JPH11241199A - 断熱形材の電解処理方法および電解処理用給電治具 - Google Patents

断熱形材の電解処理方法および電解処理用給電治具

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JPH11241199A
JPH11241199A JP4793098A JP4793098A JPH11241199A JP H11241199 A JPH11241199 A JP H11241199A JP 4793098 A JP4793098 A JP 4793098A JP 4793098 A JP4793098 A JP 4793098A JP H11241199 A JPH11241199 A JP H11241199A
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Toshimasa Haginaka
中 利 昌 萩
Yutaka Oura
浦 豊 大
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Toyama Light Metal Ind Co Ltd
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続部材によってあらかじめ連結された複数
の形材に同時に給電することができ、それぞれの形材の
酸化皮膜厚さの差や色調差を解消して断熱形材の外観品
質を向上させることができる断熱形材の電解処理方法お
よび電解処理用給電治具を提供する。 【解決手段】 給電部材3に鉤状部3aを設けて断熱形
材10の室内側形材11および室外側形材12にそれぞ
れ設けた切欠部11aおよび12aにまたがった状態に
係合させることによって断熱形材10を吊り下げると共
に、押圧部材4によって給電部材3に吊り下げた被処理
材10を切欠部11aおよび12aの裏面側から押圧
し、給電部材3を通じて内外形材11および12に同時
に給電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
の電解処理、とくに形材同士を断熱材によって連結した
断熱形材の陽極酸化処理や電解着色処理などに用いられ
る断熱形材の電解処理方法および断熱形材の電解処理用
給電治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室外側形材と室内側形材とを断熱材料か
らなる接続部材によって連結した断熱形材は、室外およ
び室内側形材間の熱移動が防止されることから、サッシ
などの建材に適用することにより、冬季における結露防
止や、冷暖房の効率を高めることができるので、その需
要が増加している。
【0003】このような断熱形材に用いる室外側および
室内側形材は、従来、両形材を連結する前に別々に電解
着色処理が行われており、例えばフェノール樹脂などか
らなる断熱性の接続部材を用いて、電解着色処理済みの
室外側形材と室内側形材とを連結することによって断熱
形材が製造されていた。また、連結に際しては両形材に
設けた連結溝中に接続部材の端部を嵌合した状態で形材
の連結溝周辺部分をかしめることによって連結部材を固
定し、両形材と連結部材とを一体化するようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
断熱形材においては、上記したように電解処理後の室外
側形材と室内側形材とを連結するようにしており、しか
も連結に際しては両形材の連結溝部分のかしめによって
連結部材を固定するようにしているので、せっかく着色
された酸化皮膜がかしめ時の塑性変形によって変色した
り、亀裂が入ったり、場合によっては剥がれたりするこ
とがあり得るという問題がある。加えて、別々に電解着
色処理された室外側形材と室内側形材とが組み合わされ
ていたことから、処理時間や処理液濃度の僅かな相違に
よってロットによる微妙な色調差が室外側形材と室内側
形材の間に生じることがないとは言えず、このような場
合には断熱形材としての一体感が損なわれ、商品価値が
低下するという問題点があり、これらの問題点を解消
し、かしめによる変色や剥離を防止すると共に、室外側
および室内側形材の色調を同一のものとして一体感のあ
る断熱形材を得ることが従来の断熱形材の課題となって
いた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、電解着色処理された従来の断
熱形材における上記課題に着目してなされたものであっ
て、形材同士をあらかじめ接続部材によって連結した状
態で断熱形材に電解処理を施すことができ、しかも一般
に非導電性である断熱材料からなる接続部材によって連
結された両形材に同時に給電することができ、陽極酸化
処理においては酸化皮膜厚さを均等にすることができ、
電解着色処理においては両形材の色調差を解消して断熱
形材の外観品質を向上させることができる断熱形材の電
解処理方法および電解処理用給電治具を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる断熱形材
の電解処理方法は、断熱性接続部材により連結した複数
の形材のそれぞれに設けた切欠部を導電性材料からなる
給電部材に掛止して断熱形材を電解液中に吊り下げ、そ
れぞれの切欠部にまたがって係合する給電部材を通じて
複数の形材に同時に給電する構成としたことを特徴とし
ており、断熱形材の電解処理方法におけるこのようなの
構成を前述した従来の課題を解決するための手段として
いる。
【0007】本発明の請求項2に係わる断熱形材の電解
処理用給電治具は、断熱性接続部材により連結した複数
の形材のそれぞれに設けた切欠部にまたがって係合して
