JPH10121127A - 二室間移動式ガスクーラ - Google Patents

二室間移動式ガスクーラ

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JPH10121127A
JPH10121127A JP26879396A JP26879396A JPH10121127A JP H10121127 A JPH10121127 A JP H10121127A JP 26879396 A JP26879396 A JP 26879396A JP 26879396 A JP26879396 A JP 26879396A JP H10121127 A JPH10121127 A JP H10121127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
gas
cooler
gas cooler
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP26879396A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Egami
寿雄 惠上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugai Ro Co Ltd
Original Assignee
Chugai Ro Co Ltd
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Publication date
Application filed by Chugai Ro Co Ltd filed Critical Chugai Ro Co Ltd
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Publication of JPH10121127A publication Critical patent/JPH10121127A/ja
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱処理炉の加熱を停止することなく、かつ、
炉内雰囲気ガスを乱さずに、雰囲気ガス冷却用ガスクー
ラのメンテナンス作業を行う。 【解決手段】 ガスクーラユニット16を収容するクー
ラボックス22に隣接して、点検用扉26を有するメン
テナンスボックス24を設け、これら2つのボックス2
2,24を筒状の通路28で連通させ、この通路28を
介してガスクーラユニット16が2つのボックス間を移
動可能なように設けてあり、メンテナンスボックス24
に内部ガスを置換する供給配管60および押し込みファ
ン64を連結するとともに、ガスクーラユニット16が
クーラボックス22およびメンテナンスボックス24内
の所定位置にあるときに2つのボックス間のガスの移動
を遮断する第1および第2のフランジ50,54をガス
クーラユニット16の端部に設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱処理炉内の雰囲
気ガスを冷却するガスクーラに関する。例えば、加熱
帯、均熱帯、冷却帯から構成される金属ストリップ連続
熱処理炉等においては、冷却帯において金属ストリップ
を冷却するために炉内の雰囲気を炉外に設けた配管を通
じてクーラによって冷却した後、炉内に再循環する方式
が採用されている。本発明は、このような場合に使用さ
れるガスクーラに係わる。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3または図4に示すよう
に、熱処理炉(図示せず。)内の雰囲気ガスを冷却再循
環させる炉外ダクト10の途中にクーラボックス12を
設け、複数の冷却用チューブ14を並列に配置してなる
ガスクーラユニット16を上記クーラボックス12内に
収容し、上記ダクト10を流れる雰囲気ガスを上記冷却
用チューブ14との熱交換により冷却するガスクーラ1
00が使用されている。
【0003】このガスクーラ100においては、熱処理
炉の操業によって雰囲気ガス中に浮遊するいわゆるホワ
イトパウダが冷却用チューブ14の周囲に付着、堆積す
るために熱交換が悪くなり、雰囲気ガスの冷却効率が低
下するという問題があった。そのため、これまでは図4
に示すように、定期的にガスクーラユニット16をクー
ラボックス12から外部に取り出して、冷却用チューブ
14に付着したホワイトパウダを取り除くメンテナンス
作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記メンテナ
ンス作業は、炉の操業を一旦停止して行っており、ま
た、クーラボックス12を開くことにより炉内雰囲気を
大気開放することになる。そのため、メンテナンス終了
後にガスクーラユニット16をクーラボックス12に戻
して炉の操業を再開する場合、炉の停止により低下した
炉内温度を操業温度まで上昇させるとともに開放された
炉内雰囲気を調整する必要があった。これにより、炉の
稼働効率を低下させる原因となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明にかかる
二室間移動式ガスクーラは上記問題点を解消すべくなさ
れたもので、熱処理炉内の雰囲気ガスを冷却再循環させ
る炉外ダクトの途中にクーラボックスを設け、複数の冷
却用チューブを配置してなるガスクーラユニットを上記
クーラボックス内に収容し、上記ダクトを流れる雰囲気
ガスを上記冷却用チューブとの熱交換により冷却するガ
スクーラにおいて、点検用扉を有するメンテナンスボッ
クスを筒状の通路を介して上記クーラボックスに連接
し、上記クーラボックス内とメンテナンスボックス内と
の間を上記ガスクーラユニットが上記通路を介して移動
し得るように設けてあり、上記メンテナンスボックスに
ガス置換手段を連結するとともに、上記ガスクーラユニ
ットがクーラボックス内またはメンテナンスボックス内
に位置するときに上記通路を遮断するシール部材を設け
たものである。
【0006】また、上記シール部材を、上記通路を介し
てメンテナンスボックス内に延びるガスクーラユニット
の一端側に取り付け、上記ガスクーラユニットがクーラ
ボックス内に位置するときにメンテナンスボックスの内
壁面に圧接してガスクーラユニットの周囲に形成される
上記通路の隙間をふさぐ第1のフランジと、クーラボッ
クス内にあるガスクーラユニットの他端側に取り付け、
ガスクーラユニットがメンテナンスボックス内に位置す
るときにクーラボックスの内壁面に圧接して上記通路の
隙間をふさぐ第2のフランジとで構成するのが好まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。なお、従来例で説明し
たガスクーラ100と共通する構成については、同一部
材に同一符号を付して説明を省略する。
【0008】図1および図2は本発明の一実施形態であ
る二室間移動式ガスクーラ70を示す。このガスクーラ
70はクーラボックス22とメンテナンスボックス24
とで構成され、クーラボックス22内にはガスクーラユ
ニット16が収容されている。また、このガスクーラユ
ニット16は複数の冷却用チューブ14を上下に並列に
配列した構成となっている。そして、熱処理炉が通常の
操業状態にあるとき、ガスクーラユニット16はクーラ
ボックス22内に位置し、ダクト10内を流れる炉内雰
囲気ガスを冷却する。
【0009】クーラボックス22には、点検用扉26を
有するメンテナンスボックス24が隣接して設けてあ
る。これら2つのボックス22,24は、ガスクーラユ
ニット16よりも僅かに大きい開口断面を有する筒状の
通路28を介して連通している。また、上記2つのボッ
クス22,24の底部には各一対のレール30,32が
2つのボックス22,24の配置方向に沿うようにそれ
ぞれ設けてある。
【0010】ガスクーラユニット16がクーラボックス
22内にあるとき、その一端側のヘッダ部34は上記通
路28を介してメンテナンスボックス24内に延びてい
る。ヘッダ部34の下部には、ガスクーラユニット16
の一端側を支持するとともに、上記レール32上を移動
可能なガイドローラ36が取り付けてある。一方、クー
ラボックス22内にあるガスクーラユニット16の他端
側には、該ユニット16を支持するとともにレール30
上を移動可能なガイドローラ56が取り付けられてい
る。これにより、ガスクーラユニット16は通路28を
介して、上記クーラボックス22内とメンテナンスボッ
クス24内との間を各レール30,32に沿って移動し
得るようになっている。
【0011】上記ヘッダ部34の側面には、冷却水の給
水用の配管38と排水用の配管40が設けてある。各配
管38,40は、エルボ42,44を介してメンテナン
スボックス24の外部に延びる配管46,48にそれぞ
れ接続されている。これにより、配管46からエルボ4
2および給水用配管38を介してガスクーラユニット1
6に供給された冷却水は、冷却用チューブ14内を循環
し、排水用配管40からエルボ44および配管48を介
して排出されるようになっている。
【0012】上記ヘッダ部34の周囲には第1のフラン
ジ50が取り付けてあり、図1に示すように、ガスクー
ラユニット16がクーラボックス22内に位置すると
き、通路28の開口部周囲のメンテナンスボックス24
の内壁面に圧接され、ガスクーラユニット16の周囲に
形成される通路28の隙間52をふさいでいる。一方、
クーラボックス22内にあるガスクーラユニット16の
他端側には第2のフランジ54が取り付けてあり、図2
に示すように、ガスクーラユニット16がメンテナンス
ボックス24内に移動したとき、通路28の開口部周囲
のクーラボックス22の内壁面に圧接され、通路28の
上記隙間52をふさぐようになっている。このように、
上記2つのフランジ50,54は、ガスクーラユニット
16がクーラボックス22内またはメンテナンスボック
ス24内に位置するときに、これら2つのボックス間に
おける通路28を介してのガスの移動を遮断するシール
部材を構成する。
【0013】メンテナンスボックス24の上部には、不
活性ガスまたは大気を供給する押し込みファン64及び
供給配管60が連結されている。この供給配管60は開
閉弁62を備えている。また、メンテナンスボックス2
4には、内部のガスを排出する排気配管66が開閉弁6
7を介して連結されている。これら供給配管60及び押
し込みファン64等がメンテナンスボックス24内の雰
囲気を置換するガス置換手段を構成している。なお、置
換ガスとして上記不活性ガスの代わりに炉内雰囲気と同
じガスを用いることもある。
【0014】上記構成からなる二室間移動式ガスクーラ
70では、熱処理炉が通常の操業状態にあるとき、ガス
クーラユニット16はクーラボックス22内に位置して
ダクト10を介して循環する炉内雰囲気ガスを冷却して
いる。この際、ガスクーラユニット16の第1のフラン
ジ50によって上記通路28の隙間52がふさがれて2
つのボックス22,24間はシール状態にあるため、メ
ンテナンスボックス24が大気開放されていても炉内雰
囲気ガスが乱されることはない。
【0015】次に、ガスクーラユニット16の冷却用チ
ューブ14への付着物を除去するメンテナンス作業は、
以下の手順で行われる。まず、熱処理炉内への処理材の
装入を停止するとともに、ガスクーラユニット16への
冷却水の供給を止める。ただし、炉の加熱帯及び均熱帯
の加熱はそのままの状態にしておく。そして、作業者が
点検用扉26からメンテナンスボックス24に入り、エ
ルボ42,44を取り外した後、外に出て上記点検用扉
26を閉じる。その後、供給配管60の開閉弁62を開
くとともに、開閉弁67を開いて押し込みファン64を
駆動し、メンテナンスボックス24内の雰囲気を不活性
ガスに置換する。ガス置換後、開閉弁62,67を閉じ
て押し込みファン64を停止する。なお、上記押し込み
ファン64の代わりに、排気配管66に排気ファン(図
示せず)を設けて吸引式のガス置換手段としてもよい。
【0016】その後、図示しない移動機構によりガスク
ーラユニット16をクーラボックス22内から通路28
を介してメンテナンスボックス24内に移動させる。こ
の移動中には2つのボックス間でガスの移動が起こり得
るが、いずれのボックスにも同じガスが満たされている
ので問題はない。
【0017】ガスクーラユニット16の第2のフランジ
54がクーラボックス22の内壁面に圧接する位置まで
来たとき、ガスクーラユニット16の移動を停止する。
この停止方法としては、例えば、ガスクーラユニット1
6がメンテナンスボックス24の所定位置に到達したこ
とを接触式または非接触式センサで検知するか、あるい
は、タイマー制御により移動機構の駆動モータを停止さ
せるようにしてもよい。または、移動機構にトルクリミ
ッタを設け、ガスクーラユニット16の第2のフランジ
54がクーラボックス22の内壁面に圧接したことをト
ルクリミッタのすべりにより検知して上記駆動モータを
停止するようにしてもよい。
【0018】ガスクーラユニット16がメンテナンスボ
ックス24内に位置する状態で、点検用扉26を開くと
ともに開閉弁67を開いて押し込みファン64を駆動
し、メンテナンスボックス24内の雰囲気ガスを大気に
置換する。その際、ガスクーラユニット16の第2フラ
ンジ54がクーラボックス22の内壁面に圧接されて2
つのボックス22,24間はシールされているので、大
気がクーラボックス22内に流入することがなく、炉内
雰囲気ガスが乱れることはない。メンテナンスボックス
24内部が大気で置換された後、作業者が点検用扉26
から内部に入り、冷却用チューブ14に付着した付着物
を取り除くメンテナンス作業を行う。
【0019】除去作業が終了すると、作業者はメンテナ
ンスボックス24から出て点検用扉26を閉じる。そし
て、ガスクーラユニット16を上記とは逆の手順でクー
ラボックス22内へ戻す。すなわち、メンテナンスボッ
クス24内の雰囲気を大気から炉内雰囲気ガスと同じガ
スへと置換した後、ガスクーラユニット16をメンテナ
ンスボックス24内からクーラボックス22内へ移動さ
せる。その後、メンテナンスボックス24の内部を大気
に置換した後、作業者が点検用扉26を開け中に入って
エルボ42,44を取り付け、ガスクーラユニット16
への冷却水の供給を再開する。炉はメンテナンス中も加
