JP2007126721A - 小形真空浸炭炉 - Google Patents

小形真空浸炭炉 Download PDF

Info

Publication number
JP2007126721A
JP2007126721A JP2005321044A JP2005321044A JP2007126721A JP 2007126721 A JP2007126721 A JP 2007126721A JP 2005321044 A JP2005321044 A JP 2005321044A JP 2005321044 A JP2005321044 A JP 2005321044A JP 2007126721 A JP2007126721 A JP 2007126721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating chamber
cooling chamber
chamber
plate
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005321044A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4325757B2 (ja
Inventor
Akira Takado
亮 高堂
Noboru Miyakoshi
昇 宮腰
Yoshiyuki Iwagami
良行 岩上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP2005321044A priority Critical patent/JP4325757B2/ja
Publication of JP2007126721A publication Critical patent/JP2007126721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4325757B2 publication Critical patent/JP4325757B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

【課題】比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、加熱室内の断熱材交換および中間扉の真空シール用Oリング、その他機械部品の交換を含むメンテナンス時において、装置の大きな分解作業を不要とした小形真空浸炭炉を提供。
【解決手段】冷却室出口フランジ33と加熱室3との間にプレート60を設け、プレート60は冷却室出口フランジ33にボルト28(図3)で連結し、プレート60と加熱室入口フランジ6とを連結して、冷却室2と加熱室3と連結し、ヒンジ5を含む開閉手段を介して冷却室2と加熱室3とを連結し、ボルト28(図3)を緩め、プレート60と加熱室入口フランジ6との連結を解くことにより互いに開閉可能とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉の炉体形状に関する。
従来の入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切ったバッチ型真空浸炭炉は、例えば特許文献1、2に記載されている例がある。真空浸炭炉でないが、特許文献3では、キュポラを2分割した、炉のメンテナンス用点検窓を提案している。
特公昭62-4464 号公報 特許第2963869 号公報 特開2002-31482号公報
真空浸炭炉をはじめとする熱処理炉は一般の機械と異なり高温状態で運転されるため、熱変形・材料の劣化、脆化等の発生が考えられる。そのため突発故障の回避を目的で定期的なメンテナンスが必要である。例えば、時間経過と共に断熱材の劣化や真空浸炭は断熱材内部に煤や炭化水素系ガスの重合物が蓄積し断熱効果が悪くなってきたときは断熱材の交換が必要となる。中間扉は真空シール用Oリングにより真空シールされているが、減圧高温下では真空シール用Oリングの寿命は通常の常温大気圧下より短い。そのため定期的に中間扉の真空シール用Oリングは交換が必要となる。その他機械部品も比較的高温にさらされるため、劣化・変形・破損が考えられる。例えば1バッチの処理量が100 〜200Kg といった、比較的浸炭処理量が少量の場合炉体が小さく炉内に人が入れても十分なメンテナンス作業ができるスペースがない。メンテナンス性を上げるため炉体を大きくすれば処理量に対して浸炭ガスや復圧時の窒素ガスが必要以上に多くいることと減圧のための真空ポンプが大きいものが必要になり経済的な損失が大きい。特許文献1、2に記載された真空浸炭炉では、加熱室内の断熱材交換および中間扉の真空シール用Oリング、その他機械部品の交換を含むメンテナンス時は装置を大部分分解して行う必要がある。特許文献3では、キュポラを2分割した、炉のメンテナンス用の大きい点検窓を提案しているが、鋳鉄の溶解用キュポラ用であり、本発明のような真空減圧下で操業される真空浸炭炉には適用できない。
