JPH11255210A - 菓子粒包装装置への菓子粒供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャンディ・ガム等の菓子粒の包装装置への
補給装置付き供給装置。 【解決手段】 所定の間隔で間欠回転する第２の菓子粒
供給円盤18の第１の停止位置Ａに菓子粒移送手段22を設
け、第２の停止位置Ｂに形状不良検出手段24を設け、第
３の停止位置に形状不良菓子粒排出手段26を設け、第４
の停止位置Ｄに菓子粒補給手段30を設け、菓子粒補給手
段30は、菓子粒補給筒28において補給用菓子粒を縦に積
み上げて保有し、菓子粒補給片32により最下部になった
補給用菓子粒を直下を通過する第２の菓子粒供給円盤ま
たは第２の菓子粒嵌入孔20に収容された菓子粒12に接触
しないように支えるので補給用菓子は補給されるまでに
損傷されない。形状不良検出手段または形状不良菓子排
出手段よりの信号により空になった第２の菓子粒嵌入孔
20に菓子粒補給片32の開閉により菓子粒を補給する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明はキャンディ・ガム等
を小粒化した菓子粒包装装置へ菓子粒供給装置、詳しく
は補給装置付きの菓子粒供給装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、キャンディ・ガム等の菓子粒包装
装置への補給装置付き菓子粒供給装置を図３の斜視図に
示す。第１の菓子粒供給円盤１０の外周部には、一定の
形状に小塊化されたキャンディ・ガム等の菓子粒１２が
嵌入する第１の菓子粒嵌入孔１４が、円周を等分する位
置に等間隔で連続して設けられている。この第１の菓子
粒供給円盤１０は中心部を高くして周辺部に向かって低
くし、中心部に供給された菓子粒１２が第１の菓子粒嵌
入孔１４へ滑り落ちるように傾斜面１６が形成されてい
る。また、この菓子粒供給円盤１０は、菓子嵌入孔１４
が順次所定の位置に停止するように間欠回転する。

【０００３】第２の菓子粒供給円盤１８は、外周部が第
１の菓子粒供給円盤１０と上下に交錯して水平回転し、
その外周部には菓子粒１２が嵌入する第２の菓子嵌入孔
２０が、第１の菓子粒供給円盤１４と同じ大きさで同じ
間隔で設けられ、第１の菓子粒供給円盤１０の回転と同
期し、第２の菓子粒嵌入孔２０は第１の菓子粒嵌入孔１
４と順次真上または真下に対向するように間欠回転す
る。なお、第１の菓子粒供給円盤１０と第２の菓子粒供
給円盤１８との径は必ずしも同じである必要はなく、ま
た第１の菓子粒嵌入孔１４と第２の菓子粒嵌入孔２０と
の貫設ピッチは同一であることは必要でない。要するに
相互の間欠回転角度が異なっても、第１の菓子粒供給円
盤１０の回転と同期し、第２の菓子粒嵌入孔２０は第１
の菓子粒嵌入孔１４と順次真上または真下に対向するよ
うに第２の菓子粒供給円盤１８を間欠回転すればよい。

【０００４】第１の菓子粒供給円盤１０と第２の菓子粒
供給円盤１８が間欠回転し停止する位置のうち、第１の
菓子粒嵌入孔１４の真下に第２の菓子粒嵌入孔１８が対
向して停止する第１の停止位置Ａには菓子粒移送手段２
２が設けられ、第１の菓子粒嵌入孔１４に保持されてい
る菓子粒１２を第２の菓子粒嵌入孔２０へ移送する。

【０００５】第２の菓子粒供給円盤１８の間欠回転運動
により第１の停止位置Ａより回転した第２の停止位置Ｂ
には、第２の菓子粒嵌入孔２０に嵌入して運ばれる菓子
粒１２の形状不良を検出する形状不良検出手段２４が設
けられ、形状不良が検出されると形状不良信号を、次の
第３の停止位置Ｃの形状不良菓子粒排出手段２６および
第４の停止位置Ｄの菓子粒補給手段３０へ出力する。

