JPH11254792A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH11254792A
JPH11254792A JP10065479A JP6547998A JPH11254792A JP H11254792 A JPH11254792 A JP H11254792A JP 10065479 A JP10065479 A JP 10065479A JP 6547998 A JP6547998 A JP 6547998A JP H11254792 A JPH11254792 A JP H11254792A
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JP
Japan
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data
storage medium
storage
processing means
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP10065479A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Higashimoto
英雄 東本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH11254792A publication Critical patent/JPH11254792A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶手段に登録の外字やフォーム等のデータ
を脱着可能な不揮発の記憶媒体を使って、保存および回
復する。 【解決手段】 印刷装置1の記憶手段2内のデータ保存
は、記憶媒体4を記憶媒体制御手段3に装着し、操作パ
ネル9等を介して指示する。コントローラ部7上で動作
するバックアップ処理手段5が呼び出され、記憶手段2
に保持されるデータを読み取り、記憶媒体制御手段3を
介して記憶媒体4に書き込む。以前に保存したデータの
記憶手段2への回復は、以前のデータを保存の記憶媒体
4を記憶媒体制御手段3に装着し、操作パネル9等の指
示により、コントローラ部7上で動作するリストア処理
手段6が呼び出し、記憶手段2に保持のデータを削除
後、記憶媒体4のデータを記憶媒体制御手段3を介して
読み取り、記憶手段2に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外字やフォーム等
のデータを登録,格納する手段を備える印刷装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ホスト計算機から送信された外字
やフォーム等のデータをハードディスク等の脱着不可な
不揮発の記憶手段内に登録、保持することが可能となっ
ている印刷装置がいくつか販売されている。
【0003】このような印刷装置では、データの保持に
不揮発な記憶手段を使っていることから、通常は印刷装
置電源の入れ直し等を行った場合でも、以前に登録した
データは消えることはない。また、外字やフォーム等の
データは一旦登録した後も、度々ホスト計算機上におい
てデータの修正や追加を行い、その都度印刷装置に送信
して登録し直すことがよく行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の印刷装置は、不揮発な記憶手段が用いられて
いることから、この印刷装置の使用者はホスト計算機上
で作成した外字やフォーム等のデー夕を印刷装置に登録
後に、削除したり、紛失してしまうことがあり、また一
方で印刷装置に内蔵される不揮発な記憶手段が故障し、
そこに保持されていた外字やフォーム等のデータが消え
てしまうという問題がある。
【0005】さらに、ひとつの印刷装置を複数の使用者
で共用している場合では、各人がそれぞれに使用したい
外字やフォーム等のデータを印刷装置に送信,登録して
しまうことがあり、このようなデータ更新が頻繁に行わ
れる利用環境において、一方で、以前に印刷装置に登録
しておいたデータに回復した上で印刷したいという要望
もある。このためもう一度データを再登録しなければな
らないという問題があった。
【0006】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ことに指向するものであり、記憶手段に登録されている
外字やフォーム等のデータを脱着可能な不揮発の記憶媒
体を使って、保存および回復できる印刷装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る印刷装置は、ホスト計算機から送信さ
れた外字あるいはフォーム等のデータを登録,保持する
脱着不可な不揮発の記憶手段を有する印刷装置におい
て、脱着可能な不揮発の記憶媒体を制御する記憶媒体制
御手段と、記憶手段内に保持されているデータを記憶媒
