JPH11252648A - 移動通信装置 - Google Patents
移動通信装置Info
- Publication number
- JPH11252648A JPH11252648A JP10071279A JP7127998A JPH11252648A JP H11252648 A JPH11252648 A JP H11252648A JP 10071279 A JP10071279 A JP 10071279A JP 7127998 A JP7127998 A JP 7127998A JP H11252648 A JPH11252648 A JP H11252648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intimacy
- question
- communication
- mobile communication
- history
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 男女間や友人・知人等の人的親密度を評価す
ることができる移動通信装置を提供する。 【解決手段】 移動通信装置1は、所定の通信相手を対
象として、その通信相手からの受信信号に基づき、又は
その受信信号と通信相手への発信信号とに基づき、通信
相手との通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段25b
と、その通信履歴に基づき、当該移動通信装置1の使用
者と所定の通信相手との人的親密度を評価する評価手段
20とを有することを特徴とする。
ることができる移動通信装置を提供する。 【解決手段】 移動通信装置1は、所定の通信相手を対
象として、その通信相手からの受信信号に基づき、又は
その受信信号と通信相手への発信信号とに基づき、通信
相手との通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段25b
と、その通信履歴に基づき、当該移動通信装置1の使用
者と所定の通信相手との人的親密度を評価する評価手段
20とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型携帯電話
(PHS)、携帯・自動車電話、ページャー端末(ポケ
ットベル)等の移動通信装置に関する。
(PHS)、携帯・自動車電話、ページャー端末(ポケ
ットベル)等の移動通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、使用者が携帯して持ち歩きながら
使用することができる移動通信装置として、簡易型携帯
電話(PHS)や携帯電話、あるいはページャ端末(ポ
ケットベル)等が、若年層をはじめ広い年齢層に渡って
普及している。
使用することができる移動通信装置として、簡易型携帯
電話(PHS)や携帯電話、あるいはページャ端末(ポ
ケットベル)等が、若年層をはじめ広い年齢層に渡って
普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、特に若年層の
間ではこれら移動通信装置を、例えば友人同士や男女間
のコミュニケーションの手段として用いる場合が多い。
また、男女間等においては、自分と相手との恋愛度や相
性を知るために、例えば雑誌の占いや運勢欄をチェック
したり、専門家に占ってもらったりする場合もある。
間ではこれら移動通信装置を、例えば友人同士や男女間
のコミュニケーションの手段として用いる場合が多い。
また、男女間等においては、自分と相手との恋愛度や相
性を知るために、例えば雑誌の占いや運勢欄をチェック
したり、専門家に占ってもらったりする場合もある。
【0004】本発明の課題は、男女間や友人・知人等の
人的親密度を評価することができる移動通信装置を提供
することにある。
人的親密度を評価することができる移動通信装置を提供
することにある。
【0005】上述の課題を解決するために、本発明の移
動通信装置は、所定の通信相手を対象として、その通信
相手からの受信信号に基づき、又はその受信信号と通信
相手への発信信号とに基づき、通信相手との通信履歴を
記憶する通信履歴記憶手段と、その通信履歴に基づき、
当該移動通信装置の使用者と所定の通信相手との人的親
密度を評価する親密度評価手段と、を有することを特徴
とする。
動通信装置は、所定の通信相手を対象として、その通信
相手からの受信信号に基づき、又はその受信信号と通信
相手への発信信号とに基づき、通信相手との通信履歴を
記憶する通信履歴記憶手段と、その通信履歴に基づき、
当該移動通信装置の使用者と所定の通信相手との人的親
密度を評価する親密度評価手段と、を有することを特徴
とする。
【0006】このように、通信履歴に基づいて移動通信
装置の使用者と所定の通信相手との人的親密度を評価す
ることができるので、単に電話等の通信機能を果たすだ
けのものに比べて、通信の興味が増すとともに、所持す
ること自体が一種の楽しみとなり、商品の付加価値が高
まる。
装置の使用者と所定の通信相手との人的親密度を評価す
ることができるので、単に電話等の通信機能を果たすだ
けのものに比べて、通信の興味が増すとともに、所持す
ること自体が一種の楽しみとなり、商品の付加価値が高
まる。
【0007】上記移動通信装置には、人的親密度の評価
結果を、視覚及び音声のいずれか又はその組合せにより
出力する親密度評価出力手段を設けることができる。ま
た、上記通信履歴は、移動通信装置の使用者と所定の通
信相手との通話時間及び/又は通話回数を含むものとす
ることができる。この場合、親密度評価手段は、その通
話時間の長さ及び/又は通話回数のカウント値に基づい
て人的親密度を評価するものとされる。これにより、使
用者と通信相手との人的親密度の評価をより客観的かつ
効率的に求めることができる。
結果を、視覚及び音声のいずれか又はその組合せにより
出力する親密度評価出力手段を設けることができる。ま
た、上記通信履歴は、移動通信装置の使用者と所定の通
信相手との通話時間及び/又は通話回数を含むものとす
ることができる。この場合、親密度評価手段は、その通
話時間の長さ及び/又は通話回数のカウント値に基づい
て人的親密度を評価するものとされる。これにより、使
用者と通信相手との人的親密度の評価をより客観的かつ
効率的に求めることができる。
【0008】また、移動通信装置は、使用者に対する設
問を記憶する設問記憶手段と、その設問を視覚及び音声
のいずれか又はその組合せにより出力する設問出力手段
と、使用者からの回答を入力する回答入力手段とを備
え、親密度評価手段は、通信履歴と設問の回答結果とに
基づいて人的親密度を評価するものとすることができ
る。使用者による設問結果を取り入れることで、客観的
な通信履歴と主観的な感情等の要素とを加えたより複合
的な評価を得ることができる。
問を記憶する設問記憶手段と、その設問を視覚及び音声
のいずれか又はその組合せにより出力する設問出力手段
と、使用者からの回答を入力する回答入力手段とを備
え、親密度評価手段は、通信履歴と設問の回答結果とに
基づいて人的親密度を評価するものとすることができ
る。使用者による設問結果を取り入れることで、客観的
な通信履歴と主観的な感情等の要素とを加えたより複合
的な評価を得ることができる。
【0009】さらに、移動通信装置は、通信相手の電話
番号、星座、血液型、その他の通信相手の固有条件を記
憶する固有条件記憶手段を備え、親密度評価手段は、通
信履歴による評価又はその通信履歴と設問の回答結果と
による評価に、固有条件を加えて、人的親密度を判定す
るものとすることができる。これにより、人的親密度の
評価に一種の不確定な(運的な)部分を加味することも
でき、偶然的な要素が入ることで使用者をあきさせず、
一層興味深いものとなる。また、親密度評価手段は、人
的親密度の評価を、前記送信信号に基づく通信履歴より
も前記受信信号に基づく通信履歴の方を大きく反映する
ように設定する受信/送信信号評価設定部を含むものと
することができる。
番号、星座、血液型、その他の通信相手の固有条件を記
憶する固有条件記憶手段を備え、親密度評価手段は、通
信履歴による評価又はその通信履歴と設問の回答結果と
による評価に、固有条件を加えて、人的親密度を判定す
るものとすることができる。これにより、人的親密度の
評価に一種の不確定な(運的な)部分を加味することも
でき、偶然的な要素が入ることで使用者をあきさせず、
一層興味深いものとなる。また、親密度評価手段は、人
的親密度の評価を、前記送信信号に基づく通信履歴より
も前記受信信号に基づく通信履歴の方を大きく反映する
ように設定する受信/送信信号評価設定部を含むものと
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例を参照しつつ説明する。図1は、本発明
の移動通信装置の一実施例である簡易型携帯用電話機
(PHS:以下、単に電話機という)1の外観を示して
いる。電話機1は、通常の携帯用電話機とほぼ同様の外
観を有しており、縦長の本体2の上寄りに受話器3が、
同じく下寄りに送話器4が配置されており、両者の間に
は、プッシュボタンで構成されたダイアル入力部5、液
晶ディスプレイ等で構成された表示部7、操作部8が設
けられている。操作部8は、恋愛度チェックを実行する
恋愛度チェック実行ボタン14、該恋愛度チェックを行
う際の設問等に対して回答するYES/NOボタン(回
答入力手段)15、電話機1をオンフック状態とオフフ
ック状態との間で切り換えるオンフック/オフフック切
換スイッチ10、文字変換ボタン12、登録ボタン1
3、クリアボタン11等から構成されている。
面に示す実施例を参照しつつ説明する。図1は、本発明
の移動通信装置の一実施例である簡易型携帯用電話機
(PHS:以下、単に電話機という)1の外観を示して
いる。電話機1は、通常の携帯用電話機とほぼ同様の外
観を有しており、縦長の本体2の上寄りに受話器3が、
同じく下寄りに送話器4が配置されており、両者の間に
は、プッシュボタンで構成されたダイアル入力部5、液
晶ディスプレイ等で構成された表示部7、操作部8が設
けられている。操作部8は、恋愛度チェックを実行する
恋愛度チェック実行ボタン14、該恋愛度チェックを行
う際の設問等に対して回答するYES/NOボタン(回
答入力手段)15、電話機1をオンフック状態とオフフ
ック状態との間で切り換えるオンフック/オフフック切
換スイッチ10、文字変換ボタン12、登録ボタン1
3、クリアボタン11等から構成されている。
【0011】図2に示すように、電話機1の内部には、
I/Oポート21と、これに接続されたCPU22、R
OM23、RAM24、フラッシュメモリ25等からな
る制御部20が設けられている。CPU22は、ROM
23に格納された制御プログラム23aによりRAM2
4をワークエリアとして、電話機1の全体の制御を司
る。I/Oポート21には、前述のダイアル入力部5、
操作部8が接続されており、表示部(親密度評価出力手
段)7は表示制御部30を介してI/Oポート21に接
続されている。また、受話器3はアンプ31とD/A変
換器32を介して、送話器4はアンプ33とA/D変換
器34を介してそれぞれI/Oポート21に接続されて
いる。さらに、I/Oポート21には、通話時刻等を計
時するカレンダクロック45、呼出音等を発するスピー
カ46がそれぞれ接続されている。
I/Oポート21と、これに接続されたCPU22、R
OM23、RAM24、フラッシュメモリ25等からな
る制御部20が設けられている。CPU22は、ROM
23に格納された制御プログラム23aによりRAM2
4をワークエリアとして、電話機1の全体の制御を司
る。I/Oポート21には、前述のダイアル入力部5、
操作部8が接続されており、表示部(親密度評価出力手
段)7は表示制御部30を介してI/Oポート21に接
続されている。また、受話器3はアンプ31とD/A変
換器32を介して、送話器4はアンプ33とA/D変換
器34を介してそれぞれI/Oポート21に接続されて
いる。さらに、I/Oポート21には、通話時刻等を計
時するカレンダクロック45、呼出音等を発するスピー
カ46がそれぞれ接続されている。
【0012】また、I/Oポート21には、通信回路部
35が接続されている。通信回路部35は、I/Oポー
ト21と接続するための接続インターフェース36と、
これに接続された変調器37、送信機38、周波数シン
セサイザ39、受信機40、復調器41及び共用器42
等により構成されている。送話器4から入力された音声
は、アンプ33で増幅され、さらにA/D変換器34に
よりデジタル変換された後、変調器37により変調さ
れ、さらに送信機38により共用器42を介してアンテ
ナ43から送信される。一方、受信電波はアンテナ43
及び共用器42を介して受信機40により受信され、復
調器41で復調された後、D/A変換器32及びアンプ
31を介して受話器3から出力される。ここで、送受信
のための周波数帯は、例えば1.8GHz帯が使用され
る。
35が接続されている。通信回路部35は、I/Oポー
ト21と接続するための接続インターフェース36と、
これに接続された変調器37、送信機38、周波数シン
セサイザ39、受信機40、復調器41及び共用器42
等により構成されている。送話器4から入力された音声
は、アンプ33で増幅され、さらにA/D変換器34に
よりデジタル変換された後、変調器37により変調さ
れ、さらに送信機38により共用器42を介してアンテ
ナ43から送信される。一方、受信電波はアンテナ43
及び共用器42を介して受信機40により受信され、復
調器41で復調された後、D/A変換器32及びアンプ
31を介して受話器3から出力される。ここで、送受信
のための周波数帯は、例えば1.8GHz帯が使用され
る。
【0013】まず、図1に示すように、電話機1のダイ
