JPH11260463A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ組立体Info
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- JPH11260463A JPH11260463A JP10365903A JP36590398A JPH11260463A JP H11260463 A JPH11260463 A JP H11260463A JP 10365903 A JP10365903 A JP 10365903A JP 36590398 A JP36590398 A JP 36590398A JP H11260463 A JPH11260463 A JP H11260463A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/582—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable the cable being clamped between assembled parts of the housing
- H01R13/5825—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable the cable being clamped between assembled parts of the housing the means comprising additional parts captured between housing parts and cable
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロフォン等に成端されるケーブルを相
互接続する電気コネクタ組立体を簡単且つ安価に組立可
能にすること。 【構成】 電気コネクタ組立体はプラグ副組立体１００
とリセプタクル副組立体３００とより成る。両副組立体
１００，３００は、略円筒状嵌合部１２４，３２４と、
半円筒状後部１２６，３２６を有するシェル１１０，３
１０、コンタクト１１２，３１２、コンタクトハウジン
グ１１４，３１４、ストレインリリーフ部材１１６，３
１６及びブーツ１１８，３１８より構成される。ストレ
インリリーフ部材及びブーツは両副組立体に共通であ
り、シェルも類似形状である。
互接続する電気コネクタ組立体を簡単且つ安価に組立可
能にすること。 【構成】 電気コネクタ組立体はプラグ副組立体１００
とリセプタクル副組立体３００とより成る。両副組立体
１００，３００は、略円筒状嵌合部１２４，３２４と、
半円筒状後部１２６，３２６を有するシェル１１０，３
１０、コンタクト１１２，３１２、コンタクトハウジン
グ１１４，３１４、ストレインリリーフ部材１１６，３
１６及びブーツ１１８，３１８より構成される。ストレ
インリリーフ部材及びブーツは両副組立体に共通であ
り、シェルも類似形状である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタ、特に
マイクロフォンに接続されたケーブルに好適な電気コネ
クタ組立体に関する。
マイクロフォンに接続されたケーブルに好適な電気コネ
クタ組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】マイクロフォンケーブルは、一般に３本
の絶縁（された）電線（ワイヤ）及びこれを包囲する編
組シールド又はこれら絶縁電線に沿って配置された裸の
ドレイン電線を有する。斯るケーブル用コネクタは、一
般に筒状であり、ケーブル用ストレインリリーフ、各絶
縁電線用コンタクト部材及び第１ケーブルの編組シール
ド線又はドレイン電線を、これに接続する第２ケーブル
の対応素子に接続する何らかの手段を含んでいる。斯る
電気コネクタ組立体に必要なことは、組立が容易で、安
価且つシールドの改善である。
の絶縁（された）電線（ワイヤ）及びこれを包囲する編
組シールド又はこれら絶縁電線に沿って配置された裸の
ドレイン電線を有する。斯るケーブル用コネクタは、一
般に筒状であり、ケーブル用ストレインリリーフ、各絶
縁電線用コンタクト部材及び第１ケーブルの編組シール
ド線又はドレイン電線を、これに接続する第２ケーブル
の対応素子に接続する何らかの手段を含んでいる。斯る
電気コネクタ組立体に必要なことは、組立が容易で、安
価且つシールドの改善である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の斯る電気コネク
タ組立体は、いずれも組立容易性、安価及びシールド特
性の全部又はいずれかの点で十分とは言えなかった。従
って、本発明の目的は、これら従来の電気コネクタ組立
体の課題を解決する新規な電気コネクタ組立体を提供す
ることである。
タ組立体は、いずれも組立容易性、安価及びシールド特
性の全部又はいずれかの点で十分とは言えなかった。従
って、本発明の目的は、これら従来の電気コネクタ組立
体の課題を解決する新規な電気コネクタ組立体を提供す
