JPH11242858A - 記録再生方法及び装置 - Google Patents
記録再生方法及び装置Info
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- JPH11242858A JPH11242858A JP21581098A JP21581098A JPH11242858A JP H11242858 A JPH11242858 A JP H11242858A JP 21581098 A JP21581098 A JP 21581098A JP 21581098 A JP21581098 A JP 21581098A JP H11242858 A JPH11242858 A JP H11242858A
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Abstract
タを再生する同時モニターを可能にする。 【解決手段】 図中のAに示す実時間データを一定の時
間単位で区切り、図中のBに示すように上記データの実
時間に対して1/2以下の時間で光磁気ディスク等の記
録媒体に記録し、図中のCに示すように上記データを上
記記録媒体に記録していない時間に上記データの実時間
に対して1/2以下の時間で再生する。
Description
スクに記録し、ディスクに記録されたデータを再生する
記録再生方法及び装置に関する。
の2チャンネルのオーディオ信号を記録/再生可能ない
わゆるミニディスク(Mini Disc;MD)が提供されてい
る。
2mmの光ディスク又は光磁気ディスクが、シャッタを
有する奥行き68mm、幅72mm、高さ5mmのカー
トリッジに収納されたものである。
化して記録される。オーディオ信号の符号化方式は、オ
ーディオ信号をフィルターにより不均一な帯域に分割さ
れた時系列信号とし、この時系列信号をスペクトル信号
に変換して符号化を行うものである。この符号化方式に
より、標本化周波数44.1kHz,16bits/s
ampleのオーディオ信号は、約1/5に圧縮され
る。
号の記録の方式においては、データ変調にはいわゆるコ
ンパクトディスク(compact disc; CD)に用いられてい
るEFM(Eight to Fourteen Modulation)が、符号訂
正にはいわゆるCDで用いられているCIRC(Cross
Interleave Reed-Solomon Code)に若干変更を加えた方
式が採用されている。
と称される記録/再生用の光磁気ディスク、プリマスタ
ーディスクと称される再生専用の光ディスクがある。さ
らに、レコーダブルディスクには、内周部に予めピット
で信号が刻まれたハイブリッドディスクも含まれる。
ディオ信号の記録/再生を行う記録再生装置が提供され
ている。この記録再生装置は、上記2種の光ディスクの
再生を行うため光磁気記録信号と再生専用のピット信号
を切り換えて読めるピックアップを搭載し、レコーダブ
ルディスクへの記録には磁界変調オーバライト方式を採
用している。
なディスクの記録/再生に用いる記録再生装置において
は、ディスクに対するオーディオ信号の記録と、ディス
クに記録されたオーディオ信号の再生とは別々に行われ
ていた。このため、記録された信号を信号の記録と同時
に確認することはできなかった。
やデジタルオーディオテープの記録再生装置で、記録と
同時に再生を行う際には、記録及び再生のためにそれぞ
れ独立のヘッドのような部分を必要としていた。
のであって、特別な部分を必要とすることなく、媒体に
対して圧縮データの記録/再生を行う記録再生装置であ
って、媒体にデータを記録する際に当該データを再生す
るような記録再生方法及び装置を提供することを目的と
する。
めに、本発明は、入力データを一定の時間単位で区切
り、上記データの実時間に対して1/2以下の時間で記
録媒体に記録し、または上記データを記憶手段に記憶し
てそのデータを読み出して上記データの実時間に対して
1/2以下の時間で記録媒体に記録し、上記データを上
記記録媒体に記録していない時間に上記記録媒体に記録
した上記データを上記データの実時間に対し1/2以下
の時間で再生するものである。
単位で区切って時間軸方向に上記データの実時間の1/
2以下の時間に圧縮し、時間軸方向に圧縮された圧縮デ
ータを記録媒体に記録し、上記圧縮データを上記記録媒
体に記録していない時間に上記記録媒体に記録した上記
圧縮データを再生し、再生された圧縮データを上記デー
タの実時間に伸長するものである。
及び装置の好ましい実施の形態について、図面を参照し
て説明する。
説明する。本発明の第1の実施の形態は、入力データを
一定の時間単位で区切り、上記データの実時間に対して
1/2以下の時間で記録媒体に記録し、または上記デー
タを記憶手段に記憶してそのデータを読み出して上記デ
ータの実時間に対して1/2以下の時間で記録媒体に記
録し、上記データを上記記録媒体に記録していない時間
に上記記録媒体に記録した上記データを上記データの実