アル入力部5及び操作部8の操作により、恋愛度をチェ
ックしたい相手(以下、恋愛度チェック対象者という)
の電話番号、氏名、性別、本人(電話機1の使用者)と
の関係(例えば、恋人、友人、知人、同僚など)のデー
タを入力する。ここで、電話機1による氏名の入力方法
であるが、例えば図20(a)に示すように、50音の
カナの1文字1文字に数字を対応されたカナ/数字対応
テーブルを用いて、その縦横の番号の組合せにより50
音のカナ入力が行えるようになっている。すなわち、同
図(b)に示すように、例えば「ア」を指定する場合に
は、文字変換ボタン12を押した状態でダイアル入力部
5により「11」を入力し、「イ」の場合は「12」
を、「カ」の場合は「21」・・・というように、各カ
ナに対応する番号の組合せを入力することで氏名の入力
が可能となる。あるいは例えば「1」キーに「ア行」、
「2」キーに「カ行」、「3」キーに「サ行」というよ
うに割り当て、例えば「ア」が表示された状態でスクロ
ールキー16(図1)を押すごとに「イ」、「ウ」、
「エ」、「オ」と切り替わっていく方式でもよい。ま
た、性別、及び本人との関係の入力については、表示部
7に表示されるメッセージ等に従ってYES/NOボタ
ン15を操作することにより設定される。そして、上記
データの入力が終了した後、登録ボタン13を押すと、
恋愛度チェック対象者データ(図3参照)が図2のフラ
ッシュメモリ25の恋愛度チェック対象者データ記憶部
(固有条件記憶手段)25aに記憶される。
アル入力部5及び操作部8の操作により、恋愛度をチェ
ックしたい相手(以下、恋愛度チェック対象者という)
の電話番号、氏名、性別、本人(電話機1の使用者)と
の関係(例えば、恋人、友人、知人、同僚など)のデー
タを入力する。ここで、電話機1による氏名の入力方法
であるが、例えば図20(a)に示すように、50音の
カナの1文字1文字に数字を対応されたカナ/数字対応
テーブルを用いて、その縦横の番号の組合せにより50
音のカナ入力が行えるようになっている。すなわち、同
図(b)に示すように、例えば「ア」を指定する場合に
は、文字変換ボタン12を押した状態でダイアル入力部
5により「11」を入力し、「イ」の場合は「12」
を、「カ」の場合は「21」・・・というように、各カ
ナに対応する番号の組合せを入力することで氏名の入力
が可能となる。あるいは例えば「1」キーに「ア行」、
「2」キーに「カ行」、「3」キーに「サ行」というよ
うに割り当て、例えば「ア」が表示された状態でスクロ
ールキー16(図1)を押すごとに「イ」、「ウ」、
「エ」、「オ」と切り替わっていく方式でもよい。ま
た、性別、及び本人との関係の入力については、表示部
7に表示されるメッセージ等に従ってYES/NOボタ
ン15を操作することにより設定される。そして、上記
データの入力が終了した後、登録ボタン13を押すと、
恋愛度チェック対象者データ(図3参照)が図2のフラ
ッシュメモリ25の恋愛度チェック対象者データ記憶部
(固有条件記憶手段)25aに記憶される。
【0014】また、図2に示すように、フラッシュメモ
リ25には通話履歴データ記憶部25bが形成されてい
る。通話履歴データ記憶部25bには、上記恋愛度チェ
ック対象者データが登録された後の電話機1の使用にお
いて、恋愛度チェック対象者から電話がかかってきた場
合と、該電話機1から恋愛度チェック対象者に電話をか
けた場合とのそれぞれについて、図4に示すようにその
通話日時及び通話時間と、その総通話時間(通算通話時
間)及び総通話回数(通算通話回数)のカウント値とが
通話履歴データとして書き込まれるようになっている。
以下、通話履歴データの書込み処理の流れを図9及び図
10のフローチャートに基づいて説明する。
リ25には通話履歴データ記憶部25bが形成されてい
る。通話履歴データ記憶部25bには、上記恋愛度チェ
ック対象者データが登録された後の電話機1の使用にお
いて、恋愛度チェック対象者から電話がかかってきた場
合と、該電話機1から恋愛度チェック対象者に電話をか
けた場合とのそれぞれについて、図4に示すようにその
通話日時及び通話時間と、その総通話時間(通算通話時
間)及び総通話回数(通算通話回数)のカウント値とが
通話履歴データとして書き込まれるようになっている。
以下、通話履歴データの書込み処理の流れを図9及び図
10のフローチャートに基づいて説明する。
【0015】図9に示すように、S1において電話機1
に電話がかかってくると、使用者は電話機1をオンフッ
ク状態にして通話を開始する(S2)。そして、S3に
おいて通話が終了するとS4に進み、CPU22(図
2)は、上記電話が図3の恋愛度チェック対象者データ
記憶部25aに登録された電話番号であるか否かを判断
する。ここで、登録された電話番号であればS5に進
み、通話履歴データ記憶部25b(図4:恋愛度チェッ
ク対象者から使用者への欄)にその通話日時及び通話時
間を書き込むとともに、通話回数カウンタのカウント値
をインクリメント及び通話時間を加算する。一方、S4
において、登録されたものでなければS5をスキップし
て処理を終了する。
に電話がかかってくると、使用者は電話機1をオンフッ
ク状態にして通話を開始する(S2)。そして、S3に
おいて通話が終了するとS4に進み、CPU22(図
2)は、上記電話が図3の恋愛度チェック対象者データ
記憶部25aに登録された電話番号であるか否かを判断
する。ここで、登録された電話番号であればS5に進
み、通話履歴データ記憶部25b(図4:恋愛度チェッ
ク対象者から使用者への欄)にその通話日時及び通話時
間を書き込むとともに、通話回数カウンタのカウント値
をインクリメント及び通話時間を加算する。一方、S4
において、登録されたものでなければS5をスキップし
て処理を終了する。
【0016】一方、図10に示すように、電話機1から
電話をする場合においては、電話機1をオンフック状態
にしてダイアル入力部5から相手の電話番号を入力する
(S10、S11)。そして、相手が電話にでると使用
者と相手との通話が開始される(S12、S13)。S
14において通話が終了するとS15に進み、CPU2
2(図2)は上記電話番号が恋愛度チェック対象者デー
タ記憶部25a(図3)に登録されたものであったか否
かを判断する。ここで登録された電話番号であれば、通
話履歴データ記憶部25b(図4:使用者から恋愛度チ
ェック対象者への欄)にその通話日時及び通話時間を書
き込むとともに、通話回数カウンタのカウント値をイン
クリメント及び通話時間を加算する。一方、S15にお
いて、恋愛度チェック対象者でなければS16をスキッ
プして処理を終了する。
電話をする場合においては、電話機1をオンフック状態
にしてダイアル入力部5から相手の電話番号を入力する
(S10、S11)。そして、相手が電話にでると使用
者と相手との通話が開始される(S12、S13)。S
14において通話が終了するとS15に進み、CPU2
2(図2)は上記電話番号が恋愛度チェック対象者デー
