JPH11250279A - コンピュ―タ画像形成ジェネレ―ションシステムにおけるシルエット/フットプリント解析を用いた異方性テクスチャマッピング - Google Patents

コンピュ―タ画像形成ジェネレ―ションシステムにおけるシルエット/フットプリント解析を用いた異方性テクスチャマッピング

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JPH11250279A
JPH11250279A JP10375186A JP37518698A JPH11250279A JP H11250279 A JPH11250279 A JP H11250279A JP 10375186 A JP10375186 A JP 10375186A JP 37518698 A JP37518698 A JP 37518698A JP H11250279 A JPH11250279 A JP H11250279A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作することが望ましくないときにロータをロ
ックできる電気自動車制御装置を提供すること。 【解決手段】電気駆動自動車用ヒルホールド装置は、ト
ルクコマンド信号TCMDを発生する「ガスペダル」を
備えた車両を含んでいる。スイッチ(314)により、
TCMDは、モータコントローラ(316、14)に結
合される。モータコントローラ(316、14)は、モ
ータ(40)を駆動し、したがって、自動車を駆動す
る。「ガスペダル」がトルクゼロを要求し、自動車速度
がゼロのとき、スイッチは論理(図5)に応答し、オペ
レータ制御トルクコマンド信号TCMDを位置保持トル
クコマンド信号Tθに置き換える。位置制御トルクコマ
ンドTθは、ロータの角位置θを表す位置信号を受け取
るコントローラ(312)により発生する。位置保持ト
ルク制御ループは、次にモータのロータが指令位置から
動かないようにするのに必要であるようなトルクを生成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元(3D)シ
ーンの二次元(2D)表現の表示に用いられるコンピュ
ータ画像形成(CIG)システム(グラフィックスアク
セラレータとも称される)に関し、より詳細には、効率
的な計算方法で、CIGディスプレイ上に各(好ましく
はリアルタイム)シーンを形成する複数のポリゴンの各
々について必要とされる各表示スペースピクセルのシル
エット解析により、テクスチャを各表示ピクセルに異方
的にマッピングする新規な方法及び装置に関する。
【従来の技術】現在では、2Dディスプレイ上に3D画
像シーン(各シーンは、何千(典型的には100万以
上)もの個々の画素(ピクセルと称される)を含むこと
があり、各ピクセルは、3Dオブジェクトスペースの2
D画像スペース表示における対応の小さな可視領域に特
有のビジュアル属性を有し、したがってオブジェクトに
対して一定の向きに位置にしている観察者が観察でき
る)を形成するのに、コンピュータ画像形成システム及
び関連プロセスを提供することは周知である。オブジェ
クト自体は、既知の観察点から見られ、したがって、一
連の平面ポリゴンにより表すことができる。平面ポリゴ
ンは、テクスチャスペースへの射影によりテクスチャを
形成して、選択されたテクスチャパターンのテクスチャ
要素(テクセル)で重畳してから、表示を行う。CIG
テクスチャードポリゴンプロセスの種々の態様について
は、米国特許第4,727,365号(Advance
d Video Object Generator、
1988年2月28日発行)及び米国特許第4,97
4,176号(Microtexture for C
lose−In Detail、1990年11月27
日発行)を含む入手可能な明細書及び特許を参照でき
る。上記両方の特許は、本出願の譲受人に譲受され、そ
こに引用されている文献の全てとともに、引用すること
によりそれらの全体が本発明の開示の一部とされる。リ
アルタイムで使用され且つインタラクティブグラフィッ
クシステムを用いたほとんどのテクスチャマッピング法
では、視角(オブジェクトポリゴン面に対して)が小さ
いテクスチャードオブジェクトでは、即ち、テクスチャ
リングされるべきオブジェクトが高アスペクト比を有す
る(即ち、ポリゴン法線に対しての視角が大きく、一般
的に45°超である)場合には、上質のテクスチャマッ
ピングができないことが分かった。この一例として、
「ホワイト ライン ダウン ザセンター オブ ザ
ロード(White Line Down the C
enter of the Road)」の問題があ
る。現実の世界では、断続白色路面ラインは、一連の白
色ラインセグメントから構成されている。これらの白色
ラインセグメントは、各々長さ約10フィート、幅5イ
ンチであり、各白色ラインセグメントは10フィートの
黒色舗装により分離されている。リアル3D白色路面ラ
インの2D表現の表示では、2つの相反する目的を達成
しようとする試みがなされるであろう。即ち、第一の目
的は、観察者が路面を見下ろしたときに白色ラインが見
えなくなるのを防止することであり、第二の目的は、得
られた表示白色ラインのちらつきを防止することであ
る。ここで、ちらつきは、路面に沿った種々のセット
(例えば、長さ50フィート)のいくつかの白色ライン
セグメントが出現したり消えたりして現れる。これらの
問題の別の関連した例として、盛り上がり凹凸の変化が
ある。即ち、観察者と対向しているときには鮮鋭である
が、高アスペクト比(観察者に対する角度が小さい)で
見ると、ちらつくか、ソフトな外観となる。これらの問
題のほとんどは、テクスチャスペースにマッピングした
ときに、細長いフットプリントを有する表示ピクセル
(画像スペースにおいて、通常は長方形であり、正方
形、シルエットのこともある)とならないことにより生
じるものである。テクスチャマップは、しばしば、細部
レベル(LOD)セットに構成される。典型的には、セ
ットの各々のより粗いレベルの要素は、それよりも次に
最も微細なセット要素に対して2:1の割合で減少する
テクスチャマップである。即ち、レベルDのテクスチャ
マップは、次に粗いレベルD+1についてのテクスチャ
マップにおける各テクセルごとに4(又は2x2)のテ
