JPH11256735A - ガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工法 - Google Patents
ガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工法Info
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- JPH11256735A JPH11256735A JP5705298A JP5705298A JPH11256735A JP H11256735 A JPH11256735 A JP H11256735A JP 5705298 A JP5705298 A JP 5705298A JP 5705298 A JP5705298 A JP 5705298A JP H11256735 A JPH11256735 A JP H11256735A
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Abstract
の目地にシリコ−ンシ−リング材を作業者が一人でシ−
ル仕上げすることができ、見映えのよい目地を安定して
形成させることができる工業的に望ましいシ−リング方
法を提供することにある。また、そのようなシ−リング
材の充てん作業に有用な長尺のシリコ−ンゴムガスケッ
トを提供することにある。 【解決手段】断面H型の長尺のシリコ−ンゴムガスケッ
ト1を大型建築物のガラスウォ−ル2,3の目地4の表
側又は裏側から押し込んで手前側の表面5をガラスウォ
−ル2,3の手前側表面2’,3’と合わせたのち、反
対側からその目地4の空隙に室温硬化性シリコ−ンシ−
リング材を充てんして表面仕上げするガラスウォ−ル付
合せ目地のシ−リング工法。
Description
付合せ目地をシ−ルする改善されたシ−リング工法に関
し、特に、大型建造物における透明ガラスウォ−ルの目
地を短時間に且つ見映えよくシ−ルする新規シ−リング
工法に関する。
ガラスの構造壁、すなわちガラスウォ−ルの目地をシ−
リング材でシ−ルする方法として、施工作業者二名によ
る同時充てん仕上げ工法及び二段階施工方法が代表的に
知られている。第一の同時充てん仕上げ工法は、ガラス
の目地を溶剤等で清掃し、マスキングテ−プを張り、次
いで、プライマ−を塗布する予備処理を行ったのち、二
人の作業者が、ガラスウォ−ルの両面側からシリコ−ン
シ−リング材の充てんと表面仕上げとを同時に協同して
行うシ−リング工法であって、一方の側の作業者がシリ
コ−ンシ−リング材をガラスウォ−ル目地に充てんする
と共に、その充てんに合わせて反対側の作業者がその充
てんシ−リング材をへら等で受け止め、充てんされたシ
−リング材を二人が両側から同時に最終表面仕上げを行
ったのち、マスキングテ−プを除去するシ−ル方法であ
る。しかし、この方法は、高度の職人的技術が要求され
るばかりでなく、高い技術力をもつ二人が協同して行わ
ねばならず、また、作業能率が悪いという欠点があり、
特に、最近では、そのような作業のできる職人が少なく
なっているので、ガラス目地のシ−リング方法として採
用し難い。
と同様にガラス目地部を予備処理したのち、第1段階と
して、まず、ガラスウォ−ルの目地に、通常知られたバ
ックアップ材、例えば、ポリエチレンスポンジの長尺体
を一方の側から充分奥まで押し込み、手前側の目地空隙
部にシ−リング材を充てんして表面仕上げをし、第2段
階として、充てんしたシ−リング材が硬化したのち、ガ
ラスの反対の面側から押し込まれたバックアップ材を取
り除き、次いで、その目地の空隙に同じシ−リング材を
充てんして表面仕上げをする二段階充てん工法である。
この方法は、一人で作業をすることができるが、シ−リ
ング材の第1段階の充てん仕上げの硬化をまって第2段
階の充てんを行わねばならないため長い作業時間を要
し、費用も高くなるので工業的に不利である。更に、第
1段階と第2段階で充てんしたシ−リング材の複雑な境
界面が目立つ場合があるので好ましくない。
ンウォ−ルの目地を充てん仕上げする従来工法における
上記のような実情に鑑み、高度の職人的熟練を必要とす
ることなく、しかも、一人で作業をすることができると
共に、厄介なシ−リング材の充てんを一工程で行うこと
