JPH11249550A - 電子事典並びに電子事典の表示方法および検索方法 - Google Patents

電子事典並びに電子事典の表示方法および検索方法

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JPH11249550A
JPH11249550A JP10073596A JP7359698A JPH11249550A JP H11249550 A JPH11249550 A JP H11249550A JP 10073596 A JP10073596 A JP 10073596A JP 7359698 A JP7359698 A JP 7359698A JP H11249550 A JPH11249550 A JP H11249550A
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JP10073596A
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Yasubumi Fujii
泰文 藤井
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Hitachi Digital Heibonsha Co Ltd
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Hitachi Digital Heibonsha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子事典の地図データの検索・表示方法におい
て、誰にでも使い勝手のよいユーザインターフェースを
提供し、ユーザが手早く所望の範囲を検索して表示でき
るようにすることを目的とする。 【解決手段】地図データを、画像データの形式で表現さ
れた地形図のデータと、ベクトルデータで表現された線
のデータと、文字コードで表現された文字データとの3
階層で持つ。それぞれのデータを表示するかしないかを
指定できるようにし、特に地形図の濃度を指定できるよ
うにする。縮尺に応じて、より広い範囲を表示する地図
がより上位階層になるように、より狭い範囲を表示する
地図がより下位階層になるように、階層構造を含めて地
図データを記憶しておき、上位と下位とを切り替えなが
ら地図を参照する際、基準点を規定できるようにし、上
位から下位に降りるときには基準点が中心になるように
表示する地図を選ぶ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子事典並びに電
子事典の表示方法および検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の事典、辞書、辞典など(以
下、一括して「事典」という)の情報をCD(Compact D
isk)−ROM(Read Only Memory)に格納したいわゆる電
子事典が商品化されている。該CD−ROMをパーソナ
ルコンピュータ(パソコン)などに装着し、所定のソフ
トウエアを用いて該CD−ROM内の情報を検索・表示
・印刷する。CD−ROMは多くの情報を格納できるの
で、本として作成すれば大部になるものでも、CD−R
OM化することによりコンパクトにすることができる。
また、ソフトウエアにより検索表示するので、本である
事典を手で引くよりも高速で簡便に所望の情報を検索表
示できる。特に、地図データの表示ではグラフィカルな
画像を表示できるので便宜である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子事典に含まれる地
図データの表示では、パソコンなどに装着してグラフィ
カルな画面を表示しマウスなどのポインティングデバイ
スを使用して操作するので、初心者にも分かりやすく操
作性はよい。
【0004】しかし、地図を構成するデータとしては、
地形データのほか行政界などの線情報や、地名などの文
字情報が含まれ、これらの情報量が大量になってくる
と、見にくくなったりして使い勝手が悪くなってくる。
また、ユーザが所望の範囲を探し出して表示するのに手
間がかかる場合がある。そのため、ユーザインターフェ
ースをさらに向上し、誰でも使い勝手よく操作でき、所
望の範囲を高速に検索・表示できるようにすることが求
められている。
【0005】本発明は、上述の従来形における問題点に
鑑み、電子事典の地図データの検索・表示方法におい
て、誰にでも使い勝手のよいユーザインターフェースを
提供し、ユーザが手早く所望の範囲を検索して表示でき
るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、記憶媒体に記憶された電子
事典から地図データを読出して表示装置に表示する電子
事典の表示方法であって、あらかじめ地図データを、地
形データ、線データ、および文字データに分けて記憶し
ておくステップと、上記地形データ、線データ、および
