JPH11267080A - 床仕上げ剤塗布装置 - Google Patents
床仕上げ剤塗布装置Info
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- JPH11267080A JPH11267080A JP11031250A JP3125099A JPH11267080A JP H11267080 A JPH11267080 A JP H11267080A JP 11031250 A JP11031250 A JP 11031250A JP 3125099 A JP3125099 A JP 3125099A JP H11267080 A JPH11267080 A JP H11267080A
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- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
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Abstract
率よく塗布することのできる小型の床仕上げ剤塗布装置
を提供する。 【解決手段】 ハンドル11と、携帯手段と、長さが1
5メートルを超える液体用導管手段16a、bを通して
床仕上げ剤を移送することが可能な供給源とを有する可
動型中央ユニット(カート)10と、床仕上げ剤塗布手
段33とスプレーヘッド32とを有し、スプレーヘッド
32は液体用導管手段16a、bと弁を介して液体的に
連通しているとともに、実質的に液垂れを防止したアパ
ーチャを設けた面を有し、前記アパーチャの最大直径が
約0.5〜5mmで孔の深さが1〜10mmであり、真
空ピックアップを必要としないよう構成されているワン
ドアセンブリとを備える。
Description
リート、または合板である広い面積の床に、液状床仕上
げ剤を散布する目的で用いることのできる、携帯型また
は車輪付可動の床仕上げ剤塗布装置に関する。本発明の
装置は、濡れた薄層状に散布される水性床仕上げ剤に適
用される。そのような薄層は、乾くと艶消し状または光
沢を持ち、丈夫で耐摩耗性を有する面を形成するもので
ある。また本発明の装置は、2人1組で、仕上げ剤を広
範囲の床に効率よく塗布する目的に使用される。
上で、床面整備のための人手に関して困難な問題が依然
として存在する。一般的な床仕上げ剤を塗布する作業で
は、単純な手作業によって床仕上げ材を塗布するのと同
時に、手作業によってそれを塗り広げる。そのように手
作業で塗布を行う場合、コンテナから液体、通常は水性
の床仕上げ剤を注ぎ、その床仕上げ剤をモップやスクイ
ージー器具で塗り広げるだけということが多い。そのよ
うな塗布作業は、面倒で制御が困難であり、床仕上げ剤
の塗布が不均一になって、床が完全には覆われていない
箇所と仕上げ剤が余分に付着した箇所が残る。そのよう
な手作業による塗布は、相当な時間を要し、不経済でも
ある。
処理装置は、通常二種類の異なる技術に分類される。一
方は、可動型床清掃装置で、他方は、携帯型床仕上げ装
置である。従来技術では通常、床仕上げ剤の意味で床
「ワックス」という言葉を使っている。「ワックス」は仕上
げ剤としては時代遅れの少数派であるが、ワックスとい
う用語が、床仕上げ剤の同意語として不適切に使用され
ることがある。床用ワックスは、家庭及び業務用施設の
床仕上げ用と定義されており、通常は、本発明の範疇に
入る仕上げ剤のことではない。その上、従来技術におけ
る床清掃装置は、本発明の床仕上げ装置とは本質的に異
なるものである。そのような床清掃装置における通常の
段階的作業では、先ず洗浄剤を塗布し、その洗浄剤を除
去してリンス剤を塗布し、そのリンス剤を除去して仕上
げ用のワックスコーティングを塗布する。本発明の床仕
上げ装置は主として、水性材料を用いた床仕上げ剤を広
範囲にわたって均等に散布し、乾燥後に、光沢があって
美しく、均一で耐久性のある床コーティングを得ること
を目的として適用されるものである。
82号)、トンプソン特許(米国特許第2,061,2
16号)、ペイネ特許(米国特許第2,731,656
