JPH11265664A - シャドウマスク組立 - Google Patents

シャドウマスク組立

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Publication number
JPH11265664A
JPH11265664A JP6870698A JP6870698A JPH11265664A JP H11265664 A JPH11265664 A JP H11265664A JP 6870698 A JP6870698 A JP 6870698A JP 6870698 A JP6870698 A JP 6870698A JP H11265664 A JPH11265664 A JP H11265664A
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JP
Japan
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shadow mask
center line
skirt
welded
welding
Prior art date
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Pending
Application number
JP6870698A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Nakano
吉樹 中野
Shigeki Nakamura
茂樹 中村
Fumino Nakayama
文乃 中山
Hideyuki Osaka
英幸 大坂
Takeharu Furusawa
丈晴 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
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  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャドウマスク組立に衝撃が加わった際に、
その衝撃力に伴う変形の発生箇所を分散させ、全体的な
シャドウマスク2の変形の発生を抑止したシャドウマス
ク組立を提供する。 【解決手段】 多くの電子ビーム通過孔を有する有孔部
3、有孔部3の周縁に連なった無孔部4、無孔部4の周
縁から垂下屈曲されたスカート部5を備えるシャドウマ
スク2と、スカート部5の4辺に設けられた溶接部6
L、6Sに点溶接され、シャドウマスク2を保持するサ
ポートフレームとからなるシャドウマスク組立におい
て、各溶接部6L、6Sは、シャドウマスク2の縦方向
中心線8Yまたは横方向中心線8Xを中心とし、スカー
ト部5からその高さ方向に延びる横長のもので、スカー
ト部5の横幅をW、中心線8Y、8Xから溶接点7
(1)、7(2)までの間隔をDとしたとき、0.3×
(W/2)>D>0.12×(W/2)を満たす範囲内
に点溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャドウマスク組
立に係わり、特に、衝撃が加わった際に、シャドウマス
クとサポートフレームとの溶接点近傍に集中するシャド
ウマスクの変形を抑え、衝撃に対する加わるシャドウマ
スク強度を増大させたシャドウマスク組立に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー受像管等のカラー陰極線
管に用いられているシャドウマスク組立は、多くの電子
ビーム通過孔を有し、曲面形状に形成されている有孔部
と、曲面形状の有孔部の周縁に連なり、同じ曲面形状に
形成されている無孔部と、無孔部の周縁から垂下屈曲さ
れたスカート部とを備えるシャドウマスク、及び、スカ
ート部の4辺に設けられた溶接部に点溶接され、シャド
ウマスクを保持するサポートフレームからなっている。
【0003】この場合、スカート部の4辺に設けられた
溶接部は、シャドウマスクの縦方向中心線または横方向
中心線を中心とし、スカート部からその高さ方向に延び
る横長のものである。
【0004】ここで、図3(a)、(b)は、既知のシ
ャドウマスク組立の構成の一例を示す構成図であって、
(a)は上面図であり、(b)は溶接点の近傍の断面図
である。
【0005】また、図4(a)、(b)は、図3
(a)、(b)に図示されたシャドウマスクの構成を示
す構成図であって、(a)は斜視図であり、(b)は図
4(a)において丸印によって示されたシャドウマスク
の溶接部付近の拡大図である。
【0006】図3(a)、(b)及び図4(a)、
(b)において、30はサポートフレーム、31Hはサ
ポートフレーム30の側壁部、31Bはサポートフレー
ム30の底面部、32はシャドウマスク、33は有孔
部、34は無孔部、35はスカート部、36は溶接部、
37(1)、37(2)は溶接点、38Xはシャドウマ
スク32の横方向中心線、38Yはシャドウマスク32
の縦方向中心線である。
【0007】そして、サポートフレーム30は、中央部
分に大きな開口が設けられている底面部31Bと、底面
部31Bの周縁から立設された側壁部31Hとからなっ
ている。また、シャドウマスク32は、多くの電子ビー
ム通過孔(図示なし)を有する有孔部33と、有孔部3
3の周辺に連なる無孔部34と、無孔部34の周縁から
垂下屈曲されたスカート部35とを備えている。スカー
ト部35の相対する2つの短辺には、横方向中心線38
Xを中心とし、スカート部35の高さ方向に延びる横長
の溶接部36が設けられ、スカート部35の相対する2
つの長辺には、縦方向中心線38Yを中心とし、スカー
ト部35の高さ方向に延びる横長の溶接部36が設けら
れている。
【0008】サポートフレーム30とシャドウマスク3
2との接合は、図3(a)、(b)に示されるように、
シャドウマスク32のスカート部35がサポートフレー
ム30の側壁部31H内に嵌め込まれ、その後に、各溶
接部36と側壁部31Hとの間で2箇所づつ点溶接され
ることによって行われる。この場合、各溶接部36にお
ける側壁部31Hとの溶接点37(1)、37(2)
は、溶接部36がスカート部35の相対する2つの短辺
に配置されているものであれば、シャドウマスク32の
横方向中心線38Xからそれぞれ8mm程度離れた位置
になるように選ばれ、溶接部36がスカート部35の相
対する2つの長辺に配置されているものであれば、シャ
ドウマスク32の縦方向中心線38Yからそれぞれ約1
0mm程度離れた位置になるように選ばれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のシャドウマ
スク組立は、カラー陰極線管の製造時等においてシャド
ウマスク組立に何等かの大きな衝撃が加わった場合、シ
ャドウマスク32のスカート部35がサポートフレーム
30の側壁部31Hによって押圧され、その押圧力がス
カート部35に設けられた溶接部36の溶接点37
(1)、37(2)付近に集中的に加わり、その結果、
スカート部35が変形するだけに留まらず、スカート部
35の変形が有孔部33にも及ぶようになる。
【0010】そして、シャドウマスク組立は、このよう
な衝撃の印加により、シャドウマスク32の有孔部33
が僅かであっても何等かの変形を生じると、その後のシ
ャドウマスク組立の落下衝撃強度が低下したり、シャド
ウマスク32の温度上昇に伴うドーミング特性が劣化し
たり、また、シャドウマスク32のハウリング特性が劣
化するようになり、全体的にシャドウマスク32の品質
低下を招くという問題を有するものである。
【0011】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、その目的は、シャドウマスク組立に衝撃が加わっ
た際に、その衝撃力に伴う変形の発生箇所を分散させ、
全体的なシャドウマスクの変形の発生を抑止したシャド
ウマスク組立を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるシャドウマスク組立は、サポートフレ
ームに、シャドウマスクのスカート部の4辺に設けられ
た溶接部に点溶接してシャドウマスクを保持するもので
あって、各溶接部は、シャドウマスクの縦方向中心線ま
たは横方向中心線を中心とし、スカート部からその高さ
方向に延びる横長のものからなり、スカート部の横幅を
W、中心線から溶接点までの間隔をDとしたとき、0.
3×(W/2)>D>0.12×(W/2)を満たす範
囲内に点溶接するようにした手段を具備している。
【0013】前記手段によれば、スカート部の4辺に設
けられた各溶接部における溶接点の位置を、これまでの
シャドウマスク組立のように、シャドウマスクの縦方向
中心線から10mm程度または横方向中心線から8mm
程度離れた位置よりもさらに離れた位置、例えば、縦方
向中心線から15mm程度離れた位置または横方向中心
線から12mm程度離れた位置になるように選んでいる
ので、シャドウマスク組立に衝撃が加わった際に、その
衝撃力が溶接点近傍に集中的に加わることが少なくな
り、溶接部の溶接点近傍に発生する変形量を低減すると
もに、全体的なシャドウマスクの変形の発生を抑え、シ
ャドウマスクの各種の特性の劣化を防いでいる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態において、シ
ャドウマスク組立は、多くの電子ビーム通過孔を有する
有孔部、有孔部の周縁に連なった無孔部、無孔部の周縁
から垂下屈曲されたスカート部を備えるシャドウマスク
と、スカート部の4辺に設けられた溶接部に点溶接さ
れ、シャドウマスクを保持するサポートフレームとから
なるものであって、各溶接部は、シャドウマスクの縦方
向中心線または横方向中心線を中心とし、スカート部か
らその高さ方向に延びる横長のもので、スカート部の横
幅をW、中心線から溶接点までの間隔をDとしたとき、
0.3×(W/2)>D>0.12×(W/2)を満た
す範囲内に点溶接しているものである。
【0015】本発明の実施の形態によれば、スカート部
の4辺に設けられた各溶接部をサポートフレームに点溶
接する際に、各溶接部における溶接点の位置を、これま
でのシャドウマスク組立のように、シャドウマスクの縦
方向中心線から10mm程度離れた位置または横方向中
心線から8mm程度離れた位置よりもさらに離れた位置
になるように、例えば、縦方向中心線から15mm程度
離れた位置または横方向中心線から12mm程度離れた
位置になるように選んでいるので、シャドウマスク組立
に何等かの衝撃が加わったとしても、その衝撃力がスカ
ート部に設けられている溶接部の溶接点近傍に集中的に
加わらずに、分散して加わるようになり、その結果、溶
接部の溶接点近傍に発生する変形の度合いを低減するこ
とができるとともに、全体的なシャドウマスクの変形の
発生を抑えることが可能になる。そして、全体的なシャ
ドウマスクの変形の発生が低減することによって、シャ
ドウマスク組立は、落下衝撃強度の低下の程度、シャド
ウマスクの温度上昇に伴うドーミング特性の劣化の程
度、及び、シャドウマスクのハウリング特性の劣化の程
度をそれぞれ低減することができ、シャドウマスクの品
質が低下するのを防ぐことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1は、本発明によるシャドウマスク組立
の一実施例を示す上面図である。また、図2(a)、
(b)は、図1に図示されたシャドウマスク組立に用い
られるシャドウマスクの構成図であって、(a)は斜視
図であり、(b)は図2(a)において丸印で示された
シャドウマスクの溶接部付近の拡大図である。
【0018】図1において、1はサポートフレーム、1
Hはサポートフレーム1の側壁部、2はシャドウマス
ク、3は有孔部、4は無孔部、5はスカート部、6Lは
長辺側スカート部5に設けられた溶接部、6Sは短辺側
スカート部5に設けられた溶接部、7(1)、7(2)
は溶接点、8Xはシャドウマスク2の横方向中心線、8
Yはシャドウマスク2の縦方向中心線である。
【0019】そして、サポートフレーム1は、図3
(a)、(b)に図示されたような既知のサポートフレ
ーム31と同じ構成のもので、中央部分に大きな開口が
設けられている底面部(図示なし)と、底面部の周縁か
ら立設された側壁部1Hとからなっているものである。
また、シャドウマスク2は、多くの電子ビーム通過孔
(図示なし)を有し、曲面形状に形成されている有孔部
3と、有孔部3の周辺に連なり、有孔部3と同じ曲面形
状に形成されている無孔部4と、無孔部4の周縁から垂
下屈曲されたスカート部5とを備えている。スカート部
5は、相対する2つの短辺側に、シャドウマスク2の横
方向中心線8Xを中心とし、スカート部5の高さ方向に
延びる横長の溶接部6Sが設けられていおり、相対する
2つの長辺側に、シャドウマスク2の縦方向中心線8Y
を中心とし、スカート部5の高さ方向に延びる横長の溶
接部6Lが設けられている。この場合、溶接部6S及び
溶接部6Lの横幅は、図4(a)、(b)に図示された
ような既知のこの種の溶接部36の横幅よりも若干長く
なるように構成される。
【0020】本実施例のシャドウマスク組立は、サポー
トフレーム1にシャドウマスク2を接合する際に、ま
ず、図1に示されるように、シャドウマスク2のスカー
ト部5をサポートフレーム1の側壁部1H内に嵌め込
み、その後に、各溶接部6と側壁部1Hとの間でそれぞ
れ2箇所づつ点溶接することによって行われる。そし
て、点溶接を行う場合に、短辺側溶接部6Sにおける側
壁部1Hとの溶接点7(1)、7(2)は、シャドウマ
スク2の横方向中心線8Xからそれぞれ12mm程度離
れた位置に選ばれ、長辺側溶接部6Lにおける側壁部1
Hとの溶接点7(1)、7(2)は、シャドウマスク2
の縦方向中心線8Yからそれぞれ約15mm程度離れた
位置に選ばれる。
【0021】このように、本実施例によれば、スカート
部5の長辺側溶接部6L及び短辺側溶接部6Sにおける
溶接点7(1)、7(2)の位置を、これまでのシャド
ウマスク組立のように、シャドウマスク2の縦方向中心
線8Yから10mm程度または横方向中心線8Xから8
mm程度離れた位置よりもさらに離れた位置、本実施例
においては、縦方向中心線8Yから15mm程度離れた
位置または横方向中心線8Xから12mm程度離れた位
置に選んでいるので、シャドウマスク組立に何等かの原
因によって衝撃が加わった際に、その衝撃力が溶接点7
(1)、7(2)の近傍に集中的に加わらずに、分散し
て加わるようになり、溶接部6L、6Sの溶接点7
(1)、7(2)の近傍に発生する変形の度合いを低減
することができるともに、シャドウマスク2に全体的な
変形が生じるのを抑えることができ、それによって、本
実施例のシャドウマスク組立は、既知のシャドウマスク
組立に比べて、落下衝撃強度の低下割合を5%以上、シ
ャドウマスクの温度上昇に伴うドーミング特性の劣化程
度を5%以上、シャドウマスクのハウリング特性の劣化
程度を20%以上、熱荷重時のシャドウマスク2の変形
度合いを15%以上それぞれ改善することができる。
【0022】ところで、前記実施例においては、スカー
ト部5の長辺側溶接部6L及び短辺側溶接部6Sにおけ
る溶接点7(1)、7(2)の位置は、縦方向中心線8
Yから15mm程度離れた位置または横方向中心線8X
から12mm程度離れた位置に選んでいるが、本発明に
よるスカート部5の長辺側溶接部6L及び短辺側溶接部
6Sにおける溶接点7(1)、7(2)の位置は縦方向
中心線8Yから15mm程度離れた位置または横方向中
心線8Xから12mm程度離れた位置に限られるもので
なく、スカート部5の長辺側の横幅をWL、短辺側の横
幅をWSとしたとき、縦方向中心線8Yからの間隔DL
が次式(1)に示す範囲内にあり、また、横方向中心線
8Xからの間隔DSが次式(2)に示す範囲内にあれ
ば、前記実施例と同様の作用効果を達成することができ
るものである。
【0023】 0.3×(WL/2)>DL>0.12×(WL/2)… … …(1) 0.3×(WS/2)>DS>0.12×(WS/2)… … …(2) 一方、式(1)、(2)において、DLが0.12×
(WL/2)よりも小さい場合及びDSが0.12×
(WS/2)よりも小さい場合は、いずれも、シャドウ
マスク組立に衝撃が加わった際に、既知のシャドウマス
ク組立と同様に、衝撃力が溶接点7(1)、7(2)に
集中する傾向になり、一方、DLが0.3×(WL/
2)よりも大きい場合及びDSが0.3×(WS/2)
よりも大きい場合は、いずれも、長辺側溶接部6L及び
短辺側溶接部6Sの横幅が極端に幅広になったり、溶接
作業が難しくなったりして、実用的でなくなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スカー
ト部の4辺に設けられた各溶接部をサポートフレームに
点溶接する際に、各溶接部における溶接点の位置を、こ
れまでのシャドウマスク組立における溶接点の位置に比
べて、シャドウマスクの縦方向中心線及び横方向中心線
から離れた位置に選んでいるので、シャドウマスク組立
に何等かの衝撃が加わったとしても、その衝撃力がスカ
ート部に設けられている溶接部の溶接点近傍に集中的に
加わらずに、分散して加わり、その結果、溶接部の溶接
点近傍に発生する変形の度合いを低減できるとともに、
全体的なシャドウマスクの変形の発生を抑えることが可
能になるという効果がある。
【0025】そして、本発明によれば、全体的なシャド
ウマスクの変形の発生が低減することにより、シャドウ
マスク組立は、落下衝撃強度の低下の程度、シャドウマ
スクの温度上昇に伴うドーミング特性の劣化の程度、及
び、シャドウマスクのハウリング特性の劣化の程度がそ
れぞれ低減され、シャドウマスクの品質の低下を防ぐこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシャドウマスク組立の一実施例を
示す上面図である。
【図2】図1に図示されたシャドウマスク組立に用いら
れるシャドウマスクの構成図である。
【図3】既知のシャドウマスク組立の構成の一例を示す
構成図である。
【図4】図3に図示されたシャドウマスク組立に用いら
れるシャドウマスクの構成図である。
【符号の説明】
1 サポートフレーム 1H 側壁部 2 シャドウマスク 3 有孔部 4 無孔部 5 スカート部 6L スカート部5の長辺側溶接部 6S スカート部5の短辺側溶接部 7(1)、7(2) 溶接点 8X 横方向中心線 8Y 縦方向中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 文乃 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 大坂 英幸 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 古澤 丈晴 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多くの電子ビーム通過孔を有する有孔
    部、前記有孔部の周縁に連なった無孔部、前記無孔部の
    周縁から垂下屈曲されたスカート部を備えるシャドウマ
    スクと、前記スカート部の4辺に設けられた溶接部に点
    溶接され、前記シャドウマスクを保持するサポートフレ
    ームとからなるシャドウマスク組立において、前記各溶
    接部は、前記シャドウマスクの縦方向中心線または横方
    向中心線を中心とし、前記スカート部からその高さ方向
    に延びる横長のもので、前記スカート部の横幅をW、前
    記中心線から溶接点までの間隔をDとしたとき、0.3
    ×(W/2)>D>0.12×(W/2)を満たす範囲
    内に点溶接しているものであることを特徴とするシャド
    ウマスク組立。
JP6870698A 1998-03-18 1998-03-18 シャドウマスク組立 Pending JPH11265664A (ja)

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JP6870698A JPH11265664A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 シャドウマスク組立

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100335090B1 (ko) * 2000-05-30 2002-05-04 구자홍 칼라 브라운관의 섀도우마스크
KR100335091B1 (ko) * 2000-05-30 2002-05-04 구자홍 칼라 브라운관의 섀도우마스크

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100335090B1 (ko) * 2000-05-30 2002-05-04 구자홍 칼라 브라운관의 섀도우마스크
KR100335091B1 (ko) * 2000-05-30 2002-05-04 구자홍 칼라 브라운관의 섀도우마스크

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