熱状態にあって操業温度に維持されているので、炉内へ
の処理材の装入を再開することで通常の操業状態に戻
る。
【0020】なお、本実施形態では、ガスクーラユニッ
ト16を2つのボックス22,24の各底部に設置した
レール30,32に沿って移動させるようにしたが、各
ボックス22,24の天井部にガイドレールを設け、こ
のレールに沿ってガスクーラユニット16を吊り下げた
状態で移動させるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる二室移動式ガスクーラによれば、熱処理炉にお
ける加熱帯、均熱帯の加熱を停止することなく、かつ、
炉内雰囲気ガスを乱さずに、ガスクーラユニットのメン
テナンス作業を行うことができる。したがって、全体と
してメンテナンス作業に要する時間を大幅に短縮でき、
炉の稼働効率を上げることができる。また、本発明は上
記連続式熱処理炉だけでなく、バッチ式熱処理炉のクー
ラとして使用できることは言うまでもない。
【0022】さらに、ガスクーラユニットがクーラボッ
クス内またはメンテナンスボックス内に位置するときの
2つのボックス間のシールを、ガスクーラユニットの両
端側に取り付けた第1および第2のフランジで行うよう
にすれば、簡易な構造で2つのボックス間を確実にシー
ルすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる二室間移動式ガスクーラであ
って、ガスクーラユニットがクーラボックス内に位置す
る状態を示す図である。
【図2】 ガスクーラユニットがクーラボックス内から
メンテナンスボックス内へ移動した状態を示す図であ
る。
【図3】 従来のガスクーラの一例を示す平面図であ
る。
【図4】 ガスクーラのメンテナンス作業を行う際の従
来の方法を示す図である。
【符号の説明】
10…ダクト、14…冷却用チューブ、16…ガスクー
ラユニット、22…クーラボックス、24…メンテナン
スボックス、28…通路、50,54…第1および第2
のフランジ(シール部材)、60…供給配管(ガス置換
手段)、64…押し込みファン(ガス置換手段)、70
…二室間移動式ガスクーラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱処理炉内の雰囲気ガスを冷却再循環さ
    せる炉外ダクトの途中にクーラボックスを設けるととも
    に、複数の冷却用チューブを配置してなるガスクーラユ
    ニットを上記クーラボックス内に収容し、上記ダクトを
    流れる雰囲気ガスを上記冷却用チューブとの熱交換によ
    り冷却するガスクーラにおいて、 点検用扉を有するメンテナンスボックスを筒状の通路を
    介して上記クーラボックスに連接し、上記クーラボック
    ス内とメンテナンスボックス内との間を上記ガスクーラ
    ユニットが上記通路を介して移動し得るように設けてあ
    り、上記メンテナンスボックスにガス置換手段を連結す
    るとともに、上記ガスクーラユニットがクーラボックス
    内またはメンテナンスボックス内に位置するときに上記
    通路を遮断するシール部材を設けたことを特徴とする二
    室間移動式ガスクーラ。
  2. 【請求項2】 上記シール部材を、上記通路を介してメ
    ンテナンスボックス内に延びるガスクーラユニットの一
    端側に取り付け、上記ガスクーラユニットがクーラボッ
    クス内に位置するときにメンテナンスボックスの内壁面
    に圧接してガスクーラユニットの周囲に形成される上記
    通路の隙間をふさぐ第1のフランジと、クーラボックス
    内にあるガスクーラユニットの他端側に取り付け、ガス
    クーラユニットがメンテナンスボックス内に位置すると
    きにクーラボックスの内壁面に圧接して上記通路の隙間
    をふさぐ第2のフランジとで構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の二室間移動式ガスクーラ。
JP26879396A 1996-10-09 1996-10-09 二室間移動式ガスクーラ Pending JPH10121127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8127828B2 (en) * 2006-03-17 2012-03-06 United Technologies Corporation Air-oil heat exchanger
CN110453045A (zh) * 2019-09-06 2019-11-15 张家港市昆仑管业有限公司 U形换热管弯头热处理方法

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