JPH11243316A - マイクロストリップアンテナ - Google Patents
マイクロストリップアンテナInfo
- Publication number
- JPH11243316A JPH11243316A JP4334098A JP4334098A JPH11243316A JP H11243316 A JPH11243316 A JP H11243316A JP 4334098 A JP4334098 A JP 4334098A JP 4334098 A JP4334098 A JP 4334098A JP H11243316 A JPH11243316 A JP H11243316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- dielectric substrate
- conductor
- aluminium nitride
- antenna
- Prior art date
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- Pending
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】基板上に発熱部品を搭載しても、熱をすみやか
に逃がし、かつ、誘電体損失の比較的小さな材料を誘電
体基板に用いたマイクロストリップアンテナを実現す
る。 【解決手段】アンテナの誘電体基板材料として、窒化ア
ルミニウム(AlN)1a,1bを使用している。Al
Nの熱伝導率は、テフロンやアルミナに比べて極めて高
いので、熱を効率的に逃がすことができ、温度変化によ
る特性変化を極力抑えることができる。
に逃がし、かつ、誘電体損失の比較的小さな材料を誘電
体基板に用いたマイクロストリップアンテナを実現す
る。 【解決手段】アンテナの誘電体基板材料として、窒化ア
ルミニウム(AlN)1a,1bを使用している。Al
Nの熱伝導率は、テフロンやアルミナに比べて極めて高
いので、熱を効率的に逃がすことができ、温度変化によ
る特性変化を極力抑えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信、リモートセ
ンシング、レーダ等の無線機器の一部を構成するアンテ
ナ装置のマイクロストリップアンテナに関するものであ
る。
ンシング、レーダ等の無線機器の一部を構成するアンテ
ナ装置のマイクロストリップアンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】マイクロストリップアンテナ(パッチア
ンテナともいう)は、誘電体基板の上に一定パターンの
薄膜導体を配置したものである。前記誘電体基板とし
て、従来より、フッ素樹脂(例えばポリテトラフルオロ
エチレン(商品名テフロン))やアルミナ(酸化アルミ
ニウム)が用いられている。
ンテナともいう)は、誘電体基板の上に一定パターンの
薄膜導体を配置したものである。前記誘電体基板とし
て、従来より、フッ素樹脂(例えばポリテトラフルオロ
エチレン(商品名テフロン))やアルミナ(酸化アルミ
ニウム)が用いられている。
【0003】このような基板材料が用いられるのは、絶
縁性があり、誘電体損失が小さな材料であるためであ
る。
縁性があり、誘電体損失が小さな材料であるためであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの基板材料は、
熱伝導率が低いという欠点があり、このため、移相器、
分配器、増幅回路、給電回路などを小さな基板上に集約
するマイクロストリップアンテナ装置の場合、回路内で
発生する熱がなかなか逃げていかないという問題があ
る。
熱伝導率が低いという欠点があり、このため、移相器、
分配器、増幅回路、給電回路などを小さな基板上に集約
するマイクロストリップアンテナ装置の場合、回路内で
発生する熱がなかなか逃げていかないという問題があ
る。
【0005】このため、従来では、冷却装置を設けた
り、放熱板を使用していることが多い。しかしこれで
は、装置全体の小型化が図れず、また、装置のコストア
ップも避けられない。そこで、本発明は、基板上に発熱
部品を搭載しても、熱をすみやかに逃がし、かつ、誘電
体損失の比較的小さな材料を誘電体基板に用いたマイク
ロストリップアンテナを実現することを目的とする。
り、放熱板を使用していることが多い。しかしこれで
は、装置全体の小型化が図れず、また、装置のコストア
ップも避けられない。そこで、本発明は、基板上に発熱
部品を搭載しても、熱をすみやかに逃がし、かつ、誘電
体損失の比較的小さな材料を誘電体基板に用いたマイク
ロストリップアンテナを実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】アンテナ給電部に生じる
熱損は、それ自体物理現象でありなくすことが難しいた
め、発生する熱を逃がそうと思えば、アンテナの誘電体
基板を構成する材料自体に熱伝導率の高いものを選ぶこ
とが効果的である。そこで本発明のマイクロストリップ
アンテナは、アンテナの誘電体基板材料として、窒化ア
ルミニウム(AlN)を使用している(請求項1)。A
lNの熱伝導率は、表1に示すようにテフロンやアルミ
ナに比べて極めて高いので、熱を効率的に逃がすことが
でき、温度変化による特性変化を極力抑えることができ
る。
熱損は、それ自体物理現象でありなくすことが難しいた
め、発生する熱を逃がそうと思えば、アンテナの誘電体
基板を構成する材料自体に熱伝導率の高いものを選ぶこ
とが効果的である。そこで本発明のマイクロストリップ
アンテナは、アンテナの誘電体基板材料として、窒化ア
ルミニウム(AlN)を使用している(請求項1)。A
lNの熱伝導率は、表1に示すようにテフロンやアルミ
ナに比べて極めて高いので、熱を効率的に逃がすことが
でき、温度変化による特性変化を極力抑えることができ
る。
【0007】
【表1】
【0008】また、AlNの比誘電率は、テフロンに比
べて高く、このため、誘電体中の波長が短くなる。した
がって、マイクロストリップアンテナのアンテナの小型
化が可能になる。もし同じ大きさのアンテナであれば、
より低い周波数まで使用することができることになる。
なお、AlNの誘電損失は、テフロンやアルミナに比べ
て1桁ほど高く、このため、電波の放射効率はやや低下
するが、実用上問題にならない程度である。
べて高く、このため、誘電体中の波長が短くなる。した
がって、マイクロストリップアンテナのアンテナの小型
化が可能になる。もし同じ大きさのアンテナであれば、
より低い周波数まで使用することができることになる。
なお、AlNの誘電損失は、テフロンやアルミナに比べ
て1桁ほど高く、このため、電波の放射効率はやや低下
するが、実用上問題にならない程度である。
【0009】前記誘電体基板に、位相器、分配器又は増
幅器を搭載していてもよい(請求項2)。この場合、誘
電体基板材料の窒化アルミニウム(AlN)の高熱伝導
率を有効に生かすことができる。また、誘電体基板を、
取り付け面の形状に合わせた形状(例えば、航空機の胴
体に取り付けるなら、胴体の曲面形状に合わせた形状)
に形成することも可能である(請求項3)。
幅器を搭載していてもよい(請求項2)。この場合、誘
電体基板材料の窒化アルミニウム(AlN)の高熱伝導
率を有効に生かすことができる。また、誘電体基板を、
取り付け面の形状に合わせた形状(例えば、航空機の胴
体に取り付けるなら、胴体の曲面形状に合わせた形状)
に形成することも可能である(請求項3)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。マイクロストリ
ップアンテナの製造方法は次のとおりである。 (1) 母材となるAlN粉末に希土類酸化物、アルカリ土
類酸化物等の焼結助剤、バインダー、有機溶剤を容器に
入れて回転混合する。
付図面を参照しながら詳細に説明する。マイクロストリ
ップアンテナの製造方法は次のとおりである。 (1) 母材となるAlN粉末に希土類酸化物、アルカリ土
類酸化物等の焼結助剤、バインダー、有機溶剤を容器に
入れて回転混合する。
【0011】(2) できたスラリー(半固形,ゼリー状)
をドクターブレードと呼ばれる装置に入れ、薄いシート
状に引き延ばす。この場合のシートは、幅数m,長さは
数十m,厚みは1mm程度にて正確に制御されている。
シート自体はまだゴム状で柔らかいものとなっており,
一般的にこの状態のものを「グリーンシート」と呼んで
いる。
をドクターブレードと呼ばれる装置に入れ、薄いシート
状に引き延ばす。この場合のシートは、幅数m,長さは
数十m,厚みは1mm程度にて正確に制御されている。
シート自体はまだゴム状で柔らかいものとなっており,
一般的にこの状態のものを「グリーンシート」と呼んで
いる。
【0012】(3) このグリーンシートを以降の工程で取
り扱いやすいように,数十cm角に型抜きする(ブラン
ク打ち抜き)。なおこの工程では打ち抜きしたシートの
4隅に,同時に丸孔をあけて以降の工程での治具位置合
わせに用いる。 (4) 次にパンチ,ビアフィル,印刷工程に入る(図1参
照)。まずできたシートのうち、上層の窒化アルミ層1
aに相当する部分、下層の窒化アルミ層1bに相当する
部分の必要箇所に金型パンチで微少な孔5(Viaホー
ル,φ1mm程度)を開ける。
り扱いやすいように,数十cm角に型抜きする(ブラン
ク打ち抜き)。なおこの工程では打ち抜きしたシートの
4隅に,同時に丸孔をあけて以降の工程での治具位置合
わせに用いる。 (4) 次にパンチ,ビアフィル,印刷工程に入る(図1参
照)。まずできたシートのうち、上層の窒化アルミ層1
aに相当する部分、下層の窒化アルミ層1bに相当する
部分の必要箇所に金型パンチで微少な孔5(Viaホー
ル,φ1mm程度)を開ける。
【0013】次にこの孔をW,Moを主成分とした金属
ペースト6で埋める(この工程をビアフィルと呼ぶ)。
その後,同じような金属ペーストを用いて,上層の窒化
アルミ1aの表面に導体による電波放射部2をスクリー
ン印刷にて形成する。また、下層の窒化アルミ1b表面
に地導体3をスクリーン印刷にて形成し、同じく裏面に
導体による給電回路4をスクリーン印刷にて形成する。
ペースト6で埋める(この工程をビアフィルと呼ぶ)。
その後,同じような金属ペーストを用いて,上層の窒化
アルミ1aの表面に導体による電波放射部2をスクリー
ン印刷にて形成する。また、下層の窒化アルミ1b表面
に地導体3をスクリーン印刷にて形成し、同じく裏面に
導体による給電回路4をスクリーン印刷にて形成する。
【0014】なお、上層の窒化アルミ1aと下層の窒化
アルミ1bとは後に積層されるが、積層された状態で最
外面に出る部分、すなわち、前記電波放射部2や給電回
路4は、必ずしも初めからスクリーン印刷しておく必要
はない。焼成後にスパッタリング等の方法で被着するこ
とも可能である。 (5) 次に,積層工程に移る。ここでは上記にて形成され
た各層の窒化アルミ1a,1bを重ね合わせる。このこ
とにより、Viaホールに埋められた金属ペーストは、上
下接合し、電気的に接続される。この状態で加熱・加圧
