JPH11252703A - 電気自動車用ブレーカ装置 - Google Patents

電気自動車用ブレーカ装置

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JPH11252703A
JPH11252703A JP4792098A JP4792098A JPH11252703A JP H11252703 A JPH11252703 A JP H11252703A JP 4792098 A JP4792098 A JP 4792098A JP 4792098 A JP4792098 A JP 4792098A JP H11252703 A JPH11252703 A JP H11252703A
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JP
Japan
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breaker device
electric vehicle
electrode
junction box
coil
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JP4792098A
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English (en)
Inventor
Tadashi Miyazaki
正 宮崎
Muneji Kihira
宗二 紀平
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/10Adaptation for built-in fuses
    • H01H2009/108Building a sliding and/or a removable bridging connector for batteries

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンクションボックスの小型化に寄与でき
ると共に、ジャンクションボックスへの組み付けを容易
にすることが可能な電気自動車用ブレーカ装置を提供す
る。 【解決手段】 ブレーカ装置10のケース11の内部に
は、一対の電極ユニット12,12が設けられ、各電極
ユニット12が電流値測定用のコイル29に挿通されて
いる。そして、ブレーカ装置10は、ジャンクションボ
ックス15に収容され、蓄電装置14から駆動モータへ
の電力の供給をスイッチ操作可能とすると共に、コイル
29によって各電極ユニット12の電流値を測定し、こ
れに基づいて制御装置によって漏電を検出することがで
きるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車用ブレ
ーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車充電用ブレーカ装置には、例
えば、図10に示したブレーカ装置1にように、電気自
動車のバッテリー2に連なる安全対策用のジャンクショ
ンボックス3に収容されて用いられるものが知られてい
る。ジャンクションボックス3には、一対の導通路4,
4が並行して延びており、各導通路4の一端がバッテリ
ー2の各電極2A,2Aに接続されると共に、他端が走
行用駆動モータ等の各種電気機器に接続されている。各
導通路4には、バッテリー2側からヒューズ5、リレー
6、ブレーカ装置1が順に連ねられ、リレー6とブレー
カ装置1とを連絡するケーブル1Aが電流値測定用のコ
イル7に挿通された構成となっている。そして、両導通
路4,4の電流値の差をコイル7,7で測定し、それが
所定値以上となったときに、漏電が生じたものと認識し
てリレー6をオフにする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したブ
レーカ装置を用いると、ジャンクションボックス3に、
コイル7を固定するためのスペースをリレー6とブレー
カ装置1との間に確保しなければならなかったので、ジ
ャンクションボックス3全体が大きくなってしまうとい
う問題があった。また、コイル7にケーブル1Aを挿通
させて組み付けなければならず、作業性が悪いという問
題があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、ジャンクションボックスの小型化に寄与できると共
に、ジャンクションボックスへの組み付けを容易にする
ことが可能な電気自動車用ブレーカ装置の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、絶縁体よりなるケースに、
電気自動車に備えられた蓄電装置の一対の電極に連ねる
ことが可能な一対の導通路を設け、各導通路の途中に設
けた固定電極と可動電極とのスイッチ操作に基づいて切
離可能とした電気自動車用ブレーカ装置において、両導
通路の電流値の差を測定するための電流値測定手段を、
ケースに設けたところに特徴を有する。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の電
