JPH11244399A - 心臓ペースメーカ用シールド材 - Google Patents

心臓ペースメーカ用シールド材

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JPH11244399A
JPH11244399A JP5367998A JP5367998A JPH11244399A JP H11244399 A JPH11244399 A JP H11244399A JP 5367998 A JP5367998 A JP 5367998A JP 5367998 A JP5367998 A JP 5367998A JP H11244399 A JPH11244399 A JP H11244399A
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JP
Japan
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pacemaker
conductive layer
shielding material
cardiac pacemaker
lead
Prior art date
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Application number
JP5367998A
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English (en)
Inventor
Matsuro Kanehara
松郎 金原
Susumu Sato
佐藤  進
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用する心臓ペースメーカの機種に依らず、
外来電磁波雑音を有効に逃れることができるような心臓
ペースメーカ用シールド材を提供する。 【解決手段】 本発明は、ペースメーカ本体とペースメ
ーカリード部とが埋め込まれた部位の体表全体を被覆す
る導電層を有する心臓ペースメーカ用シールド材であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は心臓ペースメーカ用
シールド材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電磁環境悪化に伴い、各種電子機
器並びに電子医療機器の誤動作報告は増加の一途をたど
り、各方面で不要な電磁波を出さない、また受けないよ
うにする技術が研究されている。このような状況下で、
治療用の医療機器、特に心臓ペースメーカは、誤動作が
直接生命に係わるために誤動作が許されない装置の代表
であり、電磁波による誤動作対策が求められている。
【0003】ペースメーカは、本体と心臓との間をペー
スメーカ・リードで接続し、このリードを用いてペーシ
ングと心臓活動電位の検出とを行なって動作をする。ペ
ースメーカの電磁波による誤動作は、リードに主に起因
する。すなわち、リードが電磁波に対してアンテナとな
り雑音を受けやすく、しかも、心臓活動電位は数mVと
小さく、他の医療機器より電磁波の影響が大きいという
問題があった。
【0004】このような問題を解決するため、ペースメ
ーカには、本体の制御アルゴリズムの中に雑音を検出す
る機能を持たせ、雑音検出時には心臓活動電位の検出結
果を使用しない固定心拍刺激モードへ強制的に移行する
ようになっている。
【0005】しかし、このような機能があっても、ペー
スメーカ使用者自身は、予めペースメーカ誤動作を引き
起こす悪電磁環境下にいることを知ることはできない。
また、現在の技術レベルでは、ペースメーカ使用者は、
固定心拍刺激モードへ移行した結果として不快感を感じ
ることになり、さらに本体内の制御アルゴリズムが誤動
作するレベルの悪電磁環境の場合には、使用者を死亡に
至らせる危険があるという問題があった。
【0006】また、特開平7−255863号公報に
は、リード部のアンテナ効果を低減するように刺激リー
ドの総延長を短くしたペースメーカが提案されている。
【0007】しかし、このようなペースメーカ以外のペ
ースメーカの使用者は、外来電磁波雑音の影響から有効
に逃れることができないという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解決しようとするものであり、その目的は、使用する
心臓ペースメーカの機種に依らず、外来電磁波雑音を有
効に逃れることができるような心臓ペースメーカ用シー
ルド材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意検討した結果、所定の導電層を有す
る心臓ペースメーカ用シールド材を使用することによ
り、外来電磁波雑音を有効に逃れることができることが
判明した。即ち、本発明は以下のとおりである。 ペースメーカ本体とペースメーカリード部とが埋め込
まれた部位の体表全体を被覆する導電層を有する心臓ペ
ースメーカ用シールド材。 上記導電層が電導性の金属箔或いは電導性の金属をコ
ートした繊維織物であることを特徴とする記載の心臓
ペースメーカ用シールド材。 上記導電層が有孔状のものであることを特徴とする
またはに記載の心臓ペースメーカ用シールド材。 上記導電層の体表非接触面側に更に補強層が積層され
ている〜に記載の心臓ペースメーカ用シールド材。 上記シールド材が体表に固定して外来電磁波雑音を抑
制するためのものである〜に記載の心臓ペースメー
カ用シールド材。
【0010】
【作用】本発明は、上記手段を講じたので、人体の高誘
電率(ε≒50)を利用して、心臓ペースメーカの刺激
リード線のインピーダンスを低下させることにより、ペ
ースメーカ、刺激リード線のアンテナ効果を低減するこ
とにより、外来電磁波雑音により心臓ペースメーカの誤
操作を生ずるという問題が解決される。
【0011】また、導電層をペースメーカ本体とペース
メーカリード部とが埋め込まれた部位の体表全体を被覆
するので、特定の心臓ペースメーカの機種に依らなけれ
ば、外来電磁波雑音を抑制できないという問題が解決さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる導電層に使用される物質としては、
電導性の物質であればいずれでもよく、好ましくは0.
5〜150×10-8/Ω・m程度、更に好ましくは1〜
15×10-8/Ω・m程度の伝導率の物質である。具体
的には、アルミニウム、鉄−銅メッキ体、銅−ニッケル
合金等の金属が挙げられる。導電層に金属を使用する場
合には、箔にして使用するか、或いは電導性の金属をコ
ートした繊維織物を使用してもよい。
【0013】当該導電層の厚さは、5〜50μmが好ま
しい。厚さが5μm未満であると、強度が弱く、使用時
に破れ易いという問題がある。厚さが50μmを越える
と、柔軟性を失い、体表面に十分に接することができ
ず、外来電磁波雑音を有効に抑制できないという問題が
ある。また、鉄箔に銅をメッキする場合には、銅層の厚
さは、2〜5μmが好ましい。電導性の金属をコートし
た繊維織物を使用する場合は、当該導電層の厚さは、繊
維にコートされた金属皮膜の厚さとして、1〜5μmが
好ましい。
【0014】電導性の物質は、更に高透磁性(最大透磁
率μm 5〜600×103 )を有していることが望まし
い。このような高透磁率の導電層を使用すると、更に有
効に外来電磁波雑音を抑制できる。具体的には、鉄(最
大透磁率μm 6〜9×103)などの軟磁性材料が挙げ
られる。
【0015】当該導電層は、孔を有していてもよい。導
電層が有孔状であれば、心臓ペースメーカ用シールド材
に通気性を与えることができ、使用感が向上する。ま
た、孔は、単数個に限られず、複数個有していてもよ
い。孔の数は、通気性を確保するに十分な数であればよ
い。孔の大きさは、通気性を確保できる大きさであれば
足りる。
【0016】当該導電層は、更に、補強層が積層されて
いてもよい。補強層は、導電層の体表に接触しない側に
設ける。補強層に使用されるものとしては、導電層に強
度を与えるものであれば特に制限されず、具体的には、
公知の高分子フィルム等、例えば、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のフィルム
などが挙げられる。また、導電層が有孔の場合には、同
様に有孔であることが必要とされる。
【0017】心臓ペースメーカ用シールド材の固定は、
導電層が皮膚に密着できるものであれば特に制限はな
く、公知の固定方法(例えば、テープ、バンド、粘着層
の設置等)から適宜選択できる。
【0018】粘着層を設置する場合は、導電層に粘着剤
を塗布する。使用する粘着剤の種類は特に制限されず、
公知の粘着剤が使用できるが、皮膚に対する刺激性の少
ないものが好ましい(アクリル系粘着剤など)。塗布さ
れる粘着剤の乾燥厚さは、10〜100μmが好まし
い。
【0019】当該心臓ペースメーカ用シールド材は、導
電層をペースメーカ本体とペースメーカリード部とが埋
め込まれた部位の体表全体を被覆するように固定する。
このように固定することで、人体の高誘電率(ε≒5
0)を利用して、心臓ペースメーカの刺激リード線のイ
ンピーダンスを低下させることにより、ペースメーカ、
刺激リード線のアンテナ効果を低減することにより、外
来電磁波雑音により心臓ペースメーカの誤操作を防止で
きる。また、心臓ペースメーカの機種に依らずに、外来
電磁波雑音を抑制できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】実施例1 日本製箔(株)製のアルミ箔(厚さ 15μm)の導電
層に、アクリル酸2−エチルヘキシルエステル/アクリ
ル酸=95/5(重量比)の共重合ポリマー100重量
部にミリスチン酸オクチルドデシル50重量部、および
ポリイソシアネート系架橋剤(日本ポリウレタン工業
(株)製、商品名コロネートL)0.2重量部添加して
なるアクリル系粘着剤を使用し、乾燥厚さ10μmにな
るよう塗布し、心臓ペースメーカ用シールド材を得た。
【0022】実施例2 実施例1において、日本製箔(株)製のアルミ箔(厚さ
15μm)の導電層の代わりに、鉄箔(厚さ 15μ
m)に銅を2μmの厚みでメッキしたものを導電層とし
て使用した以外は、実施例1と同様に心臓ペースメーカ
用シールド材を作成した。
【0023】実施例3 実施例1において、日本製箔(株)製のアルミ箔(厚さ
15μm)の導電層の代わりに、金属をコートした繊
維織物(セーレン(株)製、導電性ファブリック、Su
i−10−70)を導電層として使用した以外は、実施
例1と同様に心臓ペースメーカ用シールド材を作成し
た。
【0024】実験例1 実施例1〜3で製造したサンプルおよび対照として本発
明の心臓ペースメーカ用シールド材を貼付しないものに
ついて実験した。シールド材を測定する装置(タケダ理
研(株)製 TR4172)を用いて、シールド材の外
来電磁波遮断効果を測定した。この装置は、図1に示す
ように試料測定台1上に送信アンテナ3と受信アンテナ
4とを有しており、共に信号発生機・受信機2に接続さ
れている。送信アンテナ3は可動であり、その目的によ
り送信アンテナ3と受信アンテナ4の距離を変えること
ができる。信号発生機・受信機2より出力した一定波長
の電磁波を、送信アンテナ3から発信し、受信アンテナ
4で受信したときの電磁波の減衰を信号発生機・受信機
2で検出し、[dB]で評価した。
【0025】具体的には、以下のようにして測定した。
高さ350mm、幅250mmのポリエチレン製サンプ
ル袋、及びこのポリエチレン製サンプル袋に縦150m
m、横210mmの実施例1〜3のシールド材を貼付し
たものに、特開平5−46074号公報を参考に作成し
た生体ファントム液(ε≒50、0.6モル/Lの食塩
水溶液700mLに1400mLのエチレングリコール
を混合したもの)を入れた。シールド材を貼付していな
いものを、比較例として使用した。このサンプル袋5を
図2に示すように、受信アンテナ4から送信アンテナ3
の方向に80mmとなるようにセットした。
【0026】シールド材を貼付したものは、シールド材
が送信アンテナ3の側に面するようにセットした。送信
アンテナ3と受信アンテナ4との距離は130mmにし
た。送信アンテナ3から周波数10〜1000MHzの
電磁波を連続的に発信し、受信アンテナ4で受信したと
きの電磁波の減衰を測定した。実施例1〜3の結果をそ
れぞれ図3〜5に示す。なお、縦軸の1目盛りは、10
dBを意味する。また、図中、スルーは、送信アンテナ
3と受信アンテナ4の間に介在物のない状態における電
磁波の自然減衰を意味する。
【0027】比較例は、外来電磁波雑音を有効に抑制で
きないが、実施例1〜3のものは、外来電磁波雑音を有
効に抑制でき、刺激リード線のアンテナ効果を低減し、
心臓ペースメーカの誤操作を防止できる。
【0028】
【発明の効果】このように本発明によれば、人体の高誘
電率(ε≒50)を利用して、心臓ペースメーカの刺激
リード線のインピーダンスを低下させることにより、ペ
ースメーカ、刺激リード線のアンテナ効果を低減するこ
とにより、外来電磁波雑音により心臓ペースメーカの誤
操作を防止できる。また、導電層をペースメーカ本体と
ペースメーカリード部とが埋め込まれた部位の体表全体
を被覆するので、特定の心臓ペースメーカの機種に依ら
ずに、外来電磁波雑音を有効に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールド材を測定する装置である。
【図2】本発明のシールド材のシールド効果の測定態様
図である。
【図3】実施例1のシールド材のシールド効果を示す図
である。
【図4】実施例2のシールド材のシールド効果を示す図
である。
【図5】実施例3のシールド材のシールド効果を示す図
である。
【符号の説明】
1 試料測定台 2 信号発生機・受信機 3 送信アンテナ 4 受信アンテナ 5 生体ファントム液を入れたサンプル袋

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペースメーカ本体とペースメーカリード
    部とが埋め込まれた部位の体表全体を被覆する導電層を
    有する心臓ペースメーカ用シールド材。
  2. 【請求項2】 前記導電層が電導性の金属箔或いは金属
    をコートした繊維織物であることを特徴とする請求項1
    に記載の心臓ペースメーカ用シールド材。
  3. 【請求項3】 前記導電層が有孔状のものであることを
    特徴とする請求項1または2に記載の心臓ペースメーカ
    用シールド材。
  4. 【請求項4】 前記導電層の体表非接触面側に更に補強
    層が積層されている請求項1〜3に記載の心臓ペースメ
    ーカ用シールド材。
  5. 【請求項5】 上記シールド材が体表に固定して外来電
    磁波雑音を抑制するためのものである請求項1〜4に記
    載の心臓ペースメーカ用シールド材。
JP5367998A 1998-03-05 1998-03-05 心臓ペースメーカ用シールド材 Pending JPH11244399A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1264608A1 (en) * 2001-05-28 2002-12-11 Terumo Kabushiki Kaisha Composite material for medical applications, tube for medical applications and medical instrument
JP2006055289A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Medical Aid Kk 電磁波遮断ネットおよび金属シールド・シートを用いたインナーウエア

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