JPH11261260A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH11261260A JPH11261260A JP10058413A JP5841398A JPH11261260A JP H11261260 A JPH11261260 A JP H11261260A JP 10058413 A JP10058413 A JP 10058413A JP 5841398 A JP5841398 A JP 5841398A JP H11261260 A JPH11261260 A JP H11261260A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 140
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 24
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4452—Distribution frames
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4452—Distribution frames
- G02B6/44524—Distribution frames with frame parts or auxiliary devices mounted on the frame and collectively not covering a whole width of the frame or rack
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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-
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4453—Cassettes
- G02B6/4455—Cassettes characterised by the way of extraction or insertion of the cassette in the distribution frame, e.g. pivoting, sliding, rotating or gliding
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は光信号の多重及び分離を行って大容
量の情報伝達を行う通信装置に係り、光ケーブルの増設
を作業性良く行えるようにすることを課題とする。 【解決手段】 基板モジュール33は、メイン基板50
と、サブ基板70とよりなる。サブ基板70は、プラグ
イン光コネクタ72及び光信号多重モジュール73が実
装してあり、光ケーブル32が導入される側を支点に、
メイン基板50にこれと平行な面内で回動可能であるよ
うに支持されている。基板モジュール33は、メイン基
板50がシェルフ31のバックボード42と電気的に接
続されてシェルフ31内に実装されている。基板モジュ
ール33がシェルフ31内に挿入されて実装されている
状態で、サブ基板70が、メイン基板50との電気的接
続を保ったまま、支点に関して回動されて、シェルフの
外に出る。この状態で、光ケーブルを増設する作業が行
われる。
量の情報伝達を行う通信装置に係り、光ケーブルの増設
を作業性良く行えるようにすることを課題とする。 【解決手段】 基板モジュール33は、メイン基板50
と、サブ基板70とよりなる。サブ基板70は、プラグ
イン光コネクタ72及び光信号多重モジュール73が実
装してあり、光ケーブル32が導入される側を支点に、
メイン基板50にこれと平行な面内で回動可能であるよ
うに支持されている。基板モジュール33は、メイン基
板50がシェルフ31のバックボード42と電気的に接
続されてシェルフ31内に実装されている。基板モジュ
ール33がシェルフ31内に挿入されて実装されている
状態で、サブ基板70が、メイン基板50との電気的接
続を保ったまま、支点に関して回動されて、シェルフの
外に出る。この状態で、光ケーブルを増設する作業が行
われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信装置に係り、特
に光信号の多重及び分離を行って大容量の情報伝達を行
う通信装置に関する。通信の分野においては、音声信号
からデータ通信、画像通信と多様化が進み、情報の大容
量化してきている。これに対応するべく、局舎内に設置
される通信装置は、光信号を一旦電気信号に変換しこの
後に多重化を行う方式から光信号を直接多重化する方式
に移行しつつある。この方式を採用するについては、通
信装置は、光ケーブルの保護、光ケーブルの増設、点検
等を配慮した構造とする必要がある。
に光信号の多重及び分離を行って大容量の情報伝達を行
う通信装置に関する。通信の分野においては、音声信号
からデータ通信、画像通信と多様化が進み、情報の大容
量化してきている。これに対応するべく、局舎内に設置
される通信装置は、光信号を一旦電気信号に変換しこの
後に多重化を行う方式から光信号を直接多重化する方式
に移行しつつある。この方式を採用するについては、通
信装置は、光ケーブルの保護、光ケーブルの増設、点検
等を配慮した構造とする必要がある。
【0002】ここで、光信号多重方式の通信装置におけ
る導入される光ケーブルの増設についてみる。図8
(A)は光ケーブルの増設前の状態を示す。光信号多重
モジュール10には、2本の光ケーブル11−1,11
−2が接続されている。光信号多重モジュール10は電
源回路12と電気的に接続されており、動作可能状態に
ある。光ケーブル11−1,11−2を伝送されてきた
光信号が光信号多重モジュール10で多重化され、多重
化された光信号が出力光ケーブル13に送り出される。
通信装置はこの状態で動作している。
る導入される光ケーブルの増設についてみる。図8
(A)は光ケーブルの増設前の状態を示す。光信号多重
モジュール10には、2本の光ケーブル11−1,11
−2が接続されている。光信号多重モジュール10は電
源回路12と電気的に接続されており、動作可能状態に
ある。光ケーブル11−1,11−2を伝送されてきた
光信号が光信号多重モジュール10で多重化され、多重