クスチャ要素(テクセル)を有する。したがって、最も
微細な第一LOD(D=0)マップが512x512テ
クセル列を有するならば、次に粗いLOD(D=1)
は、256x256テクセル列から構成されるテクスチ
ャマップである。このプロセスは、例えば、LOD9
が、単一の1x1テクセルを有するマップを生じるまで
実施される。従来の通常のテクスチャ−ピクセルマッピ
ングでは、各ピクセルの有効LODは、テクスチャスペ
ースに射影されるピクセルの幅と長さの両方について計
算され、これら2つの有効LOD数の大きいものを、そ
のピクセルの有効LODとして選択する。次に、関係の
あるピクセルの有効LODを同類として組分けしたLO
Dを有する2つのテクスチャマップを選択し、3つの補
間法のうちの一つを使用して、2つの隣接LODテクス
チャマップ間の補間を行って、マッピングしたピクセル
の値を算出する。3つの補間法とは、ニアレストネイバ
ー補間、双一次補間又は三線補間である。テクスチャス
ペースに射影したときの修正ピクセルの幅又は長さのう
ちの大きい方を使用してピクセルの有効テクスチャスペ
ースLODを求めるので、射影ピクセル有効サイズを、
その長さ方向と幅方向の両方において同じテクスチャス
ペースサイズとなるようにする。これらのテクスチャ法
は、マッピングしたピクセルのLODは常にテクスチャ
スペースにおいて両方向で同じであるので、等方性であ
ると言われている。しかしながら、一般的に長方形(好
ましくは、正方形)の画像スペースピクセルを、視軸
(自体画像/表示スペース面に直交している)に対して
ある程度斜めになっているオブジェクトスペースポリゴ
ン上に射影すると、射影角が小さいので、各射影又は
(テクスチャ)マッピングしたピクセルは、細長くな
る。このような伸び(大きい射影寸法の小さい射影寸法
に対する比)が、ある選択された限界(例えば、3:
1)を超えると、長さが幅に等しいとする仮定を用いた
周知の等方法に適応できない。これは、射影ピクセルフ
ットプリント寸法及び、したがって、関連LODを、両
方向において同じにすると望ましくないビジュアルアー
チファクトを生じてしまう、異方性の場合である。テク
スチャスペースにおいて射影ピクセル細長形状を形成す
る異方テクスチャ法を提供することが、非常に望まし
い。いくつかのこのような方法(通常、非リアルタイム
システム)が、大きく分けた2つの種類のうちの一方に
入る手法により提供された:1)テクスチャ値を用いて
ピクセルテクスチャスペース射影を重畳する方法。非常
に正確な結果が得られるが、計算に要する費用が非常に
高い。2)予備処理及び予備フィルター処理したテクス
チャードマップの保存を用いた方法。この方法では、計
算はさほど必要ないが、融通がきかず且つ精度が低く、
さらにはメモリーをくう。リアルタイム且つインタラク
ティブなシステムにますます異なるテクスチャマップを
利用することが要求されてきているので、メモリー使用
量の少ない手法がより望ましい。従来、異方性テクスチ
ャを提供する他のスキーム(我々の前任者のシュミュレ
ーショングループによりほぼ10年前に使用された、異
方性ピクセルの単一のより大きな対角線のみに沿ってテ
クスチャをサンプリングする方法等)が提案されたが、
これらの方法は、いままでに、異方性テクスチャリング
問題を解決するには不十分であるか、コストが高すぎる
(必要なハードウェアや計算時間の面で)ことが判明し
た。したがって、効率的な計算方法で、CIGディスプ
レイ上に各(好ましくはリアルタイム)シーンを形成す
る複数のポリゴンの各々について必要とされる各表示ピ
クセルに、テクスチャを異方的にマッピングする新規な
方法を提供することが、非常に望ましい。
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】効率的な計算方法で、CIGディスプレイ上に
各シーンを形成する複数のポリゴンの各々について必要
とされる各表示ピクセルに、テクスチャ情報を異方的に
マッピングする本発明による方法では、テクスチャアレ
イにマッピングした各変換ピクセルのフットプリントを
使用して、完成テクセル及びテクセル部分がピクセルフ
ットプリントにてカバーされる関連長さ及び関連幅の両
方を有する異方性テクスチャスペース領域を決定する。
特定のピクセルフットプリントを特徴付ける一連の非標
準化線方程式を使用して、前記ピクセルフットプリント
付近の各ピクセルが、前記射影ピクセルフットプリント
により包囲されるか、回避される(即ち、その内側か外
側)を決定する。1Dライン(極めて高いアスペクト比
(典型的には70°を超える)の場合にのみ適当であ
る)ではなく等方性2D領域を使用することにより、こ
の方法では、含まれる全テクセル又はテクセル部分の計
算を考慮され、ピクセルのカラー及び/又は半透明性を
求められる。全ての値がインクレメント法で求められる
ので、本発明の方法では、最初にいくつかの値の計算を
してから、単純インクレメント法によってどのテクセル
がフットプリントに含まれ、どれが含まれないかを計算
する必要がある。テクセルをさらに2以上のサブテクセ
ルに分割するならば、各サブテクセルについても、ピク
セルフットプリントの中か外かを求めることができるの
で、テクスチャマッピングがより正確になる。ピクセル
は、その有効等方性LODが示すよりも高い解像度のテ
クスチャマップにマッピングされる。射影ピクセルは、
全方向において多数のテクセルと重なる。したがって、
本発明の一つの目的は、面射影及びシルエット解析を用
いた画像スペースピクセルの異方性テクスチャリングの
ための新規な方法及び装置を提供することである。本発
明のこの及び他の目的は、添付図面を考慮し且つ現在の
ところ好ましい実施態様の関連した詳細な説明を読むこ
とにより、当業者には明らかとなろう。
【発明の実施の形態】まず、図1aにおいて、観測者O
は、視点10で、軸I及びJにより特徴付けられる画像
又は表示、スペースである表示面11を見る。この面
は、表示画素列、即ち、ピクセル列から構成されてい
る。一般的なアレイピクセルPijの11aは、そのそ
れぞれのI及びJ軸寸法により表示される。視線10a
は、ピクセル11aシルエットの中心11cを通過し、
テクスチャスペースにおける面12上に射影すると、ピ