本発明の課題は、比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、加熱室内の断熱材交換および中間扉の真空シール用Oリング、その他機械部品の交換を含むメンテナンス時において、装置の大きな分解作業を不要とした小形真空浸炭炉を提供することにある。
このため本発明は、入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、
冷却室出口フランジと加熱室との間にプレートを設け、前記プレートは前記冷却室出口フランジに連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとを連結して、前記冷却室と加熱室とを連結し、ヒンジを含む開閉手段を介して前記冷却室と加熱室とを連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとの連結を解くことにより互いに開閉可能とし、
かつ昇降可能な中間扉を、前記冷却室出口フランジに連結した前記プレートに取り付け、 前記加熱室を縦型円筒形状とし、前記加熱室をヒンジを含む開閉手段により前記冷却室に対して開いた状態で断熱材を脱着するようにしたことを特徴とする小型真空浸炭炉を提供することによって上述した課題を解決した。
本発明では、冷却室出口フランジと加熱室との間にプレートを設け、プレートは冷却室出口フランジに連結し、プレートと加熱室入口フランジとを連結して、冷却室と加熱室とを連結し、ヒンジを含む開閉手段を介して冷却室と加熱室とを連結し、プレートと加熱室入口フランジとの連結を解くことにより互いに開閉可能とし、 かつ昇降可能な中間扉を、冷却室出口フランジに連結したプレートに取り付け、加熱室を縦型円筒形状とし、加熱室をヒンジを含む開閉手段により冷却室に対して開いた状態で断熱材を脱着するようにしたので、比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において炉のメンテナンスの必要が生じた時、
冷却室内の装置及び中間扉部の点検及び中間扉の真空シール用Oリングの交換は、プレートと加熱室入口フランジとの連結を解き、ヒンジを含む開閉手段により冷却室に対して加熱室を90°以上開いた状態で行うことができ、かつ、加熱室内の例えば断熱材の点検および交換が必要な時は、プレートに取付けられている加熱室入口フランジのボルトを緩め、加熱室をヒンジ手段により90°以上開いた状態で行うことができる。これにより炉体の点検およびメンテナンス時に大きな分解作業を不要とした。
好ましくは、前記中間扉の昇降駆動手段は前記冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにし、前記加熱室を開く時は前記外接歯車の噛み合わせが外れるようにしたことにより、加熱室を開く時は外接歯車の噛み合わせが外れるだけでそれ以上の分解作業を不要とした。
本発明を実施するための最良の形態の一例を図1乃至図5を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の小形真空浸炭炉の概略側面断面図、図2は図1のA−A線に沿った概略平面断面図、図3は図2の冷却室、プレート、中間扉、加熱室の連結部の詳細部分拡大図、図4は図2のプレートと加熱室入口フランジとの連結を解き、ヒンジを含む開閉手段により冷却室に対して加熱室を90°以上開いた状態を示す概略図、図5は図2のプレートに取付けられている加熱室のボルトを緩め、加熱室をヒンジ手段により90°以上開いた状態を示す概略図、をそれぞれ示す。
本発明の実施形態の小形真空浸炭炉は、図1の左方から入口扉1と冷却室2と加熱室3を有し、冷却室2と加熱室3を中間扉4で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉である。本発明では、冷却室出口フランジ33と加熱室3との間にプレート60を設け、プレート60は冷却室出口フランジ33にボルト28(図3)で連結し、プレート60と加熱室入口フランジ6とを連結して、冷却室2と加熱室3と連結し、ヒンジ5を含む開閉手段を介して冷却室2と加熱室3とを連結し、ボルト32(図3)を緩め、プレート60と加熱室入口フランジ6との連結を解くことにより互いに開閉可能とした。冷却室2内には被処理物8の炉内搬送装置30(図2)と、被処理物8を油9中に浸漬させる図示しない昇降装置が設けられる。冷却室2と加熱室3の間の昇降可能な中間扉4は、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60にシーリングプレート29を介して取り付け、加熱室3を真空シールするエンドレスチェーン17の昇降駆動により開閉可能にされている。加熱室3内には、ヒータ22と、ヒータ22を囲む図示しない断熱枠で支えられた断熱材11が配置されている。図2に示すように、冷却室炉体と加熱室炉体とはアーム 20、21とヒンジ5を含む開閉手段で連結され、冷却室2と加熱室3とを締結しているボルト28(図3)を緩めることにより中間扉4及び加熱室3はヒンジ5を中心に冷却室2に対し開くことができる(図4の状態)。加熱室3を縦型円筒形状とし、ボルト32(図3)を緩め、加熱室3をヒンジ5を含む開閉手段により中間扉4及び冷却室2に対して開いた状態で断熱材11を脱着可能にした(図5の状態)。
