JP2007127357A - 小形真空浸炭炉 - Google Patents
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Abstract
【課題】横方向及び縦方向に大きなスペースを必要としない、かつ炉体の剛性をアップと重量軽減を図り、炉の製作費、輸送費等のコスト低減をした小形真空浸炭炉を提供。
【解決手段】冷却室 2を縦型円筒部70形状とし、冷却室の入口側に入口角型部材72を貫通接続し、入口角型部材72には中間板74、入口扉 1が設置されている。冷却室 2の入口側の反対側に出口角型部材73を貫通接続し、出口角型部材73に冷却室出口フランジ33を取付け、加熱室 3を横型円筒部90形状とし、冷却室出口フランジ33と加熱室 3との間にプレート60を設け、プレート60を冷却室出口フランジ33に連結し、プレート60と加熱室入口フランジ 6とを連結して、冷却室 2と加熱室 3とを連結し、かつ昇降可能な中間扉 4を、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60に取り付け、中間扉 4の昇降駆動手段は冷却室 2内部へ取り込んだ外接歯車 14、15の噛み合わせにより行うようにした。
【選択図】図2
【解決手段】冷却室 2を縦型円筒部70形状とし、冷却室の入口側に入口角型部材72を貫通接続し、入口角型部材72には中間板74、入口扉 1が設置されている。冷却室 2の入口側の反対側に出口角型部材73を貫通接続し、出口角型部材73に冷却室出口フランジ33を取付け、加熱室 3を横型円筒部90形状とし、冷却室出口フランジ33と加熱室 3との間にプレート60を設け、プレート60を冷却室出口フランジ33に連結し、プレート60と加熱室入口フランジ 6とを連結して、冷却室 2と加熱室 3とを連結し、かつ昇降可能な中間扉 4を、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60に取り付け、中間扉 4の昇降駆動手段は冷却室 2内部へ取り込んだ外接歯車 14、15の噛み合わせにより行うようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉の炉体形状に関する。
従来の入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切ったバッチ型真空浸炭炉としては、例えば特許文献1、2及び3に記載されている例がある。これらのバッチ型真空浸炭炉は箱型形状の冷却室と箱型又は横型円筒形状の加熱室を有し、入口扉と中間扉とは上方に延びるシリンダで昇降され、横方向及び縦方向に大きなスペースを必要とした大型装置となっていた。
特公昭62-4464 号公報
特許第2963869 号公報
実開平03-41837号公報
真空浸炭炉をはじめとする真空熱処理炉は炉内を1〜10Kpa 程度に減圧し処理を行うが、炉体外部からの大気圧により炉体の変形を防止するため炉体部材の肉厚を厚くしたりリブ等の補助部材を入れたりするのが一般的である。そのため炉体は重量的に重くなり、材料費・加工費および輸送費等のコスト高になることは必至である。上記特許文献1、2及び3に記載されている炉では、構成ブロック図は記載されているが、炉体形状に関する記載もなく示唆もない。
さらに、真空浸炭炉をはじめとする熱処理炉は一般の機械と異なり高温状態で運転されるため、熱変形・材料の劣化、脆化等の発生が考えられ、例えば、中間扉は真空シール用Oリングにより真空シールされているが、減圧高温下では真空シール用Oリングの寿命は通常の常温大気圧下より短いため定期的に中間扉の真空シール用Oリングは交換が必要となる。1バッチの処理量が100 〜200Kg といった、比較的浸炭処理量が少量の場合炉体が小さく炉内に人が入れても十分なメンテナンス作業ができるスペースがない。このため、上記特許文献1、2及び3に記載された真空浸炭炉では、加熱室内の断熱材交換および中間扉の真空シール用Oリング他機械部品の交換を含むメンテナンス時は装置を大部分分解して行う必要があった。
さらに、真空浸炭炉をはじめとする熱処理炉は一般の機械と異なり高温状態で運転されるため、熱変形・材料の劣化、脆化等の発生が考えられ、例えば、中間扉は真空シール用Oリングにより真空シールされているが、減圧高温下では真空シール用Oリングの寿命は通常の常温大気圧下より短いため定期的に中間扉の真空シール用Oリングは交換が必要となる。1バッチの処理量が100 〜200Kg といった、比較的浸炭処理量が少量の場合炉体が小さく炉内に人が入れても十分なメンテナンス作業ができるスペースがない。このため、上記特許文献1、2及び3に記載された真空浸炭炉では、加熱室内の断熱材交換および中間扉の真空シール用Oリング他機械部品の交換を含むメンテナンス時は装置を大部分分解して行う必要があった。
本発明の課題は、比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、横方向及び縦方向に大きなスペースを必要としない、かつ炉体の剛性をアップと重量軽減を図り、炉の製作費、輸送費等のコスト低減をした小形真空浸炭炉を提供することにある。
本発明の別の課題は、比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、中間扉の真空シール用Oリングの交換を含むメンテナンス時において、装置の大きな分解作業を不要とした小形真空浸炭炉を提供することにある。
本発明の別の課題は、比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、中間扉の真空シール用Oリングの交換を含むメンテナンス時において、装置の大きな分解作業を不要とした小形真空浸炭炉を提供することにある。
このため本発明は、入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、
冷却室を縦型円筒部形状とし、上部はフランジ付きかつ凸面を有する鏡板により密閉し、前記冷却室の入口側に入口角型部材を貫通接続して入口扉を設置し、
前記冷却室の入口側の反対側に出口角型部材を貫通接続し、前記出口角型部材に冷却室出口フランジを取付け、前記加熱室を横型円筒部形状とし、加熱室入口側に加熱室入口フランジを設け、前記冷却室出口フランジと前記加熱室との間にプレートを設け、前記プレートを前記冷却室出口フランジに連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとを連結して、前記冷却室と加熱室とを連結し、
かつ昇降可能な中間扉を、前記冷却室出口フランジに連結した前記プレートに取り付け、 前記中間扉の昇降駆動手段は前記冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにしたことを特徴とする小形真空浸炭炉を提供することによって上述した課題を解決した。
冷却室を縦型円筒部形状とし、上部はフランジ付きかつ凸面を有する鏡板により密閉し、前記冷却室の入口側に入口角型部材を貫通接続して入口扉を設置し、
前記冷却室の入口側の反対側に出口角型部材を貫通接続し、前記出口角型部材に冷却室出口フランジを取付け、前記加熱室を横型円筒部形状とし、加熱室入口側に加熱室入口フランジを設け、前記冷却室出口フランジと前記加熱室との間にプレートを設け、前記プレートを前記冷却室出口フランジに連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとを連結して、前記冷却室と加熱室とを連結し、
かつ昇降可能な中間扉を、前記冷却室出口フランジに連結した前記プレートに取り付け、 前記中間扉の昇降駆動手段は前記冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにしたことを特徴とする小形真空浸炭炉を提供することによって上述した課題を解決した。
本発明では、冷却室を縦型円筒部形状とし加熱室を横型円筒部形状としたので、共に鋼板を丸めて溶接するだけで安価で重量軽減となり、かつ円筒部形状と冷却室上部はフランジ付きかつ凸面を有する鏡板により密閉することと合わせて炉体の剛性をアップをはかった。また冷却室の入口側に入口角型部材を貫通接続して入口扉を設置し、冷却室の入口側の反対側に出口角型部材を貫通接続し、出口角型部材に冷却室出口フランジを取付け、冷却室出口フランジと加熱室との間にプレートを設け、プレートを冷却室出口フランジに連結し、プレートと加熱室入口フランジとを連結して、冷却室と加熱室とを連結し、かつ昇降可能な中間扉を、冷却室出口フランジに連結したプレートに取り付け、中間扉の昇降駆動手段は冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにしたので、従来の装置のような入口扉と中間扉とを上方に延びるシリンダで昇降して縦方向に大きなスペースを必要とすることをなくしたので、極めてコンパクト、小型で、横方向及び縦方向に大きなスペースを必要とすることをなく、かつ炉体の剛性をアップと重量軽減を図り、炉の製作費、輸送費等のコスト低減をした小形真空浸炭炉を提供するものとなった。
好ましくは、中間扉をヒンジを含む開閉手段を介してプレートに取り付けて、中間扉を加熱室に対して開閉可能とし、入口扉を開いた状態で中間扉を加熱室に対し開いた状態として中間扉の真空シール用Oリングを脱着可能にした。
より好ましくは、冷却室の下部は凸面を有する鏡板により密閉することにより、より炉体の剛性をアップと重量軽減を図ることができる。
さらに好ましくは、加熱室後部蓋体は取外し可能にされ、断熱枠に取付けられた断熱材を加熱室後部から取出し可能にした。
より好ましくは、冷却室の下部は凸面を有する鏡板により密閉することにより、より炉体の剛性をアップと重量軽減を図ることができる。
さらに好ましくは、加熱室後部蓋体は取外し可能にされ、断熱枠に取付けられた断熱材を加熱室後部から取出し可能にした。
本発明を実施するための最良の形態の一例を図1乃至図5を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の小形真空浸炭炉の概略側面断面図、図2は図1のA−A線に沿った概略平面断面図、図3は図2の冷却室、プレート、中間扉、加熱室の連結部の詳細部分拡大図、図4は図1の左側面図で、冷却室の前面及び入口扉を示し、図5は図1の右側面図で、冷却室及び加熱室の後面を示す。
本発明の実施形態の小形真空浸炭炉は、図1の左方から入口扉 1と冷却室 2と加熱室 3を有し、冷却室 2と加熱室 3を中間扉 4で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉である。本発明では、冷却室 2を横型円筒部70形状とし、上部はフランジ付きかつ凸面を有する鏡板71により密閉し、底部は凸面を有する鏡板76により密閉した。冷却室の入口側に入口角型部材72を貫通接続し溶接等で縦型円筒部入口側77と一体化されている。入口角型部材72には中間板74が取付けられ、中間板74にはワーク通過用開口部78があり、ワーク通過用開口部78には入口扉 1が設置されている。冷却室 2の入口側の反対側に出口角型部材73を貫通接続し溶接等で縦型円筒部出口側79と一体化されている。出口角型部材73に冷却室出口フランジ33を取付け、加熱室 3を縦型円筒部80形状とし、加熱室入口側に加熱室入口フランジ 6を設け、冷却室出口フランジ33と加熱室 3との間にプレート60を設け、プレート60を冷却室出口フランジ33に連結し、プレート60と加熱室入口フランジ 6とを連結して、冷却室 2と加熱室 3とを連結し、かつ昇降可能な中間扉 4を、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60に取り付け、中間扉 4を加熱室 3に対して開閉可能とし、加熱室 3を横型円筒形状とし、入口扉 1を開いた状態で中間扉 4を加熱室 3に対し開いた状態として中間扉 4の真空シール用Oリング23を脱着可能にした。
中間扉 4の昇降駆動手段は冷却室 2内部へ取り込んだ外接歯車 14、15(図2)の噛み合わせにより行うようにした。冷却室内は下部に油槽 9があり、炉内搬送装置30と被処理物 8を油 9中に浸漬させるワーク上下用エレベータ 7が設置されている。75は脚で、縦型円筒部70底部に溶接されている。冷却室 2と加熱室 3の間の昇降可能な中間扉 4は、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60にシーリングプレート29を介して取り付けられ、中間扉 4は加熱室 3を真空シールするエンドレスチェーン10の昇降駆動により開閉可能にされている。加熱室 3内には、ヒータ22と、ヒータ22を囲む図示しない断熱枠で支えられた断熱材11が配置されている。加熱室 3の断熱材の交換は、加熱室後部蓋体12を取外し、加熱室後部から断熱材11を図示しない断熱枠と同時に炉外へ取出す。
図3に示す図2の冷却室、プレート、中間扉、加熱室の連結部の詳細部分拡大図でみてわかるように、中間扉 4は、冷却室外部に設けられた昇降駆動手段13から冷却室内部に伸びる外接歯車 14、15を介してエンドレスチェーン17により上下し、下降端では、リンク装置 18、19によりシーリングプレート29を介して加熱室側に押し付けられる。エンドレスチェーン17は被処理物 8の流れ方向中心の両側に各1基あり、エンドレスチェーン17のチェーンホイール16の支承軸26は、アングル部材27により、プレート60に取り付けられている。冷却室出口フランジ33に貼り付けられるプレート60は、水冷ジャケット25を有し、シーリングプレート29は、真空シール用Oリング溝に入れられた真空シール用Oリング23、及び水冷ジャケットシール溝に入れられた水冷ジャケットシール 24、24をそれぞれ有し、真空シール用Oリング23は水冷ジャケット25により冷却されている。
本発明では、冷却室を縦型円筒部形状とし加熱室を横型円筒部形状としたので、共に鋼板を丸めて溶接するだけで安価で重量軽減となり、かつ円筒部形状と冷却室上部はフランジ付きかつ凸面を有する鏡板により密閉することと合わせて炉体の剛性をアップをはかった。また冷却室の入口側に入口角型部材を貫通接続して入口扉を設置し、冷却室の入口側の反対側に出口角型部材を貫通接続し、出口角型部材に冷却室出口フランジを取付け、冷却室出口フランジと加熱室との間にプレートを設け、プレートを冷却室出口フランジに連結し、プレートと加熱室入口フランジとを連結して、冷却室と加熱室とを連結し、かつ昇降可能な中間扉を、冷却室出口フランジに連結した前記プレートに取り付け、中間扉の昇降駆動手段は冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにしたので、従来の装置のような入口扉と中間扉とを上方に延びるシリンダで昇降して縦方向に大きなスペースを必要とすることをなくしたので、極めてコンパクト、小型で、横方向及び縦方向に大きなスペースを必要とすることをなく、かつ炉体の剛性をアップと重量軽減を図り、炉の製作費、輸送費等のコスト低減をした小形真空浸炭炉を提供するものとなった。
好ましくは、中間扉をヒンジを含む開閉手段を介してプレートに取り付けて、中間扉を加熱室に対して開閉可能とし、入口扉を開いた状態で中間扉を加熱室に対し開いた状態として中間扉の真空シール用Oリングを脱着可能にした。
より好ましくは、冷却室の下部は凸面を有する鏡板により密閉することにより、より炉体の剛性をアップと重量軽減を図ることができる。
さらに好ましくは、加熱室後部蓋体は取外し可能にされ、断熱枠に取付けられた断熱材を加熱室後部から取出し可能にした。
より好ましくは、冷却室の下部は凸面を有する鏡板により密閉することにより、より炉体の剛性をアップと重量軽減を図ることができる。
さらに好ましくは、加熱室後部蓋体は取外し可能にされ、断熱枠に取付けられた断熱材を加熱室後部から取出し可能にした。
1:入口扉、2:冷却室、3:加熱室、4:中間扉、6:加熱室入口フランジ
12:加熱室後部蓋体、33:冷却室出口フランジ、40:ヒンジ(開閉手段)
60:プレート
12:加熱室後部蓋体、33:冷却室出口フランジ、40:ヒンジ(開閉手段)
60:プレート
Claims (4)
- 入口扉と冷却室と加熱室を有し、冷却室と加熱室を中間扉で仕切った比較的浸炭処理量が少量のバッチ型小形真空浸炭炉において、
冷却室を縦型円筒部形状とし、上部はフランジ付きかつ凸面を有する鏡板により密閉し、前記冷却室の入口側に入口角型部材を貫通接続して入口扉を設置し、
前記冷却室の入口側の反対側に出口角型部材を貫通接続し、前記出口角型部材に冷却室出口フランジを取付け、前記加熱室を横型円筒部形状とし、加熱室入口側に加熱室入口フランジを設け、前記冷却室出口フランジと前記加熱室との間にプレートを設け、前記プレートを前記冷却室出口フランジに連結し、前記プレートと加熱室入口フランジとを連結して、前記冷却室と加熱室とを連結し、
かつ昇降可能な中間扉を、前記冷却室出口フランジに連結した前記プレートに取り付け、前記中間扉の昇降駆動手段は前記冷却室内部へ取り込んだ外接歯車の噛み合わせにより行うようにしたことを特徴とする小形真空浸炭炉。 - 前記中間扉をヒンジを含む開閉手段を介して前記プレートに取り付けて、前記中間扉を前記加熱室に対して開閉可能とし、前記入口扉を開いた状態で前記中間扉を前記加熱室に対し開いた状態として前記中間扉の真空シール用Oリングを脱着可能にしたことを特徴とする請求項1記載の小型真空浸炭炉。
- 前記冷却室の下部は凸面を有する鏡板により密閉したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の小形真空浸炭炉。
- 前記加熱室後部蓋体は取外し可能にされ、断熱枠に取付けられた断熱材を前記加熱室後部から取出し可能にされたことを特徴とするる請求項1、請求項2又は請求項3記載の小形真空浸炭炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005321401A JP2007127357A (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 小形真空浸炭炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005321401A JP2007127357A (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 小形真空浸炭炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007127357A true JP2007127357A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38150152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005321401A Withdrawn JP2007127357A (ja) | 2005-11-04 | 2005-11-04 | 小形真空浸炭炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007127357A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127350A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Nachi Fujikoshi Corp | 小形真空浸炭炉 |
EP2607503A1 (en) * | 2011-12-22 | 2013-06-26 | Ipsen, Inc. | Quenching chamber with an integral access door |
CN109666883A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-23 | 周俊满 | 一种环状零件用渗碳炉 |
-
2005
- 2005-11-04 JP JP2005321401A patent/JP2007127357A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127350A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Nachi Fujikoshi Corp | 小形真空浸炭炉 |
EP2607503A1 (en) * | 2011-12-22 | 2013-06-26 | Ipsen, Inc. | Quenching chamber with an integral access door |
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A621 | Written request for application examination |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A761 | Written withdrawal of application |
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