JPH11257565A - 安全管接手 - Google Patents
安全管接手Info
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- JPH11257565A JPH11257565A JP10078464A JP7846498A JPH11257565A JP H11257565 A JPH11257565 A JP H11257565A JP 10078464 A JP10078464 A JP 10078464A JP 7846498 A JP7846498 A JP 7846498A JP H11257565 A JPH11257565 A JP H11257565A
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- JP
- Japan
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- valve
- pipe joint
- spring
- foot
- tube fitting
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- Granted
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 23
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
- F16L55/1007—Couplings closed automatically when broken
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/32—Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid
- B67D7/3218—Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid relating to emergency shut-off means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
- F16L55/1015—Couplings closed automatically when disengaging force exceeds preselected value
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各管接手内に設けられた弁体の位置が安定
し、油の流れによって弁体の弁開度が変動することがな
い安全管接手を提供する。 【解決手段】 バネ18に付勢されて弁閉する弁体17
を内蔵した第一の管接手12と、バネ26に付勢されて
弁閉する弁体25を内蔵した第二の管接手14で構成さ
れ、両管接手をシェアピン15で接続した安全管接手に
おいて、第一の管接手12の弁体17には、弁座に着座
する弁頭17aと弁足17bが形成され、弁足17bは
第二の管接手14に当接し、第二の管接手14の弁体2
5には、弁座に着座する弁頭25aと弁足25bと弁角
25cが形成され、弁角25cは第二の管接手14に当
接し、弁足25bは第一の管接手12の弁足17bに当
接し、第二の管接手14のバネ26は第一の管接手12
のバネ18より弱い弾性である。
し、油の流れによって弁体の弁開度が変動することがな
い安全管接手を提供する。 【解決手段】 バネ18に付勢されて弁閉する弁体17
を内蔵した第一の管接手12と、バネ26に付勢されて
弁閉する弁体25を内蔵した第二の管接手14で構成さ
れ、両管接手をシェアピン15で接続した安全管接手に
おいて、第一の管接手12の弁体17には、弁座に着座
する弁頭17aと弁足17bが形成され、弁足17bは
第二の管接手14に当接し、第二の管接手14の弁体2
5には、弁座に着座する弁頭25aと弁足25bと弁角
25cが形成され、弁角25cは第二の管接手14に当
接し、弁足25bは第一の管接手12の弁足17bに当
接し、第二の管接手14のバネ26は第一の管接手12
のバネ18より弱い弾性である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車に燃料油を給油
する計量機の給油ホースに設けられる安全管接手に関す
る。
する計量機の給油ホースに設けられる安全管接手に関す
る。
【0002】
【従来の技術】計量機の給油ホースに設けられる安全管
接手は、本出願人が、特開平2ー107890号で提案
している。この安全管接手は、弁体が一方の管接手だけ
に設けられているので、安全管接手が分離したときに弁
体が設けられていない他方の管接手側から油が流出する
不都合がある。また、両方の管接手に弁体を設けた安全
管接手も、本出願人が、特開昭60ー188689号で
提案している。この安全管接手は、弁体が両方の管接手
に設けられているが、弁体を対向して当接しただけであ
るので、弁体の位置が不安定で、油の流れによって弁体
の弁開度が変動する不都合がある。
接手は、本出願人が、特開平2ー107890号で提案
している。この安全管接手は、弁体が一方の管接手だけ
に設けられているので、安全管接手が分離したときに弁
体が設けられていない他方の管接手側から油が流出する
不都合がある。また、両方の管接手に弁体を設けた安全
管接手も、本出願人が、特開昭60ー188689号で
提案している。この安全管接手は、弁体が両方の管接手
に設けられているが、弁体を対向して当接しただけであ
るので、弁体の位置が不安定で、油の流れによって弁体
の弁開度が変動する不都合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、各管
接手内に設けられた弁体の位置が安定し、油の流れによ
って弁体の弁開度が変動することがない安全管接手を提