断熱形材を吊り下げる給電部材と、給電部材に吊り下げ
た断熱形材を切欠部の裏面側から押圧する押圧部材を有
している構成としたことを特徴としており、このような
電解処理用給電治具の構成を前述した従来の課題を解決
するための手段としている。
【0008】そして、本発明び係わる断熱形材の電解処
理用給電治具の実施態様として請求項3に係わる給電治
具においては、複数の押圧部材が給電部材に沿って水平
方向に並設してある構成とし、同じく実施態様として請
求項4に係わる電解処理用給電治具においては、複数の
押圧部材が給電部材に沿って移動可能に設けてある構成
としたことを特徴としている。
【0009】
【発明の作用】本発明に係わる断熱形材の電解処理方法
においては、断熱形材を構成する複数の形材のそれぞれ
に切欠部を設け、これら切欠部を導電性材料からなる給
電部材に掛止することにより断熱形材を電解液中に吊り
下げ、両切欠部にまたがって係合している給電部材を介
して複数の形材に同時に給電するようにしているので、
両形材間の酸化皮膜厚さの相違、あるいは色調差が解消
され断熱形材の外観品質が向上する。また形材同士をあ
らかじめ接続部材によって連結した状態で断熱形材に電
解処理が施されるので着色後にかしめ加工を施す必要が
なくなり、形材の塑性変形による不具合が解消されるこ
とになる。
【0010】本発明の請求項2に係わる断熱形材の電解
処理用給電治具は、本発明に係わる断熱形材の電解処理
方法を実施するのに好適なものであって、被処理材であ
る断熱形材を吊り下げる給電部材と、給電部材に吊り下
げられた断熱形材を押圧する押圧部材を備え、給電部材
が断熱性接続部材によって連結された複数の形材のそれ
ぞれに形成された切欠部にまたがって係合するようにな
っており、押圧部材が断熱形材を切欠部の背面側から押
圧するようになっているので、被処理材としての断熱形
材が給電部材から脱落するようなことがなく、しかも断
熱形材を構成する複数の形材のそれぞれが給電部材に確
実に導電接触して同時に通電されることになり、陽極酸
化処理における酸化皮膜が均等な厚さに形成され、電解
着色処理における色調差が解消されることになる。もち
ろん着色後にかしめ加工を施す必要がなくなるので、形
材の塑性変形に伴う変色や酸化皮膜の剥離などの不具合
が解消されることになる。
【0011】本発明に係わる断熱形材の電解処理用給電
治具の実施態様として請求項3に係わる給電治具におい
ては、複数の押圧部材が給電部材に沿って水平方向に並
設してあるので、多数の被処理材の同時処理に適したも
のとなり、同じく実施態様として請求項4に係わる電解
処理用給電治具においては、複数の押圧部材が給電部材
に沿ってそれぞれ移動可能に設けてあるので、被処理材
の寸法や形状への応対が容易なものとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明
する。
【0013】図1は、本発明に係わる断熱形材の電解処
理用給電治具の一実施例を示すものであって、図に示す
電解処理用給電治具1は、樹脂製の絶縁基板2に固定さ
れた給電部材3と、この給電部材3に取付けられた押圧
部材4から主に構成されている。なお、図において押圧
部材4は、便宜上、左端の2個のみが示してあるが、実
際には多数の押圧部材4が給電部材3の長手方向に沿っ
て水平方向に、所定の間隔をおいて取付けられている。
【0014】給電部材3は、銅合金からなり、図外にお
いて電解処理用電源装置の電極の一方に接続されるよう
になっている。そして、給電部材3の下端部は、ほぼ水
平方向に折り曲げられて鉤状部3aが形成されており、
後述するように、被処理材である断熱形材に形成した切
欠部に係合して被処理材を処理液中に吊り下げるように
なっている。
【0015】押圧部材4は、同じく銅合金により形成さ
れており、給電部材3に取付けられたベース部4aと、
このベース部4aに軸支されると共に、ベース部4aと
の間に架け渡された引っ張りコイルばね4bによって給
電部材3の側に付勢されたクランパ4cを備えている。
【0016】このような構造の電解処理用給電治具1を
用いて、例えば図2(a)に示すような断面形状、すな
わち、アルミニウム合金からなる室内側形材11と室外
側形材12とをフェノール樹脂からなる接続部材13,
13によって連結した構造の断熱形材10の電解着色処
理を行うに際しては、まず、図2(b)に示すように、
断熱形材10の室内側形材11および室外側形材12の
端部にそれぞれ切欠部11aおよび12aを形成してお
く。
【0017】次いで、電解処理用給電治具1に備えた隣
接する1対の押圧部材4のクランプレバー4d,4dを
給電部材3の側に倒すことにより、引っ張りコイルばね
4b,4bの弾性力に抗してクランパ4c,4cを開き
ながら、給電部材3とクランパ4c,4cとの間に断熱
形材10の上端部を差し入れ、室内側形材11および室
外側形材12にそれぞれ形成した切欠部11aおよび1
2aにまたがって給電部材3の鉤状部3aを係止すると
共に、クランプレバー4d,4dを戻して断熱形材10
を給電部材3と押圧部材4,4によって挟持する。
【0018】そして、断熱形材10が電解液中に浸漬さ
れた状態で、被処理材である断熱形材10を陰極とした
直流、あるいは交流による通電を開始することにより、
電解着色処理が行われる。このとき、給電部材3の鉤状
部3aが室内側形材11および室外側形材12に形成し
た切欠部11aおよび12aにそれぞれ係合すると共
に、押圧部材4,4のクランパ4c,4cが切欠部11
a,12aの裏面側から室内側形材11と室外側形材1
2にそれぞれ当接して断熱形材10を給電部材3に押え
付けているので、断熱形材10は給電治具1から脱落す
ることなく処理液中に吊り下げられると共に、室内側形
