JPH11241900A - 電気火工式起爆器 - Google Patents

電気火工式起爆器

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JPH11241900A
JPH11241900A JP10364414A JP36441498A JPH11241900A JP H11241900 A JPH11241900 A JP H11241900A JP 10364414 A JP10364414 A JP 10364414A JP 36441498 A JP36441498 A JP 36441498A JP H11241900 A JPH11241900 A JP H11241900A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、大きくなく、短時間で起爆器を形成
する抵抗発熱要素を検査することを可能とする一つだけ
の電気コンセントを有する電気火工式起爆器を提供する
ことである。 【解決手段】 二つの点火頭部(16,17)を具備す
る電気火工式起爆器であって、二つの点火頭部のそれぞ
れは、熱反応火薬と抵抗発熱要素とを有し、二つの抵抗
発熱要素は、三つの電気接続部(3,4,5)を具備す
る電気回路へ組み込まれ、三つの電気接続部の一つは、
両方の抵抗発熱要素に共通であり、電気接続部の他の二
つは、それぞれ、二つの抵抗発熱要素の一つへ接続され
ており、三つの電気接続部は、制御装置からもたらされ
る電力供給手段に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火工式起爆器の分
野に関し、より詳細には、自動車における安全性のため
に意図された電気火工式起爆器を扱う。
【0002】
【従来の技術】電気火工式起爆器は、一般的に、型成形
部材の絶縁によって所定位置に保持された二つの導電性
ピン部材から構成され、これらピン部材の上側端部は、
点火頭部に収納された抵抗発熱フィラメントによって連
結され、これらピン部材の下側端部は、電源へ接続され
ている。
【0003】このような電気火工式起爆器は、広くは、
自動車の搭乗者を保護するためのエアバッグを膨張させ
ることを意図する火工式ガス発生器を点火するための装
置の形成に使用される。しかしながら、汎用的な及び/
又は進歩的な火工式ガス発生器を点火するための装置
は、適当な検出装置に連結されて、ガスの流量及び/又
は体積が、例えば、衝突の性質及び強さのような種々の
パラメータに適合することを可能とするために、一般的
に、複数の起爆器から構成され、各起爆器は、それ自身
への電力供給を必要とし、これは、コスト及び占領空間
をかなり増加させる。
【0004】国際出願公開WO97/16695は、二
つの独立燃焼室を具備する汎用的な火工式ガス発生器に
関し、二つの点火頭部と、確実にコスト及び占領空間が
減少することを可能とする一つの電気コンセントとを有
する起爆器を開示している。この起爆器の第一実施形態
において、電気コンセントは、四つのスイッチを具備す
る切り換え電橋へ組み込まれた二つの特別な抵抗器を有
し、四つのスイッチは、対で切り換え可能であり、ダイ
オード回路を形成する切り換え回路に組み込まれる。こ
の起爆器の第二実施形態において、電気コンセントは、
電気回路と並列に取り付けられた二つの異なる抵抗器を
具備している。しかしながら、自動車製造者は、安全の
ために、電子制御装置を使用して発生させた試験電流を
連続的に通すことによって、起爆器へ組み込まれた各抵
抗器の値を短時間で検査可能にすることを欲している。
しかしながら、起爆器の第一実施形態においては、使用
されるダイオードの接続点電圧が、高過ぎて温度に依存
するために、二つの抵抗器の抵抗値を信頼性高く測定す
ることは不可能である。起爆器の第二実施形態におい
て、異なる抵抗値を有する二つの抵抗器をそれぞれに検
査することを可能とするために、電子制御装置によって
提供される電流の強さを変化させることが必要である。
これは実現するのに比較的複雑であり、さらに、二つの
異なる抵抗器の使用は、起爆器の組み立てにおける必要
な段階の数を増加させ、その結果として、製造コストを
増加させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それにより、当業者
は、安価で、大きくなく、短時間で起爆器を完成させる
抵抗発熱要素を検査できることを提供し、その結果とし
て、抵抗発熱要素の電気的な信頼性の保証を得る一つだ
けの電気コンセントを有する電気火工式起爆器を依然と
して求めている。本発明の目的はこの要求を満たすこと
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による二つの点火
頭部を具備する電気火工式起爆器は、以下の特徴を有し
ている。 i)二つの点火頭部のそれぞれは、熱反応火薬と、抵抗
発熱要素とを有している。 ii)二つの抵抗発熱要素は、三つの電気接続部を具備
する電気回路に組み込まれ、三つの電気接続部の一つ
は、両方の抵抗発熱要素に共通であり、他の二つは、そ
れぞれ、二つの抵抗発熱要素の一つへ接続されている。 iii)三つの電気接続部は、制御装置からもたらされ
る電力供給手段へ接続されている。
【0007】こうして、起爆器の三つの電気接続部は、
それぞれが、電力供給手段を介して、全体として一般的
で当業者に公知である制御装置へ接続されている。実際
的に、三つの電気接続部のそれぞれは、制御装置に含ま
れる分離した電気通路へ接続され、制御装置は開閉可能
なスイッチを具備している。その結果として、動作にお
いて、制御装置は、電気信号の形状の点火指示を送る。
【0008】これは、一方で、両方の抵抗発熱要素に共
通である起爆器の電気接続部へ接続されている制御装置
の電気通路における一つのスイッチを、このスイッチが
まだ閉じられていないならば閉じる。
【0009】また、他方で、制御装置の他の二つの電気
通路に関連する二つのスイッチの一つ又は両方を閉じ
る。その結果として、これら二つのスイッチが開いてい
るか閉じているかによって、一つだけの選択した点火頭
部で起爆させるか、又は、両方の点火頭部で同時に又は
連続して起爆させることを可能とする。蓄えられた電荷
の放出又は調整されたパルス電流から成る電気信号は、
次に、ジュール効果によって、選択された一つ又は二つ
の抵抗発熱要素が発熱することを可能とする。これらの
要素は、それ自身、対応する熱反応火薬が発火すること
を引き起こす。
【0010】起爆器の非作動試験において、制御装置
は、二つの抵抗発熱要素が検査されることを可能とする
非常に弱い連続電気検査信号を通す。これらの電気検査
信号のそれぞれは、一方で、両方の抵抗発熱要素に共通
である起爆器の電気接続部へ接続されている制御装置の
電気通路における一つのスイッチを、他方で、検査され
る抵抗発熱要素に接続された電気接続部に接続されてい
る制御装置の電気通路におけるスイッチを閉じることに
よって、安全に得られる。
【0011】加えて、簡単化のために二つだけの点火頭
部を具備する前述の電気火工式起爆器は、少なくとも二
つの点火頭部を具備する電気火工式起爆器へ広められ、
以下の特徴を有している。 i)複数の点火頭部のそれぞれは、熱反応火薬と、抵抗
発熱要素とを有している。 ii)複数の抵抗発熱要素は、少なくとも三つの電気接
続部を具備する電気回路に組み込まれ、電気接続部の一
つは、複数の抵抗発熱要素に共通であり、他の電気接続
部は、それぞれ、抵抗発熱要素の一つだけへ接続されて
いる。 iii)複数の電気接続部は、制御装置からもたらされ
る電力供給手段へ接続されている。
【0012】こうして、もし、この起爆器が、例えば、
三つの点火頭部を有し、点火頭部のそれぞれが熱反応火
薬及び抵抗発熱要素を有するならば、三つの抵抗発熱要
素は、四つの電気接続部を具備する電気回路へ組み込ま
れなければならず、電気接続部の一つは、三つ全ての抵
抗発熱要素へ共通とされ、他の三つの電気接続部は、そ
れぞれ、抵抗発熱要素の一つだけへ接続される。この起
爆器の動作方法は、他の全ての点において、前述したも
のと同様である。
【0013】本発明の択一的な第一形状によれば、三つ
の電気接続部のそれぞれは、ピン部材から成る。好まし
くは、電力供給手段は、三つの接続ワイヤを有する電気
リード線から成り、三つのピン部材のそれぞれが、三つ
の接続ワイヤの一つに接続されている。三つの接続ワイ
ヤが、三つのピン部材と共にプラグ形状を成す介在部材
へ挿入されることが有利である。本発明のもう一つの特
徴によれば、二つの抵抗発熱要素が、伝達手段を介して
ピン部材に電気的に接続されている。
【0014】本発明の第一の好適な実施形態によれば、 i)三つのピン部材のそれぞれは、中実金属部分と中空
金属部分とへ分けることができる。 ii)型成形部材によって三つのピン部材が部分的に覆
われている。 iii)二つの点火頭部のそれぞれに収納される抵抗発
熱要素は、二つの抵抗発熱要素に共通のピン部材の中空
金属部分と、他の二つのピン部材の一つの中空金属部分
とへ、前記点火頭部から延在する二つの導電性金属棒材
を介して、電気的に接続されている。こうして、本発明
のこの好適な実施形態において、伝達手段は、二つの点
