JPH11259205A - 協調作業システムおよび協調作業システムにおけるカーソル移動制御方法 - Google Patents

協調作業システムおよび協調作業システムにおけるカーソル移動制御方法

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JPH11259205A
JPH11259205A JP6377298A JP6377298A JPH11259205A JP H11259205 A JPH11259205 A JP H11259205A JP 6377298 A JP6377298 A JP 6377298A JP 6377298 A JP6377298 A JP 6377298A JP H11259205 A JPH11259205 A JP H11259205A
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symbol
cursor movement
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JP6377298A
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Inventor
Hiroyuki Shimizu
広之 清水
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の表示装置21に対応するカーソル移動の
ためのアイコン表示エリア12は、表示装置11ごとに
1つしかないため、カーソル移動用エリアを複数個利用
した柔軟なカーソル移動制御を行えないなどの課題があ
った。 【解決手段】 リンクにより接続されたカーソル移動用
シンボル111,112,142,181を介して、計
算機用ワークステーション23および計算機用ワークス
テーション27又は大画面装置上にてカーソル移動用シ
ンボル111,112,142,181上へカーソル1
13,114,144,183を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のディスプ
レイ間のマウスカーソルの移動制御を効率的に、柔軟に
行うことができるとともに、協調作業における操作性を
向上させることができる協調作業システムおよび協調作
業システムにおけるカーソル移動制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば特開平6−314181
号公報に開示された従来の協調作業システムを示す構成
図であり、図において、1はプラント全体の概要情報
(系統図、主要な警報、重要な制御データ、主な監視映
像など)が表示される大画面装置であり、この大画面装
置1への表示はワークステーション2を介して行われ
る。3はプラントを運転する個々のオペレータの手元に
置かれる複数の手元画面であり、ローカルエリアネット
ワーク4を介して相互に接続される。5は手元画面3に
接続されるマウスであり、オペレータがこのマウス5を
使って手元画面3上の位置や大画面装置1の位置を指定
する。6はマウス5に連動し大画面装置1と手元画面3
との間を連続的に移動させることができるカーソルであ
る。7,8は複数の大画面装置を継ぎ目なくシームレス
に接合した大型のマルチスクリーン大画面装置である。
【0003】次に動作について説明する。図10(a)
は図9の従来の協調作業システムにおいて大画面装置と
手元画面との間のカーソルの移動形態を示す形態図、図
10(b)は図9の従来の協調作業システムにおいてマ
ルチスクリーン大画面装置と手元画面との間のカーソル
の移動形態を示す形態図である。マウス5を前方に動か
すだけで、手元画面3から大画面装置1またはマルチス
クリーン大画面装置7,8に連続的にカーソル6が移動
する。すなわち、手元画面3にカーソル6がある状態か
らマウス5を前方に移動すると、カーソル6が手元画面
3の上部に向かって移動し、いずれ手元画面3の最上部
に至る。なおもマウス5を前方に動かすと、カーソル6
が大画面装置1またはマルチスクリーン大画面装置7,
8の最下部に移動し、続けてマウス5を動かし続けれ
ば、大画面装置1またはマルチスクリーン大画面装置
7,8の上部にカーソル6が移動する。
【0004】しかし、特開平6−314181号公報に
開示された従来の協調作業システムでは、カーソル6を
手元画面3または大画面装置1の端まで移動させなけれ
ば、手元画面3と大画面装置1との間でのカーソル移動
は行われないなどの課題があった。また、カーソル移動
後は必ず手元画面3または大画面装置1の端からカーソ
ル6が現れるため、複数の大画面装置を継ぎ目なくシー
ムレスに接合した大型のマルチスクリーン大画面装置
7,8の場合などには、マルチスクリーン大画面装置
7,8上から手元画面3上にカーソル6を移動するには
マウス5を大きく移動する必要があるなどの問題があっ
た。さらに、手元画面3上からマルチスクリーン大画面
装置7,8上にカーソル6を移動した時にカーソル6を
見失なう可能性があるなどの課題があった。
【0005】上記の課題を解決するために、特開平6−
274305号公報に示す技術が提案されている。図1
1は、例えば特開平6−274305号公報に開示され
た従来の協調作業システムを示す構成図である。この複
数の表示装置11,14間において、表示装置11の画
面上のアイコン表示エリア12にカーソル13が移動し
た場合に他の表示装置14の画面のアイコン表示エリア
