JPH11248754A - 直流電流センサおよびこれを用いたソーラーインバータ - Google Patents

直流電流センサおよびこれを用いたソーラーインバータ

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JPH11248754A
JPH11248754A JP10049429A JP4942998A JPH11248754A JP H11248754 A JPH11248754 A JP H11248754A JP 10049429 A JP10049429 A JP 10049429A JP 4942998 A JP4942998 A JP 4942998A JP H11248754 A JPH11248754 A JP H11248754A
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JP
Japan
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current
core
coil
circuit
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Application number
JP10049429A
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English (en)
Inventor
Ikuo Minamino
郁夫 南野
Yoshihiro Ueda
佳弘 上田
Nobuyuki Toyoura
信行 豊浦
Masao Mabuchi
雅夫 馬渕
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】センサを小型化かつ軽量化、組み立てのコスト
と時間との削減、電流検出容易化、外部振動などに起因
した検出感度の低下防止を図る。 【解決手段】当該コア内を貫通する直流電流の増加によ
って磁気飽和する検出コア2と、前記磁気飽和でインダ
クタンスが減少するように前記検出コア2に取り付けら
れたコイル3と、前記コイル3に所定の周波数の交流波
形の信号を与える発振回路4と、前記コイル3からの電
流を検波する検波回路5と、前記検波回路5出力に基づ
いて前記直流電流を演算する演算回路6とを具備した構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流地絡電流など
の直流電流を検出する直流電流センサおよびこれを用い
たソーラーインバータに関する。
【0002】
【従来の技術】交流電流センサでは検出コアを貫通する
電線に交流電流が流れているので検出コア内にはその交
流電流による発生する磁束の変化によってコイルに電圧
が誘起し、これによって、コイル端に接続された回路で
その電圧を検出して、例えば電線などの地絡による交流
電流を検出できる。
【0003】しかし、直流電流センサでは電線に直流電
流が流れているので検出コア内の磁束は変化せず、した
がってコイルに電圧が誘起されないから直流検出の出力
が得られず、したがって電線などの地絡による直流電流
を検出できない。そこで、このような地絡による直流電
流を検出できるようにするために例えばこの検出コアに
直交する励磁コアを設け、この励磁コアに巻回されたコ
イルに交流波形の電流(励磁電流)を流すことで検出コ
アに電圧を誘起させ、これによって電線における地絡に
よる直流電流の検出ができるようにしたものが既に実用
化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
実用化された直流電流センサでは検出コア単一構成のセ
ンサとは異なってその検出コアにさらに励磁コアを設け
るというように重量もありスペースも比較的取るコアが
2つも必要とされるから、センサを小型化かつ軽量化す
るという点ではきわめて不利な構造となっている。
【0005】そのうえ、共にリング状となっている検出
コアと励磁コアとを直交させて組み付けるのであるか
ら、その組み付け作業が決して単純な工程で可能になる
ものとはならず、その組み立てにコストも時間もかかる
ものとなっている。
【0006】そして、励磁コアへの励磁電流の増加制御
で励磁コア内の磁化方向を励磁コア周方向から徐々に直
角方向つまり励磁コア幅方向へ回転させるというように
励磁電流の制御が決して容易とはいえないものであっ
た。
【0007】さらにそのうえ、検出コアと励磁コアの取
り付け角度が外部振動などで正規の位置からずれてしま
う可能性が高く、正規の位置からのずれで検出感度が簡
単に落ちてしまうという課題も指摘されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の直流電流センサ
においては、当該コア内を貫通する直流電流の増加によ
って磁気飽和する検出コアと、前記検出コアが磁気飽和
すると自己インダクタンスが減少するように前記検出コ
アに取り付けられたコイルと、前記コイルに所定の周波
