JPH11254650A - チャンバ用ドクタ―ブレ―ド装置のためのシ―ル装置 - Google Patents
チャンバ用ドクタ―ブレ―ド装置のためのシ―ル装置Info
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- JPH11254650A JPH11254650A JP11015356A JP1535699A JPH11254650A JP H11254650 A JPH11254650 A JP H11254650A JP 11015356 A JP11015356 A JP 11015356A JP 1535699 A JP1535699 A JP 1535699A JP H11254650 A JPH11254650 A JP H11254650A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/027—Ink rail devices for inking ink rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷機のチャンバ用ドクターブレード装置の
ためのシール装置であって、より高い耐摩耗性を持ち、
インキ用チャンバの永続的で高信頼性の密封を可能とす
るシール装置を提供すること。 【解決手段】 印刷機のチャンバ用ドクターブレード装
置(12)のためのシール装置であって、柔軟な材料で
構成してあるシール用ブロック(30)を持ち、当該シ
ール用ブロックが、チャンバ用ドクターブレード装置の
一端で、二つのドクターブレード(16,18)の間に
挿入されることにより、印刷機の塗布ローラ(10)の
外周とドクターブレードとチャンバ用ドクターブレード
装置のハウジングとによって仕切られたインキ用チャン
バを閉じるシール装置において、前記塗布ローラ(1
0)に面する前記シール用ブロック(30)の表面が、
前記シール用ブロック(30)の材料よりも硬い弾力性
材料で構成してある帯状体(34)により覆われている
ことを特徴とするシール装置。
ためのシール装置であって、より高い耐摩耗性を持ち、
インキ用チャンバの永続的で高信頼性の密封を可能とす
るシール装置を提供すること。 【解決手段】 印刷機のチャンバ用ドクターブレード装
置(12)のためのシール装置であって、柔軟な材料で
構成してあるシール用ブロック(30)を持ち、当該シ
ール用ブロックが、チャンバ用ドクターブレード装置の
一端で、二つのドクターブレード(16,18)の間に
挿入されることにより、印刷機の塗布ローラ(10)の
外周とドクターブレードとチャンバ用ドクターブレード
装置のハウジングとによって仕切られたインキ用チャン
バを閉じるシール装置において、前記塗布ローラ(1
0)に面する前記シール用ブロック(30)の表面が、
前記シール用ブロック(30)の材料よりも硬い弾力性
材料で構成してある帯状体(34)により覆われている
ことを特徴とするシール装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機のチャンバ
用ドクターブレード装置のためのシール装置に関する。
用ドクターブレード装置のためのシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばフレキソ印刷機などの印刷機
は、塗布ローラを持ち、塗布ローラには、チャンバ用ド
クターブレード装置の助けを借りて印刷用インキが塗布
され、その塗布ローラが、実際の刻印シリンダ上に、イ
ンキを順次塗布するようになっている。チャンバ用ドク
ターブレード装置は、塗布ローラの全長手方向に沿って
伸びるハウジングを持ち、ハウジングには、少なくとも
二つのドクターブレードが保持してあり、ドクターブレ
ードが、回転する塗布ローラの外周を擦り付けるように
なっており、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジ
ングと、ドクターブレードの間に存在する塗布ローラの
外周面と、ドクターブレードとが、インキ用チャンバの
境界を構成するようになっている。塗布ローラは、その
表面において、平坦な複数セルから成る単一の正規スク
リーン面を持ち、そのスクリーン面は、塗布ローラの問
題となる外周区画がインキ用チャンバを通過して移動す
る際に、印刷用インキで満たされ、そして、そのように