時間に対し1/2以下の時間で再生するものである。
ィオ信号などのデータを実時間に対して1/4の実時間
にてデータを光磁気ディスク等に記録する方法における
書き込み及び再生の時間的経緯を示している。なお、光
磁気ディスクとしては、例えば相変化ディスクを利用す
ることができる。
り、例えば第Nセクタ、第N+1セクタ、第N+2セク
タの順に記録が行われるものとしている。
の実時間に対して1/4の時間でデータの書き込みを行
う。この書き込まれるセクタを第Nセクタとすると、デ
ータは実時間より遅延して記録トラックに書き込まれ
る。例えば、入力データは、先入れ先出しのメモリであ
るFIFO(first-in first-out)に蓄積され、適宜に
読み出される。ここでは仮に1実時間セクタ分の遅延が
あるものとして説明する。
すデータの書き込み/読み出しのように、第Nセクタの
1実時間セクタ経過後、1/4実時間セクタ分の時間領
域T1で第Nセクタが書き込まれ、次の1/4実時間セ
クタ分の時間領域T2で直前に書き込んだ時間領域T1
のセクタが読み出される。これに続く2/4実時間セク
タ分の時間経過後、すなわち時間領域T3及びT4が経
過後、時間領域T5で次の第N+1セクタの書き込みを
行う。次の1/4実時間セクタ分の時間領域T6にて直
前に書き込んだ時間領域T5のセクタを読み出す。ここ
で、時間領域T2の第Nセクタの読み出しは図中に示し
た時刻t2から、時間領域T6の第N+1セクタの読み
出しは時刻t6からそれぞれ開始される。
図1のCに示すように、時間領域T2において第Nセク
タの読み出しが、時間領域T6において第N+1セクタ
の読み出しが、それぞれ1/4実時間セクタで間欠的に
行われる。
は、オーディオ信号を切り出して所定時間毎に間欠書き
するが、その間欠の間に記録したばかりのデータを再生
してやり、いわゆる同時モニターを実現するものであ
る。すなわち、記録されたオーディオ信号を直後に再生
するので、記録媒体に記録されるオーディオデータを実
質的に同時にモニターすることができる。
タとを比較することにより、記録媒体に信号が書き込ま
れた際のエラーレートを記録の際に知ることができる。
いては、入力データを一定の時間単位で区切って記憶手
段に記憶し、上記記憶手段に記憶されたデータを読み出
して上記データの実時間に対して1/2以下の時間で記
録媒体に記録し、上記データを上記記録媒体に記録して
いない時間に上記記録媒体にて記録した上記データを上
記データの実時間に対し1/2以下の時間で再生するも
のである。
記録方法について説明する。従来の方法は、図1のDに
示すように、上記第Nセクタの実時間データの開始時か
らは1実時間セクタ経過後、1/4実時間セクタ分の時
間領域T1で上記第Nセクタが書き込まれ、残り3/4
実時間セクタ分の時間領域T2,T3,T4の間は、記
録が行われず1実時間セクタ後の1/4実時間セクタ分
の時間領域T6で、次のN+1セクタが書き込まれる。
/再生が別個に行われ、1実時間セクタ内で記録及び再
生の両方が実行されることはなかった。
記録再生装置について、図2に示すブロック図を参照し
て説明する。
間毎に区切って記憶するメモリ21と、メモリ21から
与えられるデータを上記データの実時間の1/2以下の
時間で記録媒体に記録する処理を行う記録部22と、デ
ータが記録される記録媒体23と、記録媒体23に記録
部22にてデータを記録していない時間に記録媒体23
からデータを上記データの実時間に対し1/2以下の時
間で再生する再生部を有している。
宜のために、記録媒体23に対する記録/再生の時間の
実時間に対する割合として、データの実時間に対して1
/4の時間でデータの記録/再生が行われるものとす
る。
位で区切って記憶する記憶手段である。このメモリとし
ては、先入れ先出しのいわゆるFIFO(first-in fir
st-out)を用いることができる。
れるデータを書き込みクロック部31から与えられるク
ロック信号に従って読み込む。そして、メモリ21は、
読み込んだデータを読み出しクロック部32から与えら
れる読み出しクロック信号に従って読み出す。
時間の実時間に対する比は、例えば、メモリ21におけ
る書き込みクロック信号に対する読み出しクロック信号
に比にて与えられる。例えば、書き込みクロック信号の
周波数に対して読み出しクロック信号の周波数が4倍で
あるときには、メモリ21に書き込まれたデータが4倍
の速度にて読み出されることになる。従って、この場合
には、メモリ21からの読み出しは、メモリに入力され
たデータの実時間に対して1/4の時間にて行われるこ
とになる。
タを読み込みクロック信号に従って順次に読み込み、読
み込まれたデータを読み出しクロック読み出しクロック
信号に従って一定の時間間隔にて読み出して記録部22
に与える。例えば、読み出しクロック信号に書き込みク
ロック信号の4倍の周波数を用い、データの実時間に対
して1/4の時間にて一定時間で区切ってデータを読み