する。このようにしてできた積層品は、まだゴム状で柔
らかいものである。
アルミ1bとは後に積層されるが、積層された状態で最
外面に出る部分、すなわち、前記電波放射部2や給電回
路4は、必ずしも初めからスクリーン印刷しておく必要
はない。焼成後にスパッタリング等の方法で被着するこ
とも可能である。 (5) 次に,積層工程に移る。ここでは上記にて形成され
た各層の窒化アルミ1a,1bを重ね合わせる。このこ
とにより、Viaホールに埋められた金属ペーストは、上
下接合し、電気的に接続される。この状態で加熱・加圧
する。このようにしてできた積層品は、まだゴム状で柔
らかいものである。
【0015】(6) この状態で,所定の大きさ(最終製品
形状)に外形切断する。これにより、個別の製品に切り
離される。 (7) この後に,ゴム状の積層品を炉に入れて、典型的に
は窒素雰囲気に密閉し1900度C程度の温度で数時間
保持し焼成する(特開平8−290969号公報参
照)。この焼成を行うことで,製品は幾分収縮するの
で、この収縮率を考慮にいれて寸法設計をしておく。
形状)に外形切断する。これにより、個別の製品に切り
離される。 (7) この後に,ゴム状の積層品を炉に入れて、典型的に
は窒素雰囲気に密閉し1900度C程度の温度で数時間
保持し焼成する(特開平8−290969号公報参
照)。この焼成を行うことで,製品は幾分収縮するの
で、この収縮率を考慮にいれて寸法設計をしておく。
【0016】(8) この焼成を完了すると,出来上がった
品物は固いセラミックスとなり、その後,必要に応じて
導体部にAu等のメッキ処理を施す。 (9) 図1の位相器、分配器又は増幅器(以下「アンプ
等」という)のデバイス7は,この後にチップボンディ
ング等にて,このAlN積層板に接合される。図2は、
完成したマイクロストリップアンテナの断面図である。
上層の窒化アルミ1aの表面の電波放射部2と、下層の
窒化アルミ1b表面の給電回路4とが電気的に接続さ
れ、地導体3とは、絶縁されている。また、アンプ等7
のデバイスも装着されている。
品物は固いセラミックスとなり、その後,必要に応じて
導体部にAu等のメッキ処理を施す。 (9) 図1の位相器、分配器又は増幅器(以下「アンプ
等」という)のデバイス7は,この後にチップボンディ
ング等にて,このAlN積層板に接合される。図2は、
完成したマイクロストリップアンテナの断面図である。
上層の窒化アルミ1aの表面の電波放射部2と、下層の
窒化アルミ1b表面の給電回路4とが電気的に接続さ
れ、地導体3とは、絶縁されている。また、アンプ等7
のデバイスも装着されている。
【0017】図3は、航空機の導体外板8に、マイクロ
ストリップアンテナを形成する例を示す。この例では、
航空機の導体外板8が湾曲しているので、ゴム状の積層
品を炉に入れて焼成するときに湾曲させて焼成すること
により対処することができる。図4は、航空機の導体外
板8に取り付けられたマイクロストリップアンテナの断
面図である。航空機の導体外板8とマイクロストリップ
アンテナとは、表面でなめらかにつながっているので、
空気抵抗を最小限に抑えることができる。
ストリップアンテナを形成する例を示す。この例では、
航空機の導体外板8が湾曲しているので、ゴム状の積層
品を炉に入れて焼成するときに湾曲させて焼成すること
により対処することができる。図4は、航空機の導体外
板8に取り付けられたマイクロストリップアンテナの断
面図である。航空機の導体外板8とマイクロストリップ
アンテナとは、表面でなめらかにつながっているので、
空気抵抗を最小限に抑えることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明のマイクロストリッ
プアンテナによれば、アンテナの誘電体基板材料とし
て、熱伝導率の高い窒化アルミニウム(AlN)を使用
しているので、基板や電波放射部に発生する熱を効率的
に逃がすことができる。したがって、基板に位相器、分
配器又は増幅器を搭載した場合、これらの素子が受ける
熱量を抑えることができる。
プアンテナによれば、アンテナの誘電体基板材料とし
て、熱伝導率の高い窒化アルミニウム(AlN)を使用
しているので、基板や電波放射部に発生する熱を効率的
に逃がすことができる。したがって、基板に位相器、分
配器又は増幅器を搭載した場合、これらの素子が受ける
熱量を抑えることができる。
【0019】また、焼成前の柔らかい窒化アルミニウム
(AlN)シートを、取り付け面の形状に合わせた形状
に加工することが容易にできる。
(AlN)シートを、取り付け面の形状に合わせた形状
に加工することが容易にできる。
【図1】マイクロストリップアンテナの構造及びその製
造工程を説明するための分解斜視図である。
造工程を説明するための分解斜視図である。
【図2】完成したマイクロストリップアンテナの断面図
である。
である。
【図3】湾曲した外板に、マイクロストリップアンテナ
を形成する例を示す分解斜視図である。
を形成する例を示す分解斜視図である。
【図4】湾曲した外板に取り付けられたマイクロストリ
ップアンテナの断面図である。
ップアンテナの断面図である。
1a,1b 窒化アルミニウム(AlN)シート 2 電波放射部 3 地導体 4 給電回路 5 Viaホール 6 接続された金属ペースト 7 アンプ等 8 航空機の導体外板
フロントページの続き (72)発明者 広瀬 孝昭 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友 電気工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 岩井 通 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 岸本 哲夫 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 村上 浩一 愛知県名古屋市港区大江町10番地 三菱重 工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作 所内
Claims (3)
- 【請求項1】電波放射部及び給電部を誘電体基板に形成
したパッチ形式のマイクロストリップアンテナにおい
て、アンテナの誘電体基板材料として、窒化アルミニウ
ム(AlN)を使用していることを特徴とするマイクロ
ストリップアンテナ。 - 【請求項2】前記誘電体基板に、位相器、分配器又は増
幅器をさらに搭載していることを特徴とする請求項1記
載のマイクロストリップアンテナ。 - 【請求項3】前記誘電体基板が取り付け面の形状に合わ
せた形状に形成されていることを特徴とする請求項1記
載のマイクロストリップアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4334098A JPH11243316A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | マイクロストリップアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4334098A JPH11243316A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | マイクロストリップアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243316A true JPH11243316A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12661123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4334098A Pending JPH11243316A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | マイクロストリップアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11243316A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003041222A1 (fr) * | 2001-11-09 | 2003-05-15 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Antenne |
WO2004051790A3 (ja) * | 2002-11-15 | 2004-09-23 | Panasonic Mobile Comm Co Ltd | アクティブアンテナ |
JP2008244581A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
WO2019187872A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社村田製作所 | アンテナモジュール |
KR102151120B1 (ko) * | 2019-10-30 | 2020-09-02 | 숭실대학교 산학협력단 | 십자 패치를 이용한 공통 개구부 이중 광대역 마이크로스트립 패치 안테나 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP4334098A patent/JPH11243316A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003041222A1 (fr) * | 2001-11-09 | 2003-05-15 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Antenne |
WO2004051790A3 (ja) * | 2002-11-15 | 2004-09-23 | Panasonic Mobile Comm Co Ltd | アクティブアンテナ |
JP2008244581A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
WO2019187872A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社村田製作所 | アンテナモジュール |
US11362418B2 (en) | 2018-03-27 | 2022-06-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna module |
KR102151120B1 (ko) * | 2019-10-30 | 2020-09-02 | 숭실대학교 산학협력단 | 십자 패치를 이용한 공통 개구부 이중 광대역 마이크로스트립 패치 안테나 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061017 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |