JPH11243783A - 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具 - Google Patents

草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具

Info

Publication number
JPH11243783A
JPH11243783A JP4731598A JP4731598A JPH11243783A JP H11243783 A JPH11243783 A JP H11243783A JP 4731598 A JP4731598 A JP 4731598A JP 4731598 A JP4731598 A JP 4731598A JP H11243783 A JPH11243783 A JP H11243783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flower container
flower
container rack
rack
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4731598A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kitagawa
一彦 北川
Tomoko Kitagawa
友子 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP4731598A priority Critical patent/JPH11243783A/ja
Publication of JPH11243783A publication Critical patent/JPH11243783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家屋の外壁やベランダ壁の装飾、屋内での間
仕切りやテーブル台等に用いられ、壁面に沿って、ある
いは、立体的に草花を配設することのできる草花コンテ
ナーラック及び草花コンテナー支持具を提供することで
ある。 【解決手段】 草花コンテナー(24)を支持するため
の支持部材12の複数個が、ほぼ垂直のパネル状に組み
立てられた草花コンテナー用のラック10において、支
持部材12が、草花コンテナー(24)の1側面と底面
とを支えて斜めに支持するように構成されることであ
る。また、草花コンテナー(24)の1側面と底面とを
支えて斜めに支持するように構成された草花コンテナー
支持具とすることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は草花コンテナーラッ
ク及び草花コンテナー支持具に関し、より詳しくは、一
般家屋の外壁やベランダ壁の内側、屋内での間仕切りや
テーブル台等に用いられ、壁面に沿って、あるいは、立
体的に草花を配設することのできる草花コンテナーラッ
ク及び草花コンテナー支持具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、生活水準の向上
に伴う住環境の見直しから、園芸あるいはガーデニング
が盛んになってきた。しかしながら、広い庭が許される
欧米とは異なり、日本の一般家庭では、狭小な庭を前提
として園芸あるいはガーデニングを楽しまなくてはなら
ない。したがって、平面的に草花を植栽するだけでな
く、立体的に高さ方向にも植栽して、狭い面積を有効に
利用することが要請され、そのための種々の用具や機材
が開発され使用されている。
【0003】階段状に草花を並べる園芸棚やフラワース
タンドは、立体的に草花を楽しむ一つの例であるが、高
さ方向を十分に利用しているとはいえない。また、ポー
ルやフェンス、ベランダの壁等に、鉢やプランターやハ
ンギングバスケット等を吊るすための用具も市販されか
なり利用されてきている。しかしながら、これらの方法
では、専用の草花コンテナーや専用の機材が必要とされ
ることが多いため、汎用性に乏しく高価で、実用されに
くいという問題があった。
【0004】高さ方向を最も有効に利用する方法は、垂
直方向に重ねてコンテナーを配設することである。しか
しながら、従来の多段の棚を用い、各段に鉢等のコンテ
ナーを置く方法では、コンテナーが上向きに置かれるた
めに、上段の棚が邪魔になって注水等の作業がしにくい
とか、草花が上段の棚に隠れて見えないとかの問題があ
った。
【0005】そこで本発明者らは、上述した従来の問題
点を鑑み、市販の草花コンテナー等をほぼ垂直方向に重
ねて配設することができ、注水等の作業性が改善され、
植栽された草花を十分に鑑賞することのできる、草花コ
ンテナーラック及び草花コンテナー支持具について、鋭
意研究を重ねた結果本発明に至ったのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る草花コンテ
ナーラックの要旨とするところは、草花コンテナーを支
持するための支持部材の複数個が、ほぼ垂直のパネル状
に組み立てられた草花コンテナー用のラックにおいて、
支持部材が、草花コンテナーの1側面と底面とを支えて
斜めに支持するものであることにある。
【0007】また、かかる草花コンテナーラックにおい
て、ほぼ垂直の板状枠体部分と、板状枠部材の前面又は
背面に張り出した張り出し部分とから少なくとも構成さ