文字データのそれぞれについて、そのデータを表示する
か否かを指定するステップと、表示することを指定され
た地形データ、線データ、および文字データを必要に応
じて重ね合せ、地図として表示する地図表示ステップ
と、上記地形データを表示する場合、その表示上の濃度
を指定するステップとを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2に係る発明は、ユーザの指示に応
じて表示すべき地図データを格納した電子事典であっ
て、該地図データは、画像データの形式で表現された地
形図のデータと、ベクトルデータで表現された線のデー
タと、文字コードで表現された文字データとを含むこと
を特徴とする。
【0008】請求項3に係る発明は、記憶媒体に記憶さ
れた電子事典から地図データを読出して表示装置に表示
する電子事典の表示方法であって、地図データをその縮
尺に応じて、より広い範囲を表示する地図がより上位階
層になるように、より狭い範囲を表示する地図がより下
位階層になるように、階層構造を含めて記憶しておくス
テップと、現在表示されている地図データに対して、上
位階層または下位階層の地図データの表示に移行する指
示を受けて、該指示にしたがって現在の地図データから
上位階層または下位階層の地図データの表示に移行する
ステップと、現在表示されている地図データの表示範囲
内の任意の位置に基準点を指定するステップと、上位階
層の地図データから下位階層の地図データの表示へと移
行する際には、該上位階層の地図データの表示範囲内に
上記基準点が指定されているか否かを判別し、基準点が
指定されているときには、該基準点を中心として下位階
層の地図データの表示に移行するステップとを備えたこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に係る発明は、記憶媒体に記憶さ
れた電子事典から地図データを読出して表示装置に表示
する電子事典の表示方法であって、現在表示されている
地図データに対し、ナビゲータ画面を表示することを指
示するステップと、上記指示に応じてナビゲータ画面を
表示するステップであって、該ナビゲータ画面には、現
在表示されている地図データを含む広い範囲を表示する
とともに、地図データのない領域が分かるような表示を
行なうステップと、上記ナビゲータ画面で、現在表示さ
れている地図データに代えて次に表示すべき地図データ
の位置を指定するステップと、指定された位置の地図デ
ータを、現在表示されている地図データに代えて表示す
るステップとを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項5に係る発明は、記憶媒体に記憶さ
れた電子事典から地図データを検索して表示装置に表示
する電子事典の検索方法であって、あらかじめ地図デー
タに含まれる地名に、該地名が地図上の何を表す地名で
あるかを示す属性、該地名が含まれる場所、および該地
名が位置する経緯度の情報を含めて、記憶しておくステ
ップと、上記地図データから地名を検索する際に、検索
条件として、属性、場所、または経緯度に関する条件を
指定し、該検索条件に適合した地名を検索するステップ
とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項6に係る発明は、記憶媒体に記憶さ
れた電子事典から地図データを読出して表示装置に表示
する電子事典の表示方法であって、現在表示されている
地図データ中に表示されているオブジェクトをクリック
することにより、該オブジェクトに対応もしくは関連す
る項目本文の表示、または該オブジェクトに関する情報
を保持したインターネット上のサイトへの接続を実行す
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明に係る電子事典を検索して
表示するのに用いる汎用のパーソナルコンピュータ(パ
ソコン)の概略構成を示す。このパソコンは、中央処理
装置(CPU)101、ランダムアクセスメモリ(RA
M)102、リードオンリメモリ(ROM)103、デ
ィスプレイ104、ハードディスク装置105、CD−
ROM装置106、キーボード107、マウス108、
プリンタ109、およびバスライン110を備えてい
る。各部101〜109は、バスライン110を介して
接続されている。
【0014】CPU101は、この装置全体の動作を制
御する処理装置である。特に、CPU101は、所定の
プログラム(その動作は後述する)を実行することによ
り電子事典の検索・探索や表示や印刷を行なう。RAM
102は、プログラムやデータをロードして実行するた
めに用いるメモリである。ROM103は、BIOS
(Basic Inputo/Output System)などの基本的なプログ
ラムやデータを保持する不揮発メモリである。ディスプ
レイ104は、CPU101からの指示に基づいて各種
のデータを表示する表示装置である。ハードディスク1
05は、プログラムやデータを格納する記憶装置であ
る。CD−ROM装置106は、挿入されたCD−RO
M(電子事典)からプログラムやデータを読み出す装置
である。キーボード107やマウス108は、ユーザが
この装置に各種の指示を与えるときに使用する入力装置
である。マウス108はマウスボタンを備えており、ク
リックなどの操作を行なうことができるものである。以
下では説明を簡単にするため、マウスカーソルを合わせ
てマウスボタンをクリックすることを、単に「オンす
る」あるいは「選択する」と言うことがある。プリンタ
109は、CPU101からの指示に基づいて各種のデ
ータを印刷する装置である。なお、図1のパソコンに
は、あらかじめウインドウシステムを備えた何らかのオ
ペレーティングシステム(OS)がインストールされて
いるものとする。
【0015】本発明に係る電子事典は、CD−ROMの
形で提供される。その電子事典を使用可能にするために
は、そのCD−ROMをCD−ROM装置106に挿入
してインストール(セットアップ)を行なう。これによ
り、検索や表示や印刷などを行なうプログラムおよび検
索用のインデックスデータなどの必要なデータがハード
ディスク装置105に格納され、使用可能になる。以後
は、OSにより規定される所定の方法(例えば、コマン
ドを入力したり、所定のアイコンを開く操作を行なうな
ど)でCD−ROM上の電子事典を開き検索表示などを
行なうことができる。なお、ハードディスク装置105
にインストールせずに、直接、CD−ROM上のプログ
ラムをRAM102上にロードして実行することにより
検索表示などの各種の処理を行なうようにしてもよい。
【0016】この実施の形態では、電子事典をCD−R
OMで提供する例を説明するが、CD−ROMだけでな
く、DVD−ROMなどの他の記憶媒体で提供するよう
にしても良いし、ネットワーク(例えば、インターネッ
トやパソコン通信)で提供するようにしても良い。
【0017】図2は、本実施の形態の電子事典の地図デ
ータを検索・表示する地図ウインドウを示す。地図ウイ
ンドウ200は、地図表示領域201、スクロールボタ
ン202、選択ボタン211、拡大ボタン212、基準
点指定ボタン213、距離計測ボタン214、視点移動
ボタン221、および階層位置表示222を有する。
【0018】地図表示領域201に表示する地図データ
は、3層のデータを重ねたものである。図3は、地図を
構成する3層のデータを模式的に表したものである。3
01から303は地図を構成する3層のデータを表す。
301は地形データ、302は線データ、303は文字
データを表す。なお、各層の上下関係は意味を持たな
い。地形データ301は、地図を構成するデータのうち
地形部分を表すデータであり、海部を青で、平野部を緑
で、山部を茶色で表したデータ(海部は深度により、平
野部や山部は海抜により、色の濃さを変える)である。
線データ302は、河川を表す線、県や市などの境界を
表す行政界の線、および道路や鉄道などの交通機関を表
す線などである。文字データ303は、地名、交通機関
の名称、建物の名称などである。
【0019】地形データ301は、ビットマップなどの
画像データの形式で記憶されている。線データ302
は、アウトライン情報(ベクトルデータ)の形式で記憶
されている。線データは、その線が何を表す線であるか
(例えば、道路を表す線、行政界を表す線などの区別)
を示す属性情報を含む。文字データ303は、文字コー
ドの形式で記憶されている。さらに文字データは、その
文字が指すものの位置を表す経度と緯度(例えば、「富
士山」という文字データであれば、富士山の経度と緯
度)、その文字が指すものが何であるかを表す属性情報
(例えば、山、温泉、都市などの種別情報)、およびそ
の地名がどの場所に含まれるか(例えば、関東に含まれ
るとか、東北に含まれるなど)を示す場所の情報を含
む。
【0020】図4は、図2の地図表示領域201に表示
する地図の表示態様を設定する設定ウインドウの内容を
示す。図2の地図ウインドウ200のメニュー行から
「編集」を選択し、さらに「設定」を選択することによ
り、図4の設定ウインドウ(タイトル行などは省略し、
設定する内容に関する部分のみ図示した)が開く。
【0021】この設定ウインドウにおいて、401は地
形図(図3の地形データ301)の表示を「濃く表示」
するか、「薄く表示」するか、「表示しない」かを設定
するラジオボタンである。このラジオボタン401によ
り、地形図について、色を濃く表示するか薄く表示する
か、または地形図を表示しないかを選択することができ
る。
【0022】402は線表示(図3の線データ302)
について、「すべての種類を表示」するか、「種類を選
んで表示」するか、「表示しない」かを設定するラジオ
ボタンである。「種類を選んで表示」を選択した場合
は、ボタン421をオンしてチェックリスト423を表
示し、該チェックリスト423で「交通」、「河川」、
「行政界」のそれぞれについてチェックしあるいはチェ
ックを外すことができる。この場合は、チェックしたも
