JPH11241326A - 湖沼沿岸の斜面補修工法 - Google Patents

湖沼沿岸の斜面補修工法

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JPH11241326A
JPH11241326A JP10042456A JP4245698A JPH11241326A JP H11241326 A JPH11241326 A JP H11241326A JP 10042456 A JP10042456 A JP 10042456A JP 4245698 A JP4245698 A JP 4245698A JP H11241326 A JPH11241326 A JP H11241326A
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JP
Japan
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slope
lake
marsh
sand
dredged
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JP10042456A
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English (en)
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Sadao Uno
定雄 宇野
Kunio Mori
邦夫 森
Takayuki Iwai
孝幸 岩井
Satoshi Matsuda
敏 松田
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins

Abstract

(57)【要約】 【課題】 湖沼沿岸の斜面を補修して景観を美化すると
ともに、水底を浚渫した土砂を処理する際の公害を防止
する。 【解決手段】 湖沼沿岸の斜面11に擬木杭12を柱列
状に設置して柵杭13を設ける。湖沼の水底に堆積した
土砂を浚渫し、柵杭13と山側の斜面11との空間部へ
浚渫土砂を敷設して段部20を構築する。斜面11に複
数の段部20を構築し、各段部20の上面に遊歩道22
を設けるとともに、浚渫土砂を盛り上げて法面23を形
成する。更に、緑化基盤材24をメッシュ袋25内に充
填して法面23に配設し、該緑化基盤材24に草花や樹
木を育成することにより、湖沼沿岸の斜面11を緑化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湖沼沿岸の斜面補修
工法に関するものであり、特に、ダム湖等に堆積した土
砂を利用する湖沼沿岸の斜面補修工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】湖や池
等の沿岸は、自然状態の斜面や荒れた山肌が露出してい
ることが多い。特に、ダム湖は水位を調整するため満水
時と減水時の水位の差が大きく、満水時には沿岸が殆ど
水中に没して人目に直接ふれることは少ないが、減水時
には湖周全域に亙って沿岸の斜面が露出する。掛かる場
合、枯れた樹木や削り取った山肌の斜面が露出して、周
囲の景観が著しく損ねられる。
【0003】また、ダム湖の上流から土砂が流れ込んで
湖底に堆積し、徐々に水深が浅くなって貯水量が減少す
る。土砂の堆積量が増えて貯水量が著しく減少すると、
治水や利水機能が低下し、場合によってはダムとしての
機能が停止することもある。このため、堆積した土砂を
浚渫する必要が生じてくるが、浚渫した土砂をトラック
で土捨て場へ運搬する際に、騒音や粉塵等の公害が発生
し、近年は土捨て場の確保も困難になっている。
【0004】そこで、湖沼沿岸の斜面を補修して景観を
美化するとともに、水底を浚渫した土砂を処理する際の
公害を防止するために解決すべき技術的課題が生じてく
るのであり、本発明はこの課題を解決することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、湖沼沿岸の斜面に擬
木模様の土留め壁を設置し、湖沼の水底に堆積した土砂
を浚渫するとともに、前記土留め壁と山側の斜面との空
間部へ浚渫土砂を敷設して段部を構築し、更に、該段部
の上方若しくは下方に同様の段部を設け、各段部上面に
