JPH11246916A - 縦型連続水冷装置 - Google Patents
縦型連続水冷装置Info
- Publication number
- JPH11246916A JPH11246916A JP4936398A JP4936398A JPH11246916A JP H11246916 A JPH11246916 A JP H11246916A JP 4936398 A JP4936398 A JP 4936398A JP 4936398 A JP4936398 A JP 4936398A JP H11246916 A JPH11246916 A JP H11246916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- sealing
- cooling device
- water
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】垂直上方に連続走行する高温のストリップとフ
ォグ又はスプレー冷却する装置において、少ないシール
エアでストリップ入口からの水漏れを確実に防止し、ス
トリップとの干渉がないシール装置を設ける。 【解決手段】下部ストリップ入り口４に、シール板１２
をストリップの表裏に配置し、シール板１２とストリッ
プ３の隙間に上向きにシールエアを吹込み、一方、シー
ル板１２にストリップ３へ接近する方向に付勢力を付与
し、シールエアとのバランスで、水漏れのない開口寸法
を保持する。
ォグ又はスプレー冷却する装置において、少ないシール
エアでストリップ入口からの水漏れを確実に防止し、ス
トリップとの干渉がないシール装置を設ける。 【解決手段】下部ストリップ入り口４に、シール板１２
をストリップの表裏に配置し、シール板１２とストリッ
プ３の隙間に上向きにシールエアを吹込み、一方、シー
ル板１２にストリップ３へ接近する方向に付勢力を付与
し、シールエアとのバランスで、水漏れのない開口寸法
を保持する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦型連続水冷装置
に関し、さらに詳しくは、連続プロセスラインの垂直パ
ス部に設けた高温のストリップを水冷する装置のケーシ
ング下部開口部からの水漏れを防止する技術である。
に関し、さらに詳しくは、連続プロセスラインの垂直パ
ス部に設けた高温のストリップを水冷する装置のケーシ
ング下部開口部からの水漏れを防止する技術である。
【０００２】
【従来の技術】従来、連続ラインの垂直パス部に設置す
る水冷装置は、下部からの水漏れを防止することが困難
であることから、下方に電気品や炉などがない場所に配
置するように制約されており、やむを得ず電気品や炉の
上方に水冷装置を設置する場合には、使用する水を少な
くして水漏れによる問題を避けるようにしていた。
る水冷装置は、下部からの水漏れを防止することが困難
であることから、下方に電気品や炉などがない場所に配
置するように制約されており、やむを得ず電気品や炉の
上方に水冷装置を設置する場合には、使用する水を少な
くして水漏れによる問題を避けるようにしていた。
【０００３】図４で垂直パス部に設置された一般の水冷
装置の構成を説明する。水冷装置は、内部にノズルヘッ
ダ２を配置し、上下にストリップ３の入口４、出口５を
設けたケーシング１と、ノズルヘッダ２に冷却水やエア
を供給する水供給装置６、冷却後のミストやエアを排気
する排気装置７、ケーシング１内の水を排水する排水管
８、ストリップの揺れを防止するプレッシャパット９、
ストリップ入口４からの水漏れを防止するためのシール
エア供給装置１０から構成されている。
装置の構成を説明する。水冷装置は、内部にノズルヘッ
ダ２を配置し、上下にストリップ３の入口４、出口５を
設けたケーシング１と、ノズルヘッダ２に冷却水やエア
を供給する水供給装置６、冷却後のミストやエアを排気
する排気装置７、ケーシング１内の水を排水する排水管
８、ストリップの揺れを防止するプレッシャパット９、
ストリップ入口４からの水漏れを防止するためのシール
エア供給装置１０から構成されている。
【０００４】次に、現状装置の問題点を説明する。スト
リップ３の入出口は、ストリップ３が反りを生じたり、
蛇行してもストリップが開口のストリップが開口の周囲
と干渉しないように十分な開口の大きさが取られるが、
このことがケーシング下部のストリップ入口４からの水
漏れ防止を困難にしている。
リップ３の入出口は、ストリップ３が反りを生じたり、
蛇行してもストリップが開口のストリップが開口の周囲
と干渉しないように十分な開口の大きさが取られるが、
このことがケーシング下部のストリップ入口４からの水
漏れ防止を困難にしている。
【０００５】一例を示すと、開口部の大きさはストリッ
プの厚み方向で２００ｍｍを越えており、この開口をシ
ールエアでシールするため大容量のブロワーが必要であ
る。さらにストリップ３がこの開口部４を通って走行す
ると、シール効果が悪化する。例えば図３にストリップ
がないとき及びストリップが走行したときの水漏れしな
い水量を示すように、ストリップのない場合には水漏れ
しない条件でもストリップが走行すると水漏れが発生
し、水漏れを皆無とすることは極めて困難であった。水
漏れが発生すると、周囲環境の悪化のみならず装置を劣
化させ、重大トラブルにつながり操業停止に至るため、
問題は大きかった。
プの厚み方向で２００ｍｍを越えており、この開口をシ
ールエアでシールするため大容量のブロワーが必要であ
る。さらにストリップ３がこの開口部４を通って走行す
ると、シール効果が悪化する。例えば図３にストリップ
がないとき及びストリップが走行したときの水漏れしな
い水量を示すように、ストリップのない場合には水漏れ
しない条件でもストリップが走行すると水漏れが発生
し、水漏れを皆無とすることは極めて困難であった。水
漏れが発生すると、周囲環境の悪化のみならず装置を劣
化させ、重大トラブルにつながり操業停止に至るため、
問題は大きかった。
【０００６】水スプレーなどで垂直パスのストリップを
水冷する装置において、ミストや水滴の洩れを防止する
技術としては例えば特公昭５３−４３８９２号公報に、
開口部にエアシーラーを備えるとともにスプレーの量と
スプレイボックスの中からの排風量を規制したものがあ
る。
水冷する装置において、ミストや水滴の洩れを防止する
技術としては例えば特公昭５３−４３８９２号公報に、
開口部にエアシーラーを備えるとともにスプレーの量と
スプレイボックスの中からの排風量を規制したものがあ
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では次の
問題点がある。 （１）ライン速度や板形状等の操業変化に応じて完全に
水滴の洩れを防止することはできない。 （２）排風装置が必要で装置費が嵩み、装置の装置スペ
ースが拡大する。
問題点がある。 （１）ライン速度や板形状等の操業変化に応じて完全に
水滴の洩れを防止することはできない。 （２）排風装置が必要で装置費が嵩み、装置の装置スペ
ースが拡大する。
【０００８】本発明は、上記の問題を解決して少ないシ
ールエアでストリップ入口からの水漏れを確実に防止
し、かつストリップとの干渉がないシール装置を提供す
ることを目的とする。
ールエアでストリップ入口からの水漏れを確実に防止
し、かつストリップとの干渉がないシール装置を提供す
ることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は垂直上方に連続
走行する高温のストリップをフォグ又はスプレー冷却す
る冷却装置の箱型ケーシングのストリップ入口開口部
に、シール板をストリップとの隙間を可変にストリップ
の表裏に配設し、この隙間に上向きにエアを吹き込むシ
ールエア供給装置を備え、ストリップの動きに追従して
前記隙間が一定になるようにシール板を駆動する装置を
備え、水漏れが発生しない開口寸法を保つ水シール装置
を設けたことを特徴とする縦型連続水冷装置である。
走行する高温のストリップをフォグ又はスプレー冷却す
る冷却装置の箱型ケーシングのストリップ入口開口部
に、シール板をストリップとの隙間を可変にストリップ
の表裏に配設し、この隙間に上向きにエアを吹き込むシ
ールエア供給装置を備え、ストリップの動きに追従して
前記隙間が一定になるようにシール板を駆動する装置を
備え、水漏れが発生しない開口寸法を保つ水シール装置
を設けたことを特徴とする縦型連続水冷装置である。
【００１０】また前記シール板は下端に揺動軸を備え、
上端がストリップに接離するように揺動自在とし、シー
ルエアがシール板を押し開く力とバランスしてシール板
開度を適正に維持する付勢装置を備えると好適である。
上端がストリップに接離するように揺動自在とし、シー
ルエアがシール板を押し開く力とバランスしてシール板
開度を適正に維持する付勢装置を備えると好適である。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図１は実施例の縦断面図、図２は横
断面図である。水冷装置のケーシング１の下部ストリッ
プ入り口４に、その開口隙間の大きさを可変とするシー
ル板１２をストリップ３を挟むようにストリップの表裏
に配置し、このシール板１２とストリップ３の隙間に上
向きにシールエアを吹込むシールエア供給装置１０を備
えるとともに、シール板１２がストリップ３の動きに追
従して水漏れが発生しない開口寸法が保持されるように
シール板駆動装置を備える。
の形態を説明する。図１は実施例の縦断面図、図２は横
断面図である。水冷装置のケーシング１の下部ストリッ
プ入り口４に、その開口隙間の大きさを可変とするシー
ル板１２をストリップ３を挟むようにストリップの表裏
に配置し、このシール板１２とストリップ３の隙間に上
向きにシールエアを吹込むシールエア供給装置１０を備
えるとともに、シール板１２がストリップ３の動きに追
従して水漏れが発生しない開口寸法が保持されるように
シール板駆動装置を備える。
【００１２】具体的には、表裏のシール板１２の下端に
揺動軸を設け、シール板１２を揺動自在に支持し、シー
ル板が揺動してその上端がストリップに接近、あるいは
退避できるように構成する。さらにストリップ３に接近
するように揺動する方向の付勢力をエアスプリング等に
より設定する。この付勢力とシールエア吹き込みによる
シール板を押し開く力とのバランスで、シール板１２を
ストリップ１３の動きに追従させて適切な隙間を保ち、
水漏れのない開口寸法を保持するのである。
揺動軸を設け、シール板１２を揺動自在に支持し、シー
ル板が揺動してその上端がストリップに接近、あるいは
退避できるように構成する。さらにストリップ３に接近
するように揺動する方向の付勢力をエアスプリング等に
より設定する。この付勢力とシールエア吹き込みによる
シール板を押し開く力とのバランスで、シール板１２を
ストリップ１３の動きに追従させて適切な隙間を保ち、
水漏れのない開口寸法を保持するのである。
【００１３】このようにシール板１２のストリップ３へ
の接近方向の付勢力をエアスプリングにより設定して、
シールエアによるシール板を押し開く力とバランスさせ
て、シール板１２がストリップ３の変動に追従するよう
にしたので、ストリップの片寄りや反りに対しても必要
最小限の隙間を保持して水漏れを防止することができ
る。
の接近方向の付勢力をエアスプリングにより設定して、
シールエアによるシール板を押し開く力とバランスさせ
て、シール板１２がストリップ３の変動に追従するよう
にしたので、ストリップの片寄りや反りに対しても必要
最小限の隙間を保持して水漏れを防止することができ
る。
【００１４】さらに、図１、図２によって本発明の実施
例を具体的に説明する。水冷装置のケーシング１の下部
ストリップ入口４の開口のケーシング内側周囲に水受け
板１１を配置し、その上端に本発明のシール板１２をス
トリップ３を挟むように２枚を向かい合わせに配置す
る。このシール板１２の下部は軸１３に固定され、軸１
３はケーシング１を貫通して軸受１４によって回動自在
に支持されている。シール板１２の幅は、水受け板１１
と一致する角度まで回動させたとき開口寸法がストリッ
プと接触しない最小値となり、最大値は水受け板１１で
構成された開口寸法まで開放が可能である。なお、スト
リップ幅方向については、水受け板１１が上方へ延長さ
れ固定の端面シールを形成している。
例を具体的に説明する。水冷装置のケーシング１の下部
ストリップ入口４の開口のケーシング内側周囲に水受け
板１１を配置し、その上端に本発明のシール板１２をス
トリップ３を挟むように２枚を向かい合わせに配置す
る。このシール板１２の下部は軸１３に固定され、軸１
３はケーシング１を貫通して軸受１４によって回動自在
に支持されている。シール板１２の幅は、水受け板１１
と一致する角度まで回動させたとき開口寸法がストリッ
プと接触しない最小値となり、最大値は水受け板１１で
構成された開口寸法まで開放が可能である。なお、スト
リップ幅方向については、水受け板１１が上方へ延長さ
れ固定の端面シールを形成している。
【００１５】シール板１２にはケーシング１の外に延長
した軸端部１５にエアスプリング等を用いた付勢力設定
装置（付勢装置）１６が取付られており、シール板角度
の表示とシール板閉方向付勢力の設定を行う。この閉方
向の設定付勢力とシールエアによるシール板を押し開く
力とのバランスによって、シール板の開度つまりストリ
ップ３とシール板１２の隙間が決まる。
した軸端部１５にエアスプリング等を用いた付勢力設定
装置（付勢装置）１６が取付られており、シール板角度
の表示とシール板閉方向付勢力の設定を行う。この閉方
向の設定付勢力とシールエアによるシール板を押し開く
力とのバランスによって、シール板の開度つまりストリ
ップ３とシール板１２の隙間が決まる。
【００１６】すなわち、あらかじめ試運転によって、シ
ールエア量と、水漏れ防止達成可能なストリップとシー
ル板の隙間と、それを運転するための設定付勢力とを求
めておけば、常に水漏れを防止することができるのであ
る。さらに、ストリップが片寄りを生じてもシール板が
追従して隙間を補正するので従来の開口寸法より隙間を
小さくしてもストリップがシール板と干渉することを避
けることができる。なお、付勢力の設定にはエアスプリ
ングを用いれば、遠隔操作で設定変更も可能である。
ールエア量と、水漏れ防止達成可能なストリップとシー
ル板の隙間と、それを運転するための設定付勢力とを求
めておけば、常に水漏れを防止することができるのであ
る。さらに、ストリップが片寄りを生じてもシール板が
追従して隙間を補正するので従来の開口寸法より隙間を
小さくしてもストリップがシール板と干渉することを避
けることができる。なお、付勢力の設定にはエアスプリ
ングを用いれば、遠隔操作で設定変更も可能である。
【００１７】
【発明の効果】本発明の縦型連続水冷装置は以上のよう
に構成されているので、ケージングのストリップ入口開
口の水漏れ防止に必要なシールエア量が少なくてすみ、
ストリップの走行によってシール効果が悪化することは
ない。また、構造が簡単で耐久性が大きく、既設装置へ
の適用が容易であるなどの利点がある。
に構成されているので、ケージングのストリップ入口開
口の水漏れ防止に必要なシールエア量が少なくてすみ、
ストリップの走行によってシール効果が悪化することは
ない。また、構造が簡単で耐久性が大きく、既設装置へ
の適用が容易であるなどの利点がある。
【図１】本発明の実施例の縦断面図である。
【図２】本発明の実施例の横断面図である。
【図３】本発明の効果を示すグラフである。
【図４】連続ラインの縦形水冷装置の構成
１ ケーシング ２ ノズルヘッダ ３ ストリップ ４ ストリップ入口 ５ ストリップ出口 ６ 水供給装置 ７ 排気装置 ８ 排水管 ９ プレッシャパッド １０ シールエア供給装置 １１ 水受け板 １２ シール板 １３ 軸 １４ 軸受 １５ 軸端部 １６ 付勢力設定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｆ１６Ｊ 15/46 Ｆ１６Ｊ 15/40 Ｚ
Claims (2)
- 【請求項１】 垂直上方に連続走行する高温のストリッ
プをフォグ又はスプレー冷却する冷却装置の箱型ケーシ
ングのストリップ入口開口部に、シール板をストリップ
との隙間を可変にストリップの表裏に配設し、この隙間
に上向きにエアを吹き込むシールエア供給装置を備え、
ストリップの動きに追従して前記隙間が一定になるよう
にシール板を駆動する装置を備え、水漏れが発生しない
開口寸法を保つ水シール装置を設けたことを特徴とする
縦型連続水冷装置。 - 【請求項２】 前記シール板は下端に揺動軸を備え、上
端がストリップに接離する方向に揺動自在とし、シール
エアがシール板を押し開く力とバランスしてシール板開
度を適正に維持する付勢装置を備えたことを特徴とする
請求項１記載の縦型連続水冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4936398A JPH11246916A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 縦型連続水冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4936398A JPH11246916A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 縦型連続水冷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11246916A true JPH11246916A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12828946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4936398A Withdrawn JPH11246916A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 縦型連続水冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11246916A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008096764A1 (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | 水切り装置 |
| JP2015038233A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の製造方法および製造設備 |
| JP2015038234A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の製造方法および製造設備 |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP4936398A patent/JPH11246916A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008096764A1 (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | 水切り装置 |
| JP2008190000A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 水切り装置 |
| DE112008000152B4 (de) * | 2007-02-06 | 2012-05-03 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | Ableitvorrichtung |
| DE112008000152B8 (de) * | 2007-02-06 | 2012-08-16 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | Ableitvorrichtung |
| JP2015038233A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の製造方法および製造設備 |
| JP2015038234A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の製造方法および製造設備 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |