JP6637382B2 - インタロック装置 - Google Patents

インタロック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6637382B2
JP6637382B2 JP2016105548A JP2016105548A JP6637382B2 JP 6637382 B2 JP6637382 B2 JP 6637382B2 JP 2016105548 A JP2016105548 A JP 2016105548A JP 2016105548 A JP2016105548 A JP 2016105548A JP 6637382 B2 JP6637382 B2 JP 6637382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal block
terminal
cover
block cover
housing case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016105548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017212829A (ja
Inventor
侑紀 夏目
侑紀 夏目
勇二 大堀
勇二 大堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Priority to JP2016105548A priority Critical patent/JP6637382B2/ja
Publication of JP2017212829A publication Critical patent/JP2017212829A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6637382B2 publication Critical patent/JP6637382B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Description

本発明は、外部から電気部品へアクセスする際に、電気部品への電力供給を遮断するインタロック装置に関する。
インバータ等、高電圧の電気部品は、収容ケースに収容し、かつ、収容ケースの開口部をカバーで覆って、外部からのアクセス(接触、作業)を防止するのが一般的である。
また、メンテナンス等において電気部品にアクセスする際に、電気部品への電力の供給を遮断するインタロック装置を設ける場合もある。例えば、特許文献1の技術では、収容ケースとカバーとがブラケットを介して締結され、収容ケース側のボルトには、インタロック検出用の端子が通電可能に共締めされている。インタロック装置は、収容ケースを通じて、インタロック検出用の端子と車両のボディ(シャシー)とが導通しているかを判定し、導通している間、電気部品への電力の供給を許可する。
かかる特許文献1の技術では、カバーを取り外す場合、必然的にブラケットを外さなければならず、これに伴って、インタロック検出用の端子と収容ケースとの導通がなくなる。こうして、インタロック装置は、電気部品への電力の供給を遮断し、作業時の安全性を確保することができる。
特開2006−14577号公報
しかし、特許文献1の技術では、インタロック検出用の端子と、収容ケースとの導通のみを検出対象としているため、カバーの取り付け有無に対する保護が十分ではなかった。例えば、カバーの組み立て順を誤り、カバーが取り付けられていないのに、インタロック検出用の端子と、収容ケースとが締結されると、外部から電気部品へのアクセスが可能な状態のまま、電気部品への電力の供給が許可されてしまう。
本発明は、このような問題に鑑み、簡易な構成で、電気部品に対する作業時の高い安全性を確保することが可能なインタロック装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のインタロック装置は、電気部品を収容する収容ケースと、収容ケースに収容された状態で収容ケースの開口部から露出し、電気部品と外部とを電気的に中継する端子台と、収容ケースに着脱自在に設けられ、端子台を覆う端子台カバーと、端子台と収容ケースとの導通を検出する導通検出部と、端子台と収容ケースとの導通が検出されないと、電気部品への通電を遮断する通電遮断部と、を備え、端子台カバーが収容ケースから取り外されている状態では、端子台と収容ケースとが絶縁され、端子台カバーが収容ケースに取り付けられている状態では、端子台カバーを介して、端子台と収容ケースとが導通することを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で、電気部品に対する作業時の高い安全性を確保することが可能となる。
車両の構成を説明する説明図である。 インタロック装置の概略的な構造を示した斜視図である。 図2のA−A線縦断面図を示している。 インタロック装置の他の構造を示した斜視図である。 図4のB−B線縦断面図を示している。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、車両1の構成を説明する説明図である。ここでは、車両1の駆動源として、エンジン(内燃機関)110や駆動モータ(例えば同期電動機)112が設けられたハイブリッド電気自動車(HEV)を挙げて説明する。車両1では、運転者の操作量に応じ、このようなエンジン110および駆動モータ112のいずれか一方または双方を動作させて駆動力を得る。
