JPH11242473A - リッチャテキスト生成のためのフォントの構造及び作成ツール - Google Patents

リッチャテキスト生成のためのフォントの構造及び作成ツール

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JPH11242473A
JPH11242473A JP10280568A JP28056898A JPH11242473A JP H11242473 A JPH11242473 A JP H11242473A JP 10280568 A JP10280568 A JP 10280568A JP 28056898 A JP28056898 A JP 28056898A JP H11242473 A JPH11242473 A JP H11242473A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/109Font handling; Temporal or kinetic typography
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/20Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
    • G06T11/203Drawing of straight lines or curves

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】アウトラインから実質的に任意に複雑なフォン
ト構造を制作する。 【解決手段】一連のフォント文字は、一連のフォント文
字の基本となるフォントアウトラインのそれぞれに、複
雑なフォント構造を適用することで形成される。複雑な
フォント構造は、フォント及びフォント文字のアウトラ
インを含むツリーの制作において遂行される演算の図式
表現ツリー119を備える。操作ツール117は、フォ
ントのアウトラインを歪めたり、置換したり、合成した
りするためのツールを、フォントアウトラインに対する
構造的及び非構造的な効果を適用するためのツール、そ
れらの形状や色、不透明度、及び、グラフィックオブジ
ェクトあるいはピクセルベースの画像を合成あるいは混
合する位置を含むアウトラインの形成に用いられるグリ
フの属性のレコードを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像処理
の分野に関し、特に、質の高いあるいは優れた出力画像
フォントを生成するように、文字やテキストをその中に
持つ画像の創作に関する。また、魅力的な芸術的特徴を
有するフォントを創作するためのツールも開示してい
る。
【0002】
【発明の背景】近年、高解像度のグラフィックディスプ
レイと、高解像度の、望ましくはカラーの出力用プリン
タを有するコンピュータシステムを用いて複雑な画像を
作ることが、ますます一般的になりつつある。グラフィ
ック画像制作産業は急速に発展しており、たとえばアド
ビフォトショップ(商標)のように、複雑で洗練された
画像生成ツールが複雑な画像生成のためにしばしば利用
されている。
【0003】多くの画像の一つの重要な美的特質は、テ
キストを表現する文字フォントである。文字フォントの
デザインは、デザイナにより、程度の高い芸術的判断が
なされることが必要である。従来は、フォントはビット
マップあるいはアウトラインから構成され、後者は、典
型的にはスプラインデータで表されている。フォントア
ウトラインを利用することで、縮尺(スケーリング)操
作が非常に柔軟に行える。その操作においては、一つの
フォントを、スプラインデータの再縮尺によって多くの
異なるサイズに対して定義することができる。様々なデ
ザインされたフォント、たとえばTimes New RomanやCou
rierなどが非常に広く知られてきている。
【0004】フォントは公知であり、ワードプロセシン
グプログラムやハイエンドのグラフィックプログラムと
いったコンピュータ画像生成プログラム用いられている
が、それらは一般的に柔軟性、創造性、構造のうち少な
くともひとつを欠いている。フォントの利用者は予め定
義された構造の範囲内で作業しなければならないため、
しばしば限られた、あるいは妨げられた芸術的な出力結
果となる。
【0005】フォントをデザインする場合、ひとつのフ
ォントセット内の、あらゆる文字の各々をデザインする
必要がある。これは、ローマン書体の、それが適用され
る言語の文字セットについてでさえ、困難で時間のいる
仕事である。また、他の言語についてフォントをデザイ
ンする場合、文字セット内の文字の数は非常に多く(た
とえば漢字)、それゆえにかなりの作業、労働、費用
が、フォント文字を創るために必要とされる。
【0006】そのため、柔軟性及び利用性の水準を向上
させる、柔軟で融通のきくフォント構造を提供すること
が必要となる。また、フォントの創作工程は、各文字に
ついての本質的な芸術性の管理はそのまま継続される一
方で、ほとんどが自動化され、それによってグラフィッ
クデザイナの負担が減るることが望ましい。
【0007】
【発明の要約】本発明は、現存する装置の一つあるいは
それ以上の欠陥を、ほとんど克服すること、あるいは少
なくとも改善することを目的とする。
【0008】本発明の第一の側面によれば、複数のグリ
フを含んだフォントから文書へと文字を取り入れる、あ
るいはその文字を表示媒体に表示する方法であって、各
グリフは輪郭あるいは自然画像あるいは合成画像あるい
は他のグリフを含み得、前記方法は、(a)フォントか
ら1あるいはそれ以上のグリフの記述を抽出し、(b)
表示媒体上に文字を描写するか、あるいはその文字を文
書記述の一部として含める方法が提供される。
【0009】本発明の第2の側面によれば、一連の文字
を含む画像制作システムにおいて用いられるフォント構
造であって、各文字はカスタマイズ可能なグリフ構造か
ら成り、前記グリフ構造はさらに所定の順序でともに合
成される一連のグラフィカルオブジェクトをさらに備え
るフォント構造が提供される。
【0010】本発明の第3の側面によれば、コンピュー
タシステム上で一連のフォント文字を制作する方法であ
って、一連のフォントアウトライン及び元の図像を提供
し、前記アウトライン及び図像の外観の操作のための一
連の操作ツールを提供し、前記アウトライン及び元の図
像及び操作ツールから実質的に任意の複雑なフォント構