して取り出された印刷用インキをスクリーン面が運び、
刻印シリンダへと移すようになっている。
は、塗布ローラを持ち、塗布ローラには、チャンバ用ド
クターブレード装置の助けを借りて印刷用インキが塗布
され、その塗布ローラが、実際の刻印シリンダ上に、イ
ンキを順次塗布するようになっている。チャンバ用ドク
ターブレード装置は、塗布ローラの全長手方向に沿って
伸びるハウジングを持ち、ハウジングには、少なくとも
二つのドクターブレードが保持してあり、ドクターブレ
ードが、回転する塗布ローラの外周を擦り付けるように
なっており、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジ
ングと、ドクターブレードの間に存在する塗布ローラの
外周面と、ドクターブレードとが、インキ用チャンバの
境界を構成するようになっている。塗布ローラは、その
表面において、平坦な複数セルから成る単一の正規スク
リーン面を持ち、そのスクリーン面は、塗布ローラの問
題となる外周区画がインキ用チャンバを通過して移動す
る際に、印刷用インキで満たされ、そして、そのように
して取り出された印刷用インキをスクリーン面が運び、
刻印シリンダへと移すようになっている。
【0003】次に示す本発明の対象を形成するシール装
置は、インキ用チャンバの二つの端部を閉じるものであ
る。
置は、インキ用チャンバの二つの端部を閉じるものであ
る。
【0004】このタイプの従来例に係るシール装置は、
たとえばフェルトなどの柔軟性材料で構成してあるブロ
ックを持ち、そのブロックは、二つのドクターブレード
の間で、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジング
内に挿入され、二つのドクターブレードに対して、しか
も、二つのドクターブレードの間に置かれている塗布ロ
ーラの表面の区画に対して、近接して置かれている。シ
ール用ブロックの柔軟性は、塗布ローラの外周での良好
な密封性を可能とし、チャンバ用ドクターブレード装置
が、塗布ローラに対して益々強く押し付けられることを
許容し、ドクターブレードの摩耗を進展させる。
たとえばフェルトなどの柔軟性材料で構成してあるブロ
ックを持ち、そのブロックは、二つのドクターブレード
の間で、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジング
内に挿入され、二つのドクターブレードに対して、しか
も、二つのドクターブレードの間に置かれている塗布ロ
ーラの表面の区画に対して、近接して置かれている。シ
ール用ブロックの柔軟性は、塗布ローラの外周での良好
な密封性を可能とし、チャンバ用ドクターブレード装置
が、塗布ローラに対して益々強く押し付けられることを
許容し、ドクターブレードの摩耗を進展させる。
【0005】従来のシール装置では、シール用ブロック
の材料は、異なる要求を満足する必要があるが、従来で
は、相互に調和させることは常には困難であった。一
方、インキ用チャンバは、高信頼性で永続的に密封され
ることが確保されなければならない。しかしながら、他
方において、シール用ブロックと回転するローラとの間
の摩擦接触の観点からは、シール用ブロックがあまりに
も早く摩損しないように、そのシール装置は、可能な限
りの高い耐摩耗性を有するべきである。また、シール用
ブロックの材料は、使用される印刷用インキおよび溶剤
に対して化学的および機械的に耐性があるものでなけれ
ばならない。シール用ブロックの表面に接触して来るで
あろう液体は、一方において、材料の膨潤と柔軟化とを
導き、他方において、液体が乾燥した後には、材料の脆
弱化を導く。何れの場合においても、最終的には、シー
ル用ブロックの摩損を増大させることになる。
の材料は、異なる要求を満足する必要があるが、従来で
は、相互に調和させることは常には困難であった。一
方、インキ用チャンバは、高信頼性で永続的に密封され
ることが確保されなければならない。しかしながら、他
方において、シール用ブロックと回転するローラとの間
の摩擦接触の観点からは、シール用ブロックがあまりに
も早く摩損しないように、そのシール装置は、可能な限
りの高い耐摩耗性を有するべきである。また、シール用
ブロックの材料は、使用される印刷用インキおよび溶剤
に対して化学的および機械的に耐性があるものでなけれ
ばならない。シール用ブロックの表面に接触して来るで
あろう液体は、一方において、材料の膨潤と柔軟化とを
導き、他方において、液体が乾燥した後には、材料の脆
弱化を導く。何れの場合においても、最終的には、シー
ル用ブロックの摩損を増大させることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、印刷
機のチャンバ用ドクターブレード装置のためのシール装
置であって、より高い耐摩耗性を持ち、インキ用チャン
バの永続的で高信頼性の密封を可能とするシール装置を
提供することにある。
機のチャンバ用ドクターブレード装置のためのシール装
置であって、より高い耐摩耗性を持ち、インキ用チャン
バの永続的で高信頼性の密封を可能とするシール装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の目的は、塗布ローラに面するシール用ブロック表面
が、シール用ブロックの材料よりも硬い弾力性部材から
成る帯状体で覆われていることにより達成することがで
きる。
の目的は、塗布ローラに面するシール用ブロック表面
が、シール用ブロックの材料よりも硬い弾力性部材から
成る帯状体で覆われていることにより達成することがで
きる。
【0008】すなわち、本発明のシール装置は、印刷機
のチャンバ用ドクターブレード装置のためのシール装置
であって、柔軟な材料で構成してあるシール用ブロック
を持ち、当該シール用ブロックが、チャンバ用ドクター
ブレード装置の一端で、二つのドクターブレードの間に
挿入されることにより、印刷機の塗布ローラの外周とド
クターブレードとチャンバ用ドクターブレード装置のハ
ウジングとによって仕切られたインキ用チャンバを閉じ
るシール装置において、前記塗布ローラに面するシール
用ブロックの表面が、前記シール用ブロックの材料より
も硬い弾力性材料で構成してある帯状体により覆われて
いることを特徴とする。
のチャンバ用ドクターブレード装置のためのシール装置
であって、柔軟な材料で構成してあるシール用ブロック
を持ち、当該シール用ブロックが、チャンバ用ドクター
ブレード装置の一端で、二つのドクターブレードの間に
挿入されることにより、印刷機の塗布ローラの外周とド
クターブレードとチャンバ用ドクターブレード装置のハ
ウジングとによって仕切られたインキ用チャンバを閉じ
るシール装置において、前記塗布ローラに面するシール
用ブロックの表面が、前記シール用ブロックの材料より
も硬い弾力性材料で構成してある帯状体により覆われて
いることを特徴とする。
【0009】この帯状体は、シール用ブロックを構成す
る柔軟性材料と塗布ローラとの間が直接に接触すること
を防止できる。塗布ローラは、比較的硬い材料で構成さ
れ、且つ高い耐摩耗性を持つ帯状体のみに対して摩擦接
触する。しかしながら、他方において、この帯状体は、
弾力的であり、且つシール用ブロックの柔軟材料により
塗布ローラの外周面に対して均一に押し付けられるの
で、高信頼性の密封を達成することができる。したがっ
て、実際のシール用ブロックの材料の化学耐性および硬
さは、耐摩耗性を考慮することなく最適化することがで
きる。たとえば金属などのように、印刷用インキおよび
溶剤に対して十分な耐性を持ち、十分に硬く弾力的な材
料を、被覆用帯状体として用いることができる。その帯
状体における必要な柔軟性は、適切な薄さの帯状体を選
択することで、問題なく達成することができる。
る柔軟性材料と塗布ローラとの間が直接に接触すること
を防止できる。塗布ローラは、比較的硬い材料で構成さ
れ、且つ高い耐摩耗性を持つ帯状体のみに対して摩擦接
触する。しかしながら、他方において、この帯状体は、
弾力的であり、且つシール用ブロックの柔軟材料により
塗布ローラの外周面に対して均一に押し付けられるの
で、高信頼性の密封を達成することができる。したがっ
て、実際のシール用ブロックの材料の化学耐性および硬
さは、耐摩耗性を考慮することなく最適化することがで
きる。たとえば金属などのように、印刷用インキおよび
溶剤に対して十分な耐性を持ち、十分に硬く弾力的な材
料を、被覆用帯状体として用いることができる。その帯
状体における必要な柔軟性は、適切な薄さの帯状体を選
択することで、問題なく達成することができる。
【0010】本発明の好適な展開は、本願の従属請求項
から明らかになる。被覆用帯状体は、接着、粘着、加硫
接着またはそれに類する貼着手段により、直接にシール
用ブロックに対して固定することができる。しかしなが
ら、好ましくは、被覆用帯状体は、ドクターブレードに
対して、またはチャンバ用ドクターブレード装置のハウ
ジングに対して着脱自在に取り付けてある。
から明らかになる。被覆用帯状体は、接着、粘着、加硫
接着またはそれに類する貼着手段により、直接にシール
用ブロックに対して固定することができる。しかしなが
ら、好ましくは、被覆用帯状体は、ドクターブレードに
対して、またはチャンバ用ドクターブレード装置のハウ
ジングに対して着脱自在に取り付けてある。
【0011】また、特定された実施形態では、塗布ロー
ラの回転方向における後端であるところの弾力性帯状体
の端部は、ドクターブレードと当該ドクターブレードの
ハウジングとの間に形成されたポケットの内部に単に挿
入してあり、その帯状体の反対側端部は緩く挿入してあ
る。塗布ローラと帯状体との間の摩擦力は、帯状体にお
けるポケット内に挿入された結合端部方向に作用し、そ
の帯状体は、ポケットの内部から引き出されることはな
い。帯状体の反対側の自由端部は、その他のドクターブ
レードの下方に位置させることもできるし、あるいはド
クターブレードと塗布ローラの外周との間から外側に引
き出すこともできる。
ラの回転方向における後端であるところの弾力性帯状体
の端部は、ドクターブレードと当該ドクターブレードの
ハウジングとの間に形成されたポケットの内部に単に挿
入してあり、その帯状体の反対側端部は緩く挿入してあ
る。塗布ローラと帯状体との間の摩擦力は、帯状体にお
けるポケット内に挿入された結合端部方向に作用し、そ
の帯状体は、ポケットの内部から引き出されることはな
い。帯状体の反対側の自由端部は、その他のドクターブ
レードの下方に位置させることもできるし、あるいはド
クターブレードと塗布ローラの外周との間から外側に引
き出すこともできる。
【0012】すなわち、本発明では、前記帯状体は、前
記チャンバ用ドクターブレード装置に対して、取り外し
自在に保持してあることが好ましい。
記チャンバ用ドクターブレード装置に対して、取り外し
自在に保持してあることが好ましい。
【0013】また、前記帯状体は、その帯状体の一端で
のみ、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジングに
対し、および/または複数のドクターブレードのうちの
一つのドクターブレードに対して取り付けてあることが
好ましい。
のみ、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジングに
対し、および/または複数のドクターブレードのうちの
一つのドクターブレードに対して取り付けてあることが
好ましい。
【0014】前記帯状体は、塗布ローラの回転方向にお
ける後端である端部において、前記チャンバ用ドクター
ブレード装置に対して取り付けてあることが好ましい。
ける後端である端部において、前記チャンバ用ドクター
ブレード装置に対して取り付けてあることが好ましい。
【0015】前記帯状体は、前記ドクターブレードとチ
ャンバ用ドクターブレード装置のハウジングとの間に形
成してあるポケットに対して挿入することが好ましい。
ャンバ用ドクターブレード装置のハウジングとの間に形
成してあるポケットに対して挿入することが好ましい。
【0016】前記帯状体の反対側の端部が、前記インキ
用チャンバに面するその他のドクターブレードの内面に
置かれていても良い。
用チャンバに面するその他のドクターブレードの内面に
置かれていても良い。
【0017】または、前記帯状体の反対側の端部が、そ
の他のドクターブレードと前記塗布ローラの外周との間
から飛び出ていても良い。
の他のドクターブレードと前記塗布ローラの外周との間
から飛び出ていても良い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を、図面に基づき詳細に説明する。図1は塗布ロールと
本発明のシールを持つチャンバ用ドクターブレード装置
の概略横断面図、図2は図1に示すII−II線に対応する
概略長手方向断面図、図3は図1に対応する断面の要部
拡大図を示すが、本発明の異なる実施形態に係る装置の
断面図である。
を、図面に基づき詳細に説明する。図1は塗布ロールと
本発明のシールを持つチャンバ用ドクターブレード装置
の概略横断面図、図2は図1に示すII−II線に対応する
概略長手方向断面図、図3は図1に対応する断面の要部
拡大図を示すが、本発明の異なる実施形態に係る装置の
断面図である。
【0019】図1には、塗布ローラ10と、この塗布ロ
ーラ10の外周に当接するようにセットされたチャンバ
用ドクターブレード装置12とが示してある。チャンバ
用ドクターブレード装置12は、ハウジング14を持
ち、その上に二つの屋根形状のドクターブレード16,
18が、公知の手法、たとえば図示しない把持具の助け
を借りて、ドクターブレードの二つの自由端が塗布ロー
ラ10の外周に当接するように、取り付けてある。塗布
ローラ10の全長に亘り伸び、シール部22により二つ
の端部で終端しているインキ用チャンバ20が、チャン
バ用ドクターブレード装置のハウジング14と、二つの
ドクターブレード16,18と、それらの間を閉じてい
る塗布ローラ10の外周面の一区画とにより仕切られて
いる。
ーラ10の外周に当接するようにセットされたチャンバ
用ドクターブレード装置12とが示してある。チャンバ
用ドクターブレード装置12は、ハウジング14を持
ち、その上に二つの屋根形状のドクターブレード16,
18が、公知の手法、たとえば図示しない把持具の助け
を借りて、ドクターブレードの二つの自由端が塗布ロー
ラ10の外周に当接するように、取り付けてある。塗布
ローラ10の全長に亘り伸び、シール部22により二つ
の端部で終端しているインキ用チャンバ20が、チャン
バ用ドクターブレード装置のハウジング14と、二つの
ドクターブレード16,18と、それらの間を閉じてい
る塗布ローラ10の外周面の一区画とにより仕切られて
いる。
【0020】図2では、塗布ローラ10の一端と、適切
なシール部22を持つチャンバ用ドクターブレード装置
12の一端とが示してある。塗布ローラ10は、中央区
画24を持つと共に、各端部には、狭い端部区画26を
持つ。中央区画24では、塗布ローラの外周面には、平
坦セル28から成るセルスクリーンが具備してあり、一
方、端部区画26は、滑らかな表面を有し、シール部2
2に対して当接している。
なシール部22を持つチャンバ用ドクターブレード装置
12の一端とが示してある。塗布ローラ10は、中央区
画24を持つと共に、各端部には、狭い端部区画26を
持つ。中央区画24では、塗布ローラの外周面には、平
坦セル28から成るセルスクリーンが具備してあり、一
方、端部区画26は、滑らかな表面を有し、シール部2
2に対して当接している。
【0021】印刷装置の動作中には、インキ用チャンバ
20は、印刷用インキで満たされ、塗布ローラ10は、
図1において時計回りに回転する。塗布ローラがインキ
用チャンバ20を通過する際に、塗布ローラ10の外周
面の中央区画24は印刷用インキで濡らされる。余分な
インキは、下流側のドクターブレード16を一旦通過す
る際に剥ぎ取られ、その結果、セル28には所望量の印
刷用インキのみが残り、その後、図示しない刻印シリン
ダへと移される。
20は、印刷用インキで満たされ、塗布ローラ10は、
図1において時計回りに回転する。塗布ローラがインキ
用チャンバ20を通過する際に、塗布ローラ10の外周
面の中央区画24は印刷用インキで濡らされる。余分な
インキは、下流側のドクターブレード16を一旦通過す
る際に剥ぎ取られ、その結果、セル28には所望量の印
刷用インキのみが残り、その後、図示しない刻印シリン
ダへと移される。
【0022】シール部22は、たとえばフェルト材、ま
たは軟質でゴム状の多孔質または非多孔質の材料などの
柔軟な材料であって、印刷用インキおよび溶剤に対して
耐性がある材料で構成してあるシール用ブロック30を
持つ。そのシール用ブロック30は、ハウジング14の
溝32の内部に保持してあり、ドクターブレード16,
18と、それらの間で閉じられた塗布ローラ10の外周
区画とに適合した形状に成形してあり、ローラの両端部
においてインキ用チャンバ20を閉じるようになってい
る。ただし、シール用ブロック30は、塗布ローラ10
の外周に直接には当接せず、その代わりに、塗布ローラ
に面する表面を、たとえばバネ鋼材などの金属で構成し
てある薄い弾力性帯状体34により覆っても良い。その
帯状体34の幅は、シール用ブロック30の幅よりも大
きい。その帯状体34は、塗布ローラ10に隣接してい
るシール用ブロック30を構成する柔軟材料により保持
してあり、塗布ローラ10の滑らかな端部区画26に対
して滑り接触状態にしてある。このような手法により、
シール作用に影響を与えることなく、シール用ブロック