15にカーソル23を移動表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の協調作業システ
ムおよび協調作業システムにおけるカーソル移動制御方
法は以上のように構成されているので、複数の手元画面
3と複数のカーソル6を扱える大画面装置1を備えた協
調作業システムに対応したものではなく、手元画面3お
よびカーソル6が1つであるとともに、他の表示装置1
4に対応するカーソル移動のためのアイコン表示エリア
12は、表示装置11ごとに1つしかないため、カーソ
ル移動用エリアを複数個利用した柔軟なカーソル移動制
御を行えないなどの課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、複数のディスプレイ間のマウスカ
ーソルの移動制御を効率的に、柔軟に行うことができる
とともに、協調作業における操作性を向上させることが
できる協調作業システムおよび協調作業システムにおけ
るカーソル移動制御方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る協調作業
システムは、各計算機用ワークステーションにおいて、
表示装置の画面またはウインドウ内の任意の位置に大画
面表示用ワークステーションとの間のカーソル移動用の
シンボルを1つまたは複数個表示し管理するカーソル移
動用シンボル管理部を備え、大画面表示用ワークステー
ションにおいて、大画面表示装置の画面またはウインド
ウ内の任意の位置に計算機用ワークステーションとの間
のカーソル移動用のシンボルを1つまたは複数個表示し
管理するカーソル移動用シンボル管理部と、表示装置上
のカーソル移動用シンボルと該大画面表示用ワークステ
ーション上のカーソル移動用シンボルとをリンクにより
接続し管理するシンボル間リンク管理部を備えたもので
ある。
【0009】この発明に係る協調作業システムにおける
カーソル移動制御方法は、各計算機用ワークステーショ
ンにおいて、表示装置の画面またはウインドウ内の任意
の位置に、大画面表示用ワークステーションとの間のカ
ーソル移動用のシンボルを1つまたは複数個表示または
管理し、大画面表示用ワークステーションにおいて、大
画面表示装置の画面またはウインドウ内の任意の位置に
計算機用ワークステーションとの間のカーソル移動用の
シンボルを1つまたは複数個表示または管理し、各計算
機用ワークステーション上のカーソル移動用シンボルと
大画面表示用ワークステーション上のカーソル移動用シ
ンボルとをリンクにより接続し管理し、各計算機用ワー
クステーション上および大画面表示用ワークステーショ
ン上のカーソル移動用シンボルにカーソルが移動した場
合に、リンクを介して各計算機用ワークステーションと
大画面表示用ワークステーションとの間のカーソル移動
を行うようにしたものである。
【0010】この発明に係る協調作業システムにおける
カーソル移動制御方法は、各計算機用ワークステーショ
ン上および大画面表示用ワークステーション上のカーソ
ル移動用シンボルがカーソルにより選択された場合に、
リンクを介して各計算機用ワークステーションと大画面
表示用ワークステーションとの間のカーソル移動を行う
ようにしたものである。
【0011】この発明に係る協調作業システムにおける
カーソル移動制御方法は、カーソル移動用シンボルを接
続するリンクに方向性を持たせ、リンクの方向性に応じ
てカーソル移動の制御を行うようにしたものである。
【0012】この発明に係る協調作業システムにおける
カーソル移動制御方法は、カーソル移動用シンボルを接
続するリンクに属性を持たせ、リンクの属性に応じてカ
ーソル移動の制御を行うようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による協
調作業システムを示す構成図、図2はこの発明の実施の
形態1による協調作業システムのワークステーションの
具体的な構成を示す構成図であり、図において、21は
1つまたは複数の大型ディスプレイからなる表示装置で
ある大画面表示装置、22は大画面表示装置21に表示
を行うための大画面表示用ワークステーションであり、
これら大画面表示装置21および大画面表示用ワークス
テーション22をまとめて大画面装置とよぶ。この大画
面表示用ワークステーション22がネットワーク32を
介して個々の計算機の本体である計算機用ワークステー
ション23,27に接続され、各計算機用ワークステー
ション23,27の各ワークステーションにはそれぞれ
ディスプレイである表示装置24,28および入力装置
であるキーボード25,29、マウス26,30が接続
される。ここで、図1ではネットワーク32上に計算機
用ワークステーション23,27を接続した構成を示し
ているが、同様にして、3台以上の複数台のネットワー
クを接続した構成とすることもできる。
【0014】図2においては大画面装置の本体である大
画面表示用ワークステーション22と計算機の本体であ
る計算機用ワークステーション23とがネットワーク3
2により接続されているが、図1に示したように他の計
算機の本体である計算機用ワークステーション27も同
様にネットワーク32に接続されている。計算機用ワー
クステーション27内のブロック構造も計算機用ワーク
ステーション23内のブロック構造と同様である。
【0015】図2において、121は大画面装置側の大
画面表示用ワークステーション22内において大画面装
置への表示処理を行う大画面表示処理部、122は画面
データ処理や画面データ表示などのデータ処理を行うデ
ータ処理部であり、カーソル移動用シンボルの表示もこ
のデータ処理部で行われる。123は計算機用ワークス
テーション23,27などとのデータ通信を行う通信処
理部であり、通常の画面の表示や更新表示などでは通信
処理部123が外部からデータを受信し、このデータが
データ処理部122に渡されデータ加工や編集などが行
われて、大画面表示処理部121を介して大画面装置に
表示される。
【0016】また、計算機用ワークステーション23内
の表示処理部131、データ処理部132、通信処理部
133の処理も大画面表示用ワークステーション22と
同様な処理となるが、計算機用ワークステーション23
では入力処理部137にて、図1に示したように接続さ
れたキーボード25、マウス26といった入力装置から
の入力を処理する。
【0017】さらに、124は大画面表示用ワークステ
ーション22内において大画面装置にて複数カーソルの
表示処理や計算機用ワークステーション23との間のカ
ーソル移動処理、選択処理などを行うマルチカーソル処
理部、125は大画面装置上のカーソル移動用シンボル
のシンボルIDや座標の管理を行うカーソル移動用シン
ボル管理部、126はカーソル移動用シンボル間のリン
ク接続の管理を行うシンボル間リンク管理部である。こ
こで、シンボル間リンク管理部126は計算機上と大画
面装置上とを含めて全てのカーソル移動用シンボル間の
リンクを管理するものである。計算機用ワークステーシ
ョン23内の134は計算機上のカーソル表示処理やカ
ーソル移動処理、選択処理などを行うカーソル処理部、
135は計算機上のカーソル移動用シンボルを管理する
カーソル移動用シンボル管理部である。
【0018】図3はこの発明の実施の形態1による協調
作業システムの画面表示装置における表示例を示す表示
図である。111,112,142,181は大画面表
示装置21上および計算機用ワークステーション23,
27上のカーソル移動用シンボル、113,114,1
44,183はカーソルである。各カーソル移動用シン
ボルは111と181とが、112と142とがリンク
で接続されている。カーソル移動用シンボル111,1
12,142,181は、それらがカーソル移動用シン
ボルであることが一見して分かるような絵で表示した
り、または、文字列を表示することができる。
【0019】表示装置24上のディスプレイAから大画
面装置上へカーソル移動する場合には、ディスプレイA
上でマウスカーソルを移動しカーソル移動用シンボル1
42上にカーソルを移動すると、シンボル142にリン
クされた大画面装置上のカーソル移動用シンボル112
へカーソルが移動する。表示装置28上のディスプレイ
B上のカーソル183も同様にカーソル移動用シンボル
111へ移動できる。図3にはそれぞれのカーソル11
3,114,144,183の軌跡を示している。ま
た、大画面装置上からディスプレイAへカーソル114
を移動する場合には、大画面装置上にてカーソル移動用
シンボル112上へマウスカーソルにて移動すればよ
い。
【0020】次に動作について説明する。図4はこの発
明の実施の形態1による協調作業システムにおいて計算
機上から大画面装置上へのカーソル移動時の動作手順を
説明するフローチャートである。まず、図4の計算機側
の処理について説明する。入力処理部137でカーソル
の移動を検出すると、カーソル処理部134へカーソル
113,114,144,183の移動に関する座標情
報の通知が行われる(ステップST41)。
【0021】次に、カーソル処理部134ではその時点
で自分の計算機上にあるのか大画面装置上にあるのかを
チェックし(ステップST42)、カーソル113,1
14,144,183が自分の計算機上にない場合には
(ステップST43)、大画面装置上でのカーソル11
3,114,144,183の移動であるため、通信処
理部133,123を介してカーソル移動に関する座標
情報を大画面装置上のマルチカーソル処理部124へ送
信し(ステップST44)、そして、図5の大画面装置
上でのカーソル移動処理(ステップST400)が行わ
れる。
【0022】一方、ステップST43のチェックの結
果、カーソル113,114,144,183が自分の
計算機上にある場合には、カーソル処理部134はカー
ソル移動用シンボル管理部135にカーソル移動用シン
ボル111,112,142,181上への移動か否か
のチェックを依頼する(ステップST45)。次に、カ
ーソル移動用シンボル管理部135では、移動後のカー
ソル113,114,144,183の座標からカーソ
ル113,114,144,183がカーソル移動用シ
ンボル111,112,142,181上にあるか否か
をチェックし、シンボル上にあれば、そのシンボルlD
とともにチェック結果をカーソル処理部134に出力す
る(ステップST46)。
【0023】次に、カーソル処理部134では、結果を
判定し(ステップST47)、カーソル113,11
4,144,183がシンボル上にない場合には、カー
ソル移動の処理を終了する。一方、ステップST47の
判定の結果、カーソル113,114,144,183
がカーソル移動用シンボル上にある場合には、カーソル
処理部134から通信処理部133および大画面装置上
の通信処理部123を介してマルチカーソル処理部12
4へカーソル移動用シンボルIDとともにカーソル移動
通知を送信する(ステップST48)。
【0024】そして、大画面装置側では、マルチカーソ
ル処理部124が通信処理部123を介して計算機上の
カーソル処理部134からカーソル移動シンボルIDと
ともにカーソル移動通知を受信する(ステップST4
9)。マルチカーソル処理部124は、カーソル移動通
知を受信するとシンボル間リンク管理部126へリンク
先シンボルID取得を依頼し(ステップST50)、シ
ンボル間リンク管理部126からリンク先シンボルID
を取得しカーソル移動用シンボル管理部125へシンボ
ルIDとともにシンボル座標取得を依頼する(ステップ
ST51)。そして、シンボル座標を取得し、大画面表
示処理部121へカーソル表示を依頼し(ステップST
52)、大画面表示処理部121はマルチカーソル処理
部124からの依頼に基づき大画面表示装置21にカー
ソルを表示する(ステップST53)。
【0025】次に、大画面装置上から計算機上へのカー
ソル移動時の動作を図5のフローチャートにより説明す
る。図5はこの発明の実施の形態1による協調作業シス
テムにおいて大画面装置上でのカーソル移動時の動作手
順を説明するフローチャートである。この図5は図4に
おける大画面装置上でのカーソル移動処理(ステップS
T400)である。図5における処理は、基本的には、
図4にて計算機上のカーソル処理部134、カーソル移
動用シンボル管理部135の各部が行う処理を大画面装
置上のマルチカーソル処理部124、カーソル移動用シ
ンボル管理部125の各部が行い、大画面装置上のマル
チカーソル処理部124、カーソル移動用シンボル管理
部125、大画面表示処理部121の各部が行う処理を
計算機上のカーソル処理部134、カーソル移動用シン
ボル管理部135、表示処理部131の各部が行うとい
う処理となるため、図5のフローチャートは図4におい
てこれらの各処理部の処理を置き換えたものとほぼ同様
となる。
【0026】まず、マルチカーソル処理部124はカー
ソル移動用シンボル管理部125にカーソル移動用シン
ボル上への移動か否かのチェックを依頼する(ステップ
ST445)。次に、カーソル移動用シンボル管理部1
25では、移動後のカーソル113,114,144,
183の座標からカーソル113,114,144,1
83がカーソル移動用シンボル111,112,14
2,181上にあるか否かをチェックし、シンボル上に
あれば、そのシンボルIDとともにチェック結果をマル
チカーソル処理部124に出力する(ステップST44
6)。
【0027】次に、マルチカーソル処理部124では、
結果を判定し(ステップST447)、カーソル11
3,114,144,183がシンボル上にない場合に
は、カーソル移動の処理を終了する。一方、カーソル1
13,114,144,183がカーソル移動用シンボ
ル111,112,142,181上にある場合には、
マルチカーソル処理部124は、カーソル移動用シンボ
ル管理部125から取得したリンク先シンボルIDとと
もに、シンボル間リンク管理部126へリンク先のシン
ボルID取得を依頼する(ステップST448)。次
に、マルチカーソル処理部124から通信処理部123
および大画面装置上の通信処理部123を介してカーソ
ル処理部134へカーソル移動用シンボルIDとともに
カーソル移動通知を送信する(ステップST449)。
【0028】そして、大画面装置側では、カーソル処理
部134は通信処理部133を介して計算機上のマルチ
カーソル処理部124からカーソル移動用シンボルID
とともにカーソル移動通知を受信する(ステップST4
50)。カーソル処理部134は受信したカーソル移動
用シンボルIDとともにカーソル移動用シンボル管理部
135へシンボル座標の取得を依頼する(ステップST
451)。次に、カーソル処理部134はカーソル移動
用シンボル管理部135から取得したシンボル座標とと
もに表示処理部131へカーソル表示を依頼する(ステ
ップST452)。表示処理部131はカーソル処理部
134からの依頼に基づきカーソル113,114,1
44,183を表示する(ステップST453)。
【0029】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、リンクにより接続されたカーソル移動用シンボル1
11,112,142,181を介して、計算機用ワー
クステーション23および計算機用ワークステーション
27又は大画面装置上にてカーソル移動用シンボル11
1,112,142,181上へカーソル113,11
4,144,183を移動させることにより、対応する
各計算機用ワークステーション23,27又は大画面表
示用ワークステーション22上の所望のカーソル移動用
シンボル111,112,142,181へ直接移動で
き、効率的かつ柔軟なカーソル移動を行えるなどの効果
が得られる。
【0030】実施の形態2.実施の形態1における各計
算機用ワークステーション23,27上および大画面表
示用ワークステーション22上のカーソル移動用シンボ
ル111,112,142,181にカーソル113,
114,144,183が移動した場合にリンクを介し
て各計算機用ワークステーション23,27と大画面表
示用ワークステーション22との間のカーソル移動を行
う処理を、各計算機用ワークステーション23,27上
および大画面表示用ワークステーション22上のカーソ
ル移動用シンボル111,112,142,181がカ
ーソル113,114,144,183により選択され
た場合にリンクを介して各計算機用ワークステーション