造の制作を提供し、前記複雑なフォント構造を、前記一
連のフォント文字中の基本となるフォントアウトライン
のそれぞれに適用することで前記一連のフォントを制作
する方法が提供される。
【0011】好ましくは、前記複雑なフォント構造は、
フォントの制作において遂行される演算のグラフィカル
な表現ツリーを含み、前記ツリーはフォントのアウトラ
インを含む。前記操作ツールは、フォントのアウトライ
ンの歪み、置換あるいは合成のためのツールを含み、さ
らに、前記フォントアウトラインに構造的及び非構造的
な効果を加える。これは、フォントの読みやすさを保守
する間に、文字アウトラインのセットに適用されるグラ
フィカルな効果を含む。
【0012】フォントアウトラインは、 (1)存在するフォント(たとえばTrue Type) (2)文字形式のプリミティブから自動的に生成される (3)アーティストにより描かれる ことが望ましい。
【0013】
【実施例】フォントアーキテクチャ 本実施形態においては、フォントは一連の「グリフ」(g
riph)によって表される。グリフは彫刻された文字ある
いはシンボルである。グリフは複雑な構造を有し、より
複雑な文字を有する画像の創作に利用できる。
【0014】ここで図1をみると、本実施例に係るフォ
ントのひとつのグリフ1の構造が図式的に示されてい
る。記憶部内においては、各グリフ1は、グリフ全体を
参照するために利用される、対応するグリフインデック
ス番号(これ以降グリフインデックスと呼ぶ)を有して
いる。必要であれば、個々のグリフインデックスに対応
する一つあるいはそれ以上のコードまたは文字がある。
それ故、本実施例における文字のアクセスの単位は、グ
リフ番号で行われる。グリフ1は文字の視覚的な表現で
あり、グリフインデックスに対応する文字の外観を示す
図1に示されたように、合わさってツリー構造を形成す
る一つあるいはそれ以上のグラフィカルオブジェクト2
から構成される。このような、文字の外観を示すツリー
構造は、これからグラフィックオブジェクト(GOB)
ツリーとして、時折言及される。
【0015】図2において、文字コード30の、対応す
るグリフインデックス32へのマッピング30が示され
ている。このマッピングは、グリフマッピングテーブル
30を用いて実行される。
【0016】各グラフィカルオブジェクト2は、典型的
には、グリフあるいはフォントの再生において用いられ
る様々な情報要素を含む。このような要素の例として
は、プリミティブ、プリミティブの属性、演算子、選択
を含む。
【0017】プリミティブは、いくつかの方法で形成で
き、オブジェクトの形を描写するために用いられる。た
とえば、3次元のスプラインパスはオブジェクトの形
(文字のパスを含む)を定義するために利用される。か
わりに、ピクセルマップ形式の画像データ(圧縮フォー
マットであっても、なくてもよい)で、全体の形状を定
義してもよい。
【0018】プリミティブの属性は、特徴をもたらし、
プリミティブにアピールする様々な項目を含んでいる。
【0019】図3は、グラフィックコンテクスト属性の
レイアウトを示す図である。この属性は、 *色及び色混合情報90; *不透明度及び不透明度混合情報91; *オブジェクトのエッジのエッジ混合、たとえば符号9
3,94; *パス及び画像に適用される一つあるいはそれ以上の変
換マトリクス(不図示);及び *ドロースタイル92及びパスのための線引き(strokin
g)のパラメータ95,96。
【0020】2項演算子は、2つあるいはそれ以上のグ
ラフィカルオブジェクトを合成するために用いられる。
これら演算子として、OVER,IN,OUT,ATOP,XOR,PLUSC,PLU
SWを含み、これらは公知の論文「デジタル画像の合成(C
ompositing Digital Image)」(ポーター,T;ダフ,
T;コンピュータグラフィクス 第18巻第3号、19
84年4月、第253−259ページ)で検討されてい
る。他の合成演算子としては、NOT-XOR,PLUS,MINUS,AN
D,NAND,NOR,NOT,CLEAR,SET,COPYが含まれる。
【0021】選択は、現在の環境の状態に基づいて、添
付されたグラフィックオブジェクトを選択させる。
【0022】グラフィックオブジェクトで使用されてい
るいかなるプリミティブも、非常にパラメータ化されて
いることは明らかであろう。これは、文字が使用される
場合、グラフィックコンテクスト中のパラメータを変
え、得られる値を変えさせることで対応する特徴を調べ
られることを意味する。オブジェクト及び特徴をパラメ
ータすると決定したことで、フォントデザイナは非常に
柔軟に複雑なフォントを制作できる。パラメータ化され
た各特徴にデフォルト値が与えられることが望ましい。
【0023】図1に戻ると、選択肢を持ったグラフィッ
クオブジェクトは、GOBツリーのノード(たとえばG
01)を形成し、フォントとともに与えられた、所望の
グラフィカルコンテクストに従属する子のグラフィクス
オブジェクトのグループ(たとえばG02,G03)か
らオブジェクトを一つ選択する方法を提供する。
【0024】選択は、グラフィクスコンテクスト中のい
かなるパラメータとでも共同して行える。選択工程の例
は、図6を参照して後述する。
【0025】プリミティブのパラメータは、個々の効果
を達成するために結合される設定のグループとして利用
できる。これを利用するために、上述したフォントは属
性部を含んでいてよい。この属性部は、利用者の要求に
応じてグラフィクスコンテクストに転送できるパラメー
タ設定を含む。
【0026】影響され得るグリフの属性(図3参照)
は、次のものを含み得る。 *色 *不透明度 *ドロースタイル *ストロークの幅 *ライン結合スタイル *ラインキャップスタイル *留め継ぎ(mitre)の制限 *ダッシュパターン *選択番号 全ての色及び不透明度の値は、フォント全体にわたって
パラメータ化し得ることが望ましい。これは、フォント
全体の色を調和させるためにいくつかの色だけを選択す
ればよいこと、及び、必要があるなら、フォントデザイ
ナには、各文字に対して異なるパラメータを用いる自由
があることを意味する。パラメータとされる各固有の色
値は、図9に示されているように、異なるグラフィック
コンテクスト番号(GC番号)から獲得される。
【0027】図4に示すように、各グリフ1は、フォン
トファイルから得られるその垂直及び水平植字方向に関
