JPH11248881A - サービスギャラリーにおけるパイプ支持機構 - Google Patents

サービスギャラリーにおけるパイプ支持機構

Info

Publication number
JPH11248881A
JPH11248881A JP10265449A JP26544998A JPH11248881A JP H11248881 A JPH11248881 A JP H11248881A JP 10265449 A JP10265449 A JP 10265449A JP 26544998 A JP26544998 A JP 26544998A JP H11248881 A JPH11248881 A JP H11248881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
pipe
support mechanism
tube
main framework
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10265449A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernard Delouvee
ベルナルド デルベ
Philippe Potard
フィリップ ポタル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orano Cycle SA
Original Assignee
Compagnie Generale des Matieres Nucleaires SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Generale des Matieres Nucleaires SA filed Critical Compagnie Generale des Matieres Nucleaires SA
Publication of JPH11248881A publication Critical patent/JPH11248881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/085Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing for pipes being in an angled relationship to each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/02Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets partly surrounding the pipes, cables or protective tubing
    • F16L3/04Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets partly surrounding the pipes, cables or protective tubing and pressing it against a wall or other support
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/12Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/1211Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing with a substantially-radial tightening or securing member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/26Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting the pipes all along their length, e.g. pipe channels or ducts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、特に核施設におけるサービスギャラ
リーにおけるパイプ支持機構を提供する。 【構成】主枠組(14a、14b、14c、14d)
と、平行又は傾斜した長手方向軸の複数のパイプ(1
2)を支持するための横桟(14f)とから構成され、
互いに溶接された複数の金属チューブ(14)からなる
少なくとも一つの門状フレーム(1)を具備してなるこ
とを特徴とする。好ましくは、この門状フレーム(1)
に構造物への固定手段が付設される。 【効果】耐震性に優れ、設計面の組織化の点で優れ、ス
テンレス鋼の節減につながるなどの利点を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に核施設の作業
用(service)ギャラリーにおけるパイプ支持機構に関
する。この支持機構は、モジュール設計に開発されたチ
ューブ状の全くオリジナルな構造を有し、サービスギャ
ラリーであって、比較的容積が小さい所にパイプが水
平、垂直あるいは傾斜させて高い密度で設ける場合に有
利に使用することができる。特に、化学、石油化学、核
施設、さらに細かくいうと放射核燃料再処理施設のいわ
ゆる活動サービスギャラリーにおいて有利に使用するこ
とができる。これらのサービスギャラリーは言わば施設
の主動脈を形成するもので、活性流体(放射能を示す流
体など)を運び、両端の活性セルの装置間を接続する全
てのパイプや、ユーテリティ(冷却流体、加熱流体な
ど)の全てが近隣の部屋から活動区域の装置へ向けて通
過するものである。
【0002】本発明のこの支持機構は、耐震性に優れ、
設計面の組織化の点で優れ、ステンレス鋼の節減につな
がり、作業場の組織化に優れているため、特に核施設に
適している(但し、これに限定されない)。特に、この
機構はパイプで予備組立て、予備装着し、ついで後に配
置、完成させることができる。以下の記載、添付図面か
ら当業者は本発明の上記機構の全ての利点(本質的特徴
として潜在するもの、特に核施設に適することなど)を
理解し得るであろう。
【0003】
【従来の技術】従来技術によれば、例えば核施設のサー
ビスギャラリー、特に再処理施設のサービスギャラリー
において、パイプ(特に耐震性パイプ)を支持するため
に、複雑で重い金属構造が用いられ、一旦組立てられる
と一体的(連続的)のものとなっていた。この構造体は
一般に上記サービスギャラリーの中央にて溶接、ボルト
締めなどによりほぼ完全に組立てられる。さらに、これ
は上記サービスギャラリーの壁面に可なり強度の大きい
強化コンクリートはりを利用して固定されている。この
構造体はプラットホーム又は枠組とも呼ばれ、機械構造
で使用されている標準セクションに基くものである。こ
の標準セクションは、長手軸に直角な断面がU字又はH
(I)字形をなすものである。
【0004】この構造体は事実、最初は(建設時におい
て)パイプを載置するために用いられ;後に(供用