号)、マイナリー特許(米国特許第2,875,463
号)、及びクッシング特許(米国特許第4,119,3
86号)では、従来技術において通常「ファウンテンモ
ップ」として特徴付けられる装置を開示している。その
ような装置は、通常、一本の棒状体であるワンド(wand)
に水性材料を貯蔵するための容器を設けて構成される。
水性材料は、噴出盤(fountain)及び水性材料を拡布する
ために用いられるモップヘッドにより塗布される。その
ようなファウンテンモップと同様に、フロイド特許(米
国特許第1,778,552号)、バーフィールド特許
(米国特許第4,984,328号)、及びスローン特
許(米国特許第4,971,471号)はそれぞれ、水
性材料をヘッドあるいは床面に導くためのスプレー装置
を含むモップまたはブラシヘッドを教示している。
して挙げられるのは、ガーマン特許(米国特許第4,8
93,375号)またはティプトン特許(米国特許第
5,331,713号)により教示されるような、携帯
型またはモータ駆動清掃機である。これらの装置は、順
次、洗浄剤を床に塗布し、床をこすり、洗浄剤を除去し
てから、後に続く動作に入るように設計されている。
を検討すると、携帯型カートシステムを用いて、広範囲
の床に液状床仕上げ剤を、使いやすく効率よく塗布でき
るような装置が存在しないことが分かる。通常、床面の
洗浄、すすぎ、またはコーティングに用いられる水性材
料の連続的な塗布及び除去を、真空装置を用いて行うに
は、より大型の携帯型またはモータ駆動装置が適用され
る。
装置に対しては根強い需要がある。
上げ剤を広範囲にわたって均等に散布することのできる
床仕上げ剤塗装置を提供することを目的とする。
率よく塗布することのできる床仕上げ剤塗装置を提供す
ることを目的とする。
装置は、以下の可動型中央ユニット(a)とワンドアセ
ンブリ(b)とを備える。 (a)ハンドルと、携帯手段と、長さが15メートルを
超える液体用導管手段を通して床仕上げ剤を移送するこ
とが可能な供給源とを有する可動型中央ユニット。 (b)床仕上げ剤塗布手段とスプレーヘッドとを有し、
前記スプレーヘッドは前記液体用導管手段と弁を介して
液体的に連通しているとともに、実質的に液垂れを防止
したアパーチャを設けた面を有し、前記アパーチャの最
大直径が約0.5〜5mmで孔の深さが1〜10mmで
あり、装置が真空ピックアップを必要としないよう構成
されているワンドアセンブリ。
ら、床仕上げ剤を広範囲の床に対して効率的にかつ均一
に塗付することができる。
好ましくは、液体用導管手段が、内径3〜15mmの可
撓性チューブで構成される。
ては、好ましくは、床仕上げ剤の供給源が貯蔵容器及び
ポンプで構成される。
いては、好ましくは、塗布手段が長さ約10cm以上の
モップヘッドで構成される。
いては、好ましくは、アパーチャを設けた面が、直径約
0.5〜5mmの孔をドリルまたはモールドによって形
成したディスクで構成される。
いては、好ましくは、携帯手段が、互いに30cmを超
える距離をおいて車軸上に設置された2個以上の車輪で
構成される。
いては、好ましくは、貯蔵容器が、約2リットルより大
きい容量のプラスチックボトルで構成される。
いては、好ましくは、貯蔵容器が、2個の別々のボトル
で構成され、各ボトルの容量が2リットルより大きい容
量からそれぞれ選択される。
いては、好ましくは、ポンプの容量が1分あたり約20
0〜5000mL以上である。
好ましくは、水性床仕上げ剤に適合させて構成される。
好ましくは、水性ポリウレタン床仕上げ剤、水性アクリ
ル床仕上げ剤、またはそれらの混合物に適合させて構成
される。
導管もしくはチューブに接続された散布装置と塗布装置
の組み合わせを構成する棒状のワンド(wand)を備えた、
液状床仕上げ剤供給カートにより構成される。カートは
携帯に便利なように車輪付基部とハンドルを備えた、可
動型中央ユニットを有する。可動型中央ユニットはま
た、液体用導管を介して散布装置に送られる床仕上げ剤
の供給源を備える。その床仕上げ剤の供給源は、可動型
中央ユニットに適合させた一本或いは複数本のボトルに
より構成することができる。ボトルの内容物を、適切な