化された光信号が出力光ケーブル13に送り出される。
通信装置はこの状態で動作している。
【0003】図8(B)は、情報の大容量化の要求に応
じて一本の光ケーブル11−3を増設した場合を示す。
一本の光ケーブル11−3が光信号多重モジュール10
に新たに接続され、光信号多重モジュール10では、光
ケーブル11−1,11−2を伝送されてきた光信号及
び光ケーブル11−3伝送されてきた光信号が多重化さ
れ、多重化された光信号が出力光ケーブル13に送り出
される。
じて一本の光ケーブル11−3を増設した場合を示す。
一本の光ケーブル11−3が光信号多重モジュール10
に新たに接続され、光信号多重モジュール10では、光
ケーブル11−1,11−2を伝送されてきた光信号及
び光ケーブル11−3伝送されてきた光信号が多重化さ
れ、多重化された光信号が出力光ケーブル13に送り出
される。
【0004】この光ケーブル11−3を追加して接続す
る作業を行うときに光信号多重モジュール10の電源回
路12との電気的接続を解除させてしまうと、光信号多
重モジュール10の動作が一時的に停止し、通信が一時
的に中断してしまい、ユーザに迷惑をかけてしまう。そ
こで、光信号多重方式の通信装置は、光信号多重モジュ
ール10を電源回路12との電気的接続を保ったまま、
光ケーブル11−3の増設が可能である構成が望まし
い。
る作業を行うときに光信号多重モジュール10の電源回
路12との電気的接続を解除させてしまうと、光信号多
重モジュール10の動作が一時的に停止し、通信が一時
的に中断してしまい、ユーザに迷惑をかけてしまう。そ
こで、光信号多重方式の通信装置は、光信号多重モジュ
ール10を電源回路12との電気的接続を保ったまま、
光ケーブル11−3の増設が可能である構成が望まし
い。
【0005】
【従来の技術】図9は、従来の通信装置20を示す。こ
の通信装置20は、特開平8−204358号に開示さ
れているものであり、シェルフ21内に基板モジュール
22がX1方向に挿入されて複数並んで実装されている
構造である。基板モジュール22は、メイン基板23に
サブ基板24が組み合わされた構造である。サブ基板2
4は、長孔24aをメイン基板23上のピン23aに嵌
合されて、メイン基板23に対してX2方向にスライド
可能である。メイン基板23には、電子部品が実装して
あり、サブ基板24には光コネクタ25が固定してあ
る。メイン基板23がシェルフ21内のバックボード
(図示せず)と接続されている。
の通信装置20は、特開平8−204358号に開示さ
れているものであり、シェルフ21内に基板モジュール
22がX1方向に挿入されて複数並んで実装されている
構造である。基板モジュール22は、メイン基板23に
サブ基板24が組み合わされた構造である。サブ基板2
4は、長孔24aをメイン基板23上のピン23aに嵌
合されて、メイン基板23に対してX2方向にスライド
可能である。メイン基板23には、電子部品が実装して
あり、サブ基板24には光コネクタ25が固定してあ
る。メイン基板23がシェルフ21内のバックボード
(図示せず)と接続されている。
【0006】外部から導入されている光ケーブル27の
接続は、サブ基板24をX2方向に引いてシェルフ21
の外に引き出した状態とすることによって、メイン基板
23がバックボードと接続された状態のまま行われる。
接続は、サブ基板24をX2方向に引いてシェルフ21
の外に引き出した状態とすることによって、メイン基板
23がバックボードと接続された状態のまま行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】サブ基板24をX2方
向に引いてシェルフ21の外に引き出すと、外部から導
入されてサブ基板24上で接続されている光ケーブル2
7が引きずられ、導入部分の光ケーブル27が傷んでし
まう。また、光ケーブル27の本数が多い場合には、多
数本の光ケーブル27が抵抗となって、サブ基板24を
X2方向に引いてシェルフ21の外に引き出すこと自体
が困難となってしまう。
向に引いてシェルフ21の外に引き出すと、外部から導
入されてサブ基板24上で接続されている光ケーブル2
7が引きずられ、導入部分の光ケーブル27が傷んでし
まう。また、光ケーブル27の本数が多い場合には、多
数本の光ケーブル27が抵抗となって、サブ基板24を
X2方向に引いてシェルフ21の外に引き出すこと自体
が困難となってしまう。
【0008】また、サブ基板24はメイン基板23に対
してスライド可能な状態にあるため、メイン基板23上
には複数のピン23aを立てる必要があり、その分、メ
イン基板23の電子部品が実装できる有効面積が狭くな
ってしまう。そこで、本発明は、上記課題を解決した通
信装置を提供することを目的とする。
してスライド可能な状態にあるため、メイン基板23上
には複数のピン23aを立てる必要があり、その分、メ
イン基板23の電子部品が実装できる有効面積が狭くな
ってしまう。そこで、本発明は、上記課題を解決した通
信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外部
から導入されている光ケーブルと接続されている基板モ
ジュールがシェルフ内に挿入されて実装されている構成
の通信装置において、該基板モジュールが、該シェルフ
のバックボードと電気的に接続されるメイン基板と、光
多重モジュール又は光分離モジュールが実装してあり、
外部から導入されている光ケーブルが光多重モジュール
又は光分離モジュールに接続されており、且つ、該メイ
ン基板と電気的に接続されており、該メイン基板と平行
となっているサブ基板とよりなり、該サブ基板が、該光
ケーブルが導入される側を支点に、上記メイン基板と平
行な面内で回動可能であるように支持されており、上記
基板モジュールがシェルフ内に挿入されて実装されてい
る状態で、該サブ基板が、上記メイン基板との電気的接
続を保ったまま、上記支点に関して回動されて、シェル
フの外に出る構成としたものである。
から導入されている光ケーブルと接続されている基板モ
ジュールがシェルフ内に挿入されて実装されている構成
の通信装置において、該基板モジュールが、該シェルフ
のバックボードと電気的に接続されるメイン基板と、光
多重モジュール又は光分離モジュールが実装してあり、
外部から導入されている光ケーブルが光多重モジュール
又は光分離モジュールに接続されており、且つ、該メイ
ン基板と電気的に接続されており、該メイン基板と平行
となっているサブ基板とよりなり、該サブ基板が、該光
ケーブルが導入される側を支点に、上記メイン基板と平
行な面内で回動可能であるように支持されており、上記
基板モジュールがシェルフ内に挿入されて実装されてい
る状態で、該サブ基板が、上記メイン基板との電気的接
続を保ったまま、上記支点に関して回動されて、シェル
フの外に出る構成としたものである。
【0010】基板モジュールがシェルフ内に挿入されて
実装されている状態で、サブ基板が、メイン基板との電
気的接続を保ったまま、上記支点に関して回動されて、
シェルフの外に出る構成であるため、メイン基板がバッ
クボードと電気的に接続されており、且つ、サブ基板が
メイン基板と電気的に接続されている状態を保ったま
ま、サブ基板上における光ケーブルの増設及び修理等を
行うことが可能となる。また、支点がサブ基板のうち光
ケーブルが導入される側に配設されているため、サブ基
板をシェルフの外に出るように回動させた場合にも、光
ケーブルは引き延ばされず、光ケーブルの整線に影響を
与えない。また、メイン基板には一つの支点を構成する
一つのピンが植わっているだけであり、よって、メイン
基板の有効面積が狭められることは僅かであり、メイン
基板上への部品の実装は制限を受けない。
実装されている状態で、サブ基板が、メイン基板との電
気的接続を保ったまま、上記支点に関して回動されて、
シェルフの外に出る構成であるため、メイン基板がバッ
クボードと電気的に接続されており、且つ、サブ基板が
メイン基板と電気的に接続されている状態を保ったま
ま、サブ基板上における光ケーブルの増設及び修理等を
行うことが可能となる。また、支点がサブ基板のうち光
ケーブルが導入される側に配設されているため、サブ基
板をシェルフの外に出るように回動させた場合にも、光
ケーブルは引き延ばされず、光ケーブルの整線に影響を
与えない。また、メイン基板には一つの支点を構成する
一つのピンが植わっているだけであり、よって、メイン
基板の有効面積が狭められることは僅かであり、メイン
基板上への部品の実装は制限を受けない。
【0011】請求項2の発明は、サブ基板の回動中心に
対して下方の部位に設けてある第1のガイド機構と、該
サブ基板の回動中心に対して上記シェルフへの挿入方向
上先端側に設けてある第2のガイド機構とを更に有する
構成としたものである。この第1、第2のガイド機構を
有することによって、サブ基板は、互いに離れてた三箇
所を支持されることになり、ぐらつかないで安定に支持
され、且つ、ぐらつかないで、光ケーブルが導入される
側を支点にメイン基板と平行な面内で回動するようにな
る。
対して下方の部位に設けてある第1のガイド機構と、該
サブ基板の回動中心に対して上記シェルフへの挿入方向
上先端側に設けてある第2のガイド機構とを更に有する
構成としたものである。この第1、第2のガイド機構を
有することによって、サブ基板は、互いに離れてた三箇
所を支持されることになり、ぐらつかないで安定に支持
され、且つ、ぐらつかないで、光ケーブルが導入される
側を支点にメイン基板と平行な面内で回動するようにな
る。
【0012】請求項3の発明は、第1のガイド機構は、
ピンとこのピンと係合するガイドレールとよりなり、ガ
イドレールがサブ基板に固定され、ピンがメイン基板に
固定してある構成としたものである。メイン基板には一
つの支点を構成する一つのピンが植わっているだけであ
り、よって、メイン基板の有効面積が狭められることは
僅かであり、メイン基板上への部品の実装は制限を受け
ない。
ピンとこのピンと係合するガイドレールとよりなり、ガ
イドレールがサブ基板に固定され、ピンがメイン基板に
固定してある構成としたものである。メイン基板には一
つの支点を構成する一つのピンが植わっているだけであ
り、よって、メイン基板の有効面積が狭められることは
僅かであり、メイン基板上への部品の実装は制限を受け
ない。
【0013】請求項4の発明は、サブ基板が支点に関し
て回動されてシェルフの外に出た状態にサブ基板をロッ
クするロック機構を更に有する構成としたものである。
サブ基板がシェルフの外に出た状態に保持されることに
よって、サブ基板上における光ケーブルの増設及び修理
等を作業性良く行うことが出来る。請求項5の発明は、
サブ基板のうちの手前の位置に、遮蔽板を設けた構成と
したものである。
て回動されてシェルフの外に出た状態にサブ基板をロッ
クするロック機構を更に有する構成としたものである。
サブ基板がシェルフの外に出た状態に保持されることに
よって、サブ基板上における光ケーブルの増設及び修理
等を作業性良く行うことが出来る。請求項5の発明は、
サブ基板のうちの手前の位置に、遮蔽板を設けた構成と
したものである。
【0014】レーザ光が作業者の目に入ることが避けら
れる。よって、安全性を確保出来る。請求項6の発明
は、遮蔽板の一部に、サブ基板がシェルフ内に収まった
状態でメイン基板に固定されるねじ止め機構を設けた構
成としたものである。サブ基板がシェルフの外に出ない
状態に保持することが出来る。運用時の安全性を確保出
来る。
れる。よって、安全性を確保出来る。請求項6の発明
は、遮蔽板の一部に、サブ基板がシェルフ内に収まった
状態でメイン基板に固定されるねじ止め機構を設けた構
成としたものである。サブ基板がシェルフの外に出ない
状態に保持することが出来る。運用時の安全性を確保出
来る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例になる光
信号多重方式の通信装置30を示す。通信装置30は、
シェルフ31の内部に、外部から導入されている光ケー
ブル32と接続されている複数の基板モジュール33
が、X1方向に挿入されて実装されており、Y1,Y2
方向に密に並んでいる構成である。
信号多重方式の通信装置30を示す。通信装置30は、
シェルフ31の内部に、外部から導入されている光ケー
ブル32と接続されている複数の基板モジュール33
が、X1方向に挿入されて実装されており、Y1,Y2
方向に密に並んでいる構成である。
【0016】シェルフ31は、図2及び図3に示すよう
に、ガイドレール付きの底板40と、ガイドレール付き
の天板41と、背面側のバックボード42と、上部の光
ケーブル用のダクト43とを有する。ダクト43は、シ
ェルフ31の前面側が低いように傾斜している。光ケー