クセル11aのフットプリント12aの中心12cとし
て射影される。面12は、一般的に、テクスチャスペー
スに射影するとオブジェクトスペースポリゴンであり、
その上にテクスチャ要素、即ち、テクセル12b列を有
する。テクスチャードポリゴン面12は、軸S及びTを
有するので、一般的なアレイテクセルTSTがそのS及
びT軸寸法により表示される。ピクセル11aの一般的
に長方形である(正方形のことがある)シルエットは、
その下にあるポリゴン12が一般的にスクリーン面11
に平行ではないので、四辺形ピクセルPSTフットプリ
ント12a(典型的には4辺が等しくないだけでなく、
コーナーが等しくなく典型的には直角でない)として面
12上に射影されることが分かるであろう。テクスチャ
リング問題は、図1bを参照することにより理解される
であろう。図1bにおいて、テクセル面12は、読み取
り者の視線に直交しているので、アレイのテクセル12
bは、長方形、好ましくは正方形、であるが、射影ピク
セルPSTフットプリント12aは、ゆがんだ四辺形で
ある。テクスチャ細部レベル(LOD)を選択して、各
テクセルの大きさが一般的に射影ピクセルPSTの大き
さよりも小さいようにした。したがって、ピクセル12
aは、少なくとも一つのテクセルTSTを部分的にカバ
ーし、且つ一つ以上の他のテクセルT’STを完全にカ
バーしてもよい。ここで、S方向におけるテクセル列
は、a〜hと表示し、一方、T方向におけるテクセル列
は、1〜8と表示した。フットプリント12aは、テク
セル3c、4c、3d、4d、5d、4e、5e及び4
fを完全にカバーするが、各テクセルが特有の一連のビ
ジュアル属性、例えば、カラー/透明性値、を有するこ
とができる(おそらく)テクセル2b、3b、4b、5
b、2c、7c、3e、6e、3f、5f、6f、3
g、4g及び5gは部分的にカバーする。当業者により
認識されているように、問題は、特定のピクセルPST
フットプリント12aの総領域により部分的に包囲され
ているか、完全に包囲されている全てのテクセルの寄与
を適切として、ピクセルPijの表示スペース部位での
表示のための適切なカラー、半透明性等の可視属性を求
めることである。図2において、本発明の新規な方法の
一つの好ましい実施態様において、3Dコンピュータ画
像ジェネレータ(CIG)は、流れ図20に示す等方性
テクスチャリングシルエット/フットプリント解析法を
実施するグラフィックスプロセッサ(専用ハードウエア
論理エンジンでも、ソフトウエアプログラム化汎用コン
ピュータでもよい)を備えたものでよい。プロセスは、
ステップ21から開始する。ステップ23では、テクス
チャリングされるべき次のポリゴン12を選択する。こ
の実施態様では、ピクセルを、グラフィックエンジンに
より提供される各特定のポリゴンごとにグループ化して
よいが、他のピクセル操作法も同様に利用できる。ステ
ップ25では、手順20により、現在選択されているポ
リゴンNにおいてテクスチャリングされるべきである次
のピクセルPijの1対の値I及びJを選択する。この
選択により、テクスチャスペースにマッピングしたとき
のピクセルPijコーナーの画像スペース座標(i、
j)とピクセルPstのコーナー座標(s、t)の両方
が効果的に求められる。また、図2aにおいて、選択さ
れた4コーナー四辺形ピクセル11aは、一定のコーナ
ーp1〜p4を有している。コーナーの各々は、その関
連I、J座標を有する。即ち、p1は(i1、j1)、
p2は(i2、j2)、p3は(i3、j3)、P4は
(i4、j4)にある。表示ピクセルPijシルエット
11aは、テクセルスペースピクセルPSTフットプリ
ント12aに変換され、画像スペースコーナーPijの
各々は、それぞれ関連テクスチャスペースコーナーPS
Tに変換される。即ち、p1は(s1、t1)、p2は
(s2、t2)、p3は(s3、t3)、p4は(s
4、t4)にある。ステップ27では、ピクセル−テク
セル空間勾配を求めて、ピクセルフットプリントをステ
ップ29におけるテクセルアレイに構成される。図2b
に示すように、スクリーンスペースからテクスチャスペ
ースに、マッピング勾配が見られる。部分空間デリバテ
ィブ∂s/∂i及び∂t/∂iが、第一コーナー(s
1、t1)について見られ、部分空間デリバティブ∂s
/∂j及び∂t/∂jが、第二コーナー(s2、t2)
について見られる。これらの空間デリバティブを所与の
ものとすると、各ピクセルp(i、j)の(i、j)座
標は、テクスチャスペースにp(s、t)、即ち、p
(i1、j1)→p(s1、t1);p(i2、j2)
→p(s2、t2);p(i3、j3)→p(s3、t
3);及びp(i4、j4)→p(s4、t4)として
マッピングできる(マッピングは符号→により示されて
いる)。第一コーナー(s1、t1)が、多少長い射影
変換プロセスにより判明する場合には、他の3つのコー
ナーは、画像スペースにおける側長及びマッピング勾配
の情報から分かる。通常の状況では、各ピクセルが関連
勾配項の乗数としての役割を果たす単位側長を有する場
合、これらの他のコーナー位置は以下の通りである: (s2、t2)=(s1+∂s/∂j、t1+∂t/∂
j)、 (s3、t3)=(s2+∂s/∂j、t2+∂t/∂
j)及び (s4、t4)=(s1+∂s/∂j、t1+∂t/∂
j)。 完全なテクスチャスペースピクセル射影フットプリント
12aは、これらの4つのコーナーの規則的相互接続に
より構成できる。また、図2cにおいて、ステップ31
に入って、境界BBボックス14を演算する。この境界
BBボックス14は、フットプリントの最大、最小S値
及び最大、最小T値で、コーナー点Pの一つにちょうど
触れている長方形ボックスであり、したがって、ピクセ
ルフットプリント12aを包囲する。次に、ステップ3
3において、最初のフットプリント12aの主対角線1
2dを形成する最遠隔対向コーナー(ここでは、対向コ
ーナーp2及びp4よりも離れているコーナーp1及び
p3)と関連且つ最近接しているボックス14の対角線
的に対向するコーナー対(ここでは、コーナーp' 1及
びp' 3)間の境界ボックスの主対角線14aを計算す
る。対角線14aは、一般的にフットプリント主対角線
12dと一致するが同一ではないことが分かるであろ
う。境界ボックス14は、S及びT方向の各々における