出す。
データを記録媒体23に対して読み出す処理を行う部分
である。例えば、記録媒体21として光磁気ディスクが
用いられる場合には、記録部としてレーザ光源、磁界変
調部等を有し、光磁気ディスクの記録トラックに沿って
レーザ光を照射しつつ変調された外部磁界を印加する。
そして、光ディスクの記録トラックに沿って残留磁化に
よりデータを記録する。
メモリが用いられる場合には、記録部22はデータの書
き込みのタイミングの制御等を行って、データを順次記
録する。
み出し可能に保持可能な媒体である。記録媒体23に
は、記録部22によりデータが書き込まれ、再生部24
によりデータが再生される。
ックに沿ってデータを残留磁化として記録され、このデ
ータが光学的に再生される光磁気ディスクが用いられ
る。また、記録媒体としては、例えば、半導体メモリが
用いられる。この半導体メモリとしては、例えば揮発性
の記憶素子であるRAMが用いられる。
再生する部分である。再生部24は、記録部22にてデ
ータを記録媒体23に記録していない時間に、記録媒体
23に記録されたデータを上記データの実時間に対し1
/4の時間にて再生する。
3として光磁気ディスクが用いられている場合には、再
生部としてレーザ光源、光ピックアップ部等を有し、光
磁気ディスクの記録トラックに沿ってレーザ光を照射
し、その戻り光を光ピックアップで検出することにより
データを再生する。
ては、記録部に備えられるレーザ光源にて兼用すること
もできる。この場合、光磁気ディスクの記録トラックに
対するデータの記録及び再生は、同一のレーザ光源でそ
のパワーを記録及び再生に切り替えて行う。
3に対するデータの記録/再生の手順について、図1も
併せて参照して詳細に説明する。
る際には、入力データは、書き込みクロック部31から
の書き込みクロック信号に従ってメモり21に読み込ま
れ、読み出しクロック部32からの読み出しクロック信
号に従ってメモり21から読み出されて記録部22に与
えられる。
ような実時間データを、図1中のBに示すように実時間
に対して1/4の時間にて行っているとしている。すな
わち、図1中のAに示す1実時間に対応する第Nセクタ
及び第N+1セクタのデータは、図1中のBにおける1
/4実時間の時間領域T1の第Nセクタ書き込み及び時
間領域T5の第N+1セクタ書き込みは実時間に対して
1/4の時間で行われる。
間に対して1/4の時間にて記録されたデータを、この
データを書き込んだ直後に読み出す。すなわち、時間領
域T1にて書き込まれた第Nセクタのデータを、時刻t
2からの時間領域T2にて読み出す。時間領域T3及び
T4においては書き込みも読み出しも行わないが、時間
領域T5にて書き込まれた第N+1セクタのデータを時
刻t6からの時間領域T6にて読み出す。他のセクタに
対応するデータの書き込み及び読み出しについても同様
である。
記憶し、このメモリ21に記憶されたデータを一定時間
毎に区切って記録部22にて読み出して記録媒体23に
記録し、記録部22にて記録媒体23にデータを記録し
ていない時間に再生部24にて記録部23からデータを
再生するものである。
23に記録部22にて記録された直後のデータを再生部
24にて再生して出力すれば、従来の3ヘッド式アナロ
グカセットデッキでいう録音同時モニターを行うことが
できる。
生部24にて記録媒体23から再生されたデータから、
記録部22にて記録媒体23に記録されたデータのエラ
ーレートを算出することができる。
の手順について説明する。従来の方式では、図1中のD
に示すように、データの実時間の1/4の時間で記録す
るために、メモリ21にデータを一時貯めて、1セクタ
分の圧縮データが用意されてから次のセクタの圧縮を行
うと共に先のデータを記録している。
対応する第Nセクタ及び第N+1セクタの実時間データ
は、図1中のCにおける1/4実時間セクタの時間領域
T1及びT2にそれぞれ書き込まれる。この場合、デー
タは実時間の1/4の時間にて書き込まれるので、3/
4実時間セクタ時間だけ記録/再生系は休んでいること
になる。
の方法において記録再生装置の記録・再生系が休んでい
る上記3/4実時間セクタの内で、データの書き込みを
行った1/4実時間セクタを利用して、当該データの読
み出しを行うものである。
直ちに再生することにより、実質的な同時モニターがで
きるようになる。したがって、信頼性の必要とされる記
録をする際に、現在記録されたばかりの信号を同時に再
生することにより、記録の確実さを確認でき、安心でき
る。
3に示すフローチャートを参照して説明する。
ータが一定の時間単位ごとに記憶される。そして、次の
ステップS12に進む。
2にて記憶されたデータを記録媒体に上記データの実時
間に対して1/2以下の時間で記録する。そして、次の
ステップS13に進む。
2にて記録媒体に記録されたデータは、上記データの1
/2以下の時間にて再生される。
クに連続的に記録/再生を行う際には、上記一連の工程
が所定時間毎に実行される。したがって、記録媒体への
