JPH11245006A - 浸漬ノズルの詰り防止方法及び装置 - Google Patents

浸漬ノズルの詰り防止方法及び装置

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JPH11245006A
JPH11245006A JP5184498A JP5184498A JPH11245006A JP H11245006 A JPH11245006 A JP H11245006A JP 5184498 A JP5184498 A JP 5184498A JP 5184498 A JP5184498 A JP 5184498A JP H11245006 A JPH11245006 A JP H11245006A
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JP
Japan
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immersion nozzle
vibration
molten metal
rod
nozzle
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JP5184498A
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Tadashi Ikemoto
正 池本
Kiyoshi Sawano
清志 澤野
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続鋳造機の浸漬ノズルへの非金属介在物の
付着を防止し、付着した非金属介在物を除去する方法及
び装置を提供する。 【解決手段】 連続鋳造機の鋳型に溶融金属を注入する
浸漬ノズルの側面に周波数10Hz〜10kHzの振動
を付与することを特徴とする浸漬ノズルの詰り防止方法
である。浸漬ノズルの側面に金属、セラミックス、又は
耐火物製のロッドを介して振動発生装置より振動を伝達
することが好ましい。また、連続鋳造機の鋳型に溶融金
属を注入する浸漬ノズルの側面に固着する金属、セラミ
ックス、又は耐火物製のロッドと、該ロッドを介して浸
漬ノズルに周波数10Hz〜10kHzの振動を付与す
る振動発生装置とを有することを特徴とする浸漬ノズル
の詰り防止装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造機の浸漬
ノズルの詰り防止方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融金属を連続鋳造するに際しては、溶
融金属はタンディッシュと呼ばれる中間容器を経て連続
鋳造鋳型内に注入される。通常は複数ストランドの連続
鋳造が行われ、ストランド数に応じた数の鋳型に対して
タンディッシュから溶融金属が供給される。タンディッ
シュ内の溶融金属は、タンディッシュの底部に取り付け
られ先端部が鋳型内まで延びる浸漬ノズルを経由して鋳
型内に供給される。タンディッシュから鋳型への溶融金
属注入時に溶融金属が周囲の大気雰囲気に触れると溶融
金属の酸化が進行するが、浸漬ノズルを経由して注入が
行われれば、注入中の溶融金属が大気と遮断されるので
酸化を防止することができる。
【0003】溶鋼に代表される溶融金属は、酸化精錬が
完了した段階では金属中にフリー酸素を含有するため、
一般にアルミニウム、シリコン等を主成分とする脱酸材
を溶融金属中に添加してこのフリー酸素を酸化除去す
る。アルミナ、シリカ等よりなる大部分の脱酸生成物は
連続鋳造前までに溶融金属表面に浮上し除去されるが、
一部の脱酸生成物は浮上分離せずに溶融金属中に残存す
る。これら残存する脱酸生成物としての非金属介在物
は、溶融金属が浸漬ノズルを通過するに際しその内面に
析出し堆積することがある。浸漬ノズル内面への非金属
介在物の堆積が進行すると、溶融金属が通過すべきノズ
ル断面積が縮小するため、浸漬ノズルを通過する溶融金
属流が次第に減少して鋳造速度の低下を招き、最終的に
は鋳造が不可能になる。
【0004】浸漬ノズル内面への非金属介在物の堆積を
防止し、あるいは堆積した非金属介在物を除去するた
め、種々の方法が実施されている。浸漬ノズル内あるい
は浸漬ノズル上方の溶融金属通路の内面にポーラスな耐
火物を配置し、該ポーラスな耐火物を通じて不活性ガス
を溶融金属に吹き込み、不活性ガスの気泡によって浸漬
ノズル内面に付着した非金属介在物を除去する方法が適
用されている。この方法によると、付着非金属介在物を
除去する能力はあるものの十分ではなく、付着が激しい
場合は堆積を完全に防止できないことがあり、また不活
性ガス気泡が凝固金属中に取り込まれるので、凝固後の
金属の内部欠陥となることもある。
【0005】浸漬ノズルに超音波振動を付与して非金属
介在物を除去する方法が知られている。特開昭58−1
51949号公報においては浸漬ノズルに圧電振動子を
固着して浸漬ノズルに超音波振動を付与する方法が開示
され、実開平2−93051号公報においては更に浸漬
ノズルと超音波発振装置との間に耐火物を介して間隙を
設ける方法が開示されている。特開昭58−15194
9号公報では、非金属介在物の径が小さいうちに浸漬ノ
ズルより再離脱させる場合には、非金属介在物の径に相
当する波長の共振周波数となるように振動周波数を設定
すべきであるとし、非金属介在物の直径を100μmと
して振動周端数は7MHzが適切であるとしている。実
開平2−93051号公報では、振動周端数を105
107 ヘルツ、浸漬ノズルに伝播する振幅を数μ〜20
0μを選択し、この結果超音波による振動は、液体状の
溶融金属中の媒質素子に105 〜106 の重力加速度を
与えることができ、化学結合の切断に非常に有効に作用
するとしている。しかし、これらの方法で浸漬ノズルに
超音波振動を付与しても、浸漬ノズル内面の必要なすべ
ての部分の非金属介在物堆積を防止することはできなか
った。更に、浸漬ノズルに圧電振動子を直接固着する
と、高温の浸漬ノズルの熱影響で圧電振動子が動作不良
に陥るという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決し、浸漬ノズルへの非金属介在物の付着を防止し、
付着した非金属介在物を除去する方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
とするところは、連続鋳造機の鋳型に溶融金属を注入す
る浸漬ノズルの側面に周波数10Hz〜10kHzの振
動を付与することを特徴とする浸漬ノズルの詰り防止方
法である。浸漬ノズルの側面に金属、セラミックス、又
は耐火物製のロッドを介して振動発生装置より振動を伝
達することが好ましい。また、連続鋳造機の鋳型に溶融
金属を注入する浸漬ノズルの側面に固着する金属、セラ
ミックス、又は耐火物製のロッドと、該ロッドを介して
浸漬ノズルに周波数10Hz〜10kHzの振動を付与
する振動発生装置とを有することを特徴とする浸漬ノズ
ルの詰り防止装置である。
【0008】従来技術において、浸漬ノズルに振動を与
えて非金属介在物を除去しようとする場合、超音波振動
が採用されていた理由は、第1に周波数が高ければ振幅
が小さくても大きな加速度が得られるので非金属介在物
の除去に有利であると考えられていたこと、及び第2に
微細な非金属介在物を除去するためには振動の波長を介
在物の直径と等しい短波長にすべきであると考えられて
いたことによる。
【0009】本発明の第1の特徴は、高温の浸漬ノズル
においては超音波領域の高周波の振動は減衰が激しく、
浸漬ノズルの必要な個所の全体に振動を付加することが
できないことを明らかにし、周波数10Hz〜10kH
zの低周波であれば浸漬ノズルの全長にわたって振動を
付与することが可能であることを見出した点にある。更
に、振動加速度は従来技術における超音波振動で付与さ
れていた程に大きな加速度は必要なく、本発明の周波数
領域においては小さい振動加速度でも十分に非金属介在
物を除去可能であることを明らかにした。
【0010】本発明の第2の特徴は、浸漬ノズルと振動
発生装置との間に金属、セラミックス、又は耐火物製の
ロッドを配置した点にある。従来の超音波振動を付与す
る方法においては、浸漬ノズルと超音波発生装置との間
にロッドを配置するとそのロッドにおいて振動が減衰し
て浸漬ノズルに十分に振動が伝わらないという問題があ
ったが、本発明の振動数範囲であれば減衰の問題なくロ
ッドを介して振動を伝えることが可能であり、ロッドを
介した結果として高温の浸漬ノズルの熱負荷が振動発生
装置に悪影響を及ぼすことを防止することができた。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の浸漬ノズル付近の
概略断面図を示す。タンディッシュ4の底部にはストラ
ンド数に対応した数の注入孔7が開口し、浸漬ノズル1
は注入孔7と同軸にタンディッシュ4と一体に取り付け
られる。浸漬ノズル1の下部先端には通常側方に向けて
複数の溶融金属出口8が開設され、この溶融金属出口は
鋳造中においては鋳型内の溶融金属浴6中に浸漬してい
る。タンディッシュ4に注入された溶融金属は、タンデ
ィッシュ底部の注入孔から浸漬ノズル内部及び浸漬ノズ
ル溶融金属出口8を経て周辺の大気に接触せずに鋳型5
内の溶融金属浴6中へ注入される。浸漬ノズル1の材質
としては、アルミナグラファイト質が一般的である。浸
漬ノズルの寸法は長さが650〜1200mm、外径1
50〜200mm、内径30〜90mm程度である。
【0012】本発明において使用する振動発生装置2
は、浸漬ノズル1の上方の外面に取り付ける。浸漬ノズ
ル1は鋳造中は高温状態となるので、振動発生装置2を
直接浸漬ノズルに固着する場合は振動発生装置の耐熱対
策が必要であり、それでも長時間の使用においては熱影
響を避けることができない。一方、浸漬ノズル1と振動
発生装置2との間に金属、セラミックス、又は耐火物製
のロッド3を配置することにより、浸漬ノズル1の熱負
荷を遮断して振動発生装置2を保護することが可能にな
る。また、本発明の振動数範囲であれば、中間にロッド
3を介しても振動の減衰は僅かであり、振動発生装置の
振動を十分に浸漬ノズルに伝達することができる。
【0013】振動は振動発生装置2から浸漬ノズル1の
軸線に下ろした垂線の方向と振幅の方向が一致するよう
に付与する。その結果、振動発生装置から浸漬ノズルま
での振動は振幅の方向と振動伝達の方向が一致し、縦波
となる。浸漬ノズルと振動発生装置の中間に設置するロ
ッド3は、その長手方向が振動伝達方向と一致するよう
に設置する。
【0014】付与する振動の周波数は、10Hz〜10
kHzとする。10Hz以上とする理由は、10Hz未
満では浸漬ノズルへの非金属介在物付着防止効果が十分
ではないからである。また、周波数の上限については、
10kHzにおいては十分に本発明の効果が発揮された
一方、20kHzでは非金属介在物付着防止効果が発現
されなかったため、上限を確実に本発明の効果が得られ
る10kHzとした。20kHzあるいはそれ以上の超
音波領域において振動を付与すると、振動発生装置2あ
るいは振動伝達ロッド3を固着した部分の近傍は非金属
介在物9付着防止効果が見られるが、固着部分から離れ
た浸漬ノズル下部の付着防止効果が十分に発揮されな
い。高温の耐火物においては超音波振動は減衰が激し
く、遠方まで振動が到達しないことに加え、浸漬ノズル
の軸線に垂直に付与した超音波振動が浸漬ノズルに到達
した後そのままもと来た方向に反射してしまい、浸漬ノ
ズルの軸線方向に振動が伝播しなかったためと考えられ
る。一方、本発明の周波数範囲であれば、浸漬ノズルの
軸線に垂直に付与された縦波としての振動は、浸漬ノズ
ル1に到達した後に横波として浸漬ノズル軸線方向に伝
播し、浸漬ノズル全体を振動させて必要とするすべての
部位で付着防止効果が発揮できたものと考えられる。
【0015】振動発生装置2としては、本発明の振動数
範囲内で振動を付与できる装置であれば形式は問わな
い。機械的に振動を付与する装置として、圧縮した気体
(空気、窒素)をバイブレータに供給し、バイブレータ
を10Hz〜10kHzの範囲で振動させる方法が採用
できる。また、電気的に振動を付与する装置として、電
磁石式バイブレータに交流の電気を供給することによっ
てバイブレータを10Hz〜10kHzの範囲で振動さ
せる方法が採用できる。
【0016】振動発生装置2で発生した振動を浸漬ノズ
ル1に伝達するためのロッド3としては、金属、セラミ
ック、耐火物製のロッドを採用することができる。金属
としては鉄、ステンレス鋼、セラミックとしてはジルコ
ニア、アルミナ、耐火物としてはアルミナ−黒鉛、ジル
コニア−黒鉛が好適である。浸漬ノズルは鋳造中は表面
温度が800℃以上の高温となるが、上記材質のロッド
であればこの高温に耐えることができる。ロッドは直径
を20〜40mm、長さを100〜200mmとすれば
振動発生装置を浸漬ノズルの熱負荷から遮断するととも
に振動を十分に浸漬ノズルに伝達することが可能であ
る。ロッドを浸漬ノズルに固着する手段としては、ネジ
止め、焼きばめとすることが好適である。
【0017】
【実施例】1チャージの溶鋼量300tonの鋼の2ス
トランドスラブ連続鋳造装置において本発明を適用し
た。鋳造時間は1チャージあたり40分、浸漬ノズル1
にはアルミナグラファイトを採用し、浸漬ノズル寸法は
長さが800mm、外径150mm、内径90mmであ
った。
【0018】本発明例1においては、図1に示すよう
に、振動発生装置2に圧縮空気を利用するバイブレータ
を採用し、振動数50Hz、振幅300μmの振動を付
与した。振動発生装置2と浸漬ノズル1の間には、長さ
100mm、厚み5mm、幅35mmの鉄板製のロッド
3を設置した。浸漬ノズルにおけるロッドの設置位置
は、浸漬ノズルの上端から200mmの位置とし、ねじ
止めの方法で浸漬ノズルに固着した。本発明例2におい
ては、浸漬ノズル1と振動発生装置2との間にロッド3
を設置しないこと以外は上記本発明例1と同等の装置と
した。
【0019】比較例1は図2に示すように振動を付与し
ない方法、比較例2は超音波振動を付与する方法を採用
した。比較例2においては、振動発生装置を30kHz
の超音波振動発生装置としたほかは本発明例1と同等の
装置とした。超音波振幅は50μmであった。
【0020】実施例においては、本発明例1を常に一方
のストランドにおいて実施し、本発明例2、比較例1、
2をもう一方のストランドにおいて実施した。浸漬ノズ
ルへの非金属介在物9の付着指数は、比較例1の振動な
しの場合の付着厚みを100とし、相対的に評価を行っ
た。本発明例1の付着指数は3回の平均値を採用した。
付着指数は、本発明例1は20、本発明例2は70、比
較例2は80という結果であった。本発明例における付
着防止効果が明らかである。本発明例2においては、鋳
造の当初は付着防止の効果を発揮したが、振動発生装置
2の温度上昇のため途中から振動付加を中止し、その結
果として本発明例1に比較して効果が低下した。また、
比較例2においてはロッド3を設置した浸漬ノズル上部
は付着防止効果が見られたが、ロッド設置位置から離れ
たノズルの下部については付着防止効果が見られず、結
果として全体の付着防止効果は本発明に対して劣ること
となった。
【0021】
【発明の効果】本発明の10Hz〜10kHzの振動を
浸漬ノズルに付加することにより、連続鋳造装置の浸漬
ノズル内面のすべての部分において非金属介在物の付着
を防止することができ、また長時間の使用においても熱
影響を受けずに使用することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の詰り防止方法を実施するための浸漬ノ
ズル付近の概略断面図である。
【図2】従来例における浸漬ノズル付近の概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 浸漬ノズル 2 振動発生装置 3 ロッド 4 タンディッシュ 5 鋳型 6 溶融金属浴 7 注入孔 8 溶融金属出口 9 非金属介在物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造機の鋳型に溶融金属を注入する
    浸漬ノズルの側面に周波数10Hz〜10kHzの振動
    を付与することを特徴とする浸漬ノズルの詰り防止方
    法。
  2. 【請求項2】 浸漬ノズルの側面に金属、セラミック
    ス、又は耐火物製のロッドを介して振動発生装置より振
    動を伝達することを特徴とする請求項1に記載の浸漬ノ
    ズルの詰り防止方法。
  3. 【請求項3】 連続鋳造機の鋳型に溶融金属を注入する
    浸漬ノズルの側面に固着する金属、セラミックス、又は
    耐火物製のロッドと、該ロッドを介して浸漬ノズルに周
    波数10Hz〜10kHzの振動を付与する振動発生装
    置とを有することを特徴とする浸漬ノズルの詰り防止装
    置。
JP5184498A 1998-03-04 1998-03-04 浸漬ノズルの詰り防止方法及び装置 Withdrawn JPH11245006A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101277962B1 (ko) * 2007-12-27 2013-06-27 주식회사 포스코 침지노즐의 막힘 예측 방법 및 장치
JP2019084568A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 新日鐵住金株式会社 スカム吸収シート、双ロール式連続鋳造装置、及び、薄肉鋳片の製造方法
JP2019155255A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 三菱電機株式会社 注入装置及び注入方法

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Effective date: 20050510