JP3644909B2 - 壁掛け用バスケットプランタ─ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、個人的趣味の園芸として、庭園やベランダ等の他の場所において利用される装飾園芸用プランタ─に関し、特に庭園やベランダ等の場所における取り付け壁に引掛けるフック部材とプランタ─を略水平に維持する保持部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、ハンギングバスケットと呼ばれるワイヤで編んだバスケット形式の植木鉢が使用されており、バスケット内に養土を収容した後、バスケットの前面に形成された編み目から花株の根部を挿入して養土に植え付け、草花の部分を側面に露出させた状態にして、これを屋内外に吊り下げて使用するように構成されている。
【0003】
図1に示される如く、従来のワイヤで編んだワイヤバスケットAは、ビニ─ル育成シ─トをその中にセットしてたり、椰子繊維から形成された敷設マットをセットし、それら育成シ─トや敷設マットBの側面の植え込み穴20や切り込み21を設け、これら植え込み穴20や切り込み21がワイヤバスケットAの編み目開口部に一致する箇所に形成されて植込みに使用される。養土を植え込み穴20の半分位まで入れ、最後にバスケットAの上面に2、3株を植えて完成するものであった。
【0004】
それ故に、図1に示される従来の吊り下げ式のバスケットAでは、上部開口部からのみでなく、側面からも花株等を植え付けることができるため、立体感を向上できるけれども、バスケットを構成しているワイヤの編み目から花株等の根部を挿入して、バスケット内の養土に植え付けるものであるから、その植付け作業は容易ではなく、さらに、花株等の取替え作業も困難である。
また、この吊り下げ式のバスケットAでは、特定の狭い範囲にしか植え込みできなく、装飾デザインも難しいものとなっていた。また、植え込み前には、ワイヤバスケットAの編み目開口部に相当する箇所に育成シ─トや敷設マットBの植え込み穴20や切り込み21を形成する手間がかかっていた。
【0005】
従来のバスケットでは、壁等に吊り下げるフック及びバスケットを壁面に傾斜しなく保持する水平保持部材が底部フレ─ムや頂部フレ─ムに溶接により固定されているから、バスケットの背面部に突き出す形式になっており、在庫として収納する際、店に展示する際、或いは輸送する際には、フックと水平保持部材が体積を嵩張らせると言う問題があった。
【0006】
また、バスケットには、壁面等にバスケットの背面にぴったり接触して配置させる形式のものや、壁面等から間隔を置いてバスケットを配置させる形式のものがあり、その折々の状況や好みから種々の配置形式の複数のバスケットを用意しなければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の課題は、従来の前記問題点を解決し、在庫収納、展示或いは輸送にも嵩張らずに取扱いが容易であり、種々の配置形式を可能とする壁掛け用バスケットプランタ─を提供することである。
【0008】
更に、在庫収納、展示或いは輸送にも嵩張らずに取扱いが容易であり、種々の配置形式を可能とし、草花や観葉植物等の株植えを簡単且つ容易に実施でき、バスケットの観賞可能な面の全体的に広い範囲に渡って植え込みでき、作り手の意志の通りにデザインでき、花苗類が駄目になっても容易に取り替え出来きる壁掛け用バスケットプランタ─を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の壁掛け用バスケットプランタ─は、ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム、側面フレ─ムと頂部フレ─ムから成る壁掛け用バスケットプランタ─において、フックフレ─ムが、上部にフックを備え且つ下部末端に係止部を備えていて、底部フレ─ムと頂部フレ─ムとの背面部に設けたリング状取り付け部に挿入されていて、そのリング状取り付け部内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部から抜け落ちなく形成されていることを特徴とする。
【0010】