火頭部のそれぞれから延在する二つの導電性金属棒材か
ら成り、予め構成されて取り外し可能に維持される。さ
らに、現存する通常の点火頭部が使用可能である。
【0015】本発明の第二の好適な実施形態によれば、 i)電気回路は、プリント回路支持部材上に形成された
三つの導電性帯材の回路として構成され、三つの導電性
帯材のそれぞれは、三つのピン部材の一つに接続されて
いる。 ii)三つの導電性帯材が二つの抵抗発熱要素に共通で
あり、他の二つの導電性帯材のそれぞれが二つの抵抗発
熱要素の一つだけに接続されるように、二つの抵抗発熱
要素はプリント回路の支持部材へ固定されている。 iii)二つの抵抗発熱要素のそれぞれは、破裂可能な
キャップに収納されるそれぞれに対応した熱反応火薬で
覆われている。 iv)二つの破裂可能なキャップは、三つのピン部材と
プリント回路支持部材を部分的に覆う型成形部材へ固定
されている。こうして、本発明のこの好適な実施形態に
おいて、伝達手段は、プリント回路支持部材上に形成さ
れた三つの導電性帯材を有する回路から成る。好ましく
は、電気回路は、絶縁ワニスの層で部分的に覆われてい
る。
【0016】本発明のもう一つの形状によれば、三つの
電気接続部のそれぞれは、電気ワイヤから構成される。
三つの電気ワイヤのそれぞれは、一方で、例えば、制御
装置からもたらされる電気リード線に収納される三つの
接続ワイヤの一つへ接続された第一端部と、他方で、型
成形部材に収納された中空金属要素又は選択的に三つの
導電性帯材が形成されたプリント回路支持部材とへ前述
したように接続された第二端部とを有している。
【0017】本発明は、自動車の搭乗者のための火工式
ガス発生器を点火するために、本発明による電気火工式
起爆器の使用方法に関する。
【0018】この電気火工式起爆器の現存するものを越
える主な利点は以下の通りである。このような起爆器を
汎用的及び進歩的で適当な火工式ガス発生器に使用する
ことは、一方で、二つの電力供給に代えて、例えば、三
つの接続ワイヤを含む電気リード線の使用が実現される
単一の電力供給の使用によって、他方で、同一の抵抗発
熱要素の使用によって、コスト及び占領空間の両方を低
減することを可能とし、起爆器の組み立てに必要な工程
数を減少することを可能とする。この起爆器は、現存す
る当業者に公知な電子制御装置への接続を可能とするこ
とを提供する。これを実現するために必要なことの全て
は、起爆器の三つの電気接続部のそれぞれを、前記電子
制御装置の分離した独立の電気通路へ接続することであ
る。さらに、このような起爆器をそれぞれに有する二つ
のガス発生器を、一つの及び同じ電子制御装置へ接続す
ることは、特に有利である。これは、この種の組み立て
が、分離した電力供給を備える二つの起爆器をそれぞれ
に有する二つのガス発生器を使用する時に必要とされる
四対に代えて三対の電気通路だけしか必要としないため
である。本発明の二つの好適な実施形態が、図1から1
0を参照して、以下に説明される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1から3を参照すると、第一の
好適な実施形態による電気火工式起爆器1が図示されて
いる。この電気火工式起爆器1は、熱融解ポリアミドを
基礎とする粘着性樹脂から成る一体の型成形部材2から
構成され、この型成形部材によって、起爆器の三つの電
気接続部を構成する三つのピン部材3〜5が部分的に覆
われている。さらに特定的には、型成形部材2は、一方
で、各端部に空洞7,8を具備する細長い筒状部分6
と、他方で、筒状外側分岐部分9とを有している。三つ
のピン部材3から5のそれぞれは、中実金属部分10〜
12と、中空金属部分13〜15とへ分けることができ
る。これらの部分は分離した要素である。二つの中実金
属部分11,12のそれぞれは、対応する中空金属部分
14,15の第一端部へはんだ付け等により接合された
上側端部を有し、中実金属部分10は、中空金属部分1
3の本体へはんだ付け等により接合された上側端部を有
している。型成形部材2の筒状外側分岐部分9に覆われ
ていない端部である三つの中実金属部分10〜12のそ
れぞれの下側端部は、図面に示されていない電力供給手
段に接続されることが意図されている。中空金属部分1
3〜15は、型成形部材2の細長い筒状部分6で覆われ
ており、この型成形部材2の細長い筒状部分6の空洞
7,8のそれぞれは、中空金属部分13の二つの端部の
一方又は他方と、二つの中空金属部分14,15の一方
又は他方の第二端部とを収納している。これらの端部
は、型成形部材2で覆われておらず、以下に述べるよう
に、型成形部材2へ二つの点火頭部16,17を固定す
るのに使用可能である。
【0020】二つの点火頭部16,17は互いに完全同
一であり、それにより、二つの点火頭部16,17の一
つだけが説明される。点火頭部16は、一般的に、熱反
応火薬が配置された抵抗発熱要素を有する基部18から
構成され、熱反応火薬は基部18に固定された破裂可能
なキャップ24によって所定位置に保持されている。こ
の熱反応火薬は、一方で、スチフニン酸鉛を基礎とする
基本火薬と、他方で、硝酸ホウ素と硝酸カリウムとの混
合粉末及びニトロセルロースの単一基礎粉末から成る促
進火薬とへ分けられる。抵抗発熱要素は、米国特許第5
544585号又は対応仏国特許第2704944号に
開示されているプリント副回路によって形成された抵抗
発熱帯材から構成され、これらの記述は本明細書に組み
込まれる。
【0021】基部18は、二つの導電性金属棒材20,
21によって延在される突出部19を有している。これ
ら二つの金属棒材20,21は、二つの中空金属要素1
3,14へ挿入されることが意図されている。細長い筒
状部分6の空洞7に設けられた開口端部及び突出部19
の特定形状によって、この突出部は、空洞7へ完全に適
合するようになっている。
【0022】それにより、この起爆器1は、特に、複数
の燃焼室が同軸配置された筒状の火工式ガス発生器へ組
み込まれることが意図されている。
【0023】図4及び5を参照すると、第一の好適な実
施形態によるもう一つの電気火工式起爆器101が図示
され、この起爆器101は、熱融解ポリアミドを基礎と
する粘着性樹脂から成る一体の型成形部材102から構
成され、この型成形部材によって、起爆器の三つの電気
接続部を構成する三つのピン部材103〜105が部分
的に覆われている。さらに特定的には、型成形材料10
2は、一方で、円盤状基部106と、他方で、中央空間
109を残す二つの筒状突出部107,108とを有し
ている。
【0024】三つのピン部材103〜105のそれぞれ
は、中実金属部分110〜112と、中空金属部分11
3〜115とへ分けられる。こられの部分は別の要素で
ある。二つの中実金属部分111,112のそれぞれ
は、対応する中空金属部分114,115の第一端部へ
はんだ付け等により接合された上側端部を有し、中実金
属部分110は、中空金属部分113の本体へはんだ付
け等により接合された上側端部を有している。型成形部
材102の円盤状基部106内に位置していない三つの
中実金属部分110〜112のそれぞれの下側端部は、
図面に示されていない電力供給手段に接続されることが
意図されている。中空金属部分113〜115は、円盤
状基部106で覆われており、筒状突出部107,10
8のそれぞれは、中空金属部分113の二つの端部の一
方又は他方と、二つの中空金属部分114,115の一
方又は他方の第二端部とを有している。これらの端部
は、型成形部材102で覆われておらず、二つの点火頭
部116,117が固定されることを可能とする。これ
らの点火頭部は、前述した二つの点火頭部と完全同一で
ある。実際上、例えば、点火頭部116は、破裂可能な
キャップ124が取り付けられて抵抗発熱要素と熱反応
火薬とを有する基部118を具備している。この基部1
18は、二つの導電性金属棒材によって延在される突出
部を具備している。これらの導電性金属棒材は、二つの
中空金属部分113,114へ挿入され、中空金属部分
の開口端部は筒状突出部107内に収納されており、基
部118の突出部は、筒状突出部107の筒状切除部分
内にぴったりと収容される。
【0025】この起爆器101は、特に、複数の燃焼室
が非同心配置された火工式ガス発生器へ組み付けること
が意図されている。これは、型成形部材102の中央空
間109が、このような起爆器101を、燃焼室が分離
壁によって分離されたガス発生器に使用することを容易
にするためであり、分離壁は中央空間109へ容易に適
合可能である。二つの燃焼室のそれぞれは、二つの点火
頭部116,117の一方又は他方を収納する。
【0026】一方で図6及び7を、他方で図8及び9を
参照すると、本発明の第二の好適な実施形態による電気
火工式起爆器201,301が図示されている。この起
爆器は、薄い平行六面体の板形状を有するプリント回路
支持部材401から形成されている。図10を特に参照
すると、この支持部材401が図示されており、この支
持部材は、下側表面と上側表面とを具備するグラスファ
イバー入りのエポキシ樹脂から形成されている。同一幅
の三つの独立導電性帯材404〜406が、支持部材4
01の長手縁と平行に下側表面402上にプリントさ
れ、第一帯材404は長手縁より僅かに短く、他の二つ
の帯材405,406は直線配置されている。
【0027】二つの導電性帯材405,406のそれぞ
れは、前述した抵抗発熱要素407,408を使用する
導電性帯材404に接続されている。三つの導電性帯材
404〜406のそれぞれは、支持部材401に設置さ
れたピン部材409〜411へはんだ付け等によって接
合されている。支持部材401の下側表面402は、絶
縁ワニスの層によって部分的に覆われ、すなわち、一方
で抵抗発熱要素407,408が接合されている支持部
材401の部分と、他方で三つのピン部材404〜40
6が設置されている支持部材401の部分とだけが、覆
われずに残されている。支持部材401は、二つの抵抗
発熱要素407,408のそれぞれに対向する穴部41
2,413を有している。
【0028】特に図6及び7を参照すると、一体の型成
形部材202から形成された起爆器201が図示されて
いる。この起爆器は、一方で、二つの抵抗発熱要素40
7,408の取り付け部分を除いて支持部材401を覆
う細長い筒状部分203と、他方で、三つのピン部材4
09〜411の長さの一部を覆う外側筒状分岐部分20
4とを有している。二つの点火頭部211,212は、
破裂可能なキャップ209,210に収納された促進火
薬207,208に浸された基本火薬でそれぞれ覆われ
た二つの穴部412,413から構成されている。二つ
の破裂可能なキャップ209,210のそれぞれの開口
端部は、型成形部材202の細長い筒状部分203に設
けられた二つの端部の一方又は他方へ、例えばひだ手段
によって固定されている。使用された種々の火薬の各化
学成分は、前述したものと同様である。
【0029】特に図8及び9を参照すると、支持部材4
01と、三つの導電性帯材404〜406と、二つの抵
抗発熱要素407,408とを完全に覆う熱融解ポリア
ミドを基礎とする粘着性樹脂から形成された一体の型成
形部材310から構成された起爆器301が図示されて
いる。特に、型成形部材310は、一方で円盤状基部3
11と、他方で中央空間314を残す二つの筒状突出部
312,313とを有している。円盤状基部311は、
三つのピン部材409〜411の長さの一部を覆ってお
り、二つの筒状吐出部312,313のそれぞれは、点
火頭部302,303を収納している。これら二つの点
火頭部302,303は、一方で基本火薬304,30
5と、他方で促進火薬306とに分けることが可能な熱
反応火薬でそれぞれが覆われた穴部412,413から
構成されており、これら種々の火薬の化学成分は前述し
たものと同様である。それぞれに二つの熱反応火薬の一
つを収納する二つの破裂可能なキャップ308,309
は、支持部材401に押圧される開口端部を有し、それ
ぞれ、対応する筒状突出部312,313によって覆わ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の好適な実施形態による電気火工
式起爆器の斜視図である。
【図2】図1に示された起爆器の三つのピン部材を覆う
型成形部材の斜視図である。
【図3】図2に示された三つのピン部材を覆う型成形部
材の二つのピン部材を通る平面III−IIIに沿った
断面背面図である。
【図4】本発明の第一の好適な実施形態によるもう一つ
の電気火工式起爆器の図5における平面IV−IVに沿
った断面正面図である。
【図5】図4に示された起爆器の平面V−Vに沿った断
面底面図である。
【図6】本発明の第二の好適な実施形態による電気火工
式起爆器の斜視図である。
【図7】図6に示された起爆器の中心平面VII−VI
Iに沿った断面図である。
【図8】本発明の第二の好適な実施形態によるもう一つ
の電気火工式起爆器の図9における平面VIII−VI
IIに沿った断面正面図である。
【図9】図8に示された起爆器の平面IX−IXに沿っ
た断面底面図である。
【図10】図6〜9に示された起爆器に収納されたプリ
ント回路支持部材と、三つの導電性帯材と、三つのピン
部材と、二つの抵抗発熱要素との斜視図である。
【符号の説明】
3,4,5,409,410,411…ピン部材 10,11,12…中実金属部分 13,14,15…中空金属部分 16,17,116,117,211,212,30
2,303…点火頭部 209,210…破裂可能なキャップ 401…プリント回路支持部材 404,405,406…導電性帯材 407,408…抵抗発熱要素

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの点火頭部(16及び17、116