23,27と大画面表示用ワークステーション22間の
カーソル移動を行うようにしたものである。
【0031】次に動作について説明する。図6はこの発
明の実施の形態2による協調作業システムにおいて計算
機上から大画面装置上へのカーソル移動時の動作手順を
説明するフローチャートである。まず、最初の処理では
入力処理部137にてカーソル113,114,14
4,183の選択の検出を行い、カーソル処理部134
にカーソル113,114,144,183の選択を通
知する(ステップST61)。次に、カーソル処理部1
34でカーソル113,114,144,183が自分
の計算機用ワークステーション23,27上にあるのか
大画面表示用ワークステーション22上にあるのかをチ
ェックし(ステップST62,ST63)、カーソル1
13,114,144,183が自分の計算機用ワーク
ステーション23,27上にない場合には、通信処理部
133,123を介してカーソルに関する座標情報を大
画面表示用ワークステーション22上のマルチカーソル
処理部124へ送信し(ステップST64)、大画面表
示用ワークステーション22上でのカーソル移動処理
(ステップST400)が行われる。
【0032】一方、カーソル113,114,144,
183が自分の計算機用ワークステーション23,27
上にある場合には、カーソル処理部134はカーソル移
動用シンボル管理部135にカーソル移動用シンボル1
11,112,142,181上への移動かどうかのチ
ェックを依頼し(ステップST66)、カーソル移動用
シンボル管理部135でカーソル113,114,14
4,183がカーソル移動用シンボル111,112,
142,181上にあるか否かをチェックし、シンボル
上にあればそのシンボルIDとともにチェック結果をカ
ーソル処理部134に出力する(ステップST67)。
【0033】そして、カーソル処理部134では、カー
ソル113,114,144,183がカーソル移動用
シンボル111,112,142,181上にあるか否
かを判定し(ステップST68)、カーソル113,1
14,144,183がシンボル上にない場合には、カ
ーソル移動の処理を終了する。一方、カーソル113,
114,144,183がシンボル上にある場合には、
カーソル処理部134から通信処理部133および大画
面表示用ワークステーション22上の通信処理部123
を介してマルチカーソル処理部124へカーソル移動用
シンボルIDとともにカーソル移動通知を送信する(ス
テップST69)。そして、大画面表示用ワークステー
ション22側では、マルチカーソル処理部124が通信
処理部123を介して計算機用ワークステーション2
3,27上のカーソル処理部134からカーソル移動シ
ンボルIDとともにカーソル移動通知を受信する(ステ
ップST70)。
【0034】マルチカーソル処理部124は、カーソル
移動通知を受信するとシンボル間リンク管理部126へ
リンク先シンボルID取得を依頼し(ステップST7
1)、シンボル間リンク管理部126からリンク先シン
ボルIDを取得しカーソル移動用シンボル管理部125
へシンボルIDとともにシンボル座標取得を依頼する
(ステップST72)。そして、シンボル座標を取得し
大画面表示処理部121へカーソル表示を依頼し(ステ
ップST73)、大画面表示処理部121はマルチカー
ソル処理部124からの依頼に基づき大画面表示装置2
1にカーソルを表示する(ステップST74)。なお,
大画面表示装置21上でのカーソル移動処理ステップS
T400は図5と同様であるので、説明を省略する。
【0035】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、実施の形態1における各計算機用ワークステーショ
ン23,27上および大画面装置上のカーソル移動用シ
ンボル111,112,142,181にカーソル11
3,114,144,183が移動した場合に、リンク
を介して各計算機用ワークステーション23,27と大
画面表示用ワークステーション22との間のカーソル移
動を行う処理を、各計算機用ワークステーション23,
27又は大画面表示用ワークステーション22上にてカ
ーソル移動用シンボル111,112,142,181
上でカーソル113,114,144,183を選択し
なければ、対応する計算機用ワークステーション23,
27又は大画面表示用ワークステーション22上の所望
のカーソル移動用シンボル111,112,142,1
81へは移動しないようにしたため、誤操作での各計算
機用ワークステーション23,27と大画面表示用ワー
クステーション22との間のカーソル移動を防止するこ
とができるなどの効果が得られる。
【0036】実施の形態3.実施の形態1および実施の
形態2では、カーソル移動用シンボル111,112,
142,181を接続するリンクに方向性を持たせリン
クの方向性に応じてカーソル移動の制御を行うようにし
たものである。実施の形態1および実施の形態2におい
て、シンボル間リンク管理部126ではカーソル移動用
シンボル111,112,142,181間のリンク接
続関係の管理のみを行うが、この実施の形態3では、シ
ンボル間リンク管理部126はカーソル移動用シンボル
111,112,142,181間のリンク接続関係と
ともにリンクの方向性の管理を行う。リンクには双方向
または一方向の設定ができる。
【0037】次に動作について説明する。図7はこの発
明の実施の形態3による協調作業システムにおいて計算