体制御手段を介して、記憶媒体に書き込み保存するバッ
クアップ処理手段と、バックアップ処理手段によって以
前に書き込み保存した記憶媒体内のデータを記憶媒体制
御手段を介して読み込んで、記憶手段内に回復するリス
トア処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、前記バックアップ処理手段とリスト
ア処理手段は、記憶手段と記憶媒体間で行われる外字あ
るいはフォーム等のデータの保存または回復の処理実行
中においては、ホスト計算機から送信されるデータの登
録または既に登録されているデータの削除の指示に対
し、その受け付けあるいは実行処理を同時に行わない排
他制御処理を行うことを特徴とする。
【0009】また、前記バックアップ処理手段は、記憶
手段内に保持されているデータの記憶容量と記憶媒体の
記憶容量とを比較し、データの容量が記憶媒体の容量よ
り大きいときは、保持されているすべてのデータを記憶
媒体の容量内に納まる単位で複数に分割し、複数の記憶
媒体に分散して書き込み保存し、前記リストア処理手段
は、バックアップ処理手段により以前に分割,保存され
た複数の記憶媒体内のデータを読み込んで記億手段内に
すべてのデータを回復することを特徴とする。
【0010】また、前記バックアップ処理手段は、外字
あるいはフォーム等のデータの他に、バックアップのI
D、バックアップの日時、ボリューム数、ボリューム番
号、保存する総データ容量、該当ボリュームで保存する
データ容量、保存するデータの総個数、該当ボリューム
で保存するデータの個数、保存対象データに関するチェ
ックサムなどの付属情報を記憶媒体に書き込み保存し、
前記リストア処理手段は、バックアップ処理手段により
以前に書き込み保存された記憶媒体内の付属情報を読み
込み、データの異常の有無、処理対象として適切な媒体
かどうか、回復先の記憶手段に十分な空き容量があるか
などを確認し、その確認結果によりデータの一部または
すべての回復処理の中止あるいは、適切な記憶媒体への
交換装着を促すメッセージ等を使用者に通知することを
特徴とする。
【0011】また、前記バックアップ処理手段は、記憶
手段内の外字あるいはフォーム等のデータをホスト計算
機から印刷装置へ送信するときのデータ形式に変換して
記憶媒体に書き込み保存し、前記リストア処理手段は、
バックアップ処理手段により以前に書き込み保存された
記憶媒体内のデータを読み込み、そのデータ形式から復
元して、記憶手段内に前記データを回復するように構成
したものである。
【0012】前記構成によれば、印刷装置の記憶手段内
のデータを記憶媒体に保存でき、記憶媒体に保存したデ
ータを記憶手段へ回復することができる。
【0013】また、記憶手段内のデータを記憶媒体に保
存または回復する処理と、ホスト計算機から送信される
データを記憶手段内に登録または削除する処理とが排他
的に実行されるので、記憶手段内と記憶媒体内とのデー
タの信頼性、一貫性を確保することができる。
【0014】また、記憶手段内のデータの容量が記憶媒
体の容量より大きいとき、前記データを分割して複数の
記憶媒体に保存,回復ができ、すべてのデータを取りこ
ぼすことなく保存,回復することができる。
【0015】また、記憶媒体に各種の付属情報も保存
し、データ回復時に付属情報を参照して処理の安全性を
高めることができる。
【0016】また、記憶媒体に保存のデータがホスト計
算機から印刷装置に送信可能なデータ形式であることか
ら、ホスト計算機でデータを取り扱うことができ印刷装
置に送信することによりデータを記憶手段内に回復する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にお
ける実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実
施の形態における印刷装置の概略構成を示すブロック図
である。図1において、1は印刷装置、2は脱着不可な
不揮発の記憶手段、3は記憶媒体制御手段、4は脱着可
能な不揮発の記憶媒体、5はバックアップ処理手段、6
はリストア処理手段、7はコントローラ部、8はホスト
インターフェイス(I/F)部、9は操作パネル、10
はROM、11はRAM、12はプリントエンジン、1
3はホスト計算機である。
【0018】次に、前記実施の形態の動作を説明する。
まず、ホスト計算機13から送信された外字やフォーム
等のデータを脱着不可な不揮発の記憶手段2内に登録、
保持することが可能となっている印刷装置13におい
て、さらに、脱着可能な不揮発の記憶媒体4の記憶媒体
制御手段3と、記憶手段2内に保持されている外字やフ
ォーム等のデータをこの記憶媒体制御手段3を介して記
憶媒体4に書き込み保存するバックアップ処理手段5
と、このバックアップ処理手段5で以前に書き込み保存
された記憶媒体4内のデータをその記憶媒体制御手段3
を介して読み込んで外字やフォーム等のデータを記憶手
段2内に回復するリストア処理手段(5)と、を備えた
ものである。
【0019】脱着不可な不揮発の記憶手段2としては、
ハードディスクドライブやEEPROM、NVRAM等
が挙げられる。また、脱着可能な不揮発の記憶媒体4と
その記憶媒体制御手段3としては、フロッピーディスク
(フレキシブルディスク)ドライブ、CD−R(Compac
t Disk-Recordable)ドライブ、CD−RWドライブ、
Zip(米国アイオメガ社製リムーバブル磁気記録装置)
ドライブ、PD(Phase cange Disk)ドライブ、MO
(Magunet Optical)ドライブ、DVD(DigitalVideo
Disk)−RAMドライブ、IC−Card装置等が挙げら
れるが、現在では特に、フロッピーディスクドライブが
印刷装置の製造コストや媒体価格が安価である点から好
ましい。
【0020】ここで、使用者は外字やフォームのデータ
を印刷装置1に登録する場合は、ホスト計算機13から
ホストl/F8を介してデータを印刷装置1に送信す
る。印刷装置1は受信したデータを脱着不可な不揮発の
記憶手段2内に保持するものとする。
【0021】次に、使用者は印刷装置1内の脱着不可な
不揮発の記憶手段2内に保持されているデータを保存し
たい場合は、脱着可能な不揮発の記憶媒体4を印刷装置
1内に備えた記憶媒体制御手段3に装着し、操作パネル
9等を介して印刷装置1にその旨の指示を与えるものと
する。そして指示を受けた印刷装置1では、コントロー
ラ部7上で動作するバックアップ処理手段5が呼び出さ
れて処理が実行される。
【0022】呼び出されたバックアップ処理手段5は、
脱着不可な不揮発の記憶手段2内に保持されている外字
やフォーム等のデータを読み取り、それを記憶媒体制御
手段3を介して脱着可能な不揮発の記憶媒体4に書き込
むことを行う。
【0023】また、使用者が以前に保存したデータを印
刷装置1内の脱着不可な不揮発の記憶手段2内に回復し
たい場合は、以前にデータを保存した脱着可能な不揮発
の記憶媒体4を記憶媒体制御手段3に装着し、操作パネ
ル9等を介して印刷装置1にその旨の指示を与えるもの
とする。指示を受けた印刷装置1では、コントローラ部
7上で動作するリストア処理手段6が呼び出されて処理
が実行される。
【0024】呼び出されたリストア処理手段6は、その
時点で脱着不可な不揮発の記憶手段2内に保持されてい
る外字やフォーム等のデータを削除した後、記憶媒体4
内に保存されているデータをその記憶媒体制御手段3を
介して読み取り、それを記憶手段2内に書き込むことを
行う。
【0025】このことにより、印刷装置内の記憶手段に
登録、保持されている外字やフォーム等のデータが直接
印刷装置側で一括して保存,回復を行うことや、記憶手
段の故障時におけるデータの回復、または、ある時点に
登録されたデータへ簡単に回復することができる。
【0026】また、バックアップ処理手段5において
は、記憶手段2と記憶媒体4の間で外字やフォーム等の
データの保存あるいは回復の処理実行中にあっては、ホ
スト計算機13から送信されるデータの登録あるいは既
に登録されているデータの削除の指示に対して、その受
け付けあるいは実行処理を同時に行わないように排他制
御の処理を行う。同様にリストア処理手段6において
も、該当処理実行中はホスト計算機13から送信される
外字やフォーム等のデータの登録指示あるいは既に登録
されているデータの削除指示に対して、それらの指示の
受け付けあるいは実行を同時に処理しないように排他制
御の処理を行う。これにより、記憶手段2内と記憶媒体
4内とのデータの信頼性、一貫性を確保することができ
る。
【0027】また、バックアップ処理手段5は、記憶手
段2内に保持されているデータの容量と記憶媒体4の記
憶できる容量とを比較し、データの容量が記憶媒体4の
容量より大きい場合には、全データを記憶媒体4の記憶
可能な容量内に納まる単位で複数に分割して、それらを
複数の記憶媒体4に分散して書き込みを行う。
【0028】さらに、リストア処理手段6は、バックア
ップ処理手段5によって書き込まれた複数の記憶媒体4
内のデータを順に読み取り、すべてのデータを記憶手段
2内に書き込むことを行う。これにより、記憶手段2内
のデータの容量と記憶媒体4の容量が異なっていても、
すべてのデータを取りこぼすことなく保存,回復するこ
とができる。
【0029】また、バックアップ処理手段5は、各記憶
媒体4に外字やフォーム等のデータの他に、バックアッ
プのID、バックアップの日時、ボリューム数(総分割
数)、ボリューム番号(総分割中の該当分割番号)、保
存する総データ容量、該当ボリュームで保存するデータ
容量、保存するデータの総個数、該当ボリュームで保存
するデータの個数、保存対象データに関するチェックサ
ムなどの付属情報の書き込みも行う。
【0030】そして、リストア処理手段6は、バックア
ップ処理手段5によって書き込まれた記憶媒体4内の付
属情報を読み取り、データの異常の有無、処理対象とし
て適切な媒体かどうか、回復先の記憶手段2に十分な空