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の電気コネクタ組
立体は、夫々ケーブルに成端されるプラグ副組立体とリ
セプタクル副組立体とを有し、相互に嵌合するとケーブ
ル間を相互接続するものである。この電気コネクタ組立
体は、プラグ及びリセプタクル副組立体が夫々導電性シ
ェル、コンタクトハウジング、ストレインリリーフ部材
及びコンタクトを有し、シェルは略円筒状の嵌合部と半
円筒状の後部とを有し、コンタクトハウジングをシェル
の半円筒状後部に載置した外側にストレインリリーフ部
材を配置して略全長を略円筒状にすることを特徴とす
る。
立体は、夫々ケーブルに成端されるプラグ副組立体とリ
セプタクル副組立体とを有し、相互に嵌合するとケーブ
ル間を相互接続するものである。この電気コネクタ組立
体は、プラグ及びリセプタクル副組立体が夫々導電性シ
ェル、コンタクトハウジング、ストレインリリーフ部材
及びコンタクトを有し、シェルは略円筒状の嵌合部と半
円筒状の後部とを有し、コンタクトハウジングをシェル
の半円筒状後部に載置した外側にストレインリリーフ部
材を配置して略全長を略円筒状にすることを特徴とす
る。
【０００５】更に、このプラグ及びリセプタクル副組立
体はブーツを有し、また嵌合状態を維持するラッチを有
するのが好ましい。更にまた、ストレインリリーフ部材
やブーツをプラグ及びリセプタクル副組立体に共通使用
することが好ましい。
体はブーツを有し、また嵌合状態を維持するラッチを有
するのが好ましい。更にまた、ストレインリリーフ部材
やブーツをプラグ及びリセプタクル副組立体に共通使用
することが好ましい。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気コネクタ組立
体の好適実施形態例の構成及び動作を添付図を参照して
詳細に説明する。
体の好適実施形態例の構成及び動作を添付図を参照して
詳細に説明する。
【０００７】電気コネクタ組立体は、一般に夫々所定長
のケーブルに接続されたプラグ副組立体（サブアセンブ
リ）とリセプタクル副組立体（サブアセンブリ）とを含
んでいる。これら副組立体は、相補形状であり、相互に
嵌合されると、両方のケーブルは相互に接続されること
となる。
のケーブルに接続されたプラグ副組立体（サブアセンブ
リ）とリセプタクル副組立体（サブアセンブリ）とを含
んでいる。これら副組立体は、相補形状であり、相互に
嵌合されると、両方のケーブルは相互に接続されること
となる。
【０００８】次に、添付図を参照して、本発明の電気コ
ネクタ組立体の好適実施形態例を説明する。本発明の電
気コネクタ組立体はプラグ副組立体１００と、リセプタ
クル副組立体３００とより構成され、両副組立体１０
０，３００は、相互に嵌合可能に構成されている。本発
明によると、これら両副組立体１００，３００は後述す
る如く、いくつかの共通部品を使用することにより、電
気コネクタ組立体の製造コストの低減化を図っている。
プラグ副組立体１００とリセプタクル副組立体３００と
は、夫々、図１及び図５に分解斜視図を、図２及び図６
に組立状態の斜視図を示す。
ネクタ組立体の好適実施形態例を説明する。本発明の電
気コネクタ組立体はプラグ副組立体１００と、リセプタ
クル副組立体３００とより構成され、両副組立体１０
０，３００は、相互に嵌合可能に構成されている。本発
明によると、これら両副組立体１００，３００は後述す
る如く、いくつかの共通部品を使用することにより、電
気コネクタ組立体の製造コストの低減化を図っている。
プラグ副組立体１００とリセプタクル副組立体３００と
は、夫々、図１及び図５に分解斜視図を、図２及び図６
に組立状態の斜視図を示す。
【０００９】先ず、図１を参照して説明することとす
る。このプラグ副組立体１００は、プラグシェル１１
０、少なくとも１個の導電性雄コンタクト部材１１２、
コンタクトハウジング１１４、ストレインリリーフ部材
１１６及びブーツ１１８を含んでいる。更に、図１には
ワイヤ（ケーブル）成端アダプタ１２０を示す。このア
ダプタ１２０は、後述する如く、必須構成要素ではな
く、オプションである。また、後述する如く、同じスト
レインリリーフ部材１１６、ブーツ１１８及びワイヤ成
端アダプタ１２０は、リセプタクル副組立体３００でも
使用される。
る。このプラグ副組立体１００は、プラグシェル１１
０、少なくとも１個の導電性雄コンタクト部材１１２、
コンタクトハウジング１１４、ストレインリリーフ部材
１１６及びブーツ１１８を含んでいる。更に、図１には
ワイヤ（ケーブル）成端アダプタ１２０を示す。このア
ダプタ１２０は、後述する如く、必須構成要素ではな
く、オプションである。また、後述する如く、同じスト
レインリリーフ部材１１６、ブーツ１１８及びワイヤ成
端アダプタ１２０は、リセプタクル副組立体３００でも
使用される。
【００１０】プラグシェル１１０は、中空の略筒状導電
性（金属）部材であって、前方の嵌合端１２４と後端１
２６間に長手軸１２２を有する。この軸１２２と直交す
る断面で見ると、プラグシェル１１０は、直径が異なる
多くの円弧（アーク）状である。前方の嵌合端部１２４
では３６０度であるが、後方部では１８０度の角度であ
る。更に、プラグシェル１１０は、段状であり、前方嵌
合端１２４が最大直径であり、後端１２６が最小直径で
ある。従って、最大直径部は、嵌合端１２４から始ま
り、後方に向けて延びる円滑な外面を有し、その最大直
径部の後端部（即ちプラグシェル１１０の略中央部）の
外面には、ねじ１２８が切られている。このねじ１２８
の後方のプラグシェル１１０の直径は幾分小さくなり、
更に後端１２６の最小直径部で終わる。
性（金属）部材であって、前方の嵌合端１２４と後端１
２６間に長手軸１２２を有する。この軸１２２と直交す
る断面で見ると、プラグシェル１１０は、直径が異なる
多くの円弧（アーク）状である。前方の嵌合端部１２４
では３６０度であるが、後方部では１８０度の角度であ
る。更に、プラグシェル１１０は、段状であり、前方嵌
合端１２４が最大直径であり、後端１２６が最小直径で
ある。従って、最大直径部は、嵌合端１２４から始ま
り、後方に向けて延びる円滑な外面を有し、その最大直
径部の後端部（即ちプラグシェル１１０の略中央部）の
外面には、ねじ１２８が切られている。このねじ１２８
の後方のプラグシェル１１０の直径は幾分小さくなり、
更に後端１２６の最小直径部で終わる。
【００１１】ねじ１２８の中央部から後端１２６にかけ
て、プラグシェル１１０は半体（半円筒状）とされ、こ
の残りの部分の円弧は約１８０度である。前方の嵌合端
１２４から始まり、後方に延びてプラグシェル１１０の
内壁には長手方向の溝（凹部）１３０が軸１２２と平行
に形成されている。この溝１３０は、後述する如く、リ
セプタクル副組立体３００と嵌合する際のポーラライゼ
ーション（方向付け）の機能を有する。好ましくは矩形
状の開口１３２が、プラグシェル１１０の嵌合端１２４
のすぐ後方の壁面に形成されている。この開口１３２
は、後述する如く、リセプタクル副組立体３００のラッ
チ部材と協働する。プラグシェル１１０の後端１２６の
すぐ前方の小径部において、プラグシェル１１０の内面
には、軸１２２に向けて突起１３４が形成されている。
長手断面で、この突起１３４はV字状であり、後述する
如く、ケーブルに対するストレインリリーフ作用をす
る。
て、プラグシェル１１０は半体（半円筒状）とされ、こ
の残りの部分の円弧は約１８０度である。前方の嵌合端
１２４から始まり、後方に延びてプラグシェル１１０の
内壁には長手方向の溝（凹部）１３０が軸１２２と平行
に形成されている。この溝１３０は、後述する如く、リ
セプタクル副組立体３００と嵌合する際のポーラライゼ
ーション（方向付け）の機能を有する。好ましくは矩形
状の開口１３２が、プラグシェル１１０の嵌合端１２４
のすぐ後方の壁面に形成されている。この開口１３２
は、後述する如く、リセプタクル副組立体３００のラッ
チ部材と協働する。プラグシェル１１０の後端１２６の
すぐ前方の小径部において、プラグシェル１１０の内面
には、軸１２２に向けて突起１３４が形成されている。
長手断面で、この突起１３４はV字状であり、後述する
如く、ケーブルに対するストレインリリーフ作用をす
る。
【００１２】各雄コンタクト部材１１２は、細長い導電
性筒状部材であり、前方嵌合端１３６と後方接続端１３
８とを有する。各コンタクト部材１１２の後方接続端１
３６は、中空の半円筒状半田カップを形成する。コンタ
クト部材１１２を支持する為に、コンタクトハウジング
１１４を絶縁材料により形成し、穴（又はキャビティ）
１４０が、このコンタクトハウジング１１４の長手方向
に形成されてコンタクト部材１１２が内部に圧入固定さ
れる。
性筒状部材であり、前方嵌合端１３６と後方接続端１３
８とを有する。各コンタクト部材１１２の後方接続端１
３６は、中空の半円筒状半田カップを形成する。コンタ
クト部材１１２を支持する為に、コンタクトハウジング
１１４を絶縁材料により形成し、穴（又はキャビティ）
１４０が、このコンタクトハウジング１１４の長手方向
に形成されてコンタクト部材１１２が内部に圧入固定さ
れる。
【００１３】コンタクトハウジング１１４は、筒状であ
り、プラグシェル１１０内に適合し、長手方向にスロッ
ト１４２を有し、プラグシェル１１０の内面に形成され
た内部長手方向リブ（突条）１４４と相補構造とされて
いる（図４参照）。これにより、コンタクトハウジング
１１４はプラグシェル１１０に対して方向付けされ且つ
プラグシェル１１０内のコンタクトハウジング１１４の
回転を阻止する。コンタクトハウジング１１４には、更
にスロット１４２の後方に当接部１４６が形成され、プ
ラグシェル１１０の切欠き壁１４８と干渉してプラグシ
ェル１１０に対してコンタクトハウジング１１４の前方
への移動を制限する。
り、プラグシェル１１０内に適合し、長手方向にスロッ
ト１４２を有し、プラグシェル１１０の内面に形成され
た内部長手方向リブ（突条）１４４と相補構造とされて
いる（図４参照）。これにより、コンタクトハウジング
１１４はプラグシェル１１０に対して方向付けされ且つ
プラグシェル１１０内のコンタクトハウジング１１４の
回転を阻止する。コンタクトハウジング１１４には、更
にスロット１４２の後方に当接部１４６が形成され、プ
ラグシェル１１０の切欠き壁１４８と干渉してプラグシ
ェル１１０に対してコンタクトハウジング１１４の前方
への移動を制限する。
【００１４】ストレインリリーフ部材１１６は、絶縁体
の半円筒状体であり、１対の後方に延びるアーム１５０
を有し、プラグシェル１１０の長手方向の切断された壁
（端縁）１５２上に配置される。これらアーム１５０
は、図示の如く、ストレインリリーフ部材１１６の本体
から離間しており、ストレインリリーフ部材１１６の後
端がプラグシェル１１０の後方で突起１３４に向けて撓
み可能にされる。従って、ストレインリリーフ部材１１
６の後方には軸方向を向くV字状突起１５４が後端に形
成されている。これらプラグシェル１１０及びストレイ
ンリリーフ部材１１６の突起１３４，１５４は、夫々軸
１２２の周囲に角度１８０度で相互にオフセットしてお
り、図４に最も良く示す如く、長手方向にも相対的にオ
フセットされている。ストレインリリーフ部材１１６の
前端には、ノッチ１５６が形成され、当接部１４６を内
部に収容する。ストレインリリーフ部材１１６の厚い前
壁は、コンタクトハウジング１１４の抜けを阻止する。
中間壁１６０は、取付けられたとき、ワイヤ成端アダプ
タ１２０の抜けを阻止する。
の半円筒状体であり、１対の後方に延びるアーム１５０
を有し、プラグシェル１１０の長手方向の切断された壁
（端縁）１５２上に配置される。これらアーム１５０
は、図示の如く、ストレインリリーフ部材１１６の本体
から離間しており、ストレインリリーフ部材１１６の後
端がプラグシェル１１０の後方で突起１３４に向けて撓
み可能にされる。従って、ストレインリリーフ部材１１
６の後方には軸方向を向くV字状突起１５４が後端に形
成されている。これらプラグシェル１１０及びストレイ
ンリリーフ部材１１６の突起１３４，１５４は、夫々軸
１２２の周囲に角度１８０度で相互にオフセットしてお
り、図４に最も良く示す如く、長手方向にも相対的にオ
フセットされている。ストレインリリーフ部材１１６の
前端には、ノッチ１５６が形成され、当接部１４６を内
部に収容する。ストレインリリーフ部材１１６の厚い前
壁は、コンタクトハウジング１１４の抜けを阻止する。
中間壁１６０は、取付けられたとき、ワイヤ成端アダプ
タ１２０の抜けを阻止する。
【００１５】ワイヤ成端アダプタ１２０は、半田付け成
端（接続）ではなくケーブルを圧接接続することにより
組立／製造コストを低減したい場合に使用される。よっ
て、このアダプタ１２０は、雄コンタクト部材１１２の
数と同じ個数のアダプタコンタクト１６２を含んでい
る。各アダプタコンタクト１６２は、対応する雄コンタ
クト部材１１２の半田カップ端１３８と係合（接触）す
る第１端１６４及び圧接端子として形成される第２端１
６６とを有する。アダプタ１２０は、更にハウジング１
６８を有し、このハウジング１６８はアダプタコンタク
ト１６２を圧入固定する為の長手穴が形成された中央部
１７０を有する。このアダプタハウジング１６８の寸法
は、コンタクトハウジング１１４の後方のプラグシェル
１１０内に適合するようにされ、アダプタコンタクト１
６２は対応する雄コンタクト部材１１２と接触するよう
にする。中央部１７０の上部には、ノッチ１７２が形成
され、当接部１４６と係合して、アダプタハウジング１
６８の前方への移動と、アダプタハウジング１６８の軸
１２２の周りの回転を阻止する。
端（接続）ではなくケーブルを圧接接続することにより
組立／製造コストを低減したい場合に使用される。よっ
て、このアダプタ１２０は、雄コンタクト部材１１２の
数と同じ個数のアダプタコンタクト１６２を含んでい
る。各アダプタコンタクト１６２は、対応する雄コンタ
クト部材１１２の半田カップ端１３８と係合（接触）す
る第１端１６４及び圧接端子として形成される第２端１
６６とを有する。アダプタ１２０は、更にハウジング１
６８を有し、このハウジング１６８はアダプタコンタク
ト１６２を圧入固定する為の長手穴が形成された中央部
１７０を有する。このアダプタハウジング１６８の寸法
は、コンタクトハウジング１１４の後方のプラグシェル
１１０内に適合するようにされ、アダプタコンタクト１
６２は対応する雄コンタクト部材１１２と接触するよう
にする。中央部１７０の上部には、ノッチ１７２が形成
され、当接部１４６と係合して、アダプタハウジング１
６８の前方への移動と、アダプタハウジング１６８の軸
１２２の周りの回転を阻止する。
【００１６】ブーツ１１８は、好ましくは筒状の絶縁材
料で形成され、前端内部にはねじ１７４が形成され、プ
ラグシェル１１０の外面のねじ１２８と螺合する。ブー
ツ１１８の後端は、小径となり、ブーツ１１８がねじ１
２８に螺合されると、この小径部を形成する前壁１７６
が、ストレインリリーフ部材１１６の後部の傾斜外面１
７８と係合して、ストレインリリーフ部材１１６の突起
１５４を軸中心に向けて押し付ける。従って、図４に最
も良く示す如く、内部ワイヤ１８２がコンタクト１６２
（又はワイヤ成端アダプタ１２０を使用しない場合に
は、直接コンタクト１１２）に接続されたケーブル１８