サイズ及び形状のポンプを用いて導管に送ることができ
る。ポンプは、蓄電装置、通常は充電型電池を用いて作
動させることができる。
ドアセンブリに送られる。ワンドは、床仕上げ剤塗布手
段及びスプレーヘッドを備える。床仕上げ剤塗布手段に
は通常、液状床仕上げ剤を大面積の床に均一にコーティ
ングするためのフラットモップまたはストリングモップ
ヘッドが含まれる。スプレーヘッドは、塗布手段を用い
て液状床仕上げ剤を塗布するに際して、液状床仕上げ剤
を床に供給するために使用される。
m、深さが約1〜10mmの孔を有するアパーチャ面を
用いて、液が垂れないようにする。床仕上げ剤の表面張
力が、孔のサイズとの協同により、床仕上げ剤をスプレ
ーする合間の液垂れを防ぐ。床仕上げ装置は、液状床仕
上げ剤及び、その床仕上げ剤の床全体への塗布に適合さ
せて構成される。可動ユニットは、真空ピックアップや
その他の負圧装置若しくは毛管作用を用いた装置のよう
な、表面から液体を除去するシステムを必要としない。
ル樹脂またはその他のポリマー材料の水性分散物であ
る。
用語は、少なくとも20cmの間隔をあけて車軸上に配置
された2個以上の車輪を有する、可動型車輪付ユニット
であって、可動性あるいは携帯性向上のためのハンドル
を有するユニットを言う。本願のカートには、移動のた
めのモーターは付いておらず、移動は単純に操作者によ
って行われる。供給カートは、通常2人1組で操作され
る。1人が供給カートを移動させ、もう1人がワンドと
スプレーヘッドを操作して確実に仕上げ剤を床に均等に
コーティングする。「ドリップフリー」という用語は、
水性仕上げ剤制御装置が仕上げ剤の流れを作動させない
時に、実質的に、あるいは望まれない量の仕上げ剤を放
出することのないスプレーヘッドに対して用いられる。
説明する。
図であり、車輪付カート10には、ハンドル11及び車
輪21aと21cを備えた基部ユニット12が設けられ
ている。カートには、通常は長方形である床仕上げ剤用
のボトルを置くために、第一の据付用凹部13が設けら
れている。カートにはまた、万能ラック(図示せず)ま
たはワイヤ保管用ラック(図示せず)を保持するため
に、もう一つ別の据付用凹部14が設けられている。本
発明のカートは肩延長部15a、15bを有し、それら
を、液状の床仕上げ剤をカートからワンドアセンブリ
(図示せず)に送る螺旋状の導管16を保管する目的で
使用することができる。図1では、凹部13に1本のボ
トル17が据え付けられている。ボトルには、蓋で閉じ
ることができる開口部18があるが、導管またはチュー
ブを導入する際には蓋が無くても使用可能である。その
導管またはチューブは、液状の床仕上げ剤を引き出して
ボトルからポンプに導くために用いられ、床仕上げ剤は
そこからさらにワンドに送り込むための導管に送られ
る。
示す。図2では、カート10は移動を容易にするための
車輪21a、21bを備えた車輪付基部ユニット12と
ともに示されている。カート10には、電気ポンプ1
9、充電型電池20、及び制御ユニット22を取り付け
るための開口した凹部が設けられている。カートに2種
類以上の異なる仕上げ材料の供給源を積んでもよい。そ
の場合、カートには1個、2個或いはそれ以上の別々の
導管16a、16bが備えられてもよい。コーティング
材料毎に1本の導管を用いる。図2には、ワンドアセン
ブリ30も示されている。
示す。ワンドは直線状部材(ハンドル)31、スプレー
ヘッド32及び塗布手段33で構成される。直線状部材
31は塗布手段33を床面の適切な場所に置いて動かす
ために用いられる長いハンドルまたはチューブにより構
成される。直線状部材31には、塗布手段33が取り付
けられているが、その塗布手段はモップヘッドまたは塗
布具で構成することができる。
制御器35を開くと仕上げ剤がスプレーヘッド32まで
流れ込む。仕上げ剤が十分に送られたら弁35を閉じ
て、床仕上げ剤を塗り広げる。床仕上げ剤を使い切った
ら弁を操作して追加の仕上げ剤を送り、床に散布すれば
よい。
図2と類似している。図4において、散布装置40は二
輪型カート12及びワンドアセンブリ30、噴出口(ス
プレーヘッド)32及び塗布手段33で構成される。ポ
ンプ19の電源として電池20を使用し、散布装置40
から液体を流す。ポンプ19は、制御器22によって制
御されている。電池20は通常、従来のプラグを用いて
装置内で充電できる充電型電池である。制御器22はポ
ンプ19のくみ上げ速度を制御し、また同ポンプの作動
も制御できる。
間に取り付けられた、所定の長さの可撓性チューブ16
aを用いてポンプ19から液状の仕上げ剤を送るように
すると使い易い。その液体は通常、コンテナ17(図1
参照)から送られる。液状仕上げ剤の供給源は、単にポ
ンプ19と液体的に直接つながっているチューブピック
アップ(図示せず)である。弁(塗布制御器)35はフ
ィードノズル(スプレーヘッド)32を通る仕上げ剤の
送出を制御する。塗布制御ハンドル41にフル・オンポ
ジションが設定されていてもよい。このポジションの時
には、ノズル32を介して床仕上げ剤が連続的に送られ
る。また、ハンドル41にテンポラリー・オンポジショ
ンが設定されていてもよい。このオンポジションの場合
は、そこに保持されている間に限って仕上げ剤が放出さ
れる。フル・オンポジションの場合、ハンドルをオフポ
ジションに移動させない限りオンポジションに維持す
る、戻り止め機能が含まれる。ワンド30には、ハンド
ル31及び塗布手段(モップヘッド)33が含まれる。
仕上げ剤がノズル(スプレー)32から送られると、モ
ップヘッド33によって仕上げ剤が床面に均等に塗布さ
れる。
いて、より詳細に説明する。
たは複数のボトルやコンテナ及び液状床仕上げ剤用ポン
プ手段を据え付ける部分、及び充電型電池等の電源を有
する一体モールド成形ユニット(unitary molded unit)
であるのが望ましい。可動型中央ユニットは、一般的な
熱可塑性材料または熱可塑性合成物を用いて製造するこ
とができる。熱可塑性物には通常、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル及びポリエステルが含まれ
る。熱可塑性合成物には、ガラス繊維、金属繊維及びポ
リイミド繊維等の補強繊維が含まれていてもよい。この
ユニットはモールド成形されており、通常はその表面に
ハンドルが据え付けられている。車輪ユニットが設けら
れているので、ユニットを容易に移動させることができ
る。このユニットは、装置と一体となった車軸上に2個
以上の車輪が設けられているので、携帯可能である。車
輪は約20cm以上、通常70〜80cmの間隔をもっ
て設置される。
池、ポンプ制御器及び万能棚設置用の凹部が設けられて
いる。それ以外にも、床仕上げ剤入りの1本または複数
本のボトルを設置または保管するための凹部が設けられ
ている。床仕上げ剤コンテナは、コンテナの内容物を効
率よく送り出せるよう設計された液密(liquid-tight)コ
ネクタを介して、流路を形成するようにポンプメカニズ
ムに接続されている。
トルからポンプに導くために用いる導管のための入り口
となる手段が設けられている。ボトルの容量は通常2リ
ットル以上で、2〜25リットルの範囲内であってもよ
い。通常は、2本以上の類似或いは相補形状ボトルをカ
ート内に設置し、据付用凹部で重ね合わせる(nest)か、
共用部分を設けて(communally)配置する。ボトルは、共
用可能な取り付け金具を用いてカート内に固定してもよ
い。ボトルには、ポンプに繋がる導管手段を挿入する時
に取り外しできる蓋を付けてもよいが、ボトルの蓋に設
けた付属具からボトルの底部に至るディップチューブを
設けてもよい。その付属具を導管手段の取り付け具とし
て用いることができる。さらに、導管手段に合った取付
具を設けたボトルの側面に、ディップチューブをモール
ド成形してもよい。
おり、そのポンプ手段は、ボトル、更には導管とも液体
連通しており、液状床仕上げ剤をワンド塗布手段に送る
ことができる。移送速度可変手段は通常、液体吸入口、
液体吐出口、スイッチまたはパワーコントローラー、及
び電源を備える。ポンプは通常、60psig以上の圧
力で1分あたり約200〜500mLの床仕上げ剤を、
約10分間以上送り出すことのできる装置で構成され
る。そのようなポンプの重さは通常約10ポンド(4.