また、車両1には、バッテリ114、昇圧器116、インバータ118、始動モータ120、インタロック装置122も搭載されている。バッテリ114は、電力(DC電力)を蓄積し、昇圧器116は、バッテリ114からの直流電力を昇圧し、インバータ118は、その直流電力を交流電力に変換して駆動モータ112や、エンジン110を始動するための始動モータ(モータジェネレータ)120に供給する。
上述した昇圧器116やインバータ118といった電気部品は、高電圧の電力を入出力するため、外部からのアクセスを防止すべく、外部から直接接触できないように構成されている。ただし、メンテナンスや組み立て等においては、昇圧器116やインバータ118にアクセスする必要がある。そこで、インタロック装置122は、メンテナンス等における電気部品にアクセスする際に、例えば、バッテリ114から昇圧器116やインバータ118への電力の供給を遮断する。
(インタロック装置122)
図2は、インタロック装置122の概略的な構造を示した斜視図である。インタロック装置122は、収容ケース130と、端子台132と、端子台カバー134と、導通検出部136と、通電遮断部138とを含んで構成される。
収容ケース130は、導電性材料で構成され、バッテリ114、昇圧器116やインバータ118といった高電圧の電気部品を収容する。なお、バッテリ114は、収容ケース130の下方(見えない位置)に設けられているが、通電遮断部138との関係を図解するために図2では収容ケース130の外に記載している。ただし、バッテリ114は収容ケース130の内外のいずれに設けられていてもよい。また、収容ケース130は、車両1のボディ(シャシー)1aと接触することで導通しているので、その電位は、車両1のボディ1aと等しくなる。
端子台132は、収容ケース130の図2中上方に、収容ケース130と端子台132との位置関係が変わらないように固定(収容)され、昇圧器116やインバータ118と外部(始動モータ120、駆動モータ112、バッテリ114)とを電気的に中継する。したがって、後述する端子台カバー134で覆っていないとき、端子台132は、収容ケース130の開口部130aから露出することとなる。
具体的に、端子台132は、図2の如く、複数(ここでは6)の極を有し、極毎に、収容ケース130内の電気部品側132aと、外部側132bとで2つのねじ止め機構が対向して設けられている。ここでは、収容ケース130内の電気部品側132aのねじで、電気部品の配線に施した圧着端子をねじ止めし、同様に、対向する外部側132bのねじで、外部の配線に施した圧着端子をねじ止めする。このような端子台132により、昇圧器116やインバータ118の配線や外部の配線を容易に着脱することが可能となる。
また、端子台132の任意の極(ここでは図2中手前の極)は、インタロック装置122用に開放され、かかる極の一端(電気部品側132a)には、インタロック検出用の第1端子132cが接続される。
端子台カバー134は、導電性材料で構成され、収容ケース130に着脱自在に設けられる。
かかる端子台カバー134が取り付けられていないときは、端子台132が露出しているので、作業者は、端子台132に自由にアクセスでき、昇圧器116やインバータ118の配線や外部の配線を端子台132から着脱できる。かかる作業を終了すると、端子台カバー134を収容ケース130に取り付け、端子台カバー134で端子台132を覆って、外部から端子台132へのアクセスを防止する。このとき、外部の配線は、端子台カバー134の開口部134aを通じて延出する。
また、端子台カバー134のうち、端子台132のインタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと、図2中上下方向に対向する位置には導電部134bが設けられている。導電部134bは、端子台カバー134の導電性材料を、収容ケース130と接触可能に露出させた部分である。
図3は、図2のA−A線縦断面図を示している。図3に示すように、端子台カバー134を収容ケース130に取り付ける際には、端子台132のインタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと、端子台カバー134の導電部134bとが接触し、端子台132のねじと同寸法の締結部材134cによって、端子台カバー134が端子台132に締結される。そうすると、端子台カバー134が端子台132に固定されるとともに、端子台132のインタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと端子台カバー134とが導通することとなる。
また、端子台カバー134を収容ケース130に取り付ける際には、端子台カバー134の他の導電部134dと、収容ケース130の導電部130bとが接触し、任意の締結部材134eによって、端子台カバー134が収容ケース130に締結される。そうすると、端子台カバー134が収容ケース130に固定されるとともに、端子台カバー134と収容ケース130とが導通することとなる。
したがって、図3に示すように、端子台カバー134が収容ケース130に取り付けられている状態では、インタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと端子台カバー134とが導通し、端子台カバー134と収容ケース130とが導通するので、端子台カバー134を介して、インタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと収容ケース130とが導通することとなる。
一方、端子台カバー134が収容ケース130から取り外されている状態では、インタロック検出用の第1端子132cと収容ケース130とが絶縁されることとなる。
ここでは、締結部材134c、134e等によって端子台カバー134を着脱するだけで、インタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと、収容ケース130との導通または絶縁を容易に切り換えることが可能となる。
図2に戻って、導通検出部136は、検流計等で構成され、端子台132と収容ケース130との導通を検出する。具体的に、導通検出部136は、インタロック検出用の2つの端子を有し(第1端子132c、第2端子136a)、上述したように、インタロック検出用の第1端子132cが端子台132の任意の極(端子台カバー134が取り付けられる他端132dが接続される極)に接続され、インタロック検出用の第2端子136aが車両1のボディ1aに接続されている。なお、導通検出部136は、収容ケース130の内外のいずれに設けられていてもよい。
そして、導通検出部136は、インタロック検出用の2つの端子(第1端子132c、第2端子136a)に電圧を印加し、そのときの電流量に基づいて導通があるか否か(通電されているか否か)判定する。
ここでは、収容ケース130と車両1のボディ1aが導通しているので、導通検出部136は、以下のような判定結果を導出する。すなわち、端子台カバー134が収容ケース130に取り付けられている状態では、端子台132、端子台カバー134、収容ケース130、ボディ1aを介して、インタロック検出用の第1端子132cと第2端子136aとが導通していると判定する。
このように、1の導通検出部136によって、2つの接続状態、すなわち、端子台132と端子台カバー134の導通有無、および、端子台カバー134と収容ケース130の導通有無を一度に検出することができる。
一方、端子台カバー134が収容ケース130から取り外されている状態では、端子台132と収容ケース130とが絶縁されているので、導通検出部136は、インタロック検出用の第1端子132cと第2端子136aとは導通していないと判定する。
なお、上記では、収容ケース130および端子台カバー134が導電性材料で構成されるとしたが、本実施形態の目的を達成するためには、全ての部材を導電性材料で構成する必要はなく、一部が導電性材料で構成されていれば足りる。例えば、収容ケース130においては、導電部130bと、ボディ1aとの接触部とが導通し、端子台カバー134においては、導電部134bと導電部134dとが導通していればよい。
通電遮断部138は、リレーやFET(Field Effect Transistor)等の接点を含んで構成され、導通検出部136が導通を検出している間、バッテリ114から昇圧器116やインバータ118への電力の供給を許可し、導通が検出されないと、バッテリ114から昇圧器116やインバータ118への電力の供給を遮断する。したがって、端子台カバー134が取り外されている状態では、バッテリ114から昇圧器116やインバータ118への電力が供給されず、作業者が、外部から端子台132にアクセスした場合においても安全性を確保することができる。なお、通電遮断部138は、収容ケース130の内外のいずれに設けられていてもよい。
以上、説明したように、インタロック装置122では、端子台カバー134を収容ケース130に着脱するだけの簡易な構成で、端子台132と端子台カバー134、および、端子台カバー134と収容ケース130の2箇所の導通有無を一度に検出できる。したがって、端子台カバー134が取り外されていても(または付け忘れていても)、インタロック装置122は、端子台132がアクセス可能な状態であることを確実に把握し、バッテリ114からの給電を遮断するので、昇圧器116やインバータ118といった高電圧の電気部品に対する作業時の高い安全性を確保することが可能となる。
また、インタロック装置122では、端子台カバー134と収容ケース130を取り付ける際、ブラケット等、煩雑な作業を要する部品を必要とせず、締結部材134c、134eによって、端子台カバー134を収容ケース130に固定するだけで足りるので、組み立て作業の効率化を図ることが可能となる。
また、ここでは、端子台カバー134と収容ケース130とが電気的に接続されているので、昇圧器116やインバータ118といった高電圧の電気部品から生じる電磁ノイズを抑制する効果も得ることができる。
(変形例)
図4は、インタロック装置222の他の構造を示した斜視図である。上述した実施形態では、収容ケース130において、図2中上方が全て開口しており、端子台カバー134が取り外されている状態では、端子台132のみならず、昇圧器116やインバータ118といった電気部品も露出していた。したがって、作業者は、端子台132にアクセスするときに、他の電気部品にもアクセス可能な状態となっていた。