０は、角度方向及び長手方向にオフセットされた突起１
３４，１５４により長手方向にＳ字状に曲げられ、これ
によりケーブル１８０に対する固定及びストレインリリ
ーフを行う。
料で形成され、前端内部にはねじ１７４が形成され、プ
ラグシェル１１０の外面のねじ１２８と螺合する。ブー
ツ１１８の後端は、小径となり、ブーツ１１８がねじ１
２８に螺合されると、この小径部を形成する前壁１７６
が、ストレインリリーフ部材１１６の後部の傾斜外面１
７８と係合して、ストレインリリーフ部材１１６の突起
１５４を軸中心に向けて押し付ける。従って、図４に最
も良く示す如く、内部ワイヤ１８２がコンタクト１６２
（又はワイヤ成端アダプタ１２０を使用しない場合に
は、直接コンタクト１１２）に接続されたケーブル１８
０は、角度方向及び長手方向にオフセットされた突起１
３４，１５４により長手方向にＳ字状に曲げられ、これ
によりケーブル１８０に対する固定及びストレインリリ
ーフを行う。
【００１７】ケーブル１８０が編組シールドを含む場合
には、シールドもケーブル１８０にダブルバックアップ
され且つ導電性突起１３４と接触してプラグシェル１１
０と良好な電気的接触を行う（これにより、リセプタク
ル副組立体のシェルとも接触する）。プラグシェル１１
０の後部には、長手方向のスリット１８４が形成され、
これはプラグシェル１１０の後端１２６に開口し、それ
から前方に延びる。よって、もしケーブル１８０が裸の
ドレイン線を含むと、ドレイン線もケーブル１８０にダ
ブルバックアップされ、導電性突起１３４を通過し、ス
リット１８４内に挿入される。これは、プラグシェル１
１０との良好な電気的接触を行うと共に、ブーツ１１８
をねじ１２８に締め付ける際にドレイン線を導電性突起
上に保持して、ドレイン線が回転するのを阻止する。
には、シールドもケーブル１８０にダブルバックアップ
され且つ導電性突起１３４と接触してプラグシェル１１
０と良好な電気的接触を行う（これにより、リセプタク
ル副組立体のシェルとも接触する）。プラグシェル１１
０の後部には、長手方向のスリット１８４が形成され、
これはプラグシェル１１０の後端１２６に開口し、それ
から前方に延びる。よって、もしケーブル１８０が裸の
ドレイン線を含むと、ドレイン線もケーブル１８０にダ
ブルバックアップされ、導電性突起１３４を通過し、ス
リット１８４内に挿入される。これは、プラグシェル１
１０との良好な電気的接触を行うと共に、ブーツ１１８
をねじ１２８に締め付ける際にドレイン線を導電性突起
上に保持して、ドレイン線が回転するのを阻止する。
【００１８】次に、主として、図５乃至図１０を参照し
て、リセプタクル副組立体３００について説明する。こ
のリセプタクル副組立体３００は、プラグ副組立体１０
０と構成上類似点が多いので、主な相違点は、これら両
副組立体１００，３００が相互に嵌合するよう相補構成
とされている点にある。つまり、リセプタクル副組立体
３００は、リセプタクルシェル３１０、少なくとも１個
の雌コンタクト部材３１２、コンタクトハウジング３１
４、ストレインリリーフ部材３１６，ブーツ３１８及び
ラッチ３２０を含んでいる。
て、リセプタクル副組立体３００について説明する。こ
のリセプタクル副組立体３００は、プラグ副組立体１０
０と構成上類似点が多いので、主な相違点は、これら両
副組立体１００，３００が相互に嵌合するよう相補構成
とされている点にある。つまり、リセプタクル副組立体
３００は、リセプタクルシェル３１０、少なくとも１個
の雌コンタクト部材３１２、コンタクトハウジング３１
４、ストレインリリーフ部材３１６，ブーツ３１８及び
ラッチ３２０を含んでいる。
【００１９】ストレインリリーフ部材３１６とブーツ３
１８とは、夫々上述したプラグ副組立体１００のストレ
インリリーフ部材１１６及びブーツ１１８と同一であ
る。更に、プラグ副組立体１００のワイヤ成端アダプタ
１２０と同じワイヤ成端アダプタが、必要に応じてリセ
プタクル副組立体３００にも使用可能である。これによ
り、ケーブルワイヤをリセプタクル副組立体３００に半
田付接続ではなく、圧接接続することが可能になる。
１８とは、夫々上述したプラグ副組立体１００のストレ
インリリーフ部材１１６及びブーツ１１８と同一であ
る。更に、プラグ副組立体１００のワイヤ成端アダプタ
１２０と同じワイヤ成端アダプタが、必要に応じてリセ
プタクル副組立体３００にも使用可能である。これによ
り、ケーブルワイヤをリセプタクル副組立体３００に半
田付接続ではなく、圧接接続することが可能になる。
【００２０】リセプタクルシェル３１０は、プラグシェ
ル１１０と同様であり、導電性材料から同様に形成でき
る。事実、ねじ３２２から後方は全く同じである。前方
嵌合端３２４は、小径であり、プラグシェル１１０の中
空の前方嵌合端１２４内に収められる寸法である。外面
のリブ（突条）３２６がプラグシェル１１０の溝１３０
と相補状に形成され，ポーラライゼーションを行う。軸
方向に細長い開口３３２がリセプタクルシェル３１０の
小径及び大径部の双方に形成され、後述する如く、内部
にラッチ３２０を受容する。
