JP3095310B2 - ロール用塗工幅調整用ワイパー - Google Patents

ロール用塗工幅調整用ワイパー

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JP3095310B2
JP3095310B2 JP05082699A JP8269993A JP3095310B2 JP 3095310 B2 JP3095310 B2 JP 3095310B2 JP 05082699 A JP05082699 A JP 05082699A JP 8269993 A JP8269993 A JP 8269993A JP 3095310 B2 JP3095310 B2 JP 3095310B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロールを介して、紙等
シート状の物に液を転移させる装置において、塗布さ
れる液(塗工液)の塗工幅を調整するために使用する塗
工幅調整用ワイパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば抄紙機ロールにおいては、そのロ
ール面に適量の塗工液を塗布して、ロール間にシートを
円滑に通過させるようにしている。新聞紙を例にとれ
ば、シートの表面処理を行うためのゲートロールサイズ
プレスにおいては、図5に示すように、一対のアプリケ
ータロール1、2の間にシートSを通すようになってい
る。通過するシートSの裏面側に位置するアプリケータ
ロール1にはメタリングロール3が当接しており、この
メタリングロール3にはファンテンロール4が当接して
いる。塗工液はファンテンロール4とメタリングロール
3の間に供給され、このロール3からアプリケータロー
ル1の表面に供給される。同様に、シートSの表面側に
位置するアプリケータロール2に対しても、ファンテン
ロール6およびメタリングロール5を介して塗工液が供
給される。
【0003】ここに、通過するシートSの幅に対応した
ロール1の面長に塗工液を塗布できるように、ロール1
に塗工液を供給するメタリングロール3の両側部分に
は、それぞれ塗工幅調整用の移動ワイパー7(図におい
ては一方の側に配置された移動ワイパーのみを示してあ
る。)が配置されている。これら移動ワイパー7のブレ
ード9により、ロール表面から塗工液が除去される。し
たがって、これらの移動ワイパー7の間に位置している
ロール表面にのみ塗工液が乗った状態になるので、この
ロール表面に接触しているアプリケータロール1の表面
には、移動ワイパー7によって規定される幅で塗工液が
塗布される。異なる幅のシートを通過させる場合には、
移動ワイパーの位置を調整して、そのシート幅に対応し
た面長に渡って塗工液を塗布するようになっている。
【0004】なお、メタリングロール3の両側には、図
に示すように固定ワイパー8も配置されている(図にお
いては一方の側の移動ワイパーのみを示してある。)。
この固定ワイパーは、予め定めた位置に固定されてお
り、メタリングロール3の端部から塗工液が飛散するの
を防止するためのものである。
【0005】図6には、従来において使用されていた塗
工幅調整用の移動ワイパー7を示してある。移動ワイパ
ー7は、ブレード9と、この元端側を挟持しているホル
ダー10から構成されている。ブレード9としては、厚
さが約6mmから10mm程度のゴム、テフロンあるい
は高分子製のものが用いられている。また、ホルダー1
0に対するブレード9の取付けはビス止めにより行われ
ている。さらに、ブレード9のロール表面に対する圧接
力(線圧)を調整するために、ホルダー10はエアーシ
リンダ(図示せず)の作動ロッドに連結されており、エ
アーシリンダを駆動することにより、圧接力(線圧)の
調整が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】塗工幅調整用ワイパー
においては、そのブレードのロール面に対する圧接力を
適正に保持する必要がある。しかし、従来の塗工幅調整
用ワイパーでは、ブレードの刃先の摩耗、エアーシリン
ダによる圧接力の微調整が困難等の理由により、その圧
接力を適正な状態に保持することが困難である。このた
めに、次のような問題がある。すなわち、圧接力が不足
している場合には、ワイパーによる塗工液の液切れが悪
くなる。この結果、シートの両端(耳)が通過するアプ
リケータロール表面の部分に過剰に塗工液が供給されて
しまい、シートの耳の部分に過大の塗工液が付着してし
まう。この状態に陥ると、アプリケータロールを通過し
たシートが例えばカレンダーロールに巻きついてしま
い、この部分で紙切れが発生してしまう。
【0007】一方、ブレードの圧接力が高過ぎる場合に