5kg)未満である。
うな電池の例としては、鉛電池、ゲル化鉛電池、リチウ
ム電池、Ni/Cd電池、またはその他一般に入手可能
な充電型電池が挙げられる。その種の電池は、効率的に
床仕上げを行うために、約2アンペア時(Ah)以上、望
ましくは2〜20Ahの容量を有する。電池は、塗布作
業員が、通常の床仕上げ材料を用いて、1000ft2
(約300m2)以上、望ましくは約1000〜10
0,000ft2(約30,000m2)の床を処理でき
るだけの電力を保持するものであることが望ましい。ボ
トルをポンプ及び導管と相互に接続するチューブとして
は、一般に入手可能な剛性、半剛性または可撓性のチュ
ーブ材料を用いることができる。この材料の選択は設計
者に委ねられる。
あり、基部となる車輪付ユニットと上部のハンドル部を
有し、ボトルやポンプ及び電池を直角柱内に収めるため
の据付用凹部が設けられている。カート内部の構造は当
業者に委ねられる。しかしながら、ユニットの基部にあ
る床仕上げ剤のボトルが、電気機器から離れて設置され
ている構造が望ましい。電気機器はユニット内で、床仕
上げ剤のボトルの上方に配置され、カート装置内にモー
ルド成形できるバリヤを用いて、液状の材料と分離され
ているのが望ましい。バリヤ及び壁部をカートと一体化
することによって、1個或いは複数の電池、ポンプ、及
び電気制御スイッチとプラグを据え付ける場所を設ける
ことができる。
プラグを壁のコンセントに差し込むか、充電コードを壁
のコンセントから、ハウジングの壁に一体モールド成形
されたプラグに差し込むことによってカート内で充電で
きる。或いは、その1個以上の電池をカートから取り外
し、床コーティングを効率的に行うために十分足りるだ
けの電力を電池に充電することのできる、充電ユニット
に挿入してもよい。本発明の車輪付カートは、可撓性導
管かチューブを用いてワンドと接続される。チューブ
は、ポンプへの負担や遅延をそれほど生じることなく、
液状床仕上げ剤をカートからワンドまで送るために用い
られる。導管の内径は通常約3〜15mm、長さは通常
約5メートルより長く、望ましくは、約25メートル以
上とする。導管の長さがこの程度であれば、カートを必
要以上に動かさなくとも液状床仕上げ剤を効率的に放出
し広い面積に散布することができる。ワンドを短い導管
でカートに近接して接続してしまうと、能率が悪くな
り、結果的にコーティングの質が低下する。可撓性チュ
ーブは通常、ウレタンその他の一般に入手可能なチュー
ブ材を用いた可撓性チューブにより構成することができ
る。
性剤用スプレーヘッドで構成された塗布装置ワンドに取
り付けられる。導管は通常、弁を介してスプレーヘッド
につながるチューブに直接接続されている。スプレーヘ
ッドの面積は通常、約100〜1000mm2で、この
面積全体にアパーチャ面が設けられているので、床仕上
げ剤をスプレー状に均一に散布することができる。その
アパーチャ面は、直径0.5〜0.1ミリメートルのワ
イヤを、約2.0〜0.1mm間隔で設けたスクリーン
で構成してもよい。或いは、アパーチャ面が、ドリルや
鋳型で孔を成形した熱可塑性ディスクで構成されていて
もよい。それらの孔の直径は約0.5〜5mmで、孔の
中心間は互いに約0.5mm以上、望ましくは約0.5
〜1.0mm離れている。スプレーヘッドは好ましく
は、面積約200〜500mm2の開口部を持ち、そこ
に直径約0.7〜2.0mm、深さが1.0〜10mm
の孔が設けられている。スプレーヘッドは床仕上げ剤用
塗布手段に取り付けられたワンドに設置される。ワンド
は通常、約3〜13mm径の円形断面を持ち、長さが約
0.5〜5メートルの直線状部材である。
は、従来の機械弁である。その弁は、直線状部材及びス
プレーヘッドと一体モールド形成可能であることが望ま
しい。弁には、戻り止めポジション(detent positio
n)、すなわち、そのポジションに設定しておけば、作業
者の操作を必要とせずに流れを維持するポジションを設
