JPH11242413A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11242413A
JPH11242413A JP10059000A JP5900098A JPH11242413A JP H11242413 A JPH11242413 A JP H11242413A JP 10059000 A JP10059000 A JP 10059000A JP 5900098 A JP5900098 A JP 5900098A JP H11242413 A JPH11242413 A JP H11242413A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真方式による画像形成装置において、
装置内に発生した粉塵を効率良く回収でき、しかも集塵
用のフィルタを省いてメンテナンス性を向上できるよう
にする。 【解決手段】 感光体1上のトナー像を転写紙に転写し
た後に感光体1上に残留する残留トナーや転写装置2上
に残留する残留トナーを廃トナーとして回収するクリー
ニング装置3,30と、回収されたトナーを空気との混
合気として搬送するトナー搬送装置4と、トナー搬送装
置4から搬送管7を通して送られてきたトナーを収容す
る廃トナー収容タンク200と、感光体1付近に浮遊し
ている粉塵を集塵するファン68と、ファン68により
集塵された粉塵を含む空気をトナー搬送装置4内へ導く
排風ダクト71とを備えた。装置内の粉塵をファン68
で集塵し、ファン68により集塵された粉塵を含む空気
を排風ダクト71を通してトナー搬送装置4内へ導くこ
とにより、装置内の粉塵を画像形成後の残留トナーとと
もに廃トナー収容タンク200に回収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ複写機、
デジタル複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置ある
いはこれらの複合機等の電子写真方式の画像形成装置に
関し、特に電子写真方式における転写工程後に画像担持
体上などに残留したトナーを清掃し回収するようになし
た画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ装置等の画像形成装置
に広く採用されている乾式型の現像装置では、粉体の現
像剤としてトナーとキャリアとからなる2成分系現像剤
が用いられ、その現像剤によって画像担持体である感光
体の表面に形成された静電潜像を可視化し、感光体上の
可視像を転写体である用紙に転写した後、用紙を定着処
理部に搬送して転写体上にトナー像を定着する一連の処
理がなされる。この種の画像形成装置は、トナー像を転
写した後に、感光体上に残留しているトナーを除去する
ためのクリーニング装置を備えている。このクリーニン
グ装置により回収されたトナーは廃トナータンクに収納
され、タンク内が一杯になると廃棄される。したがっ
て、メンテナンス性を考えると、廃トナータンクの容量
をできるだけ大きくして交換回数を少なくすることが望
ましい。また、この種の画像形成装置内には、用紙を通
紙する際に発生した紙粉や、現像部や転写部から飛散し
た未定着トナー等の粉塵が存在するため、これらの粉塵
がそのまま装置内に残留して画像に悪影響を与えること
がないように、通常、空気ファン等を使用して一カ所に
集めるようにしている。その際、粉塵を含んだままの空
気を装置外にそのまま排気するわけにはいかないので、
排気口に粉塵用のフィルタを設けて空気だけを装置外に
排出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像形
成装置において、粉塵を含んだ空気が装置外部に排出さ
れないようにするためには、微小な粉塵をも通さず空気
だけを通すフィルタを使用する必要がある。しかし、こ
のようなフィルタを流路内に設けることによって大きな
圧力損失が生じ、ファンの能力に比べて空気の流量が少
なくなるため、十分な集塵能力が得られなくなるという
不具合が生じる。また、フィルタに粉塵が目つまりする
とますます効率が悪くなるのでフィルタ交換を定期的に
行う必要がありメンテナンス性が悪いといった問題もあ
った。そこで、本発明が解決しようとする課題は、装置
内に発生した粉塵を効率良く回収でき、しかも集塵用の