数の交流波形の信号を与える信号発生手段とを具備した
ことによって上述の課題を解決できるものとしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の直流
電流センサについて図面を参照して詳細に説明する。本
実施の形態で検出される直流電流は地絡による直流電流
の検出も含むものであり、したがって、直流電流センサ
は直流地絡電流センサとも言うことができるものであ
る。
【0010】図1は本発明の実施の形態に係る直流電流
センサのブロック構成を示している。同図を参照して、
本実施の形態の直流電流センサ1は、構成要素として
は、検出コア2と、コイル3と、発振回路4と、検波回
路5と、演算回路6とを具備している。
【0011】検出コア2は、パーマロイなどの磁性体で
構成されており、当該コア2内を貫通する直流電流の増
加によって磁気飽和するようになっている。コイル3
は、検出コア2の貫通口を通して該検出コア2に取り付
けられ、検出コア2の磁気飽和によって自己インダクタ
ンスが減少するようになっている。
【0012】発振回路4は、コイル3に所定の周波数の
交流波形の信号を与える信号発生手段としてコイル3一
端側に接続されている。ここで、その信号をコイル3一
端側に与えるライン内には直流成分阻止用コンデンサ7
が挿入されている。
【0013】検波回路5は、その入力部がコイル3他端
側に接続されて該コイル3からの電流を検波するように
なっている。ここでコイル3他端側から検波回路5に電
流を供給するラインは高周波成分除去用コンデンサ8を
介して接地されている。演算回路6は、検波回路5の出
力部に接続され、該検波回路5の出力に基づいて直流電
流を演算して出力するようになっている。なお、直流成
分阻止用コンデンサ7と高周波成分除去用コンデンサ8
の詳しい作用については後述する。
【0014】図2を参照して本実施の形態の直流電流セ
ンサ1の回路構成についてその動作と共に説明する。発
振回路4からの交流波形の信号としての発振周波数信号
は、それに含まれる直流成分がコンデンサ7で阻止され
たうえで、コイル3の一端側に与えられる。検出コア2
の貫通口には2本の電線9が挿通されており、この電線
9それぞれには矢印で示すように互いに逆方向に直流電
流が流れていることで検出コア2の貫通口にはそれら直
流電流が貫通して流れていることになる。この場合、地
絡が発生していない状態では、これら両直流電流は互い
に同じ大きさである場合では検出コア2にはこれら両直
流電流による磁界が相殺し合っていることで磁束が発生
していない。
【0015】ここで、直流成分除去用のコンデンサ7の
作用について説明すると、発振回路4からの信号出力の
交流波形が正負方向において不平衡(ここでの不平衡に
は正負電圧の不平衡と、デューティの不平衡とがある)
であると、直流地絡電流が検出コア2に対して流れる方
向が正負それぞれの方向において検出する場合に、その
検出出力値に差異が生じてしまう。そこで、この差異を
なくすために、発振回路4の信号成分のうち直流成分を
コンデンサ7で阻止して、前記不平衡を解消し、直流地
絡電流が正負いずれの方向に発生してもその検出出力値
に差異が生じないようにして検出の正確さを向上してい
る。
【0016】そして、この電線の地絡あるいは、これに
接続されている図示していない機器などに地絡などが発
生すると、各電線9内を流れている直流電流の大きさの
バランスが崩れる結果、検出コア2には磁束が発生し、
その検出コア2が磁気飽和する。その結果、コイル3の
自己インダクタンスが減少することになる。
【0017】ここで、コイル3には発振回路4から交流
信号が与えられているので、コイル3はその交流信号に
よって電圧が誘起し、それに対応した電流が検波回路5
に流れているが、その電流の大きさは地絡発生が無く検
出コア2に磁束が発生していないときでは発振回路4出
力に対応したものとなっている。しかし、地絡が発生す
ると、前述したようにコイル3の自己インダクタンスが
減少するために、その減少した分に対応してコイル3か
ら検波回路5に流れてくる電流が増加することになる。
したがって、検波回路5はその電流を地絡発生の有無に
対応した大きさの検波出力を出力することになる。
【0018】ここで検波回路5は、その入力部と出力部
との間に互いに直列に接続された第1抵抗9、第1検波
用コンデンサ10および第1検波用ダイオード11と、
これらの各接続部と接地との間に並列に接続された第2
抵抗12、第2検波用ダイオード13、第2検波用コン
デンサ14および第3抵抗15とで構成されている。そ
して、検波回路5は、コイル3からの電流がその入力部
を介して第1と第2抵抗9,12に流されることで第2
抵抗12両端間に得られる電圧を前記検波用の各コンデ
ンサ10,14と各ダイオード11,13とで検波して
から第3抵抗15両端間に検波出力を得、それを出力部
から検波出力を出力するが、前記入力部への電流増加に
応じてその出力部からの検波出力が上昇する。
【0019】なお、コイル3他端側と検波回路5との電
流ラインは高周波成分除去用のコンデンサ8で接地され
ているが、この高周波成分除去用コンデンサ8の作用に
ついて説明する。すなわち、この直流電流センサ1を後
述するようなソーラーインバータに適用した場合、それ
に用いられるインバータ回路内にスイッチング周波数が
例えば約20kHzといった高周波でスイッチング動作
しているスイッチングトランジスタがある。そうする
と、検出コア2を貫通する前記直流電流には20kHz
の高周波電流が重畳されて流れてくる。その結果、この
重畳された分だけ直流電流センサ1による直流電流検出
値が増加することになる。このような増加は検出精度を
落とすものである。そこで前記コンデンサ8でその高周
波成分を接地側へ落として、直流電流検出値の正確さを
高めている。こうしてコイル2からの電流はそれに含ま
れる不要な高周波成分は除去されてから検波回路5の入
力部に与えられることになる。
【0020】次に、演算回路6は、第1ないし第3オペ
アンプ回路16〜18と、第1および第2温度補償用ダ
イオード19,20を有している。第1オペアンプ回路
16は、検波回路5出力のバッファ用であり、第2オペ
アンプ回路17は、基準電源21によってその出力部電
圧が一定に保持されている。そして、第3オペアンプ回
路18は、第1オペアンプ回路16出力と、第2オペア
ンプ回路17出力とを加算する加算回路として機能して
いる。ここで、検波回路5に戻って第1、第2検波用ダ
イオード11,13について説明すると、これら検波用
ダイオード11,13は、周囲温度の影響でその動作特
性が変化する。そのために、周囲温度が高温状態では、
両検波用ダイオード11,13の順方向電圧が降下し、
これによって、センサ1の直流電流検出値が本来の正し
い値から増加してしまう。そこで、演算回路6内におい
ては、前記両温度補償用ダイオード19,20を設け、
周囲温度が高温状態では両温度補償用ダイオード19,
20も順方向電圧が降下し、これによって、第1オペア
ンプ回路16と第2オペアンプ回路17それぞれの出力
を第3オペアンプ回路18で加算すると、検波用ダイオ
ード11,13と温度補償用ダイオード19,20それ
ぞれの順方向電圧が相殺し合って、第3オペアンプ回路
18からの出力は、周囲温度の影響が除去された正しい
検出値が出力されることになる。
【0021】本実施の形態の直流電流センサ1は、図3
で示される太陽電池21とソーラーインバータ22と系
統電源23とからなる太陽光発電システムにおいてその
ソーラーインバータ22内に組み込まれることで、その
システム内における地絡の検出に適用できる。このソー
ラーインバータ22内には図4で示すようにインバータ
回路24と本実施の形態の直流電流センサ1とが配備さ
れている。この直流電流センサ1は、インバータ回路2
4の出力ライン側に検出コア2が設けられている。もち
ろん、インバータ回路24の入力ライン側にこの検出コ
ア2を設けても構わない。
【0022】なお、本実施の形態の直流電流センサ1の
外観構成としては、例えば図5で示すようにケーシング
25内に配備された回路基板26上に直流電流センサ1
を構成する各回路部品27を実装し、検出コア2はケー
シング25内に配置されるとともに、そのケーシング2
5の貫通口28に臨まされている。また図6で示すよう
に検出コア2をケーシング25外に配備しても構わな
い。
【0023】なお、本実施の形態の直流電流センサ1を
直流地絡電流の検出として用いる場合、その地絡電流検
出の目的は、漏電による人体とか機器などの周辺の安全
確保のためであり、それを用いた機器例えば上述のソー
ラーインバータを運転停止させるものであるが、直流地
絡電流を誤検出した場合では運転停止するが、上述の実
施の形態においてはその誤検出の可能性が直流成分除去
用と高周波成分除去用の各コンデンサ7,8と、温度補
償用ダイオード19,20とで低減されたものとなって
いる。この場合、上述のシステムにおいては演算回路6
からの地絡の有無に関する高精度の検出出力を図示して
いないCPUに入力させ、CPUはその演算出力に基づ
いて地絡であると判断したときにはインバータ回路の動
作を停止させてより安全を確保できるように動作させる
ことができる。
【0024】なお、上述のシステムに用いた場合の高周
波成分除去用のコンデンサ8の高周波成分除去のための
遮断周波数は、発振回路4の発振周波数以上で、インバ
ータ回路24内のスイッチングトランジスタのスイッチ
ング周波数以下であることが好ましい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば次の効果を
得られる。
【0026】請求項1および2の発明によれば、単一の
検出コアで直流電流を検出できるので従来のように直流
電流の検出のために検出コアにさらに励磁コアを設ける
必要がなくなり、センサを小型化かつ軽量化できる。そ
のうえ、従来のようにリング状の検出コアと励磁コアと
を直交させて組み付けるような作業もなくなり、その組