き容量があるかなどを確認して、問題のある場合にはデ
ータの一部またはすべての回復処理を中止したり、適切
な記憶媒体4との交換装着を促すメッセージ等を使用者
に通知することを行う。これにより、記憶媒体4から記
憶手段2へのデータ回復時の安全性を高めることができ
る。
【0031】また、バックアップ処理手段5は、外字や
フォーム等のデータをホスト計算機13から印刷装置1
へ送信するときのデータ形式に変換した後、データを記
憶媒体4に書き込む処理を行う。さらに、リストア処理
手段6は、バックアップ処理手段5によって、ホスト計
算機13から印刷装置1へ送信するときのデータ形式に
変換して書き込まれた記憶媒体4内のデータを読み取
り、そのデータ形式から復元して記憶手段2内に書き込
みを行う。これにより、記憶媒体4に保存されているデ
ータをホスト計算機13で取り扱うことができ、ホスト
計算機13から印刷装置1への送信によりデータを記憶
手段2内に回復することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記憶手段内に保持されている外字やフォーム等のデータ
を正常動作時に記憶媒体に保存することにより、万一、
記憶手段が故障した場合でも、前記記憶手段の交換後に
データの回復をすることが可能であり、さらに、ある時
点のデータをこの記憶媒体に保存しておけば、データ更
新の頻繁な利用環境においても、データを以前の状態に
簡単に回復することができる。
【0033】また、記憶手段内に保持される外字やフォ
ーム等のデータを記憶媒体に保存または回復する処理
と、ホスト計算機から送信されるデータを記憶手段内に
登録または削除する処理とが排他的に実行されるので、
記憶手段内と記憶媒体内とのデータの信頼性、一貫性を
確保することができる。
【0034】また、記憶手段内に保持されているデータ
の容量が記憶媒体の記憶可能な容量より大きいとき、前
記データを分割して複数の記憶媒体を使用して保存,回
復することが可能となり、記憶媒体の容量に関わらずす
べてのデータを取りこぼすことなく保存,回復すること
ができる。
【0035】また、記憶媒体へのデータ保存時にデータ
以外の各種の付属情報も保存し、データ回復時にはその
付属情報を参照してデータの異常の有無、処理対象とし
て適切な媒体かどうか、回復先の記憶手段に十分な空き
容量があるか等を判断し、問題のあるときはデータの一
部またはすべての回復を中止したり、適切な記憶媒体と
の交換装着を促すメッセージ等を使用者に通知するの
で、データ回復時の安全性を高めることができる。
【0036】また、記憶媒体に保存されているデータが
ホスト計算機から印刷装置に送信可能なデータ形式とな
っていることからホスト計算機で取り扱うことができ、
万一、記憶媒体内のデータに障害が発生したとき、ある
いは複数ある記憶媒体の一部を紛失したとき、あるいは
記憶媒体制御手段に障害があるとき、などの原因により
本来の方法によるデータ回復ができない場合でも、適正
な記憶媒体についてはそのデータをホスト計算機上で抽
出し、それを通常の方法でホスト計算機から印刷装置に
送信することによりデータを記憶手段内に回復すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における印刷装置の概略
構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 印刷装置 2 記憶手段 3 記憶媒体制御手段 4 記憶媒体 5 バックアップ処理手段 6 リストア処理手段 7 コントローラ部 8 ホストインターフェイス(I/F)部 9 操作パネル 10 ROM 11 RAM 12 プリントエンジン 13 ホスト計算機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト計算機(13)から送信された外
    字あるいはフォーム等のデータを登録,保持する脱着不
    可な不揮発の記憶手段(2)を有する印刷装置におい
    て、 脱着可能な不揮発の記憶媒体(4)を制御する記憶媒体
    制御手段(3)と、記憶手段(2)内に保持されている
    データを記憶媒体制御手段(3)を介して、記憶媒体
    (4)に書き込み保存するバックアップ処理手段(5)
    と、バックアップ処理手段(5)によって以前に書き込
    み保存した記憶媒体(4)内のデータを記憶媒体制御手
    段(3)を介して読み込んで、記憶手段(2)内に回復
    するリストア処理手段(6)とを備えたことを特徴とす
    る印刷装置。
  2. 【請求項2】 バックアップ処理手段(5)とリストア
    処理手段(6)は、記憶手段(2)と記憶媒体(4)間
    で行われる外字あるいはフォーム等のデータの保存また
    は回復の処理実行中においては、ホスト計算機(13)
    から送信される前記データの登録または既に登録されて
    いるデータの削除の指示に対し、その受け付けあるいは
    実行処理を同時に行わない排他制御処理を行うことを特
    徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 バックアップ処理手段(5)は、記憶手
    段(2)内に保持されているデータの記憶容量と記憶媒
    体(4)の記憶容量とを比較し、前記データの容量が記
    憶媒体(4)の容量より大きいときは、保持されている
    すべてのデータを記憶媒体(4)の容量内に納まる単位
    で複数に分割し、複数の記憶媒体(4)に分散して書き
    込み保存し、リストア処理手段(6)は、バックアップ
    処理手段(5)により以前に分割,保存された複数の記
    憶媒体(4)内のデータを読み込んで記億手段(2)内
    にすべてのデータを回復することを特徴とする請求項1
    または2記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 バックアップ処理手段(5)は、外字あ
    るいはフォーム等のデータの他に、バックアップのI
    D、バックアップの日時、ボリューム数、ボリューム番
    号、保存する総データ容量、該当ボリュームで保存する
    データ容量、保存するデータの総個数、該当ボリューム
    で保存するデータの個数、保存対象データに関するチェ
    ックサムなどの付属情報を記憶媒体(4)に書き込み保
    存し、リストア処理手段(6)は、バックアップ処理手
    段(5)により以前に書き込み保存された記憶媒体
    (4)内の前記付属情報を読み込み、前記データの異常
    の有無、処理対象として適切な媒体かどうか、回復先の
    記憶手段(2)に十分な空き容量があるかなどを確認
    し、その確認結果により前記データの一部またはすべて
    の回復処理の中止あるいは、適切な記憶媒体への交換装
    着を促すメッセージ等を使用者に通知することを特徴と
    する請求項1,2または3記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 バックアップ処理手段(5)は、記憶手
    段(2)内の外字あるいはフォーム等のデータをホスト
    計算機(13)から印刷装置へ送信するときのデータ形
    式に変換して記憶媒体(4)に書き込み保存し、リスト
    ア処理手段(6)は、バックアップ処理手段(5)によ
    り以前に書き込み保存された記憶媒体(4)内のデータ
    を読み込み、前記データ形式から復元して、記憶手段
    (2)内に前記データを回復することを特徴とする請求
    項1,2,3または4記載のプリンタ装置。
JP10065479A 1998-03-16 1998-03-16 印刷装置 Pending JPH11254792A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10065479A JPH11254792A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10065479A JPH11254792A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 印刷装置

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Publication Number Publication Date
JPH11254792A true JPH11254792A (ja) 1999-09-21

Family

ID=13288285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10065479A Pending JPH11254792A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 印刷装置

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JP (1) JPH11254792A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171351A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Seiko Epson Corp バックアップ処理装置、バックアップ処理方法、及び、プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171351A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Seiko Epson Corp バックアップ処理装置、バックアップ処理方法、及び、プログラム

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