JPH11252479A - デジタルテレビ放送受信機 - Google Patents

デジタルテレビ放送受信機

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JPH11252479A
JPH11252479A JP10045956A JP4595698A JPH11252479A JP H11252479 A JPH11252479 A JP H11252479A JP 10045956 A JP10045956 A JP 10045956A JP 4595698 A JP4595698 A JP 4595698A JP H11252479 A JPH11252479 A JP H11252479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
broadcast
switch
supply
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP10045956A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kondo
孝博 近藤
Motoaki Asao
元明 浅尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、放送電波が微弱になった場合、
放送番組が終了した場合等のように受信機で番組を放映
できなくなった場合に、消費電力を低減することができ
るデジタルテレビ放送受信機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 デジタルテレビ放送受信機において、放
送電波が一定時間以上継続して入力されていないことを
検出するための検出手段、および検出手段によって、放
送電波が一定時間以上継続して入力されていない場合
に、所定回路への動作用電源の供給を遮断させる電源遮
断手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル衛星放
送等のデジタル衛星テレビ放送を受信するデジタルテレ
ビ放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル衛星テレビ放送受信機で
は、ユーザによって選局されているチャンネルに対する
放送波が微弱になった場合、ユーザによって選局されて
いるチャンネルに対する放送が終了した場合等のよう
に、ユーザによって選局されているチャンネルにおいて
受信機で番組を放映できなくなった場合にも、受信機に
電源が供給されており、その消費電力が無駄であるとい
う問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、放送電波
が微弱になった場合、放送番組が終了した場合等のよう
に受信機で番組を放映できなくなった場合に、消費電力
を低減することができるデジタルテレビ放送受信機を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による第1のデ
ジタルテレビ放送受信機は、放送電波が一定時間以上継
続して入力されていないことを検出するための検出手
段、および検出手段によって、放送電波が一定時間以上
継続して入力されていない場合に、所定回路への動作用
電源の供給を遮断させる電源遮断手段を備えていること
を特徴とする。
【0005】この発明による第2のデジタルテレビ放送
受信機は、番組情報に基づいて、現在選局されているチ
ャンネルに対する放送番組が現時点において存在してい
るか否かを判別する判別手段、および判別手段によっ
て、現在選局されているチャンネルに対する放送番組が
現時点において存在していないと判別された場合に、所
定回路への動作用電源の供給を遮断させる電源遮断手段
を備えていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0007】図1は、デジタル衛星テレビ放送受信機の
構成を示している。
【0008】通信衛星からの電波はアンテナ1で受信さ
れる。アンテナ1で受信された信号は、チューナ部2に
送られて高周波処理、復調および誤り訂正処理が行われ
る。チューナ部2の出力は、CSデジタル信号処理部3
に送られる。CSデジタル信号処理部3では、システム
コントローラ11からの指示に基づいて、スクランブル
解除、TS(transport stream) 分離およびMPEGデ
コード処理が行われ、現在選択されているチャンネル
(番組)の映像信号および音声信号が出力される。
【0009】映像信号は、映像処理回路4、合成回路5
および映像出力回路6を介して表示器に出力される。音
声信号は、音声処理回路7および音声出力回路8を介し
てスピーカに出力される。
【0010】リモコン送信機9からのリモコン信号は、
リモコン受光器10を介してシステムコントローラ11
に送られる。
【0011】システムコントローラ11は、リモコン受
光器10からの入力に基づいて、チューナ部2に選局制
御信号を出力する。また、OSD表示に必要なチャンネ
ル情報および番組情報を、適時、CSデジタル信号処理
部3に指示して取得し、図示しないメモリに保存する。
【0012】さらに、システムコントローラ11は、番
組案内画面、各種の設定画面等をオンスクリーン表示さ
せるためのOSD制御信号をOSD表示回路12に出力
する。OSD表示回路12は、システムコントローラ1
1によって指定されたオンスクリーン画面に対応する表
示データを生成して出力する。OSD表示回路12から
出力された表示データは合成回路5に送られる。合成回
路5では、OSD表示回路12からの表示データが、映
像処理回路4からの映像信号にスーパーインポーズ処理
