JPH11263553A - かご容量を増大させたロープレスエレベータシステム及びその運行方法 - Google Patents

かご容量を増大させたロープレスエレベータシステム及びその運行方法

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JPH11263553A
JPH11263553A JP10059354A JP5935498A JPH11263553A JP H11263553 A JPH11263553 A JP H11263553A JP 10059354 A JP10059354 A JP 10059354A JP 5935498 A JP5935498 A JP 5935498A JP H11263553 A JPH11263553 A JP H11263553A
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JP
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hoistway
cars
vertical
car
moving
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JP10059354A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard E Peruggi
イー.ペルーギ リチャード
Piiku Zubigunyuu
ピーク ズビグニュー
W Scotton Thomas
ダブリュー.スコットン トーマス
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位時間当たりのかご容量を増大させたロー
プレスエレベータシステム及びそのための運行方法を提
供する。 【解決手段】 単位時間当たりのかご容量の増大された
ロープレスエレベータシステム及びそのための運行方法
が提供される。このロープレスエレベータシステムは、
複数の別々に構成された搭乗用通路を有しており、これ
らのかご部分が垂直昇降路に適正に送り込んでいる。ま
た、このために垂直/水平軌道に連続した単一の搭乗用
通路を用いることもできる。この様な構成とすること
で、複数のかごの同時の減速が、衝突しないだけ充分な
垂直方向距離を保持させつつ行われるようにされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータに関し、よ
り詳細にはロープレスエレベータシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ロープレスエレベータシステムは、良く
知られているように自己推進型のエレベータかごを備え
ている。この様なシステムは、高層ビルディングにおけ
る垂直輸送に必要とされる、建物のコア領域、すなわち
昇降路に要求される空間を削減することができる。特に
ロープレスエレベータシステムは、一度にどの昇降路に
おいても1つ以上のかごを運行させることができるの
で、従来のロープ型エレベータシステムに比較して、単
位昇降路あたりのエレベータ容量を改善する主要な改善
策を与えるものである。昇降路外において、乗客を複数
のかごに同時に搭乗させておく、といった技術について
はオーチスエレベータ社により既に出願されており、そ
れぞれ1996年8月30日に米国において出願された
ドケット番号、OT−2782及びOT−2788で特
定される同時係属中の出願においても開示されている。
これらの複数のかごに昇降路の外において完全に搭乗さ
れると、これらのかごは、全てのかごに乗客が搭乗する
まで交互にその昇降路に収容されていて、その後その昇
降路を垂直に運動して行くようにされている。
【0003】しかしながら、各昇降路につき単位時間当
たりにエレベータサービスを行うにあたり、乗客数を制
限する要因、すなわちかご数(容量)を制限する要因と
して、主に水平となった搭乗領域から垂直な昇降路へと
各かごが移動するために必要な時間を挙げることができ
る。この時間は、そのかご内の乗客が横方向への加速・
減速する際の力を感じてしまうことに依存しており、こ
の加速力が大きすぎると、乗客が不快に感じたり、バラ
ンスを失ってしまうことになるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、上述の不都合を改善することにある。すなわ
ち、本発明の目的は、単位時間当たりのかご能力を向上
させたロープレスエレベータシステムを提供することを
目的とする。また、本発明は、昇降路外で複数のかごに
乗客を搭乗させ、乗客の搭乗がすんだ後にその昇降路に
戻すようなロープレスエレベータ昇降路システムを用い
ることで、単位時間当たりのかご能力を向上させるもの
である。本発明によれば、同時に水平に運動している別
々の複数のかごが、互いを妨げることなしに、少なくと
も1つ以上のかごにつき、同時に水平方向の速度をゼロ
にまで減速させるプロセスを用いることができるので、
上述の課題を解決が解決できるのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの課題
は、本発明のロープレスエレベータシステム及びそのか
ご容量増大させる運行方法を提供することによって解決
できる。すなわち、本発明の課題は、昇降路に戻される
かご、それぞれにつき別々となった複数の搭乗通路を設
けるか、または水平・垂直移動する複数のかごに対して
単一の搭乗通路を与えておき、それら複数のかごの同期
した水平方向の減速が、これらのかごが互いを妨げるこ
とがないように充分な垂直方向の距離を保ちつつ行われ
るようにするか、又はこれら2つの手法を互いに組み合
わせて用いることを特徴とするロープレスエレベータシ
ステム及びそのためのかご容量増大運行方法を提供する
ことにより解決される。
【0006】本発明の上述の目的及び課題、特徴及び効
果については、添付の図面を持ってする例示的な実施例
についての詳細な説明により、より明らかとなろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の第1の
実施例について説明すると、本発明は、ロープレスエレ
ベータシステムを備えており、このエレベータシステム
は、異なった2つの水平搭乗通路10,12に沿って移
動するエレベータかご14を有している。この2つの搭
乗通路10,12は、単一のロープレスエレベータ昇降
路16に連結されている。また、それぞれこの搭乗通路
は、昇降路16内のかご14の半数をそれぞれが収容す
るようになっている。それぞれの通路にある複数のかご
14は、図4及び図5に示すように、所定の曲線状の水
平/垂直軌道に従って移動し、互いに別々の搭乗通路1
0,12内のこれら複数のかごが、時間的・空間的に離
間するようになっていて、その昇降路16内に戻される
際には、かごがただ一つのトレインを構成するように、
互いに交錯させられている。従って、これらのかごの2
つの水平トレインは、これらのかご14がその昇降路1
6に戻されると垂直移動するかごトレインとされる。こ
のように2つの搭乗用通路を設けることによって、2つ
のかごを同時に水平方向に対して減速できることとな
る。この構成は、垂直の昇降路16内にかごを垂直に配
置させるために要求される時間を約50%だけ減少させ
る。この方法は、さらに任意の搭乗用通路数にまで拡大
することができる。又、この構成は、このような移動に
対して必要な床面積を削減するものである。
【0008】図2は、本発明の別の実施例を示す。この
実施例では、複数の搭乗用通路を用いていると共に、回
転台50を用いるもので、この回転台50は、複数の水
平・垂直移動昇降路A,B,C,Dを有しているのが示
されている。これよりも多くの昇降路であっても、これ
よりも数少ない昇降路であっても所望により用いること
ができる。この回転台50には、水平通路52が設けら
れていて、この水平通路は、かご54の水平トレインを
収容している。上側トラックに対しては、回転台は、矢
線53の方向に回転する。かご54の直線方向水平速度
は、回転台50の外側の回転速度に一致されている。か
ご54は、その移動先の昇降路A〜Dそれぞれが移動ポ
イント56に回転してきた際に、それらが移動するべき
昇降路A〜Dの入り口のうちの一つに整列するように同
期される。この移動ポイント56では、かご60は、水
平通路52から移動用昇降路A〜Dへと移動して行き、
この回転台50が回転するにつれて水平方向に減速・加
速が行われるようにされている。
【0009】単一の垂直昇降路58は、回転台50の回
転中心からオフセットされており、移動用昇降路A〜D
のそれぞれの上部端と垂直昇降路58の底部とが、これ
らの移動用昇降路が通過してゆく際には、互いに整列す
るようにされている。垂直昇降路58は、充分に大き
く、かつ、移動用昇降路から垂直昇降路へと移動する際
に、かごの回転運動を適切化させるガイドシステムを有
している。これとは別に、この回転台50を瞬間的に停
止して、移動用昇降路から垂直昇降路58への移動がな
されるようにされていても良い。
【0010】例えば、第2図中ではかご60は、かごの
水平トレインから移動用昇降路Aへと移動する段階にあ
る。かご62は、その前に移動用昇降路Bに収容されて
いて、水平の減速が開始されつつ、垂直への加速も開始
されている。かご64は、移動用昇降路Cに収容されて
おり、その移動用昇降路C頂部付近にある。最後に、か
ご66は、移動用昇降路D内に収容されており、垂直昇
降路58へとまさに移動しようとしている。移動用昇降
路D内のかご66が、垂直昇降路58に入ると、水平通
路52に沿った水平トレインからの別のかご68が、移
動ポイント56に接近し、このかご68は、移動用昇降
路Dの底部へと送り込まれて行くように構成されてい
る。
【0011】図3及び図4を参照して、曲線状の水平/
垂直軌道は、水平進入通路82から、垂直昇降路80の
入り口に向かって水平速度をゼロとさせながら接近して
