JPH1124770A - スライドレバー機構 - Google Patents

スライドレバー機構

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JPH1124770A
JPH1124770A JP17261297A JP17261297A JPH1124770A JP H1124770 A JPH1124770 A JP H1124770A JP 17261297 A JP17261297 A JP 17261297A JP 17261297 A JP17261297 A JP 17261297A JP H1124770 A JPH1124770 A JP H1124770A
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JP
Japan
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lever
slit
groove
slide
pin
Prior art date
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Application number
JP17261297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Tsuritani
芳晴 釣谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溝を塞ぐために遮蔽部材のスリットと平行な
方向における長さを短くすることができるスライドレバ
ー構造を提供する。 【解決手段】略矩形の平板からなる遮蔽板23の上面に
おける一方の長辺の中心近傍には、スライド溝22に挿
入されるレバー21が植設されている。また、遮蔽板2
3の下面における他方の長辺の中心近傍には、ピン24
が植設されている。このピン24は、スライド溝22に
直交する方向を向いて形成されたガイド溝26に挿入さ
れている。従って、レバー21をスライド溝22に沿っ
て直進させると、ピン24の移動がガイド溝24によっ
て制限されているため、遮蔽板23がピン24を中心と
して回転しつつ、ガイド溝24に沿って直線移動する。
この回転及び移動の間中、遮蔽板23は、スライド溝2
2全域を遮蔽する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器等の筐体
の外壁に設けられたスライドレバー機構に関し、特にレ
バーがスライドするスリットをその内面側から遮蔽する
スライドレバー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器等の筐体の外壁に設けられ、レ
バーがスライドするスリットをその内面側から遮蔽する
スライドレバー機構がある。
【0003】例えば、従来、この種のスライドレバー機
構は、図8に示すように、筐体の外壁に直線状のスリッ
ト(溝)12を形成し、この溝12内よりレバー11を
貫通させ、このレバー11を溝12に沿って直線方向に
移動させるものである。
【0004】そして、レバー11が溝12に沿って直線
方向に移動する時に、溝12から筐体内部にゴミや異物
が入らないように、溝12全域を筐体の内面側から覆う
遮蔽部材13が、レバー11に対し固定的に連結されて
いる。
【0005】なお、遮蔽部材13は、幅方向寸法mが溝
12の幅nに対して、同じもしくは若干大きい(m≧
n)寸法となるように形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遮蔽部材1
3は、レバー11が溝12の一端(図8(a)参照)か
ら他端(図8(b)参照)に至る移動領域内のどこに移
動しても、溝12の内縁との間にすきまを生じないよう
に構成されねばならない。そのため、従来のスライドレ
バー機構における遮蔽部材13は、図7に示すように、
その長手方向寸法STが溝12の長さSa(すなわち、
レバー11のストローク量)の2倍以上の長さ[ST=
2(Sa+α)]となるように形成されている。
【0007】しかしながら、溝12の長さSaが長くな
ると、その分遮蔽部材13の溝12と平行な方向におけ
る長さSTが長くなり、装置自体の小型化が図れないと
いった問題があった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みて創案さ
れたものであり、溝を塞ぐための遮蔽部材の溝と平行な
方向における長さを短くすることができるスライドレバ
ー機構を提供することを、技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るために、本発明のスライドレバー機構は、直線状のス
リットが形成された壁体と、前記スリットを貫通して前
記スリットに沿って移動するレバーと、前記壁体内面に
おいて前記レバーに対して固定的に連結されているリン