データの記録と略々同時にそのデータが再生されるの
で、オーディオデータの記録と実質的に同時に該データ
を再生することができ、いわゆる同時モニターが実現さ
れる。
みに限定されるものではなく、例えば、データの記録/
再生のデータの実時間に対する1/2以下の範囲で変更
することもできる。また、記録媒体に記録された圧縮デ
ータの再生はデータの記録の終了と同時に開始する必要
はなく、所定時間後に開始してもよい。
説明する。本発明の第2の実施の形態は、入力データを
一定の時間単位で区切って時間軸方向に上記データの実
時間の1/2以下の時間に圧縮し、時間軸方向に圧縮さ
れた圧縮データを記録媒体に記録し、上記圧縮データを
上記記録媒体に記録していない時間に上記記録媒体に記
録した上記圧縮データを再生し、再生された圧縮データ
を上記データの実時間に伸長するものである。
ィオ信号を符号化した圧縮率が1/4の場合、すなわち
再生時間が4倍の場合の圧縮データを光磁気ディスク等
に記録する方法における書き込み及び再生の時間的経緯
を示している。
ータを示しており、例えば第Nセクタ、第N+1セク
タ、第N+2セクタの順に記録が行われるものとしてい
る。
法は、データ圧縮率が1/4であるから、実時間に対し
て1/4の割合で圧縮された圧縮データの書き込みを行
う。この書き込まれるセクタを第Nセクタとすると、圧
縮処理により実時間より遅延して記録トラックに書き込
まれる。ここでは仮に1実時間セクタ分の遅延があるも
のとして説明する。
法は、図4のBに示す圧縮データの書き込み/読み出し
のように、第Nセクタの1実時間セクタ経過後、1/4
実時間セクタ分の時間領域T1で第Nセクタが書き込ま
れ、次の1/4実時間セクタ分の時間領域T2で直前に
書き込んだ時間領域T1のセクタが読み出される。これ
に続く2/4実時間セクタ分の時間経過後、すなわち時
間領域T3及びT4が経過後、時間領域T5で次の第N
+1セクタの書き込みを行う。次の1/4実時間セクタ
分の時間領域T6にて直前に書き込んだ時間領域T5の
セクタを読み出す。ここで、時間領域T2の第Nセクタ
の読み出しは図中に示した時刻t2から、時間領域T6
の第N+1セクタの読み出しは時刻t6からそれぞれ開
始される。
データ、時間領域T4にて読み出された圧縮データを実
時間のオーディオ信号に復号化することにより、読み出
した圧縮データを得ることができる。
Bに示した時間領域T2における第Nセクタの読み出し
データは、復号などにより伸張されて第Nセクタの実時
間データとなる。他のセクタについても、同様にして実
時間データに伸張される。
たオーディオ信号を切り出して所定時間毎に間欠書きす
るが、その間欠の間に記録したばかりのデータを再生し
てやり、いわゆる同時モニターを実現するものである。
すなわち、圧縮されたオーディオ信号を直後に再生する
ので、圧縮されて記録媒体に記録されるオーディオデー
タを実質的に同時にモニターすることができる。
圧縮データとを比較することにより、記録媒体に圧縮信
号が書き込まれた際のエラーレートを記録の際に知るこ
とができる。
るオーディオ信号を入力データとし、データ圧縮符号化
方式にはいわゆるATRAC(Adaptive TRansformatio
n Acoustic Coding )方式を利用することができる。
(Mini Disc;MD)に採用されている符号化方式であり、
帯域分割と直交変換を組み合わせ、聴覚上のマスキング
効果を応用している。この符号化方式によると、オーデ
ィオ信号は略々1/5に圧縮されるが、上記具体例が同
様にして適用されるのはいうまでもない。
される実時間データを一定の時間単位で区切って時間軸
方向に上記一定の時間の1/2以下に圧縮して圧縮デー
タとする工程と、上記圧縮データを光磁気ディスク等の
記録媒体に記録する工程と、上記圧縮データを上記記録
媒体に記録していない時間上記記録媒体に記録された上
記圧縮データを再生する工程と、再生された上記圧縮デ
ータを実時間データに伸長する工程とを有する。
ディスクに対して記録/再生を行う記録再生装置につい
て、図5に示すブロック図を参照して説明する。
再生をなされる記録媒体のディスクとしては、記録/再
生可能な光磁気ディスク1、いわゆるレコーダブルディ
スクが用いられる。
るデータの記録時には、ピックアップ3により光磁気デ
ィスク1の信号記録面に形成された記録トラックにレー
ザ光を照射した状態で、ヘッド4により記録データに応
じた変調磁界を光磁気ディスク1に印加することによっ
て、いわゆる磁界変調記録を行なう。このように光磁気
ディスク1に対してデータを記録する部分は、記録手段
を構成する。
データの再生時には、光磁気ディスク1の記録トラック
をピックアップ3によりレーザ光でトレース(走査)す
ることによって磁気光学的にデータ再生を行なう。この
ように光磁気ディスク1からデータを再生する部分は、
再生手段を構成する。
駆動される。ピックアップ3は、レーザダイオード等の
レーザ光源、コリメタリーレンズ、対物レンズ、偏光ビ
ームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品及
び所定パターンの受光部を有するフォトデイテクタ等か
ら構成されており、光磁気ディスク1を介して上記ヘッ
ド4と対向する位置に設けられている。モータ2及びピ
ックアップ3は、モータ・ピックアップ駆動回路6によ
って駆動される。
には、後述する記録系の磁界変調オーバーライトヘッド
駆動回路5によりヘッド4を駆動して記録データに応じ
た変調磁界を印加すると共に、ピックアップ3により光
磁気ディスク1の目的トラックにレーザ光を照射するこ
とによって、磁界変調方式により当該記録トラックに熱
磁気記録を行う。
に照射したレーザ光の反射光を検出し、いわゆる非点収
差法によりフォーカスエラーを検出し、いわゆるプッシ
ュプル法によりトラッキングエラーを検出する。光磁気
ディスク1からデータを再生するときには、ピックアッ
プ3は上記フォーカスエラーやトラッキングエラーを検
出すると同時に、レーザ光の目的トラックからの反射光
の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を生
成する。
から上記フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信
号を抽出してサーボ回路8に供給するとともに、再生信
号を2値化して後述する再生系のデコーダ9に供給す
る。
制御回路やトラッキングサーボ制御回路、スピンドルモ
ータサーボ制御回路、スレッドサーボ制御回路等から構
成される。上記フォーカスサーボ制御回路は、上記フォ
ーカスエラー信号がゼロになるように、ピックアップ3
の光学系のフォーカス制御を行う。上記トラッキングサ
ーボ制御回路は、入力部18による操作入力情報により
指定される動作モードで記録系及び再生系の制御を行
う。
気ディスク1の記録トラックから再生されるセクタ単位
のアドレス情報に基づいて、ピックアップ3及びヘッド
4がトレースしている上記記録トラック上の記録位置や
再生位置を管理する。
力部18から入力を受け、エンコーダ10、デコーダ
9、RAM11及びサーボ回路8を所定の手順によって
制御し、その制御の結果を表示部17に表示する。
記録トラックからいわゆるヘッダタイム等により再生さ
れるセクタ単位のアドレス情報(絶対時間情報)に対
し、上記ビット圧縮モードにおけるデータ圧縮率の逆数
(説明の便宜上、圧縮率を1/4とするとその逆数は
4)を乗算することにより、実際の時間情報を求め、こ
れを表示部17に表示させる。例えば、データ圧縮率と
記録トラック上の再生位置情報に基づいて表示部17に
再生時間を表示させる。
ィスク1等の記録トラックに予め絶対時間情報が記録さ
れている(プリフォーマットされている)場合に、この
プリフォーマットされた絶対時間情報を読み取ってデー
タ圧縮率の逆数を乗算することにより、現在位置を実際
の記録時間で表示させることも可能である。
号の帯域制限を行う。このアナログ入力信号は、A/D
変換器12に送られて量子化され、デジタル信号となっ
てエンコーダ10に送られる。また、このエンコーダ1
0には、デジタル入力信号が入力される。
からの、あるいはデジタル入力信号からの所定転送速度
のデジタルオーディオPCMデータについて、ビット圧
縮(データ圧縮)処理を行う時間軸圧縮手段で、上記シ
ステムコントローラ16により制御されている。例え
ば、サンプリング周波数が44.1kHzで1サンプル
当たり平均のビット数が16ビットの圧縮データとさ
れ、RAM11に供給される。
2のサンプリング周波数自体を上記圧縮率に応じて切換
制御するようにしてもよく、この場合には、切換制御さ
れたA/D変換器12のサンプリング周波数に応じてロ
ーパスフィルタ13のカットオフ周波数も切換制御す
る。すなわち、上記圧縮率に応じてA/D変換器12の
サンプリング周波数及びローパスフィルタ13のカット
オフ周波数を同時に切換制御するようにすればよい。ま
たモードによってサンプリング周波数を変えない場合で
も使用ビット数が小さいモードでは周波数帯域の制限を
強めてもよい。
出しがシステムコントローラ16によって制御され、エ
ンコーダ10から供給されたデータを一時的に記憶して
おき、必要に応じてディスク上に記録するためのバッフ
ァメモリとして用いられている。
たデータについて、エラー訂正のための符号化処理(パ
リティ付加及びインターリーブ処理)やEFM符号化処
理等を施す。
には、ヘッド4が接続されており、上記記録データに応
じた変調磁界を光磁気ディスク1に印加するようにヘッ
ド4を駆動する。
るエンコーダ10に対応し、RF回路7により2値化さ
れた再生出力について、エラー訂正のための上述の如き
復号化処理やEFM復号化処理などの処理を行うことに
より圧縮データを伸長する伸長手段であって、ステレオ
モードのオーディオデータを再生する。このデコーダ9
により得られる再生データは、RAM11に供給され
る。
出しがシステムコントローラ16により制御され、デコ
ーダ9からデータを書き込まれる。また、このRAM1
1は、書き込まれた上記再生データを読み出される。
た再生データとして得られるオーディオデータが供給さ
れる。このデコーダ9は、上記記録系のエンコーダ10
に対応するもので、システムコントローラ16の制御の
下に、例えばステレオモードのデータを4倍にデータ伸
張(ビット伸張)することで16ビットのデジタルオー
ディオデータを再生する。このデコーダ9からのデジタ
ルオーディオデータは、D/A変換器14に供給され
る。
されるデジタルオーディオデータをアナログ信号に変換
して、アナログ出力信号を形成する。このD/A変換器
14から得られるアナログ出力信号は、ローパスフィル
タ15を介して出力される。
き込んだデータと光磁気ディスク1から読み出されたデ
ータとを比較するために時間的タイミングを取るための
遅延器としても働く。光磁気ディスク1に書き込んだデ
ータが再び読み出されるまでに要する時間は、上述の図
4を参照して1/4実時間セクタに対応する時間とな
る。
れる記録データをセクタ単位で記憶し、光磁気ディスク
1に書き込まれ、読み出されるデータと同じタイミング
でRAM11からの書き込みデータとデコーダ9から入
力される読み出したデータとの一致セクタ単位で比較
し、システムコントローラ16へ比較結果を出力する。
報でも本発明の目的は達成されるが、再生時の特性を考
慮して、複数段階の情報とし、場合に応じ再書き込みを
実施する方法を採用することもできる。また、光磁気デ
ィスク1への書き込みのエラーレートを実時間にて知る
こともできる。
スク1に対するデータの記録/再生の手順について、図
4も併せて参照して詳細に説明する。
際には、デジタル入力信号と、ローパスフィルタ13及
びA/D変換器12を介してデジタル信号に変換された
アナログ入力信号とがエンコーダ10に入力され、エン
コードされる。
うな実時間データを、図4中のBに示すように1/4圧
縮行っているとしている。すなわち、図4中のAに示す
1実時間に対応する第Nセクタ及び第N+1セクタのデ
ータは、図4中のBにおける1/4実時間の時間領域T
1の第Nセクタ書き込み及び時間領域T5の第N+1セ
クタ書き込みに1/4圧縮されている。
圧縮データを書き込んだ直後に読み出す。すなわち、時
間領域T1にて書き込まれた第Nセクタの圧縮データ
を、時刻t2からの時間領域T2にて読み出す。時間領
域T3及びT4においては書き込みも読み出しも行わな
いが、時間領域T5にて書き込まれた第N+1セクタの
圧縮データを時刻t6からの時間領域T6にて読み出
す。他のセクタに対応する圧縮データの書き込み及び読
み出しについても同様である。
縮されたデータは、復号などにより実時間に伸張され
る。
した信号をRAM11でバッファすると共に、先に述べ
た読み出しを行い、読み出しにて得られた圧縮データを
RAM11の別のアドレスに記憶させ、デコーダ9にて
デコードするものである。これらの一連の動作は、シス
テムコントローラ16の制御の下に行われる。ここで、
光磁気ディスク1への圧縮データの記録及び再生は、ピ
ックアップ3の備えるレーザ光源を記録及び再生にそれ
ぞれ対応するパワーに切り替えて行われる。
たどる経路としては、エンコーダ10から、RAM1
1、エンコーダ10、磁界変調オーバライトヘッド駆動
回路5、ヘッド4を順に経て光磁気ディスク1の記録ト
ラックに圧縮データとして記録され、上記光磁気ディス
ク1の記録トラックへの書き込みの開始から1/4実時
間セクタ遅れてピックアップ3にて読み出され、RF回
路7、デコーダ9、RAM11、デコーダ9、D/A変
換器14、LPF15を順に経てアナログ出力信号とし
て出力される経路がある。
がたどる経路としては、エンコーダ10から、RAM1
1、デコーダ9、D/A変換器14、LPF15を順に
経てアナログ出力にいたる経路もある。この経路におい
ては、光磁気ディスク1に対して実際にデータの書き込
み及び読み出しは行われていない。
8によって、データの経路を切り換えるようにシステム
コントローラ16にプログラムして、データの経路の状
態を表示部18に出すようにすれば、従来の3ヘッド式
アナログカセットデッキでいう録音同時モニターを行う
ことができる。
く、RAM11を用いて倍速記録を行える機器にも応用
できる。すなわち、記録している時間と実時間データの
時間の間に差がある場合に、その差の時間を利用して再
生することにより同時モニター等を実現することができ
る。
により1/4に圧縮をしているが、本発明はこの数値に
は限定されない。符号化による圧縮の割合は1/2以下
であればよい。
の方法において記録再生装置の記録・再生系が休んでい
る上記3/4実時間セクタの内で、圧縮データの書き込
みを行った1/4実時間セクタを利用して、当該圧縮デ
ータの読み出しを行うものである。
生時間とそれに対応する記録時間に差がある場合に、そ