ル１１０と同様であり、導電性材料から同様に形成でき
る。事実、ねじ３２２から後方は全く同じである。前方
嵌合端３２４は、小径であり、プラグシェル１１０の中
空の前方嵌合端１２４内に収められる寸法である。外面
のリブ（突条）３２６がプラグシェル１１０の溝１３０
と相補状に形成され，ポーラライゼーションを行う。軸
方向に細長い開口３３２がリセプタクルシェル３１０の
小径及び大径部の双方に形成され、後述する如く、内部
にラッチ３２０を受容する。
【００２１】リセプタクルハウジング３１４は、絶縁プ
ラスチックで形成され、スロット３３４及び当接部３３
６を含む後部約１／３は、プラグコンタクトハウジング
１１４と同様である。しかし、リセプタクルコンタクト
ハウジング３１４は、十分な長さを有し、即ち、その前
面３３８は、図９に良く示す如く、コンタクトハウジグ
３１４を取付けたとき、リセプタクルシェル３１０の前
方嵌合端３２４と略同一面である。コンタクトハウジン
グ３１４には、少なくとも１個のコンタクト受容穴３４
０が、長手方向に貫通形成され、対応する雌コンタクト
部材３１２を圧入固定するよう構成されている。
ラスチックで形成され、スロット３３４及び当接部３３
６を含む後部約１／３は、プラグコンタクトハウジング
１１４と同様である。しかし、リセプタクルコンタクト
ハウジング３１４は、十分な長さを有し、即ち、その前
面３３８は、図９に良く示す如く、コンタクトハウジグ
３１４を取付けたとき、リセプタクルシェル３１０の前
方嵌合端３２４と略同一面である。コンタクトハウジン
グ３１４には、少なくとも１個のコンタクト受容穴３４
０が、長手方向に貫通形成され、対応する雌コンタクト
部材３１２を圧入固定するよう構成されている。
【００２２】各雌コンタクト部材３１２は、細長い筒状
体であって、対応する雄コンタクト部材１１２の前方嵌
合端１３６を受容する寸法の中空の前方嵌合端３４２と
半田カップが形成された後方接続端３４４とを有する。
体であって、対応する雄コンタクト部材１１２の前方嵌
合端１３６を受容する寸法の中空の前方嵌合端３４２と
半田カップが形成された後方接続端３４４とを有する。
【００２３】ラッチ３２０は、モールドラッチ部材３４
６とばね３４８との２つの部品で構成される、図８に最
も良く示す如く、ばね３４８は打抜き形成され、１対の
翼（ウィング）３５０を有するが、その一方のみを図示
する。これら翼３５０は、ラッチ部材３４６の一部を包
囲する如く折り曲げられ、ばね３４８をそこに固定す
る。ばね３４８は、略直線状の中央部３５２を有し、翼
３５０に固定される。中央ばね部３５２は、ラッチ部材
３４６の底面に沿って延びている。中央ばね部３５２の
後端からは保持部３５４が延び、その機能（作用）は、
後述する。中央ばね部３５２の前端からは、力付与部３
５６が延び且つそれから下方及び後方に曲げられてい
る。この力付与部３５６の作用についても後述する。
６とばね３４８との２つの部品で構成される、図８に最
も良く示す如く、ばね３４８は打抜き形成され、１対の
翼（ウィング）３５０を有するが、その一方のみを図示
する。これら翼３５０は、ラッチ部材３４６の一部を包
囲する如く折り曲げられ、ばね３４８をそこに固定す
る。ばね３４８は、略直線状の中央部３５２を有し、翼
３５０に固定される。中央ばね部３５２は、ラッチ部材
３４６の底面に沿って延びている。中央ばね部３５２の
後端からは保持部３５４が延び、その機能（作用）は、
後述する。中央ばね部３５２の前端からは、力付与部３
５６が延び且つそれから下方及び後方に曲げられてい
る。この力付与部３５６の作用についても後述する。
【００２４】ラッチ部材３４６は、ピボット前端３５
８、中央上向き当接部３６０及び後方アクチュエータ
（作動）部３６２を有する。当接部３６０は、前方カム
面３６４と後方当接壁３６６とを有する。
８、中央上向き当接部３６０及び後方アクチュエータ
（作動）部３６２を有する。当接部３６０は、前方カム
面３６４と後方当接壁３６６とを有する。
【００２５】ラッチ３２０を取付けるには、ピボット前
端３５８をリセプタクルシェル３１０の開口３３２を介
してアンダーカットキャビディ３６８内に挿入する（図
９参照）。次に、アクチュエータ部３６２を押し下げ
て、ばね３４８の保持部３５４を開口３３２の後壁によ
りアクチュエータ部３６２に向けて前方に撓ませ、開口
３３２を通過するようにする。開口３３２を通過する
と、保持部３５４は後方にスナップして、ラッチ３２０
がその後外れないようにする。アクチュエータ部３６２
は、後方に延びるリップ３７０を有し、これはラッチ３
２０がリセプタクルシェル３１０の中空部内に落ち込ま
ないようにする。コンタクトハウジング３１４を、その
後、リセプタクルシェル３１０の中空部内に前方に押込
むと、スロット３３４は、ばね３４８の力付与部３５６
を受容する。スロット３３４の前端において、その底壁
３７２にはカム面３７４が形成され、ばね３４８の力付
与部３５６を上方に押し上げる。その結果、力付与部３
５６は、スロット３３４の底壁３７２と係合し、ラッチ
３２０に上向きバイアス（偏倚）力を付与する。よっ
て、リセプタクルシェル３１０の前方嵌合端３２４が、
プラグシェル１１０の前方嵌合端１２４内に挿入される
と、プラグシェル１１０の前方嵌合端１２４は、当接部
３６０のカム面と接触して、ラッチ部材３４６をばね３
４８の力に抗して下方へ移動させる。当接部３６０がプ
ラグシェル１１０の開口１３２に入ると、ラッチ部材３
４６は上方にスナップし、後方係合壁３６６は、プラグ
シェル１１０の開口１３２の後向き前壁と係合し、プラ
グシェル１１０とリセプタクルシェル３１０がその後に
分離するのを阻止する。斯る分離を行う必要が生じる
と、ラッチ部材３４６のアクチュエータ部３６２は、押
下げられ、当接部３６０をプラグシェル１１０の壁の下
に落とし、これによりシェル１１０，３１０を分離可能
にする。
端３５８をリセプタクルシェル３１０の開口３３２を介
してアンダーカットキャビディ３６８内に挿入する（図
９参照）。次に、アクチュエータ部３６２を押し下げ
て、ばね３４８の保持部３５４を開口３３２の後壁によ
りアクチュエータ部３６２に向けて前方に撓ませ、開口
３３２を通過するようにする。開口３３２を通過する
と、保持部３５４は後方にスナップして、ラッチ３２０
がその後外れないようにする。アクチュエータ部３６２
は、後方に延びるリップ３７０を有し、これはラッチ３
２０がリセプタクルシェル３１０の中空部内に落ち込ま
ないようにする。コンタクトハウジング３１４を、その
後、リセプタクルシェル３１０の中空部内に前方に押込
むと、スロット３３４は、ばね３４８の力付与部３５６
を受容する。スロット３３４の前端において、その底壁
３７２にはカム面３７４が形成され、ばね３４８の力付
与部３５６を上方に押し上げる。その結果、力付与部３
５６は、スロット３３４の底壁３７２と係合し、ラッチ
３２０に上向きバイアス（偏倚）力を付与する。よっ
て、リセプタクルシェル３１０の前方嵌合端３２４が、
プラグシェル１１０の前方嵌合端１２４内に挿入される
と、プラグシェル１１０の前方嵌合端１２４は、当接部
３６０のカム面と接触して、ラッチ部材３４６をばね３
４８の力に抗して下方へ移動させる。当接部３６０がプ
ラグシェル１１０の開口１３２に入ると、ラッチ部材３
４６は上方にスナップし、後方係合壁３６６は、プラグ
シェル１１０の開口１３２の後向き前壁と係合し、プラ
グシェル１１０とリセプタクルシェル３１０がその後に
分離するのを阻止する。斯る分離を行う必要が生じる
と、ラッチ部材３４６のアクチュエータ部３６２は、押
下げられ、当接部３６０をプラグシェル１１０の壁の下
に落とし、これによりシェル１１０，３１０を分離可能
にする。
【００２６】ブーツ３１８、ストレインリリーフ部材３
１６及びリセプタクルシェル３１０の後部は、プラグ副
組立体１００の対応部材と同様に協働し、ケーブルをリ
セプタクル副組立体３００内に保持する。
１６及びリセプタクルシェル３１０の後部は、プラグ副
組立体１００の対応部材と同様に協働し、ケーブルをリ
セプタクル副組立体３００内に保持する。
【００２７】以上、本発明の改良電気コネクタ組立体、
特にマイクロフォンに接続されたケーブル用に好適な電
気コネクタ組立体につき詳述した。しかし、上述は、本
発明の単なる例示にすぎず、本発明の要旨を逸脱するこ
となく種々の変形変更が可能であることが当業者には容
易に理解できよう。
特にマイクロフォンに接続されたケーブル用に好適な電
気コネクタ組立体につき詳述した。しかし、上述は、本
発明の単なる例示にすぎず、本発明の要旨を逸脱するこ
となく種々の変形変更が可能であることが当業者には容
易に理解できよう。
【００２８】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
の電気コネクタ組立体によると、プラグ副組立体及びリ
セプタクル副組立体ともに、ストレインリリーフ部材や
ブーツ等を共通使用することが可能であるので、必要と
する部品点数が少なく、管理や組立が容易で安価とな
る。また、シェルもプラグ及びリセプタクル副組立体と
も略円筒状嵌合部と半円筒状後部とを有する類似構成で
あるので、作業性が良好であるので、マイクロフォン等
に成端されたケーブル用電気コネクタ組立体として、実
用上の顕著な作用効果を有する。
の電気コネクタ組立体によると、プラグ副組立体及びリ
セプタクル副組立体ともに、ストレインリリーフ部材や
ブーツ等を共通使用することが可能であるので、必要と
する部品点数が少なく、管理や組立が容易で安価とな
る。また、シェルもプラグ及びリセプタクル副組立体と
も略円筒状嵌合部と半円筒状後部とを有する類似構成で
あるので、作業性が良好であるので、マイクロフォン等
に成端されたケーブル用電気コネクタ組立体として、実
用上の顕著な作用効果を有する。
【図１】本発明の電気コネクタ組立体のプラグ副組立体
の好適実施形態例の分解斜視図である。
の好適実施形態例の分解斜視図である。
【図２】図１のプラグ副組立体のブーツを除いた組立状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図３】図２のプラグ副組立体からストレインリリーフ
部材を除き、斜め後方から見た斜視図である。