この発明の壁掛け用バスケットプランタ─は、更に、ワイヤ素材から形成された、側面フレ─ムと頂部フレ─ムから成る壁掛け用バスケットプランタ─において、フックフレ─ムが 上部にフックを備え且つ下部末端に係止部を備えていて、底部フレ─ムと頂部フレ─ムとの背面部に設けたリング状取り付け部に挿入されていて、そのリング状取り付け部内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部から抜け落ちなく形成されており、一本のワイヤ素材から略長方形状に形成された水平保持部材が略水平方向に引出し、引っ込め可能に底部フレ─ムと二本の平行な底フレ─ムに取り付けられていることを備える。
【0011】
それ故に、この発明の壁掛け用バスケットプランタ─は、ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム、側面フレ─ムと頂部フレ─ムから成り、側面フレ─ムが底部フレ─ムから立ち上がり、頂部フレ─ムが側面フレ─ムの上部の取り付け部に上方に揺動可能に取り付けられ、側面フレ─ムの上部の少なくとも二箇所以上に頂部フレ─ムワイヤを係止支持するフックを設けるように構成された外フレ─ムバスケットと、椰子繊維から形成されて前記外フレ─ムバスケットの形状に対応した形状を有し、側面壁には頂縁から縦方向に複数列の切り込み部を前記側面フレ─ムの間に相当する位置に形成した椰子繊維製の内バスケットとから成る壁掛け用バスケットプランタ─において、フックフレ─ムが上部にフックを備え且つ下部末端に係止部を備えていて、底部フレ─ムと頂部フレ─ムとの背面部に設けたリング状取り付け部に挿入されていて、そのリング状取り付け部内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部から抜け落ちなく形成されており、一本のワイヤ素材から略長方形状に形成された水平保持部材が略水平方向に引出し、引っ込め可能に底部フレ─ムと二本の平行な底フレ─ムに取り付けられていることを特徴とする。
【0012】
この発明の壁掛け用バスケットプランタ─は、ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム側面フレ─ムと頂部フレ─ムから成り、側面フレ─ムが底部フレ─ムから立ち上がり、頂部フレ─ムが側面フレ─ムの上部の取り付け部に上方に揺動可能に取り付けられ、側面フレ─ムの上部の少なくとも二箇所以上に頂部フレ─ムワイヤを係止支持するフックを設けるように構成された外フレ─ムバスケットと、椰子繊維から形成されて前記外フレ─ムバスケットの形状に対応した形状を有し、側面壁には頂縁から縦方向に複数列の切り込み部を前記側面フレ─ムの間に相当する位置に形成した椰子繊維製の内バスケットとから成る壁掛け用バスケットプランタ─において、フックフレ─ムが 上部にフックを備え且つ下部末端に係止部を備えていて、底部フレ─ムと頂部フレ─ムとの背面部に設けたリング状取り付け部に挿入されていて、そのリング状取り付け部内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部から抜け落ちなく形成されており、一本のワイヤ素材から略長方形状に形成された水平保持部材が略水平方向に引出し、引っ込め可能に底部フレ─ムと二本の平行な底フレ─ムに取り付けられていることを特徴とする。
【0013】
それ故に、この発明の壁掛け用バスケットプランタ─は、フックフレ─ムを旋回させてバスケットの背面に間隔を置かずにぴったりと接触させ、且つ水平保持部材を略水平方向にバスケット内に引き込めて、体積を減らし得るから、、在庫収納、展示或いは輸送にも嵩張らずに取扱いが容易であり、その折々の状況や好みから種々の形式に配置できる。
【0014】
更には、この発明の壁掛け用バスケットプランタ─は、上部開口部からのみだけでなく、側面にも上方から花株等を複数列の切り込み部に沿って簡単に植え付けることができる。また、固定された位置のみの植え込みだけでなく、作り手の意志の通りにデザインできると共に、植え込み部分が広くなったために完成度の高い観賞用バスケットプランタ─にできる。更に、花苗類が駄目になっても容易に取り替え出来るだけでなく、長期間の使用により、椰子繊維製内バスケットがゴミとなったときには、燃えるゴミとして燃やすことも、土に埋めて土に返すこともできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図2は、本出願人の考案した先行技術のバスケットプランタ─(登録実用新案第3068307号)であり、ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム3、側面フレ─ム2と頂部フレ─ム1から成る外フレ─ムバスケットAと椰子繊維製の内バスケットBとを示す。この外フレ─ムバスケットAは、側面フレ─ム2が底部フレ─ム3から立ち上がり、頂部フレ─ム1が側面フレ─ム2の上部の取り付け部6に上方に揺動可能に取り付けられ、側面フレ─ム2の上部の少なくとも二箇所以上に頂部フレ─ムワイヤ1を係止支持するフック5を設けるように構成されている。従って、バスケット内面に養土等の荷重を受けても、この頂部フレ─ム1がしっかりと側面フレ─ム2に保持され、側面フレ─ム2が曲がらずに維持できる。また、頂部フレ─ム1が取り付け部6を介して側面フレ─ム2に一体になっているので、従来のプラスチック製容器において緊締バンドをなくしていた如く、頂部フレ─ム1をなくすことはない。
【0016】
この椰子繊維製の内バスケットBは、椰子繊維から形成されて前記外フレ─ムバスケットAの形状に対応した形状を有し、側面壁には頂縁から縦方向に複数列の切り込み部10を前記側面フレ─ム2の間に相当する位置に形成している。
【0017】
更に、外フレ─ムバスケットAに平らな側面フレ─ム2から延びる少なくとも一個以上の引掛け吊りフック4を設ける。また、外フレ─ムバスケットAの底部及び頂部の横断面の形状を半円形として、その横断面面積が底部から頂部まで漸次に拡大するように外フレ─ムバスケットAを構成しても良い。
【0018】
図3は、ワイヤ素材から形成された外フレ─ムバスケットAに 椰子繊維製の内バスケットBを収容したバスケットプランタ─を示す。草花や観葉植物等の株植えを行うときには、図3に開示される如く、頂部フレ─ム1は取り付け部6を基にして上方に揺動させて、椰子繊維製の内バスケットBの切り込み部10に草花や観葉植物等の茎を通してその株部と土を内バスケットB内に収容させる。この椰子繊維製バスケットBでは、これら草花や観葉植物等をセットする際に、その茎を切り込み部10で傷めることはない。また、縦方向に長く、しかも複数列に植え込み切り込み部10が設けられているので、従来の吊り下げ式のバスケットに比べて、植え込み部分が広く且つ数多くなったために、作り手の意志通りに極めて高度なデザインを創作できる。
【0019】
図4は、旋回可能なフックフレ─ム14と引出し可能な水平保持部材30を備えるバスケットプランタ─を示し、ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム3、側面フレ─ム2と頂部フレ─ム1から成るバスケットプランタ─において、フックフレ─ム14が上部にフック4を備え且つ下部末端に係止部15を備えていて、底部フレ─ム3と頂部フレ─ム1との背面部に設けたリング状取り付け部6に挿入されていて、そのリング状取り付け部6内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部6から抜け落ちなく形成されている。また、一本のワイヤ素材から略長方形状に形成された水平保持部材30は略水平方向に引出し可能に底部フレ─ム3に取り付けられている。
【0020】
図4において示される如く、この水平保持部材30は、背面直線ロッド部31と、直線部の両端から左右に直角に曲げられた左右ロッド部32、33と、左右ロッド部32、33を直角に下方に曲げられた左右直立ロッド部34、35と、左右直立ロッド部32、33をそれぞれ内側に向いた片持ち梁ロッド36、37とから成り、片持ち梁ロッド36、37の端部が互いに隙間を介して向かい合っている。水平保持部材30は、片持ち梁ロッド36、37が底部フレ─ム3の二本の平行な底フレ─ム13の下に配置され、左右ロッド部32、33が底部フレ─ム3の上に配置されるようにバスケットAのフレ─ムに取り付けられているので、水平保持部材30は略水平方向にバスケットAから引出したり、バスケットAへ引っ込めたりできるものである。従って、バスケットAを壁面から離して配置するときには水平保持部材30を引出して使用してバスケットAを水平を保持し、バスケットAを壁面に接触させて配置するときには水平保持部材30を引っ込めて使用する。
【0021】
また、バスケットAの二本の底フレ─ム13は平行に底部フレ─ム3から延びているから、略長方形水平保持部材30が引出し、引っ込め移動する際に底フレ─ム13が邪魔にならなく、更に二本の底フレ─ム13は水平保持部材30が壁面方向(横方向)に移動することを制限している。それ故に、水平保持部材30が底フレ─ム13と底部フレ─ム3から外れ落ちることがない。
【0022】
図4におけるバスケットAでは、側面フレ─ム2の上部の少なくとも二箇所以上に頂部フレ─ムワイヤ1を係止支持するフック5(下抜け阻止用)を設けて頂部フレ─ムワイヤ1を下方に落ち込むことを防止するばかりでなく、頂部フレ─ムワイヤ1を係止支持するフック5’(上抜け阻止用)を設けて頂部フレ─ムワイヤ1を上方に抜けることを防止している。ここでは、下抜け阻止用フック5と上抜け阻止用フック5’は一部材で形成されて、側面フレ─ム2に溶接されている。
【0023】
なお、旋回可能なフックフレ─ム14と引出し可能な水平保持部材30は、図4では、バスケットプランタ─に備えて使用する場合を例示しているけれども、この例に限らず種々の壁掛け用プランタ─に、例えば▲1▼ラタンバスケットフック取り付け部材、▲2▼ウオ─ルバスケット、▲3▼ワイヤ─バスケット、▲4▼ハンギングバスケット、▲5▼ポット壁掛け、▲6▼プランタ─ハンガ─などに備えて使用できるものである。この明細書で、壁とは、ラティスフェンス、ブロックフェンス、アルミフェンスなどの園芸や垣根用の種々のフェンス及び壁面を意味する。
【0024】
また、請求の範囲には、このバスケットプランタ─はワイヤ─素材と記載されてはいるが、勿論、プラスチック棒状部材や板状部材でも製造することが可能であり、プラスチック部材がこの発明の構成である限り、この発明の範中にはいるものである。
【0025】
【発明の効果】
この発明によると、本壁掛け用バスケットプランタ─では、フックフレ─ムを旋回させてバスケットの背面に間隔を置かずにぴったりと接触させ、且つ水平保持部材を略水平方向にバスケット内に引き込めて、体積を減らし得るから、在庫収納、展示或いは輸送にも嵩張らずに取扱いが容易であり、その折々の状況や好みから種々の形式に配置できる。
【0026】
また、フックフレ─ム及び水平保持部材は、バスケットフレ─ムに引っ掛かり抜けない構成に形成されているから、バスケットから外れ落ちることがない。
【0027】
この発明によると、本壁掛け用バスケットプランタ─では、上部開口部からのみだけでなく、側面へも上方から花株等を複数列の切り込み部に沿って簡単に植え付けることができる。また、固定された位置のみの植え込みだけでなく、作り手の意志の通りにデザインできると共に、植え込み部分が広くなったために完成度の高い観賞用バスケットプランタ─に創作できる。更に、植え込まれている花苗類が駄目になっても容易に取り替え出来る。
【0028】
この椰子繊維製内バスケットでは、養土等の土が切り込み部分から洩れ落ちることはない。また、これら草花や観葉植物等をセットする際に、その茎を切り込み部で傷めることもない。更に、切り込み部は内バスケットの側面壁に頂縁から縦方向に複数列が予め設けられているから、従来のワイヤバスケットやプラスチック製容器のような切り込みや穴あけ等の複雑な準備作業を必要としない。長期間の使用により、椰子繊維製内バスケットが使用不可能のゴミとなったときには、燃えるゴミとして燃やすことも、土に埋めて土に返すこともできる。
【0029】
この発明の壁掛け用バスケットプランタ─では、頂部フレ─ムが側面フレ─ムの上部の取り付け部に上方に揺動可能に取り付けられ、側面フレ─ムの上部の少なくとも二箇所以上に頂部フレ─ムワイヤ1を係止支持するフックを設けるように構成されているから、バスケット内面に養土等の荷重を受けても、この頂部フレ─ムが係止支持フックによりしっかりと側面フレ─ムに保持され、側面フレ─ムが曲がらずに維持できる。また、取り付け部を中心に上方に頂部フレ─ムを揺動させて草花や観葉植物等をセットするから、頂部フレ─ムが取り付け部を介して側面フレ─ムに一体になっているので、従来のプラスチック製容器において別体の緊締バンドをなくしていた如く、頂部フレ─ムをなくすこともない。
【0030】