ができる見映えのよい目地を効率的に提供することがで
きる実用的シ−リング方法を開発すべく各種の研究を重
ねた。
は、特に、建造物に取付けられた厚手の大型透明ガラス
ウォ−ルの目地にシリコ−ンシ−リング材を一人で充て
んシ−ルし表面仕上げをすることができる作業性の優れ
たガラス目地充てん工法を提供することにある。また、
本発明の他の課題は、特に見映えのよい目地シ−ルを短
時間に、安定且つ容易に形成させることができる工業的
に望ましい目地シ−リング方法を提供することにある。
本発明の更に他の課題は、上記のようなシリコ−ンシ−
リング材の目地への充てん工法に極めて有用な長尺のシ
リコ−ンゴムガスケットを提供することにある。本発明
のその他の課題ないし技術的特徴は、以下の記載から一
層明らかになるであろう。
の範囲の請求項1に記載の要件から成る実用的に優れた
ガラスウォ−ル付合せ目地のシリコ−ンゴムによるシ−
リング工法を提案するものである。しかして、その特徴
的構成は、第一段階として、予め形成された断面がH型
の特異断面形状を有する長尺のシリコ−ンゴムガスケッ
トをガラスウォ−ル目地に指で押し込んで、手前側のガ
スケット表面をガラス表面と実質的に一致させたのち、
第二段階として、ガラスの反対側から目地空隙部に室温
硬化性のシリコ−ンシ−リング材を注入充てんして、そ
の表面をレベリング仕上げする施工法にある。本発明の
方法によれば、透明で表面がフラットなシリコ−ンゴム
ガスケットと硬化した透明なシリコ−ンシ−リング材と
が接合して、実質的に境目のない透明体を形成する。ま
た、シ−リング材は、個々のシリコ−ンゴムガスケット
の接続部分に浸入して目地内に緻密に充てんされ、硬化
により個々のガスケットが一体化された網状の交差弾性
目地シ−ルが形成される。
形成するガラスウォ−ルは、一般に、不燃大型建造物の
ガラスウォ−ル、例えば、厚さが12〜25mm程度の構
造壁材として組み込まれるカ−テンウォ−ルガラス板部
材であって、縦と横が、例えば、1〜3m×1〜3m程
度の大きさで提供される、通常、透明な強化ガラスウォ
−ル建材である。かかる大きさのガラスウォ−ルは大き
な重量を有するから、通常、ストラクチャル・シ−リン
グ・グレイジング(SSG)工法やドットポイントガラ
ス(DPG)工法等により、建造時に配置され取付けら
れて強固に固定される。この方法では、個々のガラスに
は、四角形のガラス板の各コ−ナ−に小孔が形成され、
この小孔を利用して、皿ボルトで支持部材に直接取付け
るプレ−ナ−・フィッティング・システム(PFS)や
クワトロポイントシステム(QPS)等の取付け手段に
より個々のガラスは固定され、通常、15〜25mm程度
の間隔の目地が形成される。
うに取付け固定されたガラスウォ−ルの目地に、所定の
長さに切断された長尺のシリコ−ンゴムガスケットが、
順次連接状に嵌め込まれる。本発明の方法に用いられる
ガスケットは、断面がH型の弾性体であって、そのH型
は、四角形の一対向辺部が台形ないしU字形にそれぞれ
対称に切り欠かれ、他の対向辺は平行に保持された形状
を有する断面がH字状のシリコ−ンゴム長尺体である。
その平行に保持されたフラットな面のそれぞれの両端部
に形成されているフラップの辺縁の間隔は、いずれも適
用しようとするガラスウォ−ルの目地の間隔より僅かに
大きく形成され、それぞれのフラップの辺縁部によって
各ガラスウォ−ルの稜線部はカバ−される。
断面の台形ないしU字形にそれぞれ対称に切り欠かれた
残留部の最も接近する部分、すなわち、残留中実部の最
小厚さをガラスウォ−ル目地の間隔より僅かに小さくす
ることが重要であって、ガスケットを目地に押し込むの
に好適な残留部が形成されるように切欠の深さや形状が
選択される。その中実部は、ガスケットの目地をシ−ル
する主要部として機能するものである。このような断面
形状を有するシリコ−ンゴムガスケットは、ガラスウォ
−ルの縦と横の長さに応じて、取扱性,作業性等を考慮
して適切な長さに切り揃えられ、例えば、1.5 〜3mの
長さ、通常、2m程度の長さに切断されて使用に供され
る。
ケットの対向するフラットな面に指を当てがって、その
フラットな押圧表面を目地形成ガラス表面と実質的に一
致させるまでガラスウォ−ルの目地に押し込み、その指
を滑らせ移動させて長尺のガスケットを全長にわたって
