JP3148053U - 植物支持装置及び植物栽培棚の組み立てセット - Google Patents

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Abstract

【課題】植木鉢やプランターを用いて蔓性植物を良好に栽培できる植物支持装置を提供する。【解決手段】周方向に所要間隔をおいて立設される支柱5の3本と、隣り合う支柱5,5相互を支柱の上下端側で連結する支柱連結具6を具える。支柱連結具6には、支柱相互を連結して構成された筒状支柱枠体7の外周面9を覆うネット材を引っ掛けるための引掛け部10が設けられている。支柱連結具6は、支柱5の長さ方向で移動でき、上下対向する支柱連結具間の間隔を大きくするように支柱連結具6を移動させることにより、筒状支柱枠体7の外周面9を覆ったネット材を、上下方向で張った状態となし得る。【選択図】図1

Description

本考案は、植木鉢やプランターで蔓性植物を栽培するために用いて好適な植物支持装置に関するものであり、又、植物栽培棚の組み立てセットに関するものである。
本出願人は特開平10−52344号公報で、植木鉢等に充填された栽培土に、支柱の3本以上(例えば4本)を周方向に所要間隔を置いて立設し、隣り合う支柱相互を環状の支柱連結具で連結してなる筒状支柱枠体を具えた植物支持装置を提供した。
又本出願人は、実用新案登録第3143858号公報で、例えば三角形の各頂点位置で立設された3本の支柱の隣り合う支柱相互を棒状の支柱連結具で連結してなる筒状支柱枠体を具えた植物支持装置を提供した。
かかる従来の植物支持装置は、立設された支柱相互を支柱連結具で連結してなる筒状支柱枠体を用いるものであり該支柱や該支柱連結具によって植物の茎や幹を支持できるため、蔓性でない植物を栽培する上では効果的であったが、蔓の巻き付き部が少なかったことから蔓性植物の栽培には適当でなかった。
特開平10−52344号公報 実用新案登録第3143858号公報
本考案は、前記従来の問題点に鑑みて開発されたものであり、ベランダ等の狭い場所でもキュウリや豆類、朝顔等の蔓性植物を栽培したいという要求の高まりに応えるために、植木鉢やプランターを用いて蔓性植物を良好に栽培できる植物支持装置の提供を課題とするものである。又、ネット材が張設された植物栽培棚を簡易に形成できる植物栽培棚の組み立てセットの提供を課題とするものである。
前記課題を解決するため本考案は以下の手段を採用する。
即ち、本考案に係る植物支持装置は、周方向に所要間隔をおいて立設される支柱の3本以上と、隣り合う支柱相互を該支柱の少なくとも上下端側において連結する支柱連結具とを具え、該支柱連結具には、支柱相互を連結して構成された筒状支柱枠体の外周面を覆うように取り付けられ且つ蔓性植物の蔓を巻き付かせるネット状物を引っ掛けるための引掛け部が設けられている。又、該支柱連結具は、前記支柱を嵌入させる嵌入凹部を有し且つ該嵌入凹部に嵌入された支柱を弾性的に挾持し得る支柱挾持部が、連結部材に設けられてなり、該嵌入凹部に支柱が嵌入された状態で該支柱連結具は該支柱の長さ方向で移動可能である。そして、前記ネット状物が前記引掛け部に引っ掛けられた状態で、上下対向する支柱連結具間の間隔を大きくするように該支柱連結具を該支柱の長さ方向で移動させることにより、前記筒状支柱枠体の外周面を覆った状態に取り付けられる前記ネット状物を上下方向で張った状態となし得ることを特徴とする植物支持装置。
該植物支持装置において、前記連結部材の両端部分に、前記支柱挾持部の外方に突出して前記引掛け部となる突出部が設けられたものとして構成するのがよい。
前記各植物支持装置において、前記連結部材の、前記ネット状物が取り付けられる外面側に係合突部を設けるのがよい。該係合突部は、例えば、該外面側に、前記ネット状物の上の縁部分を下方から支持できる突出支持片を設け、該突出支持片の端部に、該突出支持片が支持する該上の縁部分が脱落するのを防止する脱落防止片を設けて構成できる。
