JPH11241033A - 染料混合物およびそれを用いる染色または捺染法 - Google Patents

染料混合物およびそれを用いる染色または捺染法

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JPH11241033A
JPH11241033A JP10350996A JP35099698A JPH11241033A JP H11241033 A JPH11241033 A JP H11241033A JP 10350996 A JP10350996 A JP 10350996A JP 35099698 A JP35099698 A JP 35099698A JP H11241033 A JPH11241033 A JP H11241033A
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alkyl
hydrogen
dye
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JP10350996A
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Jean-Marie Adam
アダム ジャン−マリー
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Ciba SC Holding AG
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Ciba Spezialitaetenchemie Holding AG
Ciba SC Holding AG
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    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
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    • C09B67/0038Mixtures of anthraquinones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 三色法による染色または捺染に適し、良好な
貯蔵安定性を示し、堅牢かつ均一な染色が得られる染料
混合物、およびそれを用いる染色または捺染法を提供す
る。 【解決手段】 少なくとも1種の式(1)の染料と、少
なくとも1種の式(2)の染料の混合物、およびそれを
用いる染色または捺染法。 【化32】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然または合成ポ
リアミド繊維材料を水性染浴から染色するのに適する、
青色アントラキノン染料の混合物であって、非常に良好
な堅牢性、特に光堅牢性を有し、特に他の染料と組み合
わせると、特に引きの短い染液からでも良好な浸染を示
す、青色アントラキノン染料の混合物に関する。
【0002】本発明はまた、青色アントラキノン染料の
そのような混合物を使用する、天然または合成ポリアミ
ド繊維材料の三色法による染色または捺染の方法に関す
る。得られる染色は、特に、均一な色の付着と、異なる
濃度での色調の不変性によってきわだっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
アミド系材料の三色法による染色または捺染に用いるの
に適し、その水溶液が良好な貯蔵安定性を示し、繊維へ
の吸収が良好で、堅牢かつ均一な染色が得られる青色染
料混合物を提供することである。本発明のもうひとつの
目的は、そのような青色染料混合物を他の染料とともに
用いる、三色法による染色または捺染法を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
少なくとも1種の式(1)
【0005】
【化12】
【0006】(式中、R1は、水素、C1〜C4アルキル
またはC1〜C4アルコキシであり、R2は、水素または
1〜C4アルキルである)の染料を、少なくとも1種の
式(2)
【0007】
【化13】
【0008】(式中、R3は、水素、C1〜C4アルキル
またはC1〜C4アルコキシであり、R4は、水素または
1〜C4アルキルであり、R5は、中断されていない
か、酸素によって中断されているC2〜C6アルキルであ
るが、ただし、R2、R3およびR4が水素であり、R5
エチルであるならば、R1はメチルではない)の染料と