時)、パイプを支持したり、種々の小さな装置を支持し
たり、必要に応じてこれらパイプへのアクセスのために
用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】耐震性があるとするた
めには、最大認可支持スペースと同等以下の長さの支持
スペースでパイプを支持するようにしなければならな
い。この最大スペースは支持されているパイプの径及び
運ぶ流体に依存する。現在、規則によりこの最大スペー
スは小径パイプについて1.5mとなっている。しか
し、この種の規則は厳しくなりつつある。これに適合さ
せるため、従来の支持構造体はすでに十分に重いが、さ
らに冷酷なほどより重く作る必要に迫られている。
【0006】新たな規則について述べると、従来の支持
構造体はサービスギャラリーの壁面に固定すべく、はり
を追加の支持構造体で補強することが提案されている。
さらに、従来の支持構造体に水平金属棒で補強すること
も提案されている。このような水平バーは好ましくは偏
心させて設けられ、サービスギャラリーの壁面に固定さ
れることになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本出願人は活動ギャラリーにおけるパイプの新規な支持
システムを開発した。これは管状断面に基くモジュール
を用いたモジュール設計である。このモジュールは以下
に詳述するように、単一の門状フレーム、より好ましく
は複数(一般に2又は3個)の門状フレームの組合せか
らなる。
【0008】本発明の支持機構(システム)は、上述の
標準セクション型のものでなく金属チューブ型のものか
らなる少なくとも一つの門状フレームを具備してなる。
この門状フレームを構成する金属チューブは相互に溶接
され、主枠組及びこの主枠組に固定された横桟を形成
し、この(チューブ状の)横桟は水平又は傾斜した長手
軸を有するパイプを支持すべく作用する。
【0009】つまり、本発明の支持機構はチューブ状構
造体であることを特徴とする。このチューブ状構造体は
種々の方法、すなわち通常、取付け具及び/又は溶接に
より構造物に固定することができる。このチューブ状構
造体は特に溶接により金属構造物(枠組、帯又は嵌込み
装着プレート)に取着してもよく、又はそれ自体に構造
物への固定手段を装着させてもよい。このような手段に
は様々な具体例が考えられ、特に、装着プレート、ある
いは接合片で支持機構の負荷を支持機構が配置される活
動ギャラリーの壁面のコンクリート構造物全体に亘って
拡散させるものなどがある。この支持機構の主枠組に固
定された上記装着プレートは、固定スタッドを用いて固
定するのに適している。この目的のため、これら装着プ
レートは位置決めマークを有する。このマークは現場で
スタッドの径に穿孔するのに用いられる。
【0010】この装着プレート型の有利かつ新規な固定
手段について以下、説明する。上述のように、この装着
プレートは本発明の支持機構の構造である門状フレーム
の主枠組に固定されるが、これは固定スタッドを用いて
固定するのに適している。この目的のため、各装着プレ
ートは望ましくは少なくとも一連の位置決めマークを有
する。この位置決めマークの中心間の距離が、少なくと
も一つのスタッドがこの一連の位置決めマークの一つを
通して、又は一連の中央を通して嵌合するように計算さ
れている。
【0011】本発明の支持機構が固定される構造物中の
強化部材又は過剰強化部材を認識しながら、少なくとも
適当な一連の位置決めマークが固定(取着)プレート上
に形成されるが、この場合、少なくとも1個のスタッド
がそのマークの一つ(最悪の場合、この一連のマークの
中央)を介して配置されるようにして形成され、コンク
リート中の強化バーの全てを回避する。このような装着
プレートを用いることにより支持機構を理論的に照合さ
れた部分に固定することが可能となり、同時に構造物中
における強化部材の一体性を維持することができる。こ
れを達成するため、音が利用される。もし、第1の位置
決めマークを介しての音が強化バーと衝突する場合は、
他のマークを介して他の音による検査が行われる。
【0012】この装着プレートは、望ましくは少なくと
も2連、より好ましくは4連の位置決めマークを具備す
る。この数連の位置決めマークは装着プレートの表面に
て対称的に変位あるいは分散して設けられる。すなわ
ち、各装着プレートは最低2点、好ましくは4点で固定
することができ、このような多数点の固定は装着プレー
ト表面におけるその固定位置の分布により最適化され
る。
【0013】特に好ましい例として、各一連の位置決め
マークは四角形の四隅に配置され、この四角形の一辺は
構造物内の強化バーの直径より長く、2つの強化バーの
間の距離よりも短い。この変形例においては、好ましく
は4連の位置決めマークが薄い四角形の平行六面体の装
着プレートの四隅に対称的に分散している。本発明の支
持機構の門状フレームを固定する手段は好ましくは上記
型のものからなり、これによりこの固定が所定の部位に
て行われ、同時にその部位における強化部材の一体性が
維持されることを可能にする。
【0014】次に、本発明の支持機構の管状構造につい
て、特に管状構造のベースユニットについて説明する。
前述のようにこの門状フレームは主枠組と横桟とを具備
する。好ましい例において、この主枠組は2つの水平チ
ューブ状セクションと、少なくとも一つ(好ましくは2
つ)の垂直チューブ状セクションとを有する。これはフ
レームの形において3つ(好ましくは4つ)の側面を有
する。このような主枠組を表す門状フレームの構造を補
う水平横桟は種々の方法で配置することができる。例え
ば:一連のものの場合、主枠組の2つの垂直チューブ状
セクションに固定したり、一方において主枠組の単一の
垂直チューブ状セクションに固定し、他方において主枠
組に固定された他の垂直チューブ状セクションに固定し
たりすることができる(この他のチューブ状セクション
は3側面フレームを“閉じる"のに用いられる); 隣
接する二連のものの場合、主枠組の垂直チューブ状セク
ションに固定するとともに、主枠組に固定された他の中
間の垂直チューブ状セクション(主枠組の垂直チューブ
状セクション間に設けられた)に固定するか、あるいは
主枠組の単一の垂直チューブ状セクションに固定し、さ
らに主枠組に固定された2つの他の垂直チューブ状セク
ションに固定する(一方は該フレームを閉じ、他方は中
間部材として考慮することができる)。
【0015】隣接する三連以上のものの場合、主枠組の
垂直チューブ状セクションに固定するとともに、主枠組
に固定されたさらに他の垂直チューブ状セクションに固
定する(この場合、横桟が中間の別の垂直チューブ状セ
クションにのみ固定されていて、もはや主枠組に直接固
定されていない少なくとも一連のものがある)。好まし
くは、隣接する一連相互の横桟は同じ高さに位置しない
ようにする。このように隣接する一連相互の横桟が異な
って分布することが望ましい理由は、横桟により支持さ
れる水平及び/又は傾斜したパイプの列が占めるスペー
スによるものである。しかし、隣接する一連相互の横桟
の或るものが同じ高さに位置することを除外するもので
はない。
【0016】本実施例の場合、主枠組の2つの水平チュ