気自動車用ブレーカ装置において、電流値測定手段が一
対のコイルで構成され、そのコイルの内側に、固定電極
に連絡されたバスバーが貫通しているところに特徴を有
する。
【0007】
【発明の作用及び効果】請求項1の構成によれば、電気
自動車用ブレーカ装置によれば、電気自動車の蓄電装置
とそれに連なる各種電気機器との間に、本発明の電気自
動車用ブレーカ装置をセットするだけで、固定電極と可
動電極との切離によって蓄電装置から各電気機器への電
力の供給をスイッチ操作できると共に、電流値測定手段
によって蓄電装置の電極に連なる両導通路の電流値の差
を測定できる。
【0008】請求項2の構成によれば、電気自動車の各
種電気機器を駆動させると蓄電装置から一対の導通路に
流れる電流値が変化し、これに伴い両コイルに誘導起電
力が生じる。そして、漏電があった場合には、両導通路
の電流値に差が生じるから、その差が両コイルの誘導起
電力に反映される。
【0009】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>
【0010】以下、本発明を具体化した第1実施形態に
ついて図1〜図8を参照して説明する。本実施形態の電
気自動車用ブレーカ装置10(以下、「ブレーカ装置1
0」という)は、合成樹脂製のケース11内に収容され
た一対の電極ユニット12,12(図4参照)をレバー
13の回動操作で接離可能としたものであって、電気自
動車において例えば蓄電装置14と走行用駆動モータ
(図示せず)とを繋ぐジャンクションボックス15内に
収容されている。
【0011】図2に示すように、ケース11は、上面が
開放された箱形のケース本体20の上面にパネル21を
備えた構成となっている。そして、ケース本体20の四
隅部に設けた取り付け脚部22を介して電気自動車のジ
ャンクションボックス15内に固定される。
【0012】ケース本体20内は、図2及び図3に示す
ように、2枚の仕切壁20A,20Aによって幅方向に
3室23A,23B,23Bに区分され、その中央室2
3Aには、一対の電極ユニット12,12(図4参照)
が並行状態に配置されており、この中央室23Aの上面
開放部が、前記パネル21によって閉塞されている(図
2及び図3参照)。
【0013】各電極ユニット12は、図5に示すよう
に、一対の固定電極25,26と、その外周に摺動可能
に嵌装される可動電極27とを備えている。各固定電極
25,26は丸棒状に形成されており、同図の右側の固
定電極25が左側の固定電極26に比べて全長が長く形
成されている。両固定電極25,26は、その互いに対
向する先端面の中心に取付孔25A,26Aが穿設さ
れ、その内部に合成樹脂からなる非導電性の連結棒28
の両端が圧入されて所定寸法を開けた絶縁状態で同一軸
線上に一体化されている。また、長い方の固定電極25
には、その途中部分にフランジ状のストッパ25Bが備
えられ、それよりも先端側(図5の左側)で可動電極2
7がスライドし、そのストッパ25Bよりも基端側が後
述の電流値測定用のコイル29に挿通されている。
【0014】一方、可動電極27は、図4に示すよう
に、両電極ユニット12の固定電極25,26に嵌合可
能な一対の筒体27A,27A同士を、これらの外面を
覆う合成樹脂製の連結体33によって一体的に連結した
構成となっている。筒体27Aの内周面には、図5に示
すように、ルーバ接点32が装着されており、これが固
定電極25,26との間で押しつぶされて、筒体27A
と各固定電極25,26とが電気接続される。
【0015】可動電極27には、連結体33の側部から
仕切壁20Aの外側室23B,23B(図3参照)に向
けてエンボス状の連結軸(図示せず)が突出形成されて
おり、これが後述のレバー13に連結されている。ま
た、可動電極27とケース本体20の一端部との間に
は、図3、図7及び図8に示すように、引っ張りコイル
バネ35が差し渡されており、可動電極27を長い方の
固定電極25側に付勢している。さらに、パネル21に
は、図7に示すように、可動電極27に係合して、その
可動電極27を両固定電極25,26間を導通させた状
態に保持するためのロックアーム36が備えられてい
る。また、ロックアーム36の一部36Aは、パネル2
1の上面に露出しており、そこを押すとロックアーム3
6と可動電極27との係合が解除されるようになってい
る。
【0016】各電極ユニット12には、図5に示すよう
に、前記両固定電極25,26の後端面から後方に取付
板25C,26Cが延設され、この取付板25C,26
Cが次述のバスバー40,40と共に、ケース本体20
の両端部にインサート成形したナットNとボルトBとに
よって固定されている。バスバー40は、金属板の中間
部を絶縁カバー40Aで覆って、そのカバー40Aから
露出させた金属板の両端部に取付孔40B,40Bを貫
通形成した構成となっており、一端がケース本体20か
ら外方に延出されている。そして、バスバー40と前記
電極ユニット12とによって本ブレーカ装置10の一対
の導通路41,41(図4参照)が構成されている。
【0017】レバー13は、合成樹脂により形成されて
おり、図2に示すように、一対のアーム片31,31の
上端部の間にハンドル部31Aを差し渡した全体として
門形状をなす。このレバー13は、上記した電極ユニッ
ト12のうち図5の左寄り部分を跨ぐようにしてそのア
ーム片31先端がケース本体20のうち仕切壁20Aの
外側室23B(図2参照)に差し込まれ、ケース本体2
0に固定した回動軸34を中心として回動可能となって
いる。また、アーム片31,31の中間には長孔(図示
せず)が形成され、ここに上記した可動電極27の連結
軸が嵌合されてレバー13の回動操作を可動電極27の
スライド移動に変換可能としている。これにより、レバ
ー13を図5の左側の回動端に位置させると(図5より
更にレバー13は左側に倒れる)、可動電極27が固定
電極25,26間に跨って両固定電極25,26間が導
通されてブレーカ装置10がオン状態となり、レバー1
3を図5の右側の回動端に位置させると、図6に示す通
り可動電極27は固定電極25側に位置して両固定電極
25,26間が非導通となって、ブレーカ装置10がオ
フ状態となる。
【0018】さて、ケース本体20のうち図5における
右寄りには、コイル収容室42が設けられており、ここ
に一対の電流値測定用のコイル29が収容されている。
そして、各コイル29の軸孔には、図4に示すように、
各電極ユニット12の固定電極25が挿通され、コイル
29の出力ケーブル29Aは、図示しない制御装置に接
続される。
【0019】次に、本実施形態の作用について述べる。
本実施形態のブレーカ装置10を、図1に示すように、
電気自動車のジャンクションボックス15に組み付ける
には、以下のようである。まず、ブレーカ装置10のケ
ース本体20の四隅部に設けた取り付け脚部22にボル
トB2を通し、ジャンクションボックス15の底板の一
端寄りに固定する。次いで、ブレーカ装置10のうち同
図における手前側の一対のバスバー40,40にケーブ
ルを接続し、各ケーブルでリレー50とヒューズ51と
を直列接続すると共に、このケーブルをジャンクション
ボックス15から外に延出して蓄電装置14の電極14
A,14Aに接続する。また、ブレーカ装置10の他端
側のバスバー40,40に、走行用駆動モータから延び
たハーネスを接続する。さらに、コイル29の出力ケー
ブル29Aを図示しない制御装置に接続し、その制御装
置の出力ケーブルをリレー50に接続して組み付け作業
が完了する。ここで、本実施形態のブレーカ装置10で
は、電流値測定用のコイル29を内蔵しているから、従
来のブレーカ装置で必要であった電流値測定用のコイル
にケーブルを挿通させる作業及びそのコイルをジャンク
ションボックスに取り付ける作業が不要となる。また、
本ブレーカ装置10では、リレー50とブレーカ装置1
0との間に電流値測定用のコイルを配置するためのスペ
ースを確保しなくてもよくなったから(従来のものでは
確保する必要があった。図10参照)、ジャンクション
ボックス15全体が小さくなる。
【0020】さて、ジャンクションボックス15のリレ
ー50及びブレーカ装置10は、通常はオン状態にして
おく。ブレーカ装置10をオン状態にするためには、レ
バー13を図5の左側に倒す。すると、可動電極27が
固定電極25,26間に跨ってブレーカ装置10が導通
状態となる。このとき、パネル21に備えたロックアー
ム36が、図7に示すように可動電極27に係合して、
ブレーカ装置10がオン状態に保持される。
【0021】この状態で、電気自動車を運転するとブレ
ーカ装置10の一対の導通路41,41(図4参照)を
経て走行用駆動モータに直流電流が流れる。そして、電
気自動車のアクセルが踏み込み具合が変わる度に、導通
路41,41に流れる直流電流の値が変化し、これに伴
って両コイル29,29に誘導起電力が生じ、これが出
力ケーブル29Aを介して図示しない制御装置に入力さ
れる。ここで、駆動モータまでのハーネス等で漏電があ
った場合には、両導通路41,41の電流値に差が生
じ、その差が両コイル29,29の誘導起電力に反映さ
れる。そして、この誘導起電力の差が制御装置に取り込
まれて所定の設定値以上になったと認識されると、リレ
ー50が開状態に切り替わり、電力の供給を絶って危険
を回避する。
【0022】一方、電気自動車を修理等する際のには、
安全のためにブレーカ装置10をオフ状態にする。ブレ
ーカ装置10をオフ状態にするためには、ロックアーム
36のうちパネル21の上面に露出した部分36A(図
2参照)を押して、可動電極27との係合を解除し、レ
バー13を図5の右側に倒す。すると、可動電極27が
一方の固定電極26から離れて他方の固定電極25側に
位置し、両固定電極25,26間が非導通状態となって
電流が流れなくなる(図6参照)。これにより、安心し
て電気自動車の修理等を行える。なお、ヒューズ51
は、電流値の差に関係なく過電流が流れたときにジャン
クションボックス15内で電流を遮断する。
【0023】このように本実施形態のブレーカ装置10
によれば、蓄電装置14から走行用駆動モータへの電力
の供給をスイッチ操作できると共に、蓄電装置14の電
極14Aに連なる両導通路41,41の電流値の差を電
流値測定用のコイル29によって測定することができ
る。従って、本ブレーカ装置10では、電流値測定手段
を備えない従来のブレーカ装置に比べて、取り付け作業
が容易でかつジャンクションボックス15の小型化が可
能となる。
【0024】<第2実施形態>第2実施形態のブレーカ
装置63は、図9に模式的に示されており、導通路41
のうちバスバー61をコイル29に挿通させた点が、前
記第1実施形態と異なっている。
【0025】本実施形態の電極ユニット60は、第1実
施形態の電極ユニット12の固定電極25のうち図5に
おけるストッパ部25Bより後方(図5における右側)
を、直に同図に示した取付板25Cとしたもので、その
他は第1実施形態の電極ユニット12と同じ構成となっ
ている。そして、両電極ユニット60の両端部が、図9
に示すように、バスバー61,62と共にケース11に
ボルトBによって固定されている。図9の左側のバスバ
ー61は、その大部分がケース11の内部に収容されて
一端のみがケース11から延出されている。そして、こ
のバスバー61がケース11内に収容された電流値測定
用のコイル29に挿通されている。その他の構成に関し
ては、第1実施形態と同じであり、重複説明は省略す
る。
【0026】本実施形態のような構成とすると、第1実
施形態と同様の効果に加え、従来のブレーカ装置に使用
されていた電極ユニットを利用できる。また、そもそも
ブレーカ装置には相手側に接続するためのバスバーが本
来的に備えられており、本ブレーカ装置60では、その
バスバー61をコイル29に挿通させてあるから、ブレ
ーカ装置10の構成を複雑化せずにコイル29を内蔵す
ることができる。
【0027】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
【0028】(1)前記実施形態の電流値測定手段は、
コイル29によって構成されていたが、その他に、例え
ば、熱電電流計、熱線電流計等であってもよい。
【0029】(2)前記実施形態では、走行用駆動モー
タに電力を供給する回路の途中にブレーカ装置10を組
み込んだ例を示したが、例えば、パワーウィンド、パワ
ーシート等に電力を供給する回路の途中にブレーカ装置
10を組み込んでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るブレーカ装置を取
り付けたジャンクションボックスの斜視図
【図2】そのブレーカ装置の斜視図
【図3】そのブレーカ装置の平面図
【図4】そのブレーカ装置内の一対の導通路を示す斜視
【図5】図3のA−A切断面におけるブレーカ装置の断
面図
【図6】同じくA−A切断面におけるブレーカ装置のオ
フ状態を示す断面図
【図7】図3のB−B切断面におけるブレーカ装置の断
面図
【図8】同じくB−B切断面におけるブレーカ装置のオ
フ状態を示す断面図
【図9】第2実施形態のブレーカ装置内の内部構造を示
す平面図
【図10】従来のジャンクションボックスの斜視図
【符号の説明】
10,63…電気自動車用ブレーカ装置 11…ケース 14…蓄電装置 25,26…固定電極 27…可動電極 29…コイル(電流値測定手段) 40,61,62…バスバー 41…導通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紀平 宗二 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体よりなるケースに、電気自動車に
    備えられた蓄電装置の一対の電極に連ねることが可能な
    一対の導通路を設け、各導通路の途中に設けた固定電極
    と可動電極とのスイッチ操作に基づいて切離可能とした
    電気自動車用ブレーカ装置において、 両導通路の電流値の差を測定するための電流値測定手段
    を、前記ケースに設けたことを特徴とする電気自動車用
    ブレーカ装置。
  2. 【請求項2】 前記電流値測定手段が一対のコイルで構
    成され、そのコイルの内側に、前記固定電極に連絡され
    たバスバーが貫通していることを特徴とする請求項1記
    載の電気自動車用ブレーカ装置。
JP4792098A 1998-02-27 1998-02-27 電気自動車用ブレーカ装置 Pending JPH11252703A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6407656B1 (en) 1999-08-18 2002-06-18 Autonetworks Technologies, Ltd. Breaker device
US6456187B2 (en) 1999-08-18 2002-09-24 Autonetworks Technologies, Ltd. Breaker apparatus
US6459354B2 (en) 1999-08-18 2002-10-01 Autonetworks Technologies, Ltd. Breaker apparatus
WO2006109892A1 (ja) * 2005-04-13 2006-10-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 電流遮断装置及び電流遮断装置の操作方法

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