タ記憶部25a(図3)に登録されたものであったか否
かを判断する。ここで登録された電話番号であれば、通
話履歴データ記憶部25b(図4:使用者から恋愛度チ
ェック対象者への欄)にその通話日時及び通話時間を書
き込むとともに、通話回数カウンタのカウント値をイン
クリメント及び通話時間を加算する。一方、S15にお
いて、恋愛度チェック対象者でなければS16をスキッ
プして処理を終了する。
【0017】次に、恋愛度チェック処理の流れを図11
のフローチャートを用いて説明する。まず、図1の電話
機1において恋愛度チェック実行ボタン14が押される
(S20→YES)と、CPU22(図2)はS21に
おいてクリアボタン11(図1)が押された否かを判断
する。クリアボタン11が押されてなければS23に進
み、恋愛度チェック対象者データ記憶部25a(図2)
に恋愛度チェック対象者データ(図3)が登録されてい
るか否かを判断する。ここで恋愛度チェック対象者デー
タが登録されていなければ、S24に進んで電話機1の
表示部7に未登録である等のメッセージを表示した後処
理を終了する。一方、S23において該データが登録さ
れている場合にはS25に進み、上記恋愛度チェック対
象者データが登録されてから一定期間(本実施例では例
えば1週間)経過しているか否かを判断する。ここでま
だ一定期間経過していなければS26に進み、電話機1
の表示部7に一定期間経過していない等のメッセージを
表示して処理を終了する。一方、S25において一定期
間経過している場合にはS27に進み、通話履歴データ
記憶部25b(図2)から通話履歴データ(図4)を読
み出す。
のフローチャートを用いて説明する。まず、図1の電話
機1において恋愛度チェック実行ボタン14が押される
(S20→YES)と、CPU22(図2)はS21に
おいてクリアボタン11(図1)が押された否かを判断
する。クリアボタン11が押されてなければS23に進
み、恋愛度チェック対象者データ記憶部25a(図2)
に恋愛度チェック対象者データ(図3)が登録されてい
るか否かを判断する。ここで恋愛度チェック対象者デー
タが登録されていなければ、S24に進んで電話機1の
表示部7に未登録である等のメッセージを表示した後処
理を終了する。一方、S23において該データが登録さ
れている場合にはS25に進み、上記恋愛度チェック対
象者データが登録されてから一定期間(本実施例では例
えば1週間)経過しているか否かを判断する。ここでま
だ一定期間経過していなければS26に進み、電話機1
の表示部7に一定期間経過していない等のメッセージを
表示して処理を終了する。一方、S25において一定期
間経過している場合にはS27に進み、通話履歴データ
記憶部25b(図2)から通話履歴データ(図4)を読
み出す。
【0018】図11のS27において通話履歴データが
読み出されるとS28に進み、CPU22はその通話履
歴データから基礎得点データを算出する。以下、その算
出方法の一例を図17により説明する。まず、図17
(a)に示すように、恋愛度チェック対象者から電話機
1に電話がかかってきた場合と、電話機1から恋愛度チ
ェック対象者へ電話をした場合とのそれぞれについて、
総通話回数得点αNと総通話時間得点βTを求める。総
通話回数得点αNは、総通話回数Nのカウント値が多い
ほど得点が増大するように設定された通話回数得点テー
ブルを用いて求めるとともに、総通話時間得点βTは通
話履歴データの総通話時間が長いほど得点が増大するよ
うに設定された通話時間得点テーブルを用いて求める。
次に、これら総通話時間得点αNと総通話回数得点βT
とを加算した得点に対し、恋愛度チェック対象者に電話
をかけた場合と該チェック対象者から電話がかかってき
た場合とにそれぞれ対応して設定された定数CAB、CBA
を掛けてXAB及びXBAを求める。ここで定数CAB及びC
BAは、本実施例では例えばCAB=1.0、CBA=0.1
とされており、恋愛度チェック対象者から電話がかかっ
てきた側の算出結果の数値が大きくなるように設定され
ている。続いて XAB及びXBA を足すことにより、図
17(b)に示すように基礎得点データXを求める。
読み出されるとS28に進み、CPU22はその通話履
歴データから基礎得点データを算出する。以下、その算
出方法の一例を図17により説明する。まず、図17
(a)に示すように、恋愛度チェック対象者から電話機
1に電話がかかってきた場合と、電話機1から恋愛度チ
ェック対象者へ電話をした場合とのそれぞれについて、
総通話回数得点αNと総通話時間得点βTを求める。総
通話回数得点αNは、総通話回数Nのカウント値が多い
ほど得点が増大するように設定された通話回数得点テー
ブルを用いて求めるとともに、総通話時間得点βTは通
話履歴データの総通話時間が長いほど得点が増大するよ
うに設定された通話時間得点テーブルを用いて求める。
次に、これら総通話時間得点αNと総通話回数得点βT
とを加算した得点に対し、恋愛度チェック対象者に電話
をかけた場合と該チェック対象者から電話がかかってき
た場合とにそれぞれ対応して設定された定数CAB、CBA
を掛けてXAB及びXBAを求める。ここで定数CAB及びC
BAは、本実施例では例えばCAB=1.0、CBA=0.1
とされており、恋愛度チェック対象者から電話がかかっ
てきた側の算出結果の数値が大きくなるように設定され
ている。続いて XAB及びXBA を足すことにより、図
17(b)に示すように基礎得点データXを求める。
【0019】基礎得点データXが算出されると、図11
のS28からS29に進んで恋愛度チェック設問処理と
なる。ここで、図2に示すようにフラッシュメモリ25
には恋愛度チェック設問データ記憶部25cが形成され
ており、該記憶部25cには、図5に示すように複数種
類の設問が恋愛度チェック設問データとして記憶されて
いる。そして、図12に示す設問処理においては、まず
S40で恋愛度チェック設問データ記憶部25c(図
5)の複数種類の設問の中から所定数(本実施例では例
えば5個)の設問をランダムに抽出する。そして、S4
1においてCPU22は、その抽出された質問を図14
に示すように電話機1の表示部7に表示する。そして、
使用者はその質問に対し、YES/NOボタン15(図
1)を押し込み操作することにより、上記抽出された5
つの設問に対して回答する。このようにして全ての設問
に対する回答が終了するとCPU22は、図6に示すよ
うに各回答の得点を加算して設問得点データEを求める
(図12:S42)。
のS28からS29に進んで恋愛度チェック設問処理と
なる。ここで、図2に示すようにフラッシュメモリ25
には恋愛度チェック設問データ記憶部25cが形成され
ており、該記憶部25cには、図5に示すように複数種
類の設問が恋愛度チェック設問データとして記憶されて
いる。そして、図12に示す設問処理においては、まず
S40で恋愛度チェック設問データ記憶部25c(図