行く際の、水平方向減速における種々の段階にある複数
のかご84が示されている。これらのかご84は、垂直
方向への加速を開始し、領域88にある間の水平速度
は、それに連なっているかご(例えば一定の水平方向速
度を有している)と衝突しないようにされている。先頭
のかごが、それに続いたかごが先頭のかごの下部を通過
するに充分なだけ垂直方向に持ち上げられると、この先
頭かごは、水平速度がゼロになるまで水平方向の減速を
開始又は減速を続けるようにされている。
【0012】この様な、2つのかごの互いに重なり合っ
た垂直方向への減速は、昇降路への進入速度を最大加速
・減速加速度を0.3m/s2として、かごあたり約
2.25sの速度とすることを可能とする。50個のか
ごから構成されるかごトレインが、かごあたり約2.0
sの進入速度における現実的な限界となる。すなわちこ
の場合は、この様な進入速度において、例えばそれぞれ
のかごが5つの階床(例えば20m)だけ離間した距離
の領域を10m/sでカバーするために必要とされる時
間に等しくなる。これは、全てのかごが(全速力には達
しないようにされ、いくつかの底部領域に行くかごを除
く)同時にそれぞれ第1の停止階床に達することを可能
とさせるものである。
【0013】上述したような要求に適合する水平/垂直
軌道としては、多くのものを挙げることができ、例え
ば、図4及び図5に記載のものを挙げることができる。
図4及び図5に示されている実施例では、複数のかご
は、垂直昇降路内において独立していても良いし、又は
互いにリンクされていても良い。図4に示す軌道は、垂
直にリンクされていないかごについて用いられるもので
ある。図4を参照すると、これらのかご(かご1〜かご
6)は、水平に減速し始める前に垂直に加速されて、こ
のかごが水平方向に減速し始める前に、そのかごの高さ
以上となるように、上昇される。特にかご3は、垂直方
向においてかご4の高さ以上となるような点まで上昇し
ていることに留意されたい。その後、かご3は、かご4
を実質的に妨げることなくその水平方向速度を減少させ
始める。かご2は、かご3を妨げないように予め上昇さ
れており、垂直方向の加速を始めながら水平方向の減速
を行っている。かご1は、その水平減速を完了してお
り、所望する垂直方向速度例えば10m/sに達するま
で垂直に加速され続ける。
【0014】これとは別に、図5に示す軌道は、かご
が、垂直方向に互いにリンクされている場合のものであ
る。この場合には、この軌道の第1の部分110は、そ
の後に続くかごの垂直方向クリアランスを確保するため
に、垂直方向加速を行っているところを示している。そ
の後、ポイント112では、この軌道は、114で示す
間のプロファイルの様に変化して垂直方向減速を行わ
せ、これらのかごを垂直方向にリンクさせつつ上昇させ
ると共に、このトレインのかごが、互いにリンクされ、
そのリンクされたトレインのすべてのかごが互いに垂直
方向に加速される時点まで、互いに移動して行く。
【0015】図6を参照すると、図6(A)〜図6
(C)にまで図示するように、自己推進型のかごを得る
ための一つの方法として、機械的ガイドシステムを挙げ
ることができ、この機械的ガイドシステムは、かご15
4が載せられるトラック150と、同期型リニアモータ
と、を有している。このトラック150は、かご154
の重量を支持していると共に、このかご154を水平に
運動させながらガイドしている。このトラック150
は、また、巻線を備えたリニアモータのプライマリ部分
となっている。このリニアモータのセコンダリ部分15
2は、例えば、永久磁石を備えていて、この永久磁石
は、かご154のかご枠に取り付けられていると共に、
レール150の上部に配設されている。しかしながら、
別のいかなる駆動手段であっても本願明細書で開示した
軌道に沿ってかごを駆動させるために用いることができ
る。
【0016】図6(A)は、搭乗領域におけるかご15
4を示している。このモータセコンダリ部分152は、
そのかご154の上側に垂直方向に配置されていると共
に、かご154を搭乗領域において水平に移動させてい
る。乗客は、この搭乗領域において、かごの一方の側部
に設けられたセットとなったドア160を通して乗降す
るようになっている。図6(B)は、このかごが、水平
方向から垂直方向へと運動して行くにつれ、クロスビー
ム156を中心として枢軸回転するのが示されている。
このかご154の回転は、乗り心地を最適化させるため
に、所望に応じて制御システム(図示せず)によって制
御することができる。図6(C)は、セコンダリ側15
2のかご枠及び昇降路内において垂直上昇しているかご
154を示している。このかご154は、図6(C)中
では、垂直に整列され、リニアモータ150,152
は、この昇降路内において推進力を与えて、かごを支持
及び運動させている。乗客は、その後、かご154の前
部に設けられているドア160を通して、目的階床にお
いてかご154に乗降するようにされている。このかご
154が垂直昇降路内にある場合には、垂直位置へと、
例えばかごの基部を下側のクロス形状部材162へと、