する植字(type setting)情報40を持ち得る。たとえ
ば、次のものが与えられ得る。 *水平植字位置(x,y) *水平植字ベクタ(dx,dy) *垂直植字位置(x,y) *垂直植字ベクタ(dx,dy) 図1のグリフ構造1を用いることで、任意に複雑なフォ
ント構造を制作できる。従来のフォントよりも非常に多
くの情報を含むフォントを制作することができ、それゆ
えに、よりその外観を詳細に記述できる。けれども、従
来のフォント文字もまた、容易にグリフのグラフィクス
オブジェクトとして格納できる。それにより、必要に応
じて、それらを単純にあるいは複雑にできる柔軟性を備
える。
【0028】それゆえに、このグリフ構造は、従来のフ
ォントに対して同様に演算ができるように適合すること
ができ、そのため互いに交換して使用できる。利用者が
グリフ構造において文字の外観の様相を制御できるグラ
フィック言語への拡張は、完全に任意である。
【0029】利用者は、所望の外観を得るために、得ら
れたグリフ文字の外観をカスタマイズできる。各フォン
トはデフォルトの「外観」を有しており、フォントデザ
イナは、デフォルトの外観からカスタム化された外観に
利用者が変更できるよう、任意のカスタム化可能なパラ
メータを含んでいる。
【0030】そのため、フォントは、グリフ1から創作
でき、次のような要素を含み得る、図5に示した「フォ
ントファイル」10に格納できる。 *フォントヘッダ11; *各文字について、文字コード,グリフインデックス,
植字情報12; *カーニングテーブル13; *フォントのグラフィクスコンテクストについて、グラ
フィクスコンテクスト属性セッティング14; *形状16及び画像データ17へのポインタを含む各グ
リフについて、グラフィカルオブジェクトのツリー構造
15(あるいはGOBツリー); *形状データ16; *イメージデータ17。
【0031】利用者の視点から見たフォントの構造は、
グラフィックオブジェクト2が集まったままものであ
り、それはグリフ1について少なくとも1つはある。グ
ラフィックオブジェクト2は他のグラフィックオブジェ
クトで使用されている要素を含んでもよい。グラフィッ
クコンテクスト属性14を変えることでグラフィックオ
ブジェクトの外観を変えるための機構をさらに用意して
もよい。図6に示したように、選択する番号を変え、選
択機構50の選択パラメータを用いることで、一つの文
字に関して多様な外観を与えることができる。グリフに
関連づけられたパラメータのカスタム化により、さらに
フォントに固有の外観を与えることができる。
【0032】図7は、本実施形態によるフォント文字の
処理を実行するプロセス20を示している。プロセス2
0は、フォントファイル21を読むステップと、正しい
文字を参照するためのテキストオブジェクトを制作する
ステップと、テキストオブジェクトから対応するグリフ
23を生成するステップとを含んでいる。
【0033】フォントファイルが読み出されると、それ
は内部表現、たとえば「キャッシュ」版(cached versio
n)に変換され、そのフォントのキャッシュ版は利用する
ことができる。
【0034】図8は各文字についてGOBツリーの処理
から得られるグラフィックオブジェクトの形成の仕方を
示している。グラフィックオブジェクトは、完全に定義
された文字のインスタンスを含み、グリフツリーが獲得
されるステップ60でアクセスされる。ステップ61に
おいて、文字の外観の様相は全て固まっており、グリフ
の属性を読める。ステップ63における最終的なグラフ
ィックオブジェクトの変換は、ステップ62で読まれた
グラフィクスコンテクストの属性を全てのパラメータに
当てはめることを含んでいる。この段階では、利用者が
文字の外観の管理を練習することができる。
【0035】本フォント構造の一つの重要な特徴は、フ
ォントの利用者がそのフォントの外観をカスタマイズで
きることである。これは、グラフィクスコンテクスト内
の属性をセットすることで達成できる(図3)。また、
図9に示されているとおり、グラフィクスコンテクスト
は拡張でき、その結果一つだけでなく複数のインスタン
ス70−72を持つ。各インスタンスはグラフィクスコ
ンテクスト番号(GC番号)により参照される。これら
は、そのフォントで利用できる限りの属性全てを持つこ
とができ、そのフォント内の文字をカスタマイズするた
めに利用することができる。いかなるGC番号における
属性も、グラフィクスコンテクスト70の基本レベル
(GC番号0)にそれらをセットアップすること、及
び、それから新たなGC番号にコピーすることで初期化
される。代わりに、図10に示すように、フォントファ
イル中の属性から、その属性をロードすることもでき
る。いかなるGC番号におけるグラフィックコンテクス
トも、基本レベルにコピーし戻すことができる。たとえ
ば、次のコマンドはグラフィクスコンテクスト番号をサ
ポートするために使用できる。 1.gc(copy("attr-name",gcnum) あるいは、gc(copy("
attr-name",gcnum1,gcnum2) このコマンドは、属性(attr-name)を、グラフィクスコ
ンテクスト番号ゼロ(gcnum0(70)から指定された番
号へとコピーするのに用いられる。第2のケースでは、
属性はgcnum2(72)からgcnum1(71)にコピーされ
る。 2.gc(swap("attr-name",gcnum)あるいはgc(swap("att
r-name",gcnum1,gcnum2) このコマンドは、属性(attr-name)を、グラフィクスコ
ンテクスト番号ゼロ(gcnum0(70)と指定された番号
の間で入れ替えるのに用いられる。第2のケースでは、
属性はgcnum1とgcnum2との間で入れ替えられる。 3.gc(load(font(default() 図10に示すように、gc(load(font(defaultsコマンド
は、フォント80内のデフォルトから、グラフィクコン
テクスト81内の属性をセットするのに用いられる。こ
の場合、属性は、典型的にはフォントファイルからロー
ドされる。 4.gc(clear() gc(clearコマンドは、gcnum0をのぞいたグラフィクスコ
ンテクスト全てをクリアするのに用いられる。
【0036】選択番号 図3で説明している、グラフィクスコンテクストの属性
に含まれる属性は、選択番号属性97である。選択番号
属性97は、図10のフォント文字ファイルの処理の間