は、ロール表面から必要以上に塗工液が除去されてしま
う。この結果、シートを介されずに接触しているアプリ
ケータロールとメタリングロールの表面が擦れて発熱
し、特にアプリケータロール表面のこの部分にひびが入
ってしまう等の弊害が発生する。このようにロール表面
に傷が付いた場合には、ロール振動、ゴム剥離の原因と
なる。
【0008】これに加えて、従来のワイパーにおいて
は、ブレードの取付けがビス止めのために、ブレードの
ロールに対する当たりが均一でなく、塗工液のかき取り
不良により、加圧を上げざるを得ず、結果的にメタリン
グロール表面に傷付きを発生させる、摩耗させる等の問
題があり、かつ、ブレードの交換等における作業性が悪
いという問題がある。
【0009】本発明の課題は、このような従来の問題点
を解消可能な塗工幅調整用ワイパーを実現することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の塗工幅調整用ワイパーは、ロール表面に
圧接されるブレードと、このブレードを保持しているホ
ルダーとを有し、前記ホルダーは、前記ブレードの元端
側を保持しているブレード保持部材と、前記ブレードの
ロール面に対する圧接力を調整可能な状態で当該ブレー
ド保持部材を支持している支持機構とを有し、この支持
機構は、空気圧の印加により膨張、収縮可能なエアーチ
ューブを備え、このエアーチューブの膨張、収縮によ
り、前記ブレード保持部材によって保持されているブレ
ードのロール面に対する圧接力が調整されるようになっ
ていることを特徴としている。
【0011】上記構成に加えて、本発明では、前記ブレ
ードは、ロール面に圧接される交換式のブレードと、こ
の交換式のブレードよりも厚く、これを着脱可能に保持
した保持用ブレードから構成されており、前記交換式の
ブレードは、合成樹脂製のものであり、厚さが約2mm
から約0.1mmの範囲内であることを特徴としてい
る。
【0012】ここで、前記交換式のブレードは厚さが約
0.6mm以下のポリエチレン製のものであることが望
ましい。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
【0014】図1および図2には、本発明を適用した塗
工幅調整用の移動ワイパーを示してある。本例の移動ワ
イパーは、図5に示すゲートロールサイズプレスにおけ
るメタリングロール3の両端に設置された従来の移動ワ
イパー7の代わりに使用するものであり、ゲートロール
サイズプレスの構成は従来と同一である。したがって、
以下の説明においては図5と対応する個所には同一の番
号を付し、それらの説明は省略してある。
【0015】 図1および図2に示すように、メタリン
グロール3の両端側の外周面に対峙する位置に、それぞ
れ塗工幅調整用の移動ワイパー11、22が設置されて
いる。これらの移動ワイパーの構造は左右対称の状態に
設置されている以外は同一であるので、一方の移動ワイ
パー11の構成を説明し、他方のものの説明は省略す
る。移動用ワイパー11の外側端面には、ワイパー11
をロール3の面長方向に向けて所定の範囲内で往復移動
させるための直線移動機構14が取付けられている。ま
た、保守点検等のために、ワイパー11を、ロール3の
表面3aに圧接した位置と離れた位置の間で旋回させる
ための旋回機構15も取付けられている。これらの移動
機構14および旋回機構15は、支柱16によって支持
されている。
【0016】図3および図4を参照して移動ワイパー1
1の構造を説明する。移動ワイパー11は、長方形のブ
レード31と、このブレード31を保持しているホルダ
ー32から構成されている。本例のブレード31は所謂
カートリッジ式のものであり、ロール3の表面3aに圧
接される交換式のブレード311と、この交換式のブレ
ードよりも厚く、これを着脱可能に保持した保持用ブレ
ード312から構成されている。すなわち、保持用ブレ
ード312の先端部分には、交換式のブレード311を
差し込み可能なスリット313が形成されており、ここ
に交換式のブレード311が着脱可能に差し込まれてい
る。本例においては、この交換式のブレードは厚さが
0.55mmのポリエチレン製のものである。
【0017】ホルダー32は、保持用ブレード312の
元端側を把持しているブレード保持部34と、このブレ
ード保持部34を支持している支持部35から構成され
ている。ブレード保持部34は、長方形のトッププレー
ト36と、この裏面側に平行に取り付けた複数本のフィ
ンガ37を有しており、各フィンガ37の裏面側のほぼ
中央の位置にはロッド貫通孔が形成され、ここにロッド
38が貫通している。ロッド38の両端はブラケット3
9を貫通して、ワイパー両端に取り付けた側板41、4
2によって回転自在に支持されている。