フットプリントの最大及び最小サイズにより決定される
ので、ステップ31のプロセスは具体的に以下の通りで
あることができる: smax=max(s1、s2、s3、s4)及び smin=min(s1、s2、s3、s4)、 一方 tmax=max(t1、t2、t3、t4)及び tmin=min(t1、t2、t3、t4)。 式中、max及びminは、それぞれ以下の括弧内の量
の最大又は最小のものを示す。ここで、smax=s4
及びsmin=s1であり、一方、tmax=t3及び
tmin=t1であることが分かる。上記から、グラフ
ィックプロセッサは、次に、ボックスS範囲Rs=(s
max−smin)又は(s4−s1)及びボックスT
範囲Rt=(tmax−tmin)又は(t3−t1)
を計算できる。境界ボックスの主方向は、工程33にお
いて、Sサイズ及びTサイズの最大値を比較することに
より決定される。範囲Rsと範囲Rtのうちの大きい方
により、主方向DMが設定される。即ち、Dmax=m
ax(Rs、Rt)であり、Dmax=Rsの場合(即
ち、Rs>Rtの場合)、DM=Rsであり、Dmax
=Rtの場合(即ち、Rt>Rsの場合)、DM=Rt
である。次に、ステップ35に入り、適当なLOD
「D」を求める。計算を簡略にするためには、もし複数
のテクセル12bが各射影ピクセルフットプリント12
aをカバーするならば、四辺形フットプリント12aを
最小可視誤差を有する適当なサイズの平行四辺形12A
により近似できることが分かった。したがって、ピクセ
ルフットプリント境界ボックス14領域が少なくとも一
つのボックス方向においていくつかのテクセルをカバー
するのがよい(図2d)。両軸方向に複数をカバーする
のが好ましいが、高アスペクト比を有する射影を除外
し、一つの軸方向に沿ってのみ複数のテクセルをカバー
してもよい。本発明の面異方法では、少なくとも一つの
テクセルを有し、好ましくは、「副」方向であってもテ
クセル数は多いほうがよく、ラインに沿ったのみのサン
プリングカベレージではなく真のカベレージ領域を有す
るのがよい。もし高アスペクト比フットプリントを、通
常のように演算するならば、以下で説明するサブテクセ
ル状態を通常使用できる。これにより、テクセルの一部
分として測定されるサイズで第二寸法を使用でき、極め
て小さい寸法(約90°で、ポリゴン面エッジオンで見
られることのある一サブテクセル未満)を有するボック
ス14を無視できる。ボックスのS軸側14sによりス
パンニングされているテクセル12bの数TSを計算
し、ボックス14のT軸側によりスパンニングされてい
るテクセルの計算で求めた数Ttと比較する。LOD数
Dを変更して、TS又はTt付近の所望の数とすること
ができる。Dの良値がわかったら、LODに適当なテク
スチャグリッドを、残りの工程に使用されるメモリーか
ら抽出する。テクスチャグリッド配置は、グリッドLO
Dが奇数か偶数か(ピクセルをスパンニングしている最
大テクセル数の目安)に依存し、最微細解像度LODの
Dは、条件(TD/2D)≦Dmaxが満たされる限
り、テクセルグリッドの一方向においてカバーされてい
るテクセルの数TDを検討することにより設定される。
典型的には、3〜5テクセルによりS範囲及びT範囲の
うちの長い方に沿ってピクセルをスパンニングすること
を試みた。ステップ37(再び、図2d参照)におい
て、本発明の方法では、テクセル12bがフットプリン
トの中にあるか(したがって、ピクセル12aにおける
そのカラー及び半透明性属性を有する)、フットプリン
トの外にあるか(及び増分ピクセル属性に加えない)を
決定する。これには、粗マッピングを得るための一連の
4つの非標準化線方程式(UNLE)L1〜L4を利用
して、テクセルの包含について決定する。ラインL1〜
L4の各々は、フットプリント12aに関してボックス
14内への各テクセルの包含又は除外を決定するのに使
用される自体のUNLEによって表される。全体(完全
に包囲)及び部分テクセル12bの両方の寄与を合計し
て、ピクセルフットプリント属性を形成する。非標準化
線方程式を使用していずれかの点の位置を決定すること
と、したがって、テクセルがピクセルフットプリントの
一部分でなければならないかどうかは、どの側のライン
で調査中の点(例えば、各テクセルの中心12b’)が
オンであるかをUNLE決定することにより行う。周囲
点12a’が、常に一貫した方向(例えば、時計方向)
におけるサイドラインLに沿ってフットプリント付近を
移動するならば、既知の方向(例えば、ラインLの右)
におけるサイドラインLからずれている点12b’は、
ピクセル内にある可能性があり、4つのサイドラインL
1〜L4全てについて点12b’を試験して、包含又は
除外を決定する。したがって、UNLEプロセスにおけ
る第一ステップでは、4つの非標準化線方程式を生成す
る。本発明によれば、UNLEが、L=Lo+(Lsx
△s)+(Ltx△t)の形態にあるのが好ましい。例
えば、第一UNLE、一定の最終点(s1、t1)及び
(s2、t2)、の係数は、Lo=(s2xt1)−
(s1xt2)、Ls=(t2−t1)及びLt=(s
1−s2)である。したがって、4つのUNLEの各々
は、ピクセルフットプリント12aのエッジである。各
テクセル12bを試験して、それが中にあるか外にある
かを決定できる。この試験は、もしテクセルスペースに
おけるピクセルのフットプリントが、平行四辺形の4辺
の各々がUNLEによるラインである平行四辺形12A
により近似するならば、容易となる。最良の平行四辺形
12Aは、通常、フットプリント12aの最遠対向コー
ナー間のより大きな対角線に近接した主対角線14aを
有する境界ボックス14におけるものである。そのと
き、点(例えば、特定のテクセル中心12b’)は、全
てのUNLEが点12b’について正の値を生じるなら
ば、フットプリント平行四辺形12Aの中にある。4ビ
ットインジケータワードが、各被試験点に付してある。
各ビットは、関連規則的UNLEにおける試験の結果に
より設定される(例えば、ワードは、ビットWXYZ
(但し、Wは第一(L1)UNLE試験の符号であり、
Xは同じ点についてのL2/第二UNLE試験の符号で
あり、YはL3UNLE試験の符号であり、Zはライン
L4についての第四UNLE試験結果である)。4つの
