JP2001256080A - 部品交換作業の履歴システム - Google Patents

部品交換作業の履歴システム

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JP2001256080A
JP2001256080A JP2000071006A JP2000071006A JP2001256080A JP 2001256080 A JP2001256080 A JP 2001256080A JP 2000071006 A JP2000071006 A JP 2000071006A JP 2000071006 A JP2000071006 A JP 2000071006A JP 2001256080 A JP2001256080 A JP 2001256080A
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Shunji Arita
俊次 有田
Yoshiki Kondo
芳樹 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現地顧客での部品交換や増設作業は作業終了報
告書により確認しているが、交換すべき部品であったか
の確認は、電源OFFにして実装している部品をとりは
ずして確認しなければならず、また作業終了報告が書類
であるので現地顧客の実機内容と作業報告のタイムラグ
が発生するという課題があった。 【解決手段】部品単位に識別番号を設け、計算機全体の
電源ONまたは部品単体の電源ONの時に、自動的に計
算機内の全部品から部品識別番号を読み込み、部品名、
部品識別番号、部品読み込み時間、更新カウンタを設け
たファイルに記憶させ、部品交換した場合には、交換す
る部品と交換する前の部品情報を記憶する。また部品交
換した際にログファイルに部品情報を記憶し、更には回
線を用いてそれらファイルを転送することで、遠隔地か
らリモートで部品情報を収集できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機システムに
おいて、計算機内の部品交換や増設作業の管理の為の履
歴データを記憶させる部品交換作業の履歴システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機内の部品交換や増設作業の
確認は、交換または増設するよう指示を出した部署に、
部品交換や増設作業を実施した人が作業終了報告書を提
出することで確認していた。しかし、この方法は実際に
顧客に納められた時のものであり、まだ出荷前の設計確
認中の計算機の部品交換や増設作業においては、管理者
が何処にどのレベルの部品が搭載されているかを、管理
表を作成して対応していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、部品交
換や増設作業は、作業終了報告書により確認している
が、本当に交換すべき部品であったかの確認は実装して
しまってからでは、また改めて電源OFFにして実装し
ているのをとりはずして確認しなければならないという
課題があった。この課題は、設計確認中の計算機につい
ても当てはまる。
【0004】また、部品共通の不良による部品交換の保
守作業をする際、顧客業務の都合により顧客単位に部品
交換作業の日程が異なるので、作業終了報告書も顧客毎
にまちまちに届いてしまう。更に作業は終えているのに
作業報告書を送っていないとか、作業報告書が紛失した
等で、報告のタイムラグが発生することとなり現地顧客
の実機の内容と作業指示を出した部署の認識は違うもの
となるという課題があった。
【0005】本発明は、計算機の電源がON状態でも部
品交換、増設作業の履歴が読み出せ、更に遠隔地からリ
モートでも読み出せることにより、部品交換や増設作業
の作業終了報告を電子化、スピーディー化された部品交
換作業の履歴システムを提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明である部品交換作業の履歴システムは、計算
機全体の電源ONまたは部品単体の電源ONの時に部品
識別番号読み込み部によって、自動的に計算機内の全て
の部品識別番号を読み込み、カレント部品情報ファイル
へ部品単位に部品識別番号と部品識別番号が読み込まれ
た時間を記憶し、部品交換、増設作業を実施して部品変
更した部品識別番号と部品識別番号が読み込まれた時間
を最新部品情報ファイルへ記憶し、更に部品変更する一
つ前の部品識別番号と部品識別番号が読み込まれた時間
を(最新−1)部品情報ファイルへ記憶することによ
り、計算機に実装されている現在の部品の部品識別番号
と、部品交換した時間を認識でき、更に交換する一つ前
の部品識別番号と部品交換した時間を認識することがで
きるものである。
【0007】また、部品交換作業の履歴システムは、部
品交換、増設作業を実施して部品変更した部品識別番号
と部品識別番号が読み込まれた時間を最新部品情報ファ
イルへ記憶する際、ログファイルにも交換した部品の部
品名と部品識別番号を記憶することにより、最新部品情
報ファイルを参照しなくても、従来から確立されている
ログを参照することで部品交換、増設作業を確認するこ
とができるものである。
【0008】また、部品交換作業の履歴システムは、請
求項1記載の部品交換、増設作業を実施した部品の部品
識別番号を記憶したファイル、部品変更する一つ前の部
品識別番号を記憶したファイルへ、データをリード/ラ
イトすることのできる、特定のコマンドを設けているこ
とにより、前記ファイルが初期化でき、指定した部品や
全部品の識別番号を認識することができるものである。
【0009】また、部品交換作業の履歴システムは、請
求項1記載の部品交換、増設作業を実施した部品の部品
識別番号を記憶したファイル、部品変更する一つ前の部
品識別番号を記憶したファイル、及びログとして採取さ
れている部品識別番号を含んだログファイルを、回線を
用いてそれらファイルを転送することにより、遠隔地か
らリモートで部品識別番号を収集できるので、部品交
換、増設作業の履歴が読み出せ、作業確認ができるもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明である部品変更作業
の履歴システムの実施の形態について説明する。部品変
更作業の履歴システムを機能させるために、以下の前準
備をしておく。
【0011】交換、増設単位の部品の識別に用いる部品
識別番号であるが、具体的には部品のシリアル番号が挙
げられる。レビジョンやロット番号も存在するが、これ
らは同じ番号が存在し、部品個別不良で交換する場合、
交換したかどうかの確認が出来ない。交換、増設したこ
とが分かるには当該部品に一つしか存在しないシリアル
番号が賢明である。
【0012】また部品識別番号として使用するシリアル
番号は、部品実装している状態でも確認できるように、
部品が通電状態にあるなら、シルアル番号を読み込める
ソフトウェアを要する。またこのソフトウェアは、何処
の実装位置から読み込んだか分かるようにしておく。同
じ部品が複数存在する場合を想定し、実装位置により部
品を判別できるようにしておく。
【0013】図1は部品変更作業の履歴システムのブロ
ック図である。部品識別番号読み込み部102、カレン
ト部品情報ファイル103、最新部品情報ファイル10
4、(最新−1)部品情報ファイル105、ログファイ
ル106、部品情報記憶部107、部品情報読み込み部
108、部品識別番号比較部109、ログファイル読み
込み部110、サポートセンター111、コマンド入力
部112、割込み処理部113で構成されている。ログ
ファイル106、ログファイル読み込み部110、サポ
ートセンター111は従来から存在する構成であるが、
本発明では従来には記憶していなかった部品情報をログ
ファイル106に記憶している。
【0014】部品識別番号読み込み部102は、計算機
101に搭載されている部品識別番号を読み込む。読み
込むタイミングは、通常運用では計算機101が電源O
Nされた時、稼働時保守、稼働時増設では計算機101
に搭載されている部品単体が通電状態時である。
【0015】カレント部品情報ファイル103の一つの
構成例を図2に示す。カレント部品情報ファイル103
は、計算機101の部品である部品名201、部品識別
番号読み込み部102によって読み込まれた番号である
部品識別番号202、部品識別番号読み込み部102に
よって読み込まれた時間である部品読み込み時間203
で構成されている2次元のテーブルである。また、増設
時の構成を考慮し計算機101の最大構成時の部品数分
の行を備えている。計算機の電源ONまたは部品の電源
ONをした際には、カレント部品情報ファイル103に
部品識別番号202と部品読み込み時間203が記憶さ
れるので、実装されている部品はカレント部品情報ファ
イル103を参照すれば分かる。この時、実装されてい
ない部品の部品識別番号202と部品読み込み時間20
3はオールゼロとして記憶される。交換、増設作業をし
た一回目の電源ON時では、カレント部品情報ファイル
103が最新の値を持っている。
【0016】最新部品情報ファイル104の一つの構成
例を図3に示す。部品名301、部品識別番号302、
部品読み込み時間303の構造は、カレント部品情報フ
ァイル103と同じ構造である。それに更新カウンタ3
04の列が追加された構造である。一回目の装置の電源
ONや顧客に納入した一回目の電源ON等、部品の交
換、増設作業履歴を初期化する場合には、部品の交換、
増設回数をゼロクリアする為、更新カウンタ304をゼ
ロクリアし、部品識別番号302と部品読み込み時間3
03へ、それぞれ部品識別番号202と部品読み込み時
間203を記憶することで値は等しくなる。よって交
換、増設作業を実施しなければ常に部品識別番号302
と部品識別番号202は等しい。
【0017】交換、増設作業をした一回目の電源ON時
では、最新の値を持っているカレント部品情報ファイル
103の部品識別番号202と部品識別番号302は不
一致となるので、部品識別番号302と部品読み込み時
間303は、それぞれ部品識別番号202と部品読み込
み時間203の値を記憶され、更新カウンタ304はプ
ラス1される。よって最新部品情報ファイル104は最
新の部品情報が記録されているファイルであり、部品の
交換、増設した部品については更新カウンタ304で確
認できる。カレント部品情報ファイル103は、最新部
品情報ファイル104を更新する為のバッファ的要素を
持ったファイルである。
【0018】(最新−1)部品情報ファイル105の一
つの構成例を図4に示す。部品名401、部品識別番号
402、部品読み込み時間403の構造は、カレント部
品情報ファイル103と同じである。一回目の装置の電
源ONや顧客に納入した一回目の電源ON等、部品の交
換、増設作業履歴を初期化する場合には、部品識別番号
402と部品読み込み時間403へ、それぞれ部品識別
番号202と部品読み込み時間203の値を記憶するこ
とで値は等しくなる。つまり初期化の時には、カレント
部品情報ファイル103、最新部品情報ファイル10
4、(最新−1)部品情報ファイル105の部品単位の
部品識別番号、部品読み込み時間の値は等しい。部品を
交換した時は、交換する一つ前の部品の情報である部品
識別番号402と部品読み込み時間403が記憶されて
おり、部品を増設した時には、前記更新カウンタ304
が1でかつ、部品識別番号402と部品読み込み時間4
03がオールゼロの時である。つまり、(最新−1)部
品情報ファイル105は交換前の部品情報を記録してい
るファイルである。
【0019】ログファイル106は従来の技術である
が、部品を交換、増設した際(部品識別番号302が部
品識別番号202と不一致だった際)に部品情報である
部品名301、部品識別番号302をログファイルへ記
憶することに特徴を持っている。
【0020】部品情報記憶部107は、部品情報である
部品名、部品識別番号、部品読み込み時間、更新カウン
タを、カレント部品情報ファイル103、最新部品情報
ファイル104、(最新−1)部品情報ファイル10
5、ログファイル106へ記憶する。
【0021】部品情報読み込み部108は、部品情報で
ある部品名、部品識別番号、部品読み込み時間、更新カ
ウンタを、カレント部品情報ファイル103、最新部品
情報ファイル104、(最新−1)部品情報ファイル1
05、ログファイル106から読み込む。
【0022】部品識別番号比較部109は、交換、増設
作業を実施したかどうかの確認の為、部品識別番号20
2と部品識別番号302を比較する。交換、増設作業を
実施していれば不一致となる。
【0023】コマンド入力部112は、カレント部品情
報ファイル103、最新部品情報ファイル104、(最
新−1)部品情報ファイル105を読み込んだり、部品
情報を書き込んだりできるコマンドである。このコマン
ドは、計算機付属のコンソールからも入力できるが、サ
ポートセンター111からも入力できる。
【0024】割込み処理部113は、部品の交換、増設
部位のみ電源OFFとして部品の交換、増設作業をした
(稼働時保守)後、交換、増設した部品部位を電源ON
した時、部品単位の割込みを認識することによって、部
品が交換、増設された処理として以下を実施する。まず
交換、増設した部品の部品識別番号と部品読み込み時間
を、最新部品情報ファイル104に記憶し、交換、増設
する前の部品の部品識別番号と部品読み込み時間を(最
新−1)部品情報ファイル105に記憶する。そして、
交換、増設した部品の部品名と部品識別番号を記憶す
る。
【0025】図7は計算機全体を電源OFFにして部品
の交換、増設作業をした場合のフローチャートであり、
更に部品の交換、増設作業をしない通常のケースの処理
も示したものである。まず部品の交換、増設作業をする
場合は、計算機を電源ONする(ステップS71)前の
電源OFF状態の時に実施する。その後、計算機を電源
ON(ステップS71)する。次に計算機の全ての部品
識別番号を読み込み(ステップS72)、カレント部品
情報ファイル103に部品情報を記憶する(ステップS
73)。この時、実装されていない部品についてはオー
ルゼロを記憶する(図2の行208参照)。続いて、図
2、図3、図4の構成例で説明すると、行204の部品
識別番号「A00004」と行305の部品識別番号
「A00004」が読み込まれ(ステップS74)、比
較される(ステップS75)。この場合は等しいのでス
テップS75aに進み、次に読み込む部品である行20
5へ移動する。行205は部品が存在するので(ステッ
プS76)、行205の部品識別番号「B00002」
を読み込み(ステップS74)と処理は続き、最終的に
は最期の部品である行209の次の部品は存在しないの
で(ステップS76)、計算機の電源ON完(ステップ
S76a)となる。
【0026】ステップS75の比較で行206の部品識
別番号「D00010」と行306の部品識別番号「D
00009」のように不一致であるなら、ステップS7
5bに進み、(最新−1)部品情報ファイル105の更
新として、行306の部品識別番号「D00009」と
部品読み込み時間「990321153025」が行4
06へ記憶された結果、図6の行601となる。続い
て、ステップS75cに進み、最新部品情報ファイル1
04の更新として、行206の部品識別番号「D000
10」と部品読み込み時間「99091010235
5」が行306へ記憶され、更新カウンタ304もプラ
ス1された結果、図5の行501となる。またログファ
イル106の更新として、行206の部品名「部品4」
と部品識別番号「D00010」をログファイル106
へ記憶する。また、行207も行206と同じ処理とな
る。この行207、行307、行407は増設時の例で
あり、処理終了後には、行502、行602となる。
【0027】図8は、装置は電源ONであるが、部品の
交換、増設部位のみ電源OFFとして部品の交換、増設
作業をした場合(稼働時保守)のフローチャートであ
る。まず部品の交換、増設作業をする為に、対象部位を
電源OFF(ステップS81)する。次に、部品の交
換、増設作業を実施(ステップS82)する。次に、交
換、増設した部品部位を電源ON(ステップS83)す
る。すると、電源ONすることによって部品単位の割込
みが発生(ステップS84)し、交換、増設した部品の
数だけ発生した割込みを処理する。まず、割込みが発生
した部品の部品識別番号を読み込み(ステップS8
5)、カレント部品情報ファイル103に部品情報を記
憶し(ステップS86)、(最新−1)部品情報ファイ
ル105の更新として、ステップS75bと同じように
部品識別番号と部品読み込み時間を記憶(ステップS8
7)する。続いて、ステップS88に進み、最新部品情
報ファイル104の更新ではステップS75cと同じよ
うに部品識別番号と部品読み込み時間と更新カウンタを
記憶し、ログファイル106の更新でもステップS75
cと同じように部品名と部品識別番号を記憶する。
【0028】図9は部品の交換、増設作業履歴を初期化
する場合のフローチャートであり、一回目の装置の電源
ONや顧客に納入した一回目の電源ON等で実施する処
理である。
【0029】まず、初期化モードを設定(ステップS9
1)をする。これは、電源OFF状態で行う処理である
のでハードウェアの設定(DIPスイッチによる設定、
キーによる設定等)が必要である。次に、計算機を電源
ON(ステップS92)する。通常なら図7のフローチ
ャートのように、計算機の電源ON完(ステップS76
a)までにステップS72からS76までの処理を実施
するが、初期化モードを設定(ステップS91)してい
ることにより、何も処理は実施されず、計算機の電源O
N完(ステップS93)となる。次に初期化コマンドを
投入(ステップS94)することにより、最新部品情報
ファイル104の初期化と(最新−1)部品情報ファイ
ル105の初期化を実施(ステップS95)している。
最新部品情報ファイル104の初期化とは、更新カウン
タ304をゼロクリアし、それぞれ部品識別番号202
と部品読み込み時間203を、部品識別番号302と部
品読み込み時間303へ記憶する処理であり、(最新−
1)部品情報ファイル105の初期化とは、それぞれ部
品識別番号202と部品読み込み時間203の値を、部
品識別番号402と部品読み込み時間403へ記憶する
処理である。つまり初期化すると、カレント部品情報フ
ァイル103、最新部品情報ファイル104、(最新−
1)部品情報ファイル105の部品単位の部品識別番
号、部品読み込み時間の値は等しい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明では下記効果
がある。
【0031】回線を用いての遠隔地からのリモート処
理を活用することにより、部品交換や増設の作業終了報
告書をなくすことができる。
【0032】部品交換や増設の作業報告がスピーディ
ーになる。
【0033】従来技術であるログを参照するだけで部
品交換や増設の作業確認ができる。
【0034】電源ON状態でも部品識別番号等の情報
が読み取れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である部品変更作業の履歴システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】カレント部品情報ファイル103の一つの構成
例を示す図である。
【図3】最新部品情報ファイル104の一つの構成例を
示す図である。
【図4】(最新−1)部品情報ファイル105の一つの
構成例を示す図である。
【図5】最新部品情報ファイル104が更新された後の
一つの構成例を示す図である。
【図6】(最新−1)部品情報ファイル105が更新さ
れた後の一つの構成例を示す図である。
【図7】計算機全体を電源OFFにして部品の交換、増
設作業をした場合、及び部品の交換、増設作業をしない
通常の場合のフローチャートである。
【図8】装置は電源ONであるが、部品の交換、増設部
位のみ電源OFFとして部品の交換、増設作業をした場
合(稼働時保守)のフローチャートである。
【図9】部品の交換、増設作業履歴を初期化する場合の
フローチャートである。
【符号の説明】
101…計算機、102…部品識別番号読み込み部、1
03…カレント部品情報ファイル、104…最新部品情
報ファイル、105…(最新−1)部品情報ファイル、
106…ログファイル、107…部品情報記録部、10
8…部品情報読み込み部、109…部品識別番号比較
部、110…ログファイル読み込み部、111…サポー
トセンター、112…コマンド入力部、113…割込み
処理部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品単位に識別番号を儲けた計算機シス
    テム装置において、計算機全体の電源ONまたは部品単
    体の電源ON時に、自動的に計算機内の全部品から部品
    識別番号を読み込み、部品交換、増設作業を実施した場
    合の変更部品の部品識別番号を記憶し、更に部品変更す
    る一つ前の部品識別番号も記憶することを特徴とする部
    品交換作業の履歴システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の部品交換、増設作業を実
    施した部品の部品識別番号を記憶する際、ログファイル
    にも交換した後の最新の部品情報を記憶することを特徴
    とする部品交換作業の履歴システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の部品交換、増設作業を実
    施した部品の部品識別番号を記憶したファイル、部品変
    更する一つ前の部品識別番号を記憶したファイルへ、デ
    ータをリード/ライトすることのできる、特定のコマン
    ドを設けていることを特徴とする部品交換作業の履歴シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の部品交換、増設作業を実
    施した部品の部品識別番号を記憶したファイル、部品変
    更する一つ前の部品識別番号を記憶したファイル、及び
    ログとして採取されている部品情報を含んだログファイ
    ルを、回線を用いて、それらファイルを転送すること
    で、遠隔地からリモートで部品情報を収集できることを
    特徴とする部品交換作業の履歴システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008152416A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Fujitsu Ltd 装置構成管理方法及び装置構成管理プログラム
JP2009009492A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Hitachi Ltd 情報処理装置、部品交換履歴管理装置及びシステム
JP2014102729A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Fujitsu Frontech Ltd 稼働情報管理装置および稼働情報管理方法

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