浚渫土砂を盛り上げて法面を形成し、緑化基盤材にて該
法面を覆工する湖沼沿岸の斜面補修工法を提供するもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1及び図2に示すように、ダム湖
沿岸の斜面11に擬木杭12を密接して建て込み、該擬
木杭12を柱列状に配置して土留め壁13を形成する。
前記擬木杭12はRCまたは鋼鉄で製作し、景観を損ね
ないように見栄えの良いものとする。水際に近い斜面1
1に該土留め壁13を設置する場合は、台船を使用して
水上から施工する。また、地表面からの突出高が高いと
きは、擬木杭12の頭部をアンカー14で押さえて転倒
を防止する。
【0007】尚、擬木杭12を柱列状に建て込むのでは
なく、例えばH型鋼等の親杭間に擬木模様の横矢板を積
み上げて土留め壁13を形成することもできる。また、
擬木模様のついたプレキャスト材を使用して土留め壁1
3としてもよい。
【0008】続いて、土留め壁13の内側面(山側の
面)に不織布シート等の吸い出し防止材15を張り付
け、その山側に粘性土で遮水ゾーン16を設ける。粘性
土の遮水ゾーン16は、後述するように、土留め壁13
と山側の斜面11との空間部へ浚渫土砂を敷設する際
に、固化処理した土砂からアルカリ成分等の溶出を防止
するために設けられ、吸い出し防止材15は粘性土の流
出を防止するものである。
【0009】次に、図3に示すように、浚渫船30を使
用してダム湖10の水底に堆積した土砂31を浚渫す
る。ダム湖10は山間部にあることが多く、可搬形で大
水深の浚渫を行える機械が必要となる。本実施の形態で
は、該浚渫船30に混気ジェットポンプ式の浚渫装置3
2を搭載してあるが、このほかグラブバケット式の浚渫
装置であってもよい。
【0010】また、浚渫船30の近くにGPSと音波探
知機を搭載した深浅測量船33を配置し、該深浅測量船
33の現在位置情報をGPSで検出するとともに、音波
探知機の実際の位置及び音波の照射角度のずれ等を割り
出して、堆積した土砂31の浚渫量の把握や浚渫後の水
底の状態を正確に測量する。
【0011】浚渫された土砂は、前記浚渫船30から浮
体34とともに水面に配設した圧送管35内を圧送され
て、前記土留め壁13と山側の斜面11との空間部へ投
入される。図示は省略するが、前記圧送管35の先端部
付近に固化材混入装置を設け、圧送されてきた浚渫土砂
に固化材を混入してから、前記土留め壁13の山側空間
部へ投入する。固化材を混入した土砂は透水性が低下す
るため、図4に示すように、固化材を混入した浚渫土砂
による埋立ゾーン17のほかに、一定の間隔毎に砂礫材
または透水材を敷設して透水ゾーン18を設け、地山か
らの浸透水は透水ゾーン18及び通水管19を介して土
留め壁13の外側へ排水するように形成する。
【0012】そして、土留め壁13の上部までの埋め戻
しが完了して段部20が構築されたときは、前記土留め
壁13の頭部に手摺り21を設置するとともに、該段部
20の上面の土留め壁13側に一定幅の遊歩道22を設
ける。この遊歩道22は手摺り21に沿って簡易舗装等
にて施工される。
【0013】更に、図5に示すように、前記段部20の
上方若しくは下方に新たな土留め壁13を設け、前述と
同様の手順で新たな土留め壁13と山側の斜面との空間
部に前記固化材を混入した浚渫土砂を投入し、埋立ゾー
ン17と透水ゾーン18を敷設して新たな段部20を構
築する。
【0014】ここで、地形の関係から段部20の幅が大
きくなる箇所も発生する。斯かる場合は、該段部20の
上面に設けた遊歩道22と上方の土留め壁13との間
に、前記固化材を混入した浚渫土砂を盛り上げて法面2
3を形成する。そして、緑化基盤材24にて該法面23
を覆工する。
【0015】前記緑化基盤材24は、伐採木或いは流木
等の幹や根をチップ状にして、表土または浚渫土及び肥
料や添加剤等を混合したものであり、図5乃至図7に示
すように、この緑化基盤材24をメッシュ袋25内に充
填して法面23に隙間なく配設する。緑化基盤材24に
は植物種子を混入してもよい。また、メッシュ袋25の
内面には予め吸い出し防止材を張り付けてあり、緑化基
盤材24の土粒子がメッシュ袋25から流出しないよう
に形成されている。更に、緑化基盤材24を充填したメ
ッシュ袋25の浮き上がりと離散を防止するため、帯鋼
やロープ等の止着部材26にてメッシュ袋25の表面を
抑えるとともに、止着部材の所々を押さえピン27にて
固定する。
【0016】斯くして、図8及び図9に示すように、ダ
ム湖10の沿岸の斜面11に複数段の段部20が構築さ
れ、夫々の段部20に設けた遊歩道22を利用してダム
湖10の沿岸を周回できるようになり、且つ、各段部2
0間の法面23に覆工した緑化基盤材24に草花や樹木
を育成することにより、沿岸の斜面11を緑化して荒れ
た山肌の露出をなくすことができる。各段部20の土留
め壁13は擬木杭12にて形成されているため、周囲の
美観を損ねることはない。また、段部20の幅が著しく
大きい箇所には、展望台や公園等の施設28を設けるこ
ともできる。
【0017】破線で示すように、ダム湖10の水位が変
動して下方の遊歩道22が水没したときは、上方の水没
していない遊歩道22を利用する。このとき、下方の法
面23に設けられている緑化基盤材24も水没するが、
前述したように、メッシュ袋25の内面に張り付けられ
た吸い出し防止材により、土粒子や種子の流出を最小限
に抑えることができるとともに、止着部材26によって
メッシュ袋25の浮き上がりと離散を防止できる。水位
が下がって、冠水した緑化基盤材24が再び露出すれ
ば、その部分に植物の種子が自然飛来して緑化再生が図
られる。
【0018】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は湖沼沿岸
の斜面に土留め壁を設け、該土留め壁と山側の斜面との
空間部に土砂を敷設して段部を構築する。前記空間部に
は湖沼の水底を浚渫した土砂を投入するため、水底の堆
積土砂が減少して水深が深くなり、貯水量が増加して治
水や利水機能を向上することができる。しかも、浚渫土
砂をそのまま現地で利用するため、トラック等で遠方の
土捨て場へ運搬する必要がなく、浚渫土砂を処理する際
の公害を防止できる。
【0020】前記斜面には複数の段部が構築され、各段
部間の法面を緑化基盤材にて覆工する。前記土留め壁に
は擬木模様を施してあるので美観を損ねることがなく、
更に、法面の緑化基盤材に草花や樹木を育成することに
より、荒れた山肌の露出を被蔽することができる。ま
た、斜面の上下に複数の遊歩道を設けることにより、水
位の変動が大きいダム湖等に於いても、水没していない
上方の遊歩道を利用することができる。
【0021】斯くして、湖沼沿岸の斜面を補修して景観
を美化できるとともに、水底を浚渫した土砂の有効利用
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の形態を示すものである。
【図1】ダム湖沿岸の斜面に設置される土留め壁の側面
図。
【図2】ダム湖沿岸の斜面に設置される土留め壁の正面
図。
【図3】ダム湖の水底に堆積した土砂を浚渫して土留め
壁に投入する作業を示す解説図。
【図4】土留め壁と山側の斜面との空間部に構築された
段部の縦断側面図。
【図5】段部の上方に形成した新たな段部と緑化基盤材
にて覆工された法面の縦断側面図。
【図6】図5のA−A線矢視図。
【図7】図6のB−B線矢視図。
【図8】斜面が補修されたダム湖沿岸の縦断面図。
【図9】斜面が補修されたダム湖沿岸の平面図。
【符号の説明】
10 ダム湖 11 斜面 12 擬木杭 13 土留め壁 20 段部 22 遊歩道 23 法面 24 緑化基盤材 30 浚渫船 31 (堆積した)土砂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 敏 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湖沼沿岸の斜面に擬木模様の土留め壁を
    設置し、湖沼の水底に堆積した土砂を浚渫するととも
    に、前記土留め壁と山側の斜面との空間部へ浚渫土砂を
    敷設して段部を構築し、更に、該段部の上方若しくは下
    方に同様の段部を設け、各段部上面に浚渫土砂を盛り上
    げて法面を形成し、緑化基盤材にて該法面を覆工するこ
    とを特徴とする湖沼沿岸の斜面補修工法。
JP10042456A 1998-02-24 1998-02-24 湖沼沿岸の斜面補修工法 Withdrawn JPH11241326A (ja)

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