の時間差のなかで、先に記録されたデータを再生するこ
とができる。
タを直ちに再生することにより、実質的な同時モニター
ができるようになる。したがって、信頼性の必要とされ
る記録をする際に、現在記録されたばかりの信号を同時
に再生することにより、記録の確実さを確認でき、安心
できる。
ッキでは、消去、記録、再生といった一連の動作を同時
に行っていたため3ヘッド式等の高価なハードを用いな
けれなならなかったが、同一の光学系を用いて記録/再
生をレーザパワーを切り換えるだけで実現できるため、
特別のソフトウェアを必要とせずにソフトウェアにより
行うことができる。ここでの記録には、磁界オーバライ
ト方式により消去も含まれる。
算出すれば、録音の際にエラーレートを知ることができ
る。
6に示すフローチャートを参照して説明する。
タが時間軸方向に圧縮される。すなわち、このステップ
S1においては、入力データを一定の時間単位で区切っ
て時間軸方向に上記一定の時間の1/2以下に圧縮す
る。そして、次のステップS2に進む。
1にて時間軸方向に圧縮された圧縮された圧縮データが
記録媒体に記録される。すなわち、このステップS2に
おいては、ステップS1からの圧縮データが光磁気ディ
スク、半導体メモリ等の記録媒体に記録する。そして、
次のステップS3に進む。
て上記記録媒体に記録された圧縮データが読み出され
る。すなわち、ステップS2にて上記圧縮データを上記
記録媒体に記録していない時間にステップS2にて記録
媒体に記録した上記圧縮データを再生する。そして、ス
テップS4に進む。
3にて上記記録媒体から再生された圧縮データは、伸長
されて実時間データとされる。このステップS4にて、
この記録再生方法に係る一連の工程を終了する。
された圧縮データを、元の圧縮データと比較することに
より、エラーレートが算出されることがある。また、上
記記録媒体から再生した圧縮データに対して復号化を施
して伸長することもある。
クに連続的に記録/再生を行う際には、上記一連の工程
が所定時間毎に実行される。したがって、記録媒体への
圧縮データの記録と略々同時にその圧縮データが再生さ
れて実時間データに伸長されるので、オーディオデータ
の記録と実質的に同時に該データを再生することがで
き、いわゆる同時モニターが実現される。
みに限定されるものではなく、例えば、データ圧縮率
を、1/2以下の範囲で変更することもできる。また、
記録媒体に記録された圧縮データの再生は圧縮データの
記録の終了と同時に開始する必要はなく、所定時間後に
開始してもよい。
ディオデータについて例示したが、本発明がオーディオ
データに限定されないことはもちろんである。本発明
は、例えば画像データに対しても適用することができ
る。
の記録と同時に再生ができるので、データの音声画像な
どをやリアルタイムで確認することによりデータを確実
に記録することができる墓、記録のエラーレートを同時
に確認したり、ベリファイをとったりすることもでき
る。また、本発明によると、記録再生の時間を分割する
ことにより記録再生を同一の構成部分で行うことができ
るため、この部分のコスト負担が小さくなる。
を説明するタイミングチャートである。
である。
ある。
を説明するタイミングチャートである。
である。
ある。
コーダ、10 エンコーダ、16 コントローラ
Claims (12)
- 【請求項1】 入力データを一定の時間単位で区切って
記憶手段に記憶する記憶工程と、 上記記憶工程にて上記記憶手段に記憶されたデータを読
み出して上記データの実時間に対して1/2以下の時間
で記録媒体に記録する記録工程と、 上記記録工程にて上記データを上記記録媒体に記録して
いない時間に上記記録工程にて記録した上記データを上
記データの実時間に対し1/2以下の時間で再生する再
生工程とを有することを特徴とする記録再生方法。 - 【請求項2】 上記再生工程にて再生されたデータから
上記記録工程にて上記記録媒体に記録されたデータのエ
ラーレートを算出するエラーレート算出工程を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の記録再生方法。 - 【請求項3】 上記記録工程及び再生工程における記録
媒体は光磁気ディスクであって、上記記録工程及び再生
工程は上記光磁気ディスクの記録トラックに対してなさ
れることを特徴とする請求項1記載の記録再生方法。 - 【請求項4】 上記記録工程及び再生工程における上記
光磁気ディスクの記録トラックに対する上記データの記
録及び再生は、同一のレーザ光源でそのパワーを上記記
録及び再生に応じて切り替えて行うことを特徴とする請
求項3記載の記録再生方法。 - 【請求項5】 上記記録及び再生工程における記録媒体
は半導体メモリであることを特徴とする請求項1記載の
記録再生方法。 - 【請求項6】 入力データを一定の時間単位で区切る分
割手段と、 上記分割手段にて区切られたデータを上記データの実時
