JPH083652A - 直火炉予熱炉入口シール方法およびその装置 - Google Patents

直火炉予熱炉入口シール方法およびその装置

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JPH083652A
JPH083652A JP14052594A JP14052594A JPH083652A JP H083652 A JPH083652 A JP H083652A JP 14052594 A JP14052594 A JP 14052594A JP 14052594 A JP14052594 A JP 14052594A JP H083652 A JPH083652 A JP H083652A
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furnace
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preheating
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Keiji Takagi
圭治 高木
Masanori Kurihara
正典 栗原
Michiaki Tsutsumi
道明 堤
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JFE Engineering Corp
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直火炉予熱炉を有する連続焼鈍設備における
鋼帯を予熱する予熱炉の入口シール方法およびその装置
を提供する。 【構成】 直火式加熱炉を有する連続焼鈍設備におい
て、鋼帯20を予熱する予熱炉1の内圧が外気圧よりも
高い場合には、差圧=(予熱炉に接続された気体シール
部の内圧)−(予熱炉の内圧)を2〜6mm H2Oとし、予
熱炉の内圧が外気よりも低い場合は、前記差圧を−6〜
−2mm H2Oとする方法。 【効果】 シール装置を安価にでき、結露を防止できる
から鋼板の品質を損なうことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直火式加熱炉を有する
連続焼鈍設備における鋼帯を予熱する予熱炉の入口シー
ル方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】直火式加熱炉を有する薄板鋼板連続焼鈍
設備は、炉効率の向上および省エネルギーを目的とし
て、直火式加熱炉の排ガスを利用して鋼帯を予熱する予
熱炉を設けている。加熱炉から予熱炉に送気された加熱
炉の排ガスは、予熱炉入口に設けられたシール部あるい
は予熱炉に設けられた排気ポートより炉外に排出され
る。
【0003】この予熱炉1は、縦型焼鈍炉の場合でも図
4に示すように水平型で設置する場合がある。このとき
の炉圧は、大気圧に比べ常に正となる。また、予熱炉1
を縦型とする場合、図5に示すように予熱炉1の入口を
下部にすることが多い。このとき、炉圧が、直火炉2の
燃焼ガス量によって負圧〜正圧となる。鋼帯の炉入口部
分のシール方法は、予熱炉の入口部の圧力が大気圧に対
し、正圧か負圧かにより変わる。
【0004】従来、水平型予熱炉の入口部4には、一対
のシールロールを配置し、炉内酸化防止の理由から外気
の進入を防止するようになっている。この場合、シール
ロールのみでは、外気の進入防止は不十分であり、炉圧
が数十mm H2O以上と高いことから炉内ガスを入口部より
常時噴出させてその不十分さを補っている。
【0005】しかしながら、シールロール方式では、一
対のロールギャップを狭め過ぎると、鋼帯に傷が着き易
い。このため、ロールを軟らかい材質または、ライニン
グ材を設けることも行われているが、摩耗による両ロー
ルの回転数のズレが発生したり、隙間が大となり、シー
ル性を維持するために高頻度にロールの取替等を行わね
ばならず保全上問題が多い。
【0006】さらに、噴き出す燃焼ガスは、高温となる
ため、シールロールおよびその装置類は耐熱仕様とする
必要がある。しかも、この燃焼ガスには大量の水分が含
まれているので、シール装置部分で結露した水が、鋼帯
表面に落ちその品質を損なう場合があった。また、縦型
の予熱炉で炉下部に鋼帯の入口を設ける場合には、シー
ルロール方式に加え、特に、炉内圧が負圧となる場合の
対処として、特開平4−141529号公報が開示され
ている。これは、縦型連続鋼帯熱処理炉の下部大気連通
口部(直火式加熱炉の鋼帯出口部)に気体シール装置を
配設し、この気体シール装置に、直火式加熱帯の排ガス
を供給するとともに、大気連通口部近傍の炉内圧を検出
し、この検出値にもとづき圧力コントローラで排ガスダ
クト中の炉圧制御ダンパーを作動させて、その炉内圧が
設定圧力になるように制御する一方、前記検出値に基づ
き差圧コントローラで気体シール装置への排ガス供給量
を制御するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−141529号の方法は、直火式加熱帯の出口に気
体シール装置を設けているので、気体シール装置が高温
の鋼帯からの輻射熱に曝されること、シール気体として
高温の排ガスを使用するから、耐熱対策を講じる必要が
あり、またこの排ガスは多量の水分を含んでおり、これ
が気体シール部で結露し、装置を腐食させるという問題
がある。また、予熱炉の排ガスを気体シール装置に送る
ブロワーについて、耐熱対策を講じる必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の直火炉予熱炉シ
ール方法は、直火式加熱炉を有する連続焼鈍設備におい
て、鋼帯を予熱する予熱炉に接続された気体シール部の
内圧を、予熱炉の内圧よりも2〜6mm H2O高くすること
を特徴とする直火炉予熱炉入口シール方法。
【0009】本発明の直火炉予熱炉入口シール装置は、
直火式加熱炉を有する連続焼鈍設備において、予熱炉の
鋼板入口に位置する前後一対のシールロールの間に設け
られた外気吸引部及び外気吹込部からなる気体シール部
と、前記外気吸引部から吸引した気体を第1の圧力調整
弁を介して前記外気吹込部に送出する外気吹込管系と、
前記外気吸引部から吸引した外気を第2の圧力調整弁を
介して大気放出する外気放出配管系と、前記気体シール
部および予熱炉に設けられた圧力検出手段と、前記気体
シール部と前記予熱炉の内圧差に基づき前記第1の圧力
調整弁と第2の圧力調整弁の開度を制御する弁開度制御
手段とを備えてなることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の直火炉予熱炉シール方法においては、
直火式加熱炉を有する連続焼鈍設備において、鋼帯を予
熱する予熱炉に接続された気体シール部の内圧を、予熱
炉の内圧よりも2〜6mm H2O高くするため、予熱炉内の
高温のガスが気体シール部に流れ込むことがないから、
高温ガス中に含まれる水分が気体シール部で結露する問
題および高温ガス対策として気体シール部を耐熱性の材
質にする必要がない。
【0011】差圧を2〜6mmH2 Oとしたのは、差圧
がこの範囲内であれば予熱炉入口への侵入空気量を、予
熱炉を通過する燃焼排ガス量の1%程度とすることがで
きるからである。例えば、予熱炉を通過する燃焼排ガス
量30000Nm3 /Hの場合で侵入空気量を300N
3 /H程度とすることができ、たとえ予熱炉を通過す
る燃焼排ガス量が変化しても予熱炉入口への侵入空気量
を概ね1%程度とすることができる。
【0012】本発明の直火炉予熱炉入口シール装置にお
いては、予熱炉の内圧が外気圧より高い場合、第2の圧
力調整弁が全閉となり、差圧に基づき第1の圧力調整弁
の開度が制御され、外気吹込部の内圧と予熱炉の内圧の
差が所定値内になるように第1の圧力調整弁が制御され
て、外気吹込部に吹き込まれる外気量が制御される。ま
た、予熱炉の内圧が外気圧より低い場合、第1の圧力調
整弁が全閉とされ、外気と予熱炉の内圧差が所定値とな
るように第2の圧力調整弁の開度が制御され、外気は大
気放出される。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて以下に説明
する。図1は、本発明装置の説明図である。図におい
て、1は予熱炉であり、予熱炉1に鋼板20が入ってく
る側、即ち入り側において、予熱炉1のすぐ手前に第1
のシールロール5が、このシールロール5から一定距離
上流に第2のシールロール6が設けられている。そし
て、これらシールロールの間で上流側に外気吸引部7
が、下流側に外気吹込部8が設けられており、シール装
置9を形成している。第2のシールロール6、外気吸引
部7、外気吹込部8および第1のシールロール5は、そ
の中央を移動する鋼帯(ストリップ)を囲う連続した筒
状のダクト10の中にそれぞれ形成され、そして、筒状
ダクト10の後端は予熱炉1の鋼板入口部の壁面に密封
的に取付けられている。
【0014】外気吸引部7は、膨出した区画に形成さ
れ、ブロワー11のサクション管12aに接続されてい
る。外気吹込部8も膨出した区画に形成され、鋼板20
を挟んで上下に外気吹出スリット8aが設けられてい
る。この外気吹出スリット8aにブロワー11の吐出管
12bが接続されている。この吐出管12bの中間に第
1の圧力調整弁13aが取付けられている。吐出管12
bの第1の圧力調整弁13aの手前から分岐して外気放
散管12cが設けられている。この外気放散管12cの
途中に第2の圧力調整弁13bが取付けられている。
【0015】また、外気吸引部7、外気吹込部8および
予熱炉1の内部に、それぞれの圧力を検出する圧力セン
サー14a、14b、および14cが設けられている。
第1の圧力調整弁13aおよび第2の圧力調整弁13b
には、それぞれの弁開度を制御する弁開度コントローラ
ー15aおよび15bが結線されている。そして、弁開
度コントローラー15aは、圧力センサー14bおよび
14cに結線され、弁開度コントローラー15bは、圧
力センサー14aおよび14cに結線されている。
【0016】以上のように構成することにより、シール
ロール6と鋼板20間の隙間から外気吸引部7に進入し
てくる外気は、ブロワー11により吸引され、第1の圧
力調整弁13aを介して外気吹込部8に吹込むことがで
きる。また、ブロワー11で吸引した外気を第2の圧力
調整弁13bを介して大気中に放散することもできる。
【0017】次に、本発明装置の制御動作を次に説明す
る。表1は、予熱炉1内の圧力値に対応した第1の圧力
調整弁13aと第2の圧力調整弁13bの制御動作を整
理したものである。予熱炉内の圧力が外気圧(または、
大気圧)より高い場合(表では正圧と表示)、予熱炉内
の排ガスが、その鋼板の入口部よりシールロール5の隙
間を通って吹き出す。この場合、第2の圧力調整弁13
bを全閉とし、ΔP1になるように第1の圧力調整弁1
3aの開度を制御しつつ、吸引した外気を外気吹込部8
に吹込む。これにより、外気吹込部内の圧力は、予熱炉
の内圧より2〜6mm H2Oだけ高く維持され、排ガスの炉
外流出は防止され外気吹込部8内の温度上昇、および結
露は生じない。
【0018】
【表1】
【0019】一方、予熱炉内の圧力が外気圧(または、
大気圧)より低い場合(表では負圧と表示)、外気が予
熱炉の鋼板の入口部より炉内に大量に流入する可能性が
ある。これを防ぐために、第1の圧力調整弁13aを全
閉とし、ΔP2 になるように第2の圧力調整弁13bの
開度を制御しつつ、吸引した外気を外気放散管12cを
介して大気に放散する。これにより外気吸引部7の圧力
が予熱炉内の圧力より約2mm H2Oだけ高く維持され、予
熱炉内に流入する外気量が少量に抑えられる。
【0020】なお、予熱炉入口と外気吹込部の差圧が2
〜6mm H2Oの範囲においては、シールロールと鋼板の開
口形状にもよるが、外気の流入量がおよそ300Nm3
/Hであり、これは予熱炉を通過する燃焼排ガス量30
000Nm3 /Hの僅か1%である。この程度の外気の
流入量では、燃焼排ガス中の未燃分と反応するか、近接
する排ガスポート(図示略)より排気されるので、鋼板
の温度が低いこともあって鋼板を酸化させることは全く
無い。
【0021】図2に本発明方法を実施したときの外気吸
引部、外気吹込部等の圧力分布の例を示す。パターン
(I)の場合は、外気吸引部8の内圧が予熱炉1の内圧
より2〜6mm H2Oだけ高く制御され、パターン(II)の
場合は、外気吸引部7の内圧が予熱炉の内圧より約2m
mH2 Oだけ高く制御されている。
【0022】図3は、本発明装置を縦型の連続溶融亜鉛
メッキ設備に適用したときの圧力センサー14a(外気
吸引部の内圧)、14b(外気吹込部の内圧)および圧
力センサー(予熱炉の内圧)の測定値の時間推移を示し
たものである。予熱炉の内圧が正圧のとき(パターン
(I)の場合)、外気吹込部8の内圧が設定圧力範囲内
に制御されており、予熱炉の内圧が負圧になると、外気
吸引部7の内圧がそれに応じて下がるが、それは予熱炉
内圧よりも設定値だけ高く維持されている。瞬間的に圧
力値のハンチングが見られるが、概ね良好な差圧制御が
行われていることが分かる。
【0023】なお、上記例は、本発明を横型の予熱炉へ
の適用した例について述べたが、縦型予熱炉にもそのま
ま適用できることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明においては、外気吹込部の内圧を
常に予熱炉の内圧より若干高くして予熱炉の鋼帯の入口
から少量の外気が流入するようにしてあるので、以下の
効果が得られる。 予熱炉内の燃焼排ガスがシール部に吹き出さないの
で、耐熱機器の使用、水冷構造が不必要になりシール装
置が安価にできる。 従来装置のように、シール装置内で排ガス中の水分
が結露して、鋼帯に落下することがなくなるから、鋼帯
の品質を損なうことがない。 シールガスとして外気をそのまま使用できるので、
運転費が節減できる。 予熱炉内圧と気体シール部との差圧が2〜6mm H2O
の範囲においては、外気の流入量を低くすることがで
き、鋼板を酸化させることは全く無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の説明図である。
【図2】本発明方法を実施したときの外気吸引部、外気
吹込部等の圧力分布の例を示す図である。
【図3】本発明装置を連続溶融亜鉛メッキ設備に適用し
たときの各部の内圧の推移を示すグラフである。
【図4】水平型予熱炉を有する設備の説明図である。
【図5】縦型予熱炉を有する設備の説明図である。
【符号の説明】
1 予熱炉 5 シールロール 6 シールロール 7 外気吸引部 8 外気吹込部 9 シール装置 10 筒状ダクト 11 ブロワー 13a 第1の圧力調整弁 13b 第2の圧力調整弁 14 圧力センサー 15a 弁開度コントローラー 15b 弁開度コントローラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直火式加熱炉を有する連続焼鈍設備にお
    いて、鋼帯を予熱する予熱炉に接続された気体シール部
    の内圧を、予熱炉の内圧よりも2〜6mm H2O高くするこ
    とを特徴とする直火炉予熱炉入口シール方法。
  2. 【請求項2】 直火式加熱炉を有する連続焼鈍設備にお
    いて、予熱炉の鋼板入口に位置する前後一対のシールロ
    ールの間に設けられた外気吸引部及び外気吹込部からな
    る気体シール部と、前記外気吸引部から吸引した気体を
    第1の圧力調整弁を介して前記外気吹込部に送出する外
    気吹込管系と、前記外気吸引部から吸引した外気を第2
    の圧力調整弁を介して大気放出する外気放出配管系と、
    前記気体シール部および予熱炉に設けられた圧力検出手
    段と、前記気体シール部と前記予熱炉の内圧差に基づき
    前記第1の圧力調整弁と第2の圧力調整弁の開度を制御
    する弁開度制御手段とを備えてなることを特徴とする直
    火炉予熱炉入口シール装置。
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