JPH11248343A - 貯蔵庫 - Google Patents

貯蔵庫

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JPH11248343A
JPH11248343A JP10055569A JP5556998A JPH11248343A JP H11248343 A JPH11248343 A JP H11248343A JP 10055569 A JP10055569 A JP 10055569A JP 5556998 A JP5556998 A JP 5556998A JP H11248343 A JPH11248343 A JP H11248343A
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光幸 高岡
Takenobu Sofugawa
武伸 曽布川
Shigekazu Kondou
滋計 近藤
Hidemasa Anzai
英将 安在
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    • F25D23/00General constructional features
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    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B47/00Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
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    • A47B96/00Details of cabinets, racks or shelf units not covered by a single one of groups A47B43/00 - A47B95/00; General details of furniture
    • A47B96/14Bars, uprights, struts, or like supports, for cabinets, brackets, or the like
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口部に配される仕切枠の増強を図る。 【解決手段】 仕切枠6は、1本の横枠17と、2本に
分割された縦枠18とから構成される。横枠17の中央
部内には補強板24が嵌着されている。横枠17の中央
部の上下に縦枠18が当てられ、補強板24ともどもリ
ベットにより固定される。両縦枠18の裏面側にわたっ
て1枚の裏板32が嵌められ、リベットにより固定され
る。横化粧枠37と縦化粧枠38が裏面側に嵌め込まれ
たのち、中空内に発泡材が発泡充填される。このように
十字形に組まれたものが、本体の開口に嵌め込まれる。
横枠17が一体物であり、その長さ方向の中央部が下側
の縦枠18で受けられ、また上側の縦枠18で吊られた
状態となるので、横枠17が上からの荷重に対して増強
される。また、分割された縦枠も1枚の裏板32で連結
されていることで補強される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫等の貯蔵庫に
関し、特に本体の前面開口に配設される仕切枠の構造の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる4ドア冷蔵庫は、前面の開口さ
れた断熱箱体により本体が構成されてその内部が貯蔵室
とされる一方、前面の開口部に十字形の仕切枠が嵌めら
れることで上下左右に合計4個の出入口が形成され、各
出入口ごとに断熱扉が開閉可能に装着された構造であ
る。従来上記した仕切枠は、例えば実公平5−1758
5号公報に記載されているように、1本の縦枠と、2本
に分割された横枠とから構成されていた。すなわち、1
本の縦枠が開口部の上縁と下縁との間にわたされる一
方、縦枠と開口部の左右の側縁との間にそれぞれ分割さ
れた横枠がわたされて取り付けられた構造である。この
ように縦枠側が1本とされているのは、例えば本体の上
面に機械室が設置されて天井面に荷重が掛かる構造であ
った場合、縦枠が開口部を補強する役目を効果的に果た
すからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで店舗等に設置
される業務用冷蔵庫では、家庭用冷蔵庫に比べて嵩高で
重量の大きい貯蔵物を貯蔵する場合が多い。一例として
はビールをケースごと冷蔵する場合が挙げられる。この
ような重量の大きい貯蔵物を貯蔵室内に収容する場合、
抱えた貯蔵物を一旦横枠の上に載せ、しかもかなり衝撃
的に載せ、そののち貯蔵室内に押し込むといった収容手
順を踏むことが少なくない。その場合、従来のように横
枠が分割されて縦枠と開口部の側縁との間にわたされた
構造では、荷重を受けた場合の強度が不足する可能性が
あった。本発明は上記のような事情に基づいて完成され
たものであって、その目的は、開口部に配される仕切枠
の増強を図るところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、内部が貯蔵室とさ
れた断熱箱体の前面の開口部に、仕切枠を縦横の交差状
に配設することで複数の出入口を区画形成した貯蔵庫に
おいて、横枠が前記開口部の左右の側縁にわたる一体物
で形成され、縦枠が前記横枠と前記開口部の上または下
の側縁との間にわたされる形状に形成されている構成と
したところに特徴を有する。請求項2の発明は、請求項
1の発明において、前記縦枠が前記横枠の上下に分割状
に配されており、この分割された両縦枠に跨るようにし
て1枚の裏板が固着されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明にお
いて、前記横枠における前記縦枠との交差部分には、補
強部材が装着されているところに特徴を有する。請求項
4の発明は、請求項3の発明において、前記補強部材に
は、前記出入口を開閉すべく扉を取り付けるための取付
孔が形成されているところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>横枠は一体
物となっていることで強度が高くなり、途中位置に縦枠
が取り付けられていることで、横枠を上方からの荷重に
対して増強することができる。 <請求項2の発明>分割された縦枠が裏板を介して連結
されているので、例えば縦枠で棚の荷重を受ける場合に
荷重が両縦枠に分散され、もって縦枠全体の増強を図る
ことができる。 <請求項3の発明>横枠における縦枠と接続される部分
が補強されているので、上からの荷重に対して横枠がよ
り増強される。 <請求項4の発明>例えば、仕切枠側に扉を開閉可能に
取り付ける場合に、補強部材に取付孔が予め設けられて
いるから、簡単にしかも強固に取り付けることができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図22に基づいて説明する。まず、本実施形態に
係る冷蔵庫の全体構造を図1により説明する。符号1は
冷蔵庫の本体であって、内外の箱体の間に発泡ウレタン
樹脂等の断熱材が発泡充填された前面開口の断熱箱体か
ら構成されており、底面の四隅に設けられた脚2で支持
され、内部が貯蔵室3となっている。本体1の前面の開
口5には、詳しくは後記するように、十字形に組まれた
仕切枠6が組み付けられ、これにより上下左右に4個の
出入口7が区画形成され、各出入口7に断熱扉8が観音
開き式に装着されている。
【0007】本体1の上面には機械室10が設けられ、
その中に圧縮機12、凝縮器13等からなる冷凍ユニッ
ト11が設置されて、貯蔵室3の天井部等に配された冷
却器(図示せず)と冷媒配管で接続され、周知の冷凍サ
イクルが構成されている。そして、上記した冷凍ユニッ
ト11の制御運転により貯蔵室3内が略一定の冷却温度
に維持されるとともに、断熱扉8を開閉しつつ出入口7
から貯蔵室3内に配された棚網15上に貯蔵物が出し入
れされるようになっている。
【0008】続いて、上記した仕切枠6並びにその取付
構造を詳細に説明する。仕切枠6は、図2に示すよう
に、1本の横前面枠17(以下、単に横枠という)と、
上下2本に分割された縦前面枠18(以下、単に縦枠と
いう)とを備えている。横枠17はステンレス鋼板によ
り断面コ字形に形成され、本体1の開口5の横幅に匹敵
する長さを有している。横枠17の対向する上下の側板
の長さ方向の中央部には、図3に示すように、その開口
縁から基板より少し上の位置にわたって3段階に幅が狭
くされた切欠窓19が形成され、切欠窓19の最も深い
部分の回りが突当部20となっており、この突当部20