間の1/2以下の時間で記録媒体に記録する記録手段
と、 上記記録手段にて上記データを上記記録媒体に記録して
いない時間に上記記録手段にて記録したデータを上記デ
ータの実時間の1/2以下の時間で再生する再生手段と
を有することを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項7】 入力データを一定の時間単位で区切って
時間軸方向に上記データの実時間に対して1/2以下の
時間に圧縮する時間軸圧縮工程と、 上記時間軸圧縮工程にて時間軸方向に圧縮された圧縮デ
ータを記録媒体に記録する記録工程と、 上記記録工程にて上記圧縮データを上記記録媒体に記録
していない時間に上記記録工程にて記録した上記圧縮デ
ータを再生する再生工程と、 上記再生工程にて再生された圧縮データを上記データの
実時間に伸長する伸長工程とを有することを特徴とする
記録再生方法。 - 【請求項8】 上記再生工程にて再生された圧縮データ
から、上記記録工程にて上記記録媒体に記録された圧縮
データのエラーレートを算出するエラーレート算出工程
を有することを特徴とする請求項7記載の記録再生方
法。 - 【請求項9】 上記記録工程及び再生工程における記録
媒体は光磁気ディスクであって、上記記録及び再生は上
記光磁気ディスクの記録トラックに対してなされること
を特徴とする請求項1記載の記録再生方法。 - 【請求項10】 上記記録工程及び再生工程における上
記光磁気ディスクの記録トラックに対する上記圧縮デー
タの記録及び再生は、同一のレーザ光源でそのパワーを
上記記録及び再生に応じて切り替えて行うことを特徴と
する請求項9記載の記録再生方法。 - 【請求項11】 上記記録工程及び再生工程における記
録媒体は半導体メモリであることを特徴とする請求項7
記載の記録再生方法。 - 【請求項12】 入力データを一定の時間単位で区切っ
て時間軸方向に上記データの実時間に対して1/2以下
の時間に圧縮する時間軸圧縮手段と、 上記時間軸圧縮手段にて時間軸方向に圧縮された圧縮デ
ータを記録媒体に記録する記録手段と、 上記記録手段にて上記圧縮データを上記記録媒体に記録
していない時間に上記記録手段にて記録した上記圧縮デ
ータを再生する再生手段と、 上記再生手段にて再生された上記圧縮データを上記デー
タの実時間に伸長する伸長手段とを有することを特徴と
する記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21581098A JPH11242858A (ja) | 1997-12-25 | 1998-07-30 | 記録再生方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-358211 | 1997-12-25 | ||
JP35821197 | 1997-12-25 | ||
JP21581098A JPH11242858A (ja) | 1997-12-25 | 1998-07-30 | 記録再生方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242858A true JPH11242858A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=26521062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21581098A Pending JPH11242858A (ja) | 1997-12-25 | 1998-07-30 | 記録再生方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11242858A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU734564B2 (en) * | 1999-06-17 | 2001-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A method of recording realtime data and a realtime data recording apparatus |
-
1998
- 1998-07-30 JP JP21581098A patent/JPH11242858A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU734564B2 (en) * | 1999-06-17 | 2001-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A method of recording realtime data and a realtime data recording apparatus |
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