ブル32は、シェルフ31の背面側の上方から導かれ、
ダクト43内でループ45を形成されて止めてあり、ダ
クト43を通ってシェルフ31の上面からシェルフの前
面に導かれている。46は光ケーブル32がシェルフ3
1内へ導入される導入部であり、シェルフ31の前面の
うちシェルフ31の上面の箇所である。
に、ガイドレール付きの底板40と、ガイドレール付き
の天板41と、背面側のバックボード42と、上部の光
ケーブル用のダクト43とを有する。ダクト43は、シ
ェルフ31の前面側が低いように傾斜している。光ケー
ブル32は、シェルフ31の背面側の上方から導かれ、
ダクト43内でループ45を形成されて止めてあり、ダ
クト43を通ってシェルフ31の上面からシェルフの前
面に導かれている。46は光ケーブル32がシェルフ3
1内へ導入される導入部であり、シェルフ31の前面の
うちシェルフ31の上面の箇所である。
【0017】基板モジュール33は、図2乃至図7に示
すように、メイン基板50と、サブ基板70とよりな
る。サブ基板70は、X1方向端縁とZ1方向端縁とが
交差するコーナ部分、即ち、シェルフ31内に挿入され
て実装された状態で光ケーブル導入部46の箇所を支点
に、メイン基板50と平行な面内で回動可能であるよう
に支持されている。
すように、メイン基板50と、サブ基板70とよりな
る。サブ基板70は、X1方向端縁とZ1方向端縁とが
交差するコーナ部分、即ち、シェルフ31内に挿入され
て実装された状態で光ケーブル導入部46の箇所を支点
に、メイン基板50と平行な面内で回動可能であるよう
に支持されている。
【0018】メイン基板50は、図6に示すように、電
子部品(図示せず)が実装されており、電源回路及び制
御回路が構成してある略正方形状の基板本体51と、基
板本体51のX1方向端側のコネクタ52と、コネクタ
52より内側にあってZ1,Z2方向に長いガイド53
と、ガイド53より内側の位置であってZ1方向端近く
のコネクタ54と、基板本体51のX2方向端側であっ
てZ1方向端側の部位(光ケーブル導入部46の箇所)
に固定してある一つの軸55と、基板本体51のX2方
向端側であってZ2方向端側の部位に固定してある一つ
の頭つきのピン56と、基板本体51のX2方向端側の
Z1、Z2方向端側に固定してあるレバー57、58
と、基板本体51のX2方向端の表板59とよりなる。
子部品(図示せず)が実装されており、電源回路及び制
御回路が構成してある略正方形状の基板本体51と、基
板本体51のX1方向端側のコネクタ52と、コネクタ
52より内側にあってZ1,Z2方向に長いガイド53
と、ガイド53より内側の位置であってZ1方向端近く
のコネクタ54と、基板本体51のX2方向端側であっ
てZ1方向端側の部位(光ケーブル導入部46の箇所)
に固定してある一つの軸55と、基板本体51のX2方
向端側であってZ2方向端側の部位に固定してある一つ
の頭つきのピン56と、基板本体51のX2方向端側の
Z1、Z2方向端側に固定してあるレバー57、58
と、基板本体51のX2方向端の表板59とよりなる。
【0019】サブ基板70は、図6に示すように、基板
本体51よりひと回り小さいサイズであり、略正方形の
基板本体71と、この基板本体71の表面71aに固定
してあるプラグイン光コネクタ72、光信号多重モジュ
ール73、光コネクタ74と、基板本体71の裏面71
bに固定してあるコネクタ75、ガイドレール76と、
基板本体71のX2方向端の遮蔽板77とを有する。
本体51よりひと回り小さいサイズであり、略正方形の
基板本体71と、この基板本体71の表面71aに固定
してあるプラグイン光コネクタ72、光信号多重モジュ
ール73、光コネクタ74と、基板本体71の裏面71
bに固定してあるコネクタ75、ガイドレール76と、
基板本体71のX2方向端の遮蔽板77とを有する。
【0020】基板本体71のX2方向端縁とZ1方向端
縁とが形成するコーナ部の近くに、孔78が形成してあ
る。サブ基板70は、この孔78を前記の軸55に嵌合
されて、ここを支点に回動可能に支持されている。サブ
基板70が孔78を中心に回動可能であることに関連し
て、以下の、、のようになっている。プラグイ
ン光コネクタ72、光信号多重モジュール73、光コネ
クタ74は、孔78の近くを通り、基板本体71のX2
方向端縁と角度θ(サブ基板70が回動する角度に相当
する)をなす直線79上に並んでいる。ガイドレール
76は、基板本体71のX2方向端面のZ2方向端側よ
り、孔78を中心とする円弧に沿っている。基板本体
71のうち孔78とは反対側のコーナは斜め部71cと
なっている。
縁とが形成するコーナ部の近くに、孔78が形成してあ
る。サブ基板70は、この孔78を前記の軸55に嵌合
されて、ここを支点に回動可能に支持されている。サブ
基板70が孔78を中心に回動可能であることに関連し
て、以下の、、のようになっている。プラグイ
ン光コネクタ72、光信号多重モジュール73、光コネ
クタ74は、孔78の近くを通り、基板本体71のX2
方向端縁と角度θ(サブ基板70が回動する角度に相当
する)をなす直線79上に並んでいる。ガイドレール
76は、基板本体71のX2方向端面のZ2方向端側よ
り、孔78を中心とする円弧に沿っている。基板本体
71のうち孔78とは反対側のコーナは斜め部71cと
なっている。
【0021】ガイドレール76は、上記のピン56が嵌
合するガイド溝76aを有する。このガイド溝76aの
端には、ピン56をロックする括れたロック部76bが
形成してある。ロック部76bが、特許請求の範囲の欄
記載の「ロック機構」を構成する。遮蔽板77の下端に
は、止めねじ80が設けてある。
合するガイド溝76aを有する。このガイド溝76aの
端には、ピン56をロックする括れたロック部76bが
形成してある。ロック部76bが、特許請求の範囲の欄
記載の「ロック機構」を構成する。遮蔽板77の下端に
は、止めねじ80が設けてある。
【0022】次に、サブ基板70のメイン基板50に対
する機械的及び電気的関係について説明する。メイン基
板50とサブ基板70とは、機械的には、孔78が軸5
5と嵌合し、且つ、ガイドレール76(ガイド溝76
a)がピン56の頭部と外れないように嵌合し、サブ基
板70のX2方向端縁部分71dが上記ガイド53と嵌
合している。サブ基板70は、メイン基板50と平行に
支持され、且つ、メイン基板50と平行な面内で、孔7
