JPH10253420A - ガスメータ取付構造 - Google Patents

ガスメータ取付構造

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Publication number
JPH10253420A
JPH10253420A JP5658497A JP5658497A JPH10253420A JP H10253420 A JPH10253420 A JP H10253420A JP 5658497 A JP5658497 A JP 5658497A JP 5658497 A JP5658497 A JP 5658497A JP H10253420 A JPH10253420 A JP H10253420A
Authority
JP
Japan
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meter
mounting
gas
gas meter
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP5658497A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yamanaka
正美 山中
Shozo Fujisawa
正造 藤沢
Masaru Yamazaki
優 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Kansai Gas Meter Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Kansai Gas Meter Co Ltd
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Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Kansai Gas Meter Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合住宅等のパイプスペース内等において、
所望の位置にガスメータを確実に設置できるガスメータ
取付構造を提供する。 【解決手段】 2本のメータ支持フレーム40a、40
bの他端がそれぞれ所定位置に配置される態様に、メー
タ支持フレーム40a、40bの一端が、床壁F及び側
壁Wに固定され、そのメータ支持フレーム40a、40
bの他端に、取付金具30が3個の固着具により固定さ
れるとともに、取付金具30に、管継手60a、60b
及びベント管70a、70bが固定され、管継手60
a、60bにガスメータ10の口金11a、11bが連
結されるとともに、ベント管70a、70bに、フレキ
シブルガス配管20が連結されてなるガスメータ取付構
造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば集合住宅
等において、ガス配管や水道管等の配管類が集中して配
設されるパイプスペース等に、電気制御機構を内蔵した
マイコンメータ等のガスメータを設置する際に適用され
るガスメータ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスメータを設置する場合、鋼管
製の多数の配管を連結して、その配管群の端部に、ガス
メータの口金を連結することにより、ガスメータをその
荷重を配管群により支えるようにして設置するのが通例
である。
【0003】ところが、近年になって、地震等の災害に
十分対処できるように、あるいは配管敷設作業を容易に
行えるように、ガス配管として柔軟性のあるフレキシブ
ルガス配管を使用することが検討されているが、上記従
来の構造においては、配管群によりガスメータを支える
ようにしているため、配管群をフレキシブルガス配管に
より構成すると、ガスメータを支えることができず、ガ
スメータを設置できなくなってしまう。
【0004】そこで、ガスメータを構造物壁体に支持し
たり、あるいは床に立設した支柱に支持して、ガス配管
としてフレキシブルガス配管を使用するという技術が提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、集合住宅の
パイプスペース等においては、ガス配管、水道管、電気
ケーブル等の配管類の他、水道メータや電気メータ等の
メータ類等、多くの部品が集中して配置されるため、そ
のパイプスペース内において、壁面や、床に、ガスメー
タを設置するのに必要なスペースを十分に確保すること