れ、張り出し部分が、板状枠体部分に設けられた開口部
に貫入可能の形状とされたことにある。
【0008】さらに、かかる草花コンテナーラックにお
いて、支持部材が金属線状体からなることにある。
【0009】さらにまた、かかる草花コンテナーラック
において、床面にほぼ垂直に立脚可能とされたことにあ
る。
【0010】また、本発明に係る草花コンテナー支持具
の要旨とするところは、草花コンテナーの1側面と底面
とを支えて斜めに支持する支持具とされたことにある。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る草花コンテナ
ーラックの実施の形態を図面に基づいて詳しく説明す
る。
【0012】図1、図2は、本発明に係わる草花コンテ
ナーラック10の実施態様の一例を示すものであるが、
草花コンテナーラック10は、16個の台形状支持部材
12が縦部材14によって格子状に連結され、全体とし
て、ほぼ垂直のパネルとして形成されている。支持部材
12は、同図(b)に示されるように、ほぼ台形をなし
ていて、同図に示すように単体であってもよいし、ある
いは複数個が連なった形体であってもよい。また、草花
コンテナーラック10の上端には、ブロック塀に吊り下
げるためのフック16が設けられ、下端には、ブロック
塀との距離を調整するための突っ張り部材18が設けら
れている。
【0013】本発明の支持部材12によれば、植木鉢等
の草花コンテナー24は、図3(a)に示されるように
して傾斜して支持される。すなわち、草花コンテナー2
4の底面26は、支持部材12の底面支持部20(図1
に表示)によって支えられ、草花コンテナー24の側面
28は、支持部材12の側面支持部22(図1に表示)
によって支えられる結果、草花コンテナー24は前方に
傾くのである。草花コンテナー24は、少なくとも、底
面26の2点と側面28の1点、計3点以上で安定に支
持される。また、草花コンテナー24の重心が特に上部
にあって草花コンテナーラックの倒立が心配される場合
や、蔓性植物を植栽し、その蔓を縦部材14に沿わせて
上方に導きたい場合などには、同図(b)に示されるよ
うにして、前後を逆にして使用することも可能である。
【0014】本発明において、草花コンテナー24は、
その1側面と底面とで支えられ前方に傾けられて支持さ
れるので、草花が見えやすくなり鑑賞効果が向上すると
共に、注水等の作業性が改良される。また、下方から支
えて支持するだけなので、収容する草花コンテナー24
の多様な形状に対応することができ、草花の種類に応じ
て傾斜角度を調整することもできる。すなわち、図4
(a)に示されるように、比較的大きな草花コンテナー
24を収容することもできるし、図4(b)、(c)、
(d)に示されるように、傾斜角度を調整することもで
きる。
【0015】本発明でいう草花コンテナー24の1側面
とは、草花コンテナー24の中心軸に沿って上下に切断
された時に分割されて形成される側面部を意味する。す
なわち本定義によれば、草花コンテナー24の側面は、
中心角180°の2側面から構成され、2側面が区切ら
れる位置は、中心軸まわり360°の範囲で任意の位置
でよい。
【0016】本例の草花コンテナーラック10によれ
ば、支持部材12が16個設けられているので、植木鉢
等の草花コンテナー24を16個収容できるが、それを
どのように使うかは利用者の好みによる。16箇所全部
に草花コンテナー24を入れてもよいし、例えば図5に
示されるように、一部を空けて用いてもよい。植栽され
る草花の種類や大きさ、あるいは、全体の構図等によっ
て、種々に組み合わせ利用することができる。
【0017】本発明の草花コンテナーラック10は、図
6に示されるように、種々の垂直な壁面に吊るして用
い、殺風景な壁面を飾ることができる。同図(a)は、
ブロック塀やベランダ壁の内側等に吊り下げられて使用
される例であるが、上部に設けられたフック16をブロ
ック塀30の上端に引っかけて重さを支えている。ま
た、下部に設けた突っ張り部材18によって、草花コン
テナーラック10を壁面から離し、草花コンテナー24
が収容される背面部のスペースを確保している。同図
(b)は、フェンス32に吊り下げる例である。フック
16や突っ張り部材18は、取り外し自在にして、必要
なときだけ装着するようにしてもよい。
【0018】支持部材12の形状は、図1に示される例
に限定されず、草花コンテナー24の形状や植栽される
草花の種類に応じて適切に設計される。例えば図7は、
横長のプランター34用の草花コンテナーラック10を
示す。本例においても、同図(b)に示されるように、
プランター34の底面26は、支持部材12の底面支持
部20(図1に表示)によって支えられ、プランター3
4の側面28は、支持部材12の側面支持部22(図1
に表示)によって支えられる結果、プランター34は前
方に傾いて支持される。
【0019】草花コンテナーラック10の形状も特に限
定されない。例えば、図8(a)に示されるようにジグ
ザグ状でもよいし、図8(b)に示されるように立体格
子状であってもよい。支持部材12がほぼ垂直のパネル
状に組み立てられた形状であればよく、この他、種々の
形状が可能である。
【0020】一般に、立体的な構造物は嵩張るために、
運搬や保管の効率が悪く物流コストが増大してしまう。
本発明の草花コンテナーラック10についても、物流コ
ストを低減することに努め実用性を高める必要がある。
図9、図10は、相互に重ね合わせることができてコン
パクトになり、運搬や保管に便利な草花コンテナーラッ
ク10の例が示されている。ほぼ垂直の枠体部分36
と、枠体部分36の前面に張り出した張り出し部分38
とから構成され、張り出し部分38が枠体部分36に設
けられた開口部40に貫入可能な形状であるため、図9
(c)、図10(b)に説明されるように、2個の草花
コンテナーラック10a、10bを重ね合わせることが
できる。また同様にして、3個以上の重ね合わせが可能
となる。張り出し部分38の形状は本例に限定されず、
開口部40に貫入可能でありさえすればよい。張り出し
部分38は、支持部材12から底面支持部20が除かれ
た部分に該当する。
【0021】草花コンテナーラック10を構成する、支
持部材12、縦部材14、フック16、突っ張り部材1
8等の材質は限定されないが、金属、プラスチック、木
等々が好ましい。図11は、プラスチック製の例を示す
ものであり、全体が一体的に製造されてもよいし個々に
製造された部品を組み立ててもよい。例えば、図12に
示されるような支持部材12を、別に製造された枠体部
材に取り付けて組み立ててもよい。
【0022】本発明における支持部材12の特に好まし
い材料は金属線状体である。金属は強度、剛性、耐久
性、加工性等に優れ、その線状体を用いれば、線径を細
くして支持部材12を形成することができる。このた
め、草花コンテナー24を収容するスペースを十分に広
くすることができ、種々の形状、大きさの草花コンテナ
ー24に対応できるようになる。また、植栽された草花
によって支持部材12が隠れるようになり、外観が向上
する効果が得られる。
【0023】本発明に係わる草花コンテナーラック10
は、床面44に立脚できるようにして多様に用いること
ができる。例えば、図13に示されるように、壁面の前
面に配置されてもよいし、図14に示されるように、2
個のコンテナーラック10a、10bを背中合わせにし
て立て、パーテーションとして使用することもできる。
あるいは又、図15に示されるように、4個のコンテナ
ーラック10a、10b、10c、10dを組み合わせ
てホールの中央に配しタワー状の植栽を楽しんでもよ
い、その上に天板を乗せれば、テーブルとしての機能も
果たせることになる。このような利用方法は、本発明に
よって、初めて可能となったものである。
【0024】次に、本発明に係る草花コンテナー支持具
46の実施形態について詳しく説明する。本支持具46
は、図3を用いて説明された支持部材12と同様に、草
花コンテナーの1側面と底面とを支えて斜めに支持する
ものである。図16(a)はブロック塀やベランダ壁へ
の吊り下げ用であり、同図(b)はフェンスへの吊り下
げ用である。フック16や突っ張り部材18は、壁面の
性状に合わせて最適の形状とされるが、汎用性を高める
ため、フック16等を別部品として、組み合わせ自在に
して使用することもできる。同図(c)は、床面据え置
き型の例である。
【0025】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲内で、草花コンテナーラックの形状、支持部材や縦部
材やフックや突っ張り部材の材質や形状、支持具の形状
や材質等につき、当業者の知識に基づき種々なる改良、
修正、変形を加えた態様で実施し得るものである。
【0026】本発明の実施例を、以下に詳しく説明す
る。
【0027】実施例1 市販の溶接金網(線径6mm、枡目200mm×200
mm)に、同じく線径6mmの鋼線からなる両端が開い
たコの字状の成形物を溶接して、台形状支持部材12を
形成し、図1(a)に示されるのと同様の草花コンテナ
ーラック10を製作した。なお、複数のコの字状の成形
物が連なったものを溶接金網に溶接しても同様の台形状
支持部材12を形成することができる。支持部材12
は、図1(b)に示されるのと同様であり、底辺200
mm、上辺140mm、高さ130mmの台形に形成さ
れている。フック16は、厚さ100mmのブロック塀
上端に引っかけられる形状とされている。また、50m
m長さの突っ張り部材18によって壁面との距離が調整
され、草花コンテナー24を収容するのに必要な背面ス
ペースが確保されている。
【0028】本例の草花コンテナーラック10を高さ約
2mのブロック塀に吊り下げ、パンジー等の草花が植え
られた市販の6号深鉢を、図5に示されるのと同様に配
置した。鉢が斜めに支持されて、草花が前面から良く見
えるため、景観を大幅に改善することができた。
【0029】本例の草花コンテナーラック10は、支持
部材12を構成する台形の張り出し部分38が、溶接金
網の枡目に貫入可能なので、図9(c)に示されるよう
に重ね合わすことができ、運搬や保管のときに非常に便
利であった。
【0030】また、本例の草花コンテナーラック10の
底部は、図17に示されるように、突っ張り部材18と
最下端の張り出し部分38とで、床面44上に立脚でき
るようにされているので、図13、図14、図15に示
されるように使用することができた。
【0031】実施例2 図16(b)に示されるのと同様の、線径6mmの鋼線
からなる草花コンテナー支持具46を製作した。草花コ
ンテナーを支持する部分は、底辺200mm、上辺14
0mm、高さ130mmの台形に形成さている。本支持
具46は、菱形金網のフェンス等に簡便に吊るすことが
でき、収容する草花コンテナーの傾斜角度を、草花の種
類の応じて自由に調整できた。このため、フェンスに対
するカバリング性が改善され、蔓物を使用する時と類似
し、かつカラフルな外観の装飾が可能となった。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る草花コンテナーラックによ
れば、ほぼ垂直のパネル状に組み立てられた支持部材に
よって草花コンテナーが支持されるので、狭い場所でも
沢山の草花コンテナーを楽しむことができる。また、支
持部材部分に草花コンテナーを挿入して乗せるだけで、
簡便に草花コンテナーを固定することができ、設けられ
た支持部材全部を利用しても、あるいは、その一部だけ
を利用してもいいので、手軽に自由なデザインの緑化を
楽しむことができる。
【0033】また、かかる草花コンテナーラックによれ
ば、草花コンテナーは、その1側面と底面とで支えられ
前方に傾けられて支持されるので、草花が見えやすくな
り鑑賞効果が向上する。また、上段の支持部材等が邪魔
することがないので、注水等の作業性が大幅に改良され
る。
【0034】また、かかる草花コンテナーラックによれ
ば、下方から支えて支持するだけなので、形状や大きさ
の異なる種々の草花コンテナーに対応することができ
る。したがって、一般に市販されている草花コンテナー
の多くを用いることができるので大変便利である。ま
た、草花の種類等に応じて傾斜角度を調整することもで
きるので、使用場所や目的に合わせた最良の配置・構成
を選択できる。
【0035】さらに、かかる草花コンテナーラックにお
いて、張り出し部分の形状を、枠体部分に設けられた開
口部に貫入可能の形状とすれば、2個以上の草花コンテ
ナーラックを互い重ね合わすことができるので、運搬や
保管が非常に便利になり、物流コストを大幅に低減させ
ることができる。
【0036】さらにまた、かかる草花コンテナーラック
において、金属線状体からなる支持部材とすれば、強度
や剛性が高いので比較的細い線状体を用いることがで
き、その結果、収容スペースを広くすることができ大き
な草花コンテナーを収容できるようになるし、草花コン
テナーラックが見えにくくなるので外観が向上する効果
がある。
【0037】またさらに、かかる草花コンテナーラック
において、床面に立脚可能な草花コンテナーラックとす
れば、壁面の前面に立てて使用したり、2個を背中合わ
せにして立てパーテーションとして使用したり、あるい
は、4個を組み合わせてホールの中央に配し、タワー状
の植栽又はテーブルの機能を持たせて楽しむ等々、種々
の利用方法が可能となり便利である。
【0038】また、本発明に係る草花コンテナー支持具
によれば、草花コンテナーは、その1側面と底面とで支
えられ前方に傾けられて支持されるので、草花が見えや
すくなり鑑賞効果が向上する。また、上段の支持部材等
が邪魔することがないので、注水等の作業性が大幅に改
良される。
【0039】また、かかる草花コンテナー支持具によれ
ば、下方から支えて支持するだけなので、形状や大きさ
の異なる種々の草花コンテナーに対応することができ
し、草花の種類等に応じて傾斜角度を調整することもで
きので、使用場所や目的に合わせた最良の配置・構成を
選択できる。
【0040】さらに、かかる草花コンテナー支持具によ
れば、ブロック塀、ベランダ壁、フェンス等に1個ずつ
草花コンテナー吊設、または、床上に置設することがで
き、また、他の園芸資材・器具とも組み合わせて使用す
ることができるので、比較的広範囲で自由な壁面緑化が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る草花コンテナーラックの一例を示
すものであり、同図(a)は全体斜視図、同図(b)は
支持部材を拡大して示す斜視図である。
【図2】本発明に係り、図1(a)に示される草花コン
テナーラックの側方断面図である。
【図3】本発明に係り、草花コンテナーラックに草花コ
ンテナーが支持される状態を、模式的に説明する要所側
方断面図であり、同図(a)は通常の支持状態、同図
(b)は特別の他の支持状態例である。
【図4】本発明に係り、草花コンテナーラックに草花コ
ンテナーが支持される状態を、模式的に説明する要所側
方断面図であり、同図(a)は大きな草花コンテナーを
支持する例、同図(b)、(c)、(d)は、それぞれ
傾斜角度を変えて支持する例である。
【図5】本発明に係り、草花コンテナーラックに草花コ
ンテナーが収容・配置される状態を、模式的に説明する
全体正面図である。
【図6】本発明に係り、草花コンテナーラックの使用方
法の例を模式的に説明する側方断面図であり、同図
(a)はブロックに吊り下げる例、同図(b)はフェン
スに吊り下げる例である。
【図7】本発明に係る草花コンテナーラックの他の一例
を示すものであり、同図(a)は全体斜視図、同図
(b)はプランターが支持される状態を模式的に示す要
所側方断面図である。
【図8】本発明に係る草花コンテナーラックの他の例を
示す側方断面図であり、同図(a)はジグザグ型の例、
同図(b)は立体格子型の例である。
【図9】本発明に係り、重ね合わすことのできる草花コ
ンテナーラックの例を、要所を拡大して模式的に説明す
るものであり、同図(a)は台形状張り出し部の例、同
図(b)は半円状張り出し部の例を示す斜視図、また、
同図(c)は、重ね合わせ状態を示す側方断面図であ
る。
【図10】本発明に係り、重ね合わすことのできる草花
コンテナーラックの他の例を、要所を拡大して模式的に
説明するものであり、同図(a)は斜視図、同図(b)
は重ね合わせ状態を示す側方断面図である。
【図11】本発明に係る草花コンテナーラックの他の一
例を示す全体斜視図である。
【図12】本発明に係り、支持部材の他の一例を示す斜
視図である。
【図13】本発明に係り、草花コンテナーラックを立脚
して使用する方法の例を説明する側方断面図であり、同
図(a)は全ての草花コンテナーを傾斜して収容する
例、同図(b)は、一部の草花コンテナーを床面に直置
きする例である。
【図14】本発明に係り、草花コンテナーラックを立脚
して使用する方法の他の例を説明する側方断面図であ
る。
【図15】本発明に係り、草花コンテナーラックを立脚
して使用する方法の他の例を説明する全体斜視図であ
る。
【図16】本発明に係る草花コンテナー支持具の例を示
す斜視図であり、同図(a)はブロック吊り下げ用、同
図(b)はフェンス吊り下げ用、同図(c)は床面据え
置き用の例である。
【図17】本発明に係り、草花コンテナーラックの立脚
部を拡大して説明する側面図である。
【符号の説明】
10、10a、10b、10c、10d:卒塔婆 12:支持部材 14:縦部材 16:フック 18:突っ張り部材 20:底面支持部 22:側面支持部 24:草花コンテナー 26:草花コンテナーの底面 28:草花コンテナーの側面 30:ブロック塀 32:フェンス 34:プランター 36:枠体部分 38:張り出し部分 40:開口部 44:床面 46:草花コンテナー支持具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【図6】
【図12】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図7】
【図9】
【図8】
【図10】
【図11】
【図13】
【図14】
【図15】
【図17】
【図16】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 草花コンテナーを支持するための支持部
    材の複数個が、ほぼ垂直のパネル状に組み立てられた草
    花コンテナー用のラックにおいて、該支持部材が、草花
    コンテナーの1側面と底面とを支えて斜めに支持するも
    のであることを特徴とする草花コンテナーラック。
  2. 【請求項2】 ほぼ垂直の板状枠体部分と、該板状枠部
    材の前面又は背面に張り出した張り出し部分とから少な
    くとも構成され、該張り出し部分が、前記板状枠体部分
    に設けられた開口部に貫入可能の形状とされたことを特
    徴とする前記請求項1に記載する草花コンテナーラッ
    ク。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が金属線状体からなること
    を特徴とする前記請求項1又は請求項2に記載する草花
    コンテナーラック。
  4. 【請求項4】 床面に、ほぼ垂直に立脚可能とされたこ
    とを特徴とする前記請求項1〜請求項3に記載する草花
    コンテナーラック。
  5. 【請求項5】 草花コンテナーの1側面と底面とを支え
    て斜めに支持することを特徴とする草花コンテナー支持
    具。
JP4731598A 1998-02-27 1998-02-27 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具 Pending JPH11243783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4731598A JPH11243783A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4731598A JPH11243783A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11243783A true JPH11243783A (ja) 1999-09-14

Family

ID=12771865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4731598A Pending JPH11243783A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11243783A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006006209A1 (ja) * 2004-07-08 2006-01-19 Teruo Ookawa 作物栽培装置及び栽培ポット
JP2006191805A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Kyodo Ky Tec Corp 緑化構造及びその施工方法、緑化設備及びその施工方法、緑化ユニット
JP2007501017A (ja) * 2003-05-20 2007-01-25 ホール・アンド・サン・コーポレイション・プロプライエタリー・リミテッド 植物を育成するための装置
FR2896142A1 (fr) * 2006-01-18 2007-07-20 Andre Francois Legrand Support pour bacs a fleurs destine a recevoir deux bacs a fleurs en superposition
JP2007222075A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Koiwa Kanaami Co Ltd 階段構造物
EP2014204A1 (fr) * 2007-07-09 2009-01-14 André LEGRAND Support pour bacs à fleur destiné à recevoir deux bacs à fleurs en superposition
JP2009171953A (ja) * 2007-12-27 2009-08-06 Toho Leo Co 緑化用の容器ユニットと、その容器ユニットを用いた緑化工法
JP2013192455A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Chugoku Electric Power Co Inc:The 壁面緑化装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007501017A (ja) * 2003-05-20 2007-01-25 ホール・アンド・サン・コーポレイション・プロプライエタリー・リミテッド 植物を育成するための装置
WO2006006209A1 (ja) * 2004-07-08 2006-01-19 Teruo Ookawa 作物栽培装置及び栽培ポット
JP2006191805A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Kyodo Ky Tec Corp 緑化構造及びその施工方法、緑化設備及びその施工方法、緑化ユニット
FR2896142A1 (fr) * 2006-01-18 2007-07-20 Andre Francois Legrand Support pour bacs a fleurs destine a recevoir deux bacs a fleurs en superposition
JP2007222075A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Koiwa Kanaami Co Ltd 階段構造物
EP2014204A1 (fr) * 2007-07-09 2009-01-14 André LEGRAND Support pour bacs à fleur destiné à recevoir deux bacs à fleurs en superposition
JP2009171953A (ja) * 2007-12-27 2009-08-06 Toho Leo Co 緑化用の容器ユニットと、その容器ユニットを用いた緑化工法
JP2013192455A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Chugoku Electric Power Co Inc:The 壁面緑化装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2792139C (en) Potting bench
US20040010971A1 (en) Grow pole
US20210228002A1 (en) Furniture
CN104025997A (zh) 一种旋转立体水培花架
US20050034363A1 (en) Vertical plant stand
JPH11243783A (ja) 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具
US6442895B1 (en) Plant container assembly
US20120285912A1 (en) Garden Ornament and Stake Organizational Rack
US6684565B2 (en) Self-standing display device
GB2343829A (en) A grow bag holder which supports a grow bag in a vertical position
KR20070119940A (ko) 화분 받침대
JP5016149B1 (ja) 展示スタンド
KR101890474B1 (ko) 조립식 꽃기둥 및 이를 이용하여 다중연출가능한 꽃기둥 연결장치
JP2001204254A (ja) 植物栽培部材の載置台
JP6297725B1 (ja) 多目的収納ユニット
KR20130094551A (ko) 조립식 화분 진열대
KR200494519Y1 (ko) 수직형 화분
JP3232590U (ja) 多段積層植木鉢の吊下げ用装飾器材
JP2004008178A (ja) 連結式容器
JP2004344043A (ja) 立体型植栽構造物
JP3089728U (ja) 植木鉢用マルチトレー
JP3644909B2 (ja) 壁掛け用バスケットプランタ─
GB2561803A (en) Vertical grow systems
AU733911B3 (en) An ornamental display
JP3112394U (ja) プランター支持棚

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000530