における切欠窓19の最深部の両側にリベット孔21が
開口されている。
【0009】縦枠18は、同じくステンレス鋼板により
断面コ字形に形成されている。両縦枠18は、横枠17
の長さ方向の中央部の上下両面に取り付けられて上記の
ように十字形に組まれるようになっており、組まれた場
合に、その上端と下端との間の寸法が、本体1の開口5
の高さ寸法にほぼ等しくなるような長さ寸法を有してい
る。各縦枠18における横枠17に取り付けられる側の
端部には、図3に示すように、横枠17の突当部20に
整合して突き当てられる突当部22が直角曲げして形成
されており、この突当部22にも、横枠17の突当部2
0のリベット孔21と整合するリベット孔21が開口さ
れている。なお、横枠17における切欠窓19の中段部
分の両側には、後記するコーナ54を取り付けるための
角形の係止孔29が形成されている。また、横枠17の
上下の側板の両端部、また縦枠18における左右の側板
の上端と下端には、同じくコーナ54を取り付ける場合
に必要となる角形の逃がし孔30が開口されている。
【0010】横枠17の長さ方向の中央部には、補強板
24が装着されるようになっている。この補強板24
は、やや厚肉の金属板をプレス成形して形成されてお
り、図4に示すように、基板25の両側縁から側板26
A,26Bを立ち上げた形状であって、横枠17内にほ
ぼ緊密に嵌まる幅を有している。一方(上側)の側板2
6Aは、横枠17の深さよりも少し低い高さ寸法であ
り、他方(下側)の側板26Bは、横枠17の突当部2
0と等しい高さ寸法となっている。両側板26A,26
Bの長さ方向の中央部には、開口縁から同様に切欠窓2
7が設けられている。背の高い方の側板26Aの切欠窓
27は2段階に幅が狭くされ、幅の狭い方の部分の両側
にリベット孔21が開口されているとともに、背の低い
方の切欠窓27の両側にもリベット孔21が開口されて
いる。この補強板24のリベット孔21の開口位置は、
横枠17並びに縦枠18のリベット孔21と整合する位
置となっている。補強板24の基板25には、その長さ
方向の中央部並びに両端部において、一対ずつの筒状部
が裏面側に打ち出されて形成され、各筒状部にネジ孔2
8が形成されている。
【0011】再び図2において、上記した両縦枠18の
裏面側には、裏板32が固着されるようになっている。
この裏板32は、金属板により浅い断面コ字形に形成さ
れており、横枠17に取り付けられた両縦枠18の裏面
の開口に跨り、両縦枠18の上下両端部を少し余した状
態で嵌め込み可能とされている。裏板32の両側板に
は、その長さ方向に沿った適宜位置ごとにリベット孔3
3が形成されている。また、両縦枠18の側板には、上
記のリベット孔33と対応した位置ごとにリベット孔3
3が形成されている。さらに裏板32の基板には、棚柱
34を取り付けるためのネジ孔35が左右2列に並んで
上下方向に所定間隔を開けて形成されている。
【0012】横枠17と縦枠18の裏面側には、化粧枠
が嵌着されるようになっている。化粧枠は、1本の縦化
粧枠38と、2本の横化粧枠37とからなっており、そ
れぞれ合成樹脂材により断面コ字形に形成されている。
縦化粧枠38は、組み付けられた両縦枠18の上端から
下端までとほぼ等しい全長を有している。縦化粧枠38
の両側板における中央位置には、横枠17を嵌めて逃が
す逃がし窓39が切欠形成されている。一方の横化粧枠
37は、縦枠18と組み付けられた横枠17における縦
枠18から突出した部分の長さにほぼ匹敵する長さを有
している。両化粧枠37,38は、図5に示すように、
成形状態では開口側が少し閉じた状態に形成されてお
り、縦枠18または横枠17の裏面側から弾性的に外嵌
できるようになっている。また、両化粧板37,38の
内面には、基板並びに両側板において、それぞれ2本ず
つのリブ42,43が長さ方向に沿って形成されてい
る。
【0013】図2に示すように、横化粧枠37の両側板
における内方の端部には、横枠17の係止孔29を表面
側に開口する逃がし窓40が切欠形成されている。ま
た、両横化粧枠37の外方の端部と、縦化粧枠38の両
端における両側板には、上記した横枠17及び縦枠18
の逃がし孔30をさらに表面側に開口可能とする逃がし
窓40Aが切欠形成されている。また、縦化粧枠38の
基板には、裏板32のネジ孔35と対応する位置ごと
に、ネジ63の挿通孔41が形成されている。