【０００６】また、第２の菓子粒供給円盤１８間欠回転
運動により、第２の停止位置Ｂから回転した第３の停止
位置Ｃには、形状不良菓子粒排出手段２６が設けられ、
第２の停止位置Ｂにおいて形状不良検出手段２４により
形状不良と判定された菓子粒１２を、第２の菓子粒嵌入
孔２０から排出する。さらに、第３の停止位置Ｃから間
欠回転により停止する第４の停止位置Ｄには、図４に示
すように、予備の菓子粒を多数一列に積み上げて収容す
る菓子粒補給筒２８が立設されており、第３の停止位置
Ｃにおいて形状不良のため菓子粒１２が排出され空にな
った第２の菓子粒嵌入孔２０が停止する度に、重力によ
り菓子粒補給筒２８の一番下になった菓子粒１２が一個
づつ補給される。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】前記に説明したような
菓子粒包装装置に菓子粒を供給する菓子粒補給装置付き
菓子粒供給装置においては、図４に示すように菓子粒補
給筒２８に充填された菓子粒１２は、形状不良のため菓
子粒１２が排出された第２の菓子粒嵌入孔２０が回転し
てくると、一番下になったものから順番に、空の第２の
菓子粒嵌入孔２０へ重力により落下するものであるが、
空になった第２の菓子粒嵌入孔２０が回転して来るまで
は、菓子粒補給筒２８で一番下になった菓子粒１２ｄの
下面は形状不良検出手段２４を無事パスした菓子粒１２
および第２の菓子粒供給円盤１８と接触し続けるので、
補給される菓子粒１２は接触面にあたる表面の糖衣層が
摩滅し内部が露出するため、薄黒く汚れたような状態と
なり、商品価値を著しく害するという問題点がある。

【０００８】本発明は菓子粒包装装置への菓子粒供給装
置における菓子粒補給装置の前記のごとき問題点を解決
するためになされたものであって、菓子粒補給筒におい
て、一番下になった菓子粒を第２の菓子嵌入孔に嵌入し
た菓子粒および第２の菓子粒供給円盤に接触することな
く保持すると共に、形状不良のため空になった第２の菓
子粒嵌入孔に菓子粒を補給することができる菓子粒補給
装置付き菓子粒供給装置を提供することを目的とする。

【０００９】

【課題を解決するための手段】本発明の請求項１の菓子
粒包装装置への菓子粒供給装置は、一定の形状に小塊化
されたキャンディ・ガム等の菓子粒が嵌入する第１の菓
子粒嵌入孔を外周部の円周を等分する位置に等間隔で連
続して設け中心部を高くして周辺部に向かって低くし菓
子粒が滑り落ちる傾斜面を設け前記菓子嵌入孔が順次所
定の位置に停止するように間欠回転する第１の菓子粒供
給円盤と、外周部に前記菓子粒が嵌入する第２の菓子粒
嵌入孔を設け前記第１の菓子粒嵌入孔と順次真上または
真下に対向するように前記第１の菓子粒供給円盤の回転
と同期し間欠回転する第２の菓子粒供給円盤と、前記第
１の菓子粒嵌入孔と前記第２の菓子粒嵌入孔が真上また
は真下に対向して停止した第１の停止位置において第１
の菓子粒嵌入孔に保持された菓子粒を前記第２の菓子粒
嵌入孔に移送する菓子粒移送手段と、前記第２の菓子粒
供給円盤の間欠回転運動により前記第１の停止位置より
回転した第２の停止位置におい前記第２の菓子粒嵌入孔
に嵌入して運ばれる前記菓子粒の形状不良を検出する形
状不良検出手段と、記第２の菓子粒供給円盤の間欠回転
運動により前記第２の停止位置より回転した第３の停止
位置において前記形状不良検出手段により検出された形
状不良菓子粒を第２の菓子粒嵌入孔から排出する形状不
良菓子粒排出手段と、記第２の菓子粒供給円盤の間欠回
転運動により前記第３の停止位置より回転した第４の停
止位置において予備の菓子粒を積み上げて多数収容する
菓子粒補給筒と、前記菓子粒補給筒に取り付けられ最下
部になった補給用菓子粒を直下を通過する第２の菓子粒
供給円盤または第２の菓子粒嵌入孔に収容された菓子粒
に接触しないように支えると共に前記形状不良検出手段
または前記形状不良菓子排出手段よりの信号により空に
なった第２の菓子粒嵌入孔に菓子粒を補給する菓子粒補
給手段とからなることを要旨とする。また、本発明の請
求項２の菓子粒包装装置への菓子粒供給装置は、請求項
１の発明において、前記菓子粒補給手段は前記菓子粒補
給筒の下部に取り付けられた一対の開閉可能な爪である
ことを要旨とする。