5)の複数種類の設問の中から所定数(本実施例では例
えば5個)の設問をランダムに抽出する。そして、S4
1においてCPU22は、その抽出された質問を図14
に示すように電話機1の表示部7に表示する。そして、
使用者はその質問に対し、YES/NOボタン15(図
1)を押し込み操作することにより、上記抽出された5
つの設問に対して回答する。このようにして全ての設問
に対する回答が終了するとCPU22は、図6に示すよ
うに各回答の得点を加算して設問得点データEを求める
(図12:S42)。
【0020】このように恋愛度チェック設問処理が終了
すると図11のS30に進み、CPU22は上記設問得
点データEと前述の基礎得点データXから総合基礎得点
データを算出する。ここで、総合基礎得点データは、本
実施例では例えば図18に示すように、基礎得点データ
Xと設問得点Eとを足し算することにより求める。
すると図11のS30に進み、CPU22は上記設問得
点データEと前述の基礎得点データXから総合基礎得点
データを算出する。ここで、総合基礎得点データは、本
実施例では例えば図18に示すように、基礎得点データ
Xと設問得点Eとを足し算することにより求める。
【0021】総合基礎得点データYが算出されると図1
1のS31に進み、その総合基礎得点データYを基に総
合得点データを算出する。その算出方法の一例を図19
に示している。まず、図19(a)に示すように、恋愛
度チェック対象者データ記憶部25a(図3)に登録さ
れた電話番号の数字の総和Nmを求める。そして、同図
(b)に示すように、その数値Nmを、例えば乱数表等
により電話番号における変数Dに置き換える(なお、本
実施例ではDは0.5〜1.5の範囲に設定される)。
続いて、同図(c)に示すように、その変数Dを総合基
礎得点データYに掛けることにより総合得点データZを
求める。
1のS31に進み、その総合基礎得点データYを基に総
合得点データを算出する。その算出方法の一例を図19
に示している。まず、図19(a)に示すように、恋愛
度チェック対象者データ記憶部25a(図3)に登録さ
れた電話番号の数字の総和Nmを求める。そして、同図
(b)に示すように、その数値Nmを、例えば乱数表等
により電話番号における変数Dに置き換える(なお、本
実施例ではDは0.5〜1.5の範囲に設定される)。
続いて、同図(c)に示すように、その変数Dを総合基
礎得点データYに掛けることにより総合得点データZを
求める。
【0022】図11に戻って、S31において総合得点
データZが算出されるとS32に進み、恋愛度チェック
が2回目以降であるか否かが判断される。2回目以降で
なければS33をスキップしてS34に進み、CPU2
2は総合得点データZの得点に対応した恋愛度評価結果
のメッセージを図15に示すように表示部7に表示す
る。ここで、該メッセージは、図2のROM23の恋愛
度チェック決定データ記憶部23bにおいて、各評価得
点とメッセージとが対応づけられた形で格納された恋愛
度チェック決定データ(図7)を基に決定されるように
なっている。このように、表示部7に恋愛度評価結果の
メッセージが表示された後、例えば使用者が電話機1の
操作ボタン8を押すとCPU22は上記総合得点データ
Zを図2の総合得点データ記憶部25dに記憶する。そ
して、CPU22は今回の恋愛度チェックの日時をRA
M24等の記憶部に記憶するとともに恋愛度チェック回
数カウンタのカウント値を1加算して処理を終了する
(S35、S36)。
データZが算出されるとS32に進み、恋愛度チェック
が2回目以降であるか否かが判断される。2回目以降で
なければS33をスキップしてS34に進み、CPU2
2は総合得点データZの得点に対応した恋愛度評価結果
のメッセージを図15に示すように表示部7に表示す
る。ここで、該メッセージは、図2のROM23の恋愛
度チェック決定データ記憶部23bにおいて、各評価得
点とメッセージとが対応づけられた形で格納された恋愛
度チェック決定データ(図7)を基に決定されるように
なっている。このように、表示部7に恋愛度評価結果の
メッセージが表示された後、例えば使用者が電話機1の
操作ボタン8を押すとCPU22は上記総合得点データ
Zを図2の総合得点データ記憶部25dに記憶する。そ
して、CPU22は今回の恋愛度チェックの日時をRA
M24等の記憶部に記憶するとともに恋愛度チェック回
数カウンタのカウント値を1加算して処理を終了する
(S35、S36)。
【0023】上記恋愛度チェック終了後、恋愛度チェッ
ク実行ボタン14が再度押されると、上述と同様にS2
0〜S21の処理が実行されとともに、S23において
は前回の恋愛度チェックの日時から一定期間(本実施例
では1週間)経過したかが判断される。そして一定期間
経過している場合にはS27〜S31の処理が実行さ
れ、S33において今回算出された総合得点データが前
回の恋愛度チェックで得られた総合得点データZ(総合
得点データ記憶部25d内)の得点に加算される。ここ
で、S23の基礎得点データの算出時において総通話時
間及び総通話回数は、前回恋愛度チェックを行った日時
以降のデータを基に行う。そして、S34においては表
示部7にその合計の総合得点に基づいて評価された恋愛
度が表示されるとともに、この合計の総合得点データが
記憶部25dに記憶され、S35、S36を経て処理が
終了する。
ク実行ボタン14が再度押されると、上述と同様にS2
0〜S21の処理が実行されとともに、S23において
は前回の恋愛度チェックの日時から一定期間(本実施例
では1週間)経過したかが判断される。そして一定期間
経過している場合にはS27〜S31の処理が実行さ
れ、S33において今回算出された総合得点データが前
回の恋愛度チェックで得られた総合得点データZ(総合
得点データ記憶部25d内)の得点に加算される。ここ
で、S23の基礎得点データの算出時において総通話時
間及び総通話回数は、前回恋愛度チェックを行った日時
以降のデータを基に行う。そして、S34においては表
示部7にその合計の総合得点に基づいて評価された恋愛
度が表示されるとともに、この合計の総合得点データが
記憶部25dに記憶され、S35、S36を経て処理が
終了する。
【0024】一方、上記恋愛度チェック処理において恋
愛度チェックを中止したい場合には、恋愛度チェック実
行ボタン14を押した後にクリアボタン11を押せば
(S20、S21)初期の状態にリセットすることがで
きる。この場合、S22においては恋愛度チェック回数
カウンタがクリアされるとともに、S23〜S32、S
34〜S36を経て恋愛度チェック処理が終了する。
愛度チェックを中止したい場合には、恋愛度チェック実
行ボタン14を押した後にクリアボタン11を押せば
(S20、S21)初期の状態にリセットすることがで
きる。この場合、S22においては恋愛度チェック回数
カウンタがクリアされるとともに、S23〜S32、S
34〜S36を経て恋愛度チェック処理が終了する。