フィルタを省いてメンテナンス性を向上できる画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、電子写真方式により画像
を形成する画像形成装置であって、画像担持体上に形成
されたトナー像を転写手段によって被転写体に転写した
後に当該画像担持体上に残留する残留トナーや転写手段
上に残留する残留トナーを廃トナーとして回収するクリ
ーニング手段と、このクリーニング手段で回収されたト
ナーをエアーとの混合気として搬送するためのトナー搬
送手段と、前記混合気の搬送経路となる搬送管と、前記
トナー搬送手段から前記搬送管を通して送られてきたト
ナーを収容する廃トナー収容部とを備えた画像形成装置
において、装置内の粉塵を集塵するファンと、このファ
ンにより集塵された粉塵を含む空気を前記トナー搬送手
段内へ導くための排風ダクトとを備えたことを特徴とし
ている。上記のように構成された画像形成装置によれ
ば、装置内の粉塵をファンで集塵し、このファンにより
集塵された粉塵を含む空気を排風ダクトを通してトナー
搬送手段内へ導くことにより、装置内の粉塵を画像形成
後の残留トナーとともに廃トナー収容部に回収すること
ができる。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の画像形成装置において、前記トナー搬送手段は、
回転することによりトナーを軸方向に移動させるロータ
と、このロータを包み込む通路を内部に有しかつロータ
と通路内部で接触係合するステータとを有するスクリュ
ーポンプ手段と、このスクリューポンプより吐出される
トナーを流動化させるべくスクリューポンプにエアーを
供給する空気供給手段とを有し、前記排風ダクトは、前
記ファンにより集塵された粉塵を前記空気供給手段内へ
導くことを特徴としている。上記のように構成された画
像形成装置によれば、スクリューポンプ手段をトナー搬
送に使用することにより、トナー搬送装置の小型化、省
スペース化が可能となり、またスクリューポンプ手段か
ら吐出されたトナーを空気と混合し、搬送管をとおして
自由な経路で搬送できるので、装置の部品配置の自由度
を向上でき、例えば廃トナー収容部を自由な場所に設け
ることができるので、メンテナンス性や組立性を向上で
きる。また、請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の画像形成装置において、前記廃トナー収容部
を装置本体の外部に設けるとともに、前記トナー搬送手
段と前記廃トナー収容部を可撓性を有する前記搬送管で
連結したことを特徴としている。上記のように構成され
た画像形成装置によれば、廃トナー収容部を装置本体の
外部に設けたのでタンク交換などのメンテナンス性を向
上でき、しかも廃トナー収容部を可撓性を有する搬送管
で連結したので廃トナー収容部をより自由な場所に設け
ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明に係る画像読取装置の
実施の形態の一例を示すデジタル複写機の内部透視正面
図である。このデジタル複写機100は、原稿画像を読
み取り、その原稿画像に基づいて公知の電子写真プロセ
スにより画像形成を行うための、スキャナ部101、露
光部102、画像形成部103、及び給紙部104から
なる。スキャナ部101は、コンタクトガラス19上に
その原稿面を下にして載せ置かれた原稿を照らす光源2
0aと、原稿画像光を受光し電気信号に変換するCCD
20cと、原稿からの反射光をCCD20cの受光部に
導き結像させるミラー20b及びレンズ20dとを有す
る。光源20a及びミラー20bは副走査方向(図示左
右方向)に移動可能に構成されている。CCD20cは
主走査方向(図面に対して垂直方向)に延びており、原
稿画像を1ラインづつ読み取りを行う。光源20a及び
ミラー20bを所定の速度で移動させつつ、CCD20
cで1ラインづつ読み取りを行うことにより原稿画像全
体の読み取りが行なわれる。露光部102は、スキャナ
部101のCCD20cからの電気信号に応じて発光駆
動されるレーザ光源102aと、このレーザ光源102
aからのレーザ光Lを高速でスキャンさせるための回転
多面鏡102bと、回転多面鏡102bからの反射光を
画像形成部103へ導くミラー群102c及び各種レン
ズ群とからなる。画像形成部103には、画像担持体で
ある感光体1が設けられており、感光体1の周囲には矢