UNLE試験のうちの特定の一つが正である場合には、
この点に関連する4ビットのうちのひとつを1に設定
し、さもなければ、負の結果では、0ビットとなる。こ
のプロセスは、4つの線方程式の各々について行われ、
(1111バイナリ又は(15デシマル)の値を有する
これらの点は、ピクセルフットプリント内にあるとされ
る。例えば、第一テクセル中心点12b’−1は、(―
―++)又はバイナリ0011=3デシマルのUNL
E結果を有し、フットプリント12aの外であり、一
方、別の中心点12b’−2は(++++)又はバイナ
リ1111のUNLE結果を有し、修正フットプリント
12Aの中である。もしピクセルフットプリント12a
を、同じ係数を有する2組の平行線方程式を有する、2
組の間隔のあいた平行側面を有する平行四辺形12Aと
すれば、4つのUNLEを2つのUNLE方程式に単純
化できる。上記したように、 L=Lo+(Lsx△s)+(Ltx△t) (但し、(sa、ta)での第一の点及び(sb、t
b)での別の点では、△s=sb−sa及び△t=tb
−taであり;(s1、t1)及び(s2、t2)で
は、これはL1=((s2xt1)−(s1xt2))
+((s1−s2)x△s)+((t2−t1)x△
t)となる)。上記ラインL1に平行なラインL3は、
(s1+a、t1+b)及び(s2+a、t2+b)
(但し、a及びbは、オフセット定数である)を有す
る。したがって、平行線の第一項は、L' o=(s2+
a)x(t1+b)−(s1+a)x(t2+b)であ
り、これは、L' o=Lo−(Lsxa)−(Ltx
b)と同じであるか、又はL' o=Lo+kである。但
し、k=−(Lsxa)−(Ltxb)。しかしなが
ら、L' s=Ls及びL' t=Ltであるので、L' =
L+△(但し、△は、(a、b)オフセットである)。
ステップ39において、「s」及び「t」の両方向にお
けるラスタ様均一インクレメンテーション下で、フット
プリント12Aに包囲されたテクセル12bは、UNL
Eを用いて射影ピクセルフットプリントにより包囲され
ているテクセル中心点12b’の数を求めることにより
分かる。全て1(即ち、11112)を含むバイナリワ
ードを特定のテクセルについて計算する場合には、その
テクセル中心は包囲され、対象テクセルはピクセル属性
に寄与するか、さもなければ、フットプリントの外であ
り、テクセルは、検数に寄与しない。CIGのグラフィ
ックプロセッサは、各テクセル列沿って左から右(即
ち、必要範囲全体を通過するs値を変化しながら)に処
理してから、列数のインクレメンテーション(即ち、t
値を変化)を行って、テクセルごとに新しいUNLEに
基づく結果を計算する。テクスチャスペースにおける境
界ボックス14の上左手コーナーにおいて開始し、4つ
のUNLEの各々について完全方程式を計算して、フッ
トプリントに対する各テクセル中心点位置を決定する。
右方向に次のテクセル中心点の値を、各方程式について
前に求めた値をセーブし且つセーブされた値を関連△s
だけ増加することにより計算する。このインクレメンテ
ーション法を、列を横断して継続し、同じサブプロセス
を、関連△t量だけ増加しながら各続いての列について
行う。これを、境界ボックス14内の全てのテクセルを
検討するまで行う。フットプリントに包囲された中心点
12b’を有するテクセルのグラフィックス属性(即
ち、数)を処理して、テクスチャードピクセル値を得
る。工程41では、線方程式からの1111ワード結果
を達成する、即ち、オンとなる(カラー/強度寄与率は
1)又はテクセルがオフとなる(カラー/強度寄与率は
0(無))、ピクセル合計への全てのテクセル12bの
中心包囲テクセル寄与率を合計する。ピクセル射影フッ
トプリントの総領域内に中心を有する全てのテクセルの
テクスチャリング効果は、ピクセルテクスチャリングに
寄与し、これは、射影ピクセルが高アスペクト比(即
ち、幅又は長さのうちのひとつのフットプリント寸法が
他の寸法よりもはるかに小さい)であるか、低アスペク
ト比(即ち、フットプリント12aの幅と長さが実質的
に等しい)であるかとは無関係であることがわかるであ
ろう。このプロセスにより、約tan−1(2T)の角
度でのポリゴン間の識別がなされる。ここで、Tは、フ
ットプリントの最大軸について選択されたLODにおけ
るテクセルの最小数である。短軸方向における最小臨界
寸法は、エッジから中心までの距離であり、即ち、テク
セル寸法のぼぼ半分であり、したがって、例えば、最初
の正方形ピクセルの特定のフットプリントの長軸に沿っ
た約5テクセルを生じるLODについては、アスペクト
比は、約tan−1(10)又は約84°である。工程
43は、選択された方法で平均等を行うことにより、工
程41での合計を適切に処理して、ピクセルテクスチャ
特性を設定する。この一連の特性は、工程45におい
て、いずれか他の存在因子、例えば、異なるピクセルラ
イティング効果、に応じて修正してよい。前記ピクセル
についての異方テクスチャードピクセル値を、工程47
においてCIGフレームバッファ又は別個のメモリーに
保存し、工程49に入って、ポリゴンNについてテクス
チャリングされたままのピクセル数を求める。もし追加
のピクセルがあるならば、49aから出て、工程25に
再び入る。そこで、ピクセル数Pijを増加する。現在
のポリゴンについて追加のピクセルが存在しない場合に
は、49bから出て工程51に入る。工程51におい
て、同様の決定を、現在のシーンにおける追加のポリゴ
ンについて行う。もし追加のポリゴンについての処理を
しなければならない場合には、51aから出て、プロセ
スを工程23に戻す。もしそうでないならば、51bか
ら出て工程53に入る。これでテクスチャプロセスを終
了し、プロセスを次の操作に移す。図2eにおいて、テ
クスチャリングプロセスの質を向上するために、各テク
セル12bを、複数のサブテクセル16にさらに分割す
る。好ましくは、分割を、各テクセル12bのS及びT
方向の各々に沿って、等しいサブ分割数sとして、サブ
テクセル16s2を生成する。ここで、sは、現在検討
しているテクセル12bにおいて2、3、
4......である。各テクセル12bが、それ自体
の中心点12b’を有するのと同様に、各サブテクセル
16は、それ自体の中心点16’を有し、ここでは、サ