【0025】また、本発明の電話機1においては、恋愛
度チェック対象者が登録されてから一定期間後に、通話
履歴データが所定の条件を満たしているか否か等の判断
処理が行われる。そして該判断処理において所定の条件
を満たしていない場合には、恋愛度チェックを中止した
り、総合得点データ記憶部25dの得点を減点するよう
になっている。以下、その処理の流れを図13のフロー
チャートを用いて説明する。S50においてCPU22
は、恋愛度チェック対象者データ記憶部25aに恋愛度
チェック対象者データが登録されてから一定期間(例え
ば2週間)経過したか否かを判断している。そして、S
50において一定期間が経過するとS51に進み、通話
履歴データ記憶部25b(図2)から通話履歴データを
読み出す。続いて、S52においてその通話履歴データ
が恋愛度チェック継続条件を満たしているか否かを判断
する。ここで、恋愛度チェック継続条件は本実施例では
例えば図8に示すように、通話回数のカウント値及び/
又は通話時間の長さが採用されており、これが図2に示
す恋愛度チェック継続条件記憶部25eに記憶されてい
る。
度チェック対象者が登録されてから一定期間後に、通話
履歴データが所定の条件を満たしているか否か等の判断
処理が行われる。そして該判断処理において所定の条件
を満たしていない場合には、恋愛度チェックを中止した
り、総合得点データ記憶部25dの得点を減点するよう
になっている。以下、その処理の流れを図13のフロー
チャートを用いて説明する。S50においてCPU22
は、恋愛度チェック対象者データ記憶部25aに恋愛度
チェック対象者データが登録されてから一定期間(例え
ば2週間)経過したか否かを判断している。そして、S
50において一定期間が経過するとS51に進み、通話
履歴データ記憶部25b(図2)から通話履歴データを
読み出す。続いて、S52においてその通話履歴データ
が恋愛度チェック継続条件を満たしているか否かを判断
する。ここで、恋愛度チェック継続条件は本実施例では
例えば図8に示すように、通話回数のカウント値及び/
又は通話時間の長さが採用されており、これが図2に示
す恋愛度チェック継続条件記憶部25eに記憶されてい
る。
【0026】そして、図13のS52において上記継続
条件を満たしていればそのまま処理を終了する一方、継
続条件を満たしていなければS53に進み、図16
(a)に示すように電話機1の表示部7に、「恋愛度チ
ェックを中止してもいいですか?」等のメッセージを表
示する。ここで、電話機1のYES/NOボタン15の
操作によりYESが押されると、CPU22は、通話履
歴データ記憶部25b、恋愛度チェック対象データ記憶
部25a及び総合得点データ記憶部25dのデータを全
てクリアし、図16(b)に示すように、電話機1の表
示部7に対し、恋愛度チェックが中止された等のメッセ
ージを表示して処理を終了する(図13:S54、S5
5)。一方、S54においてYES/NOボタン15の
操作によりNOが押されるとS56に進み、図2の総合
得点データ記憶部25dの得点を減算して処理を終了す
る。なお、上記S55において恋愛度チェックが中止さ
れた場合には、恋愛度チェック対象データを再度登録す
ることとなる。
条件を満たしていればそのまま処理を終了する一方、継
続条件を満たしていなければS53に進み、図16
(a)に示すように電話機1の表示部7に、「恋愛度チ
ェックを中止してもいいですか?」等のメッセージを表
示する。ここで、電話機1のYES/NOボタン15の
操作によりYESが押されると、CPU22は、通話履
歴データ記憶部25b、恋愛度チェック対象データ記憶
部25a及び総合得点データ記憶部25dのデータを全
てクリアし、図16(b)に示すように、電話機1の表
示部7に対し、恋愛度チェックが中止された等のメッセ
ージを表示して処理を終了する(図13:S54、S5
5)。一方、S54においてYES/NOボタン15の
操作によりNOが押されるとS56に進み、図2の総合
得点データ記憶部25dの得点を減算して処理を終了す
る。なお、上記S55において恋愛度チェックが中止さ
れた場合には、恋愛度チェック対象データを再度登録す
ることとなる。
【0027】なお、図13のS56を削除することによ
り、S53にて恋愛度チェック中止メッセージを表示部
7に表示した状態でS54においてYES/NOボタン
15でNOが押された後、総合得点データ記憶部25d
の得点を減点せずにそのまま処理を終了する構成として
もよい。また、S54,S56を削除することにより、
S53において恋愛度チェック中止メッセージを表示部
7に表示した後、そのまま恋愛度チェックを強制的に中
止する構成としてもよい。さらに、図13の処理におい
て一定期間経過後の通話履歴(例えば通話回数のカウン
ト値や通話時間の長さ)が所定の条件(例えば通話回数
が10回以上等)を超えた場合に、総合得点データの得
点を増加(例えば加算)させる処理を付加することも可
能である。この場合、図13にS60及びS61のルー
チンを付加することにより該処理を実行することができ
る。
り、S53にて恋愛度チェック中止メッセージを表示部
7に表示した状態でS54においてYES/NOボタン
15でNOが押された後、総合得点データ記憶部25d
の得点を減点せずにそのまま処理を終了する構成として
もよい。また、S54,S56を削除することにより、
S53において恋愛度チェック中止メッセージを表示部
7に表示した後、そのまま恋愛度チェックを強制的に中
止する構成としてもよい。さらに、図13の処理におい
て一定期間経過後の通話履歴(例えば通話回数のカウン
ト値や通話時間の長さ)が所定の条件(例えば通話回数
が10回以上等)を超えた場合に、総合得点データの得
点を増加(例えば加算)させる処理を付加することも可
能である。この場合、図13にS60及びS61のルー
チンを付加することにより該処理を実行することができ
る。
【0028】また、以上の実施例では恋愛度チェックを
継続して行える構成となっていたが、1回恋愛度チェッ
クが終了する毎にその得点を強制的にクリアするように
し、該恋愛度チェックを1回で完結する構成としてもよ
い。さらに、恋愛度チェック対象者は1人に限らず、複
数人に対して行える構成とすることも可能である。
継続して行える構成となっていたが、1回恋愛度チェッ
クが終了する毎にその得点を強制的にクリアするように
し、該恋愛度チェックを1回で完結する構成としてもよ
い。さらに、恋愛度チェック対象者は1人に限らず、複
数人に対して行える構成とすることも可能である。
【0029】また、以上の実施例では総合得点データを
求める過程において、図19に示すように、恋愛度チェ
ック対象者の電話番号を用いていたが、該電話番号に代
えて、又はこれに付加する形で、恋愛度チェック対象者
データ記憶部25a(図3)の「本人との関係」のデー
タを用いる構成としてもよい。例えば「本人との関係」
が「恋人」であればポイント10(又は掛け率1.
