JPH11247737A - インジェクター - Google Patents

インジェクター

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JPH11247737A
JPH11247737A JP7147198A JP7147198A JPH11247737A JP H11247737 A JPH11247737 A JP H11247737A JP 7147198 A JP7147198 A JP 7147198A JP 7147198 A JP7147198 A JP 7147198A JP H11247737 A JPH11247737 A JP H11247737A
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JP
Japan
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magnetic
connector
core
guide
needle
Prior art date
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Pending
Application number
JP7147198A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Tomioka
達也 冨岡
Tomiichi Yagi
富一 八木
Akitake Takayama
昭武 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ニードルを駆動・制御する磁気回路の磁気吸
引力を高めると共に磁気応答性を向上させる。 【解決手段】 ハウジング14の内部に、非磁性部分1
6aを挟む軸方向両側に強磁性部分16b,16bを形
成したガイド16が配設される。非磁性部分16aおよ
び2つの強磁性部分16b,16bの外側に、コイル1
8が巻回される。ガイド16の内部に、コネクター20
が位置決め固定される。コネクター20の前端に、飽和
磁気の高いFe−Co−V合金からなる吸着部20bが
接合される。ガイド16の内部にニードル22が摺動自
在に配設され、ニードル22は常には圧縮バネ24に付
勢されてノズル12を閉成する閉位置に保持される。ニ
ードル22に接合されたコア26の後端に、透磁率およ
び比抵抗が高く、かつ飽和磁気の高いFe−Co合金か
らなる被吸着部26bが接合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用エ
ンジンの高圧燃料噴射ポンプに採用されるインジェクタ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジンの燃費向上および排ガ
スの清浄化に効果的な方法として、燃料の筒内直接噴射
法が注目されている。この噴射法に用いられる燃料噴射
ポンプのインジェクターは、ハウジングの内部に、例え
ばPVA(ポリビニルアルコール)の如き非磁性樹脂材料
から円筒スリーブ状に形成されたガイドが配設され、こ
のガイドの外側に励磁コイルが巻回されると共に、その
内部にニードルが摺動自在に配設される。このニードル
は、その後端にコアが配設されると共に、常には圧縮バ
ネの弾力によってハウジングに形成された燃料噴射用の
ノズルを先端で閉成する閉位置に保持されるようになっ
ている。また、前記ガイドの内部におけるニードルのコ
アと対向する位置にコネクターが配設され、前記コイ
ル、コネクター、コアおよびハウジングにより磁気回路
が形成される。そして、コイルに電流を流すことによ
り、ニードルを圧縮バネの弾力に抗してコネクターに磁
気吸引して、ノズルを開放するよう構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記筒内直接噴射法に
よって希薄燃料混合気を効果的に完全燃焼するために
は、燃料を超微細粒に噴霧することが要求され、このた
め燃料噴射ポンプでは燃料を高圧で噴射するよう設定さ
れる。そして、このような高圧燃料噴射ポンプでは、高
圧噴射に対応し得るように、インジェクターにおける燃
料噴射ノズルの開閉用のニードルを駆動・制御する磁気
回路は、高い磁気吸引力と優れた磁気応答性とを有する
ことが望まれる。
【0004】しかしながら、前述したように非磁性樹脂
材料から形成されたガイドにコイルを巻回する構造で
は、前記ニードルに作用する磁力が、ガイドの厚さ分だ
け低減することは免れず、高い磁気吸引力と優れた磁気
応答性とが得られなかった。なお、コイルの巻数を増や
したり、コイルに流す電流値を高くすることで、磁気吸
引力および磁気応答性を向上させることは可能である
が、この場合にはインジェクターが大型化したり消費電
力が嵩む欠点が指摘される。
【0005】
【発明の目的】この発明は、従来の技術に内在している
前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案された
ものであって、ニードルを駆動・制御する磁気回路の磁
気吸引力を高めると共に磁気応答性を向上させること
で、高圧噴射に対応し得るインジェクターを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、初期
の目的を好適に達成するため、本発明に係るインジェク
ターは、ハウジングの内部に配設され、コイルが巻回さ
れる円筒スリーブ状のガイドと、このガイドの内部に摺
動自在に配設され、常には弾性部材の弾力によってハウ
ジングに形成されたノズルを閉成する閉位置に保持され
るニードルと、前記ニードルに接合された磁性材料より
なるコア(またはアンカーと呼ばれる)と、前記ガイドの
内部に配設され、前記コイルに電流を流すことにより前
記弾性部材の弾力に抗してコアおよびニードルを磁気吸
引してノズルを開放する磁性材料よりなるコネクターと
からなるインジェクターにおいて、前記ガイドは、軸方
向に所定長さで全周に亘る非磁性部分と、該非磁性部分
を挟む軸方向両側の強磁性部分とからなり、前記ガイド
の非磁性部分を、前記コアとコネクターとの対向部外側
に臨ませるよう設定したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るインジェクタ
ーにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0008】図1は、実施例に係るインジェクターの概
略構成を示す断面図であって、該インジェクター10
は、軸方向一端に燃料噴射用のノズル12が形成された
Fe−Cr−Al合金からなるハウジング14の中空内
部に、円筒スリーブ状に形成されたガイド16が配設さ
れている。このガイド16は、軸方向に所定長さで全周
に亘って形成された例えばNi−Cr合金やFe−Ni
−Cr合金からなる非磁性部分16aと、該非磁性部分
16aを挟む軸方向両側に形成された例えばFe−Cr
合金からなる強磁性部分16b,16bとから構成され
る。そして、非磁性部分16aおよび2つの強磁性部分
16b,16bの外側に、コイル18が所要巻数だけ巻
回されている。このように、強磁性部分16b,16b
の間に非磁性部分16aを設けたガイド16では、コイ
ル18に電流を流した際に後述するニードル22に作用
する磁力を極めて向上させることができる。なお、非磁
性部分16aは、比透磁率μが1.2以下で、かつ比抵
抗ρが50μΩcm以上であり、強磁性部分16b,1
6bは、磁束密度B50が0.8T以上で、かつ比抵抗ρ
が50μΩcm以上の特性とすることが好適である。ま
た、ガイド16における非磁性部分16aおよび強磁性
部分16bの材料に関しては、それらの所要特性を損な
わない限りにおいて、前記成分以外であってもよい。
【0009】前記ガイド16の形成方法としては、本件
出願人の出願に係る特開平9−347724号に開示さ
れる如く、金属粉末および合金粉末から選ばれた化学組
成の異なる2種類以上の粉末の均一混合物を加熱・加圧
によって一体に成形して強磁性成形体を形成した後、こ
の強磁性成形体の一部を加熱することによって成分を拡
散均質化して非磁性部分を形成して、強磁性部分と非磁
性部分とが連続した複合磁性部材を形成する方法が好適
に採用可能である。またその他に、強磁性部材である軟
鋼製部品と非磁性材料であるオーステナイト系ステンレ
ス鋼製部品とを、拡散接合等によって接合して強磁性部
分と非磁性部分とを備える複合磁性部材を形成する方法
も採用し得る。
【0010】前記ガイド16の内部には、ハウジング1
4のノズル形成位置から離間する後部側に、磁性材料よ
りなるコネクター20が位置決め固定されている。この
コネクター20は、Fe−Crステンレス鋼からなる本
体部20aと、該本体部20aの前端に接合された吸着
部20bとから構成され、該吸着部20bの開放端(前
端)は、図1に示す如く、前記ガイド16における非磁
性部分16aの内側に臨むよう設定される。また吸着部
20bは、飽和磁気の高いFe−Co合金、Fe−Co
−V合金等のFe−Co系合金から形成され、前記非磁
性部分16aと強磁性部分16b,16bとから構成さ
れたガイド16により高められた磁力を磁気飽和するこ
となく効率的にコア26(後述)に作用するよう構成され
る。なお、コネクター20の全体を、飽和磁気の高いF
e−Co系合金から形成しても同様の作用を奏するが、
コスト高となることは否めない。
【0011】前記ガイド16の内部におけるノズル12
とコネクター20との間に、ニードル22が摺動自在に
配設され、該ニードル22は、常には弾性部材としての
圧縮バネ24に付勢されて、その先端でノズル12を閉
成する閉位置に保持されるようになっている。またニー
ドル22のコネクター20と対向する後端側に、磁性材
料よりなるコア26が接合され、前記コイル18、ガイ
ド16、コネクター20、コア26およびハウジング1
4により磁気回路が形成される。すなわち、コイル18
に電流を流すことにより、ニードル22およびコア26
は圧縮バネ24の弾力に抗してコネクター20に磁気吸
引され、ノズル12を開放するよう構成される。
【0012】前記ニードル22のコア26は、PBパー
マロイからなる本体部26aと、該本体部26aの後端
(コネクター20の吸着部20bと対向する端部)に接合
された被吸着部26bとから構成され、該被吸着部26
bの開放端(後端)は、図1に示す如く、前記ガイド16
における非磁性部分16aの内側に臨むよう設定され
る。ここで、コア26の被吸着部26bを形成する材料
の特性としては、透磁率が10000以上では、透磁率
による応答性の改善効果は小さく、むしろ比抵抗の高い
材料が望ましい。そこで実施例では、被吸着部26bの
材料として、透磁率および比抵抗が高く、かつ飽和磁気
の高いFe−Co合金、Fe−Co−V合金等のFe−
Co系合金を用いている。このように、前記コア26に
おける前記コネクター20に接合される飽和磁気の高い
吸着部20bとの対向部に、透磁率および比抵抗が高
く、かつ飽和磁気の高い被吸着部26bを接合すること
で、前記ガイド16およびニードル22におけるコア2
6の特性が相まって、磁気回路の磁気吸引力および磁気
応答性が極めて向上する。なお、コア26の全体を、飽
和磁気の高いFe−Co系合金から形成しても同様の作
用を奏する。
【0013】前述した構成のインジェクター10では、
強磁性部分16b,16bの間に非磁性部分16aを設
けたガイド16を用いることで、ニードル22に作用す
る磁力を極めて向上させることができる。しかも、前記
コネクター20の吸着部20bおよびニードル22にお
けるコア26の被吸着部26bの夫々の有する特性によ
り、ニードル22を駆動・制御する磁気回路の磁気吸引
力および磁気応答性が極めて向上し、ニードル22の運
動応答性を著しく向上させることができる。すなわち、
実施例のインジェクター10は、燃料を超微細粒に噴霧
することが要求される高圧燃料噴射ポンプのインジェク
ターとして好適に採用し得るものである。
【0014】
【試験例】前述した実施例に係る構成のインジェクター
と、従来の構成に係るインジェクター(比較例)とを用
い、前記ニードル22に加わる磁気吸引力について、ニ
ードル22の先端に張力測定器をセットした状態で、コ
イル18に0.1Aの電流を流し、該ニードル22をコ
ネクター20に磁気吸引したときの張力で判定した。な
お、比較例における各部材の材質は、ガイド:PVA,
コネクター:Fe−Crステンレス鋼,ニードルのコ
ア:PBパーマロイとした。
【0015】前記試験の結果、実施例の磁気吸引力は
1.4Kgf/cm2,比較例の磁気吸引力は1.0Kgf/cm2
あった。すなわち、比較例に比べて実施例は、同一電流
値であれば極めて強い磁気吸引力が得られることが確認
された。また、従来と同一程度の磁気吸引力が必要な場
合は、コイルに流す電流値を小さくすることで対応可能
であり、消費電力を低減することができる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るイン
ジェクターによれば、強磁性部分と非磁性部分とからな
るガイドにコイルを巻回することで、コネクターに作用
する磁力、すなわち磁気回路の磁気吸引力および磁気応
