JPH11249763A - コンピュータ装置 - Google Patents
コンピュータ装置Info
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- JPH11249763A JPH11249763A JP10047255A JP4725598A JPH11249763A JP H11249763 A JPH11249763 A JP H11249763A JP 10047255 A JP10047255 A JP 10047255A JP 4725598 A JP4725598 A JP 4725598A JP H11249763 A JPH11249763 A JP H11249763A
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- Japan
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- display unit
- power supply
- main body
- general
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、LCDモニタ等の表示ユニットと、
コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体構造をなす
デスクトップタイプのパーソナルコンピュータに於い
て、正規の表示ユニットが正しくコンピュータ本体に接
続されていることを確認して、はじめてコンピュータ本
体から表示ユニットへ動作用電源を供給する機能を備え
たことを特徴とする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ本体(PC)2
にLCDモニタ1が正しく接続されることにより、ビデ
オ専用カード23に入力されるLCDモニタ接続監視信
号(a)が“Low”、レシーバ素子212の出力が
“High”となってFETスイッチ回路214がスイ
ッチオンとなり、LCDモニタ動作用電源(VLCD )が
ポリスイッチ215、FETスイッチ回路214、選択
スイッチ216を介して汎用拡張コネクタ(VIC)2
2の特定端子に出力される。
コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体構造をなす
デスクトップタイプのパーソナルコンピュータに於い
て、正規の表示ユニットが正しくコンピュータ本体に接
続されていることを確認して、はじめてコンピュータ本
体から表示ユニットへ動作用電源を供給する機能を備え
たことを特徴とする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ本体(PC)2
にLCDモニタ1が正しく接続されることにより、ビデ
オ専用カード23に入力されるLCDモニタ接続監視信
号(a)が“Low”、レシーバ素子212の出力が
“High”となってFETスイッチ回路214がスイ
ッチオンとなり、LCDモニタ動作用電源(VLCD )が
ポリスイッチ215、FETスイッチ回路214、選択
スイッチ216を介して汎用拡張コネクタ(VIC)2
2の特定端子に出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばLCDモニ
タ等、フラットパネルタイプの表示ユニットがコンピュ
ータ本体より脱着可能な筐体構造をなすデスクトップタ
イプのパーソナルコンピュータに適用して好適なコンピ
ュータ装置に関する。
タ等、フラットパネルタイプの表示ユニットがコンピュ
ータ本体より脱着可能な筐体構造をなすデスクトップタ
イプのパーソナルコンピュータに適用して好適なコンピ
ュータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デスクトップタイプのパーソナルコンピ
ュータに於いては、その表示装置として、CRTディス
プレイに代わり、LCDモニタ等、フラットパネルタイ
プの表示ユニットが広く用いられるようになってきた。
一般にこの種デスクトップタイプのパーソナルコンピュ
ータは、LCDモニタ等の表示ユニットと、コンピュー
タ本体とがそれぞれ独立した筐体構造をなし、例えばコ
ンピュータ本体の筐体上の定位置又は本体後部等、操作
し易い(見易い)位置に配置されて用いられる。
ュータに於いては、その表示装置として、CRTディス
プレイに代わり、LCDモニタ等、フラットパネルタイ
プの表示ユニットが広く用いられるようになってきた。
一般にこの種デスクトップタイプのパーソナルコンピュ
ータは、LCDモニタ等の表示ユニットと、コンピュー
タ本体とがそれぞれ独立した筐体構造をなし、例えばコ
ンピュータ本体の筐体上の定位置又は本体後部等、操作
し易い(見易い)位置に配置されて用いられる。
【0003】上記LCDモニタのビデオインタフェース
には、アナログタイプとデジタルタイプとがあり、アナ
ログタイプのビデオインタフェースによるLCDモニタ
は、LCDモニタの信号ケーブル延長量に応じて画質が
低下するという問題があることから、最近ではデジタル
タイプのビデオインタフェースが広く用いられている。
には、アナログタイプとデジタルタイプとがあり、アナ
ログタイプのビデオインタフェースによるLCDモニタ
は、LCDモニタの信号ケーブル延長量に応じて画質が
低下するという問題があることから、最近ではデジタル
タイプのビデオインタフェースが広く用いられている。
【0004】従来、上記したような構造をなすデスクト
ップパーソナルコンピュータに於いては、LCDモニタ
とコンピュータ本体とを接続する際、表示信号系につい
てはコネクタを介してケーブル接続されるが、LCDモ
ニタの電源供給についてはコンピュータ本体とは別に独
立した電源ユニットを用いて行なわれる。即ち、従来の
デスクトップパーソナルコンピュータに於いては、汎用
拡張カードのスロットにビデオ専用カードの電源供給路
が用意されておらず、このためLCDモニタを接続する
にはLCDモニタ側にコンピュータ本体とは別の専用電
源を用意して動作させなければならなかった。
ップパーソナルコンピュータに於いては、LCDモニタ
とコンピュータ本体とを接続する際、表示信号系につい
てはコネクタを介してケーブル接続されるが、LCDモ
ニタの電源供給についてはコンピュータ本体とは別に独
立した電源ユニットを用いて行なわれる。即ち、従来の
デスクトップパーソナルコンピュータに於いては、汎用
拡張カードのスロットにビデオ専用カードの電源供給路
が用意されておらず、このためLCDモニタを接続する
にはLCDモニタ側にコンピュータ本体とは別の専用電
源を用意して動作させなければならなかった。
【0005】従って、従来では、LCDモニタとコンピ
ュータ本体のそれぞれに独立した電源コードの布線並び
にコンセント接続が必要となり、LCDモニタ専用電源
ユニットの設置スペースを含めた設置上の問題があると
ともに、コスト面、操作面でも不利になる等の問題があ
った。
ュータ本体のそれぞれに独立した電源コードの布線並び
にコンセント接続が必要となり、LCDモニタ専用電源
ユニットの設置スペースを含めた設置上の問題があると
ともに、コスト面、操作面でも不利になる等の問題があ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、LCDモニタ等の表示ユニットと、コンピュータ
本体とがそれぞれ独立した筐体構造をなすデスクトップ
タイプのパーソナルコンピュータに於いて、LCDモニ
タとコンピュータ本体とを接続する際、LCDモニタの
電源供給についてはコンピュータ本体とは別に独立した
電源ユニットを用いて行なわなければならないことか
ら、LCDモニタとコンピュータ本体のそれぞれに独立
した電源コードの布線並びにコンセント接続が必要とな
り、LCDモニタ専用電源ユニットの設置スペースを含
めた設置上の問題があるとともに、コスト面、操作面で
も不利になる等の問題があった。
では、LCDモニタ等の表示ユニットと、コンピュータ
本体とがそれぞれ独立した筐体構造をなすデスクトップ
タイプのパーソナルコンピュータに於いて、LCDモニ
タとコンピュータ本体とを接続する際、LCDモニタの
電源供給についてはコンピュータ本体とは別に独立した
電源ユニットを用いて行なわなければならないことか
ら、LCDモニタとコンピュータ本体のそれぞれに独立
した電源コードの布線並びにコンセント接続が必要とな
り、LCDモニタ専用電源ユニットの設置スペースを含
めた設置上の問題があるとともに、コスト面、操作面で
も不利になる等の問題があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
LCDモニタ等の表示ユニットと、コンピュータ本体と
がそれぞれ独立した筐体構造をなすデスクトップタイプ
のコンピュータ装置に於いて、LCDモニタとコンピュ
ータ本体とを接続する際に、コンピュータ本体からLC
Dモニタに確実かつ安全に電源供給が行なえることか
ら、LCDモニタ等の表示ユニットに独立した専用電源
ユニットを必要とせず、経済的に有利な構成で簡単かつ
容易に、しかも確実かつ安全に、LCDモニタ等の表示
ユニットに動作用電源を供給できるコンピュータ装置を
提供することを目的とする。
LCDモニタ等の表示ユニットと、コンピュータ本体と
がそれぞれ独立した筐体構造をなすデスクトップタイプ
のコンピュータ装置に於いて、LCDモニタとコンピュ
ータ本体とを接続する際に、コンピュータ本体からLC
Dモニタに確実かつ安全に電源供給が行なえることか
ら、LCDモニタ等の表示ユニットに独立した専用電源
ユニットを必要とせず、経済的に有利な構成で簡単かつ
容易に、しかも確実かつ安全に、LCDモニタ等の表示
ユニットに動作用電源を供給できるコンピュータ装置を
提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、LCDモニタ等の表示ユ
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるコンピュータ装置を提供するこ
とを目的とする。
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるコンピュータ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】また、本発明は、LCDモニタ等の表示ユ
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
きるコンピュータ装置を提供することを目的とする。
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
きるコンピュータ装置を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、LCDモニタ等の表示ユ
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
き、更にコンピュータ本体に設けられた汎用拡張インタ
フェース部を有効に活用して、表示ユニットに専用の拡
張カードと、汎用の拡張カードとを任意に選択して使用
できるコンピュータ装置を提供することを目的とする。
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
き、更にコンピュータ本体に設けられた汎用拡張インタ
フェース部を有効に活用して、表示ユニットに専用の拡
張カードと、汎用の拡張カードとを任意に選択して使用
できるコンピュータ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、LCDモニタ
等の表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独
立した筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナル
コンピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニ
ットへの動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニッ
トが正しくコンピュータ本体に接続されていることを確
認して、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ
動作用電源を供給する構成としたことを特徴とする。
等の表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独
立した筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナル
コンピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニ
ットへの動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニッ
トが正しくコンピュータ本体に接続されていることを確
認して、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ
動作用電源を供給する構成としたことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、LCDモニタ等の表示ユ
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
きる構成としたことを特徴とする。
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
きる構成としたことを特徴とする。
【0013】また、本発明は、LCDモニタ等の表示ユ
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
き、更にコンピュータ本体に設けられた汎用拡張インタ
フェース部を有効に活用して、表示ユニットに専用の拡
張カードと、汎用の拡張カードとを任意に選択して使用
できる構成としたことを特徴とする。
ニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立した筐体
構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコンピュー
タに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニットへの動
作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが正しく
コンピュータ本体に接続されていることを確認して、は
じめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作用電源
を供給することができるとともに、装置の異常に伴う上
記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の危険を
未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を維持で
き、更にコンピュータ本体に設けられた汎用拡張インタ
フェース部を有効に活用して、表示ユニットに専用の拡
張カードと、汎用の拡張カードとを任意に選択して使用
できる構成としたことを特徴とする。
【0014】即ち、本発明は、本体とは独立した筐体構
造をなし、本体より離脱した状態で使用できる表示ユニ
ットを備えたコンピュータ装置に於いて、上記本体と表
示ユニットとの間を着脱機構を介在して接続する信号路
に、上記信号路の接続状態を監視し当該状態によりオン
/オフ制御されるスイッチを介在した表示ユニット駆動
用の電源ラインを設けたことをことを特徴とする。
造をなし、本体より離脱した状態で使用できる表示ユニ
ットを備えたコンピュータ装置に於いて、上記本体と表
示ユニットとの間を着脱機構を介在して接続する信号路
に、上記信号路の接続状態を監視し当該状態によりオン
/オフ制御されるスイッチを介在した表示ユニット駆動
用の電源ラインを設けたことをことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、本体とは独立した筐体構
造をなし、本体より離脱した状態で使用できる表示ユニ
ットを備えたコンピュータ装置に於いて、上記本体と表
示ユニットとの間を着脱機構を介して接続する表示ドラ
イブ用の信号路に、表示ユニット駆動用の電源ラインを
設け、上記本体内の上記電源ライン上に、上記信号路の
接続状態を監視し非接続状態時にスイッチオフする第1
のスイッチ回路と、上記電源ラインの過電流を検知して
スイッチオフする第2のスイッチ回路とを介在してなる
ことを特徴とする。
造をなし、本体より離脱した状態で使用できる表示ユニ
ットを備えたコンピュータ装置に於いて、上記本体と表
示ユニットとの間を着脱機構を介して接続する表示ドラ
イブ用の信号路に、表示ユニット駆動用の電源ラインを
設け、上記本体内の上記電源ライン上に、上記信号路の
接続状態を監視し非接続状態時にスイッチオフする第1
のスイッチ回路と、上記電源ラインの過電流を検知して
スイッチオフする第2のスイッチ回路とを介在してなる
ことを特徴とする。
【0016】また、本発明は、本体とは独立した筐体構
造をなし、本体より離脱した状態で使用できる表示ユニ
ットを備えたコンピュータ装置に於いて、上記本体に設
けた汎用接栓を介して本体と表示ユニットとの間を接続
する表示ドライブ用の信号路に、表示ユニット駆動用の
電源ラインを設け、上記本体内の上記電源ラインに、上
記信号路の接続状態を監視し非接続状態時にスイッチオ
フする第1のスイッチ回路と、上記電源ラインの過電流
を検知してスイッチオフする第2のスイッチ回路と、上
記電源ラインを上記汎用接栓より選択的に切り離す第3
のスイッチ回路とを介在してなることを特徴とする。
造をなし、本体より離脱した状態で使用できる表示ユニ
ットを備えたコンピュータ装置に於いて、上記本体に設
けた汎用接栓を介して本体と表示ユニットとの間を接続
する表示ドライブ用の信号路に、表示ユニット駆動用の
電源ラインを設け、上記本体内の上記電源ラインに、上
記信号路の接続状態を監視し非接続状態時にスイッチオ
フする第1のスイッチ回路と、上記電源ラインの過電流
を検知してスイッチオフする第2のスイッチ回路と、上
記電源ラインを上記汎用接栓より選択的に切り離す第3
のスイッチ回路とを介在してなることを特徴とする。
【0017】また、本発明は、汎用拡張コネクタを備え
たデスクトップタイプのコンピュータ本体と、このコン
ピュータ本体に脱着可能なフラットパネルタイプの表示
ユニットとの間を、上記拡張コネクタに接続される拡張
カードと、この拡張カードに接続されるハーネスとを介
して接続するデスクトップタイプのパーソナルコンピュ
ータ装置に於いて、上記コンピュータ本体に、上記表示
ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記汎用拡張
コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフするスイッ
チ回路と、上記表示ユニットの動作用電源を上記スイッ
チ回路を介して上記汎用拡張コネクタの特定端子に供給
する回路とを設け、上記汎用拡張カード及びハーネス
に、上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力された表示
ユニットの動作用電源を上記表示ユニットに供給する電
源ラインを設けて、上記表示ユニットが上記コンピュー
タ本体に回路接続されている際に、上記コンピュータ本
体から上記表示ユニットへ動作用電源を供給制御するこ
とを特徴とする。
たデスクトップタイプのコンピュータ本体と、このコン
ピュータ本体に脱着可能なフラットパネルタイプの表示
ユニットとの間を、上記拡張コネクタに接続される拡張
カードと、この拡張カードに接続されるハーネスとを介
して接続するデスクトップタイプのパーソナルコンピュ
ータ装置に於いて、上記コンピュータ本体に、上記表示
ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記汎用拡張
コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフするスイッ
チ回路と、上記表示ユニットの動作用電源を上記スイッ
チ回路を介して上記汎用拡張コネクタの特定端子に供給
する回路とを設け、上記汎用拡張カード及びハーネス
に、上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力された表示
ユニットの動作用電源を上記表示ユニットに供給する電
源ラインを設けて、上記表示ユニットが上記コンピュー
タ本体に回路接続されている際に、上記コンピュータ本
体から上記表示ユニットへ動作用電源を供給制御するこ
とを特徴とする。
【0018】また、本発明は、汎用拡張コネクタを備え
たデスクトップタイプのコンピュータ本体と、このコン
ピュータ本体に脱着可能なフラットパネルタイプの表示
ユニットとの間を、上記拡張コネクタに接続される拡張
カードと、この拡張カードに接続されるハーネスとを介
して接続するデスクトップタイプのパーソナルコンピュ
ータ装置に於いて、上記コンピュータ本体に、上記表示
ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記汎用拡張
コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフする第1の
スイッチ回路と、上記動作用電源の過電流状態を検出し
てスイッチオフする第2のスイッチ回路と、上記表示ユ
ニットの動作用電源を上記第1のスイッチ回路及び第2
のスイッチ回路を介して上記汎用拡張コネクタの特定端
子に供給する回路とを設け、上記汎用拡張カード及びハ
ーネスに、上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力され
た表示ユニットの動作用電源を上記表示ユニットに供給
する電源ラインを設けて、上記表示ユニットが上記コン
ピュータ本体に回路接続されている際に、上記コンピュ
ータ本体から上記表示ユニットへ動作用電源を供給制御
し、上記電源ラインに過電流が流れた際に上記コンピュ
ータ本体から上記表示ユニットへの動作用電源の供給を
遮断することを特徴とする。
たデスクトップタイプのコンピュータ本体と、このコン
ピュータ本体に脱着可能なフラットパネルタイプの表示
ユニットとの間を、上記拡張コネクタに接続される拡張
カードと、この拡張カードに接続されるハーネスとを介
して接続するデスクトップタイプのパーソナルコンピュ
ータ装置に於いて、上記コンピュータ本体に、上記表示
ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記汎用拡張
コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフする第1の
スイッチ回路と、上記動作用電源の過電流状態を検出し
てスイッチオフする第2のスイッチ回路と、上記表示ユ
ニットの動作用電源を上記第1のスイッチ回路及び第2
のスイッチ回路を介して上記汎用拡張コネクタの特定端
子に供給する回路とを設け、上記汎用拡張カード及びハ
ーネスに、上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力され
た表示ユニットの動作用電源を上記表示ユニットに供給
する電源ラインを設けて、上記表示ユニットが上記コン
ピュータ本体に回路接続されている際に、上記コンピュ
ータ本体から上記表示ユニットへ動作用電源を供給制御
し、上記電源ラインに過電流が流れた際に上記コンピュ
ータ本体から上記表示ユニットへの動作用電源の供給を
遮断することを特徴とする。
【0019】また、本発明は、汎用拡張コネクタを備え
たデスクトップタイプのコンピュータ本体と、このコン
ピュータ本体に脱着可能なフラットパネルタイプの表示
ユニットとの間を、上記拡張コネクタに接続される表示
制御回路を実装した拡張カードと、この拡張カードに接
続されるハーネスとを介して接続するデスクトップタイ
プのパーソナルコンピュータ装置に於いて、上記コンピ
ュータ本体に、上記表示ユニットの動作用電源を生成す
る回路と、上記汎用拡張コネクタの回路接続状態に応じ
てオン/オフする第1のスイッチ回路と、上記動作用電
源の過電流状態を検出してスイッチオフする第2のスイ
ッチ回路と、上記汎用拡張コネクタの特定端子に介在さ
れた第3のスイッチ回路と、上記表示ユニットの動作用
電源を上記第1、第2、第3のスイッチ回路を介して上
記汎用拡張コネクタの特定端子に供給する回路とを設
け、上記汎用拡張カード及びハーネスに、上記汎用拡張
コネクタの特定端子に出力された表示ユニットの動作用
電源を上記表示ユニットに供給する電源ラインを設け
て、上記表示ユニットが上記コンピュータ本体に回路接
続されている際に上記コンピュータ本体から上記表示ユ
ニットへ動作用電源を供給制御し、上記電源ラインに過
電流が流れた際に上記コンピュータ本体から上記表示ユ
ニットへの動作用電源の供給を遮断し、上記汎用拡張コ
ネクタに接続される汎用拡張カードの種別に応じて上記
電源ラインを選択的に上記汎用拡張コネクタの特定端子
から切り離すことで表示制御回路を実装した拡張カード
以外の汎用拡張カードを上記汎用拡張コネクタに接続可
能にしたことを特徴とする。
たデスクトップタイプのコンピュータ本体と、このコン
ピュータ本体に脱着可能なフラットパネルタイプの表示
ユニットとの間を、上記拡張コネクタに接続される表示
制御回路を実装した拡張カードと、この拡張カードに接
続されるハーネスとを介して接続するデスクトップタイ
プのパーソナルコンピュータ装置に於いて、上記コンピ
ュータ本体に、上記表示ユニットの動作用電源を生成す
る回路と、上記汎用拡張コネクタの回路接続状態に応じ
てオン/オフする第1のスイッチ回路と、上記動作用電
源の過電流状態を検出してスイッチオフする第2のスイ
ッチ回路と、上記汎用拡張コネクタの特定端子に介在さ
れた第3のスイッチ回路と、上記表示ユニットの動作用
電源を上記第1、第2、第3のスイッチ回路を介して上
記汎用拡張コネクタの特定端子に供給する回路とを設
け、上記汎用拡張カード及びハーネスに、上記汎用拡張
コネクタの特定端子に出力された表示ユニットの動作用
電源を上記表示ユニットに供給する電源ラインを設け
て、上記表示ユニットが上記コンピュータ本体に回路接
続されている際に上記コンピュータ本体から上記表示ユ
ニットへ動作用電源を供給制御し、上記電源ラインに過
電流が流れた際に上記コンピュータ本体から上記表示ユ
ニットへの動作用電源の供給を遮断し、上記汎用拡張コ
ネクタに接続される汎用拡張カードの種別に応じて上記
電源ラインを選択的に上記汎用拡張コネクタの特定端子
から切り離すことで表示制御回路を実装した拡張カード
以外の汎用拡張カードを上記汎用拡張コネクタに接続可
能にしたことを特徴とする。
【0020】また、本発明は、表示ユニットを外部接続
する汎用接栓を有してなるデスクトップタイプのコンピ
ュータ本体装置に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、
他の特定端子の信号状態によりオン/オフするスイッチ
を介して上記表示ユニットに動作用電源を供給するため
の電源ラインを接続したことを特徴とする。
する汎用接栓を有してなるデスクトップタイプのコンピ
ュータ本体装置に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、
他の特定端子の信号状態によりオン/オフするスイッチ
を介して上記表示ユニットに動作用電源を供給するため
の電源ラインを接続したことを特徴とする。
【0021】また、本発明は、表示ユニットを外部接続
する汎用接栓を有してなるデスクトップタイプのコンピ
ュータ本体装置に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、
他の特定端子の信号状態によりオン/オフする第1のス
イッチ素子と過電流時にオフする第2のスイッチ素子と
を介して上記表示ユニットに動作用電源を供給するため
の電源ラインを接続したことを特徴とする。
する汎用接栓を有してなるデスクトップタイプのコンピ
ュータ本体装置に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、
他の特定端子の信号状態によりオン/オフする第1のス
イッチ素子と過電流時にオフする第2のスイッチ素子と
を介して上記表示ユニットに動作用電源を供給するため
の電源ラインを接続したことを特徴とする。
【0022】また、本発明は、表示ユニットを外部接続
する汎用接栓を有してなるデスクトップタイプのコンピ
ュータ本体装置に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、
他の特定端子の信号状態によりオン/オフする第1のス
イッチ素子と、過電流時にオフする第2のスイッチ素子
と、上記汎用接栓の特定端子に接続される回路を切り替
える第3のスイッチ素子とを介して上記表示ユニットに
動作用電源を供給するための電源ラインを接続したこと
を特徴とする。
する汎用接栓を有してなるデスクトップタイプのコンピ
ュータ本体装置に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、
他の特定端子の信号状態によりオン/オフする第1のス
イッチ素子と、過電流時にオフする第2のスイッチ素子
と、上記汎用接栓の特定端子に接続される回路を切り替
える第3のスイッチ素子とを介して上記表示ユニットに
動作用電源を供給するための電源ラインを接続したこと
を特徴とする。
【0023】上記したような本発明の構成とすることに
より、LCDモニタ等の表示ユニットに独立した専用電
源ユニットを必要とせず、経済的に有利な構成で、簡単
かつ容易に、しかも確実かつ安全に、LCDモニタ等の
表示ユニットに動作用電源を供給できる。また、既存の
汎用拡張インタフェース部を有効に活用して、表示ユニ
ットに専用の拡張カードと、汎用の拡張カードとを任意
に選択して使用できる。
より、LCDモニタ等の表示ユニットに独立した専用電
源ユニットを必要とせず、経済的に有利な構成で、簡単
かつ容易に、しかも確実かつ安全に、LCDモニタ等の
表示ユニットに動作用電源を供給できる。また、既存の
汎用拡張インタフェース部を有効に活用して、表示ユニ
ットに専用の拡張カードと、汎用の拡張カードとを任意
に選択して使用できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態によるコ
ンピュータ装置の全体の構成を示すブロック図であり、
図2は上記実施形態によるコンピュータ装置の要部の回
路構成を示すブロック図である。ここではフラットパネ
ルタイプの表示ユニットとして、コンピュータ本体とは
独立した筐体構造をなし、ディジタルタイプのビデオイ
ンタフェースによりコンピュータ本体の汎用拡張コネク
タに接続されるLCDモニタを例にとる。
施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態によるコ
ンピュータ装置の全体の構成を示すブロック図であり、
図2は上記実施形態によるコンピュータ装置の要部の回
路構成を示すブロック図である。ここではフラットパネ
ルタイプの表示ユニットとして、コンピュータ本体とは
独立した筐体構造をなし、ディジタルタイプのビデオイ
ンタフェースによりコンピュータ本体の汎用拡張コネク
タに接続されるLCDモニタを例にとる。
【0025】図中、1はLCDモニタであり、2はデス
クトップタイプのパーソナルコンピュータ本体(PC)
である。11はLCDモニタ1に設けられたLCDイン
タフェースの信号受信回路であり、後述するLCDハー
ネスを介してパーソナルコンピュータ本体(PC)2の
汎用拡張コネクタに接続される。
クトップタイプのパーソナルコンピュータ本体(PC)
である。11はLCDモニタ1に設けられたLCDイン
タフェースの信号受信回路であり、後述するLCDハー
ネスを介してパーソナルコンピュータ本体(PC)2の
汎用拡張コネクタに接続される。
【0026】21はパーソナルコンピュータ本体(P
C)2に内蔵された、当該コンピュータ本体の主要部を
なす主制御回路(MCNT)であり、メインCPU、内
部メモリ等を実装したメインボード、LCDモニタ動作
用電源の生成回路を含むシステム電源制御回路、各種I
O等が実装される。更に、ここでは図2に示すような、
LCDモニタ動作用電源(VLCD )の供給制御回路が設
けられる。このLCDモニタ動作用電源の供給制御回路
の構成は後述する。
C)2に内蔵された、当該コンピュータ本体の主要部を
なす主制御回路(MCNT)であり、メインCPU、内
部メモリ等を実装したメインボード、LCDモニタ動作
用電源の生成回路を含むシステム電源制御回路、各種I
O等が実装される。更に、ここでは図2に示すような、
LCDモニタ動作用電源(VLCD )の供給制御回路が設
けられる。このLCDモニタ動作用電源の供給制御回路
の構成は後述する。
【0027】22はパーソナルコンピュータ本体(P
C)2に設けられた汎用拡張コネクタ(VIC)であ
る。23は上記LCDモニタ1を使用する際に、上記パ
ーソナルコンピュータ本体(PC)2の汎用拡張コネク
タ22に接続されるLCDモニタ用のビデオ専用カード
(VIC)であり、LCDモニタ用の表示制御回路が搭
載される。このLCDモニタ用のビデオ専用カード23
は汎用拡張カードと共通のカード基体を用いて構成され
る。
C)2に設けられた汎用拡張コネクタ(VIC)であ
る。23は上記LCDモニタ1を使用する際に、上記パ
ーソナルコンピュータ本体(PC)2の汎用拡張コネク
タ22に接続されるLCDモニタ用のビデオ専用カード
(VIC)であり、LCDモニタ用の表示制御回路が搭
載される。このLCDモニタ用のビデオ専用カード23
は汎用拡張カードと共通のカード基体を用いて構成され
る。
【0028】図2に於いて、211乃至216はそれぞ
れ主制御回路(MCNT)21に設けられたLCDモニ
タ動作用電源供給制御回路の構成要素をなすもので、2
11は汎用拡張コネクタ(VIC)22の第1の特定端
子を介してLCDモニタ用のビデオ専用カード23より
入力されたLCDモニタ接続監視信号(b)のプルアッ
プ抵抗であり、LCDモニタ用のビデオ専用カード23
内に於けるLCDモニタ接続監視信号(a)のプルアッ
プ信号にノイズフィルタをかけた後のLCDモニタ接続
監視信号(b)のプルアップ抵抗である。212は上記
LCDモニタ接続監視信号(b)のレシーバ素子であ
る。
れ主制御回路(MCNT)21に設けられたLCDモニ
タ動作用電源供給制御回路の構成要素をなすもので、2
11は汎用拡張コネクタ(VIC)22の第1の特定端
子を介してLCDモニタ用のビデオ専用カード23より
入力されたLCDモニタ接続監視信号(b)のプルアッ
プ抵抗であり、LCDモニタ用のビデオ専用カード23
内に於けるLCDモニタ接続監視信号(a)のプルアッ
プ信号にノイズフィルタをかけた後のLCDモニタ接続
監視信号(b)のプルアップ抵抗である。212は上記
LCDモニタ接続監視信号(b)のレシーバ素子であ
る。
【0029】213は上記レシーバ素子212の出力信
号をゲートに入力し、当該信号が“High”レベルで
あるときドレインーソース間がオン状態となるFET素
子である。
号をゲートに入力し、当該信号が“High”レベルで
あるときドレインーソース間がオン状態となるFET素
子である。
【0030】214はLCDモニタ動作用電源(VLCD
)の電源供給ライン上に介在されたFETスイッチ回
路であり、上記FET素子213のドレイン電圧をゲー
トに受けて、上記FET素子213がオン(ドレインー
ソース間)状態となることによりスイッチオン状態とな
る。
)の電源供給ライン上に介在されたFETスイッチ回
路であり、上記FET素子213のドレイン電圧をゲー
トに受けて、上記FET素子213がオン(ドレインー
ソース間)状態となることによりスイッチオン状態とな
る。
【0031】215はLCDモニタ動作用電源(VLCD
)の電源供給ライン上に介在されたポリスイッチと称
される過電流検知スイッチであり、LCDモニタ動作用
電源(VLCD )の電源供給ライン上に規定値以上の電流
が流れた際の(過電流検知時の)発熱で回路を遮断す
る。
)の電源供給ライン上に介在されたポリスイッチと称
される過電流検知スイッチであり、LCDモニタ動作用
電源(VLCD )の電源供給ライン上に規定値以上の電流
が流れた際の(過電流検知時の)発熱で回路を遮断す
る。
【0032】216はLCDモニタ動作用電源(VLCD
)の電源供給ライン上に介在された選択スイッチであ
り、LCDモニタ1を接続する際に、即ちLCDモニタ
用のビデオ専用カード23を汎用拡張コネクタ(VI
C)22に接続する際に、選択操作によりスイッチオン
され、汎用拡張コネクタ(VIC)22にその他の汎用
拡張カードを接続する際に、選択操作によりスイッチオ
フされる。この選択スイッチ216を介したLCDモニ
タ動作用電源(VLCD )は汎用拡張コネクタ(VIC)
22の第2の特定端子より出力される。
)の電源供給ライン上に介在された選択スイッチであ
り、LCDモニタ1を接続する際に、即ちLCDモニタ
用のビデオ専用カード23を汎用拡張コネクタ(VI
C)22に接続する際に、選択操作によりスイッチオン
され、汎用拡張コネクタ(VIC)22にその他の汎用
拡張カードを接続する際に、選択操作によりスイッチオ
フされる。この選択スイッチ216を介したLCDモニ
タ動作用電源(VLCD )は汎用拡張コネクタ(VIC)
22の第2の特定端子より出力される。
【0033】231はLCDモニタ用のビデオ専用カー
ド23に設けられたLCDモニタ接続監視信号(a)の
チャタリング・ノイズフィルタであり、LCDハーネス
31を介して入力されたLCDモニタ接続監視信号
(a)のチャタリング及びノイズを除去し、チャタリン
グ及びノイズ除去後のLCDモニタ接続監視信号(b)
として汎用拡張コネクタ(VIC)22の第1の特定端
子に出力する。
ド23に設けられたLCDモニタ接続監視信号(a)の
チャタリング・ノイズフィルタであり、LCDハーネス
31を介して入力されたLCDモニタ接続監視信号
(a)のチャタリング及びノイズを除去し、チャタリン
グ及びノイズ除去後のLCDモニタ接続監視信号(b)
として汎用拡張コネクタ(VIC)22の第1の特定端
子に出力する。
【0034】232は汎用拡張コネクタ(VIC)22
の第2の特定端子より入力されたLCDモニタ動作用電
源(VLCD )をLCDハーネス31に受け渡す電源ライ
ンである。
の第2の特定端子より入力されたLCDモニタ動作用電
源(VLCD )をLCDハーネス31に受け渡す電源ライ
ンである。
【0035】31はLCDモニタ1とパーソナルコンピ
ュータ本体(PC)2の用のビデオ専用カード23との
間に介在されるLCDハーネスであり、ここでは既存の
表示制御信号ラインのほかにLCDモニタ接続監視信号
(a)を受け渡す信号ライン311とLCDモニタ動作
用電源(VLCD )を受け渡す電源ライン312が設けら
れる。
ュータ本体(PC)2の用のビデオ専用カード23との
間に介在されるLCDハーネスであり、ここでは既存の
表示制御信号ラインのほかにLCDモニタ接続監視信号
(a)を受け渡す信号ライン311とLCDモニタ動作
用電源(VLCD )を受け渡す電源ライン312が設けら
れる。
【0036】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態によるコンピュータ装置のLCDモニタ動作用電源供
給制御動作を説明する。パーソナルコンピュータ本体
(PC)2にLCDモニタ1を接続する際は、パーソナ
ルコンピュータ本体(PC)2の汎用拡張コネクタ(V
IC)22にLCDモニタ用のビデオ専用カード23を
装着し、主制御回路(MCNT)2内の選択スイッチ2
16をスイッチオン(図示接点状態)にして、LCDハ
ーネス31により、パーソナルコンピュータ本体(P
C)2の汎用拡張コネクタ(VIC)22に装着された
LCDモニタ用のビデオ専用カード23と、LCDモニ
タ1のLCDインタフェースの信号受信回路11との間
を回路接続する。
態によるコンピュータ装置のLCDモニタ動作用電源供
給制御動作を説明する。パーソナルコンピュータ本体
(PC)2にLCDモニタ1を接続する際は、パーソナ
ルコンピュータ本体(PC)2の汎用拡張コネクタ(V
IC)22にLCDモニタ用のビデオ専用カード23を
装着し、主制御回路(MCNT)2内の選択スイッチ2
16をスイッチオン(図示接点状態)にして、LCDハ
ーネス31により、パーソナルコンピュータ本体(P
C)2の汎用拡張コネクタ(VIC)22に装着された
LCDモニタ用のビデオ専用カード23と、LCDモニ
タ1のLCDインタフェースの信号受信回路11との間
を回路接続する。
【0037】上記した回路接続が正しく行なわれること
により、LCDモニタ用のビデオ専用カード23に入力
されるLCDモニタ接続監視信号(a)は、GNDレベ
ル、即ち“Low”レベルとなる。
により、LCDモニタ用のビデオ専用カード23に入力
されるLCDモニタ接続監視信号(a)は、GNDレベ
ル、即ち“Low”レベルとなる。
【0038】このLCDモニタ用のビデオ専用カード2
3に入力されたLCDモニタ接続監視信号(a)は、チ
ャタリング・ノイズフィルタ231に入力されて、チャ
タリング及びノイズが除去され、当該信号がLCDモニ
タ接続監視信号(b)として汎用拡張コネクタ(VI
C)22の第1の特定端子を介してレシーバ素子212
に入力され反転される。
3に入力されたLCDモニタ接続監視信号(a)は、チ
ャタリング・ノイズフィルタ231に入力されて、チャ
タリング及びノイズが除去され、当該信号がLCDモニ
タ接続監視信号(b)として汎用拡張コネクタ(VI
C)22の第1の特定端子を介してレシーバ素子212
に入力され反転される。
【0039】このレシーバ素子212で反転された“H
igh”レベルのLCDモニタ接続監視信号はFETス
イッチ素子213のゲートに入力され、これにより当該
FETスイッチ素子213のドレインーソース間がオン
状態となる。
igh”レベルのLCDモニタ接続監視信号はFETス
イッチ素子213のゲートに入力され、これにより当該
FETスイッチ素子213のドレインーソース間がオン
