JP4014174B2 - 金属ストリップの連続熱処理炉 - Google Patents

金属ストリップの連続熱処理炉 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は金属ストリップの連続熱処理炉に関する。ステンレス鋼、銅、鉄等のストリップを例えば焼鈍処理する場合、このような金属ストリップを炉内搬送しつつ所定の雰囲気ガス下に熱処理する炉が使用される。本発明はかかる連続熱処理炉の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような金属ストリップの連続熱処理炉として、入口シール部、出口シール部、加熱帯及び冷却帯等を備え、金属ストリップを上下方向或は左右方向へ炉内搬送しつつ所定の雰囲気ガス下に熱処理するものが使用されている(特公昭55−21818、特開昭62−177126)。ところが、かかる従来炉には、炉の構成部材の点検、補修、取り替え等の作業を行なうのに長時間を要し、またかかる作業に際して雰囲気ガスを無駄にするという欠点がある。
【0003】
入口シール部、出口シール部、方向変換用ロール等、炉の構成部材は使用により摩耗し、また場合によっては何らかの原因で突然にその機能を充分に果たさなくなることもあるので、定期的に或はその都度、該当する構成部材の点検、補修、取り替え等の作業を行なう必要があるが、金属ストリップの搬送路が常時連通状態にある従来炉では、作業に先立って危険な水素ガスや一酸化炭素ガス等を含む炉内雰囲気ガスの全部を置換しなければならず、また作業の後には炉内雰囲気の全部を所定の雰囲気ガスで再置換しなければならないため、かかる作業に著しく長い時間がかかるのであり、またかかる作業に際して雰囲気ガスを無駄にするのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来の金属ストリップの連続熱処理炉では、炉の構成部材の点検、補修、取り替え等に長時間を要し、またかかる作業に際して雰囲気ガスを無駄にする点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、金属ストリップを所定の雰囲気ガス下に連続して熱処理する炉において、炉の各所に金属ストリップの搬路を遮断して双方の間にパージ室を形成することとなる上流側シールゲートと下流側シールゲートとを設け、該上流側シールゲートは下流側に観音開きする一対の開閉扉を備えるものとし、また該下流側シールゲートは上流側に観音開きする一対の開閉扉を備えるものとして、これらの各開閉扉が閉じたときに双方の間に形成されるパージ室を不活性ガスの供給により揚圧に保持するとき、該上流側の一対の開閉扉には上流側方向への押圧力が加わって双方が密着し、また該下流側シールゲートの一対の開閉扉には下流側方向への押圧力が加わって双方が密着するようにして成ることを特徴とする金属ストリップの連続熱処理炉に係る。
【0006】
本発明に係る連続熱処理炉では、炉の各所に金属ストリップの搬路を遮断する上流側シールゲートと下流側シールゲートとが設けられている。これらのシールゲートはこれらが開いている時は金属ストリップの搬路を遮断せず、これらが閉じた時に金属ストリップの搬路を遮断し、双方の間に密閉されたパージ室を形成するようになっている。例えば、炉底の入口シール部、予熱帯、炉頂の方向変換ロール、加熱帯、冷却帯及び炉底の出口シール部を備え、金属ストリップを、入口シール部から炉内へ搬入→予熱帯を介して直線的に上昇→方向変換ロールで方向変換→加熱帯及び冷却帯を介して直線的に下降→出口シール部から炉外へ搬出、以上の経路で炉内搬送しつつ所定の雰囲気ガス下に熱処理する竪形連続熱処理炉では、入口シール部の下流側近傍に上流側シールゲートと下流側シールゲートとを設けて双方の間にパージ室を形成する場合、このパージ室は入口シール部を他の搬路から遮断する。また同様にして出口シール部の上流側近傍にパージ室を形成する場合には、このパージ室は出口シール部を他の搬路から遮断する。更に同様にして予熱帯、方向変換ロール、加熱帯或は冷却帯の上流側及び下流側近傍にパージ室を形成する場合には、これらのパージ室はそれぞれ該当する予熱帯、方向変換ロール、加熱帯或は冷却帯を他の搬路から遮断する。パージ室は炉の各所に上流側シールゲートと下流側シールゲートとを設けて双方の間に形成できるが、なかでも取り替え頻度の高い入口シール部の下流側近傍、出口シール部の上流側近傍或は方向変換ロールの上流側及び下流側近傍に形成するのがより有効である。