本考案に係る植物栽培棚の組み立てセットは、植物支持装置とネット材とを具え、該植物支持装置は、周方向に所要間隔をおいて立設される支柱の3本以上と、隣り合う支柱相互を該支柱の上下端側において連結する支柱連結具を具え、該支柱連結具には、支柱相互を連結して構成された筒状支柱枠体の外周面を覆うように取り付けられ且つ蔓性植物の蔓を巻き付かせるネット材を引っ掛けるための引掛け部が設けられている。又、該支柱連結具は、前記支柱を嵌入させる嵌入凹部を有し且つ該嵌入凹部に嵌入された支柱を弾性的に挾持し得る支柱挾持部が、連結部材に設けられてなり、該嵌入凹部に支柱が嵌入され且つ、前記ネット材の上下の縁部分が前記支柱連結具の前記引掛け部に引っ掛けられた状態で、上下の支柱連結具が、上下の支柱連結具間の間隔が大きくなるように前記支柱の長さ方向で移動せしめられることによって、前記ネット材が上下方向で張った状態となるように構成されていることを特徴とするものである。
該植物栽培棚の組み立てセットにおいて、前記連結部材の両端部分に、前記支柱挾持部の外方に突出して前記引掛け部となる突出部が設けられたものとして構成するのがよい。
前記各植物栽培棚の組み立てセットにおいて、前記連結部材の、前記ネット材が取り付けられる外面側に係合突部を設けるのがよい。該係合突部は、例えば、該外面側に、前記ネット材の上の縁部分を下方から支持できる突出支持片を設け、該突出支持片の端部に、該突出支持片が支持する該上の縁部分が脱落するのを防止する脱落防止片を設けて構成できる。
本考案は以下の如き優れた効果を奏する。
(1) 本考案に係る植物支持装置によるときは、地面に対しては元より植木鉢やプランターに対しても、筒状支柱枠体を安定した立設状態で設けることができると共に該筒状支柱枠体の外周面を覆うようにネット状物を簡易且つ確実に取り付けることができる。
このように、植木鉢やプランターを用いて、ネット状物で覆われた自立状態の植物栽培棚を安定性に優れたものとして形成できることから、ベランダ等の狭い場所を有効活用して、キュウリやゴーヤ、かぼちゃ、エンドウやインゲン、朝顔等の各種の蔓性植物を良好に栽培できることとなる。
(2) 支柱相互を連結する支柱連結具は、支柱の少なくとも上下端側において、支柱相互を連結するように支柱に取り付けられるものであり、構成された筒状支柱枠体の外周面を覆うように取り付けられたネット状物を引っ掛けるための引掛け部が設けられている。然も該支柱連結具は、支柱の長さ方向で移動可能である。
かかることから、筒状支柱枠体の外周面を覆った状態に取り付けられた該ネット状物を上下の支柱連結具の所要の引掛け部に引っ掛けて後、該上の支柱連結具を上方向に移動させたり、下の支柱連結具を下方向に移動させる等して、上下の支柱連結具間の間隔を大きくすることにより、該ネット状物を該外周面に正しく張設できることとなる。
このように本考案に係る支柱連結具は、支柱相互を連結する役割と、該外周面を覆うように取り付けられたネット状物を張設する役割の2重の役割を果たすため、安定した自立状態の植物栽培棚を構造簡素に形成できることとなる。
(3) 前記支柱連結具に、突出支持片を介して脱落防止片を設ける場合は、例えばキュウリを栽培した場合等、果実の重量が増してネット状物の上の縁部分が下方に引っ張られたときにも、これを安定的に支持できるため、植物栽培をより良好に行い得ることとなる。
(4) 本考案に係る植物栽培棚の組み立てセットは、植物支持装置とネット材とがセットであるため、これを購入した使用者は、蔓性植物の栽培に好適なネット材被覆の植物栽培棚を簡易に形成できることとなる。
図1〜2において本考案に係る植物支持装置1は、蔓性植物を良好に栽培し得る植物栽培棚2(図3)の組み立てを簡易に行うことができるものであり、周方向に所要間隔を置いて立設される支柱5の3本以上、例えば3本と、隣り合う支柱5,5相互を連結する支柱連結具6を具え、該支柱連結具6には、支柱5,5相互を連結して構成された筒状支柱枠体7の外周面9を覆うように張設されるネット状物3を引っ掛けるための引掛け部10が設けられている。
該支柱5は、栽培する植物に応じて所定長さに設定されるものであり、キュウリやゴーヤ等の大型の果菜類を栽培する場合は例えば1800mm長さのものを用い、エンドウやインゲン等の小型の果菜類を栽培する場合は例えば1500mm長さのものを用いるのがよい。又、朝顔やクレマチス等の花を栽培する場合は例えば1200mm長さのものを用いるのがよい。又、該支柱5は断面円形状を呈し、その径は例えば10mmのものを用いる。なお該支柱5の外周面4は、図1(A)に示すような平滑面として形成される他、図1(B)に示すように、外周面4に、その長さ方向に延長する複数列の不連続突起列8が設けられることもある。
前記支柱連結具6は、図4に示すように、全体が合成樹脂で一体成型されており、直線棒状を呈する連結部材11の両端側をなす支柱連結部分12,12の夫々の内面側(支柱に向き合う面側)13に支柱挾持部15,15が設けられている。該支柱挾持部15は、本実施例においては該支柱連結部分12に、その長さ方向に所要間隔(例えば20mmの間隔)を置いて3個設けられている。そして該連結部材11の両端部分には、外端に位置する支柱挾持部15aの基端16の外方に稍突出して前記引掛け部10となる突出部17が設けられている。
前記連結部材11は、本実施例においては図4〜5に示すように、上下方向板部19の内面側の長手中央線に沿って、内方に突出する突条20が設けられており、横断面T字状を呈している。そして前記支柱挾持部15は、図4(A)に示すように、前記支柱連結部分12,12の前記内面側13に、該突条20にその内側から外側に向けて食い込む状態で一体に組み込まれている。本実施例において該連結部材11の長さは例えば280mmに設定されると共に、前記上下方向板部19の上下幅は例えば10mmに設定され、前記突条20の突出幅は例えば2.5mmに設定されている。
前記3個の支柱挾持部15,15,15は共に同一の構成を有しており、図5に拡大して示すように、ガイド片21,21が突設された挾持部本体22を具えている。
該挾持部本体22は、前記支柱5を嵌入させる円弧面からなる、軸線が上下方向である嵌入凹部23を有し、該嵌入凹部23に収容された支柱5を弾性的に挾持し得る横断面C字状を呈している。
そして該挾持部本体22の、C字状部分の開放端としての支柱導入口25は、前記支柱5の径よりも小さく形成されており、該支柱導入口25の両端部に前記ガイド片21,21が突設されている。該ガイド片21,21は、両者間の幅が先端に向けて拡大するハの字状を呈するように互いに逆方向に突設されている。そして該挾持部本体22の前記支柱導入口25の両側の縁部分26,26には、図5に示すように、前記嵌入凹部23に嵌入された支柱5の表面27に当接して該支柱5を嵌入凹部23に一層確実に拘束させるための点状の突出部29,29が突設されている。そして該ガイド片21,21は、前記引掛け部10としても機能する。
又、前記連結部材11の外面側(支柱と反対の面側)30の両端寄り部位(本実施例においては、中間の前記支柱挾持部15bと略対向する部位)に、図4(B)、図6(A)に示すように、突出支持片31を介して脱落防止片32が設けられてなる係合突部33が配設されている。該突出支持片31は、本実施例においては、該連結部材11の長さ方向に稍長い横断面長方形を呈して水平に突設する矩形板状に形成されており、前記脱落防止片32は、該矩形板状の突出支持片31の先端において、該突出支持片31の上下に突出する突部35,35が設けられた上下に長い矩形板状に形成されている。該突出支持片31は、前記ネット材3aの上の縁部分55を下方から支持できるものであり、該脱落防止片32は、該突出支持片31が支持する該上の縁部分55が脱落するのを防止する。
然して、かかる3本の支柱5,5,5と支柱連結具6とを用いて、筒状支柱枠体7を例えば植木鉢37上で形成するに際しては、先ず図1に示すように、該植木鉢37の栽培土39の上面40の中央部位にキュウリの苗(図示せず)を植えた状態で、該植木鉢37の内周面41に近接して設定した三角形の頂点位置で3本の支柱5,5,5を、その下端側の例えば20cm程度の部分42を該栽培土39に差し込んで立設する。隣り合う支柱5,5の立設間隔は、本実施例においては、前記連結部材11の両外端の支柱挾持部15a,15a間の間隔に概略合わせて設定する。
以下の説明においては便宜上、前記3本の支柱を、周方向で見て、第1の支柱5a、第2の支柱5b、第3の支柱5cと区別することがある。又、支柱連結具6を第1の支柱連結具6a、第2の支柱連結具6b、第3の支柱連結具6cと区別することがある。
その後、図1(A)に示すように、隣り合う支柱5,5相互を前記支柱連結具6で連結する。本実施例においては、例えば、支柱5,5の上端側の部分43,43相互と下端側の部分(栽培土39の上面40に近接した部分)45,45相互を前記支柱連結具6で連結する。該支柱5,5相互の連結は、図2、図5に示すように、前記連結部材11の両端側に設けられている支柱挾持部15a,15aの嵌入凹部23に該上端側の部分43、下端側の部分45を嵌入して行う。このように嵌入によって支柱5,5相互を連結するため、該支柱連結具6は支柱5の長さ方向(上下方向)で移動可能である。
図1(A)においては、第1の支柱5aと第2の支柱5b相互を第1の支柱連結具6aで連結し、第2の支柱5bと第3の支柱5c相互を第2の支柱連結具6bで連結し、第3の支柱5cと第1の支柱5a相互を第3の支柱連結具6cで連結している。このようにして3本の支柱5a,5b,5cを支柱連結具6a,6b,6cで連結することにより、三角形筒状を呈する筒状支柱枠体7を形成できる。
その後、図3に示すように、該筒状支柱枠体7の外周面9を覆うように、蔓を這わせることができ蔓が巻き付き可能な前記ネット状物3が設けられる。該ネット状物3は本実施例においては、矩形状を呈する一枚物のネット材3aとして構成されており、その上下長さは、栽培する植物(本実施例においてはキュウリ)に応じて設定される。本実施例においては、前記筒状支柱枠体7の下端側から上端側に亘る部分を覆うように設定される。又その横方向長さは、該外周面9を周方向に覆い得る長さに設定されている。そして該ネット材3aのネットの目46の大きさは、植物の葉が該ネットの目を通して筒状支持枠体7の外側に出て生長できるようにする等、植物の成長を阻害しない程度に設定する。例えば、一辺長さが100〜200mmに設定される。
図7は、かかる構成を有するネット材3aで前記筒状支柱枠体7の外周面9を覆った状態を、前記筒状支柱枠体7の上端側の部分7aと下端側の部分7bで示すものであるが、このように覆うに際しては、該ネット材3aを前記引掛け部10に引っ掛けて行う。該引掛け部10は、前記筒状支柱枠体7の外周面9を該ネット材3aで覆うに際して該ネット材3aを引っ掛けることのできる各種の部位を指すものであり、図4〜5に示すような、前記連結部材11の両端の突出部17,17や、前記した係合突部33の突出支持片31、前記支柱挾持部15の前記挾持部本体22、前記ガイド片21、前記支柱挾持部15の上面47や下面49等が該当する。
先ず図7〜8に示すように、ネット材3aの一方の側縁部分50の上下端51,52を、上下に位置する前記第1の支柱連結具6a,6aの、例えばガイド片21や挾持部本体22としての引掛け部10に引っ掛ける。
その後図7、図9に示すように、前記第1の支柱5aと前記第2の支柱5bとの間をなす外周面部53を該ネット材3aで覆った後、該ネット材3aの上下の縁部分55,56を、例えば、前記第1、第2の支柱連結具6a,6bの前記第2の支柱5bにおける上下重なり端部分57,59間58としての引掛け部10に挾み込まれた状態に引っ掛ける。その際、前記上の縁部分55は、図9(A)、図6(A)に示すように、前記第1の支柱連結具6aの両側の係合突部33,33の突出支持片31,31の上縁60,60に接するように、或いは該上縁60,60の上側に位置するようになすと共に、前記ネット材3aの下の縁部分56は、図9、図6(B)に示すように、前記第1の支柱連結具6aの両側の係合突部33,33の突出支持片31,31の下縁62に接するように、或いは該下縁62,62の下側に位置するようになす。
その後、図7、図10に示すように、前記第2の支柱5bと前記第3の支柱5cとの間をなす外周面部63を該ネット材3aで覆った後、該ネット材3aの上下の縁部分55,56を、例えば、前記第2、第3の支柱連結具6b,6cの前記第3の支柱5cにおける上下重なり端部分65,66間64としての引掛け部10に挾み込まれた状態に引っ掛ける。その際、前記上の縁部分55は、図10(A)、図6(A)に示すように、前記第2の支柱連結具6bの両側の係合突部33,33の突出支持片31,31の上縁60,60に接するように、或いは該上縁60,60の上側に位置するようになすと共に、前記下の縁部分56は、図10(B)、図6(B)に示すように、前記第2の支柱連結具6bの両側の係合突部33,33の突出支持片31,31の下縁62,62に接するように、或いは該下縁62の下側に位置するようになす。
その後、図7、図11に示すように、前記第3の支柱5cと前記第1の支柱5aとの間をなす外周面部67を該ネット材3aで覆った後、該ネット材3aの他方の側縁部分69の上下端70,71を、上下に位置する前記第3の支柱連結具6c,6cの、例えば前記連結部材11の突出部17,17としての引掛け部10に引っ掛ける。その際、該ネット材3aの上の縁部分55は、図11(A)、図6(A)に示すように、前記第3の支柱連結具6cの両側の係合突部33,33の突出支持片31,31の上縁60,60に接するように或いは該上縁60の上側に位置するようになすと共に、前記下の縁部分56は、前記第3の支柱連結具6cの両側の係合突部33,33の突出支持片31,31の下縁62,62に接するように、或いは該下縁62,62の下側に位置するようになす。これにより、前記ネット材3aが周方向に張った状態で該外周面9を覆う。
このようにしてネット材3aの各部を前記引掛け部10の所要のものに引っ掛けて後、図1、図3に示されている上の支柱連結具6a1,6b1,6c1を上方向に移動させたり、下の支柱連結具6a2,6b2,6c2を下方向に移動させたり、或いは両者をこのように移動させることによって、上下の支柱連結具6,6間の間隔を大きくすることにより、筒状支柱枠体7を覆うネット材3aを上下方向で張った状態となし得る。
このようにして筒状支柱枠体7の外周面9にネット材3aを張設すると、筒状のキュウリ栽培棚72aとしての植物栽培棚72を形成できる。然して、キュウリの苗が成長するにつれ、蔓がネット材3aに巻き付きながら、植物が良好に生長できる。
キュウリの重量が増して前記ネット材3aの上の縁部分55が下方に引っ張られる状態となるが、本実施例においては前記のように、該上の縁部分55が前記両側の突出支持片31,31の上縁60,60に接するように、或いは該上縁60,60の上側に位置するようにネット材3aが張設されているため、該上の縁部分55の中間部76が図12に示すように、左右の係合突部33,33の該突出支持片31,31で下方から支持されることになる。そして、該支持された状態の中間部76は、前記脱落防止片32(図6(A))によって脱落するのが防止される。これにより、キュウリが成長したときも、キュウリ棚72aの構造的安定性がより良好に確保されることになる。
又本実施例においては、前記のように、該下の縁部分56が前記突出支持片31,31の下縁62,62に接するように或いは該下縁62,62の下側に位置するようにネット材3aが張設されているため、前記筒状キュウリ棚72aが風に吹かれて前記ネット材3aの下の縁部分56が上方向に移動しようとした場合、その移動が、該下の縁部分56の中間部78が図13に示すように左右の係合突部33,33の該突出支持片31,31で上から支持される。該支持された状態の中間部78は、前記脱落防止片32によって脱落するのが防止される。そして、このように支持されて移動が阻止されるため、筒状のキュウリ栽培棚72aの安定性向上に寄与できることとなる。
なお本実施例においては、図4に示すように、連結部材11の両端側をなす支柱連結部分12,12に、同一寸法のC字状の支柱挾持部15を3個づつ設けることによって支柱連結具6を構成しているため、使用する植木鉢の直径によっては、中間の支柱挾持部15bの嵌入凹部23に支柱5を嵌入して支柱5,5相互を連結することができる他、内端の支柱挾持部15cに設けられている嵌入凹部23に支柱5を嵌入させて支柱5,5相互を連結すること等、両端側に夫々存する所要の支柱挾持部15を適宜選択して支柱5,5相互を連結することにより、所要大きさの筒状支柱枠体7を形成できることとなる。