    及び117、211及び212、302及び303)を
    具備する電気火工式起爆器であって、 前記二つの点火頭部(16及び17、116及び11
    7、211及び212、302及び303)のそれぞれ
    は、熱反応火薬と抵抗発熱要素(407,408)を有
    し、 二つの前記抵抗発熱要素(407,408)は、三つの
    電気接続部を具備する電気回路へ組み込まれ、前記三つ
    の電気接続部の一つは、両方の前記抵抗発熱要素(40
    7,408)に共通であり、前記電気接続部の他の二つ
    は、それぞれ、前記二つの抵抗発熱要素(407,40
    8)の一つへ接続されており、 前記三つの電気接続部は、制御装置からもたらされる電
    力供給手段に接続されていることを特徴とする電気火工
    式起爆器。
  2. 【請求項2】 前記三つの電気接続部のそれぞれは、ピ
    ン部材(3,4,5,409,410,411)から構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の起爆
    器。
  3. 【請求項3】 前記電力供給手段は、三つの接続ワイヤ
    を有する電気リード線から構成され、前記三つのピン部
    材(3,4,5,409,410,411)のそれぞれ
    は、前記三つの接続ワイヤの一つに接続されていること
    を特徴とする請求項2に記載の起爆器。
  4. 【請求項4】 前記三つの接続ワイヤは、前記三つのピ
    ン部材(3,4,5,409,410,411)と共に
    プラグ形状を成す介在部材へ挿入されることを特徴とす
    る請求項3に記載の起爆器。
  5. 【請求項5】 前記二つの抵抗発熱要素(407,40
    8)は、伝達手段を介して前記ピン部材(3,4,5,
    409,410,411)へ電気的に接続されているこ
    とを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の起爆
    器。
  6. 【請求項6】 前記三つのピン部材(3,4,5)のそ
    れぞれは、中実金属部分(10,11,12)と中空金
    属部分(13,14,15)とから構成され、 型成形部材(2)が前記三つのピン部材(3,4,5)
    を部分的に覆い、 前記二つの点火頭部(16,17)のそれぞれに収納さ
    れた前記抵抗発熱要素は、二つの前記抵抗発熱要素に共
    通な前記ピン部材(3)の中空金属部分(13)と、他
    の二つの前記ピン部材(4,5)の一つの中空金属部分
    (14,15)とへ、前記点火頭部から延在する二つの
    導電性金属棒材(20,21)を介して、電気的に接続
    されている請求項5に記載の起爆器。
  7. 【請求項7】 前記電気回路は、プリント回路支持部材
    (401)上に形成された三つの導電性帯材(404,
    405,406)の回路から構成され、前記三つの導電
    性帯材(404,405,406)のそれぞれは、前記
    三つのピン部材(409,410,411)の一つに接
    続されており、 前記三つの導電性帯材の一つが前記二つの抵抗発熱要素
    (407,408)に共通であり、他の二つの前記導電
    性帯材(405,406)のぞれぞれが前記二つの抵抗
    発熱要素(407,408)の一つに接続されるよう
    に、前記二つの抵抗発熱要素(407,408)は、前
    記プリント回路支持部材(401)に固定されており、 前記二つの抵抗発熱要素(407,408)のそれぞれ
    は、破裂可能なキャップ(209,210)に収納され
    た対応する熱反応火薬で覆われており、 前記二つの破裂可能なキャップ(209,210)は、
    前記三つのピン部材(409,410,411)と前記
    プリント回路支持部材(401)とを部分的に覆う型成
    形部材(202)に固定されている請求項5に記載の起
    爆器。
  8. 【請求項8】 前記電気回路は、絶縁ワニスの層で部分
    的に覆われている請求項7に記載の起爆器。
  9. 【請求項9】 前記三つの電気接続部のそれぞれは、電
    気ワイヤから構成される請求項1に記載の起爆器。
  10. 【請求項10】 自動車の搭乗者のための火工式ガス発
    生器を点火するのに請求項1から9のいずれかに記載の
    起爆器を使用することを特徴とする電気火工式起爆の使
    用方法。
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