機上から大画面装置上へのカーソル移動時のシンボル間
リンク管理部の動作手順を説明するフローチャートであ
る。まず、シンボル間リンク管理部126はカーソル移
動用シンボルIDとともにリンク先シンボルIDの取得
依頼を受けると、受け取ったカーソル移動用シンボルI
Dにリンク接続されたシンボルを検索する(ステップS
T81)。次に、リンクの方向をチェックし(ステップ
ST82)、リンクの方向が正の方向であれば、検索さ
れたリンク先シンボルIDとともに取得成功を返す(ス
テップST83)。そして、リンクの方向が逆方向なら
ば取得失敗を返す(ステップST84)。
【0038】したがって、この実施の形態3におけるカ
ーソル移動時処理では、図4、図5、図6に示した実施
の形態1および実施の形態2のカーソル移動時処理にお
けるマルチカーソル処理部124は、シンボル間リンク
管理部126へリンク先シンボルのシンボルID取得依
頼の後に、この依頼の結果をチェックして、リンク先シ
ンボルID取得が失敗した場合にはカーソル移動処理を
終了することになる。
【0039】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、カーソル移動用シンボル111,112,142,
181を接続するリンクに方向性を持たせ、リンクの方
向性に応じてカーソル移動の制御を行うようにしたこと
により、計算機用ワークステーション23,27から大
画面表示用ワークステーション22への入り口専用のカ
ーソル移動用シンボル111,112,142,181
を設定できたり、また大画面表示用ワークステーション
22から計算機用ワークステーション23,27への出
口専用のカーソル移動用シンボル111,112,14
2,181を設定できるなど各計算機用ワークステーシ
ョン23,27と大画面表示用ワークステーション22
との間での柔軟なカーソル移動制御を行うことができる
などの効果が得られる。
【0040】実施の形態4.実施の形態4は実施の形態
1、実施の形態2および実施の形態3におけるカーソル
移動用シンボル111,112,142,181を接続
するリンクに属性を持たせ、リンクの属性に応じてカー
ソル移動の制御を行うようにしたものである。この実施
の形態4におけるシンボル間リンク管理部126ではカ
ーソル移動用シンボル111,112,142,181
間のリンク接続関係、リンクの方向性とともにリンクの
属性とその値の管理を行う。
【0041】次に動作について説明する。図8はこの発
明の実施の形態4による協調作業システムにおいて計算
機上から大画面装置上へのカーソル移動時のシンボル間
リンク管理部の動作手順を説明するフローチャートであ
る。この実施の形態4におけるカーソル移動時処理で
は、マルチカーソル処理部124はシンボル間リンク管
理部126へリンク先シンボルのシンボルID取得依頼
の際に、カーソル移動用シンボルIDとともにリンク属
性とその値を渡して依頼を行い、この依頼の結果をチェ
ックして、リンク先シンボルID取得が失敗した場合に
はカーソル移動処理を終了することになる。
【0042】まず、シンボル間リンク管理部126はカ
ーソル移動用シンボルIDおよびリンク属性、値ととも
にリンク先シンボルIDの取得依頼を受けると、受け取
ったカーソル移動用シンボルIDにリンク接続されたシ
ンボルを検索する(ステップST91)。次に、リンク
の方向をチェックし(ステップST92)、リンクの方
向が逆方向ならば検索の失敗を返す(ステップST9
3)。リンクの方向が正の方向であれば、リンクの属性
をチェックし(ステップST94)、リンク属性の値が
渡された属性値と一致すれば、検索されたリンク先シン
ボルIDとともに検索成功を返す(ステップST9
5)。そして、リンクの属性値が一致しなければ検索の
失敗を返す(ステップST93)。
【0043】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、カーソル移動用シンボル111,112,142,
181を接続するリンクに属性を持たせ、リンクの属性
に応じてカーソル移動の制御を行うようにしたことによ
り、例えば、リンクの属性にそのリンクを利用できる計
算機用ワークステーション23,27の名称やユーザ属
性などを設定しておき、そのリンクを介してカーソル移
動を行える計算機用ワークステーション23,27やユ
ーザを制限できるなどの各計算機用ワークステーション
23,27と大画面表示用ワークステーション22との
間での柔軟なカーソル移動制御を行うことができるなど
の効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、各計
算機用ワークステーションにおいて、表示装置の画面ま
たはウインドウ内の任意の位置に大画面表示用ワークス
テーションとの間のカーソル移動用のシンボルを1つま
たは複数個表示し管理するカーソル移動用シンボル管理
部を備え、大画面表示用ワークステーションにおいて、
大画面表示装置の画面またはウインドウ内の任意の位置
に計算機用ワークステーションとの間のカーソル移動用
のシンボルを1つまたは複数個表示し管理するカーソル
移動用シンボル管理部と、表示装置上のカーソル移動用
シンボルと該大画面表示用ワークステーション上のカー
ソル移動用シンボルとをリンクにより接続し管理するシ
ンボル間リンク管理部を備えるように構成したので、対
応する各計算機用ワークステーション又は大画面表示用
ワークステーション上の所望のカーソル移動用シンボル