【0018】支持部35は、ブラケット39を支持して
いるボトムプレート43と、このボトムプレート43の
裏面側においてロッド38と平行に延びている矩形断面
のプレート支持部材44を有している。ボトムプレート
41はビス等により、プレート支持部材44に固着され
ている。また、プレート支持部材44の両端は、それぞ
れ側板41、42に固定されている。
【0019】ここで、フィンガ37の裏面とボトムプレ
ート43の間には、ロッド38を挟み、一対の可撓性エ
アーチューブ46、47が装着されている。これらのエ
アーチューブ46、47には、エアー供給源からエアー
供給量制御機構(共に図示せず)を介してエアーの供給
が行われる。これらのエアーチューブ46、47を膨
張、収縮させると、ブレード保持部34はロッド38を
中心にして旋回する。したがって、エアーチューブへの
エアー供給量を制御することにより、ブレード保持部3
4によって支持されているブレード311のロール表面
3aに対する圧接力(線圧)を微調整できる。
【0020】移動ワイパーの一方の側の側板41から
は、ロッド38の端が突出しており、この突出端には大
径のクランプリング接続部48が形成されている。この
接続部48は、クランプリング49を介して、移動ワイ
パー11を直線移動させるための移動機構14の側に連
結されている。
【0021】 次に、図1および図3を参照して、ワイ
パー11の移動機構14の構造を説明する。この移動機
構14は、支柱16に固定されている外側スリーブ51
を有し、この外側スリーブ51の内側には、軸受け52
を介して、内側スリーブ53が回転自在に支持されてい
る。この内側スリーブ53の内側には、一体的に回転は
するが、軸線方向には直線移動が可能な状態で直線移動
シャフト54が支持されている。この直線移動シャフト
54の先端はクランプリング49を介して移動ワイパー
11の側に連結されている。直線移動シャフト54の元
端側は作動ロッド55に対して同軸状態に連結されてい
る。この作動ロッド55は、手動操作によりハンドル5
6を回転することにより、直線往復移動可能となってい
る。
【0022】一方、図1および図2から分かるように、
ワイパー11の旋回機構15は、上記の内側スリーブ5
3の元端側の外周に固着した略三角形状の支持ブラケッ
ト61と、支柱16に取付けられたエアーシリンダ62
とを有している。このエアーシリンダの作動ロッド62
aは支持ブラケット61の角に連結されており、作動ロ
ッド62aを直線移動させることにより、内側スリーブ
53はその軸線を中心として回転する。この内側スリー
ブ53はその内側を貫通している直線移動シャフト54
を一体回転させるので、このシャフトの先端側に連結さ
れているワイパー11はシャフトの軸線を中心として旋
回する。よって、ワイパー11を、そのブレードがロー
ル表面の圧接した状態の動作位置と、ロール表面から離
れた待機位置との間で、旋回させることができる。
【0023】なお、図1から分かるように、本例におい
ても、ロール3の両側外周面には、固定ワイパー71が
取付けられている。
【0024】以上のように構成した本例の移動ワイパー
11、21においては、ロール3の表面3aに圧接して
いるブレード311は厚さが0.55mmと薄いポリエ
チレン製のものである。本発明者等の試験によれば、本
例のブレード311を用いることにより、従来とは異な
り、長期間に渡ってロール表面に対する良好な圧接状態
を保持できることが確認された。すなわち、従来の移動
ワイパーを用いる場合に比べて、紙切れの回数が少なく
なり、塗工幅の調整のし易くなり、しかも、紙の耳の部
分に塗工むらがでにくくなることが確認された。また、
従来に比べてロールが傷つくおそれが少ないことも確認
された。
【0025】なお、本例では厚さが0.55mmのポリ
エチレン製のブレード311を使用している。しかし、
これとは異なる厚さ、材質のものを使用することもでき
る。本発明者等の試験によれば、厚さが約2.0mm以
下の合成樹脂製のブレードを使用しても、所定の効果を
達成できることが確認された。
【0026】また、本例においては、所謂カートリッジ
式のブレードを使用しているので、従来のような厚い一
枚もののブレードを使用する場合に比べて、ブレードの
柔軟性が高まり、ブレードの刃先のロール表面に対する
当たりを良好に保持することができる。また、カートリ
ッジ式であるので、刃先が摩耗等した場合には、先端側
のブレード311のみを交換するのみでよい。したがっ
て、ブレード全体を交換する場合に比べて、コストを削
減することができる。また、ブレード311は、着脱式
にブレード312の側に取付けられているので、このよ
うな交換作業を容易に行うことができる。