ともに含む染料混合物に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】R1、R2、R3およびR4として考
慮されるC1〜C4アルキルの例は、それぞれ他から独立
して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、sec−ブチル、tert−ブチルおよびイソブチルであ
り、特にメチルまたはエチルであり、好ましくはメチル
である。
【0010】R1およびR3として考慮されるC1〜C4
ルコキシの例は、それぞれ他から独立して、メトキシ、
エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシおよ
びイソブトキシであり、特にメトキシおよびエトキシで
あり、好ましくはメトキシである。
【0011】R5として考慮されるC2〜C6アルキルの
例は、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル、イソブチル、ペンチルおよび
ヘキシルである。上記アルキル基は酸素によって中断さ
れていてもよい。酸素によって中断されているそのよう
なアルキル基の例として、メトキシメチル、エトキシメ
チルおよび2−メトキシエチル基、特にメトキシメチル
基を挙げることができる。
【0012】R1は、好ましくは水素、メチルまたはメ
トキシであり、特に水素である。
【0013】R2は、好ましくは水素、メチルまたはエ
チルであり、特に水素である。
【0014】R3は、好ましくは水素、メチルまたはメ
トキシであり、特に水素である。
【0015】R4は、好ましくは水素、メチルまたはエ
チルであり、特に水素である。
【0016】R5は、好ましくはC2〜C4アルキルであ
り、特にプロピルまたはエチルであり、より具体的には
エチルである。
【0017】R1およびR3が、それぞれ他から独立し
て、水素、メチルまたはメトキシであり、R2およびR4
が水素であり、R5がC2〜C4アルキルである染料混合
物が好ましい。
【0018】R1、R2、R3およびR4が水素であり、R
5がエチルである染料混合物が特に好ましい。
【0019】本発明の染料混合物は、好ましくは、式
(1)および(2)の染料の総量を基準にして、式
(1)の染料5〜95重量%、特に20〜80重量%、
より具体的には40〜60重量%を含む。
【0020】式(1)および(2)のアントラキノン染
料は、公知であるか、公知の染料と同様にして合成する
ことができる。たとえば、式(1)および(2)の染料
は、1−アミノ−4−ブロモアントラキノン−2−スル
ホン酸を、式(11)または(12)
【0021】
【化14】
【0022】(式中、R1、R2、R3、R4およびR5
上記のとおりである)の化合物と反応させることによっ
て得ることができる。反応は、好ましくは水溶液中、た
とえば50〜100℃、特に65〜85℃の温度で、塩
基、たとえば炭酸水素ナトリウムおよび触媒、たとえば
銅と塩化銅との混合物の存在において実施される。
【0023】本発明の染料混合物は、たとえば個々の染
料を混合することによって調製することができる。混合
工程は、たとえば適当なミル、たとえばボールミルもし
くはピンミルまたはニーダーもしくはミキサーの中で実
施される。
【0024】染料混合物はまた、たとえば、水性染料混
合物を噴霧乾燥することによって調製することもでき
る。
【0025】本発明の染料混合物はまた、共合成によっ
て、たとえば、上記の方法で、1−アミノ−4−ブロモ
アントラキノン−2−スルホン酸を式(11)の化合物
および式(12)の化合物と同時に反応させることによ
って、合成することもできる。
【0026】本発明はまた、少なくとも1種の式(1)
の染料および少なくとも1種の式(2)の染料を含む本
発明の染料混合物で、天然または合成ポリアミド繊維材
料を染色または捺染する方法に関する。適当な合成ポリ
アミド繊維材料は、たとえばポリアミド6.6またはポ
リアミド6繊維材料であり、適当な天然ポリアミド繊維
材料は、たとえば羊毛である。染色および捺染には、通
常の染色および捺染方法が使用される。
【0027】染色または捺染される繊維材料は、多様な
加工形態、たとえば繊維、糸、織物また編物の形態、特
にカーペットの形態であることができる。
【0028】本発明の染料混合物はまた、たとえば連続
染色法またはバッチ式もしくは連続発泡染色法におい
て、引きの短い液から染色するのにも適している。
【0029】本発明の染料混合物は、一般に良好な性