印Aで示す回転方向に沿って、電子写真複写行程を実施
する帯電器9、現像器6、転写搬送装置2、感光体クリ
ーニング装置3が配置されている。給紙部104には、
各種サイズの転写紙が収納された複数の給紙カセット1
04a、104b、104cが設けられている。
【0006】上記のように構成されたデジタル複写機1
00において画像形成動作が開始されると、スキャナ部
101により原稿画像が読み取られ、感光体1が矢印A
方向に回転し、帯電器9により感光体1表面が一様に帯
電処理される。その後、スキャナ部101からの原稿信
号を基に露光部102により感光体1への光書き込みが
行われ、感光体1上に原稿画像の静電潜像が形成され
る。感光体1上の静電潜像は、現像器6によってトナー
像化され、そのトナー像が給紙装置104から給送され
レジストローラ対13間を通して転写位置である感光体
1の下端部に給紙されてくる転写紙に転写搬送装置2に
よって静電転写される。トナー像が転写された転写紙
は、転写搬送装置2の転写ベルト(転写手段)2aに載
せて定着装置14に搬送され、ここで定着処理された後
排紙ローラ対15により機外の排紙トレイ16上に排紙
される。一方、トナー転写後においても、感光体1上に
は約10%のトナーは未転写となって残留しているた
め、感光体1は感光体クリーニング装置3により清掃さ
れ残留トナーが回収される。また、転写搬送装置2には
転写ベルトクリーニング装置30が付設されており、転
写手段としての転写ベルト2aが転写ベルトクリーニン
グ装置30により清掃され転写ベルト2a上の残留トナ
ーが回収される。
【0007】図2は図1中の感光体クリーニング装置
3、転写ベルトクリーニング装置30、及びトナー搬送
装置4の部分を抜粋して示した要部斜視図である。感光
体クリーニング装置3は、感光体1上に付着した残留ト
ナーTをクリーニングブレード3aやブラシローラ3b
によって感光体クリーニング装置3内に掻き落として回
収するようになっており、回収されたトナーは感光体ク
リーニング装置3の排出口3dから搬送経路16を通し
てトナー搬送装置4のトナーガイド部16内に移送され
る。転写ベルトクリーニング装置30は、感光体1の未
転写部や非画像部との接触により転写ベルト2a上に付
着した残留トナーTをクリーニングブレード30aによ
り転写ベルトクリーニング装置30内に掻き落して回収
するようになっており、回収されたトナーTは転写ベル
トクリーニング装置30の排出口30bからトナー移送
装置4のトナーガイド部16内に導入される。上記のよ
うにして感光体クリーニング装置3及び転写ベルトクリ
ーニング装置30からトナーガイド部16内に移送され
た回収トナーTは、横搬送スクリュー4d(図3)によ
りトナー搬送装置4の粉体スクリューポンプ4Aに搬送
される。
【0008】図3はトナー搬送装置4の構造を主に示す
断面図である。粉体スクリューポンプ4Aはモーノポン
プとも云われているものであって、ホルダ4aに固定さ
れたステータ4bと、ステータ4bと接触して回転する
ことにより軸方向に回収トナーTを移動させるロータ4
cとで主に構成される。ステータ4bはロータ4cを包
み込むようにして配置されている。ロータ4cはトナー
ガイド部16の下部に設けられた横搬送スクリュー4d
の一端に連結されている。横搬送スクリュー4dの他端
はシール部材4e、軸受4f、従動ギヤ4gと係合して
いる。ステータ4bは、ゴム材料などの弾性体からな
り、内周面はロータ4cを包み込み、ロータ4cの外周
面とホルダ4aの内周面との間には1mm程度の隙間G
があり、この隙間Gは回収トナー吐出口4jに通じてい
る。ホルダ4aの側壁には、空気供給手段であるエアポ
ンプ5からの圧搾エアーを上記隙間Gを通して回収トナ
ー通路4jに吹き込むべく空気供給口4kが設けられて
いる。
【0009】感光体クリーニング装置3及び転写ベルト
クリーニング装置30からトナー搬送装置4のトナーガ
イド部16内に落とし込まれた回収トナーTは底部に沿
って設けられた横搬送スクリュー4dにより粉体スクリ
ューポンプ4Aへと送り込まれる。横搬送スクリュー4
dは、粉体スクリューポンプ4Aのロータ4cと一体的
に連結されており、駆動モータ4hの回転駆動力がモー
タ軸に固定された駆動ギア4i及びスクリュー軸に固定
された従動ギア4gを介して横搬送スクリュー4dに伝
達されることにより、横搬送スクリュー4dと粉体スク