8(軸55)を中心に図2に示す位置と図3に示す位置
との間で角度θ回動するようになっている。ガイドレー
ル76(ガイド溝76a)とピン56とが、特許請求の
範囲の欄記載の「第1のガイド機構」を構成する。ガイ
ド53が、特許請求の範囲の欄記載の「第2のガイド機
構」を構成する。
する機械的及び電気的関係について説明する。メイン基
板50とサブ基板70とは、機械的には、孔78が軸5
5と嵌合し、且つ、ガイドレール76(ガイド溝76
a)がピン56の頭部と外れないように嵌合し、サブ基
板70のX2方向端縁部分71dが上記ガイド53と嵌
合している。サブ基板70は、メイン基板50と平行に
支持され、且つ、メイン基板50と平行な面内で、孔7
8(軸55)を中心に図2に示す位置と図3に示す位置
との間で角度θ回動するようになっている。ガイドレー
ル76(ガイド溝76a)とピン56とが、特許請求の
範囲の欄記載の「第1のガイド機構」を構成する。ガイ
ド53が、特許請求の範囲の欄記載の「第2のガイド機
構」を構成する。
【0023】メイン基板50とサブ基板70とは、電気
的には、端をコネクタ54とコネクタ75とに接続され
ているテープ状のフレキシブルケーブル81によって接
続されている。フレキシブルケーブル81は、十分の長
さを有しており、サブ基板70が角度θに亘って回動す
ることが制限されないようになっている。フレキシブル
ケーブル81は、捩じれたり乱れたりしないように、コ
ネクタ54に近い部位を、U字形状の押さえピン82に
よってメイン基板50に緩く止められている。
的には、端をコネクタ54とコネクタ75とに接続され
ているテープ状のフレキシブルケーブル81によって接
続されている。フレキシブルケーブル81は、十分の長
さを有しており、サブ基板70が角度θに亘って回動す
ることが制限されないようになっている。フレキシブル
ケーブル81は、捩じれたり乱れたりしないように、コ
ネクタ54に近い部位を、U字形状の押さえピン82に
よってメイン基板50に緩く止められている。
【0024】サブ基板70は、止めねじ80をメイン基
板50の表板59のねじ孔59aに螺合させて、図2に
示すように、サブ基板70のX2方向端縁がメイン基板
50のX2方向端縁と一致して、サブ基板70の遮蔽板
77がメイン基板50の表板59と並んだ状態で固定さ
れている。止めねじ80とねじ孔59aとが、特許請求
の範囲の欄記載の「ねじ止め機構」を構成する。
板50の表板59のねじ孔59aに螺合させて、図2に
示すように、サブ基板70のX2方向端縁がメイン基板
50のX2方向端縁と一致して、サブ基板70の遮蔽板
77がメイン基板50の表板59と並んだ状態で固定さ
れている。止めねじ80とねじ孔59aとが、特許請求
の範囲の欄記載の「ねじ止め機構」を構成する。
【0025】基板モジュール33は、メイン基板50の
Z2方向端側及びZ1方向端側を底板40及び天板41
のガイドレールに案内されて、シェルフ31内に挿入さ
れており、コネクタ52がバックボード42と接続され
ている。サブ基板70の表面71aには、図7に示すよ
うに、複数の光ケーブルが配線されている。複数本の束
状の光ケーブル32が符号32aで示すように孔78の
付近から遮蔽板77の裏側に沿っており、先端はプラグ
イン光コネクタ72に接続されている。プラグイン光コ
ネクタ72の入口側の半分72aは空きとなっている。
プラグイン光コネクタ72と光信号多重モジュール73
の入力側との間には、複数本の光ケーブル83が途中で
余長処理された状態で接続されている。光信号多重モジ
ュール73の出力側から、一本の光ケーブル84が延び
ている。この光ケーブル84はU字形状に曲げられ、光
ケーブル83の外側を迂回しており、先端は光ネクタ7
4に接続されている。光ネクタ74からは別の光ケーブ
ル85が遮蔽板77の裏側に沿って、且つ、上記の光ケ
ーブル導入部46の箇所を通って外部に引き出されてい
る。
Z2方向端側及びZ1方向端側を底板40及び天板41
のガイドレールに案内されて、シェルフ31内に挿入さ
れており、コネクタ52がバックボード42と接続され
ている。サブ基板70の表面71aには、図7に示すよ
うに、複数の光ケーブルが配線されている。複数本の束
状の光ケーブル32が符号32aで示すように孔78の
付近から遮蔽板77の裏側に沿っており、先端はプラグ
イン光コネクタ72に接続されている。プラグイン光コ
ネクタ72の入口側の半分72aは空きとなっている。
プラグイン光コネクタ72と光信号多重モジュール73
の入力側との間には、複数本の光ケーブル83が途中で
余長処理された状態で接続されている。光信号多重モジ
ュール73の出力側から、一本の光ケーブル84が延び
ている。この光ケーブル84はU字形状に曲げられ、光
ケーブル83の外側を迂回しており、先端は光ネクタ7
4に接続されている。光ネクタ74からは別の光ケーブ
ル85が遮蔽板77の裏側に沿って、且つ、上記の光ケ
ーブル導入部46の箇所を通って外部に引き出されてい
る。
【0026】光信号多重モジュール73は、バックボー
ド42から基板本体51、フレキシブルケーブル81を
経て供給される電力によって動作され、複数本の光ケー
ブル32の各光信号は、光信号多重モジュール73によ
って多重化され、多重化された光信号が光ケーブル8
4、85を経て送り出されている。次に、上記構成の通
信装置30において、上記の基板モジュール33につい
て光ケーブルの増設を行う場合の操作及び動作について
説明する。
ド42から基板本体51、フレキシブルケーブル81を
経て供給される電力によって動作され、複数本の光ケー
ブル32の各光信号は、光信号多重モジュール73によ
って多重化され、多重化された光信号が光ケーブル8
4、85を経て送り出されている。次に、上記構成の通
信装置30において、上記の基板モジュール33につい
て光ケーブルの増設を行う場合の操作及び動作について
説明する。
【0027】(1)止めねじ79を緩める。これによっ
て、サブ基板70のメイン基板50への固定が解除され
る。 (2)サブ基板70の止めねじ79の付近をX2方向に
引く。これによって、サブ基板70が孔78(軸55)
に関してX2方向に角度θ回動され、ロック部76bが
ピン56をロックして固定され、サブ基板70の一部が
シェルフ31の前側に突き出て、プラグイン光コネクタ
72の入口側の空きとなっている部分72aに指先が届
く状態となる。
て、サブ基板70のメイン基板50への固定が解除され
る。 (2)サブ基板70の止めねじ79の付近をX2方向に
引く。これによって、サブ基板70が孔78(軸55)
に関してX2方向に角度θ回動され、ロック部76bが
ピン56をロックして固定され、サブ基板70の一部が
シェルフ31の前側に突き出て、プラグイン光コネクタ
72の入口側の空きとなっている部分72aに指先が届
く状態となる。
【0028】(3)既設の光ケーブル32に沿って配線
されて増設された光ケーブル32Aの先端をプラグイン
光コネクタ72の入口側の空きとなっている部分72a
に接続する。 (4)サブ基板70の止めねじ79の付近をX1方向に
強く押す。ロック部76bがピン56から外れ、サブ基
板70がX1方向に回動してシェルフ31内に収まる。
されて増設された光ケーブル32Aの先端をプラグイン
光コネクタ72の入口側の空きとなっている部分72a
に接続する。 (4)サブ基板70の止めねじ79の付近をX1方向に
強く押す。ロック部76bがピン56から外れ、サブ基
板70がX1方向に回動してシェルフ31内に収まる。
【0029】(5)最後に、止めねじ79を締める。こ
れによって、サブ基板70がメイン基板50に固定され
る。上記より分かるように、光ケーブルの増設は、コネ
クタ52がバックボード42と接続したままの状態で、
即ち、通信を中断させないで行われる。次に、上記構成
の通信装置30の特徴について説明する。
れによって、サブ基板70がメイン基板50に固定され
る。上記より分かるように、光ケーブルの増設は、コネ
クタ52がバックボード42と接続したままの状態で、
即ち、通信を中断させないで行われる。次に、上記構成
の通信装置30の特徴について説明する。
【0030】サブ基板70の角度θの往復回動の中心
(孔78(軸55))は、光ケーブル導入部46の箇所
にある。このため、第1には、サブ基板70を往復回動
させたときに、ダクト43内の光ケーブル32及びサブ
基板70上の光ケーブル32を引っ張る力が発生せず、
よって、光ケーブルを増設する作業を光ケーブル32を
傷めることなく行うことが出来る。第2には、光ケーブ
ル32の本数が多い場合であっても、サブ基板70を角
度θ往復回動させる動作を軽い力で行うことが出来、よ
って、光ケーブルを増設する作業を作業性良く行うこと
が出来る。
(孔78(軸55))は、光ケーブル導入部46の箇所
にある。このため、第1には、サブ基板70を往復回動
させたときに、ダクト43内の光ケーブル32及びサブ
基板70上の光ケーブル32を引っ張る力が発生せず、
よって、光ケーブルを増設する作業を光ケーブル32を
傷めることなく行うことが出来る。第2には、光ケーブ
ル32の本数が多い場合であっても、サブ基板70を角
度θ往復回動させる動作を軽い力で行うことが出来、よ
って、光ケーブルを増設する作業を作業性良く行うこと
が出来る。
【0031】ロック部76bがピン56をロックして
固定され、サブ基板70の一部がシェルフ31の前側に
突き出た状態に固定される。このため、サブ基板70を
手でもって押さえることなく、増設された光ケーブル3
2Aの先端をプラグイン光コネクタ72の入口側の空き
となっている部分72aに接続する作業を作業性良く行
うことが出来る。
固定され、サブ基板70の一部がシェルフ31の前側に
突き出た状態に固定される。このため、サブ基板70を
手でもって押さえることなく、増設された光ケーブル3
2Aの先端をプラグイン光コネクタ72の入口側の空き
となっている部分72aに接続する作業を作業性良く行
うことが出来る。
【0032】サブ基板70は、Z2方向端側のガイド
レール76をピン56に嵌合されてZ2方向端側を支持
され、且つ、X1方向端側をガイド53に嵌合されてX
1方向端側を支持されている。即ち、サブ基板70は、
孔78と軸55とよりなる回動支点を加えると、互いに
離れた三箇所を支持されている。X1方向端側について
は、サブ基板70のX1方向端の全長がガイド53に嵌
合している。よって、サブ基板70はその一部がシェル
フ31の前側に突き出た状態においてぐらつくことなく
安定に支持されており、増設された光ケーブル32Aの
先端をプラグイン光コネクタ72の入口側の空きとなっ
ている部分72aに接続する作業を安定に行うことが出
来る。また、サブ基板70は、回動するときにも、ぐら
つくことなく安定に支持されたまま回動し、作業者に不
安を与えることもなく、また、サブ基板70をシェルフ
31内に収容する場合にも、作業者は振れないように押
さえる必要はなく、単に、押し込むだけの操作でよく、
作業性が良い。
レール76をピン56に嵌合されてZ2方向端側を支持
され、且つ、X1方向端側をガイド53に嵌合されてX
1方向端側を支持されている。即ち、サブ基板70は、
孔78と軸55とよりなる回動支点を加えると、互いに
離れた三箇所を支持されている。X1方向端側について
は、サブ基板70のX1方向端の全長がガイド53に嵌
合している。よって、サブ基板70はその一部がシェル
フ31の前側に突き出た状態においてぐらつくことなく
安定に支持されており、増設された光ケーブル32Aの
先端をプラグイン光コネクタ72の入口側の空きとなっ
ている部分72aに接続する作業を安定に行うことが出
来る。また、サブ基板70は、回動するときにも、ぐら
つくことなく安定に支持されたまま回動し、作業者に不
安を与えることもなく、また、サブ基板70をシェルフ
31内に収容する場合にも、作業者は振れないように押
さえる必要はなく、単に、押し込むだけの操作でよく、
作業性が良い。
【0033】メイン基板50に固定されているのは軸
55とピン56であり、且つ、共にメイン基板50のコ
ーナ付近に固定してある。よって、メイン基板50のう
ち電子部品の実装を制限する影響が少なくて済む。 止めねじ79を締めることによって、サブ基板70は
メイン基板50に固定されている。よって、サブ基板7
0がシェルフ31から無用に突き出す事故は起きない。
55とピン56であり、且つ、共にメイン基板50のコ
ーナ付近に固定してある。よって、メイン基板50のう
ち電子部品の実装を制限する影響が少なくて済む。 止めねじ79を締めることによって、サブ基板70は
メイン基板50に固定されている。よって、サブ基板7
0がシェルフ31から無用に突き出す事故は起きない。
【0034】また、光信号多重モジュール73に代えて