【００１０】

【作用】本発明の菓子粒包装装置への菓子粒供給装置
は、菓子粒補給筒において、最下部になった補給用菓子
粒を直下を通過する第２の菓子粒供給円盤または第２の
菓子粒嵌入孔に収容された菓子粒に接触しないように支
えると共に、形状不良検出手段または形状不良菓子排出
手段よりの信号により空になった第２の菓子粒嵌入孔に
菓子粒を補給する菓子粒補給手段を設けたので、菓子粒
補給筒において、一番下になった菓子粒を第２の菓子嵌
入孔に嵌入した菓子粒および第２の菓子粒供給円盤に接
触することなく保持すると共に、形状不良のため空にな
った第２の菓子粒嵌入孔に菓子粒表面の糖衣層を摩耗す
ることなく菓子粒を補給することができる。

【００１１】

【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下図面に
基づいて説明する。図３に示された第１の菓子粒供給円
盤１０の構成及び作動、第２の菓子粒供給円盤１８の構
成及び作動は段落０００２及び段落０００３に説明した
通りであるから省略する。また、図３に示されたよう
に、第１の停止位置Ａに設けた菓子粒移送手段２２、第
２の停止位置Ｂに設けた形状不良検出手段２４、第３の
停止位置Ｃに設けた形状不良菓子排出手段２６及び菓子
粒補給筒２８については、段落０００４から段落０００
６において説明した通りであるので、説明を省略する。

【００１２】そこで、本実施の形態においては、主とし
て菓子粒補給手段３０について説明する。図１は第４の
停止位置Ｄに設けられた菓子粒補給手段３０の断面図で
ある。菓子粒補給手段３０は菓子粒補給塔２８と菓子粒
補給片３２からなる。

【００１３】菓子粒補給塔２８の中心には、補給用の菓
子粒１２を縦に並べて多数充填できる菓子粒収容孔３４
が設けられ、その中に収容された菓子粒１２は、形状不
良のため空になった第２の菓子粒嵌入孔２０が第４の停
止位置Ｄに停止する都度、菓子粒補給片３２の開閉によ
り、下から順番に第２の菓子粒嵌入孔２０へ補給され
る。

【００１４】一対の菓子粒補給片３２は、菓子粒補給塔
２８の下部に左右に対向するように設けられたた補給片
取付孔３６内に取り付けられる。すなわち、菓子粒補給
片３２は上端の基端部は駆動軸３８に軸支され垂下し、
下端の先端部は菓子粒収容孔３４に向けて湾曲して細く
なっている。駆動軸３８により供給片３２を閉じると、
先端部３２ａが菓子粒収容孔３４内に進入し、菓子粒補
給塔２８に積み上げられた菓子粒１２のうち最下部に位
置する菓子粒１２ｄを、第２の菓子粒供給円盤１８また
は第２の菓子粒嵌入孔２０に嵌入し、第４の停止位置Ｄ
を通過する菓子粒１２と接触することなく、左右から支
承する。