磁気力、機械的ラッチ、又はこれら以外のロック手段に
よってロックしも良く、ロックしないでおくこともでき
る。
【0017】これまで、本発明について代表的な実施例
を持って説明してきたが、当業者によればこれまでなさ
れてきた種々の変更及びその他の変更、除外、付加は、
本発明の趣旨及び範囲を逸脱しない範囲でなされうるこ
とは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】別々の搭乗用通路を有する本発明のロープレス
エレベータシステムのブロック図である。
【図2】複数の搭乗用通路を有する本発明のロープレス
エレベータシステムのブロック図である。
【図3】垂直/水平軌道を描く単一の搭乗用通路を有す
る本発明のロープレスエレベータシステムのブロック図
である。
【図4】本発明の水平/垂直軌道を示すグラフである。
【図5】本発明の別の型の水平/垂直軌跡を示すグラフ
である。
【図6】本発明の垂直/水平軌跡に沿って運動する自己
推進型エレベータかごの斜視図である。
【符号の簡単な説明】
10,12…搭乗用通路 14…かご 16…昇降路 50…回転台 52…水平通路 54…かごトレイン 56…移動ポイント 58…垂直昇降路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ズビグニュー ピーク アメリカ合衆国,コネチカット,イースト ハンプトン,ミッドウッド ファーム ロード 81 (72)発明者 トーマス ダブリュー.スコットン アメリカ合衆国,コネチカット,ミドルタ ウン,タバーン サークル 72

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直エレベータ昇降路と、 複数の自己推進型エレベータかごと、 それぞれが曲線軌道によって前記垂直昇降路に互いに連
    結された少なくとも2つの水平通路と、 前記複数のかごを前記各水平通路それぞれから、前記垂
    直昇降路へと前記曲線軌道に沿って運動させるための手
    段とを有しており、 前記複数のかごは、前記水平通路から前記垂直昇降路へ
    と移動しうるようにされ、 これらのかごは、それぞれの通路から前記垂直昇降路へ
    と、順次送り込まれるようにされていることを特徴とす
    るロープレスエレベータシステム。
  2. 【請求項2】 複数のエレベータかごを用いるステップ
    と、 垂直エレベータ昇降路を設けるステップと、 曲線軌道によって前記垂直昇降路と連結される少なくと
    も2つの水平通路を設けるステップと、 前記複数のかごは、前記複数の水平通路から前記垂直昇
    降路へと移動させられ、かつ、それぞれの通路から前記
    垂直昇降路へと順次送り込まれるようにされていること
    を特徴とするエレベータかごの運行方法。
  3. 【請求項3】 複数のエレベータかごを用いるステップ
    と、 垂直エレベータ昇降路を設けるステップと、 水平通路を設けるステップと、 複数の可動な移動用昇降路を設けるステップと、 移動用昇降路がそれぞれ第1のポジションにある場合に
    は、前記移動用昇降路の一端は前記水平通路に整列さ
    れ、前記移動用昇降路が第2のポジションにある場合に
    は、前記垂直昇降路が前記移動用昇降路の他端に整列さ
    れていて、 さらに、 前記移動用昇降路の一端が前記水平通路と整列されてい
    る場合には、前記水平通路から前記移動用昇降路のうち
    の一つへと前記複数のかごのうちの一つを移動させるス
    テップと、 前記移動用昇降路が前記垂直昇降路に整列されている場
    合には、前記複数のかごのうちの一つを前記移動用昇降
    路から前記垂直昇降路へと移動させるステップと、を有
    していることを特徴とするエレベータかごの運行方法。
  4. 【請求項4】 複数のエレベータかごを設けるステップ
    と、 垂直エレベータ昇降路を設けるステップと、 前記垂直エレベータ昇降路へと曲線軌道で連結される少
    なくとも一つの水平通路を設けるステップと、 前記曲線軌道に沿って、前記各水平通路のそれぞれから
    前記垂直昇降路へと前記複数のかごを移動させるステッ
    プと、を有していて、 前記複数のかごのうちの一つが前記曲線軌道部に送り込
    まれると、この一つのかごは、垂直方向に加速されると
    共に、それに続くかごとの衝突を避けるに充分な水平速
    度とされつつ、それに続いたかごがその下側を通過し得
    る充分な垂直方向高さへと上昇されるまで、前記垂直方
    向へと加速されることを特徴とするエレベータかごの運
    行方法。
JP10059354A 1998-03-11 1998-03-11 かご容量を増大させたロープレスエレベータシステム及びその運行方法 Pending JPH11263553A (ja)

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