図3に示す図2の冷却室、プレート、中間扉、加熱室の連結部の詳細部分拡大図でみてわかるように、中間扉4は、冷却室外部に設けられた昇降駆動手段13から冷却室内部に伸びる外接歯車 14、15を介してエンドレスチェーン17により上下し、下降端では、リンク装置 18、19によりシーリングプレート29を介して加熱室側に押し付けられる。エンドレスチェーン17は被処理物8の流れ方向中心の両側に各1基あり、エンドレスチェーン17のチェーンホイール16の支承軸26は、アングル部材27により、プレート60に取り付けられている。冷却室出口フランジ33に貼り付けられるプレート60は、水冷ジャケット25を有し、シーリングプレート29は、真空シール用Oリング溝に入れられた真空シール用Oリング23、及び水冷ジャケットシール溝に入れられた水冷ジャケットシール 24、24をそれぞれ有し、真空シール用Oリング23は水冷ジャケット25により冷却されている。
作動において、真空シール用Oリング23は中間扉4の開閉毎につぶされ元に戻るサイクルを繰り返す。プレート60は水冷ジャケット25で冷却されているため、熱による、シーリングプレート29に設けた真空シール用Oリング23の劣化は回避できるが、真空シール用Oリング23の弾力性は時間経過と共に劣化する。このため真空シール用Oリング23は定期交換する必要があるが、特許文献1、2に記載された真空浸炭炉では、加熱室が冷却室と一体構造であり、炉体が小さく入口が小さいため、人が炉内へ入ることが難しく、交換する際は加熱室を分解して冷却室から切り離した状態で行う必要があった。
本発明では、冷却室出口フランジ33と加熱室3との間にプレート60を設け、プレート60は冷却室出口フランジ6にボルト28(図3)で連結し、プレート60と加熱室入口フランジ6とをボルト32(図3)で連結して、冷却室2と加熱室3とを連結し、ヒンジ5を含む開閉手段を介して冷却室2と加熱室3とを連結し、プレート60と加熱室入口フランジ6とをボルト28を緩めて連結を解くことにより互いに開閉可能とし、かつ昇降可能な中間扉4を、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60に取り付け、加熱室3を縦型円筒形状とし、加熱室3をヒンジ5を含む開閉手段により冷却室2に対して開いた状態で断熱材を脱着するようにしたので、比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において炉のメンテナンスの必要が生じた時、 冷却室2内の装置及び中間扉4部分の点検及び中間扉4の真空シール用Oリング23の交換は、プレート60と加熱室入口フランジ6とをボルト28を緩めて連結を解き、ヒンジ5を含む開閉手段により冷却室2に対して加熱室3を90°以上開いた状態で行うことができ(図4)、かつ、加熱室3内の例えば断熱材11の点検および交換が必要な時は、プレート60に取付けられている加熱室入口フランジ6とをボルト28を緩め、加熱室をヒンジ手段により90°以上開いた状態で行うことができる(図5)。これにより炉体の点検およびメンテナンス時に大きな分解作業を不要とした。
中間扉4の昇降駆動は、冷却室外部の駆動手段13から冷却室内部へ取り込んだ外接歯車 14、15により行うので、プレート60と加熱室入口フランジ6とをボルト28を緩めて連結を解き加熱室3を開くときは、外接歯車 14、15の噛み合わせが外れるようにしたので、加熱室3、中間扉4を分解作業をする必要がない。図4、図5の状態からもとの位置への復元も、アーム 20、21とヒンジ5手段の強度を十分持たせたものにすれば問題はない。中間扉4を駆動するためのエンドレスチェーン17、スプロケット16、軸受類および各部品は比較的高温にさらされるため、劣化、変形、破損が考えられ、定期点検、定期交換が必要である。特許文献1、2に記載された真空浸炭炉では、前述の真空シール用Oリング23交換と同様、炉内へ入っての作業は困難なため加熱室を冷却室と分離した状態で行う必要があったが、本発明では、図4の状態では冷却室の加熱室側は開放状態のため、冷却室外部から中の点検、修理が可能である。
本発明の実施形態の小形真空浸炭炉の概略側面断面図。 図2は図1のA−A線に沿った概略平面断面図。 図2の中間扉と加熱室との真空シール詳細部分の部分拡大図。 図2の加熱室がアーム 20、21とヒンジ5を介して冷却室に対して開いた状態を示す概略図。 図2のプレートに取付けられている加熱室のボルトを緩め、加熱室をヒンジ手段により90°以上開いた状態を示す概略図。
符号の説明
1:入口扉、2:冷却室、3:加熱室、4:中間扉5:ヒンジ(開閉手段)、
6:加熱室入口フランジ、33:冷却室出口フランジ、60:プレート、