ーブ状セクションは望ましくは自由端を有し、これに上
記枠組を構造物に固定させる手段を取着させる。この固
定手段は望ましくは上記の好ましい型のもの(一連の位
置決めマークを有する装着プレート)が用いられる。一
般に、本発明の支持機構を形成する門状フレーム、又は
本発明の支持機構の構造に含まれる少なくとも一つの門
状フレームは、底部が床構造、特に金属格子型のものを
取付けられるように作られる。したがって、上記の例の
主枠組の底部水平チューブ状セクションがこの目的に適
するような自由端を有するように工夫することができ
る。
【0017】したがって、好ましくはこの底部水平チュ
ーブ状セクションが2つの自由端を有し、その一方に構
造物への固定手段が取着され、他方のものに床構造が設
けられるようにする。本発明の支持機構を形成する門状
フレームは上述のように垂直壁面に門状フレームを固定
するのに特に適している。なお、これを水平な壁面(床
又は天井の)にも固定することが可能であり、その場
合、主枠組及び横桟の一部を工夫するだけでよいことは
当業者に自明であろう。
【0018】なお、前述の説明において本発明の支持機
構のモジュール設計について言及したが、このデザイン
は種々のバージョンに作り上げることができる。例えば
ベースモジュールを前記のように単一のチューブ状門状
フレームからなるものにしたり、ベースモジュールを少
なくとも2つの門状フレームからなるものにしたりする
ことができる。本発明の好ましい例として、少なくとも
2つの門状フレームあるいは少なくとも3つの門状フレ
ームが組合わされる。すなわち、パイプを支持するため
の本発明のシステムは、単一門状、2門状又は3門状モ
ジュール(門はチューブ状のもの)のものであり、活動
ギャラリーでのモジュールのレイアウトはこれを用いて
適宜、最適化することができよう。なお、4個以上の門
状フレームの組合わせも本発明の範囲から除外されるも
のではないが、本発明の基本概念、すなわち小さく、簡
単で軽量であることから離れるので特に有利な変形例で
はない。
【0019】個々の門状フレームを一緒に固定すること
により多重門状フレームを得ることができる。溶接、そ
の他の手段により達成されるこの固定において、補強材
として作用する水平金属構造体が使用される。この金属
構造体又は補強材はチューブからなることが好ましい。
すなわち、本発明の有利な変形例によれば、その支持機
構は門状フレーム又は幾つかの門状フレームのユニット
として作り上げられる金属チューブのみからなるもので
ある。幾つかの門状フレームを連結させる補強材は組立
体を効果的に強固なものとする。さらに、パイプの垂直
列を支持するのに適している。
【0020】補強材の長さは2つの門状フレーム間の所
望とする間隔に適合するように図られる。この間隔は耐
震性の基準に基いて最大値以下にしなければならない。
一般に、この最大値に対応する長さの補強材が用いられ
る。しかし、当然、より敏感な部位にはより短い長さの
補強材を用い、あまり敏感でない部位にはより長い長さ
の補強材を用いてもよい。この補強材の長さにより、幾
つかの門状フレームからなる本発明の支持機構における
パイプ支持間隔が設定される(このパイプ支持間隔は2
つの隣接する門状フレーム相互間の間隔に等しい)。
【0021】単一の門状支持機構が用いられる部位で
は、この支持間隔は門状フレーム間の間隔に相当する。
以上の記載から、金属チューブを基本とした本発明の支
持機構(システム)の利点、すなわち重量、耐震性、熱
膨張、慣性などの点で最適化されていることが当業者に
理解されるであろう。さらに、このシステムが複数の門
状フレームを含むモジュールに分解されるという事実は
多くの魅力的可能性を提供している。すなわち、このシ
ステムはパイプで予備組立てしたり、予備装着すること
ができる。実際に、2、3又は4個の門状フレームから
なるシステムをパイプで予備装着した状態で所定場所に
持っていくことができる。この場合、パイプは水平、傾
斜及び/又は垂直の列に配列される。
【0022】この予備組立、予備装着の概念は、パイプ
支持システムの設置が必要な場所の状況、大きさによっ
ては非常に重要である。本発明は、活動ギャラリーにお
けるパイプ支持のための従来の考えを完全に覆すもので
ある。すなわち、従来の複雑で重い単一構成の構造のも
ので、現場でほぼ完全に組立てられるものに置き変わっ
て、簡単で軽量な独立的構造(一般に1、2又は3個の
門状フレームを伴う)のものを用いることができ、さら
にパイプで予備組立、予備装着することもできる。
【0023】本発明は本発明の新規な支持機構に支持さ
れたパイプを接合するための有利な手段を含むものであ
る。これらパイプ(個々にあるいは列をなして水平、傾
斜及び/又は垂直状態に置かれる)は、単に支持チュー
ブに接触して置かれるのでなく、固定されるものであ
る。この固定手段は当業者に公知の種々のタイプのもの
(適用される仕様書の規定に従った種々の精巧レベル)
を使用することができる。本発明においては、後述の固
定手段又は接合手段が特に好ましい。このような手段
(耐震性)はすでに本出願人により開発され特許出願と
して提案されている。すなわち、本発明の新規な支持機
構は以下の構成からなる支持チューブ及び支持されたパ
イプを連結するための手段を備えていることが望まし
い。この連結手段は以下の構成からなる。
【0024】ほぼ平坦なベース(好ましくは平行六面
体)であって、上記支持チューブと支持されたパイプと
の間に配置され少なくとも2つの貫通孔を有するもの
と;これらチューブ(支持チューブと支持されたパイ
プ)の一つと該ベースとを接合するための第1の調整可
能な締結手段であって、該一方のチューブの少なくとも
一部を部分的に囲繞し、該貫通孔と係合するものと;他
方のチューブ(支持チューブと支持されたパイプ)と該
ベースとを接合するための第2の接合手段であって、該
他方のチューブの少なくとも一部を部分的に囲繞し、該
貫通孔及び該第1の締結手段と係合するものと;を具備
してなる連結装置である。
【0025】チューブの一方の少なくとも一部を部分的
に囲繞する第1の接合手段と第2の接合手段とを装着さ
せるために、ベースの同じ孔を使用するため、この連結
装置において良好な取着と固定が達成され、地震に耐え
る満足な慣性を得ることができる。さらに、チューブ状
の支持部材(門状フレーム又は補強材)を使用している
ため、支持部材とパイプとの間の適合対称性が向上し、
パイプを支持部材の周りに任意に傾斜させることができ
る。
【0026】好ましい例として、上記第1の接合手段は
チューブの一方を部分的に囲む平坦なU字形フープから
なる少なくとも一つのヨークを含み、このU字形フープ
の両端が上記ベースに接触又は近傍に位置される。ま
た、この平坦なU字形フープの外側周面が締付けフープ
で締付けられるようになっていて、この締付けフープの
各端部が上記ベースの孔を介してベースを貫通して設け
られている。さらに、上記平坦なU字形フープとの関連
で上記締付けフープを固定させる手段が設けられてい
る。上記第2の接合手段は少なくとも一つの平坦カラー
を含み、その両端は上記締付けフープの対応する末端部
により上記ベースの孔の部分に取着されている。さらに
平坦カラーの両端にはそれぞれ接合突出部(タブ)が形