このように構成する場合は、例えば図14(A)(C)に示すように、隣り合う支柱5,5の下端側においては、前記支柱連結具6の内端に位置する支柱挾持部15c,15cの嵌入凹部23,23に支柱5を嵌入させて支柱相互を連結する一方、図14(A)(B)に示すように、隣り合う支柱5,5の上端側においては、前記支柱連結具6の外端に位置する支柱挾持部15a,15aの嵌入凹部23,23に支柱5を嵌入させて支柱相互を連結することにより、上端が下端よりも拡大した筒状支柱枠体7を構成できることになる。逆に例えば図15(A)(C)に示すように、隣り合う支柱5,5の下端側においては、前記支柱連結具6の外端に位置する支柱挾持部15a,15aの嵌入凹部23,23に支柱5を嵌入させて支柱相互を連結する一方、図15(A)(C)に示すように、隣り合う支柱5,5の上端側においては、前記支柱連結具6の内端に位置する支柱挾持部15c,15cの嵌入凹部23,23に支柱5を嵌入させて支柱相互を連結することにより、上端が窄まった筒状支柱枠体7を構成できることになる。
これらの筒状支柱枠体7の外周面9を覆うようにネット材3a(図示せず)を張設することによって植物栽培棚2を構成できる。これを用いて、例えば各支柱5の根元に朝顔を植えた場合、その生長した状態においては、上端が拡がったタワー状植物栽培状態や上端が窄まったタワー状植物栽培状態が得られることになり、植物の栽培状態を各種に変化させ得る利点がある。
図16は、本考案に係る植物支持装置1の他の実施例を示すものであり、植木鉢37の栽培土39の上面40で立設状態に形成される筒状支柱枠体7を構成する支柱連結具6の構成に特徴がある。
即ち、該筒状支柱枠体7は、三角形の頂点位置で立設された3本の支柱5,5,5を具え、隣り合う支柱5,5相互が円環状の支柱連結具6で連結されている。該円環状の支柱連結具6は、支柱の上端側と下端側において支柱5,5相互を連結している。
該円環状の支柱連結具6は、図17に示すように、その内面側13に、横断面C字状を呈する支柱挾持部15が、120度の角度ピッチで突設されており、該支柱挾持部15の嵌入凹部23に前記支柱5を嵌入させることにより3本の支柱5,5,5の全体を同時に連結できる。
そして該環状の支柱連結具6の外面側30には、前記のように構成された筒状支柱枠体7の外周面9を覆うように設けられるネット材3aを引っ掛けるための引掛け部10が周方向に所要間隔を置いて設けられている。
然して例えば図18に示すように、筒状支柱枠体7の外周面9を覆うように設けられた前記ネット材3aの各部を前記引掛け部10の所要のものに引っ掛けて後、上の支柱連結具6を上方向に移動させたり、下の支柱連結具6を下方向に移動させたり、或いは両者をこのように移動させることによって、上下の支柱連結具6,6間の間隔を大きくすることにより、筒状支柱枠体7を覆うネット材3aを上下方向で張った状態となし得る。これによって、筒状支柱枠体7の外周面9を覆った状態に取り付けられている前記ネット材3aを上下方向で張った状態とでき、例えば、筒状のキュウリ栽培棚(植物栽培棚)72aを形成できる。
本考案は、前記実施例で示したものに限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。その一例を挙げれば次のようである。
(1) 前記実施例においては、三角形の頂点位置で3本の支柱5,5,5を立設すると共に、隣り合う支柱5,5相互を支柱連結具6で連結して三角筒状の筒状支柱枠体7を構成する場合を示したが、筒状支柱枠体7の形態は、立設された筒状支柱枠体7が、対象とする植物を良好に生長させ得る強度的安定性を有するものである限り、各種の態様に形成できる。
正方形や長方形の頂点位置で4本の支柱5を立設すると共に、周方向で隣り合う支柱相互を、少なくともその上下端側で支柱連結具6により連結することによって、例えば図19に示すような四角形筒状の筒状支柱枠体7を構成する態様や、六角形の頂点位置で6本の支柱5を立設すると共に、周方向で隣り合う支柱相互を、少なくともその上下端側で支柱連結具6により連結することによって、例えば図20に示すような六角形筒状の筒状支柱枠体7を構成する態様、又、3本以上の支柱5を円弧に沿って立設し、周方向で隣り合う支柱相互を、少なくともその上下端側で支柱連結具(例えば円環状の支柱連結具)6により連結することによって、例えば図21に示すような円筒状の筒状支柱枠体7を構成する態様等、筒状支柱枠体7は、周方向に所要間隔を置いて3本以上の支柱5を立設すると共に、隣り合う支柱相互を支柱連結具6で連結してなる各種態様のものとして形成できる。
(2) 前記筒状支柱枠体7の外周面9を覆うように設けられるネット状物3は、ジュートやポリプロピレン紐等の紐状物を前記引掛け部10に適宜引っ掛けることによってネット状に構成してもよい。
(3) 支柱連結具による支柱5,5相互の連結は、通常は、支柱の上下端側の部位相互を連結するだけでも、筒状支柱枠体7の強度上、特に問題はないのであるが、植物の栽培状態に応じて筒状支柱枠体7の強度向上を図る必要のあるときは、更に、上下方向の中間部位相互も支柱連結具6で連結することがある。
(4) 前記支柱連結具6が、前記のように、突出支持片31を介して脱落防止片32が設けられてなる係合突部33を有する場合、該係合突部33は、1個乃至複数個設けることができ、前記連結部材11の両端側に設けることの他、中間部分に設けてもよい。なお、該係合突部33は省略されることもある。
(5) 連結部材11の両端側に複数個例えば3個のC字状の支柱挾持部15,15,15、15,15,15を設ける場合、例えば図22に示すように、大中小3種類の大きさを有するC字状の支柱挾持部15A,15B,15Cを間隔を置いて設ける構成を採用するときは、所要大きさの支柱挾持部を選択できるため、手持ちの植木鉢やプランターに合わせて選択された所要太さの支柱、或いは、栽培する植物に合わせて選択された所要太さの支柱を所要大きさの支柱挾持部の嵌入凹部23に嵌入させ得ることになって好ましい。
(6) 図23は、支柱5を弾性的に嵌入させ得る嵌合凹部23を有し該嵌合凹部23に嵌入された支柱5を弾性的に挾持し得るC字状の支柱挾持部15の他の態様を示すものであり、凹部としての支柱挾持部15を具えており、支柱相互をその内面側で連結する。
(7) 前記筒状支柱枠体7は、前記した植木鉢や、プランターに立設状態に設けることができる他、地面に立設状態に設けてもよい。
本考案に係る植物支持装置を用いて構成された筒状支柱枠体を示す斜視図である。 その筒状支柱枠体の上下端側の構成を示す斜視図である。 本考案に係る植物栽培棚の組み立てセットを用いて構成された植物栽培棚の一例を示す斜視図である。 支柱連結具を示す平面図と斜視図である。 支柱連結具を構成する支柱挾持部の構成をその使用状態で示す平面図である。 支柱連結具を構成する連結部材に突設された係合突部による、ネット材の上下の縁部分の支持状態を示す断面図である。 植物栽培棚の上下端側の構成を説明する斜視図である。 筒状支柱枠体の外周面をネット材で覆うに際し、ネット材の一方の側縁部分の上下端を、第1の支柱側において引掛け部に引っ掛けた状態を示す斜視図である。 そのネット材を、第2の支柱側で引掛け部に引っ掛けた状態を示す斜視図である。 そのネット材を、第3の支柱側で引掛け部に引っ掛けた状態を示す斜視図である。 そのネット材の他方の側縁部分を第1の支柱側で引掛け部に引っ掛けた状態を示す斜視図である。 ネット材の上の縁部分の中間部が左右の係合突部で下方から支持された状態を示す正面図と断面図である。 ネット材の下の縁部分の中間部が左右の係合突部で支持された状態を示す正面図と断面図である。 上端が下端よりも拡大した筒状支柱枠体を示す斜視図と、その上下端側における支柱相互の連結状態を示す平面図である。 上端が窄まった筒状支柱枠体を示す斜視図と、その上下端側における支柱相互の連結状態を示す平面図である。 円環状の支柱連結具で3本の支柱を連結してなる筒状支柱枠体を示す斜視図である。 その円環状の支柱連結具を、支柱挾持部が支柱を挾持した状態で示す平面図である。 その筒状支柱枠体を用いて構成された植物栽培棚を示す斜視図である。 筒状支柱枠体のその他の構成を、支柱相互を連結した状態で示す平面図である。 筒状支柱枠体のその他の態様を、支柱相互を連結した状態で示す平面図である。 支柱連結具のその他の態様を示す平面図である。 支柱連結具のその他の態様を示す平面図である。 支柱連結具のその他の態様を、支柱相互を連結した状態で示す平面図である。
符号の説明
1 植物支持装置
2 植物栽培棚
3 ネット状物
5 支柱
6 支柱連結具
7 筒状支柱枠体
9 外周面
10 引掛け部
11 連結部材
15 支柱挾持部
17 突出部
22 挾持部本体
25 支柱導入口
31 突出支持片
32 脱落防止片
33 係合突部
35 突部
37 植木鉢
39 栽培土
50 ネット材の一方の側縁部分
53 外周面部
55 ネット材の上の縁部分
56 ネット材の下の縁部分
63 外周面部
67 外周面部
72 植物栽培棚

Claims (6)

  1. 周方向に所要間隔をおいて立設される支柱の3本以上と、隣り合う支柱相互を該支柱の少なくとも上下端側において連結する支柱連結具とを具え、該支柱連結具には、支柱相互を連結して構成された筒状支柱枠体の外周面を覆うように取り付けられ且つ蔓性植物の蔓を巻き付かせるネット状物を引っ掛けるための引掛け部が設けられており、又、該支柱連結具は、前記支柱を嵌入させる嵌入凹部を有し且つ該嵌入凹部に嵌入された支柱を弾性的に挾持し得る支柱挾持部が、連結部材に設けられてなり、該嵌入凹部に支柱が嵌入された状態で該支柱連結具は該支柱の長さ方向で移動可能であり、前記ネット状物が前記引掛け部に引っ掛けられた状態で、上下対向する支柱連結具間の間隔を大きくするように該支柱連結具を該支柱の長さ方向で移動させることにより、前記筒状支柱枠体の外周面を覆った状態に取り付けられる前記ネット状物を上下方向で張った状態となし得ることを特徴とする植物支持装置。
  2. 前記連結部材の両端部分に、前記支柱挾持部の外方に突出して前記引掛け部となる突出部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の植物支持装置。
  3. 前記連結部材の、前記ネット状物が取り付けられる外面側に係合突部が設けられており、該係合突部は、該外面側に、前記ネット状物の上の縁部分を下方から支持できる突出支持片が設けられ、該突出支持片の端部に、該突出支持片が支持する該上の縁部分が脱落するのを防止する脱落防止片が設けられてなることを特徴とする請求項1又は2記載の植物支持装置。
  4. 植物支持装置とネット材とを具える植物栽培棚の組み立てセットであって、
    該植物支持装置は、周方向に所要間隔をおいて立設される支柱の3本以上と、隣り合う支柱相互を該支柱の上下端側において連結する支柱連結具を具え、該支柱連結具には、支柱相互を連結して構成された筒状支柱枠体の外周面を覆うように取り付けられ且つ蔓性植物の蔓を巻き付かせるネット材を引っ掛けるための引掛け部が設けられており、又、該支柱連結具は、前記支柱を嵌入させる嵌入凹部を有し且つ該嵌入凹部に嵌入された支柱を弾性的に挾持し得る支柱挾持部が、連結部材に設けられてなり、該嵌入凹部に支柱が嵌入され且つ、前記ネット材の上下の縁部分が前記支柱連結具の前記引掛け部に引っ掛けられた状態で、上下の支柱連結具が、上下の支柱連結具間の間隔が大きくなるように前記支柱の長さ方向で移動せしめられることによって、前記ネット材が上下方向で張った状態となるように構成されていることを特徴とする植物栽培棚の組み立てセット。
  5. 前記連結部材の両端部分に、前記支柱挾持部の外方に突出して前記引掛け部となる突出部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の植物栽培棚の組み立てセット。
  6. 前記連結部材の、前記ネット材が取り付けられる外面側に係合突部が設けられており、該係合突部は、該外面側に、前記ネット材の上の縁部分を下方から支持できる突出支持片が設けられ、該突出支持片の端部に、該突出支持片が支持する該上の縁部分が脱落するのを防止する脱落防止片が設けられてなることを特徴とする請求項4記載の植物栽培棚の組み立てセット。
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