【0014】続いて、仕切枠6の組立手順について説明
する。まず図3に示すように、横枠17を開口が上を向
いた姿勢で作業台上に載置する。続いて横枠17の中央
部に、補強板24を同じく開口が上を向いた姿勢で嵌め
込む。次に、上下の縦枠18の突当部22を横枠17の
突当部20に合わせる。そして、縦枠18と横枠17の
突当部22,20、並びに補強板24の側板26A,2
6Bの重ねられた部分において、図6に示すように、リ
ベット孔21を利用してリベット44により固着する。
リベット44による固着箇所は、上下2カ所ずつ都合4
カ所である。これにより、図7に示すように、1本の横
枠17と、2本の縦枠18とが、補強板24を介して十
字形に組み付けられる。
【0015】次に、十字形に組まれた縦枠18から横枠
17の内面側に、ヒータ45が配線されて貼り付けられ
る。ヒータ45のリード線46は、上側の縦枠18の上
端の開口から引き出される。次に裏板32が、両縦枠1
8に跨るようにしてその内側に嵌められる。裏板32
は、その基板が縦枠18の開口縁と面一となるように位
置決めされ、縦枠18と裏板32との重なり合った側板
同士がリベット47によって固定される(図8及び図1
4参照)。
【0016】続いて図8に示すように、両縦枠18に跨
るようにして1本の縦化粧枠38を嵌めるとともに、横
枠17における縦枠18から突出した部分に、それぞれ
横化粧枠37を嵌める。このとき図13に示すように、
横化粧枠37の基板の両端に配置されたリブ42は、横
枠17の両側板の開口縁のすぐ内側に嵌まるようになっ
ている。次に、図9に示すように、上下の縦枠18の上
下両端、及び横枠17の左右両端に、発泡スチロール製
の栓体49が嵌め込まれる。このとき、図10に示すよ
うに、ヒータ45のリード線46は栓体49と縦枠18
の間を通って縦枠18の上端から引き出された状態に維
持される。また、縦枠18の下端に嵌められる栓体49
Aには、後記する注出ホース53の挿通孔50が貫通状
に開口されている。
【0017】係る組み付け状態で、仕切枠6内に構成さ
れた十字形の空間内に断熱材である発泡樹脂Hの充填が
行われる。なお、図11に示すように、横枠17の上下
の側板の左右両端部にはエア抜き孔51が形成されてい
るとともに、図12に示すように、縦枠18の左右の側
板の上下両端部にも、エア抜き孔52が形成されてい
る。これらのエア抜き孔51,52は、図13及び図1
4に示すように、横化粧枠37と縦化粧枠38の両側板
に配された2本のリブ43の間に位置するようになって
いる。また、横枠側と縦枠側のエア抜き孔51,52の
径は、横枠17と縦枠18の長さにほぼ比例した大きさ
に設定されている。この実施形態では、縦枠18(2本
合わせた分)の方が横枠17よりも長いので、縦枠18
側のエア抜き孔52の方が横枠17側のエア抜き孔51
に比べて大径に形成されている。
【0018】そして、上記のように組み付けられた仕切
枠6が、係止孔29等の開口に目張りテープを貼ったの
ち、図示しない発泡治具上に設置され、図10に示すよ
うに、注入装置から引き出された注入ホース53が、縦
枠18の下端側の栓体49Aの挿通孔50から挿通され
て、その先端が横枠17と縦枠18との交差点まで差し
込まれる。係る状態で注入ホース53から発泡材Hの原
液が注入され、仕切枠6内に発泡充填される。このと
き、注入ホース53の先端は十字の交差点に位置してい
るので、発泡材Hは四方の枠17,18に向けて同じよ
うに注入され、またエア抜き孔51,52が設けられて
いることで回りも速い。
【0019】ここで発泡材Hは、上記のように、各枠1
7,18のエア抜き孔51,52からエアを抜きつつ先
端側に向けて次第に充填されるのであって、長さの短い
横枠17側の方がエア抜き孔51が小径に形成されてい
て、エア抜きが規制される分充填速度が遅くなるため、
横枠17側と縦枠18側とが長さが異なるにも拘わら
ず、ほぼ同じ時間でそれらの先端まで発泡材Hが充填さ
れる。さらに、図13及び図14に示すように、エア抜
き孔51,52から少量の発泡材Hを洩らして、化粧枠
37,38に密着させるようにすると、化粧枠37,3
8の固着力を高めることができる。なお、横枠17側に
おける外部への樹脂洩れは、リブ42によってなされ
る。
【0020】断熱材の発泡充填作業が完了したら、仕切
枠6の4つの隅の部分において、化粧枠37,38の継
ぎ目部分を目隠しするためにコーナ54が取り付けられ
る。このコーナ54は、図15に示すように、合成樹脂
材により断面L字形に形成されており、一方の板面の裏
面側に、一対の係止片55が突設されている。係止片5
5は詳細には、板面から垂下して形成された差込本体5
6と、その先端の外側の位置から斜め姿勢で折り返され
た撓み片57とから構成され、撓み片57の外面側に複
数の係止歯58が列設されている。右上の隅の部分を例
に採ると、図15に示すように、コーナ54の両係止片
55が、横枠17の係止孔29を通して断熱材中に差し
込まれ、撓み片57の係止歯58を係止孔29の対向す
る縁辺に係止させることで取り付けられるようになって
いる(図16)。他の3つ隅の部分においても同様にコ
ーナ54が取り付けられる。
【0021】それとともに、縦化粧板38の裏面側に棚
柱34が取り付けられる。棚柱34は縦長状であって、
幅方向の中央部分が出っ張って形成され、その出っ張り
部分に、棚受金60(図22の鎖線参照)を着脱可能に
装着するための多数の取付孔61が等間隔で列設されて
いる。この棚柱34の所定位置に、図14に示すよう
に、ネジ63の取付座64が凹み形成されている。そし
て、2本の棚柱34が左右に並んで縦化粧板38の裏面
に当てられ、棚柱34の取付座64に通したネジ63を
縦化粧板38の挿通孔41から、裏板32のネジ孔35
にねじ込むことによって固定されている。以上によって
仕切枠6の組み付けが完了する。
【0022】上記のように十字形に組み付けられた仕切
枠6は、図18に示すように、本体1の開口5に対して
前面側から嵌め込まれて固定される。続いて、その組立
構造について説明する。開口5の上下及び左右の側縁に
おけるそれぞれの長さ方向の中央位置には、仕切枠6の
4つの突出端を嵌めて固定するためのキャッチ67が取
り付けられている。このキャッチ67は、ステンレス鋼
板をプレス成形して形成されており、上枠に取り付けら
れるものを例に採ると、図19に示すように、取付板6
8の左右の側縁と奥縁とに、それぞれ側板69と背面板
70とが直角曲げされて形成されている。取付板68の
前縁には切欠部71が形成され、その両側にネジ72の
挿通孔73が形成されている。両側板69の奥行き方向
のほぼ中央位置における上端側には、上記したと同様の
コーナ54を取り付けるための角形の係止孔74が形成
されている。両係止孔74の前下の角の少し外側の位置
には、ネジ孔75が切られている。また、両側板69の
前縁と下縁とには、内方に向けて斜めに屈曲された第1
と第2のガイド部77,78が左右一対ずつ形成されて
いる。さらに、取付板68における切欠部71の少し奥
の位置には、上記したヒータ45のリード線46を挿通
するための円形孔79が形成されている。
【0023】残る開口5の下縁並びに左右の側縁にも、
上記したと同様のキャッチ67が配されるが、円形孔7
9並びに第2ガイド部78の方は実際には機能しない。
なお、図3に示すように、前記した横枠17と縦枠18
における両側板の外方の端部に開口された逃がし孔30
の近傍には、キャッチ67のネジ孔75と整合可能なネ
ジ96の挿通孔80が形成されている。
【0024】各キャッチ67は本体1に対して以下のよ
うにして取り付けられている。まず、本体1の開口5の
構造を説明すると、図20に示すように、外箱81の開
口縁には内方に直角曲げされた内方屈曲部82が、内箱
83の開口縁には外方に直角曲げされた外方屈曲部84
がそれぞれ形成されて、所定間隔を開けて対向してお
り、両屈曲部82,84の間の溝を埋めるようにして合
成樹脂製のジョイナ85が嵌め込まれて、開口5の側面
が形成されている。
【0025】一方、外箱81の前面板81Aから内方屈
曲部82の裏面にわたるようにして、補強板87が取り
付けられている。開口5の上縁に配される補強板87を
例に採ると、この補強板87は、図21に示すように、
上記した仕切枠6に配された補強板24と同じ全長を有
する断面L字形に形成されている。幅広部88には、同
様に長さ方向の中央部並びに両端部において一対ずつの
筒状部が裏面側に打ち出されて形成され、各筒状部にネ
ジ孔89が形成されている。一方の幅狭部90には、長
さ方向の中央部において一対のネジ孔91が形成されて
おり、このネジ孔91は、キャッチ67のネジ72の挿
通孔73と対応している。この補強板87が、図20に
示すように、外箱81の前面板81Aから内方屈曲部8
2の裏面にわたって当てられて、前面から適宜数のネジ
孔89を利用してネジ止めすることによって外箱81に
固定され、係る状態で内外の箱81,83の間に発泡材
Hが発泡充填されている。
【0026】そしてキャッチ67は、その取付板68が
ジョイナ85の下面に当てられ、両挿通孔73にそれぞ
れネジ72を通してジョイナ85並びに内方屈曲部82
を貫通し、補強板87のネジ孔91に螺合して締め付け
ることによって固定されている。開口5の下縁にキャッ
チ67を取り付ける部分の構造は、上記した上縁の場合
と同様である。一方、開口5の左右の側縁にキャッチ6
7を取り付ける場合も、断面L字形ではあるが短寸の補
強板87A(図18の破線参照)を用いていること以外
は、上記と同様である。以上により、図18に示すよう
に、本体1の開口5における上下左右の側縁の中央部
に、それぞれキャッチ67が取り付けられる。
【0027】なお貯蔵室3内には、予め棚柱34Aが取
り付けられている。取付箇所は、貯蔵室3の奥壁の左右
の領域に一対ずつ、また左右の側壁の手前側の位置に1
本ずつの都合6カ所である。この場合の棚柱34Aの基
本的な構造は、上記した仕切枠6の裏面に取り付けられ
るものと同じであるが、リベット93により内壁3Aに
取り付けられるようになっている。そのため出っ張り部
分には、図22に示すように、高さ方向をほぼ6等分す
るようにして5個の取付座94が陥没形成されている。
棚柱34Aは貯蔵室3の内壁3Aに対して取付座94を
利用してリベット93により固定されている。この場
合、各リベット93の位置が、棚網15を載せるべく棚
受金60を装着する場合の標準位置を示す目印として機
能する。
【0028】再び仕切枠6の取り付けの説明に戻る。な
お、本体1の開口5の上縁部分には、図18に示すよう
に、上記したキャッチ67の円形孔79に連通して上面
に開口する通孔95が形成されている。上記の組み付け
られた仕切枠6は、以下のようにして本体1の開口5に
嵌められる。まず、仕切枠6の上端から引き出されたヒ
ータ45のリード線46を、上縁のキャッチ67の円形
孔79から通孔95を通して本体1の上面側に引き出
す。続いて仕切枠6の上端を、上縁のキャッチ67に対
して斜め上方に向けて押し込み、仕切枠6の上端を、キ
ャッチ67の第1及び第2のガイド部77,78で案内
させつつキャッチ67の外側に斜めに嵌め込む。続い
て、仕切枠6の下端側を本体1側に押し込むと、仕切枠
6の左右の端部並びに下端も、対応するキャッチ67の
第1ガイド部77で案内されつつキャッチ67の外側に
嵌め込まれる。そうすると、仕切枠6が鉛直姿勢となっ
て、4つの端部が対応するキャッチ67で捕捉された状
態となる。そうしたら、図20に示すように、各枠1
7,18の端部の側板に開口された挿通孔80からネジ
96を通して、キャッチ67の側板69のネジ孔75に
螺合して締め付けることによって、仕切枠6の各端部が
対応するキャッチ67に固定される。
【0029】そののち、本体1の開口5の4側面と仕切
枠6の各端部とが交差した部分にできる都合8カ所の隅
部に、前記したコーナ54が装着される。具体的には、
コーナ54の係止片55を、各化粧枠37,38の逃が
し窓40A並びにその内側の各枠17,18の逃がし孔
30から、キャッチ67の係止孔74を通して栓体49
に差し込み、係止歯58を係止孔74の対向する孔縁に
係止することで固定され、これにより各枠17,18を
キャッチ67に固定することに利用したネジ96が隠さ
れる。なお、本体1の開口5の四隅にも同じようにして
コーナ54が取り付けられる。これにより、本体1の開
口5に上下左右の計4個の出入口7が形成され、各出入
口7に観音開き式に断熱扉8が装着される。
【0030】以上説明したように本実施形態によれば、
横枠17が1本とされ、その長さ方向の中央部分が下側
の縦枠18で受けられ、かつ上側の縦枠18で吊られた
構造となっており、しかも縦枠18で受けられかつ吊ら
れる部分が補強板24により補強されているので、横枠
17を上からの荷重に対して増強することができる。し
たがって例えば、重量の大きい商品を横枠17上に置き
つつ出し入れするような場合にも、十分な強度を得るこ
とができる。一方、分割された縦枠18についても、裏
板32を介して連結されているので、縦枠18で棚の荷
重を受ける場合に荷重を各縦枠18に分散でき、もって
縦枠18全体の増強を図ることができる。
【0031】なお上記実施形態では、断熱扉8が観音開
き式に装着されている場合を示したが、使用目的によっ
ては、すべて右開きあるいは左開きに取り付ける場合が
ある。その際は、仕切枠6の中心部分と、本体1の開口
5の上枠と下枠の中央部にヒンジ機構を設けることにな
る。その場合、仕切枠6には予めネジ孔28の形成され
た補強板24が、また開口5の枠には同じくネジ孔89
の形成された補強板87が埋設されているので、横枠1
7や開口5の枠にドリルで穴を開けたり、予めネジで止
められている場合はネジを付け替える等により、すなわ
ち、補強板24,87のネジ孔28,89を利用してヒ
ンジ機構を構成するブラケット等を簡単にかつ強固に取
り付けることができる。
【0032】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では十字形に組まれる仕切枠を例示
したが、横枠の下側または上側のみに縦枠を配するT字
形または逆T字形をなすものにも同様に適用することが
できる。 (2)また横枠に対して、縦枠を複数カ所で十字形に配
して、出入口を上下に3個以上ずつ画成する形式のもの
にも適用できる。 (3)さらに上記実施形態では、仕切枠内に断熱材を発
泡充填する場合を例示したが、断熱材を嵌め込んで仕切
枠を形成するものにも本発明は同様に適用できる。 (4)本発明は、冷蔵庫以外にも、冷凍冷蔵庫、温蔵
庫、恒温高湿庫等の貯蔵庫全般に広く適用することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の外観斜視
【図2】 仕切枠の分解斜視図
【図3】 横枠と縦枠の取付構造を示す部分分解斜視図
【図4】 仕切枠側の補強板の斜視図
【図5】 化粧枠の断面図
【図6】 縦横の枠と補強板の固定部分の断面図
【図7】 裏板の取付構造を示す分解斜視図
【図8】 化粧板の取付構造を示す分解斜視図
【図9】 栓体の嵌着構造を示す分解斜視図
【図10】 発泡材の注入工程を示す斜視図
【図11】 横枠側の端部構造を示す部分分解斜視図
【図12】 縦枠側の端部構造を示す部分分解斜視図
【図13】 横枠側の断面図
【図14】 縦枠側の断面図
【図15】 コーナの取付構造を示す斜視図
【図16】 コーナを取り付けた状態の斜視図
【図17】 縦枠を裏面側から見た部分斜視図
【図18】 仕切枠の装着前の状態の概略斜視図
【図19】 キャッチの斜視図
【図20】 仕切枠をキャッチに取り付けた状態の断面
【図21】 本体側の補強板の斜視図
【図22】 貯蔵室の内壁に取り付けられた棚柱の一部
切欠斜視図
【符号の説明】
1…本体 3…貯蔵室 5…開口 6…仕切枠 7…出
入口 8…断熱扉 17…横枠 18…縦枠 24…補
強板 28…ネジ孔 32…裏板 37…横化粧枠 3
8…縦化粧枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安在 英将 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が貯蔵室とされた断熱箱体の前面の
    開口部に、仕切枠を縦横の交差状に配設することで複数
    の出入口を区画形成した貯蔵庫において、 横枠が前記開口部の左右の側縁にわたる一体物で形成さ
    れ、縦枠が前記横枠と前記開口部の上または下の側縁と
    の間にわたされる形状に形成されていることを特徴とす
    る貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記縦枠が前記横枠の上下に分割状に配
    されており、この分割された両縦枠に跨るようにして1
    枚の裏板が固着されていることを特徴とする請求項1記
    載の貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記横枠における前記縦枠との交差部分
    には、補強部材が装着されていることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の貯蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記補強部材には、前記出入口を開閉す
    べく扉を取り付けるための取付孔が形成されていること
    を特徴とする請求項3記載の貯蔵庫。
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