けることができる。また、作業者が保持している間に限
り流れを維持するポジションを設定してもよい。ワンド
は、床仕上げ剤用の塗布手段に取り付けられている。塗
布手段は通常、モップヘッドまたは塗布具で構成され
る。モップヘッドは通常、床仕上げ剤を吸収し散布する
ことのできる複数の可撓性繊維ユニットで構成される。
塗布具は通常、据付枠に取り付けられた可撓性ウェブで
構成される。そのウェブは通常幅5〜20cm、長さは
約30〜75cmである。可撓性スクイージーウェブを
使用すれば、床仕上げ剤を制御可能な厚さに散布するこ
とが容易であり、光沢及び耐久性に優れた床コーティン
グを得ることができる。
組成物は通常、有機ポリマー材料の水性分散液か懸濁液
である。床仕上げ剤は、従来の水ベースの光沢剤組成物
を含む水系コーティング(water carried coating)、一
時的保護コーティング、透明な水性の錆止め用コーティ
ング等で構成され、上記水系コーティングは研磨不可な
もの、自己研磨性のもの、または研磨可能なタイプのい
ずれでもよい。これらのコーティングは乾くとほぼ透明
な膜になり、不揮発性の固形膜原料(solid film forme
r)を含む。その膜原料は、乳化剤及び分散剤により水性
基剤中に分散している。乳化剤や分散剤は、膜原料を水
相または基剤に分散させるもので、アニオン性か非イオ
ン性であるのが望ましく、周知の機能を提供し、水性基
剤中で膜原料を安定して分散させるに足りる量が存在し
て、水が蒸発する際に膜原料の堆積(deposit)を起させ
る。「分散」という用語はここでは、膜原料がエマルショ
ン、コロイド懸濁液、溶質(solute)、或いはそれらの組
み合わせとして、例えば一部は溶液、一部はエマルショ
ンの形態で、水相全体に均一に分散している広範囲の系
を含むものとして使用される。
な成分を水性基床仕上げ剤または光沢剤組成物及び一時
的保護コーティングに添加してもよく、例えば、室温で
の膜形成を容易にし及び/または可撓性を向上させる可
塑剤、滑らかで連続した膜の堆積を一層容易にする界面
活性剤や湿潤剤、及び最終的に膜を除去し及び/または
つやを増すためのアルカリ溶解性樹脂が挙げられる。通
常用いられる膜原料は、ワックス、合成ポリマー、天然
及び合成樹脂、特にアルカリ溶解性樹脂及びその混合物
等、従来の乳化剤及び分散剤に乳化或いは分散するもの
であれば、従来の不揮発性の固形膜原料のいずれであっ
てもよい。適切な天然、合成樹脂及びポリマーの代表例
としては、シェラック、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニ
ル-酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、熱可塑性ウレタンポ
リマー、塩化ビニリデンとアクリロニトリルの共重合
体、テルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、酢酸ビニ
ルとクロトン酸の共重合体、ブタジエンとスチレンの共
重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリレート、シェ
ラック改質ポリスチレン、米国特許第3,406,13
3号に開示されているタイプの三量体ラテックス、米国
特許第3,429,842号に開示されているタイプの
アクリルインターポリマー(acrylic interpolymers)、
及び米国特許第3,808,036号及び3,467,
610号に開示されているタイプの金属錯体ポリマーま
たはイオン架橋型ポリマー、特に、亜鉛やジルコニウム
のような、水溶性多価金属化合物とイオン架橋している
アクリル共重合体が挙げられる。インターポリマーまた
は共重合体、及びその混合物は、洗剤への耐性が高く再
コーティング特性に優れアルカリ性クリーナーや剥離成
分によって除去し易いことから、合成ポリマー膜原料と
して望ましい。
または分散剤として一般に入手可能で、他の乳化剤や分
散剤を添加せずにそのままコーティング成分として加え
ることができる。そのような一般に入手可能なアクリル
ポリマー及び共重合体のエマルションまたは分散剤の代
表的な例としては、ローム・アンド・ハース・カンパニ
ー(Roam and Haas Company)のフォプレックス(Phoplex)
B−1162、クック・コンポジッツ・アンド・ポリマ
ーズ社(Cook Composites and Polymers Co.)のエシ−ク
リル・ビヨンド(Esi-Cryl Beyond)及びエシ−クリル・
レスポンド(Esi-Cryl respond)、インターポリマー・コ
ーポレーション(Interpolymer Corporation)のシントロ
ン1292(Syntron 1292)及びシントロン1295(Syn
tron 1295)、及び、モートン・インターナショナル(Mor
ton International)のML−870及びコンレックスIV
(Conlex IV)が挙げられる。同様に、アルカリ溶解性合
成樹脂の多くがエマルションまたは分散剤として一般に
入手可能である。例としては、ローム・アンド・ハース
・カンパニーのアクリゾール527(Acrysol 527)が挙
げられる。これは、他の乳化剤及び分散剤を添加しなく
ても、そのままで光沢成分の一部として加えることがで
きる。コーティング組成物は、好ましくは、一般に入手
可能な膜原料(用途に応じて樹脂或いは合成ポリマー及
びワックスの双方)の水性エマルションまたは分散剤
を、適切な方法で水と混合することによって得る。水中
における各分散剤の総量は、最終生成物中に要求される
分量の固形物が得られるように調整される。その範囲、
その組成物の総重量に対して通常約8〜45重量%、望
ましくは12〜20重量%である。
剤を組成物に添加してもよい。永久型(permanent)可塑
剤については、使用する比率を増やすと、完成した膜の
耐摩耗性及び耐水性が損なわれる傾向がある。従って、
このような可塑剤は量を控え、換言すれば、その組成物
の総量に対し約5重量%以下の量で使用すべきである。
適切な消失型(fugitive)可塑剤の代表的な例として挙げ
られるのは、高沸点アルコール及びそのエーテル、例え
ばジエチレングリコール(カルビトール(Carbitol))の
モノエチルエーテルかモノメチルエーテル、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、イソフォロン、ベン
ジルアルコール、及び3−メトキシブタノール−1であ
る。適当な実質的永久型(essentially permanent)可塑
剤の代表例としては、ベンジルブチルフタレート、ジブ
チルフタレート、ジメチルフタレート、トリフェニルフ
タレート、トリエチルフォスフェート、トリブチルフォ
スフェート、2−エチルヘキシルベンジルフタレート、
ブチルシクロヘキシルフタレート、安息香酸とペンタク
リスリトル(pentacrythritol)の脂肪酸エステルとの混
合物、ポリ−(プロピレンアジペート)ジベンゾエート
(poly-(propylene adipate) dibenzoate)、ジエチレン
グリコールジベンゾエート、テトラブチル−チオジスシ
ネート(tetrabutyl-thiosuccinate)、ブチルフタリルブ
チルグリコレート(butyl phthalyl butyl glyconate)、
クエン酸アセチルトリブチル、ジベンジルセベケート(d
ibenzyl sebecate)、リン酸トリクレジル、トルエンエ
チルスルホナミド、へキサメチレンゴリコールジフタレ
ートのジ−2−エチルヘキシルエステル、ジ−(メチル
シクロヘキシル)−フタレート、トリブトキシエチルフ
ォスフェート、及びトリブチルフォスフェートが挙げら
れる。使用される可塑剤の種類とその量は、親和性及
び、膜形成温度を下げる上での効率に関する条件に従っ
て選択される。トリブトキシエチルフォスフェート等の