のを表す線のみが表示される。
【0023】403は地名表示(図3の文字データ30
3)について、「すべての種類を表示」するか、「種類
を選んで表示」するか、「表示しない」かを設定するラ
ジオボタンである。「種類を選んで表示」を選択した場
合は、ボタン431をオンしてチェックリストを表示
し、該チェックリストで「県名」、「市名」、「交通機
関」などについてチェックしあるいはチェックを外すこ
とができる。この場合は、チェックしたものを表す文字
のみが表示される。404は外国地名について、「カタ
カナ表示」するか、「アルファベット表示」するかを設
定するラジオボタンである。
【0024】また、405は上述した各種の設定の状態
で具体的にどのような地図の表示がなされるかを例示す
る地図の表示領域である。例えば、地名表示のラジオボ
タン403で「表示しない」を選択すると、表示領域4
05の地図で地名が表示されなくなる。設定ウインドウ
で各種の設定を行なった後、「設定完了」ボタン406
をオンすると、その設定が有効になり、以降は図2の地
図ウインドウ200の地図表示領域201に表示される
地図はその設定にしたがった態様で表示される。
【0025】以上のようにして、地形データ(地形図)
301、線データ302、および文字データ303の3
層のうちユーザが必要なデータを任意に重ねて地図の表
示を行なうことができる。さらに、線データ302と文
字データ303については、ラジオボタン402,40
3で「種類を選んで表示」を選択し、属性ごとに表示す
るかしないかを設定できるので、ユーザは、自分が見や
すいように地図の表示態様を設定できる。
【0026】特に、地形図を単独で表示する場合は、明
度を高くはっきりとした色合いになるように表示色を濃
くしたい。また、地形図を線データや文字データととも
に表示する場合は、地形図の表示色は薄くして、線デー
タや文字データが見やすくなるようにしたい。そのた
め、この実施の態様の電子事典では、上述の設定ウイン
ドウでユーザが自由に地形図の表示色の濃さを設定でき
るようにしている。
【0027】図2の地図ウインドウ200における操作
について説明する。202はスクロールボタンであり、
これをオンすることにより、地図表示領域201に表示
されている地図の範囲をスクロールすることができる。
224はマウスカーソルの位置を示す表示である。マウ
スカーソルを地図表示領域201内で移動すると、リア
ルタイムに、そのマウスカーソルが示す位置を経度およ
び緯度で224に示すように表示する。距離計測ボタン
214を用いて地図表示領域201中の任意の2点間の
距離を計測できる。操作方法としては、距離計測ボタン
214をオンし、その後、地図表示領域201中で始点
と終点とをマウスでクリックして指定する。これによ
り、当該始点と終点との間の距離が表示される。
【0028】地図表示領域201中には、上述したよう
に地形図、線データ、および文字データが表示される
が、それらは表示上のオブジェクトを構成する。例え
ば、地名を表示した文字データ、幹線道路を表示した線
データなどは、それぞれがオブジェクトである。そのよ
うなオブジェクトをマウスでクリックすることにより、
該オブジェクトに対応もしくは関連する項目本文の表
示、または該オブジェクトに関する情報を保持したイン
ターネット上のサイトへの自動的な接続を実行すること
ができる。例えば、地名をクリックすると、該地名の地
方についての解説を記載した電子事典中の項目の本文表
示に移行したり、幹線道路に相当する線の部分をクリッ
クすると、該幹線道路についての解説を記載した電子事
典中の項目の本文表示に移行したりできる。また、クリ
ックしたオブジェクトに関する情報を保持したインター
ネット上のサイトに自動的に接続するようにしてもよ
い。なお、通常は、地図表示領域201中のオブジェク
トをクリックしても何も起こらず、所定の操作により
(例えば、所定のボタンをオンするなど)、オブジェク
トをクリックすると項目本文の表示やサイトへの接続を
行なうモードに入るようにしてもよい。
【0029】図2において、拡大ボタン212をオンし
て、マウスカーソルを拡大ボタン212に付されたマー
クの形(虫眼鏡に十字線)とし、その状態でマウスカー
ソルを地図表示領域201内の所望の位置にあわせてク
リックすると、サブウインドウがポップアップし、該サ
ブウインドウに当該位置の付近を拡大した地図が表示さ
れる。これにより、ユーザは、任意の位置を拡大してみ
ることができる。
【0030】このように拡大表示する場合、地図表示領
域201で省略文字のような簡体のビットマップフォン
トで表示されていた文字であっても、拡大されたサブウ
インドウ上では(フォントサイズが少し大きな)別のビ
ットマップフォントで表示される。したがって、地図表
示領域201でつぶれていた文字であっても、拡大され
たサブウインドウ上では正しい文字で表示される。表示
されている地図などを拡大して表示する際には、元の画
像データを用いて拡大するのが普通であるが、その場合
は簡体の文字やつぶれた文字はそのまま拡大されてしま
う。一方、この実施の形態の電子事典では、上述したよ
うに文字データは文字コードの形式で記憶しているの
で、小さく表示するときには簡体のビットマップフォン
トを用い、拡大して表示するときにはそれなりの大きさ
のビットマップフォントを用いる、というようにでき
る。したがって、拡大表示した地図も見やすいものとな
る。
【0031】次に、図2の地図ウインドウ200で、地
図表示領域201に表示された地図の範囲から視点を上
下に変更して、拡大した地図を表示したり、縮小した地
図を表示する操作について説明する。図2において、2
21は視点を上下に移動することを指示する視点移動ボ
タンであり、222は地図表示領域201に現在表示さ
れている地図の視点の位置を示す階層位置表示である。
階層位置表示222は、上下方向に6つの階層を示す板
状物からなり、最上位の板状物が一番上の視点の位置、
そこから順に下に下がるほど視点が下の位置にあること
を示す。具体的には、最上位の板状物が一番上の視点で
世界全図に対応し、そこから順に1/500万の地図、
1/250万の地図、1/20万の地図(日本全図は1
/20万の地図になる)、市街図、その拡大図に対応す
る。現在、地図表示領域201に表示されている地図の
視点の位置に対応する板状物は、他の板状物と異なる色
(現在位置は赤で、それ以外は白で表示する)で表示さ
れる。また、地図の地域によっては市街図などが用意さ
れていない範囲もあるので、用意されていない地図に対
応する位置の板状物は、その位置の地図が用意されてい
ないことを示す所定の色(灰色)で表示するものとす
る。
【0032】視点移動ボタン221をオンすることによ
り、視点を上下に移動できる。視点移動ボタン221は
上向き矢印付きのボタンと下向き矢印付きのボタンとか
らなる。上向き矢印付きのボタンをオンすると、視点が
上側に移動し(階層位置表示222内で赤色表示が1つ
上に移動)、表示されていた地図を含む1つ上の階層の
地図が表示される。下向き矢印付きのボタンをオンする
と、視点が下側に移動し(階層位置表示222内で赤色
表示が1つ下に移動)、表示されていた地図の1つ下の
階層の地図が表示される。例えば、いま1/20万の地
図が表示されている状態で、視点移動ボタン221のう
ち上向き矢印付きのボタンをオンすると現在表示されて
いる地図の範囲を含む1/250万の地図が表示され、
下向き矢印付きのボタンをオンすると現在表示されてい
る地図の下の市街図の地図が表示される。
【0033】上述のように視点を上下に移動する際、視
点を上に移動するときは、現在表示されている地図を含
んで少し広い範囲の上位の地図を表示すればよい。しか
し、視点を下に移動するときは、現在表示されている地
図に含まれている狭い範囲の地図を表示することにな
り、一般的にそのような狭い範囲の地図は複数あるので
そのうちのどれを選んで表示するかが問題となる。通
常、視点を上から下に移動する場合はその時点で表示し
ていた地図の中心位置付近に視点を狭めていく方法が考
えられるが、それだと視点を上側に移動して再度下側に
戻ったときに、初めに表示していた地図に戻ってくると
は限らない(視点を上に移動し、スクロールして、再び
下に戻る場合など)という問題点がある。また、マウス
でクリックした位置に視点を狭めていく方法も考えられ
るが、それだとユーザの記憶にたよって視点を下側に移
動していくことになり、ユーザが間違ったときにはスク
ロールで元に戻る手間をかけなければならない。
【0034】そこで、本実施の形態では、基準点なる点
をユーザが設定でき、視点を下側に移動するときにはそ
の基準点を中心とする範囲に戻ってくるようにした。具
体的には、以下のようにする。まず、図2の地図ウイン
ドウ200において、基準点指定ボタン213をオンし
て、マウスカーソルを十字線の形とし、基準点指定モー
ドに入る。その十字線の形のマウスカーソルで地図表示
領域201内の所望の点をクリックすると、その位置に
基準点が設定される。その基準点位置には、十字形が貼
り付くように表示される。基準点を設定した後は、視点
を上に移動し、そこでスクロールしたとしても、基準点
が表示されているなら、そこから視点を下に移動しても
基準点を中心とする範囲に戻る。なお、基準点を設定し
て、視点を上に移動し、スクロールして基準点が表示範
囲を外れたときには、基準点はその時点の表示範囲の中
心位置にリセットされるものとする。また、基準点の位
置の経度および緯度が、図2の223に示すように表示
される。
【0035】以上のように、基準点を設定することによ
り、視点を上下に移動しても基準点に戻ってくることが
でき、ユーザにとって使い勝手がよい。
【0036】次に、現在表示されている地図からナビゲ
ータウインドウを開いて表示範囲を移動していく機能に
ついて説明する。いま、図2の地図ウインドウ200で
地図表示領域201に北海道の北見市周辺を表示してい
たとする。ユーザは、そこから北海道の札幌あるいは苫
小牧などの別の都市周辺を表示したいときには、通常ス
クロールボタン202を操作して表示範囲をスクロール
し、所望の位置に移動する。しかし、この方法では、ユ
ーザの感にたよって表示範囲をスクロールするので、本
来の方向よりずれた方向に移動する場合も少なくない。
また、他の方法として、上述したように、いったん視点
を上に移動しそこでスクロールし再度視点を下に落とす
(上記の例では北見市の地図から視点を上に移動して、
北海道の地図を表示し、必要ならそこでスクロールして
所望の都市の上に移動し、そこから視点を下に移動す
る)という方法もある。しかし、この方法では操作が煩
雑である。
【0037】そこで、本実施の形態では、例えば、北見
市周辺が表示されているときに、所定の操作でナビゲー
タウインドウを開き、該ナビゲータウインドウを用いて
簡単に別の都市に移動することができるようにした。
【0038】図5は、図2の地図ウインドウ200で地
図表示領域201に北海道の北見市周辺を表示している
状態から、「検索」メニューを選択し、さらに「ナビゲ
ータ画面」を選択することにより表示されるナビゲータ
ウインドウ700の内容を示す(タイトル行などは省略
した)。ナビゲータウインドウ700において、701
は現在地図表示領域201(図2)に表示されている範
囲より視点を1段階上に移動したときに参照できる範囲
(この例では北海道)を表示した領域である。この領域
701中、現在地図表示領域201に表示されている範
囲は703に示すように異なる色で表示されるようにな
っている。ユーザは、札幌や苫小牧など自分が表示させ
たいと思う都市がある場合は、このナビゲータウインド
ウ700の領域701中でその都市のあたりをクリック
すればよい。これにより、異なる色で表示される703
の範囲が北見市の範囲からクリックした位置に移動し、
図2の地図ウインドウ200の地図表示領域201には
クリックした位置の都市の地図が表示される。このよう
に、ナビゲータウインドウで、現在どの辺りを表示して
いるかを確認でき、所望の範囲へ簡単に移動することが
できる。
【0039】ナビゲータウインドウ700の領域702
は、地図の用意されていない範囲を示すように異なる色
で表示されている。この領域702内のどこかをクリッ
クすると、地図データがない旨を知らせるメッセージが
表示される。ナビゲータウインドウを表示させない状態
では、図2でスクロールボタン202で表示範囲をスク
ロールしていくとき、地図データのない位置にくると地
図表示領域が空白になったりデータがない旨のメッセー
ジが表示されたりする。ユーザは、その時点で始めてデ
ータがない所を表示させようとしていることに気がつ
く。一方、ナビゲータウインドウを表示してあれば、図
2でスクロールボタン202で表示範囲を移動しても、
ナビゲータウインドウ700の表示により現在どの辺り
を地図表示領域に表示しているか一目で把握できる。し
たがって、データがない範囲も事前に知ることができ、
ストレスなく表示範囲の移動が可能になる。
【0040】図5のナビゲータウインドウ700におい
て、711は領域701に表示された地図上に表示され
ている地図名(北見、旭川、札幌など)を消すことを指
示するボタンである。712は、図2の地図ウインドウ
200に表示された階層位置表示222と同じ表示であ
る。713は、現在図2の地図ウインドウ200に表示
されている地図名と、その上下の階層の地図名の表示で
ある。この例では、現在北見市の地図が地図表示領域2
01に表示されているので、713では「−」の印の所
に「北見市」と表示され、その上の階層として「↑」に
北海道、さらにその上の「↑」に日本周辺と表示され、
北見市の下の階層には地図がないことが「↓」になしと
表示されていることから分かる。
【0041】714は、現在表示されている北見市の地
図と同じ縮尺の地図の一覧を表示したリストである。こ
のリスト714から、直接地図名をクリックすることに
より、その地図を図2の地図ウインドウに表示すること
ができる。このようなリスト714から直接地図を選択
して表示する機能は、特に世界地図のとき聞きなれない
名称で直接探せるので有用である。
【0042】次に、地名などを直接入力してその位置を
検索する機能について説明する。
【0043】図6は、図2の地図ウインドウ200にお
いて、「検索」メニューを選択し、さらに「地名検索」
を選択したときに表示される地名検索ウインドウ900
を示す。地名検索ウインドウ900において、901,
902は、日本地名を検索するのか、世界地名を検索す
るのかを指定するラジオボタンである。903は検索す
べき地名を入力する地名入力領域、904は地名入力領
域903に入力した用語で終わる地名を検索するのか、
その用語から始まる地名を検索するのか、その用語を含
む地名を検索するのか、を指定する領域である。領域9
04の右側の下向き矢印をオンすると、「で終わる地
名」と「から始まる地名」と「を含む地名」の3つの選
択肢が表示され、これらから1つを選択することができ