30の過大な摩耗を回避している。
たは軟質でゴム状の多孔質または非多孔質の材料などの
柔軟な材料であって、印刷用インキおよび溶剤に対して
耐性がある材料で構成してあるシール用ブロック30を
持つ。そのシール用ブロック30は、ハウジング14の
溝32の内部に保持してあり、ドクターブレード16,
18と、それらの間で閉じられた塗布ローラ10の外周
区画とに適合した形状に成形してあり、ローラの両端部
においてインキ用チャンバ20を閉じるようになってい
る。ただし、シール用ブロック30は、塗布ローラ10
の外周に直接には当接せず、その代わりに、塗布ローラ
に面する表面を、たとえばバネ鋼材などの金属で構成し
てある薄い弾力性帯状体34により覆っても良い。その
帯状体34の幅は、シール用ブロック30の幅よりも大
きい。その帯状体34は、塗布ローラ10に隣接してい
るシール用ブロック30を構成する柔軟材料により保持
してあり、塗布ローラ10の滑らかな端部区画26に対
して滑り接触状態にしてある。このような手法により、
シール作用に影響を与えることなく、シール用ブロック
30の過大な摩耗を回避している。
【0023】図示する例では、帯状体34は、塗布ロー
ラ10の回転方向の後端である端部において、チャンバ
用ドクターブレード装置12に対して固定してある。こ
の目的のために、帯状体34の端部は、ドクターブレー
ド16(図1では左側)とハウジング14との間に形成
してあるポケット36に対して挿入してある。塗布ロー
ラ10と帯状体34との間に作用する摩擦力は、この帯
状体34を、ドクターブレード16およびポケット36
の底部に対して、図1中の左側に押す傾向にあり、その
結果、このような単純な手法で、帯状体34の安定した
結合が達成される。ドクターブレード16の自由端で
は、帯状体34は、比較的鋭く偏向または折り曲げてあ
り、そこでは、漏れが進展できないようになっている。
図1に示す実施形態の場合には、帯状体34の反対側端
部もまた、偏向または折り曲げてあり、ドクターブレー
ド18の下部に緩く挿入してある。
ラ10の回転方向の後端である端部において、チャンバ
用ドクターブレード装置12に対して固定してある。こ
の目的のために、帯状体34の端部は、ドクターブレー
ド16(図1では左側)とハウジング14との間に形成
してあるポケット36に対して挿入してある。塗布ロー
ラ10と帯状体34との間に作用する摩擦力は、この帯
状体34を、ドクターブレード16およびポケット36
の底部に対して、図1中の左側に押す傾向にあり、その
結果、このような単純な手法で、帯状体34の安定した
結合が達成される。ドクターブレード16の自由端で
は、帯状体34は、比較的鋭く偏向または折り曲げてあ
り、そこでは、漏れが進展できないようになっている。
図1に示す実施形態の場合には、帯状体34の反対側端
部もまた、偏向または折り曲げてあり、ドクターブレー
ド18の下部に緩く挿入してある。
【0024】図3は変形実施例を示し、その実施例で
は、帯状体34は、その後端において、ドクターブレー
ドに対して適切な手法により取り付けてあり、その自由
端は、ドクターブレード18の端部と塗布ローラ10の
外周との間から出て、インキ用チャンバ20から自由に
飛び出すようになっている。この実施形態では、帯状体
34の熱膨張に基づく長さ変化、ドクターブレードの摩
耗およびそれに類する問題を、特に良好に補償すること
ができる。
は、帯状体34は、その後端において、ドクターブレー
ドに対して適切な手法により取り付けてあり、その自由
端は、ドクターブレード18の端部と塗布ローラ10の
外周との間から出て、インキ用チャンバ20から自由に
飛び出すようになっている。この実施形態では、帯状体
34の熱膨張に基づく長さ変化、ドクターブレードの摩
耗およびそれに類する問題を、特に良好に補償すること
ができる。
【0025】帯状体34により覆われたドクターブレー
ド18の端部区画は、塗布ローラ10の外周との間に必
然的に隙間を形成しなければならず、その隙間幅は、帯
状体の材料厚みに対応する。しかしながら、塗布ローラ
10の中央区画では、ドクターブレード18は、塗布ロ
ーラの外周に対向して置かれなければならない。ドクタ
ーブレード18は、塗布ローラ10の外周に対して正確
な角度で取り付けられているので、チャンバ用ドクター
ブレード装置が塗布ローラに対して接触する力により、
ドクターブレード18は、帯状体34の通路のための隙
間を形成するために、その端部部分において弾力的に応
じることができ、その長さの残りの区画において、好ま
しい剥ぎ取り作用を行うことになる。帯状体34により
覆われたドクターブレードの区画では、ドクターブレー
ド18は、摩耗から保護され、その結果、ドクターブレ
ードの摩耗は、塗布ローラの中央区画24に対して置か
れた長さ方向の範囲のみで原則的に生じることになる。
このドクターブレードの異なる摩耗は、しかしながら、
ドクターブレードの弾力的な対応によっても補償される
こともできる。
ド18の端部区画は、塗布ローラ10の外周との間に必
然的に隙間を形成しなければならず、その隙間幅は、帯
状体の材料厚みに対応する。しかしながら、塗布ローラ
10の中央区画では、ドクターブレード18は、塗布ロ
ーラの外周に対向して置かれなければならない。ドクタ
ーブレード18は、塗布ローラ10の外周に対して正確
な角度で取り付けられているので、チャンバ用ドクター
ブレード装置が塗布ローラに対して接触する力により、
ドクターブレード18は、帯状体34の通路のための隙
間を形成するために、その端部部分において弾力的に応
じることができ、その長さの残りの区画において、好ま
しい剥ぎ取り作用を行うことになる。帯状体34により
覆われたドクターブレードの区画では、ドクターブレー
ド18は、摩耗から保護され、その結果、ドクターブレ
ードの摩耗は、塗布ローラの中央区画24に対して置か
れた長さ方向の範囲のみで原則的に生じることになる。
このドクターブレードの異なる摩耗は、しかしながら、
ドクターブレードの弾力的な対応によっても補償される
こともできる。
【0026】あるいは、ドクターブレード18の端部に
は、二つの端部区画内において、帯状体34を収容する
ための平坦な凹部を具備させても良い。
は、二つの端部区画内において、帯状体34を収容する
ための平坦な凹部を具備させても良い。
【0027】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。
【図1】 図1は塗布ロールと本発明のシールを持つチ
ャンバ用ドクターブレード装置の概略横断面図である。
ャンバ用ドクターブレード装置の概略横断面図である。
【図2】 図2は図1に示すII−II線に対応する概略長
手方向断面図である。
手方向断面図である。
【図3】 図3は図1に対応する断面の要部拡大図を示
すが、本発明の異なる実施形態に係る装置の断面図であ
る。
すが、本発明の異なる実施形態に係る装置の断面図であ
る。
10… 塗布ローラ 12… チャンバ用ドクターブレード装置 14… ハウジング 16,18… ドクターブレード 20… インキ用チャンバ 22… シール装置 24… 中央区画 26… 端部区画 28… 平坦セル 30… シール用ブロック 32… 溝 34… 帯状体 36… ポケット
フロントページの続き (71)出願人 596132640 Hakenort 47、D―33609Bie lefeld、Federal Repu blic of Germany (72)発明者 クラウス シリッヒ ドイツ連邦共和国、ビーレフェルト、D− 33729、ハリグストラッセ 44 (72)発明者 ラルス グルーテル ドイツ連邦共和国、ステインハーゲン、D −33803、ライフェイセンストラッセ 22 (72)発明者 ミカエル シュミット ドイツ連邦共和国、ビーレフェルト、D− 33647、ジーラーストラッセ 6a
Claims (8)
- 【請求項1】 印刷機のチャンバ用ドクターブレード装
置(12)のためのシール装置であって、柔軟な材料で
構成してあるシール用ブロック(30)を持ち、当該シ
ール用ブロックが、チャンバ用ドクターブレード装置の
一端で、二つのドクターブレード(16,18)の間に
挿入されることにより、印刷機の塗布ローラ(10)の
外周とドクターブレードとチャンバ用ドクターブレード
装置のハウジングとによって仕切られたインキ用チャン
バを閉じるシール装置において、 前記塗布ローラ(10)に面する前記シール用ブロック
(30)の表面が、前記シール用ブロック(30)の材
料よりも硬い弾力性材料で構成してある帯状体(34)
により覆われていることを特徴とするシール装置。 - 【請求項2】 前記帯状体(34)が金属で構成してあ
ることを特徴とする請求項1に記載のシール装置。 - 【請求項3】 前記帯状体(34)が、前記チャンバ用