可塑剤は、平滑化剤(leveling agent)としても作用す
る。
習的に使用されてきた二次的選択成分を、コーティング
組成物に添加してもよく、その例として、米国特許第
3,163,547号及び同2,937,098号に開
示されているフッ化炭素界面活性剤、消泡剤、ホルムア
ルデヒドのような防腐剤、及び、ある種の可塑剤の臭い
を隠す必要がある時は香料が挙げられる。湿潤剤は起泡
性を有するので、これを使用する時は量を最小限に抑え
る必要がある。一般的に言って、その分量を約1.0重
量%未満にすれば最もよい結果が得られる。本発明のコ
ーティング組成物は様々な塗布に適用することができる
が、リノリウムとアスファルト、ビニルとビニル−アス
ベストタイル等の明色系で弾力のある床カバー用の家庭
向け床研磨剤として、及び、台所用品のような品物用の
一時的な保護膜として、さらには金属に処理を施す前の
一時的な耐腐食膜として、特に適している。床仕上げ剤
として有用な配合には、レーザー(LASER、登録商標)
及びジェミニ(GEMINI、登録商標)のような市販の仕上
げ剤、及び、以下に示す通常の配合物が含まれる。
理解する基礎となり、ベストモードを開示するものであ
る。本発明は、開示されたパーツを様々に変更して実施
することができ、形態や技術を変更して実施することも
できる。本発明は様々な形態で実施することができるの
で、特許請求の範囲に帰するものである。
て水性材料を用いた床仕上げ剤を、広範囲にわたって均
等に散布することができる。また床仕上げ剤を広範囲の
床に効率よく塗布することができる。
装置を構成するカートの斜視図
散布手段であるワンドとともに、図1とは別の向きから
見た斜視図
有する二輪カートを示す斜視図
Claims (11)
- 【請求項1】 (a)ハンドルと、携帯手段と、長さが
15メートルを超える液体用導管手段を通して床仕上げ
剤を移送することが可能な供給源とを有する可動型中央
ユニットと、 (b)床仕上げ剤塗布手段とスプレーヘッドとを有し、
前記スプレーヘッドは前記液体用導管手段と弁を介して
液体的に連通するとともに、実質的に液垂れを防止した
アパーチャを設けた面を有し、前記アパーチャの最大直
径が約0.5〜5mmで孔の深さが1〜10mmであ
り、装置が真空ピックアップを必要としないよう構成さ
れているワンドアセンブリ、とを備えた床仕上げ剤塗布
装置。 - 【請求項2】 液体用導管手段が、内径3〜15mmの
可撓性チューブである請求項1に記載の床仕上げ剤塗布
装置。 - 【請求項3】 床仕上げ剤の供給源が貯蔵容器及びポン
プで構成されている請求項1に記載の床仕上げ剤塗布装
置。 - 【請求項4】 塗布手段が長さ約10cm以上のモップ
ヘッドで構成されている請求項1に記載の床仕上げ剤塗
布装置。 - 【請求項5】 アパーチャを設けた面が、直径約0.5
〜5mmの孔をドリルまたはモールドによって形成した
ディスクで構成されている請求項1に記載の床仕上げ剤
塗布装置。 - 【請求項6】 携帯手段が、互いに30cmを超える距
離をおいて車軸上に設置された2個以上の車輪で構成さ
れている請求項1に記載の床仕上げ剤塗布装置。 - 【請求項7】 貯蔵容器が、約2リットルより大きい容
量のプラスチックボトルで構成されている請求項3に記
載の床仕上げ剤塗布装置。 - 【請求項8】 貯蔵容器が、2個の別々のボトルで構成
され、各ボトルの容量が2リットルより大きい容量から
それぞれ選択されている請求項7に記載の床仕上げ剤塗
布装置。 - 【請求項9】 ポンプの容量が1分あたり約200〜5
000mL以上である請求項3に記載の床仕上げ剤塗布
装置。 - 【請求項10】 水性床仕上げ剤に適合させた請求項1
に記載の床仕上げ剤塗布装置。 - 【請求項11】 水性ポリウレタン床仕上げ剤、水性ア
クリル床仕上げ剤、またはそれらの混合物に適合させた
請求項1に記載の床仕上げ剤塗布装置。
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