材11および室外側形材12と給電部材3の鉤状部3a
および押圧部材4,4cとの間の接触状態が保持される
ので、内外両形材11および12への給電を同時に開
始、終了させることができ、通電時間のばらつきが解消
され、室内側形材11および室外側形材12の色調を全
く同一なものとすることができる。
【0019】なお、上記した実施例においては、押圧部
材4,4を給電部材3に固定した例を示したが、これら
押圧部材については、給電部材3に沿って自由に移動で
きるように取付けることもでき、これによって被処理材
の形状や寸法に容易に応対することができるようにな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる断
熱形材の電解処理方法においては、断熱形材を構成する
複数の形材のそれぞれに設けた切欠部を導電性材料から
なる給電部材に掛止して断熱形材を電解液中に吊り下
げ、それぞれの切欠部にまたがって係合している給電部
材を通じて複数の形材に同時に給電するようにしている
ので、形材間の酸化皮膜厚さの相違(陽極酸化処理の場
合)、あるいは色調差(電解着色処理の場合)を解消す
ることができると共に、電解着色後に形材同士を連結す
るためのかしめ加工が不要になり、形材の塑性変形によ
る変色や皮膜の剥離などの不具合が解消され、断熱形材
としての外観品質を向上させることができるいう極めて
優れた効果がもたらされる。さらに、複数の形材を連結
した状態で電解処理することにより、別々に処理してい
た従来に較べて電解液中における形材間の距離が縮小さ
れ、ロットごとの処理量を増加することができるので電
解処理における生産効率が向上すると共に、連結に際し
ても形材同士の色合わせを考慮する必要がなくなるので
組み立て作業性が向上し、生産効率の改善が可能になる
という効果が得られる。
【0021】本発明の請求項2に係わる断熱形材の電解
処理用給電治具は、被処理材である断熱形材を吊り下げ
る給電部材と、吊り下げられた断熱形材を押圧する押圧
部材とを備えているので被処理材を処理液中にしっかり
と吊り下げることができると共に、給電部材が非導電性
かつ断熱性の接続部材により連結された複数の形材にま
たがって係合するのでそれぞれの形材に同時に通電する
ことができ、陽極酸化処理における酸化皮膜厚さの差、
電解着色処理における色調差、かしめ加工による変色な
どの不具合を解消して断熱形材の品質を向上させること
ができるという極めて優れた効果をもたらすものであ
る。
【0022】本発明に係わる断熱形材の電解処理用給電
治具の実施態様として、複数の押圧部材を給電部材に沿
って並設した請求項3に係わる電解処理用給電治具にお
いては、多数の被処理材を同時に処理することができ、
同じく実施態様として複数の押圧部材を移動可能に配置
した請求項4に係わる電解処理用給電治具においては、
多様な形状や寸法を有する被処理材に容易に応対するこ
とが可能になるという優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電解処理用給電治具の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】(a) 断熱形材の形状例を示す断面図であ
る。 (b) 図2(a)の断熱形材に形成した切欠部の位置
および形状を示す側面図である。
【符号の説明】
1 断熱形材の電解処理用給電治具 3 給電部材 4 押圧部材 10 断熱形材 11 室内側形材 11a 切欠部 12 室外側形材 12a 切欠部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱性接続部材により連結した複数の形
    材のそれぞれに設けた切欠部を導電性材料からなる給電
    部材に掛止して断熱形材を電解液中に吊り下げ、 それぞれの切欠部にまたがって係合する給電部材を通じ
    て複数の形材に同時に給電することを特徴とする断熱形
    材の電解処理方法。
  2. 【請求項2】 断熱性接続部材により連結した複数の形
    材のそれぞれに設けた切欠部にまたがって係合して断熱
    形材を吊り下げる給電部材と、 給電部材に吊り下げた断熱形材を切欠部の裏面側から押
    圧する押圧部材を有していることを特徴とする断熱形材
    の電解処理用給電治具。
  3. 【請求項3】 複数の押圧部材が給電部材に沿って水平
    方向に並設してあることを特徴とする請求項2記載の断
    熱形材の電解処理用給電治具。
  4. 【請求項4】 複数の押圧部材が給電部材に沿って移動
    可能に設けてあることを特徴とする請求項3記載の断熱
    形材の電解処理用給電治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2004669C2 (nl) * 2010-05-04 2011-11-08 R A Wuts Beheer B V Werkwijze voor het anodiseren en kleuren van een object, alsmede object zodanig geanodiseerd.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2004669C2 (nl) * 2010-05-04 2011-11-08 R A Wuts Beheer B V Werkwijze voor het anodiseren en kleuren van een object, alsmede object zodanig geanodiseerd.

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