答性を向上することができる。従って、従来と同じ電流
値で強い磁力が得られるから、ニードルの運動応答性を
向上することができ、高圧燃料噴射ポンプのインジェク
ターとして好適に使用し得る。なお、従来と同等の磁力
を得る場合は、コイルに流す電流値を小さくすることで
対応可能であり、消費電力を低減することができる。
【0017】また、前記コネクターに飽和磁気の高いF
e−Co合金からなる吸着部を接合したことで、磁気吸
引力を高めると共に、磁気応答性を向上することができ
る。更に、前記ニードルのコアに、透磁率および比抵抗
が高く、かつ飽和磁気の高いFe−Co系合金からなる
被吸着部を接合したことで、更に磁気吸引力および磁気
応答性を向上させ得る利点がある。すなわち、コイルの
巻数を増やしたり、コイルに流す電流値を高くすること
なく、磁気吸引力および磁気応答性を向上させ得るの
で、インジェクターを小型化し得ると共にエネルギーコ
ストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るインジェクターの
概略断面図である。
【符号の説明】
12 ノズル 14 ハウジング 16 ガイド 16a 非磁性部分 16b 強磁性部分 18 コイル 20 コネクター 20b 吸着部 24 圧縮バネ(弾性部材) 26 コア 26b 被吸着部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(14)の内部に配設され、コイ
    ル(18)が巻回される円筒スリーブ状のガイド(16)と、こ
    のガイド(16)の内部に摺動自在に配設され、常には弾性
    部材(24)の弾力によってハウジング(14)に形成されたノ
    ズル(12)を閉成する閉位置に保持されるニードル(22)
    と、前記ニードル(22)に接合された磁性材料よりなるコ
    ア(26)と、前記ガイド(16)の内部に配設され、前記コイ
    ル(18)に電流を流すことにより前記弾性部材(24)の弾力
    に抗してコア(26)およびニードル(22)を磁気吸引してノ
    ズル(12)を開放する磁性材料よりなるコネクター(20)と
    からなるインジェクターにおいて、 前記ガイド(16)は、軸方向に所定長さで全周に亘る非磁
    性部分(16a)と、該非磁性部分(16a)を挟む軸方向両側の
    強磁性部分(16b,16b)とからなり、 前記ガイド(16)の非磁性部分(16a)を、前記コア(26)と
    コネクター(20)との対向部外側に臨ませるよう設定した
    ことを特徴とするインジェクター。
  2. 【請求項2】 前記コネクター(20)におけるコア(26)と
    の対向部に、飽和磁気の高いFe−Co合金からなる吸
    着部(20b)を接合した請求項1記載のインジェクター。
  3. 【請求項3】 前記コア(26)におけるコネクター(20)と
    の対向部に、透磁率および比抵抗が高く、飽和磁気の高
    いFe−Co系合金からなる被吸着部(26b)を接合した
    請求項1記載のインジェクター。
  4. 【請求項4】 前記コネクター(20)におけるコア(26)と
    の対向部に、飽和磁気の高いFe−Co系合金からなる
    吸着部(20b)を接合すると共に、前記コア(26)における
    コネクター(20)との対向部に、透磁率および比抵抗が高
    く、飽和磁気の高いFe−Co合金からなる被吸着部(2
    6b)を接合した請求項1記載のインジェクター。
JP7147198A 1998-03-04 1998-03-04 インジェクター Pending JPH11247737A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100416759B1 (ko) * 2001-01-03 2004-01-31 삼성전자주식회사 분사기 및 그를 장착한 기화기
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JP2019065906A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 株式会社デンソー 電磁弁及び高圧燃料ポンプ

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