目地内に嵌め込むことにより容易に達成される。この嵌
め込み操作で、ガスケットの手前側のフラットな面の両
側のフラップの辺縁部は、ガラスの対向する目地形成稜
線部(通常、小さなア−ルが付けられる。)を接触状に
カバ−して、見映えのよいガラスウォ−ル連接状表面を
形成する。このように取付けられたガスケットの表面
は、ガラス表面より僅かに手前側に浮いた状態に形成さ
れ、例えば、ガラス表面より 0.5〜1mm程度浮出た状態
に固定されるが、本発明においてガラス表面と実質的に
一致するとは、そのような僅かに高められた表面状態を
包含する。
その弾性を利用してガラス目地内へ押圧し、フラットな
押圧平面をガラス面に実質的に一致させるとき、ガスケ
ットの奥側の他のフラットな平面部の両端縁のフラップ
部分は、弾性によって目地を形成するガラスの対向面に
より両辺縁部が手前に押し曲げられ、その弾性係着力に
よりガスケットは目地部に安定に保持,固定される。こ
のようなガスケットの目地内への適切な固定は、充てん
されるパテ状のシリコ−ンシ−リング材の充てんに不都
合がなければよいから、それほど大きな係着力を必要と
しない。かかる実情及びシリコ−ンゴムガスケットの素
材の弾性等を考慮して、適度の係着が得られるように、
目地内で押し曲げられるフラップの張出し長さや厚さを
含む断面形状が、適宜選択され形成される。
断された長尺のシリコ−ンガスケットが、連接状に目地
全体に嵌め込まれるが、そのガスケットの目地への適用
は、通常、操作有利性を考慮して、先ず横目地全体に嵌
め込まれたのち縦目地に適用される。しかし、縦目地を
先してもよく、それらの適用順序に制約はない。先に適
用される目地には、各ガスケットは、目地の交差部に無
関係に個々が連接状に嵌め込まれるが、あとに適用され
るガスケットは、先に適用されたガスケットによって目
地交差部で遮断される。従って、あとで嵌め込まれるガ
スケット同士はすべて非連接状であり、それらのガスケ
ットの両端縁は、先に目地内に嵌め込まれたガスケット
の側面に接触状に取付けられる。
方の側からシリコ−ンガスケットを的確に取付けたの
ち、ガラスの反対側から、その目地の後側空隙部に室温
硬化性シリコ−ンシ−リング材が注入充てんされ、表面
仕上げされる。このシリコ−ンシ−リング材の目地空隙
部への充てんにおいては、前記したように、該シ−リン
グ材は、そのパテ状の柔軟塑性によって各ガスケットの
接合部に侵入して、各ガスケット間を密に接合し、硬化
によって横目地ガスケット同士及び縦目地ガスケットと
横目地ガスケットとが一体に結合される。目地内には、
完全に一体化されたシリコ−ンゴムの目地シ−ルが形成
され、硬化したシリコ−ンシ−リング材とシリコ−ンゴ
ムガスケットとの接合面は、完全に一体化される。
リコ−ンゴムガスケットは、オルガノポリシロキサン類
を含有するシリコ−ンゴムコンパウンドを、所望のH型
の空孔を有する押出金型から連続的に押出して硬化させ
た長尺体を硬化させて得られた弾性シリコ−ンゴムであ
って、それらのゴム素材として、通常知られた各種のシ
リコ−ンゴム類が包含される。また、シリコ−ンゴムガ
スケット素材に関連して、目地に充てん適用されるシリ
コ−ンシ−リング材は、各種の室温硬化性オルガノポリ
シロキサンが包含される。シリコ−ン系の各種のゴムと
シリコ−ンシ−リング材は、分子構造が多少異なってい
ても極めて均一に接合一体化するので、それらを自由に
組合せて本発明のシ−リング工法に適用することができ
る。
目地に適用する場合には、通常、透明なシリコ−ンゴム
ガスケットとシ−リング材が好ましく使用されるが、シ
−リング材が硬化して形成された透明なシ−ルは、実質
的に境目の目立たない一見同質のシ−ルが得られる。ま
た、透明あるいは不透明のガラスウォ−ルにかかわら
ず、半透明ないし不透明な目地シ−ルを形成させてもよ
く、色やその色調を選択して、あるいは表面に適切な飾
り模様やストライプを形成させてガラスウォ−ルの意匠
性を高めることができる。本発明のシ−リング工法によ
って形成された目地シ−ルは、耐候性の優れたシリコ−
ンゴムであるから、実質的に半永久性のものであり、長
期わたって安定であるが、その弾性を利用して容易に取
外すことができ、容易に新たなシ−ルに取替えることが
できる。
ォ−ル付合せ目地のシ−リング工法を更に具体的に説明