る。領域903,904を設定して、開始ボタン905
ををオンすると、その条件で地名が検索され、検索結果
がリスト908に一覧として表示されるとともに、検索
件数が909に示すように表示される。リスト908内
の何れかの地名をクリックすることにより、その地名を
含む地図が図2の地図ウインドウ200に表示される。
905は地名入力領域903をクリアするためのクリア
ボタンである。
【0044】上述したように地名の検索を行なうことが
できるが、地名だけで検索するのでは候補が多すぎる場
合もあるので、さらに各種の条件で絞り込みを行なうた
めに条件設定ボタン907をオンする。図7は、図6の
地名検索ウインドウ900で日本地名検索(ラジオボタ
ン901)を指定し、条件設定ボタン907をオンした
場合に表示される条件設定ウインドウ1000を示す。
図8は、図6の地名検索ウインドウ900で世界地名検
索(ラジオボタン902)を指定し、条件設定ボタン9
07をオンした場合に表示される条件設定ウインドウ1
100を示す。
【0045】図7の条件設定ウインドウ1000では、
属性、場所、および経緯度の条件を設定することができ
る。1010は属性の条件設定を行なう各種チェックボ
ックスである。「河川」、「海洋・海峡」などのチェッ
クボックスをチェックすることにより、チェックした属
性を有する地名のみを検索することができる。チェック
は複数のチェックボックスに行なってよく、その場合は
ORで結ばれる。例えば、「河川」と「海洋・海峡」の
チェックボックスをチェックしたときには、「河川」ま
たは「海洋・海峡」の属性を有する地名が検索されるこ
とになる。
【0046】1020は場所の条件設定を行なう各種チ
ェックボックスである。「北海道」、「関東」などのチ
ェックボックスをチェックすることにより、チェックし
た場所の地名のみを検索することができる。チェックは
複数のチェックボックスに行なってよく、その場合はO
Rで結ばれる。また、「県限定」にチェックを入れたと
きには、領域1021で具体的な県名を指定し、その県
の地名を検索することができる。
【0047】1030は経緯度の条件設定を行なう領域
である。ラジオボタン1031で北緯または南緯を指定
し、領域1032に緯度を入力する。入力した緯度を基
準として、ラジオボタン1033で、当該緯度以下の範
囲を検索するのか、当該緯度以上の範囲を検索するの
か、当該緯度から±方向に領域1034に入力した範囲
だけ検索するのか、を指定する。経度についても同様
に、ラジオボタン1035で東経または西経を指定し、
領域1036に経度を入力する。入力した経度を基準と
して、ラジオボタン1037で、当該経度以下の範囲を
検索するのか、当該経度以上の範囲を検索するのか、当
該経度から±方向に領域1038に入力した範囲だけ検
索するのか、を指定する。経緯度および範囲を入力した
ら、範囲決定ボタン1042をオンすると、指定した検
索対象の範囲が東西に何kmで南北に何kmの範囲であ
るかを求めて1041に表示する。これにより、経緯度
で指定した検索範囲が実際にどの程度の大きさかを把握
できる。1043は、領域1032,1034,103
6,1038に入力した値をクリアするクリアボタンで
ある。なお、緯度に関して指定した条件と経度に関して
指定した条件とはANDで結ばれる。また、上述の属性
の条件、場所の条件、および経緯度の条件は、ANDで
結ばれる。
【0048】以上のようにして、条件設定ウインドウ1
000で各種の条件を設定した後、図6の地名検索ウイ
ンドウ900で開始ボタン905をオンすると、設定し
た条件で検索が行なわれ、該条件に適合する地名が検索
される。検索結果は、リストとして表示され、該リスト
上の地名をクリックすることにより、その地名を中心と
する地図が表示される。
【0049】図8の世界地名に関する条件設定ウインド
ウ1100の構成は、図7の日本地名に関する条件設定
ウインドウ1000と同様である。ただし、場所の条件
が「アジア」、「アフリカ」などになっており、県限定
の代わりに国限定のチェックボックスになっている点が
異なるのみである。図7の1000番台の番号と図8の
1100番台の番号とは、下2桁が同じ番号で対応する
部分を示すようにしてある。図8の条件設定ウインドウ
1100による条件設定の仕方も、図7で説明したのと
同様であるので、説明を省略する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子事典の地図データの検索・表示方法において、誰に
でも使い勝手がよく、高速な検索・表示を実現すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子事典を検索して表示するの
に用いる汎用のパーソナルコンピュータ(パソコン)の
概略構成図
【図2】 地図ウィンドウを示す図
【図3】 地図を構成する3層のデータを模式的に表し
た図
【図4】 地図の表示態様を設定する設定ウインドウの
内容を示す図
【図5】 ナビゲータウインドウの内容を示す図
【図6】 地名検索ウインドウを示す図
【図7】 条件設定ウインドウ(日本地名検索の場合)
を示す図
【図8】 条件設定ウインドウ(世界地名検索の場合)
を示す図
【符号の説明】
101…中央処理装置(CPU)、102…ランダムア
クセスメモリ(RAM)、103…リードオンリメモリ
(ROM)、104…ディスプレイ、105…ハードデ
ィスク装置、106…CD−ROM装置、107…キー
ボード、108…マウス、109…プリンタ、110…
バスライン。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶媒体に記憶された電子事典から地図デ
    ータを読出して表示装置に表示する電子事典の表示方法
    であって、 あらかじめ地図データを、地形データ、線データ、およ
    び文字データに分けて記憶しておくステップと、 上記地形データ、線データ、および文字データのそれぞ
    れについて、そのデータを表示するか否かを指定するス
    テップと、 表示することを指定された地形データ、線データ、およ
    び文字データを必要に応じて重ね合せ、地図として表示
    する地図表示ステップと、 上記地形データを表示する場合、その表示上の濃度を指
    定するステップとを備えたことを特徴とする電子事典の
    表示方法。
  2. 【請求項2】ユーザの指示に応じて表示すべき地図デー
    タを格納した電子事典であって、 該地図データは、画像データの形式で表現された地形図
    のデータと、ベクトルデータで表現された線のデータ
    と、文字コードで表現された文字データとを含むことを
    特徴とする電子事典。
  3. 【請求項3】記憶媒体に記憶された電子事典から地図デ
    ータを読出して表示装置に表示する電子事典の表示方法
    であって、 地図データをその縮尺に応じて、より広い範囲を表示す
    る地図がより上位階層になるように、より狭い範囲を表
    示する地図がより下位階層になるように、階層構造を含
    めて記憶しておくステップと、 現在表示されている地図データに対して、上位階層また
    は下位階層の地図データの表示に移行する指示を受け
    て、該指示にしたがって現在の地図データから上位階層
    または下位階層の地図データの表示に移行するステップ
    と、 現在表示されている地図データの表示範囲内の任意の位
    置に基準点を指定するステップと、 上位階層の地図データから下位階層の地図データの表示
    へと移行する際には、該上位階層の地図データの表示範
    囲内に上記基準点が指定されているか否かを判別し、基
    準点が指定されているときには、該基準点を中心として
    下位階層の地図データの表示に移行するステップとを備
    えたことを特徴とする電子事典の表示方法。
  4. 【請求項4】記憶媒体に記憶された電子事典から地図デ
    ータを読出して表示装置に表示する電子事典の表示方法
    であって、 現在表示されている地図データに対し、ナビゲータ画面
    を表示することを指示するステップと、 上記指示に応じてナビゲータ画面を表示するステップで
    あって、該ナビゲータ画面には、現在表示されている地
    図データを含む広い範囲を表示するとともに、地図デー
    タのない領域が分かるような表示を行なうステップと、 上記ナビゲータ画面で、現在表示されている地図データ
    に代えて次に表示すべき地図データの位置を指定するス
    テップと、 指定された位置の地図データを、現在表示されている地
    図データに代えて表示するステップとを備えたことを特
    徴とする電子事典の表示方法。
  5. 【請求項5】記憶媒体に記憶された電子事典から地図デ
    ータを検索して表示装置に表示する電子事典の検索方法
    であって、 あらかじめ地図データに含まれる地名に、該地名が地図
    上の何を表す地名であるかを示す属性、該地名が含まれ
    る場所、および該地名が位置する経緯度の情報を含め
    て、記憶しておくステップと、 上記地図データから地名を検索する際に、検索条件とし
    て、属性、場所、または経緯度に関する条件を指定し、
    該検索条件に適合した地名を検索するステップとを備え
    たことを特徴とする電子事典の検索方法。
  6. 【請求項6】記憶媒体に記憶された電子事典から地図デ
    ータを読出して表示装置に表示する電子事典の表示方法
    であって、 現在表示されている地図データ中に表示されているオブ
    ジェクトをクリックすることにより、該オブジェクトに
    対応もしくは関連する項目本文の表示、または該オブジ
    ェクトに関する情報を保持したインターネット上のサイ
    トへの接続を実行することを特徴とする電子事典の表示
    方法。
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