光信号分離モジュールが実装されている場合には、プラ
グイン光コネクタ72の入口側の空きとなっている部分
72aからレーザがシェルフ31の前側に向かって出射
する。サブ基板70の遮蔽板77はこのレーザを遮蔽し
て、作業者の目にレーザが入ることが制限され、作業者
の目が保護される。
光信号分離モジュールが実装されている場合には、プラ
グイン光コネクタ72の入口側の空きとなっている部分
72aからレーザがシェルフ31の前側に向かって出射
する。サブ基板70の遮蔽板77はこのレーザを遮蔽し
て、作業者の目にレーザが入ることが制限され、作業者
の目が保護される。
【0035】なお、上記の構造は、光ケーブルの増設を
行う場合に限らず、光ケーブルの点検を行う場合にも、
光ケーブルをプラグイン光コネクタ72から引き抜く場
合にも効果を有する。
行う場合に限らず、光ケーブルの点検を行う場合にも、
光ケーブルをプラグイン光コネクタ72から引き抜く場
合にも効果を有する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、基板モジュールが、シェルフのバックボードと電気
的に接続されるメイン基板と、光多重モジュール又は光
分離モジュールが実装してあり、外部から導入されてい
る光ケーブルが光多重モジュール又は光分離モジュール
に接続されており、且つ、該メイン基板と電気的に接続
されており、メイン基板と平行となっているサブ基板と
よりなり、サブ基板が、光ケーブルが導入される側を支
点に、メイン基板と平行な面内で回動可能であるように
支持されており、基板モジュールがシェルフ内に挿入さ
れて実装されている状態で、サブ基板が、該メイン基板
との電気的接続を保ったまま、支点に関して回動され
て、シェルフの外に出る構成としたため、メイン基板が
バックボードと電気的に接続されており、且つ、サブ基
板がメイン基板と電気的に接続されている状態を保った
まま、サブ基板上における光ケーブルの増設及び修理等
を行うことが出来る。また、支点がサブ基板のうち光ケ
ーブルが導入される側に配設されているため、サブ基板
をシェルフの外に出るように回動させた場合にも、光ケ
ーブルは引き延ばされず、光ケーブルの整線に影響を与
えず、且つ、導入される光ケーブルの本数が多い場合に
もサブ基板をシェルフの外に出すことがが容易に出来
る。また、メイン基板には一つの支点を構成する一つの
ピンが植わっているだけであり、よって、メイン基板の
有効面積が狭められることは僅かであり、メイン基板上
への部品の実装が制限を受けないようにすることが出来
る。
は、基板モジュールが、シェルフのバックボードと電気
的に接続されるメイン基板と、光多重モジュール又は光
分離モジュールが実装してあり、外部から導入されてい
る光ケーブルが光多重モジュール又は光分離モジュール
に接続されており、且つ、該メイン基板と電気的に接続
されており、メイン基板と平行となっているサブ基板と
よりなり、サブ基板が、光ケーブルが導入される側を支
点に、メイン基板と平行な面内で回動可能であるように
支持されており、基板モジュールがシェルフ内に挿入さ
れて実装されている状態で、サブ基板が、該メイン基板
との電気的接続を保ったまま、支点に関して回動され
て、シェルフの外に出る構成としたため、メイン基板が
バックボードと電気的に接続されており、且つ、サブ基
板がメイン基板と電気的に接続されている状態を保った
まま、サブ基板上における光ケーブルの増設及び修理等
を行うことが出来る。また、支点がサブ基板のうち光ケ
ーブルが導入される側に配設されているため、サブ基板
をシェルフの外に出るように回動させた場合にも、光ケ
ーブルは引き延ばされず、光ケーブルの整線に影響を与
えず、且つ、導入される光ケーブルの本数が多い場合に
もサブ基板をシェルフの外に出すことがが容易に出来
る。また、メイン基板には一つの支点を構成する一つの
ピンが植わっているだけであり、よって、メイン基板の
有効面積が狭められることは僅かであり、メイン基板上
への部品の実装が制限を受けないようにすることが出来
る。
【0037】請求項2の発明は、サブ基板の回動中心に
対して下方の部位に設けてある第1のガイド機構と、サ
ブ基板の回動中心に対して上記シェルフへの挿入方向上
先端側に設けてある第2のガイド機構とを更に有する構
成としたため、サブ基板は支点を含めて、離れた三箇所
を支持されることになり、サブ基板をぐらつかない状態
で安定に支持することが出来、光ケーブルの増設及び修
理等を作業性良く行うことが出来る。また、サブ基板を
メイン基板と平行な面内で回動させることが出来る。
対して下方の部位に設けてある第1のガイド機構と、サ
ブ基板の回動中心に対して上記シェルフへの挿入方向上
先端側に設けてある第2のガイド機構とを更に有する構
成としたため、サブ基板は支点を含めて、離れた三箇所
を支持されることになり、サブ基板をぐらつかない状態
で安定に支持することが出来、光ケーブルの増設及び修
理等を作業性良く行うことが出来る。また、サブ基板を
メイン基板と平行な面内で回動させることが出来る。
【0038】請求項3の発明は、第1のガイド機構は、
ピンとこのピンと係合するガイドレールとよりなり、ガ
イドレールがサブ基板に固定され、ピンがメイン基板に
固定してある構成としたものであり、メイン基板には一
つのピンが植わっているだけであり、よって、ピンの影
響でメイン基板の部品の実装のための有効面積が狭めら
れる面積は僅かであり、メイン基板上への部品の実装が
制限を受けないように出来る。
ピンとこのピンと係合するガイドレールとよりなり、ガ
イドレールがサブ基板に固定され、ピンがメイン基板に
固定してある構成としたものであり、メイン基板には一
つのピンが植わっているだけであり、よって、ピンの影
響でメイン基板の部品の実装のための有効面積が狭めら
れる面積は僅かであり、メイン基板上への部品の実装が
制限を受けないように出来る。
【0039】請求項4の発明は、サブ基板が支点に関し
て回動されてシェルフの外に出た状態にサブ基板をロッ
クするロック機構を更に有する構成としたため、サブ基
板がシェルフの外に出た状態に保持されるように出来、
よって、サブ基板を手で保持することが不要となり、サ
ブ基板上における光ケーブルの増設及び修理等を作業性
良く行うことが出来る。
て回動されてシェルフの外に出た状態にサブ基板をロッ
クするロック機構を更に有する構成としたため、サブ基
板がシェルフの外に出た状態に保持されるように出来、
よって、サブ基板を手で保持することが不要となり、サ
ブ基板上における光ケーブルの増設及び修理等を作業性
良く行うことが出来る。
【0040】請求項5の発明は、サブ基板のうちの手前
の位置に、遮蔽板を設けた構成としたため、レーザ光が
作業者の目に入ることが避けられ、よって、安全性を確
保出来る。請求項6の発明は、遮蔽板の一部に、サブ基
板がシェルフ内に収まった状態でメイン基板に固定され
るねじ止め機構を設けた構成としため、サブ基板がシェ
ルフの外に出ない状態に保持することが出来、運用時の
安全性を確保出来る。
の位置に、遮蔽板を設けた構成としたため、レーザ光が
作業者の目に入ることが避けられ、よって、安全性を確
保出来る。請求項6の発明は、遮蔽板の一部に、サブ基
板がシェルフ内に収まった状態でメイン基板に固定され
るねじ止め機構を設けた構成としため、サブ基板がシェ
ルフの外に出ない状態に保持することが出来、運用時の
安全性を確保出来る。
【図1】本発明の一実施例になる通信装置を示す図であ
る。
る。
【図2】図1中、基板モジュールを示す図である。
【図3】サブ基板を回動させたときの基板モジュールの
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図4】図3の状態を斜めからみて示す図である。
【図5】基板モジュールの分解斜視図である。
【図6】メイン基板を示す図である。
【図7】サブ基板を示す図である。
【図8】光信号多重方式の通信装置における導入される
光ケーブルの増設を説明する図である。
光ケーブルの増設を説明する図である。
【図9】従来例を示す図である。
30 光信号多重方式の通信装置 31 シェルフ 32 光ケーブル 32A 増設された光ケーブル 33 基板モジュール 42 バックボード 43 ダクト 46 光ケーブル導入部 50 メイン基板 51 基板本体 52 コネクタ 53 ガイド 55 軸 56 ピン 70 サブ基板 71 基板本体 72 プラグイン光コネクタ 73 光信号多重モジュール 76 ガイドレール 77 遮蔽板 83、84 光ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津々見 謙二 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 門矢 浩仁 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 上甲 憲二 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 村山 哲也 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 西川 真由美 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中村 浩一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 利光 憲二 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 外部から導入されている光ケーブルと接
続されている基板モジュールがシェルフ内に挿入されて
実装されている構成の通信装置において、 該基板モジュールが、該シェルフのバックボードと電気
的に接続されるメイン基板と、光多重モジュールが実装
してあり、外部から導入されている光ケーブルが光多重
モジュールに接続されており、且つ、該メイン基板と電
気的に接続されており、該メイン基板と平行となってい
るサブ基板とよりなり、 該サブ基板が、該光ケーブルが導入される側を支点に、
上記メイン基板と平行な面内で回動可能であるように支
持されており、 上記基板モジュールがシェルフ内に挿入されて実装され
ている状態で、 該サブ基板が、上記メイン基板との電気的接続を保った
まま、上記支点に関して回動されて、シェルフの外に出
る構成としたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 該サブ基板の回動中心に対して下方の部
位に設けてある第1のガイド機構と、該サブ基板の回動
中心に対して上記シェルフへの挿入方向上先端側に設け
てある第2のガイド機構とを更に有する構成としたこと
を特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 上記第1のガイド機構は、一つのピンと
このピンと係合するガイドレールとよりなり、ガイドレ
ールがサブ基板に固定され、ピンがメイン基板に固定し
てある構成であることを特徴とする請求項2記載の通信
装置。 - 【請求項4】 上記サブ基板が支点に関して回動されて
シェルフの外に出た状態にサブ基板をロックするロック
機構を更に有する構成としたことを特徴とする請求項1
記載の通信装置。 - 【請求項5】 上記サブ基板のうちの手前の位置に、遮
蔽板を設けた構成としたことを特徴とする請求項1記載
の通信装置。 - 【請求項6】 上記遮蔽板の一部に、サブ基板がシェル
フ内に収まった状態でメイン基板に固定されるねじ止め
機構を設けた構成としたことを特徴とする請求項1記載
の通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10058413A JPH11261260A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 通信装置 |
US09/132,313 US6097872A (en) | 1998-03-10 | 1998-08-11 | Optical telecommunication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10058413A JPH11261260A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11261260A true JPH11261260A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13083700
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