JPH11250029A - 少なくとも2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ方法および装置 - Google Patents

少なくとも2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ方法および装置

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JPH11250029A
JPH11250029A JP10315784A JP31578498A JPH11250029A JP H11250029 A JPH11250029 A JP H11250029A JP 10315784 A JP10315784 A JP 10315784A JP 31578498 A JP31578498 A JP 31578498A JP H11250029 A JPH11250029 A JP H11250029A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相互モニタリングに関する1つのプロセッサ
がパワーセーブモードに置かれたときにおいても,コン
ピュータ装置のエラーのない機能を保証する少なくとも
2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ方
法および装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも2つのプロセッサ(1,2)
からなるコンピュータ装置のモニタ方法ならびに装置に
おいて,少なくとも2つのプロセッサの第1のプロセッ
サ(1)が第2のプロセッサ(2)をその正確な機能に
関してモニタリングし,このとき第1のプロセッサが第
2のプロセッサの出力信号またはそれから導かれた量を
少なくともその時間的順序,またはその内容,またはそ
の信号形式に関してモニタリングする。第1のプロセッ
サ(1)が第2のプロセッサとは別にエネルギー消費の
少ない作動モードに置かれたとき,に第2のプロセッサ
(2)の出力信号をさらに他のユニット(12)に伝送
することが遮断される(4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,少なくとも2つの
プロセッサからなるコンピュータ装置の機能を監視する
モニタ方法ならびに装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種類の装置は,たとえばドイツ特許
第3700986号から既知である。この文献において
は,全体装置の処理操作に同等に関与する2つのプロセ
ッサからなるコンピュータ装置が記載されている。発生
するエラーを適切なときに検出可能にするために,両方
のプロセッサは相互にモニタリングしている。このモニ
タリングは,両方のプロセッサ間の周期的データ交換中
にハンドシェーク操作方式で行われる。この場合,たと
えば両方のプロセッサのいずれかの入/出力バスへの外
乱作用を除去した後に,または両方のプロセッサの一方
が連続的な完全故障を発生したときに,プロセッサはそ
れぞれ相互に新たにスタート可能である。周期的なデー
タ交換によるモニタリングに追加して,それぞれプロセ
ッサに付属の第1および第2のポンプ回路が設けられて
いる。両方のポンプ回路は,それらがそれぞれ付属のプ
ロセッサのサイクル信号で操作されるかぎり,正の論理
に基づき論理1を供給する。それぞれ他のプロセッサに
よる両方のポンプ回路の出力信号のモニタリングは,ウ
オッチドッグ回路方式で第2の相互モニタ方法を提供す
る。
【0003】ここに記載の装置は2つのプロセッサの確
実な相互モニタリングを可能にし,これら2つのプロセ
ッサは,同等の課題を実行するばかりでなく相互に上下
関係にある課題もまた実行する。しかしながら,両方の
プロセッサの一方が既知の時間範囲または期待される時
間範囲内で必要とされない場合,損失電力を低減するた
めに,この時間範囲内において,このプロセッサをエネ
ルギー消費の少ない作動モードに切り換えることは有意
義であろう。このようないわゆるパワーセーブ(電力節
約)モードは,プロセッサそれ自体において既知であ
り,かつしばしば外部制御入力を介して作動ないし遮断
することができる。このようなパワーセーブモードの間
は,一方のプロセッサは一般に作動せず,これにより正
常な作動モードに比較して電流消費量したがって電力消
費量もまた実質的に低下される。しかしながら,これ
は,このようなパワーセーブモードの間,他のプロセッ
サのモニタリング操作が可能ではないことを意味する。
したがって,ドイツ特許第3700986号から既知の
装置においては,他のプロセッサの連続的な機能モニタ
リングを中断することなく両方のプロセッサの一方をパ
ワーセーブモードに置くことはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】相互モニタリングに関
与する1つのプロセッサがパワーセーブモードに置かれ
たときにおいても,コンピュータ装置のエラーのない機
能を保証する少なくとも2つのプロセッサからなるコン
ピュータ装置のモニタ方法および装置を提供することが
本発明の課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の基礎となる考え
方は,プロセッサから外部への作用が指示されないかぎ
り,プロセッサの機能モニタリングは必要ではないこと
である。技術的にいうと,これは,モニタリングされる
プロセッサが他のユニットに出力信号を伝送しないかぎ
り,モニタリングは必要ではないことを意味する。この
ような他のユニットは,たとえば回路網の他のコンピュ
ータまたは制御装置内の設定要素であってもよい。モニ
タリングするプロセッサがパワーセーブモードにあるか
ぎり,モニタリングされるプロセッサの出力信号が遮断
される。
【0006】少なくとも2つのプロセッサ(1,2)か
らなるコンピュータ装置のモニタ方法ならびに装置にお
いて,少なくとも2つのプロセッサの第1のプロセッサ
(1)が第2のプロセッサ(2)をその正確な機能に関
してモニタリングし,このとき第1のプロセッサが第2
のプロセッサの出力信号またはそれから導かれた量を少
なくともその時間的順序,またはその内容,またはその
信号形式に関してモニタリングする。本発明は,第1の
プロセッサ(1)が第2のプロセッサとは別にエネルギ
ー消費の少ない作動モードに置かれたときに,第2のプ
ロセッサ(2)の出力信号をさらに他のユニット(1
2)に伝送することが遮断される(4)。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の好ましい実施態様
のブロック回路図を示す。第1のプロセッサ1(CPU
1),第2のプロセッサ2(CPU2)が,および電流
ないし電圧供給源(電源)3が示され,この場合,これ
らはすべて制御装置15に含まれている。電源3は,結
合ライン14を介して,少なくともプロセッサ1および
2にそれらが必要とする電力を供給する。両方のプロセ
ッサ1および2は,インタフェースを介して,結合ライ
ン13により相互に結合され,結合ライン13は,プロ
セッサ1および2に対してデータおよび/または制御命
令の交換を可能にしている。プロセッサ2は,送信ライ
ン9を介してANDゲート4に結合され,ANDゲート
4はゲート回路を形成している。ANDゲート4の第2
の入力は,フリップフロップ6の出力に結合されてい
る。フリップフロップ6は,そのセット入力Sにおいて
プロセッサ1の制御信号8により操作される。フリップ
フロップ6は,そのリセット入力Rにおいてプロセッサ
2の制御信号7により操作される。ANDゲート4の出
力は,外部回路網とのインタフェース5に結合されてい
る。たとえば,インターフェース5は,外部回路網バス
を操作するためのドライバ構成要素を含んでいる。この
回路網に他のユニット12が接続されている。自動車に
おける本発明の好ましい適用に対して,外部回路網バス
はこの分野において既知のCAN(コントローラエリア
ネットワーク)バスである。このとき,他のユニット1
2はたとえば他の制御装置である。
【0008】プロセッサ2に対して,受信ライン10を
介して受信信号が他のユニットから供給される。送信ラ
イン9および受信ライン10は複数の並列ラインを含ん
でもよいことは明らかである。プロセッサ2からの制御
ライン7はさらにプロセッサ1のパワーダウン入力に通
じている。プルダウン抵抗11は,制御ライン8におけ
る安定な信号レベルを保証するために使用される。さら
に,フリップフロップ6の出力からプロセッサ1の入力
に結合ライン16が通じている。プロセッサ1は,結合
ライン16を介して,フリップフロップ6の出力状態に
関する情報を受け取る。
【0009】ここに示した実施態様においては,プロセ
ッサ1は,車間距離センサの信号プロセッサ,とくに前
方走行車両を検出するために車両に使用されるレーダ装
置の信号プロセッサである。プロセッサ2は,それに供
給される信号プロセッサ1のデータに基づいて,制御信
号を決定するための制御信号決定プロセッサである。具
体的に,プロセッサ2においては適応走行速度制御の目
標値を決定するための制御プロセッサが使用される。し
かしながら,本発明は,決してプロセッサのこの使用に
限定されず,原理的には少なくとも2つのプロセッサを
備えた各コンピュータ装置に適用可能である。
【0010】装置の正常な作動モードにおいては,両方
のプロセッサ1および2は,それらのそれぞれの主機能
に対応して作動する。同時に,少なくともプロセッサ2
のモニタリングはプロセッサ1により行われる。たとえ
ばドイツ特許第3700986号から既知のように,両
方のプロセッサは,いわゆる相互にモニタリングしてい
ることが好ましい。この場合,相互モニタリングは,た
とえばインタフェースを介する検査データの相互交換に
より行われる。この場合,両方のプロセッサの各々は,
それぞれ他のプロセッサから所定のタイムラスタ内に検
査問い合わせを受け取る。検査問い合わせが所定のタイ
ムラスタの範囲内に現れない場合,機能故障に対する指
数が存在する。一方のプロセッサにおいて検査問い合わ
せが現れた場合,プロセッサは同様に所定のタイムラス
タ内にそれにより決定されたデータ値で応答する。決定
されたデータ値が期待データ値と異なる場合,同様に機
能故障に対する指数が存在する。したがって,検査問い
合わせおよび検査応答は,両方のプロセッサの各々が所
定のタイムラスタの範囲内でそれぞれ他のプロセッサに
設定するテスト課題を含む。テスト課題は,検査される
プロセッサのハードウェアおよびソフトウェアのできる
だけ多くの範囲に対応するように設定されることが好ま
しい。これはテスト結果の高い代表値を提供することを
保証する。エラーのあるテスト応答がそれぞれの機能故
障ないしそれぞれのエラー源の推定を可能にすることは
とくに有利である。所定のタイムラスタによりウオッチ
ドッグ機能が実行される。両方のプロセッサの相互モニ
タリングが補足態様または代替態様として他の方法によ
り行われてもよいことは明らかである。
【0011】既知の時間範囲または期待される時間範囲
に対して,プロセッサ1の主機能に基づくその計算操作
または信号処理操作が必要とされない場合,プロセッサ
1をエネルギー消費の少ない作動モード,すなわちいわ
ゆるパワーセーブモードに置くことは有効である。この
ために種々の方法が既知である。図1に示すように,こ
こに示した実施態様において,プロセッサ1のこのよう
な切換は,プロセッサ2により制御ライン7を介して行
われる。しかしながら,プロセッサ1は,このパワーセ
ーブモードの間に計算操作を実行しないので,プロセッ
サ2のテスト問い合わせに応答することまたはプロセッ
サ2にテスト問い合わせを設定することはできない。こ
の場合,プロセッサ1それ自体は確かに計算操作を実行
せず,したがって機能故障は影響を与えないので,第1
のケースは重要ではない。しかしながら,プロセッサ2
の確実な機能は保証されていない。たとえば上記の適用
例において,プロセッサ1が車間距離センサにおいて使
用され,かつプロセッサ2が適応走行速度制御に対する
制御装置において使用されたときに,このような状況が
考えられる。例として,適応走行速度制御の機能は,た
とえばドライバがブレーキを操作した後には遮断される
が最終的にはこの機能を遮断することがないときには,
プロセッサ1を用いた車間距離測定は所定の時間範囲に
対しては必要がないであろう。この場合,エネルギーを
節約するために,プロセッサ2がプロセッサ1をパワー
セーブモードに置くことは有利である。この場合,本発
明により,フリップフロップ6を介してANDゲート4
が遮断される。代替態様として,ANDゲート4は,プ
ロセッサ1によりたとえば制御信号8を介して直接操作
されてもよい。このために,プロセッサ1がパワーセー
ブモードにある間,プロセッサ1は制御信号8をローレ
ベルにしなければならない。さらに,ANDゲート4を
操作する他の種々の方法が存在するが,これらの方法は
当然当業者の通常の知識範囲に属するものである。
【0012】ANDゲート4が遮断された結果,プロセ
ッサ2の出力信号はもはやインターフェース5に到達せ
ず,したがってもはや他のユニット12にも到達するこ
とはない。したがって,プロセッサ2の外部への作用は
遮断される。しかしながら,これは必ずしも,プロセッ
サ2が同様に遮断されていることを意味していない。プ
ロセッサ2は,従来どおり,受信ライン10を介してデ
ータまたは制御命令を受け取りかつこれらを処理するこ
とができる。制御ライン8の分岐ラインを介してプロセ
ッサ2に,プロセッサ2の外部への作用がプロセッサ1
により遮断されているという信号が供給されることは有
利である。
【0013】図2は,本発明のこの実施態様において,
第1のプロセッサ1内で実行されるプログラムステップ
を流れ図により示している。スタートごとに,したがっ
てパワーセーブモードの終了ごとに,その後のステップ
20において,まずプロセッサ1はプロセッサ2からの
テスト課題を期待している。ステップ21により,プロ
セッサ1は設定された課題を実行し,かつステップ22
において,その結果をプロセッサ2に伝送する。続いて
ステップ23において,プロセッサ1が逆にプロセッサ
2にテスト課題を設定する。ステップ24により待ちル
ープが示され,待ちループ内でプロセッサ1はプロセッ
サ2の結果を待っている。所定の待ち時間が経過した後
に,結果が現れない場合またはステップ26により回答
が期待された回答と一致しない場合,プロセッサ2にお
けるエラー状態に対する指数が存在する。両方のいずれ
の場合も,プログラムはエラールーチン210に分岐す
る。他の場合,ステップ27により,ANDゲート4,
従ってプロセッサ(CPU)が遮断されているか否かが
検査される。この検査はとくに,ライン16の信号レベ
ルにより行ってもよい。ANDゲート4が遮断されてい
る場合,ANDゲートはステップ28により開放され
る。ANDゲートが遮断されていない場合,プログラム
は直接プロセッサ1の主プログラム29に分岐する。通
常,両方のプロセッサの相互検査を示すステップ20な
いし26は周期的に反復される。ここではこれがたとえ
ば分岐211により示されている。
【0014】図3は,本発明のこの実施態様において,
プロセッサ2内で実行されるプログラムステップを流れ
図により示している。正常な場合,プロセッサ2はその
主プログラム38を実行する。ここでプロセッサ1がエ
ネルギー消費の少ないパワーセーブモードに切り換えら
れた場合,プログラムはステップ30に分岐する。ステ
ップ30においてまず他のユニット12に,プロセッサ
2の出力信号がその後遮断されているという情報が伝送
される。他のユニット12へのこのような情報は,要求
された出力信号が現れなかったときでも,プロセッサ2
のエラー機能ないしプロセッサ2を含む制御装置15の
エラー機能を特定させないので有利である。この情報は
ハードウェア的にのみでなくソフトウェア的に行っても
よい。ここではソフトウェア的方法が示され,このとき
ROMF=1(読取り専用モードマーク)が他のユニッ
ト12に伝送される。続いてステップ31において,制
御ライン7を介して,プロセッサ1のパワーセーブモー
ドが作動される。同時に図1に示す回路においてフリッ
プフロップ6がリセットされ,これによりこのときAN
Dゲート4がプロセッサ2の出力信号を遮断する。ステ
ップ32によりプロセッサ2は内部プログラムを実行す
るが,内部プログラムは他のユニット12に対して出力
信号を発生しない。ステップ33は,プロセッサ1が再
び正常な作動に置かれているか否かの問い合わせを含
む。これは,一方でプロセッサ2が他のユニット12に
出力信号を伝送するときに必要であり,または他方でプ
ロセッサ1が再びその正常な主機能の範囲内で必要とさ
れたときに必要である。プロセッサ1が再びその正常な
作動に置かれた場合,プロセッサ2は,ステップ34に
より制御ライン7上のパワーダウン信号をリセットす
る。このときステップ35により,図2のステップ20
ないし26により示されているように,両方のプロセッ
サの相互モニタリングが行われる。検査がエラーに対す
る指数を供給した場合,プログラムは,ステップ36に
より特殊なエラー処理39に分岐する。エラーに対する
指数が存在しない場合,ステップ37により他のユニッ
ト12に,プロセッサ2ないし制御装置15の出力信号
がもはや遮断されていないという情報が伝送される。ス
テップ30と同様に,この場合,ROMF=0が他のユ
ニット12に伝送される。それに続いて,プロセッサ2
は同様にその所定の主プログラム38を実行する。ステ
ップ20ないし26または35における相互モニタリン
グにより,プロセッサ2が出力信号を他のユニット12
に伝送するときに,プロセッサ2はエラーなく作動する
ことが常に保証される。それにもかかわらず,前に示し
たように,プロセッサ1を時々パワーセーブモードに置
くことができる。
【0015】プロセッサ1が機能モニタリングによりプ
ロセッサ2におけるエラー状態を特定したときに,AN
Dゲート4がプロセッサ1により遮断されることは有利
である。逆に,このような場合,プロセッサ2はプロセ
ッサ1をパワーセーブ作動モードに置いても,または代
替態様として,たとえばドイツ特許第3700986号
から既知のようにリセットしてもよい。
【0016】ここに記載の実施態様は本発明の好ましい
実施態様を示している。しかしながら,本発明は必ずし
もこれらの実施態様のみに限定されない。たとえば,上
記の装置の範囲内に2つのプロセッサ1および2より多
いプロセッサが存在していてもよい。このときは,相互
モニタリングならびにパワーセーブモードへの切換は,
種々の組合せで考えられる。同様に,本発明の基本原理
は2つのプロセッサの相互モニタリングから2つまたは
それ以上の完全な制御装置の相互モニタリングに拡張さ
せてもよい。この場合に対してもまた,本発明の基本的
な考え方を用いて,相互モニタリングに関係する個々の
制御装置のパワーセーブモードへの切換を行うことがで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明の利点は,モニタリングするプロ
セッサがパワーセーブモードに置かれているときにおい
てもプロセッサの機能モニタリングが他のプロセッサに
より確実に与えられているという課題設定に対応してい
る。したがって,本発明による装置は機能モニタリング
が低下しない状態で損失電力を低減することを可能にす
る。これは,とくに自動車において,この種類のマルチ
プロセッサ装置を使用するときに必要である。同時に,
本発明はきわめて簡単にかつ少ない費用でコスト的に有
利に実行可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】好ましい実施態様のブロック回路図である。
【図2】第1のプロセッサ内で実行されるプログラムの
流れ図である。
【図3】第2のプロセッサ内で実行されるプログラムの
流れ図である。
【符号の説明】
1 第1のプロセッサ 2 第2のプロセッサ 3 電源 4 ANDゲート(ゲート回路) 5 インタフェース(ドライバ構成要素) 6 フリップフロップ 7,8,9,10,13,14,16 ライン 11 プルダウン抵抗 12 他のユニット 15 制御装置 ROMF 読取り専用モードマーク
フロントページの続き (72)発明者 マンフレート・ヘルマン ドイツ連邦共和国 71706 ハルトホフ, カルルシュトラーセ 10 (72)発明者 ヘルマン・ヴィンナー ドイツ連邦共和国 76229 カルルスルー エ,イム・メール 3 (72)発明者 ラルフ・ラオクスマン ドイツ連邦共和国 70825 コルンタル− ミュンヒンゲン,セオドア−シュトルム− シュトラーセ 25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのプロセッサの第1のプ
    ロセッサ(1)が第2のプロセッサ(2)を正確な機能
    に関してモニタリングし,前記第1のプロセッサが,前
    記第2のプロセッサの出力信号またはそれから導かれた
    量を,少なくともその時間的順序,またはその内容,ま
    たはその信号形式に関してモニタリングする(23−2
    6),とくに自動車用の制御装置(15)内の少なくと
    も2つのプロセッサ(1,2)からなるコンピュータ装
    置のモニタ方法において,第1のプロセッサ(1)が第
    2のプロセッサ(2)とは別にエネルギー消費の少ない
    作動モードに置かれた(31)ときに,第2のプロセッ
    サ(2)の出力信号をさらに他のユニット(12)に伝
    送することが遮断される(4)ことを特徴とする少なく
    とも2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニ
    タ方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のプロセッサがその正常な作動
    モードに戻され(34),かつ前記第1および第2のプ
    ロセッサの相互検査(35)がいかなるエラーも示さな
    かったときに,前記第1のプロセッサによる前記第2の
    プロセッサの出力信号の遮断が解除される(28)こと
    を特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2のプロセッサの出力信号が遮断
    されているか否かを検出可能な情報(30,37)が他
    のユニット(12)に送信されることを特徴とする請求
    項1の方法。
  4. 【請求項4】 第1の手段即ち命令(13)が準備さ
    れ,これを用いて少なくとも2つのプロセッサの第1の
    プロセッサ(1)が少なくとも1つの第2のプロセッサ
    (2)をその正確な機能に関してモニタリング可能であ
    る,とくに自動車用の制御装置内の少なくとも2つのプ
    ロセッサ(1,2)からなるコンピュータ装置のモニタ
    装置において,第2の手段が設けられ,これを用いて第
    1のプロセッサ(1)を第2のプロセッサとは別にエネ
    ルギー消費の少ない作動モードに置くことが可能である
    (7)こと,第3の手段(4)が設けられ,これを用い
    て第2のプロセッサ(2)の出力信号を遮断可能である
    こと,および第3の手段(4)は第1の手段(1)によ
    り操作可能であること,を特徴とする少なくとも2つの
    プロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ装置。
  5. 【請求項5】 第2のプロセッサ(2)が他のユニット
    (12)に接続されていること,および第2のプロセッ
    サ(2)の出力信号が遮断されているか否かに関する信
    号を前記他のユニットに送信可能な手段が設けられてい
    ること,を特徴とする請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 第1のプロセッサ(1)をエネルギー消
    費の少ない作動モードに置くことが可能な前記第2の手
    段が,第2のプロセッサ(2)により作動可能である
    (7)ことを特徴とする請求項4の装置。
  7. 【請求項7】 第1のプロセッサ(1)が受信測定信号
    を処理するための信号処理プロセッサであること,およ
    び第2のプロセッサ(2)が,少なくとも第1のプロセ
    ッサ(1)により処理された測定信号の関数として制御
    信号を決定するための制御信号決定プロセッサであるこ
    と,を特徴とする請求項4の装置。
  8. 【請求項8】 第1のプロセッサ(1)が車間距離セン
    サ内の信号処理プロセッサであること,および第2のプ
    ロセッサ(2)が走行速度制御プロセッサであること,
    を特徴とする請求項7の装置。
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