ここでは、収容ケース230の開口部130aの範囲を狭め、作業時の安全性の向上を図る。具体的に、インタロック装置222は、収容ケース230と、端子台132と、端子台カバー134と、導通検出部136と、通電遮断部138とを含んで構成される。なお、上述した実施形態における構成要素として既に述べた端子台132、端子台カバー134、導通検出部136、通電遮断部138は、実質的に機能が同一なので重複説明を省略し、ここでは、構成が相違する収容ケース230を主に説明する。
図4に示すように、変形例における収容ケース230は、収容箱230aと、収容蓋230bとを含んで構成される。収容箱230aは、導電性材料で構成され、昇圧器116やインバータ118といった高電圧の電気部品を収容する。また、収容ケース230には、端子台132が固定されている。
収容蓋230bは、導電性材料で構成され、収容箱230aに着脱自在に設けられる。かかる収容蓋230bが取り付けられていないときは、昇圧器116やインバータ118といった電気部品が露出しているので、作業者は、当該電気部品に自由にアクセスでき、その取り付けや取り外しが可能となる。かかる作業を終了すると、収容蓋230bを収容箱230aに取り付け、収容蓋230bで電気部品を覆って、外部から昇圧器116やインバータ118へのアクセスを防止する。
ただし、収容蓋230bは、端子台132は覆わない。すなわち、収容蓋230bが収容箱230aに取り付けられた状態であっても、端子台132は露出している。したがって、作業者は、昇圧器116やインバータ118といった電気部品にアクセスすることなく、露出している端子台132のみにアクセスすることが可能となり、昇圧器116やインバータ118の配線や外部の配線を端子台132から着脱できる。
そして、かかる作業を終了すると、端子台カバー134を収容ケース230に取り付ける。具体的に、端子台カバー134は、端子台132の図4中上方において、収容蓋230bと収容箱230aのいずれとも接触する。端子台カバー134は、端子台132を覆うことで、作業者が外部から端子台132へのアクセスを防止する。
図5は、図4のB−B線縦断面図を示している。図3同様、端子台カバー134を収容蓋230bに取り付ける際には、端子台132のインタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと、端子台カバー134の導電部134bとが接触し、端子台132のねじと同寸法の締結部材134cによって、端子台カバー134が端子台132に締結される。そうすると、端子台カバー134が端子台132に固定されるとともに、端子台132のインタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと端子台カバー134とが導通することとなる。
また、端子台カバー134を収容ケース230に取り付ける際には、端子台カバー134の他の導電部134dと、収容箱230a(収容ケース230)の導電部130bとが接触し、任意の締結部材134eによって、端子台カバー134が収容箱230aに締結される。そうすると、端子台カバー134が収容箱230aに固定されるとともに、端子台カバー134と収容箱230aとが導通することとなる。
したがって、図5の例では、図3同様、端子台カバー134が収容ケース230に取り付けられている状態では、インタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと端子台カバー134とが導通し、端子台カバー134と収容ケース230とが導通するので、端子台カバー134を介して、インタロック検出用の第1端子132cが接続された極の他端132dと収容ケース230とが導通することとなる。
一方、端子台カバー134が収容ケース230から取り外されている状態では、インタロック検出用の第1端子132cと収容ケース230とが絶縁されることとなる。
変形例におけるインタロック装置222でも、端子台カバー134を収容ケース230に着脱するだけの簡易な構成で、端子台132と端子台カバー134、および、端子台カバー134と収容ケース230の2箇所の導通有無を一度に検出できる。したがって、端子台カバー134が取り外されていても(または付け忘れていても)、インタロック装置222は、端子台132がアクセス可能な状態であることを確実に把握し、バッテリ114からの給電を遮断するので、昇圧器116やインバータ118といった高電圧の電気部品に対する作業時の高い安全性を確保することが可能となる。
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変形例又は修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、説明の便宜上、車両1としてハイブリッド電気自動車(HEV)を挙げて説明したが、かかる場合に限らず、本実施形態は、エンジン車や電気自動車等、様々な自動車に適用することができる。
本発明は、外部から電気部品へアクセスする際に、電気部品への電力供給を遮断するインタロック装置に利用できる。
114 バッテリ
116 昇圧器(電気部品)
118 インバータ(電気部品)
122、222 インタロック装置
130、230 収容ケース
130a 開口部
132 端子台
134 端子台カバー
136 導通検出部
138 通電遮断部

Claims (1)

  1. 電気部品を収容する収容ケースと、
    前記収容ケースに収容された状態で該収容ケースの開口部から露出し、前記電気部品と外部とを電気的に中継する端子台と、
    前記収容ケースに着脱自在に設けられ、前記端子台を覆う端子台カバーと、
    前記端子台と前記収容ケースとの導通を検出する導通検出部と、
    前記端子台と前記収容ケースとの導通が検出されないと、前記電気部品への通電を遮断する通電遮断部と、
    を備え、
    前記端子台カバーが前記収容ケースから取り外されている状態では、前記端子台と該収容ケースとが絶縁され、
    前記端子台カバーが前記収容ケースに取り付けられている状態では、該端子台カバーを介して、前記端子台と該収容ケースとが導通することを特徴とするインタロック装置。
JP2016105548A 2016-05-26 2016-05-26 インタロック装置 Active JP6637382B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105548A JP6637382B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 インタロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105548A JP6637382B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 インタロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017212829A JP2017212829A (ja) 2017-11-30
JP6637382B2 true JP6637382B2 (ja) 2020-01-29

Family

ID=60474964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016105548A Active JP6637382B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 インタロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6637382B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5847655A (en) * 1997-05-27 1998-12-08 Raytheon Company Safety discharge circuit for high voltage electrical system and method
JP2005294215A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Toyota Motor Corp インタロック装置
JP2015115104A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 トヨタ自動車株式会社 車両用の高電圧回路インターロック装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017212829A (ja) 2017-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014162712A1 (ja) 電力変換装置およびジャンクションボックス
JP5951406B2 (ja) インバータ一体型電動圧縮機
US9324983B2 (en) Battery module for vehicle
US10391955B2 (en) Electrical junction box
JP6241696B2 (ja) 電気接続構造
JP5302669B2 (ja) 車載用インバータ一体型電動圧縮機
WO2011030617A1 (ja) 電気的接続装置
JP6160905B2 (ja) 電気接続構造およびジャンクションボックス
JP6124008B2 (ja) 電力変換装置
JP2014049376A (ja) コネクタの接続構造
JP2017034910A (ja) インターロックシステム
JP6637382B2 (ja) インタロック装置
JP6160904B2 (ja) 電気接続構造
JP2013138570A (ja) 高電圧機器
WO2021124831A1 (ja) 電力変換装置およびモータ
JP6068884B2 (ja) 電池パックの端子部保護カバー
JP6452057B2 (ja) 電気接続構造
JP6848178B2 (ja) 高電圧機器収納用筐体
JP2015115988A (ja) 車載用の電気機器
JP6904988B2 (ja) 電気接続箱
WO2021210509A1 (ja) 車載電気部品内回路ユニット
JP2011078181A (ja) 電気的接続装置
JP2019041576A (ja) 電気接続構造およびジャンクションボックス
JP2014086408A (ja) 車両用バッテリ保護構造
JP2020188525A (ja) 電気接続箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6637382

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250