【００１５】また、駆動軸３８により菓子粒補給片３２
を開くと、先端が菓子粒収容孔３４から後退し、菓子粒
収容孔３４の最下端に収容されている菓子粒１２をＤ位
置に停止し空になった第２の菓子粒嵌入孔２０に菓子粒
１２を補給する。

【００１６】以上に説明した菓子粒補給装置３０の作動
について説明する。第２の菓子粒供給円盤１８の第１の
停止位置Ａにおいて、第１の菓子粒供給円盤１０の菓子
粒１２が菓子粒移送手段２２により、第２の菓子粒供給
円盤１８の第２の菓子粒嵌入孔２０へ移送される。第２
の菓子粒供給円盤１８の間欠回転により第２の停止位置
Ｂで停止した第２の菓子粒嵌入孔２０に嵌入した菓子粒
１２は、形状不良検出手段２４により形状の良否が判定
され、形状不良の場合は形状不良信号が第３の停止位置
Ｃの形状不良菓子粒排出手段２６及び第４の停止位置Ｄ
の菓子粒補給手段３０へ出力される。

【００１７】次に、第２の菓子粒供給円盤１８の間欠回
転により第３の停止位置Ｃで停止した第２の菓子粒嵌入
孔２０に嵌入した菓子粒１２は、形状不良信号が出力さ
れていないときは、第３の停止位置Ｃをそのまま通過す
るが、形状不良信号が出力されている場合は、形状不良
菓子粒排出手段２６が作動し、第２の菓子粒嵌入孔２０
から菓子粒１２が排出される。

【００１８】続いて第２の菓子粒供給円盤１８の間欠回
転により第２の菓子粒嵌入孔２０が第４の停止位置Ｄで
停止すると、第２の菓子粒嵌入孔２０に嵌入した菓子粒
１２は、形状不良信号が出力されていないときは、図２
に示すように、菓子粒補給手段３０の菓子粒補給片３２
は、駆動軸３８により菓子粒供給片３２が閉じられ、先
端部３２ａが菓子粒収容孔３４内に進入し、菓子粒補給
塔２８に積み上げられた菓子粒１２のうち最下部に位置
する菓子粒１２ｄを、第２の菓子粒供給円盤１８及び第
２の菓子粒嵌入孔２０に嵌入し第４の停止位置Ｄを通過
する菓子粒１２と接触することなく、菓子粒補給塔２８
に保持する。

【００１９】一方、形状不良信号が出力されている場合
は、第３の停止位置Ｃで第２の菓子粒嵌入孔２０内の菓
子粒１２が排除され、空になった第２の菓子粒嵌入孔２
０が停止する。そこで、図１に示すように駆動軸３８に
より菓子粒補給片３２が開かれ、先端が菓子粒収容孔３
４から後退し、菓子粒収容孔３４の最下端に収容されて
いる菓子粒１２をＤ位置に停止し空になった第２の菓子
粒嵌入孔２０に菓子粒１２が補給される。

【００２０】空になった第２の菓子粒嵌入孔２０に菓子
粒１２が補給されると、駆動軸３８により菓子粒供給片
３２が閉じられ、先端部３２ａが菓子粒収容孔３４内に
進入し、菓子粒補給塔２８に積み上げられた菓子粒１２
のうち最下部に位置する菓子粒１２ｄを、第２の菓子粒
供給円盤１８または第２の菓子粒嵌入孔２０に嵌入し、
第４の停止位置Ｄを通過する菓子粒１２と接触すること
なく、形状不良検出手段２４からの次の形状不良信号が
出力されるまで、補給用の菓子粒が菓子粒補給手段３０
に保持される。

【００２１】

【発明の効果】本発明の菓子粒包装装置への菓子粒供給
装置は、菓子粒補給筒において、最下部になった補給用
菓子粒を直下を通過する第２の菓子粒供給円盤または第
２の菓子粒嵌入孔に収容された菓子粒に接触しないよう
に支えると共に、形状不良検出手段または形状不良菓子
排出手段よりの信号により空になった第２の菓子粒嵌入
孔に菓子粒を補給する菓子粒補給手段を設けたので、菓
子粒補給筒において、一番下になった菓子粒を第２の菓
子嵌入孔に嵌入した菓子粒および第２の菓子粒供給円盤
に接触することなく保持すると共に、形状不良のため空
になった第２の菓子粒嵌入孔に菓子粒表面の糖衣層を摩
耗することなく菓子粒を補給することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の菓子粒供給装置に取り付けた菓子粒補
給装置の菓子粒補給片を開いた状態の断面図である。

【図２】本発明の菓子粒供給装置に取り付けた菓子粒補
給装置の菓子粒補給片を閉じた状態の断面図である。

【図３】菓子粒供給装置の概略斜視図である。

【図４】従来の菓子粒補給装置の断面図である。

【符号の説明】

１０・・・・・第１の菓子粒供給円盤 １２・・・・・菓子粒 １４・・・・・第１の菓子粒嵌入孔 １６・・・・・傾斜面 １８・・・・・第２の菓子粒供給円盤 ２０・・・・・第２の菓子粒嵌入孔 ２２・・・・・菓子粒移送手段 ２４・・・・・形状不良検出手段 ２６・・・・・形状不良菓子粒排出手段 ２８・・・・・菓子粒補給塔 ３０・・・・・菓子粒補給手段 ３２・・・・・菓子粒補給片 ３４・・・・・菓子粒収容孔 ３６・・・・・補給片取付孔 ３８・・・・・駆動軸

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 一定の形状に小塊化されたキャンディ・
   ガム等の菓子粒が嵌入する第１の菓子粒嵌入孔を外周部
   の円周を等分する位置に等間隔で連続して設け中心部を
   高くして周辺部に向かって低くし菓子粒が滑り落ちる傾
   斜面を設け前記菓子嵌入孔が順次所定の位置に停止する
   ように間欠回転する第１の菓子粒供給円盤と、 外周部に前記菓子粒が嵌入する第２の菓子粒嵌入孔を設
   け前記第１の菓子粒嵌入孔と順次真上または真下に対向
   するように前記第１の菓子粒供給円盤の回転と同期し間
   欠回転する第２の菓子粒供給円盤と、 前記第１の菓子粒嵌入孔と前記第２の菓子粒嵌入孔が真
   上または真下に対向して停止した第１の停止位置におい
   て第１の菓子粒嵌入孔に保持された菓子粒を前記第２の
   菓子粒嵌入孔に移送する菓子粒移送手段と、 前記第２の菓子粒供給円盤の間欠回転運動により前記第
   １の停止位置より回転した第２の停止位置におい前記第
   ２の菓子粒嵌入孔に嵌入して運ばれる前記菓子粒の形状
   不良を検出する形状不良検出手段と、 前記第２の菓子粒供給円盤の間欠回転運動により前記第
   ２の停止位置より回転した第３の停止位置において前記
   形状不良検出手段により検出された形状不良菓子粒を第
   ２の菓子粒嵌入孔から排出する形状不良菓子粒排出手段
   と、 記第２の菓子粒供給円盤の間欠回転運動により前記第３
   の停止位置より回転した第４の停止位置において予備の
   菓子粒を積み上げて多数収容する菓子粒補給筒と、前記
   菓子粒補給筒に取り付けられ最下部になった補給用菓子
   粒を直下を通過する第２の菓子粒供給円盤または第２の
   菓子粒嵌入孔に収容された菓子粒に接触しないように支
   えると共に前記形状不良検出手段または前記形状不良菓
   子排出手段よりの信号により空になった第２の菓子粒嵌
   入孔に菓子粒を補給する菓子粒補給手段とからなること
   を特徴とする菓子粒包装装置への菓子粒供給装置。
2. 【請求項２】 前記菓子粒補給手段は前記菓子粒補給筒
   の下部に取り付けられた一対の開閉可能な爪であること
   を特徴とする請求項１の記載の菓子粒包装装置への菓子
   粒供給装置。