ク部材と、前記スリットの幅方向での側方において前記
リンク部材が前記スリットと平行な方向へ移動すること
を規制することによって、前記スリットに沿った移動に
同期した回転を前記レバーに与える移動規制手段と、前
記壁体内面において前記レバーに対して固定的に連結さ
れているとともに、前記レバーの前記スリット内での位
置如何に拘わらず前記スリット全域を覆う遮蔽部材とを
備えたことを特徴とする。
【0010】このように構成すると、レバーの直線方向
の移動に同期して、遮蔽部材が、前記リンク部材を中心
に回転移動しながら前記スリットを塞いで遮蔽する。従
って、レバーがスリット中央に配置された時の遮蔽部材
のスリット方向における長さは、レバーの直線方向の移
動量Saに対してリンク部材から見たスリット全体に対
する開き角θの半分の角度(θ/2)の余弦[cos
(θ/2)]を乗したものを更に2倍した長さ,及び、
若干のマージン分の長さがあれば、足りる。従って、従
来より遮蔽部材のスリット方向における長さを短くする
ことができる。
【0011】請求項2記載のスライドレバー機構は、請
求項1のレバー及びリンク部材が、夫々、前記遮蔽部材
に固定されていることで、特定したものである。請求項
3記載のスライドレバー機構は、請求項2のリンク部材
が、前記遮蔽部材に植設された円柱状のピンであり、前
記移動規制手段は、前記ピンを前記スリットに直交する
方向のみにガイドする溝であることで、特定したもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
スライドレバー機構を図に基づいて詳細に説明する。
【0013】まず、本発明の実施の形態に係るスライド
レバー機構を利用した角度可変機構を有する表示装置を
説明する。角度可変機構を有する表示装置は、図1に示
すように、液晶画面を有する表示部81と、この表示部
81を回動自在に支持するキャビネット80と、このキ
ャビネット80と表示部81とを連結してキャビネット
80より立ち上げた表示部81の角度を調節する角度可
変機構とを、備えている。
【0014】上述した表示部81は、その基端縁近傍の
両側面に夫々突出形成された同軸の軸受82,82を有
している。一方、キャビネット80上面には、表示部8
1の周縁と同型状の開口縁を有する収納凹部80aが形
成されており、この収納凹部80a内の一方の縁近傍に
は、各軸受82,82を貫通する回転軸72が取り付け
られている。よって、回転軸72によって各軸受82が
軸支されることにより、表示部81が、回転軸72を回
転中心として、収納凹部80aに填り込む収納位置とキ
ャビネット80上面から立ち上がった使用位置との間で
回動自在となる。
【0015】この使用位置における表示部81の立上り
角度の調整及び表示部81の固定は、上述した角度可変
機構によってなされる。この角度可変機構は、具体的に
は、表示部81の裏面において回転軸72と平行な回転
軸を中心に回動自在に取り付けられたステー73と、キ
ャビネット80の収納凹部80aの底面において回転軸
72の軸方向に直交する方向を向いたスライド溝22
と、このスライド溝22に沿ってスライド自在に取り付
けられた円柱状のレバー21と、このレバー21の頂部
に形成された雌ねじ21aに螺合する摘みネジ74と、
レバー21と一体にスライド移動するとともに摘みネジ
74によってキャビネット80の収容凹部80aの底面
に固定されてステー73の位置決めを行う押え金具75
とから、構成される。
【0016】上述したステー73の平面形状は、断面円
形の金属棒を平面コの字状に折曲した形状となってい
る。このステー73の両端部は、回転軸72と平行に配
置された2本の回動軸73a,73aによって夫々表示
部81に軸支されている。これら両回動軸73a,73
aは、互いに同軸となっており、上述した回転軸をなし
ている。従って、ステー73は、両回動軸73a,73
aを回転中心として回動自在に、表示部81の裏面に支
持される。なお、ステー73中間部は、両回動軸73
a,73aと平行であり、上述した自由端をなしてい
る。
【0017】摘みネジ75は、図4に示すように、レバ
ー21の雌ねじ21aに螺合する雄ねじ部74aと、こ
の雄ネジ部74aの頂部に一体形成された摘部74bと
から構成されている。
【0018】押え金具75は、図1及び図2に示すよう
に、摘みネジ74と当接する平面部75aと、ステー7
3の自由端を収容凹部80aの底面に押さえ付けるため
に断面山形に折曲された山形部75bとから、構成され
る。この平面部75aの中央には、図4に示されるよう
に、レバー21がその裏面側から挿入される貫通孔75
cが穿たれている。この貫通孔75cの内径は、摘みネ
ジ74の摘部74bの外径よりも小さい。
【0019】よって、摘みネジ74をレバー21の頂部
にねじ込む事によって、この摘みネジ74の摘部74b
の下縁にて、押さえ金具75の平面部75aを、収容凹
部80aの底面に押し付けて固定することができるので
ある。
【0020】次に、レバー21をスライド溝22に沿っ
てスライド自在とするための構成を説明する。上述した
収納凹部80aの底面に形成されたスライド溝22は、
押え金具75に要求されるストローク量(即ち、ステー
73に必要な移動量)と同ストロークSaだけレバー2
1をスライド移動させ得る長さ,及び、レバー21の外
径よりも若干広い幅nを有する長円形状のスリットであ
る。
【0021】収納凹部80aの底面をなすキャビネット
80の外壁(筐体の壁体)内面には、図3及び図4に示
すように、キャビネット80の外壁内面に向かって直角
に折曲されたリブ25a,25aをその両側縁に有する
長尺矩形板状のガイド25板が、その中心軸をスライド
溝22に直交させた状態で、キャビネット80の外壁内
面に固定されている。このガイド板25の一端近傍に
は、その中心軸に沿った直線状のガイド溝(貫通溝)2
6が、スライド溝22との間に所定距離を置いて穿たれ
ている。
【0022】このガイド板25の両リブ25a,25a
とキャビネット80の外壁内面との間には、ガイド板2
5の両リブ25a,25aとキャビネット80の外壁内
面との間隔よりも薄い板状の遮蔽板(遮蔽部材)23
が、ガイド板25の両リブ25a,25aによって支持
された状態で、スライド自在に介在している。この遮蔽
部材23は、図5に示すように、その一方の長辺23a
の両端に位置する二つの角が、この辺に対して45度の
角度で大きく切り欠かれているとともに、他の長辺23
bの両端に位置する二つの角が、この辺に対して45度
の角度で小さく切り欠かれている矩形の平面形状を有し
ている。以下、この遮蔽板23の両長辺23a,23b
の中心同士を結ぶ線を、この遮光部材23の「対称軸」
といい、この遮蔽板23のキャビネット80側の面を
「上面」といい、この上面とは逆側の面を「下面」とい
う。
【0023】遮蔽板23の上面における対称軸上の上記
長辺23a近傍には、上述のレバー21が植設されてい
る。このレバー21は、遮蔽板23がガイド板25の両
リブ25a,25aによって支持された状態において、
図4に示すように、キャビネット80の外壁及び押え金
具75の平面部75aを貫通して、なお若干突出してい
る。また、遮蔽板23下面における対称軸上の上記長辺
23b近傍には、ガイド板25のガイド溝26に挿入さ
れる円柱状のピン24が植設されている。このピン24
は、遮蔽板23がガイド板25の両リブ25a,25a
によって支持された状態において、図4に示すように、
ガイド溝26を貫通して、なお若干突出している。以上
のレバー21及びスライド溝22の係合,並びに、ピン
24及びガイド溝26の係合により、遮蔽板23のスラ
イド(スライド中の姿勢や移動方向及び回転方向)は規
制を受ける。即ち、レバー21及びピン24は、遮蔽板
23によって相対的に固定されているので、図6に示す
ようにレバー21がスライド溝22の一端(点G)から
中央(点K2)へ移動すると、レバー21及びピン24
の中心軸同士が一定間隔F1を保つために、ピン24が
ガイド溝26におけるスライド溝22側の端(点I)か
ら反対側の端(点J)へ移動する。ひきつづいて、レバ
ー21がスライド溝22の中央(点K2)から他端(点
G)へ移動すると、ピン24がガイド溝26における点
Jから点Iへ移動する。このように、レバー21のスラ
イド溝22に沿った直進移動中において、ピン24のス
ライド溝22に沿った方向における移動がガイド溝26
によって規制されるので、遮蔽板23は、ピン24を中
心として回転しつつ、ガイド溝22の方向に沿って往復
移動するようになる。即ち、レバー21,遮蔽板23及
びピン24がリンク機構を構成し、ピン24がリンク部
材に相当し、ガイド溝が移動規制手段に相当するのであ
る。
【0024】このような遮蔽板23の移動を可能にする
ために、スライド溝22の中心線とガイド溝26の点I
との間隔F3は、下記式(1)関係を保つように設定さ
れている。
【0025】 F1/2<F3<F1 ……(式1) F1とF3との差は、点Iを中心とした半径F1の円弧
の膨らみ量E1に相当するので、この膨らみ量E1を吸
収するためのガイド溝26には、この膨らみ量E1と同
じ長さE2が確保される。
【0026】遮蔽板23は、以上のよう移動中の全期間
においてスライド溝2の全域をキャビネット80の外壁
の裏面側から覆い、且つ、加工の容易性を保ちつつサイ
ズを最小限にするために、以下のような形状となってい
る。即ち、遮蔽板23は、図3に示すように、レバー2
1が点Gにある時には、スライド溝22に対してその長
手方向が傾斜した状態で重なる。従って、この状態でス
ライド溝22の全域を覆う為には、遮蔽板23における
対象軸から一方の短辺まで距離Lは、レバー22のスト
ロークSaに対して下記式(2)の関係を満たせば足り
る。
【0027】 L=Sa・cos(θ/2)+α ……式(2) 但し、θは、図3の状態においてピン24から見たスラ
イド溝22の開き角であり、αは、レバー21の半径及
び所定マージンの総和である。従って、遮蔽板23の長
手方向の全長は、このように求めたLの倍の長さ(2L
=2・(Sa・cos(θ/2)+α))で足りる。このよ
うに遮蔽板23の長手方向の全長は、従来のものが図7
に示すようにST=2・(Sa+α)であったのに比し
て、大幅に短くなる。なお、遮蔽板23におけるレバー
21近傍の隅は、遮蔽板23の移動中においてスライド
溝22と重ならないので、大きく切り欠かれている。
【0028】次に、以上のように構成された本実施形態
による表示装置の動作を説明する。図2に実線で示す収
納位置において、表示部81は、その下半分がキャビネ
ット80の収納凹部80a内に填り込んだ状態にある。
この状態においては、摘みネジ74を外部から操作する
ことは不可能であるので、押え金具75の平面部75a
は、摘みネジ74の摘み部74bによって収納凹部80
aの底面には押し付けられていない。
【0029】この状態において、装置の使用者が、回転
軸72,72をヒンジとして、図2の二点鎖線に示す使
用位置まで表示部81を立ち上げる。そして、使用者は
立ち上げた表示部81の角度を所望の角度に調節する。
この間、押え金具75の平面部75aと収納凹部80a
の底面とは互いに摺動可能であるので、押さえ金具75
は、表示部81の回動に従って移動するステー73の自
由端に追従して、摘みネジ74及びレバー21と一体に
スライド溝22に沿って移動する。また、レバー21の
移動に伴って、遮蔽板23が上述したようにして移動
(ピン24を中心とした回転及びガイド溝26に沿った
直進移動)する。この移動中において、遮蔽板23は、
常時スライド溝22を裏面側から遮蔽し、如何なる隙間
をも形成しない。
【0030】表示部81の角度調整が完了すると、使用
者は、摘みネジ74をねじ込んで、押え金具75を収納
凹部80aの底面に押し付けて固定する。すると、押え
金具75の山形部75bによってステー73の自由端部
も固定されるので、このステー73によって支えられて
いる表示部81の角度が固定される。
【0031】以上説明したように、本実施形態による遮
蔽部材23の長手方向(即ち、レバー21をスライド溝
22の中心に位置させた状態においてスライド溝22と
平行な方向)における長さは、上記式(2)によって定
まる長さLの二倍で足り、図7及び図8に示す従来のも
のよりも短くて済む。従って、キャビネット80全体を
小型化することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスライド
レバー機構によれば、溝を塞ぐための遮蔽部材の溝と平
行な方向における長さを、短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスライドレバー機構を利用した角度
可変機構を有する表示装置の斜視図
【図2】 図1のB−B線に沿った断面図
【図3】 図1の収容凹部底面を示す斜視図
【図4】 図3のA−Aに沿った断面図
【図5】 遮蔽板の平面図
【図6】 遮蔽板の動作原理図
【図7】 従来のスライドレバー構造の説明図
【図8】 従来のスライドレバー構造の動作の説明図
【符号の説明】
21 レバー 22 スライド溝 23 遮蔽板 24 ピン 25 ガイド板 26 ガイド溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状のスリットが形成された壁体と、 前記スリットを貫通して前記スリットに沿って移動する
    レバーと、 前記壁体内面において前記レバーに対して固定的に連結
    されているリンク部材と、 前記スリットの幅方向での側方において前記リンク部材
    が前記スリットと平行な方向へ移動することを規制する
    ことによって、前記スリットに沿った移動に同期した回
    転を前記レバーに与える移動規制手段と、 前記壁体内面において前記レバーに対して固定的に連結
    されているとともに、前記レバーの前記スリット内での
    位置如何に拘わらず前記スリット全域を覆う遮蔽部材と
    を備えたことを特徴とするスライドレバー機構。
  2. 【請求項2】前記レバー及び前記リンク部材は、夫々、
    前記遮蔽部材に固定されていることを特徴とする請求項
    1記載のスライドレバー機構。
  3. 【請求項3】前記リンク部材は、前記遮蔽部材に植設さ
    れた円柱状のピンであり、前記移動規制手段は、前記ピ
    ンを前記スリットに直交する方向のみにガイドする溝で
    あることを特徴とする請求項2記載のスライドレバー機
    構。
JP17261297A 1997-06-27 1997-06-27 スライドレバー機構 Pending JPH1124770A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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