【0007】
上流側シールゲートと下流側シールゲートとの間に形成されるパージ室は、室内へ不活性ガス、例えば窒素ガスを供給することにより、室内を揚圧に保持するようになっている。パージ室を揚圧に保持することにより、このパージ室を形成する上流側シールゲートで遮断した上流側の搬路から雰囲気ガスが漏出するのを防止でき、また下流側シールゲートで遮断した下流側の搬路から雰囲気ガスが漏出するのを防止できる。
【0008】
上流側シールゲート及び下流側シールゲートは、これらが開いている時は金属ストリップの搬路を遮断せず、金属ストリップは開いた状態の上流側シールゲート及び下流側シールゲートを介して炉内搬送され、これらが閉じた時に初めて金属ストリップの搬路を遮断し、閉じた状態の上流側シールゲートと下流側シールゲートとの間にパージ室を形成するものである。本発明では、かかる上流側シールゲート及び下流側シールゲートをモータ駆動或はシリンダ駆動の観音開き方式のものとし、なかでも上流側シールゲートが下流側に観音開きする一対の開閉扉を備え、また下流側シールゲートが上流側に観音開きする一対の開閉扉を備えるものとする。上流側シールゲート及び下流側シールゲートを閉じて双方の間に形成したパージ室に不活性ガスを供給し、その室内を揚圧に保持すると、上流側シールゲートを構成する上記のような観音開き方式の一対の開閉扉には上流側方向への押圧力が加わり、この開閉扉がより強く密着し、また下流側シールゲートを構成する上記のような観音開き方式の一対の開閉扉には下流側方向への押圧力が加わり、この開閉扉もより強く密着するので、上流側シールゲートで遮断した上流側の搬路からの雰囲気ガスの漏出及び下流側シールゲートで遮断した下流側の搬路からの雰囲気ガスの漏出をより確実に防止できるからである。
【0009】
本発明によると、上流側シールゲートでこれよりも上流側における金属ストリップの搬路を遮断し、また下流側シールゲートでこれよりも下流側における金属ストリップの搬路を遮断すると共に、双方の間に形成したパージ室に不活性ガスを供給して、その室内を揚圧に保持するので、例えば炉の入口シール部の下流側近傍にかかるパージ室を形成すれば、このパージ室よりも下流側における搬路の雰囲気ガスをそのままにしておいて、入口シール部の点検、補修、取り替え等の作業を行なうことができる。出口シール部についても出口シール部の上流側近傍にパージ室を形成すれば同様の作業ができ、また予熱帯、方向変換ロール、加熱帯或は冷却帯についてはこれらの上流側近傍及び下流側近傍にパージ室を形成すれば同様の作業ができる。したがって本発明によると、炉の構成部材の点検、補修、取り替え等の作業を短時間で行なうことができ、雰囲気ガスの無駄もない。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る連続熱処理炉を略示する縦断面図である。図1は竪形連続熱処理炉を示している。全体として竪長に構築された竪形連続熱処理炉は、上流側から下流側に向かって、炉底の入口シール部1、予熱帯2、炉頂の方向変換ロール3,4、加熱帯5、冷却帯6及び炉底の出口シール部7を備え、金属ストリップMを、入口シール部1から炉内へ搬入→予熱帯2を介して直線的に上昇→方向変換ロール3,4で方向変換→加熱帯5及び冷却帯6を介して直線的に下降→出口シール部7から炉外へ搬出、以上の経路で炉内搬送しつつ、所定の雰囲気ガス下に熱処理するようになっている。図1では図示を省略するが、パージ室を形成することとなる上流側シールゲート及び下流側シールゲートは、入口シール部1の下流側近傍A、予熱帯2の上流側近傍B及び下流側近傍C、方向変換ロール3の上流側近傍D及び方向変換ロール4の下流側近傍E、加熱帯5の上流側近傍F及び下流側近傍G、冷却帯6の上流側近傍H及び下流側近傍I、出口シール部7の上流側近傍Jに設けることができる。
【0011】
図2は図1と同じ竪形連続熱処理炉について入口シール部とその下流側近傍を略示する部分拡大縦断面図である。入口シール部1は、それ自体は従来公知のものと同様の構成になっており、異方向回転の一対のシールロール11,12を備え、金属ストリップMを、シールロール11とシールロール12との間からこれらに接触させつつ炉内へ搬入するようになっている。入口シール部1の下流側には予熱帯2へと連絡された炉筒21が接続されており、入口シール部1の下流側近傍Aに入口シール部1と炉筒21との間で中間筒31が介装されている。炉筒21内は金属ストリップMの搬路22であり、搬路22には所定の雰囲気ガスが充満している。入口シール部1と中間筒31とは図示しない周縁のフランジでボルト止めされており、また中間筒31と炉筒21とは伸縮部材23を介して接続されていて、炉筒21は図示しない炉枠に支持されている。したがって入口シール部1は中間筒31から取り外し可能となっている。
【0012】
中間筒31には上流側シールゲート32と下流側シールゲート33とが設けられており、上流側シールゲート32は中間筒31内に観音開き方式の一対の開閉扉41,42を備え、また下流側シールゲート33は中間筒31内に観音開き方式の一対の開閉扉43,44を備えている。開閉扉41,42は中間筒31外のシリンダ51,52の作動で下流側に観音開きし(図2の破線で示す位置に開き)、また開閉扉43,44は中間筒31外のシリンダ53,54の作動で上流側に観音開きする(図2の破線で示す位置に開く)ようになっている。開閉扉41〜44はシリコンゴムで覆われており、これらが閉じた時に(図2の実線で示す位置に閉じた時に)、中間筒31から延設された仕切板先端の弾性シール部材61〜64と当接するようになっている。
【0013】
開閉扉41〜44が開いている時は、入口シール部1と炉筒21とは中間筒31を介して連通しており、したがって金属ストリップMを炉内搬送しつつ所定の雰囲気ガス下に熱処理できる。例えば使用により摩耗したシールロール11,12を取り替えるような場合には、金属ストリップMの炉内搬送を停止し、開閉扉41〜44を閉じる。開閉扉41〜44を閉じると、中間筒31内には開閉扉41,42と開閉扉43,44との間に密閉されたパージ室71が形成される。中間筒31にはパージ室71を臨んでバルブ81を介し不活性ガス供給源82へと接続された不活性ガス供給管83が取付けられているので、バルブ81を開いて形成されたパージ室71へ不活性ガスを供給し、パージ室71内を不活性ガスで揚圧に保持する。この状態では、搬路22は遮断されているので、搬路22に充満している雰囲気ガスはそのままにしておいて、シールロール11,12を取り替えることができる。
【0014】
【発明の効果】
既に明らかなように、以上説明した本発明には、炉の構成部材の点検、補修、取り替え等の作業を短時間で行なうことができ、かかる作業に際して雰囲気ガスの無駄もないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続熱処理炉を略示する縦断面図。
【図2】図1と同じ連続熱処理炉について入口シール部とその下流側近傍を略示する部分拡大縦断面図。
【符号の説明】
1・・・入口シール部、2・・・予熱帯、3,4・・・方向変換ロール、5・・・加熱帯、6・・・冷却帯、7・・・出口シール部、11,12・・・シールロール、22・・・搬路、32・・・上流側シールゲート、33・・・下流側シールゲート、41〜44・・・開閉扉、71・・・パージ室、82・・・不活性ガス供給源

Claims (2)

  1. 金属ストリップを所定の雰囲気ガス下に連続して熱処理する炉において、炉の各所に金属ストリップの搬路を遮断して双方の間にパージ室を形成することとなる上流側シールゲートと下流側シールゲートとを設け、上流側シールゲートは下流側に観音開きする一対の開閉扉を備えるものとし、また下流側シールゲートは上流側に観音開きする一対の開閉扉を備えるものとして、これらの開閉扉が閉じたときに双方の間に形成されるパージ室を不活性ガスの供給により揚圧に保持するとき、該上流側の一対の開閉扉には上流側方向への押圧力が加わって双方が密着し、また該下流側シールゲートの一対の開閉扉には下流側方向への押圧力が加わって双方が密着するようにして成ることを特徴とする金属ストリップの連続熱処理炉。
  2. 炉の入口シール部又は出口シール部と金属ストリップの搬路を形成する炉筒との間に中間筒を介装し、該中間筒に上流側シールゲートと下流側シールゲートを設け、該上流側シールゲート及び下流側シールゲートの各開閉扉をシリコンゴムで覆い、また中間筒から上流側シールゲートの上流側及び下流側シールゲートの下流側にて仕切板を延設すると共に該仕切板の先端部に弾性シール部材を取付け、開閉扉閉じたときに該開閉扉が該弾性シール部材と当接するようにした請求項1記載の金属ストリップの連続熱処理炉。
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