に読み出される。選択番号属性は、数値であることが望
ましい。選択番号に影響を及ぼすコマンドは、gc(choic
e(num(option)を含む。このコマンドは、GC番号ゼロ
70について、選択番号を特定の指定された(数)値に
セットする。指定された値がゼロであると、デフォルト
のフォントの選択であると見なされる。
【0037】ここでoption=gc(choice(num()なるコマン
ドはGC番号ゼロ70の選択番号の値を返す。
【0038】前述の説明から、従来技術におけるより
も、より十分に著しく柔軟で、任意に複雑なフォント構
造を提供するフォント制作システムが提供できると思わ
れる。フォント構造は、必要に応じて、フォントの制作
者あるいはフォント及び利用者によって、容易に改作あ
るいは修正できる。 フォント制作ツール この実施例においては、フォントを得られる構造を制作
できる、洗練されたフォントの制作のためのツールが提
供される。
【0039】本実施例の原理は一般的に適用でき、特に
最終的なフォントとして生成される「ビットマップ」に
適用できるが、本実施例は、上述したフォントアーキテ
クチャシステムを利用することが望ましい。もちろん、
フォトショップのような他の複雑な画像制作パッケージ
を用いて、特にそのパッケージでマクロ言語が用いられ
ている場合には、他の文字についてのフォントを制作す
ることができる。
【0040】はじめに図11には、Times Roman文字フ
ォントの“A”101を含む複雑なフォントの例が示さ
れている。文字フォント“A”101は、その境界内
に、オブジェクト103のような丸いボールが上に連ね
て置かれた背景画像102から成る複雑な画像構造を含
むように処理されている。
【0041】図12は、フォント文字101の制作に対
応して前述の記載の原理によって制作されるであろう、
対応する「グラフィカルオブジェクトのツリー」(GO
B)105を示す。表現ツリー105は、最終的なフォ
ントを制作するために併せて複合されるオペランドを持
つ多くの演算子を含む。複合処理は、必要に応じて実時
間で遂行されるか、あるいはオフラインで行われる。修
正は、GOBツリー5のどの部分でもよい。たとえば、
要求に応じて文字1内にどのボールオブジェクト106
を置くか利用者が選択できることが望ましい。それゆ
え、ボールオブジェクト106は、要求されるフォント
制作の特性に応じて、クリップアートを含んでもよい
し、異なるボールオブジェクト(たとえば野球のボー
ル)のリストから選んでもよい。
【0042】図13には、本実施例に従って構成された
フォント制作ツール110のユーザインターフェースの
一形式が図示されている。フォント制作ツール110
は、マイクロソフト社のVisualC++の開発者用環境のよ
うな、標準的なソフトウエアの開発ツールを用いて実現
される。フォント制作ツール110は、その入力とし
て、画像及びクリップアートを含む元となる図版に加え
て、標準true typeアウトライン111の形式のフォン
トアウトラインを受け取る。フォント制作ツールの出力
は、必要に応じて文字セットに対応させることのできる
フォントセット113である。その代わりとして、たと
えば完全なユニコードの文字セットを出力してもよい。
フォント制作ツール110は、目的フォントのサンプル
115を見るためのウインドウ114を含むユーザイン
ターフェースを基本としている。フォントは、ユーザイ
ンターフェースリスト117を介してアクセスできる一
連の操作ツール116によって操作される。必要に応じ
て操作ツールの変数を設定するためにリスト117中の
項目にアクセスすると、ウインドウがポップアップす
る。さらに、ツリー表示パネル119が、GOBツリー
120の操作と表示のために用意されている。ほかのフ
ォント配列を構成するように、適当なツリーの制作のた
めにツリー表示パネル119内の要素を操作できるユー
ザインターフェース(不図示)を追加してもよい。
【0043】多くの操作ツール116を通じて、各ツー
ルは設定可能な多くの独立変数を持ち、任意に複雑なG
OBツリー構造を制作することに加えて、もっともふさ
わしい最終結果をもたらすべく、独立変数を迅速にテス
トできる非常に多くのフォント構造の制作のための手段
が提供される。それにおいては、サンプルのフォントは
即座に評価するためにフォント表示ウインドウ114内
に表示される。もちろん、本好適な実施例のユーザイン
ターフェースは、変更の要求及び追加開発に応じて容易
に応用でき、適応させることができる。
【0044】理想的には、フォント文字のアウトライン
は、ツリー表示ウインドウ119の少なくとも一つの部
分で使用される。それゆえ、出力フォントセット113
は、調和する出力文字を生成するように、各文字につい
てGOBツリー120内のアウトラインパスを置換する
ことで制作できる。
【0045】操作ツール116は、たくさんあり、また
様々である。操作ツール116は、非構造的な(形状に
依存しない)ものと、構造的な(形状に依存する)もの
とに分けられる。これら2つのカテゴリの下における主
題の配置のグラフを図14及び図15に示す。図14に
おいて、非構造的なカテゴリ130が図示され、これは
さらに、フォント132のテクスチャあるいは色に適用
される演算と、それにくわえて、フォントのアウトライ
ン131に適用される演算とに分割される。アウトライ
ンの変更は、フーリエ成分やフォントアウトラインのず
らし、あるいはそれに代えてアウトラインのひだ(rippl
e)の適用といった、歪み134を含む。置換135は、
フォントアウトラインを、粒子や、リボンや、アウトラ
インへの幾何学的置換の適用といった一連の構造で置き
換えることを含む。また、アウトラインの合成136
は、影や遅延関数といった演算を含む。テクスチャある
いは色演算は132は、個々のフォントについて、テク
スチャ及び色の実質の範囲の選択を含む。
【0046】図15には、フォントに適用できる構造的
演算のカテゴリのグラフの例が示されている。これら
は、静的演算141と動的演算142とを含む。静的演
算141は、示されているように、全体論的演算とスト
ロークに基づいた演算とに分割される。全体論的演算は
フォントに対する3次元モデルの適用と、フォントに対
するアウトラインアルゴリズムの適用とを含んでいる。
ストロークに基づいた演算は、画像置換及び筆記体演算
を含んでいる。動的演算142は、ペンスタイル、フォ
ント上の成長の構造、フォントの3Dモデル、イメージ
オーバレイ、リボンなどのような21/2(2と2分の
1)次元の効果に適用できる。
【0047】図14及び図15のカテゴリのアウトライ
ンは、おもしろい効果を作り出すようにフォントに対し
て適用できるいくつかの操作を単に表している。また、
この操作は、フォントの一部分にも適用でき、フォント
を表したGOB表現ツリーの構築に利用できる。
【0048】したがって、後で完全なフォントセットを
制作する前に、図13に図式的に描かれたと同様なイン
ターフェースを用いて、非常に複雑で興味深い効果をサ
ンプル文字に作り込むことができ、そしてテストできる
ことは当業者には明白であろう。またGOBツリーの構
造を利用すれば、フォントの制作に用いるに適した、任
意の複雑なグラフィック画像を制作できる。
【0049】本発明の様々な実施例が図16に示したよ
うなパーソナルコンピュータ150を用いて実践でき
る。コンピュータシステム150は、コンピュータモジ
ュール151や、ビデオディスプレイモニタ154、マ
ウスポインティングデバイス153及びキーボード15
2のような一つあるいはそれ以上の入力デバイスを含
む。コンピュータシステム150は、1つあるいはそれ
以上の他のコンピュータや、LAN、WANあるいはイ
ンターネットといったコンピュータネットワークに、コ
ンピュータモジュール151内に必須ではないが多くの
場合備えられた通信リンク162及びそれとつながった
モデム161により接続してもよい。また、プロッタや
プリンタ、レーザプリンタを含む多くのタイプのハード
コピー再生出力デバイス164のいずれかを、適当なイ
ンターフェース163を介してコンピュータモジュール
151に接続してもよい。
【0050】コンピュータモジュール155は、一つあ
るいはそれ以上の中央処理ユニット(CPUまたはプロ
セッサ)155と、揮発性のランダムアクセスメモリ
(RAM)、スタティックRAMあるいはキャッシュ、
リードオンリメモリ(ROM)、入力デバイス152,
153に接続された入出力(I/O)インターフェース
158を有する。格納デバイス159はデータの不揮発
性のストレージを提供し、ビデオインターフェース/ア
ダプタ157には、ビデオディスプレイモニタ154に
表示を行うため、コンピュータモジュール151からビ
デオ信号を供給するように、ビデオディスプレイモニタ
154が接続される。格納デバイス159は、一つある
いはそれ以上のフロッピドライブとハードディスク、光
磁気ディスクドライブ、磁気テープ、CDROM及びそ
の他の多くの不揮発性の格納デバイスの少なくともいず
れかを備える。図16に示された構成要素155から1
59及び161は、典型的には、データ,アドレス,制
御バスを含むバス160によって互いに接続され、IB
M PC/ATやその互換機、アップルマッキントッシ
ュファミリ(商標)コンピュータのひとつ、サンスパー
クステーション(商標)などといった公知のシステムに
対応した、実在する従来の方法によって動作するよう相
互に作用しあう。コンピュータシステム15の全体的な
構造及び個々の構成要素は、本質的に従来のものであ
り、当業者によく知られている。このように、システム
150は単に実例とする目的で用意されたもので、本発
明の範囲と主旨から逸脱しないように、他の構成を用い
ることもできる。
【0051】本好適な実施例は、典型的には、コンピュ
ータシステム150上で実行されるソフトウエアとして
動作し、典型的には格納デバイス159(たとえばハー
ドディスク)に納められるが、通常はRAM156で有
向となる。代わりに、このソフトウエアはコンピュータ
ネットワークから供給されてもよい。このソフトウエア
は、ディスプレイモニタ154上での、あるいはプリン
タ164による再生のために、ディスプレイモニタ15
4を用いて利用者の制御下で対話的に文字フォントを変
えるよう動作する。
【0052】フォント制作は多くの方法で可能である。
そのうちの一つを図13、16、17を参照してこれよ
り説明する。本好適な実施例では、コンピュータシステ
ム150のハードディスク159から実行されるアプリ
ケーションプログラムは、最初にステップ202でデフ
ォルトフォントの選択をユーザに促す方法200を実行
する。この結果、たとえば図13に示されているよう
に、Times New Romanフォントが選択されるかもしれな
い。このシステムは、それから、手本となる文字及びそ
れに対応する属性と表現ツリーを、ウインドウ114,
116,119それぞれにステップ204で表示すべく
動作する。デフォルトフォントが与えられたなら、利用
者はウインドウ116内の属性117と表現ツリー12
0のどちらかあるいは両方を、所望の視覚効果を達成す
るために操作することができる。操作が行われたなら、
変更されたフォントは、利用者が修正を観察できるよう
にウインドウ114内で更新されることが望ましい。こ
れはステップ208である。もし利用者が手本となる文
字によって表示された、変更された文字が不満なら、こ
の方法は、さらに操作が行えるステップ206へとパス
214を通って戻ることができる。満足であれば、ステ
ップ212において、利用者は対応する文字セット内の
全ての文字に適用される新しいフォントを承認する。図
示された例では、Time New Roman文字セットの輪郭は変
更されないが、セット内の文字を満たしている色は、上
述の、ボールの配列が合成されたテクスチャ画像を再生
するように変えられている。新しい文字セットは、それ
からステップ216で一般の使用が可能となる。このス
テップは、1回あるいはそれ以上の、フォントの多くの
利用、たとえば、文書処理される文書内のテキストの変
更や、従来のフォントの上に表示された見出しの制作を
含む。ウインドウ110、114、116、119は、
コンピュータシステム150のビデオディスプレイ15
4に表示されることが望ましく、新しいフォントは、そ
れを利用するために、たとえばハードディスク159に
格納すればよい。代わりに、新しいフォントを所望の文
書の印刷に直接利用することや、コンピュータネットワ
ークを介して他のコンピュータの使用に供することもで
きる。デフォルトのフォントはこのような伝統的なフォ
ントである必要はなく、たとえばネットワークやフロッ
ピディスクによってコンピュータシステム150に供給
される新しいフォントに対応した、上述した新しいアー