状態となる。
【0040】FETスイッチ素子213のドレインーソ
ース間がオン状態となることによってFETスイッチ回
路214がスイッチオンとなる。これにより、LCDモ
ニタ動作用電源(VLCD )が過電流検知スイッチ(ポリ
スイッチ)215、FETスイッチ回路214、選択ス
イッチ216を介して汎用拡張コネクタ(VIC)22
の第2の特定端子に出力される。
ース間がオン状態となることによってFETスイッチ回
路214がスイッチオンとなる。これにより、LCDモ
ニタ動作用電源(VLCD )が過電流検知スイッチ(ポリ
スイッチ)215、FETスイッチ回路214、選択ス
イッチ216を介して汎用拡張コネクタ(VIC)22
の第2の特定端子に出力される。
【0041】更にこの汎用拡張コネクタ(VIC)22
の第2の特定端子に出力されたLCDモニタ動作用電源
(VLCD )はLCDモニタ用のビデオ専用カード23に
設けられた電源ライン232、及びLCDハーネス31
を介してLCDモニタ1内に設けられたLCDインタフ
ェースの信号受信回路11に入力され、LCDモニタ1
の表示駆動に供される。
の第2の特定端子に出力されたLCDモニタ動作用電源
(VLCD )はLCDモニタ用のビデオ専用カード23に
設けられた電源ライン232、及びLCDハーネス31
を介してLCDモニタ1内に設けられたLCDインタフ
ェースの信号受信回路11に入力され、LCDモニタ1
の表示駆動に供される。
【0042】パーソナルコンピュータ本体(PC)2の
汎用拡張コネクタ(VIC)22に、LCDモニタ1が
正しく接続されていない場合、例えばLCDモニタ用の
ビデオ専用カード23が接続されていない場合、LCD
モニタ接続監視信号(a)は“High”レベルとな
り、従ってレシーバ素子212の出力は“Low”レベ
ル、FETスイッチ回路214はスイッチオフとなっ
て、汎用拡張コネクタ22からLCDモニタ動作用電源
(VLCD )が出力されない。がされない。
汎用拡張コネクタ(VIC)22に、LCDモニタ1が
正しく接続されていない場合、例えばLCDモニタ用の
ビデオ専用カード23が接続されていない場合、LCD
モニタ接続監視信号(a)は“High”レベルとな
り、従ってレシーバ素子212の出力は“Low”レベ
ル、FETスイッチ回路214はスイッチオフとなっ
て、汎用拡張コネクタ22からLCDモニタ動作用電源
(VLCD )が出力されない。がされない。
【0043】また、例えばLCDモニタ用のビデオ専用
カード23に異なる表示デバイスが接続された場合、ま
たはLCDモニタ動作用電源(VLCD )の電源ラインが
誤って短絡状態に陥った場合等に於いて、LCDモニタ
動作用電源(VLCD )の電源ラインに過電流が流れた場
合は、過電流検知スイッチ(ポリスイッチ)215が発
熱して、過電流を検知しスイッチオフとなることから、
電源ライン等の過熱による発火、発煙等を確実に防止す
ることができる。
カード23に異なる表示デバイスが接続された場合、ま
たはLCDモニタ動作用電源(VLCD )の電源ラインが
誤って短絡状態に陥った場合等に於いて、LCDモニタ
動作用電源(VLCD )の電源ラインに過電流が流れた場
合は、過電流検知スイッチ(ポリスイッチ)215が発
熱して、過電流を検知しスイッチオフとなることから、
電源ライン等の過熱による発火、発煙等を確実に防止す
ることができる。
【0044】また、パーソナルコンピュータ本体(P
C)2にLCDモニタ1が接続されない際は、制御回路
(CNT)21内の選択スイッチ216をスイッチオフ
にしておくことによって、汎用拡張コネクタ22の第2
の特定端子がLCDモニタ動作用電源(VLCD )の電源
ラインから切り離され、これによって汎用拡張コネクタ
22に汎用拡張カードが接続可能となる。
C)2にLCDモニタ1が接続されない際は、制御回路
(CNT)21内の選択スイッチ216をスイッチオフ
にしておくことによって、汎用拡張コネクタ22の第2
の特定端子がLCDモニタ動作用電源(VLCD )の電源
ラインから切り離され、これによって汎用拡張コネクタ
22に汎用拡張カードが接続可能となる。
【0045】尚、上記した実施形態では、制御回路(C
NT)21内に於いて、LCDモニタ動作用電源(VLC
D )の電源供給ラインに、過電流検知スイッチ(ポリス
イッチ)215、FETスイッチ回路214、選択スイ
ッチ216の順で介在したが、これに限るものではな
く、他の配列順であってもよい。また、過電流検知スイ
ッチ(ポリスイッチ)215、選択スイッチ216等
は、回路構成に応じて制御回路(CNT)21の外部に
設けられる電源ライン上に介在させてもよく、回路構成
によっては省略することも可能である。
NT)21内に於いて、LCDモニタ動作用電源(VLC
D )の電源供給ラインに、過電流検知スイッチ(ポリス
イッチ)215、FETスイッチ回路214、選択スイ
ッチ216の順で介在したが、これに限るものではな
く、他の配列順であってもよい。また、過電流検知スイ
ッチ(ポリスイッチ)215、選択スイッチ216等
は、回路構成に応じて制御回路(CNT)21の外部に
設けられる電源ライン上に介在させてもよく、回路構成
によっては省略することも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、L
CDモニタ等の表示ユニットと、コンピュータ本体とが
それぞれ独立した筐体構造をなすデスクトップタイプの
コンピュータ装置に於いて、LCDモニタとコンピュー
タ本体とを接続する際に、コンピュータ本体からLCD
モニタに確実かつ安全に電源供給が行なえることから、
LCDモニタ等の表示ユニットに独立した専用電源ユニ
ットを必要とせず、経済的に有利な構成で簡単かつ容易
に、しかも確実かつ安全に、LCDモニタ等の表示ユニ
ットに動作用電源を供給できる。
CDモニタ等の表示ユニットと、コンピュータ本体とが
それぞれ独立した筐体構造をなすデスクトップタイプの
コンピュータ装置に於いて、LCDモニタとコンピュー
タ本体とを接続する際に、コンピュータ本体からLCD
モニタに確実かつ安全に電源供給が行なえることから、
LCDモニタ等の表示ユニットに独立した専用電源ユニ
ットを必要とせず、経済的に有利な構成で簡単かつ容易
に、しかも確実かつ安全に、LCDモニタ等の表示ユニ
ットに動作用電源を供給できる。
【0047】また、本発明によれば、LCDモニタ等の
表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立し
た筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコン
ピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニット
への動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが
正しくコンピュータ本体に接続されていることを確認し
て、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作
用電源を供給することができる。
表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立し
た筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコン
ピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニット
への動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが
正しくコンピュータ本体に接続されていることを確認し
て、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作
用電源を供給することができる。
【0048】また、本発明によれば、LCDモニタ等の
表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立し
た筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコン
ピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニット
への動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが
正しくコンピュータ本体に接続されていることを確認し
て、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作
用電源を供給することができるとともに、装置の異常に
伴う上記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の
危険を未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を
維持することができる。
表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立し
た筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコン
ピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニット
への動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが
正しくコンピュータ本体に接続されていることを確認し
て、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作
用電源を供給することができるとともに、装置の異常に
伴う上記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の
危険を未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を
維持することができる。
【0049】また、本発明によれば、LCDモニタ等の
表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立し
た筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコン
ピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニット
への動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが
正しくコンピュータ本体に接続されていることを確認し
て、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作
用電源を供給することができるとともに、装置の異常に
伴う上記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の
危険を未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を
維持でき、更にコンピュータ本体に設けられた汎用拡張
インタフェース部を有効に活用して、表示ユニットに専
用の拡張カードと、汎用の拡張カードとを任意に選択し
て使用できる。
表示ユニットと、コンピュータ本体とがそれぞれ独立し
た筐体構造をなすデスクトップタイプのパーソナルコン
ピュータに於いて、コンピュータ本体に、表示ユニット
への動作用電源供給手段を設け、正規の表示ユニットが
正しくコンピュータ本体に接続されていることを確認し
て、はじめてコンピュータ本体から表示ユニットへ動作
用電源を供給することができるとともに、装置の異常に
伴う上記電源の過電流によって生ずるケーブル焼損等の
危険を未然に防止して常に安全性の高い安定した動作を
維持でき、更にコンピュータ本体に設けられた汎用拡張
インタフェース部を有効に活用して、表示ユニットに専
用の拡張カードと、汎用の拡張カードとを任意に選択し
て使用できる。
【図1】本発明の一実施形態によるコンピュータ装置の
全体の構成を示すブロック図。
全体の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態によるコンピュータ装置の要部の
回路構成を示すブロック図。
回路構成を示すブロック図。
1…LCDモニタ 2…パーソナルコンピュータ本体(PC) 11…LCDインタフェースの信号受信回路 21…主制御回路(MCNT) 22…汎用拡張コネクタ(VIC) 23…LCDモニタ用のビデオ専用カード(VIC) 31…LCDハーネス 211…LCDモニタ接続監視信号(b)のプルアップ
抵抗 212…LCDモニタ接続監視信号(b)のレシーバ素
子 213…FET素子 214…FETスイッチ回路 215…過電流検知スイッチ(ポリスイッチ) 216…選択スイッチ
抵抗 212…LCDモニタ接続監視信号(b)のレシーバ素
子 213…FET素子 214…FETスイッチ回路 215…過電流検知スイッチ(ポリスイッチ) 216…選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏木 和彦 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 小原 光彦 千葉県千葉市美浜区真砂5丁目20番7号 ソード株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 本体とは独立した筐体構造をなし、本体
より離脱した状態で使用できる表示ユニットを備えたコ
ンピュータ装置に於いて、上記本体と表示ユニットとの
間を着脱機構を介在して接続する信号路に、上記信号路
の接続状態を監視し当該状態によりオン/オフ制御され
るスイッチを介在した表示ユニット駆動用の電源ライン
を設けたことをことを特徴とするコンピュータ装置。 - 【請求項2】 本体とは独立した筐体構造をなし、本体
より離脱した状態で使用できる表示ユニットを備えたコ
ンピュータ装置に於いて、上記本体と表示ユニットとの
間を着脱機構を介して接続する表示ドライブ用の信号路
に、表示ユニット駆動用の電源ラインを設け、上記本体
内の上記電源ライン上に、上記信号路の接続状態を監視
し非接続状態時にスイッチオフする第1のスイッチ回路
と、上記電源ラインの過電流を検知してスイッチオフす
る第2のスイッチ回路とを介在してなることを特徴とす
るコンピュータ装置。 - 【請求項3】 本体とは独立した筐体構造をなし、本体
より離脱した状態で使用できる表示ユニットを備えたコ
ンピュータ装置に於いて、 上記本体に設けた汎用接栓を介して本体と表示ユニット
との間を接続する表示ドライブ用の信号路に、表示ユニ
ット駆動用の電源ラインを設け、 上記本体内の上記電源ラインに、上記信号路の接続状態
を監視し非接続状態時にスイッチオフする第1のスイッ
チ回路と、上記電源ラインの過電流を検知してスイッチ
オフする第2のスイッチ回路と、上記電源ラインを上記
汎用接栓より選択的に切り離す第3のスイッチ回路とを
介在してなることを特徴とするコンピュータ装置。 - 【請求項4】 汎用拡張コネクタを備えたデスクトップ
タイプのコンピュータ本体と、このコンピュータ本体に
脱着可能なフラットパネルタイプの表示ユニットとの間
を、上記拡張コネクタに接続される拡張カードと、この
拡張カードに接続されるハーネスとを介して接続するデ
スクトップタイプのパーソナルコンピュータ装置に於い
て、 上記コンピュータ本体に、 上記表示ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記
汎用拡張コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフす
るスイッチ回路と、上記表示ユニットの動作用電源を上
記スイッチ回路を介して上記汎用拡張コネクタの特定端
子に供給する回路とを設け、 上記汎用拡張カード及びハーネスに、 上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力された表示ユニ
ットの動作用電源を上記表示ユニットに供給する電源ラ
インを設けて、 上記表示ユニットが上記コンピュータ本体に回路接続さ
れている際に、上記コンピュータ本体から上記表示ユニ
ットへ動作用電源を供給制御することを特徴とするデス
クトップタイプのパーソナルコンピュータ装置。 - 【請求項5】 汎用拡張コネクタを備えたデスクトップ
タイプのコンピュータ本体と、このコンピュータ本体に
脱着可能なフラットパネルタイプの表示ユニットとの間
を、上記拡張コネクタに接続される拡張カードと、この
拡張カードに接続されるハーネスとを介して接続するデ
スクトップタイプのパーソナルコンピュータ装置に於い
て、 上記コンピュータ本体に、 上記表示ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記
汎用拡張コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフす
る第1のスイッチ回路と、上記動作用電源の過電流状態
を検出してスイッチオフする第2のスイッチ回路と、上
記表示ユニットの動作用電源を上記第1のスイッチ回路
及び第2のスイッチ回路を介して上記汎用拡張コネクタ
の特定端子に供給する回路とを設け、 上記汎用拡張カード及びハーネスに、 上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力された表示ユニ
ットの動作用電源を上記表示ユニットに供給する電源ラ
インを設けて、 上記表示ユニットが上記コンピュータ本体に回路接続さ
れている際に、上記コンピュータ本体から上記表示ユニ
ットへ動作用電源を供給制御し、上記電源ラインに過電
流が流れた際に上記コンピュータ本体から上記表示ユニ
ットへの動作用電源の供給を遮断することを特徴とする
デスクトップタイプのパーソナルコンピュータ装置。 - 【請求項6】 汎用拡張コネクタを備えたデスクトップ
タイプのコンピュータ本体と、このコンピュータ本体に
脱着可能なフラットパネルタイプの表示ユニットとの間
を、上記拡張コネクタに接続される表示制御回路を実装
した拡張カードと、この拡張カードに接続されるハーネ
スとを介して接続するデスクトップタイプのパーソナル
コンピュータ装置に於いて、 上記コンピュータ本体に、 上記表示ユニットの動作用電源を生成する回路と、上記
汎用拡張コネクタの回路接続状態に応じてオン/オフす
る第1のスイッチ回路と、上記動作用電源の過電流状態
を検出してスイッチオフする第2のスイッチ回路と、上
記汎用拡張コネクタの特定端子に介在された第3のスイ
ッチ回路と、上記表示ユニットの動作用電源を上記第
1、第2、第3のスイッチ回路を介して上記汎用拡張コ
ネクタの特定端子に供給する回路とを設け、 上記汎用拡張カード及びハーネスに、 上記汎用拡張コネクタの特定端子に出力された表示ユニ
ットの動作用電源を上記表示ユニットに供給する電源ラ
インを設けて、 上記表示ユニットが上記コンピュータ本体に回路接続さ
れている際に上記コンピュータ本体から上記表示ユニッ
トへ動作用電源を供給制御し、上記電源ラインに過電流
が流れた際に上記コンピュータ本体から上記表示ユニッ
トへの動作用電源の供給を遮断し、上記汎用拡張コネク
タに接続される汎用拡張カードの種別に応じて上記電源
ラインを選択的に上記汎用拡張コネクタの特定端子から
切り離すことで表示制御回路を実装した拡張カード以外
の汎用拡張カードを上記汎用拡張コネクタに接続可能に
したことを特徴とするデスクトップタイプのパーソナル
コンピュータ装置。 - 【請求項7】 表示ユニットを外部接続する汎用接栓を
有してなるデスクトップタイプのコンピュータ本体装置
に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、他の特定端子の
信号状態によりオン/オフするスイッチを介して上記表
示ユニットに動作用電源を供給するための電源ラインを
接続したことを特徴とするコンピュータ本体装置。 - 【請求項8】 表示ユニットを外部接続する汎用接栓を
有してなるデスクトップタイプのコンピュータ本体装置
に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、他の特定端子の
信号状態によりオン/オフする第1のスイッチ素子と過
電流時にオフする第2のスイッチ素子とを介して上記表
示ユニットに動作用電源を供給するための電源ラインを
接続したことを特徴とするコンピュータ本体装置。 - 【請求項9】 表示ユニットを外部接続する汎用接栓を
有してなるデスクトップタイプのコンピュータ本体装置
に於いて、上記汎用接栓の特定端子に、他の特定端子の
信号状態によりオン/オフする第1のスイッチ素子と、
過電流時にオフする第2のスイッチ素子と、上記汎用接
栓の特定端子に接続される回路を切り替える第3のスイ
ッチ素子とを介して上記表示ユニットに動作用電源を供
給するための電源ラインを接続したことを特徴とするコ
ンピュータ本体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10047255A JPH11249763A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | コンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10047255A JPH11249763A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | コンピュータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11249763A true JPH11249763A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12770177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10047255A Withdrawn JPH11249763A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | コンピュータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11249763A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2434043A (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-11 | Chuntex Electronic Co Ltd | Determining when a display is correctly connected to a hot-plug extension device |
US7356715B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-04-08 | Tdk Corporation | Device that provides power to a host via a Mini-B interface upon detection of a predetermined voltage |
JP2008529461A (ja) * | 2005-01-25 | 2008-07-31 | リニアー テクノロジー コーポレイション | 検出および分類モード中に受電側機器に送出される電力の利用 |
US7505733B2 (en) | 2004-11-29 | 2009-03-17 | Funai Electric Co., Ltd. | Broadcast signal receiver |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10047255A patent/JPH11249763A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7356715B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-04-08 | Tdk Corporation | Device that provides power to a host via a Mini-B interface upon detection of a predetermined voltage |
US7505733B2 (en) | 2004-11-29 | 2009-03-17 | Funai Electric Co., Ltd. | Broadcast signal receiver |
JP2008529461A (ja) * | 2005-01-25 | 2008-07-31 | リニアー テクノロジー コーポレイション | 検出および分類モード中に受電側機器に送出される電力の利用 |
GB2434043A (en) * | 2006-01-05 | 2007-07-11 | Chuntex Electronic Co Ltd | Determining when a display is correctly connected to a hot-plug extension device |
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