ブテクセルがフットプリント12aの中か外かについて
の決定に使用する。したがって、本発明では、各テクセ
ルをs2サブテクセルにさらに分割するのが好ましい。
ここで、好ましくはs=2、3又は4であり、s=2の
場合には、テクセルを4サブテクセル16a〜16bに
分割し、一方、s=3の場合には、9サブテクセル16
a〜16iとし、s=4の場合には、16サブテクセル
16a〜16pとする。ここで、sは、テクセルの各側
に沿ったさらなる分割のいずれかの整数でよいが、2≦
s≦4の範囲の正方形サブアレイでは、処理量を最小と
せずに細部を最大化される(極めて多数のサブテクセル
について過剰に長い処理時間のため)。また、下に位置
するポリゴンの最大アスペクト角は、主テクスチャ面方
向において5テクセルを生成するLODを用いて、4x
4サブテクセルアレイについて、ほとんど89°である
ことができることが分かるであろう。実質的にその面に
おいてポリゴン12を見ることにより形成されるアスペ
クト比がわずかに大きいと(ポリゴン面に対する法線に
対して実質的に90°に等しい角度)、ポリゴンの表示
シーン画像に対する寄与が実質的にゼロとなる。これ
は、アスペクト比90°では、ポリゴンが「エッジオ
ン」で見え、実質的に消失し、寄与が生じないので、望
ましい。各テクセルを、4つのUNLEの符号に対して
の同種の比較に応答して、オンとされたサブテクセルの
数により評価する。ここで、1ピクセル当たりs2の比
較がなされ、s2組の4ビット比較ワード(WXYZ)
を検討する。もしいずれか一つのサブテクセルについて
の比較が、(1111)以外である場合には、そのサブ
テクセルはピクセルフットプリント12aには包囲され
ないので、検討されない。サブテクセル比較ワードが
(1111)である場合のみ、サブテクセル値が包囲さ
れ、ピクセル検数にカウントされる。したがって、例え
ば、2x2サブ分割テクセルにおいて、1サブテクセル
が「オン」の場合(即ち、包囲され且つカウントされる
べき)、テクセル値は1/4であり、2サブテクセルが
オンの場合、テクセル値は1/2であり、もし3サブテ
クセルがオンであるならば、テクセル値3/4であり、
そして4サブテクセルの全てがオンの場合には、値は、
勿論1フルテクセル値である。この比較は、修正工程3
9においてなされる。フットプリントに包囲されたサブ
テクセルの数に基づいて、テクセルを、ピクセルがテク
スチャリングされるテクスチャカラーに寄与する加重値
に割り当てる。上記したように、LODは、射影ピクセ
ルフットプリント12aの長軸に沿った所定のシーケン
シャルテクセル数を提供するように調整するのが好まし
い。場合によっては、最微細LODであっても、境界ボ
ックス主対角線14aの大きさが、1テクセル長未満に
減少する。この場合、必要に応じて、クランピングを行
ってもよい。このクランプにより、ピクセルフットプリ
ントの形状のその重心が維持される。ピクセルフットプ
リントを、次にある大きさ(即ち、拡大)にして、フッ
トプリント12aがこのクランピングされた境界ボック
ス14を満たすようにする。典型的には、これは、視点
10がテクスチャポリゴン12aに極めて近くに移動し
てテクスチャが非常にブロッキィになるのを防止すると
きに起きる。したがって、もし境界ボックスの最大サイ
ズが最微細LODにおけるテクセル側よりも小さいなら
ば、フットプリントと境界ボックスの両方を、最大サイ
ズがテクセルの大きさとなるまで拡大して、ピクセルフ
ットプリントの最小サイズを1テクセルにクランピング
し、さもなければ、テクセルをクローズ−インビューを
する。図3において、本方法は、グラフィックプロセッ
サとしての役割を果たすプログラム化汎用コンピュータ
で実施することができるが、専用計算機60又はASI
Cも、同等に使用して処理及び演算を実施してもよい。
2点からの各UNLEについての係数を計算するには、
2つのディジタル乗算器と3つのディジタル加算器が必
要である。演算の精度は、グリッドサイズの関数であ
り、整数演算を使用できる。スクリーンスペースピクセ
ル位置Pijを入力手段60aに設けて、ピクセル−テ
クスチャマッピング手段62の入力62aと、ピクセル
勾配計算手段64の入力64aとの両方に通じるように
する。手段62は、視線10a(例えば、観測スペース
フレームに対する角度)を特徴付ける入力60bデータ
から受け取る別の一連の入力62bを有することによ
り、一連の出力62cがテクスチャスペースフットプリ
ント点Pstを確立するデータを提供できるようになっ
ている。出力62cでのデータを、第一加算手段66へ
の第一の一連の入力66aに結合する。これは、手段6
4の出力64bからの4つのテクセルスペース勾配を受
け取る第二の一連の4つの入力66bを有する。また、
手段64は、所望ならば、入力64cで入力60bデー
タを受け取ってもよい。4つの加算手段の出力66c
は、それぞれ、4つのピクセルフットプリント点p1〜
p4の(s、t)座標を有する。入力68aに役立つこ
れらのフットプリント点から、最大サイズサブプロセッ
サ手段68は、Smax及びTmax等を計算して、境
界ボックス14及びその主方向寸法14aを決定する。
これらのデータは、出力68bを通過して除算手段70
の第一入力70aに至る。入力70bで提供されたLO
Dグリッド情報を、入力70aでの主寸法値の除数とし
て使用することにより、射影ピクセルフットプリントの
主方向に沿ってカバーされたテクセル数を、出力70c
で得られるようにする。この数を、log2ルック−ア
ップ−テーブル手段72の入力72aでアドレスとして
使用する。log2ルック−アップ−テーブル手段72
の入力72aは、グラフィックスアクセラレータテクス
チャメモリー手段73のアドレス入力73aへの出力7
2bで使用されるべきLODを選択する。手段73は、
バス73bで、テクセル/サブテクセルコンテント/属
性データを出力する。適切なLODを決定して、出力6
6cで境界ボックスコーナー点情報を、UNLEの部分
的な項を提供するように構成された一連の加算器74及
び乗算器76に加える。これらの出力を、別の加算手段
78に供給して4つのUNLEを計算する。これらは、
コンパレータ手段80の第一の一連の入力80aに加え
られ、別の一連のコンパレータ手段入力80bに現れ
る、テクスチャメモリー手段73の出力73bからのテ
クセル/サブテクセルデータと比較する。もしテクセル
12bをQサブテクセル16に分割した場合には、Qの
異なるサブテクセル(ここでは、Q=4サブテクセルの
2x2アレイ)の各々を、UNLEと、一連の比較手段
(ここでは、4つの手段80−1〜80−4)のうちの
異なる一つにより比較する。もしサブテクセル16x
(但し、X=a、b、c又はdでUNLEワードが15
Hである)である場合には、そのサブテクセルについて
のカラー属性データを、サブテクセルアキュムレータ手
段82に入れる。全てのQサブテクセルを検討した後、
アキュムレータ手段の出力82aは、次に処理される一
つのテクセルについてのデータを有する。このデータ
は、「サムオールテクセル」アキュムレータ手段84に
通して、現在射影されているピクセルについての総テク
セル寄与データを出力60bに加える。出力60bでの
ピクセルデータを、さらに処理するか、フレームバッフ
ァ等の記憶装置に直接入れて、CIGディスプレイ手段
に対してラスタ(又は他の)走査し、観測者10により
観察されるようにする。本発明のシルエット解析による
異方性テクスチャマッピング用の新規な方法及び装置の
好ましい実施態様を詳細に説明したが、数多くの変更及
び修正が可能なことは、当業者には明らかであろう。し
たがって、本発明は、請求の範囲の範囲によってのみ限
定され、本明細書に記載の詳細な説明及び手段によって
は限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】A.画像スペースにおける表示スクリーン面を
介してテクスチャードポリゴンを見る観測者錐台であっ
て、本発明の方法の背景を理解するのに有用な観測者錐
台の等角図である。 B.正方形表示スペースピクセルのフットプリントが射
影によるテクスチャスペース一部分を示す平面図であ
る。
【図2】本発明の方法の好ましい一実施態様を示す流れ
図である。 A.表示スペーススクリーン及びその上のピクセルシル
エット並びにテクスチャスペースアレイの一部分及びそ
の上の射影ピクセルフットプリントの並行比較を示す図
である。 B.射影ピクセルとその空間デリバティブの一部分を有
し、本発明の方法を使用するのに必要ないくつかの概念
を理解するのに有用である、テクスチャスペースを示す
図である。 C.射影ピクセルを有するテクスチャスペースと本発明
の方法により加えられた境界ボックスを示す別の図であ
る。 D.本発明の方法で使用される非標準化線方程式を生成
する4つの境界線を示す、テクスチャスペースにおける
ピクセルフットプリントを示す図である。 E.テクセルごとに4、9又は16サブテクセルを使用
してテクスチャの解像を向上させることを示した、一連
のサブ分割テクセルの説明図である。
【図3】好ましい方法を実施するのに使用できる一つの
ハードウエアを示した概略ブロック図である。
【符号の説明】
10 視点 10a 視線 11 スクリーン表示面 11a ピクセル 12 テクセル面 12a テクスチャスペースピクセル射影フットプリン
ト 12b テクセル 14 境界BBボックス 16 サブテクセル 60 専用計算機 60a 入力手段 62 ピクセル−テクスチャマッピング手段 62c 出力 64 ピクセル勾配計算手段 66 第一加算手段 68 最大サイズサブプロセッサ手段 70 除算手段 72 log2ルック−アップ−テーブル手段 73 テクスチャメモリー手段 73b バス 80 コンパレータ手段 84 サムオールテクセルアキュムレータ手段 O 観測者 Pij アレイピクセル TST アレイテクセル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ画像ジェネレータにより表示
    すべきシーンにおける複数のピクセルの各々のテクスチ
    ャの属性を求める異方性マッピング方法であって、
    (a)ピクセルごとに、そのピクセルのディスプレイス
    ペースシルエットを、フットプリントとして、テクスチ
    ャスペースにおける少なくとも一つの関連対象ポリゴン
    上に射影する工程と、(b)少なくとも一つのポリゴン
    を構成するテクセルの細部レベル(LOD)を調整し
    て、射影ピクセルフットプリントが、テクスチャスペー
    スの選択された方向における少なくとも所定数のテクセ
    ルをカバーするようにする工程と、(c)このフットプ
    リントの総異方性領域をカバーする完全及び部分テクセ
    ルの累積数を求める工程と、(d)前記ピクセルについ
    て求めたビジュアル属性を、総累積テクセルから求める
    工程と、(e)前記ピクセルについてのビジュアル属性
    情報を保存して、その関連シーンにおけるピクセルの表
    示を容易にする工程と、を含んでなることを特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】工程(a)が、(a1)少なくとも一つの
    ポリゴンをカバーしているテクセル列にピクセルフット
    プリントを四角形として構成する副工程と、(a2)フ
    ットプリントの境界を定めるテクスチャスペースにボッ
    クスを構成する副工程と、(a3)境界ボックス主方向
    を求める副工程とを含んでなる、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】副工程(a3)は、ボッククス主方向を、
    前記フットプリントの遠隔対向コーナー対と整列させる
    工程を含んでなる、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】副工程(a2)は、平行四辺形によりフッ
    トプリントを近似する工程を含んでなる、請求項3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】前記遠隔フットプリント対角線に最も近い
    平行四辺形対角線を、ボックス主方向として選択する、
    請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】工程(c)は、(c1)一連の非標準化線
    方程式(UNLE)を構成して、テクスチャスペースに
    おけるフットプリントを特徴付ける副工程と、(c2)
    上記一連のUNLEを使用して、前記境界ボックス内の
    各テクセルの中心方向を求める副工程と、(c3)フッ
    トプリントの合計に、前記一連の全てのUNLEに所定
    の関係を有する中心を有するテクセルのみを含める副工
    程とを含んでなる、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】画像スペースのテクスチャスペースへの二
    次元変換用の一連の勾配を、UNLEの構成に使用す
    る、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】工程(a)が、(a1)少なくとも一つの
    ポリゴンをカバーしているテクセル列にピクセルフット
    プリントを四角形として構成する副工程と、(a2)フ
    ットプリントの境界を定めているテクスチャスペースに
    ボックスを構成する副工程と、(a3)境界ボックス主
    方向を求める副工程とを含んでなる、請求項7に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】副工程(a3)は、ボッククス主方向を、
    前記フットプリントの遠隔対向コーナー対と整列させる
    工程を含んでなる、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】副工程(a2)は、平行四辺形によりフ
    ットプリントを近似する工程を含んでなる、請求項9に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】前記遠隔フットプリント対角線に最も近
    い平行四辺形対角線を、ボックス主方向として選択す
    る、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】フットプリントの周囲についての予め選
    択された方向にUNLEを通す工程と、テクセルについ
    てのUNLEの結果が同様に選択された結果の全てであ
    る場合のみ前記テクセルを総領域に含める工程とをさら
    に含んでなる、請求項6に記載の方法。
  13. 【請求項13】各テクセルを、複数のサブテクセルに分
    割し、工程(b)〜(d)の全てを各サブテクセルにつ
    いて実施する、請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】工程(b)が、LODを選択して少なく
    とも5テクセルが選択された方向におけるピクセルフッ
    トプリントをカバーする工程をさらに含んでなる、請求
    項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】複数の細部レベル(LOD)に構成した
    テクセルデータを選択して画像スペースピクセルの表示
    に使用するためのコンピュータグラフィックス高速化方
    法であって、観測者に見えるオブジェクトによりシーン
    を定める工程であって、各オブジェクトが、テクスチャ
    スペースに現れ且つテクセルの集団によりカバーされて
    いる少なくとも一つのポリゴンにより定められる、工程
    と、テクスチャオブジェクト上に射影したディスプレイ
    ピクセルシルエットのフットプリントを定める工程と、 射影されたピクセルフットプリントの全領域をカバーす
    る境界ボックスを定める工程と、テクスチャ用LODを
    選択して、所望数のテクセルを境界ボックスの主対角線
    に沿って配置させる工程と、前記フットプリント内にあ
    る選択された幾何学的位置を有し且つピクセルの表示可
    能属性に寄与する前記境界ボックス内の全てのテクセル
    の合計を求める工程と、を含んでなることを特徴とする
    方法。
  16. 【請求項16】各テクセルを複数のサブテクセルにさら
    に分割し、そしてもしサブテクセルの選択された幾何学
    的位置がフットプリント内にあるならば、前記ピクセル
    の可視属性に寄与するサブピクセルを求める、工程をさ
    らに含んでなる、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記選択された幾何学的位置が、前記寄
    与セットに包含するかについて試験されているサブテク
    セルの中心である、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】前記選択された幾何学的位置が、前記寄
    与セットに包含するかについて試験されているテクセル
    の中心である、請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】複数の非標準化線方程式を選択された位
    置と比較して、寄与セットに関連テクセルを含めること
    を決定する、請求項15に記載の方法。
  20. 【請求項20】コンピュータ画像ジェネレータにより表
    示すべきシーンにおける複数のピクセルの各々のテクス
    チャの属性を求める異方性マッピング用装置であって、 次に処理される前記画像スペースピクセル(Pij)の
    指示を受けて、テクスチャスペースにおける少なくとも
    一つの関連対象ポリゴン上に関連ピクセルフットプリン
    トをマッピングする手段と、 テクスチャスペースの選択された方向における少なくと
    も所定数のテクセルによりカバーされるべき少なくとも
    一つのポリゴンをテクスチャリングするテクセルの細部
    レベル(LOD)を調整する手段と、 このフットプリントの総異方性領域をカバーする完全及
    び部分テクセルの累積数を求める手段と、 前記ピクセルについて求めたビジュアル属性を、総累積
    テクセルから求める手段と、前記ピクセルについてのビ
    ジュアル属性情報を保存して、その関連シーンにおける
    ピクセルの表示を容易にする手段と、を含んでなること
    を特徴とする装置。
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