供することである。
接手内に設けられた弁体の位置が安定し、油の流れによ
って弁体の弁開度が変動することがない安全管接手を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、バネに付勢されて弁座に着座する弁体を
内蔵し、給油ホースを介して計量機構に接続される第一
の管接手と、バネに付勢されて弁座に着座する弁体を内
蔵し、給油ホースを介して給油ノズルに接続される第二
の管接手で構成され、両管接手をシェアピンで接続した
安全管接手において、前記第一の管接手の弁体には、弁
座に着座する弁頭と、弁頭に連接された弁足が形成さ
れ、弁足は第二の管接手に当接し、前記第二の管接手の
弁体には、弁座に着座する弁頭と、弁頭の一方に連接さ
れた弁足と、弁頭の他方に連接された弁角が形成され、
弁角は第二の管接手に当接し、弁足は第一の管接手の弁
体の弁足に当接し、前記第二の管接手のバネは第一の管
接手のバネより弱い弾性のバネを使用している。
に、本発明は、バネに付勢されて弁座に着座する弁体を
内蔵し、給油ホースを介して計量機構に接続される第一
の管接手と、バネに付勢されて弁座に着座する弁体を内
蔵し、給油ホースを介して給油ノズルに接続される第二
の管接手で構成され、両管接手をシェアピンで接続した
安全管接手において、前記第一の管接手の弁体には、弁
座に着座する弁頭と、弁頭に連接された弁足が形成さ
れ、弁足は第二の管接手に当接し、前記第二の管接手の
弁体には、弁座に着座する弁頭と、弁頭の一方に連接さ
れた弁足と、弁頭の他方に連接された弁角が形成され、
弁角は第二の管接手に当接し、弁足は第一の管接手の弁
体の弁足に当接し、前記第二の管接手のバネは第一の管
接手のバネより弱い弾性のバネを使用している。
【0005】このように第一の管接手の弁体の弁足は第
二の管接手に当接しているので、弁体の位置は安定し、
油の流れによって弁体の弁開度が変動することがない。
そして、第二の管接手の弁体の弁角は第二の管接手に当
接し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接している
ので、弁体の位置は安定し、油の流れによって弁体の弁
開度が変動することがない。また、第二の管接手のバネ
は前記第一の管接手のバネより弾性が弱いので、第二の
管接手の弁体が第一の管接手の弁体を押し上げることが
なく、両弁体は安定した一定の弁開度となる。
二の管接手に当接しているので、弁体の位置は安定し、
油の流れによって弁体の弁開度が変動することがない。
そして、第二の管接手の弁体の弁角は第二の管接手に当
接し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接している
ので、弁体の位置は安定し、油の流れによって弁体の弁
開度が変動することがない。また、第二の管接手のバネ
は前記第一の管接手のバネより弾性が弱いので、第二の
管接手の弁体が第一の管接手の弁体を押し上げることが
なく、両弁体は安定した一定の弁開度となる。
【0006】そして、前記両管接手の弁体の弁足は十字
柱状であるので、どのような位置関係になっても両弁足
は当接することができる。
柱状であるので、どのような位置関係になっても両弁足
は当接することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1に示すように、計量機1のケース2内には、
貯油タンク3に接続された給油管4が配設され、給油管
4にポンプ5及び流量計6等の計量機構が介装されてい
る。ケース2外に導出された給油管4には給油ホース7
aが接続され、給油ホース7aは安全管接手8を介して
給油ホース7bに接続され、給油ホース7bの先端に給
油ノズル9が設けられている。なお、図中の符号10は
給油量表示器である。
する。図1に示すように、計量機1のケース2内には、
貯油タンク3に接続された給油管4が配設され、給油管
4にポンプ5及び流量計6等の計量機構が介装されてい
る。ケース2外に導出された給油管4には給油ホース7
aが接続され、給油ホース7aは安全管接手8を介して
給油ホース7bに接続され、給油ホース7bの先端に給
油ノズル9が設けられている。なお、図中の符号10は
給油量表示器である。
【0008】図2に示すように、安全管接手8は、接続
金具11を介して給油ホース7aに接続された第一の管
接手12と、接続金具13を介して給油ホース7bに接
続された第二の管接手14で構成され、シェアピン15
で接続されるようになっている。
金具11を介して給油ホース7aに接続された第一の管
接手12と、接続金具13を介して給油ホース7bに接
続された第二の管接手14で構成され、シェアピン15
で接続されるようになっている。
【0009】第一の管接手12は、接手本体16と、接
手本体16内に設けられた弁体17と、弁体17を弁閉
付勢するバネ18で構成されている。図3に示すよう
に、弁体17には、接手本体16内に形成された弁座1
9に着座する弁頭17aと、この弁頭17aに連接され
た十字柱状の弁足17bが形成されている。弁体17を
弁閉付勢するバネ18の一端は、接手本体16に設けら
れた受金20に係止されている。そして、接手本体16
の外周には、係止リング21で抜け止めされた回動環2
2が設けられ、回動環22にはシェアピン15が挿入さ
れる孔23が明けられている。
手本体16内に設けられた弁体17と、弁体17を弁閉
付勢するバネ18で構成されている。図3に示すよう
に、弁体17には、接手本体16内に形成された弁座1
9に着座する弁頭17aと、この弁頭17aに連接され
た十字柱状の弁足17bが形成されている。弁体17を
弁閉付勢するバネ18の一端は、接手本体16に設けら
れた受金20に係止されている。そして、接手本体16
の外周には、係止リング21で抜け止めされた回動環2
2が設けられ、回動環22にはシェアピン15が挿入さ
れる孔23が明けられている。
【0010】第二の管接手14は、接手本体24と、接
手本体24内に設けられた弁体25と、弁体25を弁閉
付勢するバネ26で構成されている。図4に示すよう
に、弁体25には、接手本体25内に形成された弁座2
7に着座する弁頭25aと、この弁頭25aの一方に連
接された十字柱状の弁足25bと、弁頭25aの他方に
連接された平板状の弁角25cが形成されている。弁体
25を弁閉付勢するバネ26の一端は、受金28に係止
されている。このバネ26は第一の管接手12のバネ1
8より弱い弾性である。そして、接手本体24の外周に
は、シェアピン15が挿入される孔29が明けられてい
る。
手本体24内に設けられた弁体25と、弁体25を弁閉
付勢するバネ26で構成されている。図4に示すよう
に、弁体25には、接手本体25内に形成された弁座2
7に着座する弁頭25aと、この弁頭25aの一方に連
接された十字柱状の弁足25bと、弁頭25aの他方に
連接された平板状の弁角25cが形成されている。弁体
25を弁閉付勢するバネ26の一端は、受金28に係止
されている。このバネ26は第一の管接手12のバネ1
8より弱い弾性である。そして、接手本体24の外周に
は、シェアピン15が挿入される孔29が明けられてい
る。
【0011】図5に示すように、安全管接手8を組み立
てるには、第一の管接手12を第二の管接手14に挿入
し、孔29、23にシェアピン15を打ち込んでおこな
う。このように組み立てると、第一の管接手12の弁体
17の弁足17bは第二の管接手14の接手本体24の
内壁に当接し、弁体17の位置は安定し、油の流れによ
って弁体17の弁開度が変動することがない。
てるには、第一の管接手12を第二の管接手14に挿入
し、孔29、23にシェアピン15を打ち込んでおこな
う。このように組み立てると、第一の管接手12の弁体
17の弁足17bは第二の管接手14の接手本体24の
内壁に当接し、弁体17の位置は安定し、油の流れによ
って弁体17の弁開度が変動することがない。
【0012】また、第二の管接手14の弁体25の弁角
25cは受金28に当接し、弁足25bは第一の管接手
12の弁足17bに当接し、弁体25の位置は安定し、
油の流れによって弁体25の弁開度が変動することがな
い。
25cは受金28に当接し、弁足25bは第一の管接手
12の弁足17bに当接し、弁体25の位置は安定し、
油の流れによって弁体25の弁開度が変動することがな
い。
【0013】さらに、バネ26はバネ18より弱い弾性
であるので、弁体25が弁体17を押し上げることがな
く、両弁体17、25は安定した一定の弁開度となる。
であるので、弁体25が弁体17を押し上げることがな
く、両弁体17、25は安定した一定の弁開度となる。
【0014】また、各弁体17、25の弁足17b、2
5bは十字柱状であるので、どのような位置関係になっ
ても両弁足17b、25bは当接することができる。
5bは十字柱状であるので、どのような位置関係になっ
ても両弁足17b、25bは当接することができる。
【0015】このような安全管接手8を給油ホース7
a、7bの間に設けた計量機1で、給油ノズル9を車の
給油口に挿入した状態で車が動き、給油ホース7a、7
bが強い力で引かれると、安全管接手8のシェアピン1
5が切断され、両管接手12、14は分離する。そし
て、各管接手12、14の弁体17、25はバネ18、
26で弁座19、27に着座して閉弁し、給油ホース7
a、7bから油が流出することがない。
a、7bの間に設けた計量機1で、給油ノズル9を車の
給油口に挿入した状態で車が動き、給油ホース7a、7
bが強い力で引かれると、安全管接手8のシェアピン1
5が切断され、両管接手12、14は分離する。そし
て、各管接手12、14の弁体17、25はバネ18、
26で弁座19、27に着座して閉弁し、給油ホース7
a、7bから油が流出することがない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バネに付
勢されて弁座に着座する弁体を内蔵し、給油ホースを介
して計量機構に接続される第一の管接手と、バネに付勢
されて弁座に着座する弁体を内蔵し、給油ホースを介し
て給油ノズルに接続される第二の管接手で構成され、両
管接手をシェアピンで接続した安全管接手において、前
記第一の管接手の弁体には、弁座に着座する弁頭と、弁
頭に連接された弁足が形成され、弁足は第二の管接手に
当接し、前記第二の管接手の弁体には、弁座に着座する
弁頭と、弁頭の一方に連接された弁足と、弁頭の他方に
連接された弁角が形成され、弁角は第二の管接手に当接
し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接し、前記第
二の管接手のバネは第一の管接手のバネより弱い弾性の
バネを使用している。このように第一の管接手の弁体の
弁足は第二の管接手に当接しているので、弁体の位置は
安定し、油の流れによって弁体の弁開度が変動すること
がない。そして、第二の管接手の弁体の弁角は第二の管
接手に当接し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接
しているので、弁体の位置は安定し、油の流れによって
弁体の弁開度が変動することがない。また、第二の管接
手のバネは前記第一の管接手のバネより弾性が弱いの
で、第二の管接手の弁体が第一の管接手の弁体を押し上
げることがなく、両弁体は安定した一定の弁開度とな
る。
勢されて弁座に着座する弁体を内蔵し、給油ホースを介
して計量機構に接続される第一の管接手と、バネに付勢
されて弁座に着座する弁体を内蔵し、給油ホースを介し
て給油ノズルに接続される第二の管接手で構成され、両
管接手をシェアピンで接続した安全管接手において、前
記第一の管接手の弁体には、弁座に着座する弁頭と、弁
頭に連接された弁足が形成され、弁足は第二の管接手に
当接し、前記第二の管接手の弁体には、弁座に着座する
弁頭と、弁頭の一方に連接された弁足と、弁頭の他方に
連接された弁角が形成され、弁角は第二の管接手に当接
し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接し、前記第
二の管接手のバネは第一の管接手のバネより弱い弾性の
バネを使用している。このように第一の管接手の弁体の
弁足は第二の管接手に当接しているので、弁体の位置は
安定し、油の流れによって弁体の弁開度が変動すること
がない。そして、第二の管接手の弁体の弁角は第二の管
接手に当接し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接
しているので、弁体の位置は安定し、油の流れによって
弁体の弁開度が変動することがない。また、第二の管接
手のバネは前記第一の管接手のバネより弾性が弱いの
で、第二の管接手の弁体が第一の管接手の弁体を押し上
げることがなく、両弁体は安定した一定の弁開度とな
る。
【図1】本発明の安全管接手を取り付けた計量機の断面
図である。
図である。
【図2】本発明の安全管接手の分離状態の断面図であ
る。
る。
【図3】第一の管接手の弁体の斜視図である。
【図4】第二の管接手の弁体の斜視図である。
【図5】安全管接手の組立状態の断面図である。
1 計量機 2 ケース 3 貯油タンク 4 給油管 5 ポンプ 6 流量計 7a、7b 給油ホース 8 安全管接手 9 給油ノズル 10 給油量表示計 11、13 接続金具 12 第一の管接手 14 第二の管接手 15 シェアピン 16、24 接手本体 17 弁体 17a 弁頭 17b 弁足 18、26 バネ 19、27 弁座 20、28 受金 21 係止リング 22 回動環 23、29 孔 25 弁体 25a 弁頭 25b 弁足 25c 弁角
Claims (2)
- 【請求項1】 バネに付勢されて弁座に着座する弁体を
内蔵し、給油ホースを介して計量機構に接続される第一
の管接手と、バネに付勢されて弁座に着座する弁体を内
蔵し、給油ホースを介して給油ノズルに接続される第二
の管接手で構成され、両管接手をシェアピンで接続した
安全管接手において、 前記第一の管接手の弁体には、弁座に着座する弁頭と、
弁頭に連接された弁足が形成され、弁足は第二の管接手
に当接し、前記第二の管接手の弁体には、弁座に着座す
る弁頭と、弁頭の一方に連接された弁足と、弁頭の他方
に連接された弁角が形成され、弁角は第二の管接手に当
接し、弁足は第一の管接手の弁体の弁足に当接し、前記
第二の管接手のバネは第一の管接手のバネより弱い弾性
のバネであることを特徴とする安全管接手。 - 【請求項2】 前記両管接手の弁体の弁足は十字柱状で
ある請求項1に記載の安全管接手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07846498A JP3449213B2 (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 安全管接手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07846498A JP3449213B2 (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 安全管接手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11257565A true JPH11257565A (ja) | 1999-09-21 |
JP3449213B2 JP3449213B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=13662757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07846498A Expired - Fee Related JP3449213B2 (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 安全管接手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3449213B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015137027A1 (ja) * | 2014-03-13 | 2015-09-17 | ニッタ株式会社 | 管継手 |
JP2016516417A (ja) * | 2013-03-26 | 2016-06-09 | カインド・コンシューマー・リミテッドKind Consumer Limited | 出口弁を有する加圧リフィルキャニスタ |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP07846498A patent/JP3449213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016516417A (ja) * | 2013-03-26 | 2016-06-09 | カインド・コンシューマー・リミテッドKind Consumer Limited | 出口弁を有する加圧リフィルキャニスタ |
WO2015137027A1 (ja) * | 2014-03-13 | 2015-09-17 | ニッタ株式会社 | 管継手 |
JPWO2015137027A1 (ja) * | 2014-03-13 | 2017-04-06 | ニッタ株式会社 | 管継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3449213B2 (ja) | 2003-09-22 |
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