キテクチャに対応するデータフォーマットを含んでいて
もよい。それから、利用者はそれらの新しいフォントを
文書中で直接利用したり、あるいは、さらにフォントを
生成するために、上述した方法で新しいフォントを変更
することもできる。
【0053】大まかに説明したとおり、本発明の主旨あ
るいは範囲から逸脱することなく、具体的な実施例によ
り示した本発明に対して多くのバリエーション及び変形
を為しえることは、当業者には理解されるであろう。そ
れゆえ、説明した実施例は、全ての点において実例であ
ると見なされるべきで、限定的と見なされるべきではな
い。
【図面の簡単な説明】
本発明の範囲内に収まる他のいかなる形式にも関らず、
本発明のいくつかの実施例を単なる例として、添付した
次の図面を用いて説明する。
【図1】第1の実施例を用いた文字グリフの構造を説明
する図である。
【図2】文字コードからグリフインデックスを引き渡す
処理を説明する図である。
【図3】グラフィックコンテクスト属性のレイアウトを
説明する図である。
【図4】植字情報の使用を説明する図である。
【図5】第1の実施例の原理に従ってフォントを格納す
るためのファイル構造を説明する図である。
【図6】GOBツリーの選択処理を説明する図である。
【図7】第1の実施例に従ってフォント文字をアクセス
する工程の流れ図である。
【図8】最終文字の精製処理を説明する図である。
【図9】複数のグラフィクスコンテクストを説明する図
である。
【図10】グラフィクスコンテクストの属性の設定を説
明する図である。
【図11】注目特性を有するフォントの例を説明する図
である。
【図12】図11のフォントに関するGOBツリーの構
造の例を説明する図である。
【図13】第2の実施例のユーザインターフェースの例
を説明する図である。
【図14】
【図15】第2の実施例の従って操作ツールの構成に関
する分類の例を説明する図である。
【図16】本発明の様々な実施例が実行できるコンピュ
ータシステムの概要ブロック図である。
【図17】好適な実施例に従ったフォント制作処理のフ
ローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000001007 キヤノン株式会社 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 (72)発明者 ジェラード アンソニー ヒル オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウエールズ州,ノース ライド,トーマ ス ホルト ドライブ 1 キヤノン イ ンフォメーション システムズ リサーチ オーストラリア プロプライエタリー リミテツド内 (72)発明者 ティモシー メリック ロング オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウエールズ州,ノース ライド,トーマ ス ホルト ドライブ 1 キヤノン イ ンフォメーション システムズ リサーチ オーストラリア プロプライエタリー リミテツド内 (72)発明者 ポール クエンティン スコット オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウエールズ州,ノース ライド,トーマ ス ホルト ドライブ 1 キヤノン イ ンフォメーション システムズ リサーチ オーストラリア プロプライエタリー リミテツド内 (72)発明者 キャメロン ボリソ ブラウン オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウエールズ州,ノース ライド,トーマ ス ホルト ドライブ 1 キヤノン イ ンフォメーション システムズ リサーチ オーストラリア プロプライエタリー リミテツド内

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のグリフを含んだフォントから文書
    へと文字を組み入れる、あるいはその文字を表示媒体に
    表示する方法であって、各グリフは、形状あるいは自然
    画像あるいは合成画像あるいは他のグリフを含み得、前
    記方法は、 (a)フォントから1あるいはそれ以上のグリフの記述
    を抽出し、 (b)表示媒体上に文字を描写するか、あるいはその文
    字を文書記述の一部として含ませる方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、前記グ
    リフの構成要素はグラフデータ構造に編成される。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法であって、前記グ
    リフの構成要素は階層構造に編成される。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方法であって、前記グ
    リフの構成要素はツリー構造に編成される。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法であって、前記グ
    リフの特性は固有の属性(property)を有し、描写中にそ
    の値は、 (a)そのグリフのデザイナによりセットされたものと
    して前記フォントによりセットされるか、あるいは
    (b)前記フォントにセットされた値を無効にすること
    を選択したフォントのユーザによりセットされる。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法であって、前記グ
    リフの記述の構成要素は、具体例においては合成演算子
    を用いて結合される。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法であって、前記合
    成演算子は、少なくとも1つの構成要素に作用し得る。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法であって、前記合
    成演算子は、グリフの外観を形成する際に、前記グリフ
    像の記述の前記構成要素に関連づけられた透過値を用い
    ることを特徴とする。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の方法であって、複数の
    前記構成要素に適用される前記合成演算子は、描写中に
    前記構成要素の一つを選択し、その選択の決定因子は、
    前記フォントの利用者により選ばれることを特徴とす
    る。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の方法であって、2つ
    の構成要素に作用する合成演算子は、色と透明度の値の
    両方あるいはいずれかについての演算を遂行し、前記演
    算は、OVER,IN,OUT,ATOP,XOR,PLUS,MINUS,NOT-XOR,AND,
    NAND,OR,NOR,NOT,CLEAR,SET.COPYからなるグループから
    選択される。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の方法であって、1つ
    の前記構成要素に作用する前記合成演算子は、描写中に
    前記構成要素の色のマッピングを遂行し、該マッピング
    の決定因子はフォントの特性であり、かつ、請求項5に
    記載の固有の属性を有する。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載の方法であって、前記
    グリフ画像の記述の前記構成要素は、アウトラインの形
    状を含む。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法であって、前
    記アウトラインは、(a)充填されているか、(b)ス
    トロークスタイルの個々のタイプを用いて線で描かれて
    いるか、(c)充填され、かつ線で描かれているかのい
    ずれかのうちの一つである。
  14. 【請求項14】 請求項7に記載の方法であって、前記
    グリフの構成要素は、自然画像あるいは合成画像を表現
    するために必要なデータを含み、前記画像は、描写工程
    によって認識可能なあらゆる領域中のカラー画素値を含
    む。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の方法であって、前記
    グリフは、グリフの一つあるいはそれ以上の前記構成要
    素に適用される前記特性を含み、前記構成要素は、 (a)構成要素の色 (b)透明度 (c)形状内を充填する方法 (d)形状を描くラインの幅 (e)2本のラインが交わる場合の接合箇所の形状のス
    タイル (f)ラインの終端部のキャップのスタイル (g)留め継ぎ(mitred)接合箇所が現れた場合の、留め
    継ぎの長さの制限 (h)形状のアウトラインに適用されるダッシュパター
    ンのスタイル を含む。
  16. 【請求項16】 請求項1に記載の方法であって、前記
    構成要素を含む前記グリフは他のグリフの形状を引用
    し、前記グリフは他のフォントから引用されたものであ
    る。
  17. 【請求項17】 一連の文字を含む画像制作システムに
    おいて用いられるフォント構造であって、各文字はカス
    タマイズ可能なグリフ構造から成り、前記グリフ構造は
    さらに所定の順序でともに合成される一連のグラフィカ
    ルオブジェクトをさらに含む。
  18. 【請求項18】 コンピュータシステム上で一連のフォ
    ント文字を制作する方法であって、 一連のフォントアウトライン及び元の図版を提供し、 前記アウトライン及び図版の外観の操作のための一連の
    操作ツールを提供し、 前記アウトライン及び元の図版及び操作ツールから実質
    的に任意の複雑なフォント構造の制作を提供し、 前記複雑なフォント構造を、前記一連のフォント文字中
    の基本となるフォントアウトラインのそれぞれに適用す
    ることで前記一連のフォントを制作する。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法であって、前
    記複雑なフォント構造は、フォントの制作において遂行
    される演算のグラフィカルな表現ツリーを含む。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の方法であって、前
    記グラフィカルな表現ツリーはフォントのアウトライン
    を含む。
  21. 【請求項21】 請求項19に記載の方法であって、前
    記操作ツールは、フォントのアウトラインの歪み、置換
    あるいは合成のためのツールを含む。
  22. 【請求項22】 請求項18に記載の方法であって、前
    記操作ツールは、前記フォントアウトラインに構造的な
    効果を加えるツールを含む。
  23. 【請求項23】 請求項18に記載の方法であって、前
    記操作ツールは、前記フォントアウトラインに非構造的
    な効果を加えるツールを含む。
  24. 【請求項24】 請求項18に記載の方法を実行するよ
    う構成された装置。
  25. 【請求項25】 複数の再生可能な文字のフォントを制
    作する方法であって、前記方法は、(a)前記フォント
    の形状の特性を有する前記文字のアウトラインを定義す
    る複数のグリフを提供し、(b)フォント属性の複数の
    レコードをつくり、(c)前記レコードの(第1の)選
    ばれたひとつを、前記グリフの(第2の)選ばれたひと
    つに関連づけ、(d)前記第2の選ばれたグリフの再生
    物を変え、それによってそれから生成される文字を変え
    るために、前記第1の選ばれたレコードを操作する。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の方法であって、前
    記フォント属性は、前記アウトラインの再生の特性と、
    前記アウトライン内に関する再生のための充填成分とを
    含む。
  27. 【請求項27】 請求項26の方法であって、ステップ
    (a)は、第1の形状特性を有するフォントに関連した
    複数のデフォルトのグリフを提供する事を含み、ステッ
    プ(d)は、第2の形状特性を有するさらなるフォント
    を形成するために前記デフォルトグリフを操作すること
    を含む。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載の方法であって、前
    記グリフの操作は、色、不透明度、ストロークの幅、ス
    トロークの連結、グリフの形状、2つのグリフ間の接続
    の少なくとも一つの変更を含む。
  29. 【請求項29】 請求項26に記載の方法であって、ス
    テップ(b)は、第1の充填特性を有するフォントの前
    記充填成分に関連して複数のデフォルト属性を提供する
    ことを含み、ステップ(d)は、第2の充填特性を有す
    るさらなるフォントを形成するために、前記充填成分の
    前記デフォルト属性を操作することを含む。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の方法であって、前
    記充填成分の操作は、前記充填要素の色及び不透明度の
    少なくとも一つの変更を含む。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載の方法であって、前
    記変更は、グリフどおしを融合することを含む。
  32. 【請求項32】 請求項31に記載の方法であって、前
    記変更は、前記充填成分内の画像をともに形成するため
    の色の合成を含む。
  33. 【請求項33】 請求項26に記載の方法であって、前
    記フォント内の前記各文字のための充填成分は、少なく
    ともひとつの前記属性に作用する少なくともひとつの演
    算子を含む少なくともひとつのグラフィカルな表現ツリ
    ーにより定義され、前記文字は前記表現ツリーを描写す
    ることで再生可能である。
  34. 【請求項34】 請求項33に記載の方法であって、前
    記ひとつの属性は予め定められた画像を含み、前記予め
    定められた画像は、ピクセル画像あるいはグラフィック
    オブジェクト画像の少なくともいずれかである。
  35. 【請求項35】 請求項25に記載の方法であって、前
    記属性は、色、不透明度、描写スタイル、ストローク
    幅、ラインの連結スタイル、ラインのキャップのスタイ
    ル、留め継ぎの制限、ダッシュパターン、選択番号から
    成るグループより選択される。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の方法であって、前
    記選択番号は、画像データとともに前記フォントを拡大
    させるために利用される。
  37. 【請求項37】 複数の再生可能な文字を有するフォン
    トのデータ構造であって、前記データ構造は、 それぞれが、少なくとも前記文字の形状に寄与する複数
    のグリフと、 前記グリフの各々は、前記文字の一つ一つに対応する前
    記グリフの再生に寄与する複数の属性を有し、前記属性
    は、それによって前記対応する文字における前記グリフ
    の再生物を変更できるように、変更可能である。
  38. 【請求項38】 コンピュータシステム中において、再
    生可能な複数の文字を有するフォントを操作する方法で
    あって、前記フォントは、各々が少なくとも前記文字の
    一つの形状に寄与する複数のグリフで表現され、 前記グリフの各々は、前記文字の一つ一つに対応する前
    記グリフの再生に寄与する複数の属性を有し、前記属性
    は、それによって前記対応する文字における前記グリフ
    の再生物を変更できるように、変更可能であり、前記方
    法は、(a)対応する前記グリフ及び文字に対応づけら
    れるとともにそれを含む所定のデフォルトフォント及び
    文字に対応するデータを検索し、(b)第2のフォント
    を提供すべく前記デフォルトフォントを変更するために
    前記グリフの選択されたひとつに関連づけられた前記属
    性の選択された一つ一つを操作し、(c)前記第2のフ
    ォントの少なくともひとつの文字を再生する。
  39. 【請求項39】 請求項38に記載の方法であって、ス
    テップ(a)は、前記デフォルトフォントの少なくとも
    一つの文字を第1の方法により再生することを含み、ス
    テップ(b)は、対話的に前記デフォルトフォントを変
    更し、前記変更されたフォントを、前記第1の方法で最
    終的なフォントが形成されるまで再生することを含み、
    ステップ(c)は、第2の方法によって前記最終的なフ
    ォントを生成することを含む。
  40. 【請求項40】 請求項39に記載の方法であって、前
    記第1の方法による再生は、前記コンピュータシステム
    に関連づけられたビデオディスプレイに前記文字を表示
    することを含む。
  41. 【請求項41】 請求項39に記載の方法であって、前
    記第2の方法による再生は、前記コンピュータにつなが
    れたビデオディスプレイに前記文字を表示することか、
    前記システムにつながれたプリンタで前記文字を印刷す
    ることか、その後の再生に適した形式で前記文字を記録
    することかの、少なくとも一つを含む。
  42. 【請求項42】 複数の文字に関するフォントを制作す
    るためのコンピュータにより解釈可能な命令列を有する
    コンピュータプログラム製品を含むコンピュータ可読媒
    体であって、前記媒体は、 前記フォントの形状の特性を有する前記文字のアウトラ
    インをひとつになって定義する複数のグリフを提供する
    手段と、 フォント属性の複数のレコードを設立する手段と、 前記レコードの(第1の)選ばれたひとつを、前記グリ
    フの(第2の)選ばれたひとつに関連づける手段と、 前記第2の選ばれたグリフの再生物を変えるために、前
    記第1の選ばれたレコードを操作し、それから文字が再
    生される手段とを含む。
  43. 【請求項43】 複数の文字についてフォントを制作す
    る装置であって、前記装置は、 前記フォントの形状の特性を有する前記文字のアウトラ
    インを定義する複数のグリフを提供する手段と、 フォント属性の複数のレコードを設立する手段と、 前記レコードの(第1の)選ばれたひとつを、前記グリ
    フの(第2の)選ばれたひとつに関連づける手段と、 前記第2の選ばれたグリフの再生物を変えるために、前
    記第1の選ばれたレコードを操作し、それから文字が再
    生される手段とを含む。
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