部材を除き、斜め後方から見た斜視図である。
【図４】図１のプラグ副組立体の組立状態の縦断面図で
ある。
ある。
【図５】本発明の電気コネクタ組立体のリセプタクル副
組立体の分解斜視図である。
組立体の分解斜視図である。
【図６】図６のリセプタクル副組立体のブーツを除く組
立状態の斜視図である。
立状態の斜視図である。
【図７】図６のリセプタクル副組立体のストレインリリ
ーフ部材を除き斜め後方から見た斜視図である。
ーフ部材を除き斜め後方から見た斜視図である。
【図８】図５のリセプタクル副組立体用のラッチの拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図９】図５のリセプタクル副組立体の組立状態の縦断
面図である。
面図である。
【図１０】図１のプラグ副組立体に使用されるストレイ
ンリリーフ部材の拡大斜視図である。
ンリリーフ部材の拡大斜視図である。
１００ プラグ副組立体 １１０，３１０ シェル １１２，３１２ コンタクト １１４、３１４ コンタクトハウジング １１６、３１６ ストレインリリーフ部材 １１８、３１８ ブーツ １２４，３２４ 嵌合部 ３００ リセプタクル副組立体 ３２０ ラッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 夫々ケーブルに成端されるプラグ副組立
体及びリセプタクル副組立体とを有し、相互に嵌合する
と前記ケーブル間を相互接続するよう構成された電気コ
ネクタ組立体において、 前記プラグ及びリセプタクル副組立体は、夫々導電性シ
ェル、コンタクトハウジング、ストレインリリーフ部材
及び前記コンタクトハウジング内に挿入保持されるコン
タクトを有し、 前記シェルは略円筒状の嵌合部及び略半円筒状の後部を
有し、前記コンタクトハウジングは前記シェルの前記略
半円筒状の後部に配置され、前記コンタクトハウジング
の外側に前記ストレインリリーフ部材を配置することを
特徴とする電気コネクタ組立体。 - 【請求項２】前記プラグ及びリセプタクル副組立体は、
前記シェル、コンタクトハウジング及びストレインリリ
ーフ部材を組立後に外周を覆うブーツを更に有すること
を特徴とする請求項１の電気コネクタ組立体。 - 【請求項３】前記プラグ及びリセプタクル副組立体間に
は、該両副組立体の嵌合状態を維持するラッチが設けら
れることを特徴とする請求項１又は２の電気コネクタ組
立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US7004097P | 1997-12-30 | 1997-12-30 | |
| US60/070040 | 1997-12-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11260463A true JPH11260463A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=22092752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10365903A Pending JPH11260463A (ja) | 1997-12-30 | 1998-12-24 | 電気コネクタ組立体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6116945A (ja) |
| JP (1) | JPH11260463A (ja) |
| DE (1) | DE19859556A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009170301A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| JP2012513663A (ja) * | 2008-12-23 | 2012-06-14 | タイコ エレクトロニクス アンプ イタリア エッセ エッルレ エッレ | 表面実装雄型電気コネクタ及びその組立方法 |
| WO2015146615A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| JP2020507978A (ja) * | 2017-02-02 | 2020-03-12 | シュアー アクイジッション ホールディングス インコーポレイテッドＳｈｕｒｅ Ａｃｑｕｉｓｉｔｉｏｎ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ，Ｉｎｃ． | マイクロホンコネクタ、組立体及びシステム |
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| US6814601B2 (en) * | 2003-04-04 | 2004-11-09 | Jia-Sheng Lin | Microphone connector |
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