成され、この接合突出部にはベースの孔に対向するよう
にした開口部が形成されている。
【0027】好ましい例において、第1の接合手段の締
付けフープを締付ける手段にはネジ山が形成され、これ
が孔を介してベースを貫通し締付けナットと螺合し得る
ようになっている。さらにこの好ましい他の例として;
第2の接合手段の平坦カラーはΩ形をなしている(中央
部がU字形をなし、その両端部に接合突出部(好ましく
は四角形で平坦)が角度、約90度で接合される);ベ
ースがZ軸に平行に貫通する4つの孔を有し、X,Y,
Z軸が互いに直交し、それぞれ、支持チューブの軸、支
持されたパイプの軸、支持チューブの軸及び支持された
パイプの軸に直交する軸を表し;連結装置が2つのヨー
クと2つの平坦カラーとを有する。
【0028】この好ましい例において、上記孔(ベース
中の)、ヨーク及びカラーは対称的に配置され平面
(X,Z)及び(Y,Z)は連結装置の対称面を形成し
ている。この好ましい例は対称的構造を形成し、その組
立体は良好に固定することが可能となり、さらに組立て
時に種々の部材を同時に締着することを可能とし、連結
装置を任意に傾斜させてパイプ及び/又は支持部材の傾
斜に合うようにさせることもできる。
【0029】好ましい例として、連結装置は水平支持部
材上にパイプを支持させるのに用いられるが、本発明の
連結装置は垂直に配置された支持チューブにパイプを水
平若しくは若干傾斜(例えば2度程度の角度)させて支
持させたり、あるいはパイプと支持チューブとの間に任
意の方向の面を形成するように連結させることもでき
る。但し、パイプと支持チューブとは、その間に約90
度の角度が形成される。
【0030】この好ましい連結装置は種々の仕方で形成
することができる。例えば支持されたパイプと支持チュ
ーブとの相互の動きが可能となるように、又は支持され
たパイプと支持チューブとを完全に固定されるようにす
ることもできる。そのため、本発明の連結装置の好まし
い例として、特に平坦フープの寸法を変更することがで
き、その寸法はヨークがチューブ(支持パイプ又は支持
されたパイプ)の周りに締付けられるか否かにも関係す
る。すなわち、囲まれるチューブの径より大きい寸法の
平坦フープは弛緩が生じ、この平坦フープを有するヨー
クにより囲まれたチューブが自由に動くことが可能とな
る。平坦カラーとチューブとの間の動きを可能とするこ
とが望ましい場合は、片又はスペーサー片を平坦カラー
とチューブとの間に介在させベースと平坦カラーで囲ま
れたチューブとの間に弛みを生じさせる。さらに、支持
チューブをヨークで囲み、支持されたパイプを平坦カラ
ーで囲んでもよく、逆に支持チューブを平坦カラーで囲
み、支持されたパイプをヨークで囲んでもよい。
【0031】本発明の支持機構において、支持されたパ
イプとチューブ部材とを連結するための好ましい装置の
4つの変形例について以下に説明する。第1の例 この場合;ヨークが、支持されたパイプを囲み、このヨ
ークの平坦フープの寸法が、その両端がベースに接触し
たときに上記の支持されたパイプがヨーク内にて摺動し
得るようになっており;さらに、支持チューブを囲むカ
ラーの形状が、締付けフープのネジ付き端部に螺合され
た締付けナットによりベースに対し連結突出部が押圧さ
れたとき、上記支持チューブが所定位置に固定されるよ
うになっている。
【0032】この例では、支持されたパイプにその長手
軸に関し自由度1が与えられている。第2の例 この場合;ヨークが、支持チューブを囲み、このヨーク
の平坦フープの寸法が、その両端がベースに接触したと
きに該支持チューブがヨーク内にて摺動し得るようにな
っており;さらに、支持されたパイプを囲むカラーの形
状が、締付けフープのネジ付き端部に螺合された締付け
ナットによりベースに対し連結突出部が押圧されたと
き、上記の支持されたパイプが所定位置に固定されるよ
うになっている。
【0033】この場合、支持されたパイプについてその
軸に対し横方向の自由度1が与えられている。第3の例 この場合;ヨークが支持されたパイプを囲み、ヨークが
さらに穿孔スペーサー片を有し、これが平坦カラー(支
持チューブを囲む)の連結突出部とベースとの間に挿入
されていて、締付けフープのネジ付き端部がこれに貫通
し得るようになっていて、支持チューブを平坦カラーの
端部に対し押圧したときこの支持チューブとベースとの
間に弛みを生じさせ、これにより連結装置が支持チュー
ブに沿って摺動し得るようになっており;さらにこのヨ
ークの平坦フープの寸法が、その両端がベースに接触し
たときに支持されたパイプがヨーク内にて摺動し得るよ
うになっている。
【0034】この例(図6(A)、(B)に示されてい
る)では支持されたパイプに自由度2が与えられてい
る。第4の例 この場合;ヨークが支持されたパイプを囲み、このヨー
クの平坦フープの寸法が、その両端がベースに接近した
とき、又は接触したときに支持されたパイプがヨークに
より所定位置にて固定されるようになっており;さらに
支持チューブを囲むカラーの形状が、連結突出部を締付
けフープのネジ付き端部に螺合された締付けナットでベ
ースに対して押圧したとき、支持チューブが所定位置に
て固定されるようになっている。
【0035】この例では、支持されたパイプに対し自由
度を全く与えられておらず、このパイプは支持チューブ
上にて完全に固定されている。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明するが、本発明はこれら例に限定されるものではな
い。図1に示すように、本発明に係わる支持機構は複数
の金属チューブ14を互いに溶接してなる単一の門状フ
レーム1を具備してなる。この門状フレーム1の主枠組
は;2つの水平なチューブ14a及び14bであって、
その自由端6に構造物への固定のための装着プレート2
がそれぞれ設けられていて、下方の水平なチューブ14
bはさらに延出していて符号7の部分で床構造と嵌合し
得るようになっているものと;2つの垂直なチューブ1
4c及び14dと;からなっている。
【0037】もう一つの垂直チューブ14eが設けられ
ていて、横桟14fは2連に別れている。図2に示す支
持機構は図1に記載したのと同じ型の3つの門状フレー
ム1、1′及び1″を具備してなる。この3つの門状フ
レーム1、1′及び1″は水平補強材8(チューブ)に
より相互に固定されている。この図2には本発明の支持
機構内に配置された水平、傾斜及び垂直のパイプ12の
列が示されている。
【0038】パイプ12を支持チューブ14(本発明の
支持機構の部材)へ固定するための好ましい連結装置1
0の例を次に図3を参照して説明する。図3に示すよう
に、2つの管12、14が水平に配設されている。しか
し、2つの軸X、Yは連結装置10を変更することな
く、任意の方向に配向させることも可能である。
【0039】図3に示す好ましい例によれば、連結装置
10は、直角の平行六面体ベース16であって4個の孔
18を有するものを具備し、そのベース16の長さと幅
はそれぞれチューブのX軸、Y軸と平行をなし、支持さ
れたパイプ12と支持チューブ14との間に配置されて
いる。連結装置10はさらに2つのヨーク20であっ
て、そのそれぞれがパイプ12の一部を囲むものと、支
持チューブ14の一部をそれぞれ囲む2つの平坦カラー
22(Ω形となっている)とを具備している。このヨー
ク20及び平坦カラー22の両端は、後述のように孔1
8を介してベース16にともに接合されている。
【0040】図4(A)及び(B)はヨーク20を詳細
に説明するもので、各ヨーク20は、一方において、U
−ボルトを構成し、管の一方の一部を囲むようにした円
形部と、ベース16の2つ孔18を貫通し締付けナット
と螺合する直線ネジ付き末端部24aとを有する締付け
フープ24と、他方において、前記管と締付けフープ2
4との間に介在するライニングを構成する平坦フープ2
6とからなっている。
【0041】図4(A)及び図5(A)にさらに詳細に
示すように、この管と平坦フープ26との間に多少の弛
みがあってもなくともよい。これはヨーク20に囲まれ
た前記管の径に、あるいは平坦フープ26のサイズに依
存する。図4(A)及び(B)の場合、パイプ12は平
坦フープ26のU部の直線部の間の間隔に等しい大径D
1を有する。この径D1は平坦フープ26の両端部26
aとU部の底部との間の距離を超える大きさとなってい
る。パイプ12の外側表面の一部であって断面がパイプ
12の上方半円形を構成する部分が、平坦フープ26の
内側、すなわち上記U部の円形底部を形成する平坦フー
プ26の上方部分と接触している。パイプ12の下方部
分はその母線の一部に沿って図4(A)にて破線で示すベ
ース16に接触している。この場合、パイプ12はヨー
ク20により所定位置にて固定されている。このヨーク
20は締付けフープ24のネジ付き端部24aに螺合す
る締付けナット28により取着されている。すなわち、
このナット28はパイプ12をベース16とヨーク20
との間に固定するために締付けられる。なお、平坦フー
プ26のU部の直線部はその末端26aがベース16と
接触しないような長さとなっている。
【0042】図5(A)及び(B)に示す第2の例で
は、パイプ12の直径D0は、平坦フープ26の末端2
6aと上記U部の底部との間の距離よりも小さくなって
いる(D1より小さい)。ナット28を締付けフープ2
4のネジ付き端部24aに締付けてヨーク20を装着す
る場合、平坦フープ26の末端26aがベース16と接
触してしまう制限位置が存在し、そのためナット28は
固定されるが、パイプ12(外側の径はD0)と平坦フ
ープ26との間に多少の弛みがあるため、パイプ12は
ヨーク20内にきつく締付けられていない。図5(A)
及び(B)に示す例では、パイプ12と平坦フープ26
の直線部との間及びパイプ12とベース16及び平坦フ
ープのU部の円形底部からなる組立体との間にそれぞれ
弛みが形成されている。
【0043】上記説明から、管に対するヨーク20の締
付けは、一方において平坦フープ26の寸法、つまり、
U部の円形底部の直径に依存すること、他方において
(管の径との関連で)U部の直線部の長さに依存するこ
とが理解されよう。したがって、平坦フープ26は管の
周りに配置された締付けフープ24の締付け力を問題の
管に伝達したり、しなかったりする。さらに平坦フープ
26はライニングを構成し、前記管を保護し、締付けフ
ープ24による圧縮荷重を平坦フープ26の幅に相当す
る前記管の周面に拡散させ、これによりヨーク20に接
する管の外面が変形することを防止する。
【0044】比較のため、図4(A)及び図5(A)は
管(支持されたパイプ12又は支持チューブ14)につ
いて2つの可能な径(それぞれD1及びD0で、D1>
D0)を示している。実際には、第1の接合手段の寸法
は使用されるパイプ12のものに適するように図られ、
その反対はむしろない。パイプ12の外径は事実、種々
の束縛を受ける。特にパイプ12を流れる流体の流量
(支持されたパイプの場合)、パイプ12の肉厚及び/
又は構造(支持されたパイプ及び支持チューブの場合)
の強度により制約を受ける。この径が一定の場合、第1
の接合手段の寸法(特に平坦フープ26の寸法)は所望
とする自由度にもよるが上記径に適するように図られ
る。上記平坦フープとこれに囲まれる前記管との間に弛
みを持たせるため、あるいは前記管の2つの軸に関しこ
のような弛みを不均整的に分布させるため、2つのパラ
メータが用いられる。つまり、平坦フープの内径(円形
部分);と該平坦フープの直線部の長さ;である。
【0045】したがって、適当な長さ、径の平坦フープ
26を有するヨーク20を選択することによりヨーク2
0内に管をきつく締付けることができ、これにより前記
管に自由度を全く与えないようにするか、あるいは管と
ヨーク20との間に或る程度の弛みを与え前記管がヨー
ク内で摺動し得るようにしその軸の周りに沿って変形自
在となるようにしてもよい。
【0046】この連結装置10は所望により(添付図面
に示すように)、2つのヨーク20と2つの平坦カラー
22とを有し、平面(X,Z)及び(Y,Z)に関し対
称となる組立体を形成するように配置されている。な
お、ここで、軸(X,Y及びZ)は相互に直交してい
る。この形状において、平坦カラー22若しくはヨーク
20の各対の中間面は互いに隔たりを有している。その
距離はこの対が囲まない前記管の径より大となってい
る。
【0047】次に図6(A)及び(B)は、図3の連結
装置10の他の変形例を示している。この例の目的は支
持されたパイプ12に自由度2を与えることであり、こ
れはそれぞれX軸、Y軸に平行な方向への2つの変化す
る動きに相当する。この例はΩ形のカラー22の連結突
出部22bとベース16との間に挿入された穿孔スペー
サー片30の助けを借りて得ることができる。このスペ
ーサー片30の穿孔は組立て時において連結突出部22
bの開口部23並びにベース16の孔18と整合するよ
うに配置される。この図6(A)及び(B)にて説明さ
れている例では4個の穿孔スペーサー片30が必要とさ
れているが、この第3の具体例を得るため、別の形態、
例えば2つの長く薄いスペーサー片であって、チューブ
14の同じ側の2つの平坦カラー22の各端部に相当す
る穿孔をそれぞれ有するものを用いることもできる(こ
の変形例は図6(A)において2つのスペーサー片30
を単一のスペーサー片に置き換えることになる。そうす
れば図6(B)はそのままの状態でよい)。
【0048】このようにして、配置されたパイプは自由
に支持される。なぜならば、これらのスペーサー片30
は支持チューブ14(図6(B))とベース16及び平
坦カラー22からなる組立体との間に、スペーサー片3
0の厚みと等しい弛みを生じさせるからである。
【0049】当然ながら、本発明の支持機構の支持され
たパイプとチューブ状部材とを連結するための好ましい
装置として、その他の構成も可能である。すなわち、
孔、ネジ付きロッド及びナットの係合を利用する代わり
に、ヨーク20、ベース16及びカラー22を相互に取
着する手段として他の方法も可能である。特に、留め
(クリップ)又は弾性的変形などにより相互に連結させ
る相補的形状のものを利用することもできる。
【0050】平坦カラー22の形状も前記のもの(すな
わち、Ω形)に限らない。例えば全体的に平行六面体の
ベースで、その四隅に突出部が形成され、それに(X,
Y)面の方向に孔が形成されたものとし、これによりΩ