され、映像出力回路6を介して表示器に出力される。
【0013】なお、電源コンセント13から入力された
AC電源は、電源回路14に送られる。電源回路14
は、整流/降圧動作により、各回路の動作用電源(DC
電源)を発生せしめる。
【0014】映像処理回路4、映像出力回路6、音声処
理回路7、音声出力回路8等のCSデジタル信号処理部
3より後段の回路20の動作用電源は、電源回路14か
らスイッチ15を介して送られる。このスイッチ15
は、システムコントローラ11によって制御される。
【0015】システムコントローラ11は、消費電力の
低減化を図るための監視処理を実行する。
【0016】図2は、システムコントローラ11による
監視処理手順を示している。
【0017】この監視処理は、周期的に行われる。ま
ず、チューナ部2からの放送波入力有無情報に基づい
て、現在選局されているチャンネルに対して放送波の入
力があるか否かが判別される(ステップ1)。
【0018】放送波の入力がある場合には、タイマとし
て用いられる変数Tが0にされた後(ステップ2)、ス
テップ1に戻る。
【0019】放送波の入力がない場合には、タイマとし
て用いられる変数Tが1だけインクリメントされる(ス
テップ3)。そして、Tが予め定められた所定値以上で
あるか否かが判別される(ステップ4)。Tが予め定め
られた所定値未満である場合には、ステップ1に戻る。
【0020】したがって、放送波の入力がない状態が続
いている場合には、ステップ1、3、4の処理が繰り返
される。そして、放送波の入力がない状態が所定時間以
上継続した場合には、ステップ4においてTが予め定め
られた所定値以上となる。ステップ4においてTが予め
定められた所定値以上であると判別されると、スイッチ
15が遮断される(ステップ5)。これにより、映像処
理回路4、映像出力回路6、音声処理回路7、音声出力
回路8等のCSデジタル信号処理部3より後段の回路2
0への動作用電源の供給が遮断される。この結果、消費
電源の低減化が図られる。
【0021】スイッチ15の復帰は、リモコン送信機9
または受信機本体に設けられた電源スイッチ(図示略)
がオンされることにより行われる。
【0022】なお、現在選局されているチャンネルに対
して放送波の入力がないと判別されたときに、全ての周
波数帯域について放送波の入力がないか否かを調べ、全
ての周波数帯域について放送波の入力がないと判定され
た場合に、スイッチ15を遮断するようにしてもよい。
【0023】図3は、システムコントローラ11による
他の監視処理手順の例を示している。
【0024】この監視処理は、チューニング後に一定時
間が経過したときおよび現在選局されているチャンネル
において番組が終了する毎に行われる。
【0025】まず、番組情報が取得される(ステップ1
1)。取得された番組情報に基づいて、現在選局されて
いるチャンネルに対する放送番組が現時点において存在
しているか否かが判別される(ステップ12)。
【0026】現在選局されているチャンネルにおいて、
放送番組が現時点において存在している場合には、今回
の監視処理は終了する。現在選局されているチャンネル
において、放送番組が現時点において存在している場合
には、スイッチ15が遮断される(ステップ13)。こ
れにより、映像処理回路4、映像出力回路6、音声処理
回路7、音声出力回路8等のCSデジタル信号処理部3
より後段の回路20への動作用電源の供給が遮断され
る。この結果、消費電源の低減化が図られる。
【0027】なお、スイッチ15の復帰は、リモコン送
信機9または受信機本体に設けられた電源スイッチ(図
示略)がオンされることにより行われる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、放送電波が微弱にな
った場合、放送番組が終了した場合等のように受信機で
番組を放映できなくなった場合に、消費電力を低減する
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルテレビ放送受信機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】監視処理手順を示すフローチャートである。
【図3】監視処理の他の例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ部 3 CSデジタル信号処理部 4 映像処理回路 5 合成回路 6 映像出力回路 7 音声処理回路 8 音声出力回路 9 リモコン送信機 11 システムコントローラ 14 電源回路 15 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送電波が一定時間以上継続して入力さ
    れていないことを検出するための検出手段、および検出
    手段によって、放送電波が一定時間以上継続して入力さ
    れていない場合に、所定回路への動作用電源の供給を遮
    断させる電源遮断手段、 を備えているデジタルテレビ放送受信機。
  2. 【請求項2】 番組情報に基づいて、現在選局されてい
    るチャンネルにおいて、放送番組が現時点において存在
    しているか否かを判別する判別手段、および判別手段に
    よって、現在選局されているチャンネルに対する放送番
    組が現時点において存在していないと判別された場合
    に、所定回路への動作用電源の供給を遮断させる電源遮
    断手段、 を備えているデジタルテレビ放送受信機。
JP10045956A 1998-02-26 1998-02-26 デジタルテレビ放送受信機 Pending JPH11252479A (ja)

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