み立てのコストも時間も削減できる。そしてそのうえ、
従来のような励磁コアへの励磁電流の増加制御がないか
ら、電流検出が容易となるとともに、外部振動などがあ
ってもで検出感度が落ちるようなこともない。
【0027】請求項3の発明によれば、直流成分阻止用
のコンデンサによって信号発生回路からの信号に含まれ
る直流成分が除去され、これによって、検出精度を高め
られる。
【0028】請求項4の発明によれば、高周波成分除去
用のコンデンサによってコイルに含まれる高周波成分が
除去され、これによって、検出精度が高められる。
【0029】請求項5の発明によれば、温度補償用のダ
イオードで検波回路内の検波用のダイオードが温度補償
され、これによって、周囲温度に影響されずに検出で
き、その精度を高められる。
【0030】請求項6の発明によれば、直流電流センサ
を備えているので、漏電時における安全をより確保でき
るシステムにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る直流電流センサのブロ
ック構成図
【図2】図1の直流電流センサの回路構成図
【図3】本実施の形態の直流電流センサが組み込まれた
太陽光発電システムの構成図
【図4】図3のソーラーインバータのブロック構成図
【図5】本実施の形態の直流電流センサの外観構成図
【図6】本実施の形態の直流電流センサの他の外観構成
【符号の説明】
1 直流電流センサ 2 検出コア 3 コイル 4 発振回路 5 検波回路 6 演算回路 7 直流成分除去用コンデンサ 8 高周波成分除去用コンデンサ 19,20 温度補償用ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬渕 雅夫 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】当該コア内を貫通する直流電流の増加によ
    って磁気飽和する検出コアと、 前記検出コアが磁気飽和すると自己インダクタンスが減
    少するように前記検出コアに取り付けられたコイルと、 前記コイルに所定の周波数の交流波形の信号を与える信
    号発生手段と、 を具備したことを特徴とする直流電流センサ。
  2. 【請求項2】当該コア内を貫通する直流電流の増加によ
    って磁気飽和する検出コアと、 前記磁気飽和でインダクタンスが減少するように前記検
    出コアに取り付けられたコイルと、 前記コイルに所定の周波数の交流波形の信号を与える信
    号発生手段と、 前記コイルからの電流を検波する検波回路と、 前記検波回路出力に基づいて前記直流電流を演算する演
    算回路と、 を具備したことを特徴とする直流電流センサ。
  3. 【請求項3】前記信号発生手段から前記コイルへ前記信
    号を供給するライン内に直流成分阻止用のコンデンサを
    設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の直流
    電流センサ。
  4. 【請求項4】前記コイルから前記検波回路に電流を出力
    するラインを高周波成分除去用のコンデンサで接地した
    ことを特徴とする請求項2に記載の直流電流センサ。
  5. 【請求項5】前記検波回路内の検波用ダイオードの温度
    特性を温度補償用のダイオードで補償するようにしたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の直流電流センサ。
  6. 【請求項6】インバータ回路と、 前記インバータ回路の入力ラインまたは出力ラインの少
    なくともいずれか一方に取り付けられた請求項1ないし
    5いずれかに記載の直流電流センサと、 を具備したことを特徴とするソーラーインバータ。
JP10049429A 1998-03-02 1998-03-02 直流電流センサおよびこれを用いたソーラーインバータ Pending JPH11248754A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008026234A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 絶縁不良検出方法および装置
WO2008026276A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Mitsubishi Electric Corporation Appareil de détection à courant à phase nulle
CN103105593A (zh) * 2013-02-04 2013-05-15 上海理工大学 一种新型穿心传感器
JP2015515844A (ja) * 2012-02-29 2015-05-28 ヴァレオ システム ドゥ コントロール モトゥール 車両内の連続成分を含む漏れ電流の検出

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