する。図1は、ガスケットを表側からガラス目地に押し
込んで取付けた適用状態の一例を示すガスケットの模式
的輪切り断面図である。
ンゴムガスケット1が大型建造物のガラスウォ−ル2,
3の目地4に表側から矢印で示した方向に押し込まれ、
ガスケットの押し込み側のフラットな表面5が、ガラス
ウォ−ル2,3の手前側の押し込み側表面2’及び3’
と実質的同一面となるまで押し込まれる。シリコ−ンゴ
ムガスケット1の手前側の押し込み側表面5の両端に張
出したフラップ6,7は、ガラスウォ−ル2,3の対向
する押し込み側の稜線部を僅かに覆い、また、目地内に
押し込まれた奥側のフラット面の両側に張出したフラッ
プ8,9は、ガラスウォ−ル2,3の対向する目地形成
面10,11によって押込み方向と逆の手前方向に押し
曲げられ、ガスケットは、その弾性によって両ガラスウ
ォ−ル目地形成面10,11に強く係着し、目地内に安
定に保持される。シリコ−ンゴムガスケットが取付けら
れたガラスウォ−ルの目地4の奥側の空隙には、図示さ
れていないが、室温硬化性シリコ−ンシ−リング材が充
てんされ、表面仕上げされて見映えのよい目地シ−ルに
形成される。
180m,高さ16.5mにガラスウォ−ルが構築された。ガ
ラスウォ−ルが形成される全面積2970m2 に、縦,横及
び厚さが、それぞれ2000mm×1920mm×19mmのガラス1278
枚(外側の透明合わせガラス板が 678枚及び内側の飛散
防止フィルムを貼着した透明ガラス単板が 600枚)がド
ットポイントガラス(DPG)工法によって、目地間隔
を15mmに統一して取付け固定された。このように固定さ
れた外側のガラスの横目地の総延べ長さは約1620m、縦
目地の総延べ長さは約1419m、従って、外側のガラスの
目地の合計長さは約3039mであり、また、内側のガラス
単板の目地の合計長さは約3000mであった。これらの全
目地を本発明の工法によりシ−ルした。
シリコ−ンゴムガスケットとして、断面四角形の対向す
る平行な両フラット面が、表側表面の面幅は22mmに、目
地内に押し込まれる裏側の表面面幅は20mmであって、そ
の両フラット面の間隔(すなわち、ガスケットの厚さ)
は8mm、また他の対向辺部は、ガスケットの長さ全体に
わたって断面がU字状に対称に切り欠かれて、その切り
欠かれた残留中実部の最小厚さ9mmを有するものを用い
た。かかる断面形状に押出し形成されたシリコ−ンゴム
ガスケット長尺体を、横目地用として2015mmの長さに切
り揃え、また、縦目地用として1920mmに切り揃えた。横
目地への嵌め込みには、それぞれのガスケットの接続継
目が、ガラスの横幅のほゞ中央部に来るようにし、全横
目地にガスケットを嵌め込んだのち、全縦目地にガスケ
ットを適用した。
ットが適用され、縦目地には、格段毎に91本のガスケッ
トが嵌め込まれた。すべての目地にガスケットを取付け
たのち、その裏側の目地空隙部にシリコ−ンシ−リング
剤充てんし表面仕上げを行った。施工作業は複数人で行
ったが、一人が一日に充てん仕上げした平均目地シ−リ
ング長さは、約70mであった。これを一人で行った延べ
日数に換算すると、全ガラス目地へのシ−リング作業
は、約86日に相当する。
仕上げする従来工法では、熟練者2名が力を合わせての
施工が1日にせいぜい30mであった。また、二段階施工
方法では、第1回及び第2回のそれぞれの充てん仕上げ
が、本発明の充てん作業と実質的に同じ時間を要し、従
って、本発明に比べて約2倍の作業労働と時間を必要と
するものであり、更に、バッカ−としてポリエチレンス
ポンジの長尺体を使用している関係上、第1回と第2回
に充てんされた各シ−リング剤の境界面が観察される不
利が避けられなかった。
目地のシ−リング工法は、断面H型の長尺のシリコ−ン
ゴムガスケットを使用することにより、熟練を要せず、
またペアを組むことなく一人で迅速且つ効率的に目地を
シ−リングすることができ、ガスケットとシリコ−ンシ
−リング材とが一体化して透明な目地材として見映えの
優れたシ−リングが形成されるので、工業的にも実用的
にも極めて望ましい。
込んだ状態を示す輪切り断面図である。 図中の符号: 1…シリコ−ンゴムガスケット 2,3…ガラスウォ−ル 2’,3’…ガラスウォ−ル2,3の手前側表面 4…ガラスウォ−ル目地 5…ガスケット1の手前側の表面 6,7…ガスケット1の手前側の表面5の両端に張出し
たフラップ 8,9…ガスケット1の奥側の表面の両端に張出したフ
ラップ 10,11…ガラスウォ−ルの目地形成対向面
Claims (2)
- 【請求項1】 断面H型の長尺のシリコ−ンゴムガスケ
ットを建造物のガラスウォ−ルの目地に押し込み嵌め込
んで、該ガスケットのフラットな表面をガラスウォ−ル
表面と実質的に一致させたのち、そのガラスの反対側か
ら、ガスケットの奥側の目地空隙部に室温硬化性シリコ
−ンシ−リング材を充てんして表面仕上げをすることを
特徴とするガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工
法。 - 【請求項2】 前記シリコ−ンゴムガスケットが、適用
するガラスウォ−ル目地の間隔より僅かに大きい対向す
る二辺を含む四角形の他の対向する二辺が台形ないしU
字状に対称に切り欠かれたH字状の断面を有するシリコ
−ンゴム製長尺体であって、その切り欠かれた残留中実
部の最小厚さが、ガラスウォ−ル目地の間隔より僅かに
小さく形成されて成る請求項1に記載のシ−リング工
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5705298A JP3922323B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5705298A JP3922323B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11256735A true JPH11256735A (ja) | 1999-09-21 |
JP3922323B2 JP3922323B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=13044685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5705298A Expired - Lifetime JP3922323B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ガラスウォ−ル付合せ目地のシ−リング工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3922323B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006046051A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-02-16 | Taisei Corp | 制振壁及びこれを備えた架構の補強構造 |
CN114908887A (zh) * | 2021-02-06 | 2022-08-16 | 天蓬智慧建造(广东)科技有限公司 | 一种防渗水的墙体底部密封装置及其使用方法 |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP5705298A patent/JP3922323B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006046051A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-02-16 | Taisei Corp | 制振壁及びこれを備えた架構の補強構造 |
CN114908887A (zh) * | 2021-02-06 | 2022-08-16 | 天蓬智慧建造(广东)科技有限公司 | 一种防渗水的墙体底部密封装置及其使用方法 |
CN114908887B (zh) * | 2021-02-06 | 2024-03-22 | 天蓬智慧建造(广东)科技有限公司 | 一种防渗水的墙体底部密封装置及其使用方法 |
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---|---|
JP3922323B2 (ja) | 2007-05-30 |
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