ドクターブレード装置(12)に対して、取り外し自在
に保持してあることを特徴とする請求項1または2に記
載のシール装置。 - 【請求項4】 前記帯状体(34)が、その帯状体の一
端でのみ、チャンバ用ドクターブレード装置のハウジン
グ(14)に対し、および/または複数のドクターブレ
ードのうちの一つのドクターブレード(16)に対して
取り付けてあることを特徴とする請求項3に記載のシー
ル装置。 - 【請求項5】 前記帯状体(34)が、塗布ローラ(1
0)の回転方向における後端である端部において、前記
チャンバ用ドクターブレード装置に対して取り付けてあ
ることを特徴とする請求項4に記載のシール装置。 - 【請求項6】 前記帯状体(34)が、前記ドクターブ
レード(16)とチャンバ用ドクターブレード装置のハ
ウジング(14)との間に形成してあるポケット(3
6)に対して挿入してあることを特徴とする請求項5に
記載のシール装置。 - 【請求項7】 前記帯状体(34)の反対側の端部が、
前記インキ用チャンバ(20)に面するその他のドクタ
ーブレード(18)の内面に置かれていることを特徴と
する請求項4から6のいずれかに記載のシール装置。 - 【請求項8】 前記帯状体(34)の反対側の端部が、
その他のドクターブレード(18)と前記塗布ローラ
(10)の外周との間から飛び出ていることを特徴とす
る請求項4から6のいずれかに記載のシール装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98101431A EP0949074B1 (de) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | Dichtung für Kammerrakel |
EP98101431.9 | 1998-01-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11254650A true JPH11254650A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=8231316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11015356A Pending JPH11254650A (ja) | 1998-01-28 | 1999-01-25 | チャンバ用ドクタ―ブレ―ド装置のためのシ―ル装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6016748A (ja) |
EP (1) | EP0949074B1 (ja) |
JP (1) | JPH11254650A (ja) |
DE (1) | DE59800788D1 (ja) |
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JP6344810B1 (ja) * | 2018-02-13 | 2018-06-20 | 下村 恭一 | グラビア印刷方法およびそれに用いるスキージー |
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- 1998-01-28 DE DE59800788T patent/DE59800788D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-12-18 US US09/215,972 patent/US6016748A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015356A patent/JPH11254650A/ja active Pending
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JP2019136958A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 下村 恭一 | グラビア印刷方法およびそれに用いるスキージー |
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---|---|
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