へ直接移動でき、効率的かつ柔軟なカーソル移動を行う
ことができる効果がある。
【0045】この発明によれば、各計算機用ワークステ
ーションにおいて、表示装置の画面またはウインドウ内
の任意の位置に、大画面表示用ワークステーションとの
間のカーソル移動用のシンボルを1つまたは複数個表示
または管理し、大画面表示用ワークステーションにおい
て、大画面表示装置の画面またはウインドウ内の任意の
位置に計算機用ワークステーションとの間のカーソル移
動用のシンボルを1つまたは複数個表示または管理し、
各計算機用ワークステーション上のカーソル移動用シン
ボルと大画面表示用ワークステーション上のカーソル移
動用シンボルとをリンクにより接続し管理し、各計算機
用ワークステーション上および大画面表示用ワークステ
ーション上のカーソル移動用シンボルにカーソルが移動
した場合に、リンクを介して各計算機用ワークステーシ
ョンと大画面表示用ワークステーションとの間のカーソ
ル移動を行うように構成したので、対応する各計算機用
ワークステーション又は大画面表示用ワークステーショ
ン上の所望のカーソル移動用シンボルへ直接移動でき、
効率的かつ柔軟なカーソル移動を行うことができる効果
がある。
【0046】この発明によれば、各計算機用ワークステ
ーション上および大画面表示用ワークステーション上の
カーソル移動用シンボルがカーソルにより選択された場
合に、リンクを介して各計算機用ワークステーションと
大画面表示用ワークステーションとの間のカーソル移動
を行うように構成したので、誤操作での各計算機用ワー
クステーションと大画面表示用ワークステーションとの
間のカーソル移動を防止することができる効果がある。
【0047】この発明によれば、カーソル移動用シンボ
ルを接続するリンクに方向性を持たせ、リンクの方向性
に応じてカーソル移動の制御を行うように構成したの
で、計算機用ワークステーションから大画面表示用ワー
クステーションへの入り口専用のカーソル移動用シンボ
ルを設定できたり、また大画面表示用ワークステーショ
ンから計算機用ワークステーションへの出口専用のカー
ソル移動用シンボルを設定できるなど各計算機用ワーク
ステーションと大画面表示用ワークステーションとの間
での柔軟なカーソル移動制御を行うことができる効果が
ある。
【0048】この発明によれば、カーソル移動用シンボ
ルを接続するリンクに属性を持たせ、リンクの属性に応
じてカーソル移動の制御を行うように構成したので、リ
ンクの属性にそのリンクを利用できる計算機用ワークス
テーションの名称やユーザ属性などを設定しておき、そ
のリンクを介してカーソル移動を行える計算機用ワーク
ステーションやユーザを制限できるなどの各計算機用ワ
ークステーションと大画面表示用ワークステーションと
の間での柔軟なカーソル移動制御を行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による協調作業シス
テムを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による協調作業シス
テムのワークステーションの具体的な構成を示す構成図
である。
【図3】 この発明の実施の形態1による協調作業シス
テムの画面表示装置における表示例を示す表示図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態1による協調作業シス
テムにおいて計算機上から大画面装置上へのカーソル移
動時の動作手順を説明するフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1による協調作業シス
テムにおいて大画面装置上でのカーソル移動時の動作手
順を説明するフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2による協調作業シス
テムにおいて計算機上から大画面装置上へのカーソル移
動時の動作手順を説明するフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態3による協調作業シス
テムにおいて計算機上から大画面装置上へのカーソル移
動時のシンボル間リンク管理部の動作手順を説明するフ
ローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態4による協調作業シス
テムにおいて計算機上から大画面装置上へのカーソル移
動時のシンボル間リンク管理部の動作手順を説明するフ
ローチャートである。
【図9】 特開平6−314181号公報に開示された
従来の協調作業システムを示す構成図である。
【図10】 (a)は図9の従来の協調作業システムに
おいて大画面装置と手元画面との間のカーソルの移動形
態を示す形態図、(b)は図9の従来の協調作業システ
ムにおいてマルチスクリーン大画面装置と手元画面との
間のカーソルの移動形態を示す形態図である。
【図11】 特開平6−274305号公報に開示され
た従来の協調作業システムを示す構成図である。
【符号の説明】
21 大画面表示装置、22 大画面表示用ワークステ
ーション、23,27計算機用ワークステーション、2
4,28 表示装置、32 ネットワーク、111,1
12,142,181 カーソル移動用シンボル、11
3,114,144,183 カーソル、125,13
5 カーソル移動用シンボル管理部、126 シンボル
間リンク管理部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力装置を備えた複数の計算機用ワー