この発明によると、単にワイヤ製外バスケットに椰子繊維製内バスケットをセットすれば、草花や観葉植物等を簡単に植え付けることができるバスケットプランタ─となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】椰子繊維製の内バスケットBを備える従来のワイヤバスケットを示す斜視図である。
【図2】図2は、ワイヤ素材から形成された外フレ─ムバスケットと椰子繊維製の内バスケットとを示す斜視図である。
【図3】図3は、ワイヤ製外フレ─ムバスケットに椰子繊維製内バスケットを収容した壁掛け用バスケットプランタ─を示す斜視図である。
【図4】図4は、旋回可能なフックフレ─ムと引出し可能な水平保持部材を備える壁掛け用バスケットプランタ─を示す斜視図である。
【符号の説明】
A....外フレ─ムバスケット
1....頂部フレ─ム
2....側面フレ─ム
3....底部フレ─ム
4....引掛け吊りフック
5....ワイヤ係止支持フック(下抜け阻止用)
5’...ワイヤ係止支持フック(上抜け阻止用)
6....取り付け部
13. ...底フレ─ム
14. ...フックフレ─ム
15. ...係止部
30. ...水平保持部材
B....椰子繊維製内バスケット
10. ...切り込み部
20....植え込み穴
21....切り込み
Claims (3)
- ワイヤ素材から形成された底部フレーム(3)、側面フレーム(2)と頂部フレーム(1)から成る壁掛け用バスケットプランターにおいて、フックフレーム(14)は、上部にフック(4)を備え且つ下部末端に係止部(15)を備えていて、底部フレーム(3)と頂部フレーム(1)との背面部に設けたリング状取り付け部(6)に挿入されていて、そのリング状取り付け部内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部(6)から抜け落ちなく形成されていることを特徴とする壁掛け用バスケットプランター。
- ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム(3)、側面フレ─ム(2)と頂部フレ─ム(1)から成る壁掛け用バスケットプランタ─において、フックフレ─ム(14)が上部にフック(4)を備え且つ下部末端に係止部(15)を備えていて、底部フレ─ム(3)と頂部フレ─ム(1)との背面部に設けたリング状取り付け部(6)に挿入されていて、そのリング状取り付け部(6)内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部(6)から抜け落ちなく形成されており、一本のワイヤ素材から略長方形状に形成された水平保持部材(30)が略水平方向に引出し、引っ込め可能に底部フレ─ム(3)と二本の平行な底フレ─ム(13)に取り付けられていることを特徴とする壁掛け用バスケットプランタ─。
- ワイヤ素材から形成された底部フレ─ム(3)、側面フレ─ム(2)と頂部フレ─ム(1)から成り、側面フレ─ム(2)が底部フレ─ム(3)から立ち上がり、頂部フレ─ム(1)が側面フレ─ム(2)の上部の取り付け部(6)に上方に揺動可能に取り付けられ、側面フレ─ム(2)の上部の少なくとも二箇所以上に頂部フレ─ムワイヤ(1)を係止支持するフック(5)を設けるように構成された外フレ─ムバスケット(A)と、椰子繊維から形成されて前記外フレ─ムバスケット(A)の形状に対応した形状を有し、側面壁には頂縁から縦方向に複数列の切り込み部(10)を前記側面フレ─ム(2)の間に相当する位置に形成した椰子繊維製の内バスケット(B)とから成る壁掛け用バスケットプランタ─において、フックフレ─ム(14)が上部にフック(4)を備え且つ下部末端に係止部(15)を備えていて、底部フレ─ム(3)と頂部フレ─ム(1)との背面部に設けたリング状取り付け部(6)に挿入されていて、そのリング状取り付け部(6)内で旋回可能に且つそのリング状取り付け部(6)から抜け落ちなく形成されており、一本のワイヤ素材から略長方形状に形成された水平保持部材(30)が略水平方向に引出し、引っ込め可能に底部フレ─ム(3)と二本の平行な底フレ─ム(13)に取り付けられていることを特徴とする壁掛け用バスケットプランタ─。
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