は非常に困難なことであり、所望の位置にガスメータを
確実に設置することができないという問題が発生する。
【0006】この発明は、上記の実情に鑑みてなされた
もので、集合住宅のパイプスペース内等において、所望
の位置にガスメータを確実に設置することができるガス
メータ取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、取付固定片と、その取付固定片の一端
に設けられ、ガスメータの入側及び出側口金に対応して
入側及び出側支持孔が設けられたメータ固定片とを有す
る取付金具を備え、少なくとも2本のメータ支持フレー
ムの一領域がそれぞれ空間上の所定位置に配置される態
様に、各メータ支持フレームの一端が構造物の壁体に固
定されるとともに、各メータ支持フレームの他端が互い
に連結され、前記取付金具のメータ固定片が水平に配置
されるように、前記取付固定片が、少なくとも3個の固
着具によって前記各メータ支持フレームの一領域に固定
され、前記取付金具のメータ固定片の入側及び出側支持
孔を介して、メータ側管継手及び配管側管継手が連結さ
れて互いに前記メータ固定片に固定され、入側及び出側
の前記メータ側管継手にガスメータの入側及び出側口金
がそれぞれ連結されて、そのガスメータが前記取付金具
及び各メータ支持フレームを介して前記構造物壁体に支
持され、入側及び出側の前記配管側管継手に、入側及び
出側フレキシブルガス配管がそれぞれ連結されてなるも
のを要旨としている。
【0008】本発明は、2本のメータ支持フレームの一
端側を構造物壁体に固定して、空間上の所定位置に配置
される各メータ支持フレームの一領域に、取付金具を介
してガスメータを固定するものである。換言すれば、本
発明は、少なくとも2本のメータ支持フレームによりガ
スメータの荷重を分散して支えるものであるから、各メ
ータ支持フレームは、ガスメータ荷重を1本で支える支
柱等に比べて、サイズを小さくすることができ、各メー
タ支持フレームの取付スペースを小さくすることができ
る。このため集合住宅のパイプスペース内等のように狭
いスペース内に多数の部品が集中して配置された箇所で
あっても、各メータ支持フレームの取付スペースを、十
分に確保することができ、ガスメータを所望の位置に確
実に設置することができる。
【0009】また本実施形態においては、取付金具を、
メータ支持フレームに、少なくとも3箇所で固着具によ
り固定し、つまり3点支持により取付金具をメータ支持
フレームに取り付けているため、取付金具をメータ支持
フレームに十分強固に固定することができる。
【0010】一方、本発明においては、前記メータ支持
フレームを、長さ方向に沿って多数の長孔が形成された
孔明きアングル材により構成するのが良い。すなわち、
メータ支持フレームとして、軽量で剛性の高い両辺孔明
きアングル材を使用する場合、メータ支持フレームの取
り扱いを容易に行えるので、ガスメータ設置作業を間単
に行えるとともに、十分な剛性を有するガスメータ取付
構造を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1ないし図3はこの発明の実施
形態であるガスメータ取付構造を示す図である。これら
の図に示すように、本実施形態のガスメータ取付構造に
おいては、ガスメータ(10)及びフレキシブルガス配
管(20)(20)の他に、取付金具(30)、2本の
メータ支持フレーム(40a)(40b)、及び固定脚
(50)が使用される。
【0012】取付金具(30)は、図4にも示すよう
に、側面視L字状に形成されており、水平に配置される
メータ固定片(31)と、そのメータ固定片(31)の
一端に連設されて垂直に配置される取付固定片(35)
とを有している。メータ固定片(31)には、ガスメー
タ(10)の入側及び出側の口金(11a)(11b)
に対応して、入側及び出側支持孔(32a)(32b)
が形成されている。
【0013】また取付金具(30)の取付固定片(3
5)には、上下両側の4箇所に側方に延びる長孔状の固
着具挿通孔(36a)(36b)(37a)(37b)
が形成されている。
【0014】一方、図1、図2及び図5に示すように、
メータ支持フレーム(40a)(40b)は、両辺孔明
きアングル材からなり、長さ方向に沿って多数の長孔
(41)が形成されている。
【0015】またメータ支持フレーム(40a)(40
b)を、壁面に固定するための固定脚(50)は、図5
に示すように四隅に固着具挿通孔(52)が設けられた
方形状のベース板(51)と、そのベース板(51)の
一面側ほぼ中央に立設状態に固定され、長孔(56)を