    クステーションと、複数のカーソルを有する大画面表示
    用ワークステーションから構成され、上記各計算機用ワ
    ークステーションと上記大画面表示用ワークステーショ
    ンがネットワークを介して接続され、上記各計算機用ワ
    ークステーションの上記カーソルを上記ネットワークを
    介して上記大画面表示用ワークステーション上に移動
    し、上記カーソルの入力操作が行える協調作業システム
    において、 上記各計算機用ワークステーションは、表示装置の画面
    またはウインドウ内の任意の位置に上記大画面表示用ワ
    ークステーションとの間のカーソル移動用のシンボルを
    1つまたは複数個表示し管理するカーソル移動用シンボ
    ル管理部を備え、 上記大画面表示用ワークステーションは、大画面表示装
    置の画面またはウインドウ内の任意の位置に上記計算機
    用ワークステーションとの間のカーソル移動用のシンボ
    ルを1つまたは複数個表示し管理するカーソル移動用シ
    ンボル管理部と、上記表示装置上のカーソル移動用シン
    ボルと該大画面表示用ワークステーション上のカーソル
    移動用シンボルとをリンクにより接続し管理するシンボ
    ル間リンク管理部とを備えたことを特徴とする協調作業
    システム。
  2. 【請求項2】 入出力装置を備えた複数の計算機用ワー
    クステーションと複数のカーソルを有する大画面表示用
    ワークステーションとがネットワークを介して接続さ
    れ、上記各計算機用ワークステーションのカーソルを上
    記ネットワークを介して上記大画面表示用ワークステー
    ション上に移動し、カーソル入力操作が行える協調作業
    システムにおけるカーソル移動制御方法において、 上記各計算機用ワークステーションは、表示装置の画面
    またはウインドウ内の任意の位置に、上記大画面表示用
    ワークステーションとの間のカーソル移動用のシンボル
    を1つまたは複数個表示または管理し、 上記大画面表示用ワークステーションは、大画面表示装
    置の画面またはウインドウ内の任意の位置に上記計算機
    用ワークステーションとの間のカーソル移動用のシンボ
    ルを1つまたは複数個表示または管理し、上記各計算機
    用ワークステーション上のカーソル移動用シンボルと上
    記大画面表示用ワークステーション上のカーソル移動用
    シンボルとをリンクにより接続し管理し、 上記各計算機用ワークステーション上および上記大画面
    表示用ワークステーション上のカーソル移動用シンボル
    にカーソルが移動した場合に、上記リンクを介して上記
    各計算機用ワークステーションと上記大画面表示用ワー
    クステーションとの間のカーソル移動を行うことを特徴
    とする協調作業システムにおけるカーソル移動制御方
    法。
  3. 【請求項3】 各計算機用ワークステーション上および
    大画面表示用ワークステーション上のカーソル移動用シ
    ンボルがカーソルにより選択された場合に、リンクを介
    して上記各計算機用ワークステーションと上記大画面表
    示用ワークステーションとの間のカーソル移動を行うこ
    とを特徴とする請求項2記載の協調作業システムにおけ
    るカーソル移動制御方法。
  4. 【請求項4】 カーソル移動用シンボルを接続するリン
    クに方向性を持たせ、上記リンクの方向性に応じてカー
    ソル移動の制御を行うことを特徴とする請求項2または
    請求項3記載の協調作業システムにおけるカーソル移動
    制御方法。
  5. 【請求項5】 カーソル移動用シンボルを接続するリン
    クに属性を持たせ、上記リンクの属性に応じてカーソル
    移動の制御を行うことを特徴とする請求項2から請求項
    4のうちのいずれか1項記載の協調作業システムにおけ
    るカーソル移動制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162211A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Kimihiro Ito マルチポイントカーソル表示による集合教育用システム
JP2006309635A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Mitsubishi Electric Corp 監視制御マンマシン装置
JP2012128579A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ポインタ制御方法、システム、およびそのプログラム。
JP2012185829A (ja) * 2006-03-15 2012-09-27 Toshiba Corp 医用画像読影装置

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US10359904B2 (en) 2010-12-14 2019-07-23 International Business Machines Corporation Graphic user interface pointer control

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