【0027】さらに、本例においては、一対のエアーチ
ューブを膨張および収縮させることにより、ブレード3
11のロール表面3aに対する圧接力を調整するように
している。したがって、従来のように、エアーシリンダ
により圧接力を調整する場合に比べて、その微調整を容
易に行うことができる。よって、ブレードの圧接力を良
好に設定することができる。また、エアーチューブが所
謂クッションとして機能するので、ブレードの刃先のロ
ール表面に対する当たりを良好に保持することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の塗工幅調
整用ワイパーにおいては、ブレードとして2.0mmか
ら0.1mmの範囲内の薄い合成樹脂製のものを使用し
ている。したがって、ロール表面からの塗工液の液切り
を良好に行うことができる。
【0029】また、本発明では、ブレードとして、交換
式のブレードと、これを着脱可能に保持している保持用
ブレードから構成される所謂カートリッジ式のものを採
用している。したがって、ブレードの刃先のロール表面
に対する当たりを良好に保持できる。また、ブレードの
交換、保守点検作業が容易になる。
【0030】さらに、本発明では、エアーチューブを利
用してブレードのロール表面に対する圧接力を調整する
ようにしている。したがって、圧接力の微調整を容易に
行うことができ、また、ブレードの刃先のロール表面に
対する当たりを良好に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である塗工幅調整用の移動ワ
イパーが取付けられたメタリングロールの側面図であ
る。
【図2】図1の矢印IIの方向から見た矢視図である。
【図3】図1の移動ワイパーを示す平面図である。
【図4】図1の移動ワイパーのブレードおよびホルダの
部分を示す断面図である。
【図5】ゲートロールサイズブレスを示す構成図であ
る。
【図6】従来の塗工幅調整用の移動ワイパーを示す説明
図である。
【符号の説明】
3・・・メタリングロール 3a・・・ロール表面 11、21・・・塗工幅調整用の移動ワイパー 14・・・移動ワイパーの直線移動機構 15・・・移動ワイパーの旋回機構 31・・・ブレード 311・・・交換式ブレード 312・・・保持用ブレード 32・・・ホルダ 34・・・ブレード保持部 35・・・支持部 46、47・・・エアーチューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 陶 隆宏 北海道苫小牧市王子町1丁目2−5− 208 (72)発明者 棒手 正行 北海道苫小牧市桜木町2丁目7−3 (56)参考文献 特開 平5−31424(JP,A) 実開 平1−128866(JP,U) 実開 平2−70000(JP,U) 実開 平4−60598(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 11/02 - 11/04 B05C 1/08 - 1/12 D21H 23/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールを介してシート状の物に液を移転
    させる装置における、前記液に塗工幅を調整するために
    使用するロール用塗工幅調整用ワイパーであって、前記ワイパーは、ロール表面に圧接されるブレードと、
    このブレードを保持しているホルダーとを有し、 前記ホルダーは、前記ブレードの元端側を保持している
    ブレード保持部材と、前記ブレードのロール面に対する
    圧接力を調整可能な状態で当該ブレード保持部材を支持
    している支持機構とを有し、 この支持機構は、空気圧の印加により膨張、収縮可能な
    エアーチューブを備え、このエアーチューブの膨張、収
    縮により、前記ブレード保持部材によって保持されてい
    るブレードのロール面に対する圧接力が調整されるよう
    になっており、 前記ブレードは、ロール面に圧接される交換式のブレー
    ドと、この交換式のブレードよりも厚く、これを着脱可
    能に保持した保持用ブレードから構成されており、 前記交換式のブレードは、合成樹脂製のものであり、厚
    さが約2mmから約0.1mmの範囲内である ことを特
    徴とするロール用塗工幅調整用ワイパー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記交換式のブレー
    ドは厚さが約0.6mm以下のポリエチレン製のもので
    あることを特徴とするロール用塗工幅調整用ワイパー。
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