Claims (2)

  1. 入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、
    冷却室出口フランジと加熱室との間にプレートを設け、前記プレートは前記冷却室出口フランジに連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとを連結して、前記冷却室と加熱室とを連結し、ヒンジを含む開閉手段を介して前記冷却室と加熱室とを連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとの連結を解くことにより互いに開閉可能とし、
    かつ昇降可能な中間扉を、前記冷却室出口フランジに連結した前記プレートに取り付け、前記加熱室を縦型円筒形状とし、前記加熱室をヒンジを含む開閉手段により前記冷却室に対して開いた状態で断熱材を脱着するようにしたことを特徴とする小型真空浸炭炉。
  2. 前記中間扉の昇降駆動手段は前記冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにし、前記加熱室を開く時は前記外接歯車の噛み合わせが外れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の小形真空浸炭炉。
JP2005321044A 2005-11-04 2005-11-04 小形真空浸炭炉使用方法 Expired - Fee Related JP4325757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005321044A JP4325757B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 小形真空浸炭炉使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005321044A JP4325757B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 小形真空浸炭炉使用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007126721A true JP2007126721A (ja) 2007-05-24
JP4325757B2 JP4325757B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=38149599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005321044A Expired - Fee Related JP4325757B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 小形真空浸炭炉使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4325757B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127350A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Nachi Fujikoshi Corp 小形真空浸炭炉
KR200460634Y1 (ko) * 2008-05-23 2012-06-11 변상교 진공 침탄로의 중간문 개폐장치
CN108870961A (zh) * 2018-08-09 2018-11-23 河南天利热工装备股份有限公司 一种连体台车炉
KR102453683B1 (ko) * 2022-07-13 2022-10-11 김가원 진공침탄로 및 진공침탄 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127350A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Nachi Fujikoshi Corp 小形真空浸炭炉
KR200460634Y1 (ko) * 2008-05-23 2012-06-11 변상교 진공 침탄로의 중간문 개폐장치
CN108870961A (zh) * 2018-08-09 2018-11-23 河南天利热工装备股份有限公司 一种连体台车炉
KR102453683B1 (ko) * 2022-07-13 2022-10-11 김가원 진공침탄로 및 진공침탄 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4325757B2 (ja) 2009-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4325757B2 (ja) 小形真空浸炭炉使用方法
RU2301727C2 (ru) Вакуумная печь для пайки давлением и способ ее использования
RU2326319C2 (ru) Индукционная печь для работы при высоких температурах
TW201323813A (zh) 熱處理爐滾輪拆換裝置
JP4325756B2 (ja) 小形真空浸炭炉使用方法
JP4753294B2 (ja) 小形真空浸炭炉
RU2327746C2 (ru) Способ и устройство для термической обработки, в частности, металлических изделий
JP2000212568A (ja) 炭素素材製造方法及びその装置
JP2007127357A (ja) 小形真空浸炭炉
EP3249330B1 (en) Heat treatment device
US6854319B2 (en) Methods and apparatus for providing a gas tight enclosure
JP7048678B2 (ja) 基板の熱処理オーブン
AU2003292793B2 (en) Seal structure of solid feeding screw, and method of manufacturing reduced metal using the seal structure
KR101179961B1 (ko) 진공 열처리로
JP4452669B2 (ja) 基板焼成装置
JP4384518B2 (ja) 熱処理装置の炉口構造
JP4014174B2 (ja) 金属ストリップの連続熱処理炉
KR100765049B1 (ko) 가열로 장입측 이송롤 테이블의 롤 축수부 냉각장치
JP2001304762A (ja) 回転加熱処理装置
JP2022042560A (ja) 熱処理炉および熱処理炉を用いた無機材料の製造方法
JP4354371B2 (ja) 金属材料の表面改質熱処理装置
KR20080099673A (ko) 가열로 내부의 차단장치
CN111561577A (zh) 一种在线维护的高温闸阀
JP2007183031A (ja) 連続処理炉
CN212389778U (zh) 一种在线维护高温闸阀的闸板传动机构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070809

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090602

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4325757

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees