JPH11263345A - ソース付カップ複合容器 - Google Patents
ソース付カップ複合容器Info
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- JPH11263345A JPH11263345A JP8823098A JP8823098A JPH11263345A JP H11263345 A JPH11263345 A JP H11263345A JP 8823098 A JP8823098 A JP 8823098A JP 8823098 A JP8823098 A JP 8823098A JP H11263345 A JPH11263345 A JP H11263345A
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Abstract
容器が安定した状態であって、ソースのディップが容易
にできる包装容器を提供することである。 【解決手段】 主たる内容物を収納した板状部を備えた
主容器と、前記主たる内容物をディップするためのソー
スを収納して密封してなる従容器とからなるソース付カ
ップ複合容器であって、前記従容器は、プラスチックを
成形してなる上部フランジ部と該フランジ部の内縁に連
接し、そこから垂下する側壁部と、該側壁部の下端に連
接する底壁部とからなる容器本体と、上記の容器本体を
構成する上端フランジ部の表面に接着される蓋材とから
なり、更に、上記の容器本体を構成する上端フランジ部
の一辺にそこから延長して連接しているフランジ延長部
を設けかつ、前記フランジ延長部には、前記主容器の板
状部に係止し得る係止部を形成した容器本体の前記係止
部に切欠部を設けたソース付カップ複合容器であって、
前記蓋材の熱接着する面の材質が、前記主容器の外面に
対しても熱接着可能であることを含むものである。
Description
納した主容器と、前記主たる内容物につけるソースを収
納した従容器とを組み合わせたソース付カップ複合容器
に関する。
納した包装容器と、前記主たる内容物につける(ディッ
プ)ソースを収納した従容器とからなる包装体が市販さ
れている。前記主容器と従容器とを別々にして、第3の
包装としてプラスチックトレー、紙器あるいは袋等によ
って一緒に包装する纏め包装容器や、従容器を主容器の
中に、前記主容器たる内容物と共に収納する内包式包装
容器としていた。また、ゲーベルトップ型等の紙容器を
用いた主容器に組み合わせる従容器としては、プラスチ
ック成形品からなる容器のフランジ部を部分的に延長し
て係止部を形成し、前記紙容器の上部シール部に係止す
ることがあった。
は、包装材の無駄とその包装をする工程及び場合によっ
ては、そのための設備を必要とした。また、使用時に
は、従容器が主容器と完全に別体であるために、両容器
が離れて、特に従容器が近くに無くなってしまい、それ
を探すことになったりすることがあった。また、前記内
包式包装容器は、従容器を主容器の中に収納するため
に、主容器の中における従容器がある程度の固定化が必
要となり、そのための容器内の構造に工夫が必要であっ
た。その上、内容物と従容器とが直接接触することは、
好ましくないことであった。前記、紙容器の上部シール
部に係止する形式の包装では、流通時に主容器と従容器
とが分離してしまうことがあり、それを防止するため
に、さらに纏め包装が必要であった。本発明の課題は、
主容器と従容器とを一体化したものとし、従容器が安定
した状態であって、ソースのディップが容易にできる包
装容器を提供することである。
ップ複合容器に関して、使用時までの2つの容器の結
合、ディップするときの安定性等について鋭意検討した
結果、本発明を完成するに至ったものである。すなわ
ち、本発明は、主たる内容物を収納した板状部を備えた
主容器と、前記主たる内容物をディップするためのソー
スを収納して密封してなる従容器とからなるソース付カ
ップ複合容器であって、前記従容器は、プラスチックを
成形してなる上部フランジ部と該フランジ部の内縁に連
接し、そこから垂下する側壁部と、該側壁部の下端に連
接する底壁部とからなる容器本体と、上記の容器本体を
構成する上端フランジ部の表面に接着される蓋材とから
なり、更に、上記の容器本体を構成する上端フランジ部
の一辺にそこから延長して連接しているフランジ延長部
を設けかつ、前記フランジ延長部には、前記主容器の板
状部に係止し得る係止部を形成した容器本体の前記係止
部に切欠部を設けたソース付カップ複合容器であって、
前記蓋材の熱接着する面の材質が、前記主容器の外面に
対しても熱接着可能であることを含むものである。
合容器について図等を用いて、さらに詳細に説明する。
図1は、本発明のソース付カップ複合容器の実施例を示
す斜視図で、(a)主容器が紙カッブ成形品からなるも
の、(b)主容器がゲーベルトップ型紙容器からなるも
の、(c)従容器の容器本体のみを示す斜視図、(d)
図1(a)のX1 −X1 部部分断面図である。図2は、
本発明のソース付カップ複合容器の従容器の実施例を示
す図で、(a)成形された容器本体、蓋材の内容物の充
填前の状態を示す図、(b)内容物を充填し、係止状態
に折り曲げ主容器に係止した状態を示す図である。図3
は、本発明のソース付カップ複合容器の使用時の状態を
示す、(a)開封状態の斜視図、(b)図3(a)のX
2 −X2 部断面図、(c)図3(b)のY部拡大図であ
る。図4は、本発明の容器本体に用いるシートの材質を
説明する断面図である。図5は、本発明の蓋材の材質を
説明する断面図である。図6は、本発明の主容器の材質
を説明する断面図である。本発明のソース付カップ複合
容器を用いる例としては、例えば、主たる内容物をフラ
イドポテトとし、ソースとしてジャム等をディップして
食すような用途である。
用いる主容器の例としては、図1(a)に示すような、
紙カップ製造技術を用いて成形した紙カップがある。胴
部を構成する胴紙と底部を構成する底紙との両部材は、
予め打ち抜きされた枚葉として供給されても良いし、ロ
ール供給されたそれぞれの用紙をインライン打ち抜きを
しながら成形してもよい。カップの成形は、前記底紙を
コの字に成形し、胴紙の胴部シールと前記底紙のスカー
ト部をくるむ形で胴紙をおり曲げて、ローレットによ
り、胴紙内面と底紙のスカート部とを熱接着することに
よって、カッブ状体とし、内容物を充填後、前記カップ
状体の上部を熱接着することによって、密封する。この
際、上部シール部が板状部11を形成する。なお、図1
(a)に示すように、前記胴紙の所定の位置にジッパー
13を設け、主容器10の開封の際には、図3(a)に
示すように前記ジッパー部13から開封帯12を除去し
て主容器10を2分して開封することができる。本発明
においては、図1(a)に示すように前記板状部に従容
器の係止部を係留させる。
(b)に示したソース付カップ複合容器Pの主容器のよ
うなゲーベルトップ型紙容器50がある。この場合も容
器上部に板状部51が形成されている。ゲーベルトップ
型紙容器50の成形は、図示はしないが、ブランクシー
トから、フレームシーラを用いてスリーブを形成し、包
装機械において、成形して箱体とし、同時に充填した後
密封する。この場合にも、主容器の上方部にジッパー5
3を設け、使用時に、該ジッパー部53から、開封帯5
2を除去することにより、主容器10を開封して主たる
内容物Cを取り出すことができる。
包装材料である積層体の材質について説明する。主容器
は、前述のように、紙を含む積層体からなり、その材質
構成例としては図6に示すような材質の積層体がある。
容器の表面層101は、ポリエチレン等の合成樹脂から
なり、紙層102としては、カップ原紙またはミルクカ
ートン用紙等が用いられる。積層体の最内層105は、
熱接着性を有する、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
樹脂からなり、前記、紙層102と最内層105との間
には、バリア性、遮光性等のある中間層103を介在さ
せることができる。さらに、前記中間層を積層するため
に必要であれば、適宜接着層104を設けてもよい。
器Pの従容器20の構造について説明する。従容器20
は、熱成形された容器本体21と開口部を被覆し、開口
部の周縁部において密着シールされる蓋材30とからな
る。前記容器本体21は、射出成形によるものであって
もよいが、シート成形によるものがより好ましい。具体
的な容器本体21の例は、図2(a)に示すように、熱
成形可能なプラスチックシートを真空成形してソース収
納部22を形成した成形品、すなわち、容器本体21と
する。前記ソースの収納部22の周縁部には、密封のた
めの周縁フランジ部23sを形成し、その周縁フランジ
部23の一辺を延長しフランジ延長部23wとする。該
フランジ延長部23wは、その端部に近い部分の折り曲
げ線25にて折り曲げて、紙容器の上部の板状部11に
係止させる係止部を有する構造とするが、本発明におい
ては、図2(a)に示すように、前記係止させる部位に
切欠部24を設けるものとする。係止部に切欠部24を
設けることによって、前記主容器10の板状部11に従
容器を係止したときに、係止部の中に、主容器の板状部
11の一部が露出することになる。この露出した板状部
とその周縁の係止部とにわたって、例えば粘着テープを
貼ることによって、従容器が主容器に固定されるため、
前記係止がより確実になる。
内にソースSを収納して蓋材30を密封シール際に、蓋
材30を、前記切欠部24を含む前記フランジ延長部2
5全域をシールする大きさとして、前記と同様に係止部
を形成すると、前記切欠部24における蓋材30の内面
は、蓋材積層体70の熱接着層72となりとなり、該熱
接着層72は、主容器10の板状部において、主容器を
構成する積層体100の表面層101と接することにな
る。ここで、蓋材の熱接着層72が前記主容器容器の積
層体の表面層101と熱接着可能な材質であれば、従容
器20の係止部、特に、容器本体21に設けた切欠部2
4に相当する部分を加圧加熱することによって従容器2
0が主容器10に熱固定されることになる。
方法により、主容器10及び主容器10に固定した従容
器20からなる本発明のソース付カップ複合容器Pの主
容器10に収納した内容物Cを取り出し、従容器20内
のソースSをディップするには、図3(a)に示すよう
に、紙容器の上方に設けたジッパー部等から開封帯12
を除去して、主容器10を開封し、また、従容器20の
蓋材30を剥離して、前記主容器10から内容物Cを取
り出して、従容器20内のソースSをディップして食す
ことができることになる。
延長部23wに切欠部24を設けるには、容器本体21
は一般に多面付けで成形され、成形後に抜き型により、
一定の単位の大きさに打ち抜きが行われるので、前記抜
き型に前記切欠部24を形成する刃型も同時に設ければ
よい。
用いるシートの厚さは、0.1 〜1.0mm の範囲であり、よ
り好ましくは0.2 〜0.5mm である。シートの厚さが0.1m
m 未満の場合、剛性が低下し、本発明における主容器の
板丈夫への係止がしにくくなり、また、ソースをディッ
プする際にも、従容器が変形して、ディップがしにくく
なる。また、シートの厚さが、1.0mm を超えると成形に
時間がかかり、効率が悪くなり、また、割高な容器とな
る。
うに真空成形等のシート成形可能な単一な材質からなる
シート60、あるいは、図4(b)に示すように、シー
ト成形可能な主たるシート61に蓋材の熱接着層と接着
可能な熱接着性フィルム62が積層された積層体60′
でもよい。この場合、主たるシート61と熱接着性フィ
ルム62との間に接着層63が介在してもよい。前記シ
ート成形可能なシート60または主たるシート61とし
ては、具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リビニルアルコール、ポリ塩化ビニル等があげられる。
また、前記熱接着性フィルムとしては、蓋材の積層体7
0における熱接着層と熱接着可能な材質を適宜選定すれ
ばよい。容器本体の成形シートを積層体とする場合、ラ
ミネート法による積層体であってもよいし、共押出し法
による積層体であってもよい。また、容器本体、射出成
形法によって成形したものであってもよく、この場合、
成形材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、アクリロニトリル、アクリロニトリル・ス
チレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポ
リカーボネート、ポリビニルアルコール等の樹脂を用い
ることができる。
容器の場合、容器本体に設けたフランジ延長部の折り曲
げて係止部に相当する部分に切欠部を形成した後、所定
の線から折り曲げて、紙容器の傾斜部に位置させるよう
にし、その先端を折り曲げて係止部を形成する。前記折
り曲げは、例えば、折り曲げ部に加熱突起(熱罫)を押
し当てて加熱軟化させ、治具または手により折り曲げ
て、そのまま冷却することによって、係止部を形成する
ことができる。従容器の蓋材は、少なくとも容器本体の
ソース収納部周縁のフランジ部には密着シール刷る。さ
らに、容器本体のフランジ延長部全域を被覆する大きさ
の蓋材としてもよく、この場合、容器本体の前記切欠部
に相当する部分の蓋材には、底材がないから、蓋材の内
面が下面に露出した状態となる。
トップシール部の板状部に、係止すると、前記容器本体
のフランジ部の切欠部に相当する蓋材の内面は、紙容器
の表面に対面し、この従容器の係止部の両側から加圧加
熱することにより、前記蓋材と紙容器との対面部分が接
着し、その結果、従容器は、紙容器に固定されることに
なる。
法により成形する場合には、折り曲げ部は、予め、成形
金型の設計において最終形状となる成形型とすることが
できる。
5(a)に示すように基材層71に熱接着層72を積層
したものでもよいし、また、必要により、図5(b)に
示すように、基材層71と熱接着層72との間に、中間
層73を介在させた構成であってもよい。前記中間層7
3は、遮光性あるいはバリア性等、内容物の保存のため
に求められる物性等を有するフィルム等である。また、
前記基材層71と熱接着層72、基材層71と中間層7
3、中間層73と熱接着層72との間に接着層74を適
宜介在させることもできる。
された従容器20は、図3に示すように、主容器10を
その中間部にて、分離する構造の場合には、分離した主
容器10の上部に固着した状態のまま、テーブル上など
に置けるため、安定性が増して、安心してディップがで
きることを見出した。
きる内容物としては、前記のポテトの他に主たる内容物
としては、棒ビスケットでもよく、例えば、その場合の
ソースとしては、チョコレートペースト、バターピーナ
ッツ、いちごジャム等が上げられる。
ップを主容器として用いて、ソース付カップ複合容器を
作成した。その試作の各条件は次の通りである。 <主容器> 形状:図1(a)の通りの形状とした。 主たる内容物:棒状のビスケット70g を主容器に充填密
封した。容器は、図1(a)に示すような、紙カップ容
器とした。。
(胴部材、底部材とも同じ) {略号 PE: 低密度ポリエチレン、AD: 接着層、AL: ア
ルミ箔層、なお、略号のあとの数字は厚さμmを表す、
但し、紙についてはg/m2} 紙カップ成形機を用いて成形した。胴部成形用のブラン
クを打ち抜く際に、2本のジッパーによる開封帯を設け
た。 <従容器> 内容物:ソースとして、チョコレート、バターピー
ナッツ、いちごジャムの3種を各15g を従容器に密封
した。
PS: ハイインパクトポリスチレン、B:バリア層、AD: 接
着層、略号のあとの数字は厚さμmを表す}*) : 本実施例においては、バリア層としてエチレン・ビ
ニルアルコール共重合体のケン化物を15μmの厚さに積
層した。シートの総厚さ400 μm。従容器の蓋材: PET12/AD/EVOH20/AD/PE20{略号 PET:ポリエステルフ
ィルム、EVOH: エチレン・酢酸ビニル共重合体のケン化
物からなるフィルム、略号のあとの数字は厚さμmを表
す} 共押出し法により製膜された前記の材質構成の450 μm
の厚さのシートを用い、前記の例と同じ方法により、す
なわち、真空成形法によって、図2(a)に示すよう
な、ソース収納部となる凹部22と前記凹部周縁に周縁
フランジ部23sと、該周縁フランジ部23sの一辺を
延長した延長フランジ23wを設けた成形品を得た。次
いで、前記延長フランジ部23wの主容器10の板状部
11に係止される部分に相当する部分に切欠部24を設
けた。そして、前記凹部22にソースSを充填後、蓋材
をシールした。蓋材は延長フランジの全域にわたる大き
さとして全面シールした。次に、図3(b)に示すよう
に、従容器20を、横面から見た場合に主容器10の傾
斜部に格納可能な角度に、また、主容器10の上部板状
部11に係止できるように、従容器20の前記延長部2
3wの所定の部分を折り曲げた。折り曲げは、170 〜21
0 ℃程度に加熱した加熱突起を所定の折り曲げ線25に
接触させて、前記シートを軟化させて、好ましい程度、
つまり、 180°近くの角度まで折り曲げた。
に従容器の前記折り曲げにより形成した係止部を結合さ
せ、従容器20の係止部のシート切欠部24の両面から
190℃程度に加熱したシール板により押圧し、蓋材30
と主容器10の板状部11表面とを熱接着した。前記係
止部において、容器本体の延長フランジ部に設けた切欠
部の状態は、図3(c)に示すように、蓋材30の熱接
着層が前記紙容器の板状部11表面層に接着された状態
となる。
しておく事により、本発明のソース付カップ複合容器を
使用した後に、主容器の板状部から従容器を容易に分離
することができ、廃棄物となった際の材質別分離が可能
である。 <結果>本実施例により得られたソース付カップ複合容
器は、主容器と従容器とが、固定されており、使用時ま
で分離することはなく、主容器の板状部に固定した状態
でディップできるので、従来のように、従容器が転倒す
ることがなく、使いやすい容器となった。
包装として、本発明のソース付カップ複合容器を用いる
ことにより、主たる食品の包装容器とソース容器とを、
纏めのための包装材を用いることなく、また、纏めのた
めの特別な工程を要することなく、前記2つの容器が固
定化できた。さらに、主たる食品の包装容器に固定化し
たソース容器であるため、使用者が、ソースをディップ
する際にも安定して使用することができるようになっ
た。
す斜視図で、(a)主容器が紙カッブ成形品からなるも
の、(b)主容器がゲーベルトップ型紙容器からなるも
の、(c)従容器の容器本体のみを示す斜視図、(d)
図1(a)のX1 −X1部部分断面図
施例を示す図で、(a)成形された容器本体、蓋材の内