リューポンプ4Aのロータ4cが同時に回転駆動され
る。そして、ロータ4cの回転により、粉体スクリュー
ポンプ4Aのステータ4b内にて回収トナーTが攪拌さ
れつつ圧送され、ステータ4bを収容するホルダ4aの
先端部の回収トナー吐出口4jから搬送管7内に送り込
まれる。このときホルダ4a内にはエアーポンプ5の空
気出口5bから吐出された圧搾エアーが空気移送管5b
を通して導入されており、回収トナー吐出口4jから吐
出する際トナーTがエアーと混合され流動化させて搬送
管7内に送り込まれることにより、搬送管7を通して複
写機本体の外部に設置された廃トナー収容部である廃ト
ナー回収タンク200内に送られる。廃トナー回収タン
ク200には送り込まれたエアーを外に出すエアー抜き
が設けられている。搬送管7には耐トナー性に優れたゴ
ム或いは十分な可撓性を有するフレキシブルな金属や合
成樹脂等からなる弾性体の管が使用されている。
【0010】トナー搬送装置4の駆動モータ4hは制御
部17により駆動制御される。制御部」17は、画像形
成動作が所定回数行われる度毎に駆動モータ4hを所定
時間作動させる。すなわち、トナー搬送装置4は画像形
成量に応じて間欠的に駆動される。従来この種の複写機
においては、図4に示すように、ファン68と集塵ダク
ト70とによって空気流を作ることによって感光体1付
近に浮遊している紙粉やトナーなどの粉塵を吸引してい
た。その際、空気流を直接機外に排出すると粉塵も機外
に排出することになるので防塵フィルタ69を介すこと
により、空気だけを排出し、粉塵を防塵フィルタ69に
てせき止めている。このため防塵フィルタ69による圧
力損失によりファン68の送風効率は悪くなるし、ファ
ン68に粉塵が溜まるとさらに送風効率が悪くなるとい
う問題があった。そこで、本実施の形態においては、図
5に示すように、ファン68と集塵ダクト70とによっ
て空気流を作ることによって感光体1付近に浮遊してい
る紙粉やトナーなどの粉塵を吸引し、更に、ファン68
から排風された粉塵を含む空気流を排風ダクト71を通
してエアーポンプ5の空気取込口5cに送り込むことに
よって、粉体スクリューポンプ4Aから吐出される回収
トナーと共にエアーポンプ5からの空気流に乗せて廃ト
ナー回収タンク200に搬送するように構成している。
【0011】上記のように構成したことにより、感光体
1付近に浮遊している紙粉やトナーなどの粉塵を効率良
く回収でき、しかも集塵用のフィルタを使用することな
く粉塵を回収できるので、装置コストを削減するととも
にフィルタ交換の手間を省略することができる。また、
粉体スクリューポンプ4Aを使用したことにより、トナ
ー搬送装置4の小型化、省スペース化が可能となり、ま
た粉体スクリューポンプ4Aから吐出されたトナーを空
気と混合し、搬送管7を通して自由な経路で搬送できる
ので、装置の部品配置の自由度を向上できる。また、廃
トナー回収タンク200を装置本体の外部に設けたので
タンク交換などのメンテナンス性を向上でき、しかも廃
トナー回収タンク200を可撓性を有する搬送管7で連
結したので廃トナー回収タンク200を自由な場所に設
けることができる。なお、上記実施の形態ではデジタル
複写機に適用した場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなくアナログ複写機にも適用で
きるものである。また、デジタル複写機の機能とプリン
タ装置やファクシミリ装置等の機能とを兼ね備えたデジ
タル複合機にも適用できるものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな優れた効果を奏する。請求項1に記載の発明に係る
画像形成装置によれば、装置内の粉塵をファンで集塵
し、このファンにより集塵された粉塵を含む空気を排風
ダクトを通してトナー搬送手段内へ導くことにより、装
置内の粉塵を画像形成後の残留トナーとともに廃トナー
収容部に回収することができるので、装置内に発生した
粉塵を効率良く回収でき、しかも集塵用のフィルタを省
いてメンテナンス性を向上できる。また、請求項2に記
載の発明に係る画像形成装置によれば、スクリューポン
プ手段をトナー搬送に使用することにより、トナー搬送
装置の小型化、省スペース化が可能となり、またスクリ
ューポンプ手段から吐出されたトナーを空気と混合し、
搬送管を通して自由な経路で搬送できるので、装置の部
品配置の自由度を向上でき、メンテナンス性や組立性を
向上できる。また、請求項3に記載の発明に係る画像形
成装置によれば、廃トナー収容部を装置本体の外部に設
けたのでタンク交換などのメンテナンス性を向上でき、
しかも廃トナー収容部を可撓性を有する搬送管で連結し
たので廃トナー収容部をより自由な場所に設けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像読取装置の実施の形態の一例
を示すデジタル複写機の内部透視正面図である。
【図2】図1中の感光体クリーニング装置、転写ベルト
クリーニング装置、及びトナー搬送装置の部分を抜粋し
て示した要部斜視図である。
【図3】トナー搬送装置の構造を主に示す断面図であ
る。
【図4】従来の装置における集塵部の構成を示す部分斜
視図である。
【図5】本発明の実施の形態における集塵部の構成を示
す部分斜視図である。
【符号の説明】
1 感光体、2 転写搬送装置(転写手段)、3 感光
体クリーニング装置(クリーニング手段)、4 トナー
搬送装置、4A 粉体スクリューポンプ、4aホルダ、
4b ステータ、4c ロータ、4d 横搬送スクリュ
ー、4h 駆動モータ、4j 回収トナー吐出口、4k
空気供給口、5 エアポンプ(気体供給手段)、5b
空気移送管、6 現像器(現像手段)、7 搬送管、
9 帯電器、30 転写ベルトクリーニング装置、68
ファン、71 排風ダクト、100 デジタル複写機
(画像形成装置)、101 スキャナ部、102 露光
部、103 画像形成部、104 給紙部、廃トナー回
収タンク200、T 回収トナー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式により画像を形成する画像
    形成装置であって、画像担持体上に形成されたトナー像
    を転写手段によって被転写体に転写した後に当該画像担
    持体上に残留する残留トナーや転写手段上に残留する残
    留トナーを廃トナーとして回収するクリーニング手段
    と、このクリーニング手段で回収されたトナーを空気と
    の混合気として搬送するためのトナー搬送手段と、前記
    混合気の搬送経路となる搬送管と、前記トナー搬送手段
    から前記搬送管を通して送られてきたトナーを収容する
    廃トナー収容部とを備えた画像形成装置において、 装置内の粉塵を集塵するファンと、このファンにより集
    塵された粉塵を前記トナー搬送手段内へ導くための排風
    ダクトとを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー搬送手段は、回転することに
    よりトナーを軸方向に移動させるロータと、このロータ
    を包み込む通路を内部に有しかつロータと通路内部で接
    触係合するステータとを有するスクリューポンプ手段
    と、このスクリューポンプより吐出されるトナーを流動
    化させるべくスクリューポンプに空気流を供給する空気
    供給手段とを有し、 前記排風ダクトは、前記ファンにより集塵された粉塵を
    前記空気供給手段内へ導くことを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記廃トナー収容部を装置本体の外部に
    設けるとともに、前記トナー搬送手段と前記廃トナー収
    容部を可撓性を有する前記搬送管で連結したことを特徴
    とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
JP05900098A 1998-02-24 1998-02-24 画像形成装置 Expired - Lifetime JP3874921B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225658A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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JP2007225658A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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