形でなくU字形の平坦カラーを使用することができる。
最後に図7を参照して説明すると、本発明の支持機構に
取着可能なアンカー(装着)プレート2が示されてい
る。この装着プレート2は門状フレームが固定される壁
面、床及び/又は天井などの構造物内の強化部材の一体
性を維持しながら門状フレーム1が予め規定され理論的
に照合された部位に固定されることを可能にする。この
装着プレート2は4連の位置決めマークを具備し、これ
らは中心から離れて設けられている。これらのマークは
作業場で形成される。各マーク連のマーク9の中央部間
の距離は4つの標準スタッドを嵌合させるべく計算さ
れ、同時に強化バーを避けるよう図られている。すなわ
ち、強化バーの直径、間隔が考慮に入れられている。穿
孔は強化部材の位置に応じて現場で行われる。この場
合、4連のそれぞれの位置決めマークの一つを介して行
われるか、あるいは、これが駄目なら、各マーク連の中
央で穿孔がなされる。このようなプレートを使用するこ
とにより、極めて安定した固定が得られる。特に対称的
に又は変位(オフセット)して配置された4つの固定点
が利用された場合は極めて優れた固定が得られる。
【0051】
【発明の効果】したがって、本発明の支持機構は、耐震
性に優れ、設計面の組織化の点で優れ、ステンレス鋼の
節減につながり、作業場の組織化に優れているため、特
に核施設に適している(但し、これに限定されない)。
特に、この機構はパイプで予備組立て、予備装着し、つ
いで後に配置、完成させることができる。異なる断面寸
法の2つの部材を十分な耐震性を持たせつつ、かつ容易
に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の単一門状支持機構を示す斜視図。
【図2】本発明の3門状支持機構であって、パイプ列が
予備装着されたものを示す斜視図。
【図3】本発明との関連で好ましい例としての、支持チ
ューブ(支持機構の)と支持されたパイプとの連結装置
の斜視図。
【図4】図3に示す連結装置の内、外径D1のパイプを
囲む第1の接合手段(ヨーク)の部分を示すもので、
(A)はその前方から見た図、(B)は同じく側方から
見た図。
【図5】図4(A)及び(B)にそれぞれ対応するもの
であって、囲まれたパイプがD1より可なり小さい外径
D0を有する場合で、(A)は前方から見た図、(B)
は同じく側方から見た図。
【図6】支持チューブ(支持機構の)と支持されたパイ
プとの連結装置であって、本発明との関連で好ましい例
のもので、(A)はその前方から見た図、(B)は同じ
く側方から見た図。
【図7】本発明の支持機構を構造物に固定するための装
着プレートを前方から見た図。
【符号の説明】
1…門状フレーム、 2…装着プレート、 8…水平補強材、 9…位置決めマーク、 10…連結装置、 12…第2の管(支持されたパイプ)、 14…第1の管(支持チューブ)、 16…ベース、 18…貫通孔、 20…第1の締結手段(ヨーク)、 22…第2の接合手段(カラー)、 24…締付けフープ、 26…U字形フープ、 28…締付けナット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポタル フィリップ フランス国 78330 フォンテネ−ル−フ ルーリー,6ビス シェミン デュ ラボ ワ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に核施設のサービスギャラリーにおけ
    るパイプ支持機構であって、主枠組(14a、14b、
    14c、14d)と、平行又は傾斜した長手方向軸の複
    数のパイプ(12)を支持するための横桟(14f)
    と、から構成され、互いに溶接された複数の金属チュー
    ブ(14)からなる少なくとも一つの門状フレーム
    (1)を具備してなるパイプ支持機構。
  2. 【請求項2】 前記門状フレーム(1)が、該門状フレ
    ーム(1)を構造物に係止するための手段(2)を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載のパイプ支持機
    構。
  3. 【請求項3】 前記門状フレーム(1)の前記主枠組
    (14a、14b、14c、14d)に固定され、固定
    スタッドによる係止に適した前記係止手段(2)が、装
    着プレートを具備し、該装着プレートが少なくとも一連
    の位置決めマーク(9)を具備し、該位置決めマーク
    (9)の中心間の距離は、少なくとも一つのスタッドが
    前記一連の位置決めマーク(9)の一つを通して、又は
    前記一連のマークの中央を通して嵌合するように配置さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のパイプ支持機
    構。
  4. 【請求項4】 前記装着プレートが、少なくとも2連
    の、好ましくは4連の前記位置決めマーク(9)を具備
    し、該位置決めマーク(9)が前記装着プレートの表面
    に対称的に変位及び/又は分散していることを特徴とす
    る請求項3記載のパイプ支持機構。
  5. 【請求項5】 前記一連の位置決めマークのそれぞれ
    が、構造物内の強化バーの直径より長く、かつ該強化バ
    ー相互間の間隔より短い辺を有する四角形の四隅にそれ
    ぞれ配置された4つの位置決めマーク(9)からなるこ
    とを特徴とする請求項3又は4記載のパイプ支持機構。
  6. 【請求項6】 前記主枠組が2つの水平チューブ状セク
    ション(14a、14b)と、少なくとも一つ(好まし
    くは2つ)の垂直チューブ状セクション(14c、14
    d)とを有し、中間水平横桟(14f)が以下の配置の
    もの:一連のものの場合、前記主枠組の垂直チューブ状
    セクションに固定されるか、あるいは前記主枠組の垂直
    チューブ状セクションに固定され、かつ、前記主枠組に
    固定された他の垂直チューブ状セクションに固定され
    る;隣接する二連のものの場合、前記主枠組の垂直チュ
    ーブ状セクション(14c、14d)に固定され、か
    つ、該主枠組に固定された他の中間の垂直チューブ状セ
    クション(14e)に固定されるか、あるいは前記主枠
    組の垂直チューブ状セクションに固定され、かつ、該主
    枠組に固定された2つの他の垂直チューブ状セクション
    に固定される;隣接する三連以上のものの場合、前記主
    枠組の垂直チューブ状セクションに固定され、かつ、前
    記主枠組に固定されたさらに他の垂直チューブ状セクシ
    ョンに固定される;ものであることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載のパイプ支持機構。
  7. 【請求項7】 前記主枠組の2つの水平チューブ状セク
    ション(14a、14b)は自由端を有し、これに前記
    係止手段(2)が取着されていることを特徴とする請求
    項6記載のパイプ支持機構。
  8. 【請求項8】 前記門状フレーム(1)がその底部にて
    床構造、特に金属格子型のものを取付け得るようになっ
    ていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記
    載のパイプ支持機構。
  9. 【請求項9】 少なくとも2つの門状フレーム(1、
    1′)、好ましくは少なくとも3つの門状フレーム
    (1、1′、1″)を具備し、これらが水平補強材
    (8)により一緒に固定されていることを特徴とする請
    求項1乃至8のいずれかに記載のパイプ支持機構。
  10. 【請求項10】 水平、垂直及び/又は傾斜の列に分布
    されているパイプ(12)が予め装着されていることを
    特徴とする請求項9記載のパイプ支持機構。
  11. 【請求項11】 前記門状フレーム(1)のチューブ
    (14)が、支持チューブ(14)と支持されたパイプ
    (12)とを互いに連結するための手段(10)を備
    え、該手段(10)が;ほぼ平坦な、好ましくは平行六
    面体のベース(16)であって、前記支持チューブ(1
    4)と前記支持されたパイプ(12)との間に配置さ
    れ、少なくとも2つの貫通孔(18)を有するものと;
    これらチューブ(支持チューブ(14)、支持されたパ
    イプ(12))の一つと前記ベース(16)とを接合す
    るための第1の調整可能な締結手段(20)であって、
    前記一方のチューブの少なくとも一部を部分的に囲繞
    し、前記貫通孔(18)と係合するものと;他方の前記
    チューブ(支持チューブ(14)、支持されたパイプ
    (12))と前記ベース(16)とを接合するための第
    2の接合手段(22)であって、前記他方のチューブの
    少なくとも一部を部分的に囲繞し、前記貫通孔(18)
    及び前記第1の締結手段(20)と係合するものと;を
    具備してなることを特徴とする請求項1乃至10のいず
    れかに記載のパイプ支持機構。
  12. 【請求項12】 前記連結手段(10)の第1の接合手
    段が、前記チューブの一方を部分的に囲む平坦なU字形
    フープ(26)からなる少なくとも1つのヨーク(2
    0)を含み、このU字形フープの両端(26a)が前記
    ベース(16)に接触又は近傍に位置されるものと;こ
    の平坦なU字形フープ(26)の外側周面を締付ける締
    付けフープ(24)とを具備してなり;この締付けフー
    プ(24)の各端部(24a)が前記ベース(16)の
    前記貫通孔(18)を介して前記ベース(16)を貫通
    して設けられ、かつ、前記平坦フープ(26)との関連
    で前記締付けフープ(24)を固定させる手段を有する
    こと;並びに前記連結手段(10)の前記第2の接合手
    段が少なくとも一つの平坦カラー(22)を含み、その
    両端(22b)が前記締付けフープ(24)の対応する
    端部(24a)によって前記ベース(16)の前記貫通
    孔(18)の部分に取着されていることを特徴とする請
    求項11記載のパイプ支持機構。
JP10265449A 1997-09-18 1998-09-18 サービスギャラリーにおけるパイプ支持機構 Pending JPH11248881A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9711629 1997-09-18
FR9711629A FR2768485B1 (fr) 1997-09-18 1997-09-18 Systeme de supportage pour tuyauteries en galeries techniques, notamment de l'industrie nucleaire

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11248881A true JPH11248881A (ja) 1999-09-17

Family

ID=9511219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10265449A Pending JPH11248881A (ja) 1997-09-18 1998-09-18 サービスギャラリーにおけるパイプ支持機構

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6305424B1 (ja)
EP (1) EP0903526B1 (ja)
JP (1) JPH11248881A (ja)
KR (1) KR100583035B1 (ja)
CA (1) CA2247226C (ja)
DE (1) DE69810221T2 (ja)
FR (1) FR2768485B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108119168A (zh) * 2017-12-29 2018-06-05 青岛林川工程技术咨询有限公司 一种提高初支钢拱架抗剪稳定性的装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2300466T3 (es) * 2002-08-29 2008-06-16 Van Thiel United B.V. Tirante horizontal para un andamio y andamio provisto con dichos tirantes horizontales.
KR101582480B1 (ko) 2015-04-30 2016-01-05 주식회사 경신화이바 배관용 지지대
CN105864519A (zh) * 2016-06-23 2016-08-17 安徽徽风新型合成材料有限公司 一种用于波纹管防护的支撑装置
FR3062444B1 (fr) * 2017-02-02 2020-04-03 Technip France Structure metallique pour le support de conduites fluidiques et installation industrielle comprenant une telle structure metallique
CN112854876A (zh) * 2017-06-09 2021-05-28 江苏神马电力股份有限公司 复合横担及输电杆
KR102319026B1 (ko) * 2020-05-07 2021-10-28 현대건설(주) 원자로 냉각재 계통의 배관 클램핑 구조
CN112178295A (zh) * 2020-11-03 2021-01-05 常熟威逊织品输送风管系统有限公司 圆形柔性保温回风管
CN113175568A (zh) * 2021-05-07 2021-07-27 广州文冲船厂有限责任公司 一种分段合拢管的连接组件及连接方法

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1220343A (en) * 1916-02-17 1917-03-27 Richard D Kimball Pipe-supporting frame.
US2215283A (en) * 1938-07-06 1940-09-17 Adel Prec Products Corp Line supporting clip
US2352145A (en) * 1944-03-11 1944-06-20 Cletus P Wright Preinsulated pipe hanger unit
US2655088A (en) 1949-07-06 1953-10-13 Allis Chalmers Mfg Co Tool mounting
FR1091746A (fr) 1953-09-19 1955-04-14 Entpr & De Pose Pour Tous Prod Raccord de jonction pour tubes et barres
US2906294A (en) * 1953-11-27 1959-09-29 Earl C Peterson Duct structure for pipes
FR1125029A (fr) 1955-04-20 1956-10-23 Cie Generale D Utilisation Des Dispositif d'accouplement pour tubes et autres pièces cylindriques
US2894773A (en) 1956-06-12 1959-07-14 Kidde Textile Machinery Corp Clamp
US3375856A (en) * 1965-05-26 1968-04-02 Pan American Petroleum Corp Pipeline assembly for underwater
US3370815A (en) * 1965-09-13 1968-02-27 Lamb Co F Jos Shock absorbing pad for conduit clamping device
US3787016A (en) * 1972-04-20 1974-01-22 C Laval Rack for supporting cables and the like
GB1404643A (en) * 1972-09-23 1975-09-03 Clarke Chapman Ltd Heat exchanger
US3761600A (en) * 1973-01-11 1973-09-25 Ite Imperial Corp Above ground gas-insulated pipe type transmission configuration
US4032246A (en) 1976-05-10 1977-06-28 Visi-Trol Engineering Company Clamp
US4126012A (en) * 1976-07-15 1978-11-21 James W. Green Method and apparatus for supporting pipe in filled dirt
US4090686A (en) * 1977-02-07 1978-05-23 Yarbrough Ted G Pipe-laying apparatus
US4115966A (en) 1977-02-14 1978-09-26 Delee Barry Clamping device for display structures
US4146203A (en) * 1977-10-20 1979-03-27 Williams Robert O Pipe hanger supports
DE2816678C3 (de) * 1978-04-18 1980-10-23 Neuwalzwerk Bettermann Ohg, 5750 Menden Kabelträgersystem
SE420664B (sv) * 1981-01-08 1981-10-19 Owe Gothberg Berlist av plastmaterial med i huvudsak u-formad tversektionsform for uppberning av rorledningar, kablar etc
US4530478A (en) * 1982-05-06 1985-07-23 Pipe Shields, Inc. Insulating pipe support apparatus
GB2120310B (en) 1982-05-18 1985-11-06 Stromberg Greest Ltd Aerial clamp
US4516296A (en) 1983-10-05 1985-05-14 Zsi, Inc. Tubing clamp and method of making the same
US4718459A (en) * 1986-02-13 1988-01-12 Exxon Production Research Company Underwater cryogenic pipeline system
US5102073A (en) * 1986-12-18 1992-04-07 Atlantic Richfield Company Freestanding concrete pipe support
US4960253A (en) * 1989-05-04 1990-10-02 Frederick Perrault Compact lightweight wireway
US5039039A (en) * 1990-01-04 1991-08-13 Schaffer Michael D Hanger bracket
NL9000142A (nl) 1990-01-19 1991-08-16 Johannes Martinus Willibrordus Ligboxafscheiding.
GB9003605D0 (en) 1990-02-16 1990-04-11 Bicc Plc Piling
US5052474A (en) * 1990-10-24 1991-10-01 Bronnert Herve X Hanger assembly for a multiple tube heat exchanger
JPH04269213A (ja) * 1991-02-21 1992-09-25 Misawa Homes Co Ltd 柱脚固定用のベースプレート
JP3011498B2 (ja) * 1991-07-25 2000-02-21 株式会社沖データ クロック生成回路
US5215281A (en) 1991-09-27 1993-06-01 Zsi, Inc. Two-piece cushion insert for U-bolt clamp assembly
US5564658A (en) * 1993-12-29 1996-10-15 B-Line Systems, Inc. Support system for data transmission lines
US5593115A (en) * 1994-06-15 1997-01-14 Lewis; James M. Pipe hanger
JPH08113982A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Shokusan Jutaku Sogo Co Ltd 鉄骨造建築物の柱と梁の接合装置
KR19980057459U (ko) * 1997-02-04 1998-10-15 김만근 파이프 십자 결속용 고리 고정구
US5961248A (en) 1997-04-18 1999-10-05 Tourtellotte; Mills C. Structural member connection and method
FR2768473B1 (fr) 1997-09-18 1999-12-03 Cogema Dispositif d'assemblage entre deux tubes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108119168A (zh) * 2017-12-29 2018-06-05 青岛林川工程技术咨询有限公司 一种提高初支钢拱架抗剪稳定性的装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100583035B1 (ko) 2007-06-04
FR2768485A1 (fr) 1999-03-19
EP0903526A1 (fr) 1999-03-24
DE69810221D1 (de) 2003-01-30
KR19990029835A (ko) 1999-04-26
CA2247226A1 (en) 1999-03-18
DE69810221T2 (de) 2003-07-24
EP0903526B1 (fr) 2002-12-18
FR2768485B1 (fr) 1999-12-10
US6305424B1 (en) 2001-10-23
CA2247226C (en) 2009-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4105810B2 (ja) チューブ体連結装置
US20020194801A1 (en) Cable support apparatus for a raised floor system
JPH11248881A (ja) サービスギャラリーにおけるパイプ支持機構
JP7228344B2 (ja) 鉄筋コンクリート造の躯体とブレースとの接合構造及びプレキャスト部材
FI83447B (fi) Tredimensionellt ramverk.
JPH11223281A (ja) 配管支持用ラック
JPH05214770A (ja) 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造
JP3205825B2 (ja) 複合コア型ラジエータ
JP3963222B2 (ja) 鉄骨軸組構造物に用いる筋交いフレームの組立構造
JP3242366U (ja) 調整可能な鋼構造網棚
JP2008031700A (ja) ブレース型粘弾性ダンパーの取付構造
JP3134125B2 (ja) 柱・梁の接合装置
JP2007044063A (ja) H形鋼の交差連結構造及びそれを用いた書架の耐震装置
JP7316176B2 (ja) ユニット建物
KR102551667B1 (ko) 곡선형 연결부재를 이용하여 내진성을 강화한 기둥과 보의 연결구조
JP3755119B2 (ja) 制震架構
JP2019183431A (ja) 腰壁およびその施工方法
JP7127835B2 (ja) 建物の補強構造
JP2004285816A (ja) 柱の継手構造とそれに用いる接合部材
JPS6137676Y2 (ja)
JP2007314937A (ja) 柱連結式コンテナハウス
JP2001065193A (ja) 制震壁
JPH0414561A (ja) 建築用立管ユニットのコンクリート打設用床板の取付方法
JPH10253420A (ja) ガスメータ取付構造
JPH0810762Y2 (ja) 熱交換器の伝熱管支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080402

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080407

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080924