有する短寸の両辺孔明きアングル材からなるホルダー体
(55)とを具備している。
【0016】そして、本実施形態においては、上記構成
の取付金具(30)、メータ支持フレーム(40a)
(40b)、固定脚(45)の他、管継手(メータ側管
継手)(60a)(60b)及びU字状の返しベント管
(70a)(70b)等を用いて、集合住宅のパイプス
ペース等における空間上の所望位置に、以下のようにし
てガスメータ(10)が設置される。
【0017】まず始めに、パイプスペース内において、
ガスメータ(10)を設置する位置(ガスメータ設置位
置)を決定し、床壁(F)の上記ガスメータ設置位置の
垂直下方に対応する位置と、側壁(W)の上記ガスメー
タ設置位置の側方に対応する位置との2箇所に、固定脚
(50)(50)を固定する。すなわち固定脚(50)
のベース板(51)を床壁(F)及び側壁(W)の所定
位置に配置して、アンカーボルト等の固着具(53)を
ベース板(51)の固着具挿通孔(52)にそれぞれ挿
通して床壁(F)及び側壁(W)にそれぞれ螺着し、こ
れにより固定脚(50)(50)を床壁(F)及び側壁
(W)にそれぞれ固定する。
【0018】次に床壁(F)及び側壁(W)の固定脚
(50)(50)におけるホルダー体(55)(55)
の内面側に、メータ支持フレーム(40a)(40b)
の一端をそれぞれ重ね合せ、その重ね合せ領域におい
て、メータ支持フレーム(40a)(40b)及びホル
ダー体(55)(55)の長孔(41)(56)に、ボ
ルト(57)をそれぞれ挿通して、そのボルト(57)
の挿通軸部にナットを締結し、これによりメータ支持フ
レーム(40a)(40b)の一端を、固定脚(50)
(50)のホルダー体(55)(55)に固定する。こ
のとき、メータ支持フレーム(40a)(40b)の他
端側(一領域)は、空間上におけるガスメータ設置位置
において、互いに重なり合うように配置する。
【0019】次に、取付金具(30)の取付固定片(3
5)を、メータ支持フレーム(40a)(40b)の他
端側に重ね合わせて、取付固定片(35)の4個の固着
具挿通孔のうち3個の固着具挿通孔(36a)(36
b)(37b)を、ボルト及びナット等の固着具(3
8)により、メータ支持フレーム(40a)(40b)
に固定する。詳述すると、取付固定片(35)の右上位
置においては、2本のメータ支持フレーム(40a)
(40b)の重なり合った2つの長孔(41)(41)
と、上記右上の固着具挿通孔(36b)とに裏面側から
ボルトを挿通してそのボルトの軸部に、前面側からナッ
トを締結する。また取付固定片(35)の左上位置にお
いては、水平に配置されるメータ支持フレーム(40
b)の長孔(41)と、上記左上の固着具挿通孔(36
a)とに裏面側からボルトを挿通してそのボルトの軸部
に前面側からナットを締結するとともに、右下位置にお
いては、垂直に配置されるメータ支持フレーム(40
a)の長孔(41)と、上記右下の固着具挿通孔(37
b)とに裏面側からボルトを挿通してそのボルトの軸部
に前面側からナットを締結する。こうして取付金具(3
0)を、メータ支持フレーム(40a)(40b)に、
上側2箇所及び下側1箇所の計3箇所で固定する。
【0020】次に取付金具(30)のメータ固定片(3
1)における入側及び出側支持孔(32a)(32b)
に、入側及び出側Uベント管(70a)(70b)の一
端を上面側から臨ませておいて、その支持孔(32a)
(32b)に下面側から入側及び出側管継手(60a)
(60b)を挿入して上記Uベント管(70a)(70
b)の一端に連結し、管継手(60a)(60b)とU
ベント管(70a)(70b)とでメータ固定片(3
1)の支持孔(32a)(32b)周縁部を上下両側か
ら挟持し、これにより管継手(60a)(60b)及び
Uベント管(70a)(70b)を取付金具(30)の
メータ固定片(31)に固定する。
【0021】続いてガスメータ(10)の入側及び出側
口金(11a)(11b)を、上記入側及び出側管継手
(60a)(60b)に連結する。これによりガスメー
タ(10)はその荷重が取付金具(30)及びメータ支
持フレーム(40a)(40b)を介して、構造物であ
る床壁(F)及び側壁(W)に支えられるようにして設
置される。
【0022】一方、Uベント管(70a)(70b)の
他端に、入側及び出側フレキシブルガス配管(20)
(20)を管継手等を介して連結する。
【0023】こうして本実施形態におけるガスメータ取
付構造が形成される。
【0024】なお本発明において、組付手順は、上記の
手順に限られるものではない。
【0025】以上のように、本実施形態のガスメータ取
付構造においては、ガスメータ(10)が取付金具(3
0)及びメータ支持フレーム(40a)(40b)を介
して構造物である床壁(F)及び側壁(W)に支持され
るものであるため、例えば鋼管製のガス配管等によりガ
スメータを支持する必要がなく、ガス配管として柔軟性
のあるフレキシブルガス配管を支障なく使用することが
できる。
【0026】また2本のメータ支持フレーム(40a)
(40b)の一端側を、床壁(F)及び側壁(W)に固
定して、他端側に取付金具(30)を介してガスメータ
(10)を固定するものであるため、2本のメータ支持
フレーム(40a)(40b)の他端側を、所望の位置
に配置するように組み付けることにより、ガスメータ
(10)を所望の位置に確実に設置することができる。
【0027】なおガスメータ(10)は、2本のメータ
支持フレーム(40a)(40b)により荷重を分散し
て支えることができるので、各メータ支持フレーム(4
0a)(40b)は、ガスメータ荷重を1本で支える支
柱等に比べて、サイズを小さくすることができ、各メー
タ支持フレーム(40a)(40b)の取付スペースを
小さくすることができる。このため集合住宅のパイプス
ペース内等のように多数の部品が集中して配置された箇
所においても、各メータ支持フレーム(40a)(40
b)の取付スペースを、十分に確保することができ、パ
イプスペース等において本実施形態の構造を確実に形成
することができる。
【0028】また本実施形態においては、取付金具(3
0)を、メータ支持フレーム(40a)(40b)に、
3箇所でボルト止めして、3点支持により取付金具(3
0)をメータ支持フレーム(40a)(40b)に取り
付けているため、取付金具(30)をメータ支持フレー
ム(40a)(40b)に強固に固定することができ、
がたつき等を確実に防止することができる。なお取付金
具(30)を、メータ支持フレーム(40a)(40
b)に1箇所又は2箇所でボルト止めして、1点支持又
は2点支持により取付金具(30)をメータ支持フレー
ム(40a)(40b)に取り付ける場合には、取付金
具(30)のメータ支持フレーム(40a)(40b)
に対する取付強度を十分に確保することが困難で、がた
つき等が生じる恐れがあり、好ましくない。
【0029】また本実施形態においては、メータ支持フ
レーム(40a)(40b)として、軽量な両辺孔明き
アングル材を使用しているため、メータ支持フレーム
(40a)(40b)を組み付けていく際に、取り扱い
容易に行えるので、メータ支持フレーム(40a)(4
0b)の組付作業、ひいてはガスメータ設置作業を間単
に行うことができる。しかも孔明きアングル材は、剛性
も高いので、それを利用することにより、十分な剛性を
有するガスメータ取付構造を形成することができる。
【0030】なお上記実施形態においては、メータ支持
フレーム(40a)(40b)を2本使用した場合につ
いて説明したが、本発明において、メータ支持フレーム
の使用個数は、2本以上であれば、何本使用しても良
い。
【0031】また上記実施形態では、床壁(F)と、一
側壁(W)とにメータ支持フレーム(40a)(40
b)を固定するようにしているが、本発明はそれだけに
限られず、例えば一側壁とそれに隣り合う他側壁とにメ
ータ支持フレームをそれぞれ固定したり、一側壁とそれ
に対向する他側壁とにメータ支持フレームをそれぞれ固
定したり、天井壁と一側壁とにメータ支持フレームをそ
れぞれ固定したり、天井壁と床壁とにメータ支持フレー
ムをそれぞれ固定したり、あるいは一側壁に2本のメー
タ支持フレームを固定して、ガスメータを設置するよう
にしても良い。
【0032】例えば本発明は、図6に示すように、2本
のメータ支持フレーム(40)(40)を、対向する一
側壁(W1)及び他側壁(W2)間に、上下に平行に架
け渡すように取り付けて、その2本のメータ支持フレー
ム(40)(40)の中間領域(一領域)に、取付金具
(30)を、4箇の固着具(38)より固定するように
しても良い。
【0033】更に図7に示すように、2本のメータ支持
フレーム(40)(40)の一端を、一側壁(W)に、
それぞれ固定するとともに、他端側を単寸のアングル材
(80)により互いに連結して、上記2本のメータ支持
フレーム(40)(40)の他端側寄りの領域(一領
域)に、取付金具(30)を、4箇の固着具(38)に
より固定するようにしても良い。
【0034】また本発明においては、口金が下端に下向
きに設けられたフルイディックガスメータも設置するこ
とができる。すなわち取付金具(30)を、上記実施例
等とは逆向きに取り付けて、メータ固定片(31)を取
付固定片(35)に下端側に配置し、そのメータ固定片
(31)の上面側にフルイディックガスメータを固定す
るようにすれば良い。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明のガスメータ取
付構造によれば、少なくとも2本のメータ支持フレーム
の一端側を構造物壁体に固定して、各メータ支持フレー
ムの一領域に、取付金具を介してガスメータを固定する
ものであるため、たとえパイプスペース等の狭い限られ
た閉領域内においても、上記各メータ支持フレームの一
領域を所望の位置に配置することにより、ガスメータを
所望の位置に確実に設置することができるという効果が
ある。
【0036】本発明において、メータ支持フレームとし
て孔明きアングル材を使用する場合には、ガスメータ設
置作業を簡単に行えるとともに、十分な剛性を有するガ
スメータ取付構造を提供することができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるガスメータ取付構造
を示す斜視図である。
【図2】実施形態のガスメータ取付構造においてガスメ
ータを取り外した状態で示す斜視図である。
【図3】実施形態のガスメータ取付構造においてガスメ
ータを取り外した状態を模式的に示す正面図である。
【図4】実施形態のガスメータ取付構造に適用された取
付金具を示す図であって、同図(a)は正面図、同図
(b)は下面図、同図(c)は側面断面図である。
【図5】実施形態のガスメータ取付構造に適用された固
定脚をメータ支持フレームを離脱させた状態で示す斜視
図である。
【図6】この発明の第1の変形例であるガスメータ取付
構造においてガスメータを取り外した状態を模式的に示
す正面図である。
【図7】この発明の第2の変形例であるガスメータ取付
構造においてガスメータを取り外した状態を模式的に示
す正面図である。
【符号の説明】
10…ガスメータ 11a、11b…口金 20…フレキシブルガス配管 30…取付金具 31…メータ固定片 32a、32b…支持孔 35…取付固定片 38…固着具 40、40a、40b…メータ支持フレーム 41…長孔 60a、60b…管継手 70a、70b…返しベント管 F…床壁 W…側壁
フロントページの続き (72)発明者 山崎 優 大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西 ガスメータ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付固定片と、その取付固定片の一端に
    設けられ、ガスメータの入側及び出側口金に対応して入
    側及び出側支持孔が設けられたメータ固定片とを有する
    取付金具を備え、 少なくとも2本のメータ支持フレームの一領域がそれぞ
    れ空間上の所定位置に配置される態様に、各メータ支持
    フレームの一端が構造物の壁体に固定されるとともに、
    各メータ支持フレームの他端が互いに連結され、 前記取付金具のメータ固定片が水平に配置されるよう
    に、前記取付固定片が、少なくとも3個の固着具によっ
    て前記各メータ支持フレームの一領域に固定され、 前記取付金具のメータ固定片の入側及び出側支持孔を介
    して、メータ側管継手及び配管側管継手が連結されて互
    いに前記メータ固定片に固定され、 入側及び出側の前記メータ側管継手にガスメータの入側
    及び出側口金がそれぞれ連結されて、そのガスメータが
    前記取付金具及び各メータ支持フレームを介して前記構
    造物壁体に支持され、 入側及び出側の前記配管側管継手に、入側及び出側フレ
    キシブルガス配管がそれぞれ連結されてなることを特徴
    とするガスメータ取付構造。
  2. 【請求項2】 前記メータ支持フレームが、長さ方向に
    沿って多数の長孔が形成された孔明きアングル材により
    構成されてなる請求項1記載のガスメータ取付構造。
JP5658497A 1997-03-11 1997-03-11 ガスメータ取付構造 Pending JPH10253420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113538789A (zh) * 2021-06-02 2021-10-22 真兰仪表科技有限公司 一种可外接蓝牙燃气报警器的无线远传燃气表

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