5)、「友人」ならポイント7(又は掛け率1.0)、
「知人」ならポイント3(又は掛け率0.5)というよ
うに付加データを設定することができる。また、以上の
実施例では恋愛度チェックの評価に、通話履歴データの
総通話回数(通算通話回数)のカウント値と総通話時間
(通算通話時間)の長さとのそれぞれが反映されるよう
になっていたが、これらいずれか一方のみが反映される
ものでもよい。
求める過程において、図19に示すように、恋愛度チェ
ック対象者の電話番号を用いていたが、該電話番号に代
えて、又はこれに付加する形で、恋愛度チェック対象者
データ記憶部25a(図3)の「本人との関係」のデー
タを用いる構成としてもよい。例えば「本人との関係」
が「恋人」であればポイント10(又は掛け率1.
5)、「友人」ならポイント7(又は掛け率1.0)、
「知人」ならポイント3(又は掛け率0.5)というよ
うに付加データを設定することができる。また、以上の
実施例では恋愛度チェックの評価に、通話履歴データの
総通話回数(通算通話回数)のカウント値と総通話時間
(通算通話時間)の長さとのそれぞれが反映されるよう
になっていたが、これらいずれか一方のみが反映される
ものでもよい。
【0030】さらに、上記恋愛度チェックの結果に対
し、恋愛度チェック対象者の電話番号とは別に、該対象
者の血液型、星座、その他恋愛度チェック対象者の固有
条件を付加する形で恋愛度チェックの判定を行う構成と
してもよい。この場合、電話機1の記憶部に恋愛度チェ
ック対象者と電話機1の使用者との固有条件をそれぞれ
登録するとともに、該固有条件に基づく人的親密度の評
価を行う人的親密度評価データもあわせて記憶する。そ
して、使用者の固有条件と恋愛度チェック対象者との固
有条件とが人的親密度評価データに基づいて評価される
こととなる。例えば、両者の固有条件で同一性が高いほ
ど、あるいは親和性が高いほどポイントが高く評価され
ることとなる。また、上記恋愛度チェックに際しては設
問処理を省略することも可能である。
し、恋愛度チェック対象者の電話番号とは別に、該対象
者の血液型、星座、その他恋愛度チェック対象者の固有
条件を付加する形で恋愛度チェックの判定を行う構成と
してもよい。この場合、電話機1の記憶部に恋愛度チェ
ック対象者と電話機1の使用者との固有条件をそれぞれ
登録するとともに、該固有条件に基づく人的親密度の評
価を行う人的親密度評価データもあわせて記憶する。そ
して、使用者の固有条件と恋愛度チェック対象者との固
有条件とが人的親密度評価データに基づいて評価される
こととなる。例えば、両者の固有条件で同一性が高いほ
ど、あるいは親和性が高いほどポイントが高く評価され
ることとなる。また、上記恋愛度チェックに際しては設
問処理を省略することも可能である。
【0031】また、上記設問データ記憶部25cの設問
データは、データの書換えあるいは追加等により、その
内容を豊富なバリエーションに展開することができる。
さらに、本実施例の電話機1は恋愛度チェック用に構成
されていたが、これを友人、知人あるいは同僚等に対す
る相性度チェック用として構成すること、あるいは恋愛
度と相性度との両方のチェックが行える構成とすること
も可能である。
データは、データの書換えあるいは追加等により、その
内容を豊富なバリエーションに展開することができる。
さらに、本実施例の電話機1は恋愛度チェック用に構成
されていたが、これを友人、知人あるいは同僚等に対す
る相性度チェック用として構成すること、あるいは恋愛
度と相性度との両方のチェックが行える構成とすること
も可能である。
【0032】なお、本発明においては、簡易型携帯用電
話機(PHS)に限らず、携帯・自動車電話、ページャ
ー端末(携帯用無線受信端末:例えばポケットベル)等
にも適用可能である。この場合、ポケットベルにおいて
恋愛度は、例えばポケットベルへの呼出回数等に基づい
て決定することができる。
話機(PHS)に限らず、携帯・自動車電話、ページャ
ー端末(携帯用無線受信端末:例えばポケットベル)等
にも適用可能である。この場合、ポケットベルにおいて
恋愛度は、例えばポケットベルへの呼出回数等に基づい
て決定することができる。
【0033】また、以上の実施例においては、人的親密
度の評価機能が電話機1の本体に組み込まれた構成であ
ったが、これを、図21に示すように、既存の無線携帯
電話の本機100とは別体に形成され、使用者が保持す
る呼出子機200に、その機能を組み込む構成とするこ
とができる。本機100は通話開始を求める受信信号を
受けたときに呼出子機200に呼出信号を出力する呼出
信号出力部を有しており、呼出子機200は、本機10
0からの呼出信号を受信する呼出信号受信部を備えてい
る。そして呼出子機200は、本機100から呼出信号
を受信したときに、振動や音、光等の呼出報知信号を出
力する呼出報知信号出力部を備え、使用者が呼出子機2
00を身に付けることで、その呼出しを体感的に知らせ
る役割を果たすものである。そして、このような呼出子
機200に人的親密度の評価機能を組み込む場合、例え
ば本機100からの呼出信号を受信して通信履歴(主に
受信履歴)を作成し、その通信履歴に基づいて人的親密
度を評価するように構成することができる。この場合は
本機100は既存の一般的なものをそのまま使用でき、
呼出子機200が以上説明したような人的親密度を行う
特別な機能部を、通常の呼出子機に付加された要素とし
てもつことになる。
度の評価機能が電話機1の本体に組み込まれた構成であ
ったが、これを、図21に示すように、既存の無線携帯
電話の本機100とは別体に形成され、使用者が保持す
る呼出子機200に、その機能を組み込む構成とするこ
とができる。本機100は通話開始を求める受信信号を
受けたときに呼出子機200に呼出信号を出力する呼出
信号出力部を有しており、呼出子機200は、本機10
0からの呼出信号を受信する呼出信号受信部を備えてい
る。そして呼出子機200は、本機100から呼出信号
を受信したときに、振動や音、光等の呼出報知信号を出
力する呼出報知信号出力部を備え、使用者が呼出子機2
00を身に付けることで、その呼出しを体感的に知らせ
る役割を果たすものである。そして、このような呼出子
機200に人的親密度の評価機能を組み込む場合、例え
ば本機100からの呼出信号を受信して通信履歴(主に
受信履歴)を作成し、その通信履歴に基づいて人的親密
度を評価するように構成することができる。この場合は
本機100は既存の一般的なものをそのまま使用でき、
呼出子機200が以上説明したような人的親密度を行う
特別な機能部を、通常の呼出子機に付加された要素とし
てもつことになる。
【0034】また、この呼出子機の代わりにいわゆるポ
ケットベル(携帯用無線受信端末)として構成すること
もでき、その場合も主に受信履歴(通算受信回数)に基
づいて恋愛度チェックを行うことができる。
ケットベル(携帯用無線受信端末)として構成すること