容物の充填前の状態を示す図、(b)内容物を充填し、
係止状態に折り曲げ主容器に係止した状態を示す図
態を示す、(a)開封状態の斜視図、(b)図3(a)
のX2 −X2 部断面図、(c)図3(b)のY部拡大図
する断面図
Claims (2)
- 【請求項1】主たる内容物を収納した板状部を備えた主
容器と、前記主たる内容物をディップするためのソース
を収納して密封してなる従容器とからなるソース付カッ
プ容器であって、前記従容器は、プラスチックを成形し
てなる上部フランジ部と該フランジ部の内縁に連接し、
そこから垂下する側壁部と、該側壁部の下端に連接する
底壁部とからなる容器本体と、上記の容器本体を構成す
る上端フランジ部の表面に接着される蓋材とからなり、
更に、上記の容器本体を構成する上端フランジ部の一辺
にそこから延長して連接しているフランジ延長部を設け
かつ、前記フランジ延長部には、前記主容器の板状部に
係止し得る係止部を形成した容器本体の前記係止部に切
欠部を設けたことを特徴とするソース付カップ複合容
器。 - 【請求項2】前記蓋材の熱接着する面の材質が、前記主
容器の表面に対して熱接着可能であることを特徴とする
請求項1記載のソース付カップ複合容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08823098A JP4043590B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ソース付カップ複合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08823098A JP4043590B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ソース付カップ複合容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11263345A true JPH11263345A (ja) | 1999-09-28 |
JP4043590B2 JP4043590B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=13937075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08823098A Expired - Fee Related JP4043590B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ソース付カップ複合容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4043590B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2728232C1 (ru) * | 2020-01-20 | 2020-07-28 | Максим Николаевич Егоров | Держатель для емкости |
RU2728889C1 (ru) * | 2020-01-20 | 2020-07-31 | Максим Николаевич Егоров | Держатель для емкости |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP08823098A patent/JP4043590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2728232C1 (ru) * | 2020-01-20 | 2020-07-28 | Максим Николаевич Егоров | Держатель для емкости |
RU2728889C1 (ru) * | 2020-01-20 | 2020-07-31 | Максим Николаевич Егоров | Держатель для емкости |
WO2021150137A1 (ru) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | Максим Николаевич ЕГОРОВ | Держатель для емкости |
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---|---|
JP4043590B2 (ja) | 2008-02-06 |
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