もでき、その場合も主に受信履歴(通算受信回数)に基
づいて恋愛度チェックを行うことができる。
【0035】なお、恋愛度チェックだけでなく、友人同
士又は単なる知人同士で親しさの度合を確認するための
人的親密度のチェックを行うこともできる。例えば仕事
上の人材グループ分けの資料としたり、仕事の部下から
の報告の頻度、充実度をチェックしたりする等に利用で
きる。
士又は単なる知人同士で親しさの度合を確認するための
人的親密度のチェックを行うこともできる。例えば仕事
上の人材グループ分けの資料としたり、仕事の部下から
の報告の頻度、充実度をチェックしたりする等に利用で
きる。
【0036】また、恋愛度チェック等を行う場合、通算
通話回数と通算通話時間とをそれぞれ評価要素として抽
出することに加え、又はそれに代え、通算通話時間を通
算通話回数で除して平均通話時間を求め、この平均通話
時間が複数間の通話で上昇パターンにあるか下降パター
ンにあるかを評価要素に組み込むこともできる。例え
ば、平均通話時間が上昇傾向にあれば恋愛度はプラス評
価、下降傾向にあればマイナス評価を行うことが考えら
れる。
通話回数と通算通話時間とをそれぞれ評価要素として抽
出することに加え、又はそれに代え、通算通話時間を通
算通話回数で除して平均通話時間を求め、この平均通話
時間が複数間の通話で上昇パターンにあるか下降パター
ンにあるかを評価要素に組み込むこともできる。例え
ば、平均通話時間が上昇傾向にあれば恋愛度はプラス評
価、下降傾向にあればマイナス評価を行うことが考えら
れる。
【図1】本発明の移動通信装置としての簡易型携帯用電
話機(PHS)の一例を示す外観図。
話機(PHS)の一例を示す外観図。
【図2】その内部構成を示すブロック図。
【図3】恋愛度チェック対象者データの内容の一例を示
す説明図。
す説明図。
【図4】通話履歴データの内容の一例を示す説明図。
【図5】恋愛度チェック設問データの内容の一例を示す
説明図。
説明図。
【図6】設問得点データの一例を示す概念図。
【図7】恋愛度チェック決定データの内容の一例を示す
説明図。
説明図。
【図8】恋愛度チェック継続条件の内容の一例を示す説
明図。
明図。
【図9】受信の場合における履歴データ書込処理の流れ
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図10】送信の場合における履歴データ書込処理の流
れを示すフローチャート。
れを示すフローチャート。
【図11】恋愛度チェック処理の流れを示すフローチャ
ート。
ート。
【図12】設問処理の流れを示すフローチャート。
【図13】恋愛度チェック継続/中止判断処理の流れを
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図14】設問内容の表示例を示す概念図。
【図15】恋愛度チェックの表示例を示す概念図。
【図16】恋愛度チェック中止メッセージの表示例を示
す概念図。
す概念図。
【図17】基礎得点データの算出方法の一例を示す説明
図。
図。
【図18】総合基礎得点データの算出方法の一例を示す
説明図。
説明図。
【図19】総合得点データの算出方法の一例を示す説明
図。
図。
【図20】カナ/数字対応テーブルを示す説明図。
【図21】移動通信装置の変形例を示す説明図。
1 簡易型携帯用電話機(移動通信装置) 7 表示部(出力手段、設問出力手段) 8 操作部(回答入力手段) 22 CPU(親密度評価手段) 25 フラッシュメモリ(通信履歴記憶手段、固有条件
記憶手段、設問記憶手段)
記憶手段、設問記憶手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の通信相手を対象として、その通信
相手からの受信信号に基づき、又はその受信信号と前記
通信相手への発信信号とに基づき、前記通信相手との通
信履歴を記憶する通信履歴記憶手段と、 その通信履歴に基づき、当該移動通信装置の使用者と前
記所定の通信相手との人的親密度を評価する親密度評価
手段と、 を有することを特徴とする移動通信装置。 - 【請求項2】 前記人的親密度の評価結果を、視覚及び
音声のいずれか又はその組合せにより出力する親密度評
価出力手段を備える請求項1記載の移動通信装置。 - 【請求項3】 前記通信履歴は、前記移動通信装置の使
用者と前記所定の通信相手との通話時間及び/又は通話
回数を含み、 前記親密度評価手段は、その通話時間の長さ及び/又は
通話回数のカウント値に基づいて前記人的親密度を評価
する請求項1又は2に記載の移動通信装置。 - 【請求項4】 前記使用者に対する設問を記憶する設問
記憶手段と、 その設問を視覚及び音声のいずれか又はその組合せによ
り出力する設問出力手段と、 前記使用者からの回答を入力する回答入力手段とを備
え、 前記親密度評価手段は、前記通信履歴と前記設問の回答
結果とに基づいて前記人的親密度を評価する請求項1な
いし3のいずれかに記載の移動通信装置。 - 【請求項5】 前記通信相手の電話番号、星座、血液
型、その他の通信相手の固有条件を記憶する固有条件記
憶手段を備え、 前記親密度評価手段は、前記通信履歴による評価又はそ
の通信履歴と前記設問の回答結果とによる評価に、前記
固有条件を加えて前記人的親密度を判定する請求項1な
いし4のいずれかに記載の移動通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10071279A JPH11252648A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 移動通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10071279A JPH11252648A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 移動通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11252648A true JPH11252648A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13456123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10071279A Pending JPH11252648A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 移動通信装置 |
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- 1998-03-04 JP JP10071279A patent/JPH11252648A/ja active Pending
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