質、たとえば良好な可溶性、冷溶液中での安定性および
良好な吸収、特に、他の染料との良好な適合性ならびに
多様な繊維材料における均一で良好な浸染によってきわ
だっている。
【0030】本発明の染料混合物を使用する、本発明の
方法によって製造される染色または捺染は、良好な万能
特性、特に摩擦、湿潤性、湿潤摩擦および光に対する良
好な堅牢性、特にオゾンに対する良好な堅牢性によって
きわだっている。
【0031】本発明の染料混合物においては、式(1)
および(2)の染料は、その遊離スルホン酸の形態、あ
るいは好ましくはその塩の形態、たとえばアルカリ金
属、アルカリ土類金属もしくはアンモニウムの塩の形
態、または有機アミン塩の形態で存在する。例は、ナト
リウム塩、リチウム塩およびアンモニウム塩ならびにト
リエタノールアミン塩を含む。
【0032】該染料混合物は、一般にさらなる添加物、
たとえば塩化ナトリウム、分散剤またはデキストリンを
含む。
【0033】染液または捺染ペーストはまた、さらなる
添加物、たとえば湿潤剤、消泡剤、均染剤または繊維材
料の性質に影響する薬剤、たとえば柔軟剤、抗炎仕上げ
のための添加剤、撥汚、撥水および撥油剤ならびに硬水
軟化剤および天然または合成の増粘剤、たとえばアルギ
ン酸塩およびセルロースエーテルを含むことができる。
【0034】本発明の染料混合物は、他の染料と組み合
わせて染色および捺染するのに特に適し、特に、三色法
の原理にしたがって染色および捺染するのに適してい
る。三色法とは、適切に選択した黄色もしくは橙色、赤
色および青色の染料を、所望の色調を得るのに必要な量
で添加して、色を混合することと理解されよう。
【0035】本発明はまた、少なくとも1種の式(1)
の染料および少なくとも1種の式(2)の染料を、少な
くとも1種の赤色染料および少なくとも1種の黄色もし
くは橙色染料とともに含む本発明の混合物を使用して、
天然または合成ポリアミド繊維材料を三色法による染色
または捺染を行う方法であって、本発明の該混合物が、
特に上記の好ましい態様に当てはまる少なくとも1種の
式(1)の染料および少なくとも1種の式(2)の染料
を含むものである方法に関する。
【0036】本発明の三色法による染色または捺染の方
法に、赤色染料として好ましく使用されるものは、少な
くとも1種の式(3)の染料である。
【0037】
【化15】
【0038】式中、R6は、水素、ハロゲン、非置換ま
たは置換のC1〜C8アルキル、それぞれ非置換である
か、フェニル環がC1〜C4アルキルによって置換されて
いるフェニルスルホニルもしくはフェノキシスルホニ
ル、シクロヘキシルオキシカルボニルアミノ、C2〜C4
アルカノイルアミノ、非置換であるか、フェニル環がハ
ロ置換されているベンゾイルアミノ、または
【0039】
【化16】
【0040】(式中、R9は、C1〜C8アルキル、また
はそれぞれ非置換であるか、C1〜C4アルキルによって
置換されているフェニルもしくはシクロヘキシルであ
り、R1 0は、水素または置換C1〜C8アルキルであり、
あるいは、基R9およびR1 0が、それらを結合する窒素
原子といっしょになって、アゼピニル環を形成する)で
あり、そしてR7は、水素、ハロゲン、C1〜C8アルキ
ルまたはC2〜C4アルカノイルアミノであり、そしてR
8は、水素、ハロゲンまたは非置換もしくは置換フェノ
キシである。
【0041】ハロゲンとしてのR6、R7およびR8は、
それぞれ他から独立して、たとえばフッ素、塩素または
臭素であり、好ましくは塩素または臭素である。
【0042】R6、R7、R9およびR1 0として考慮され
るC1〜C8アルキルの例は、それぞれ他から独立して、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘ
キシルおよびオクチルである。C1〜C8アルキルとして
のR6は、たとえばハロゲン、たとえば塩素またはフッ
素、特にフッ素によって置換されていてもよい。一例と
して、トリフルオロメチル基を挙げることができる。
【0043】R6およびR7として考慮されるC2〜C4
ルカノイルアミノの例は、それぞれ他から独立して、ア
セチルアミノ、プロピオニルアミノおよびブチリルアミ
ノである。
【0044】フェノキシとしての基R8は、非置換であ
るか、たとえば、フェニル環がC1〜C4アルキル、たと
えばメチルもしくはエチル;C1〜C4アルコキシ、たと
えばメトキシもしくはエトキシ;C2〜C4アルカノイル
アミノ、たとえばアセチルアミノもしくはプロピオニル
アミノ;ヒドロキシ;スルホ;またはハロゲン、たとえ
ばフッ素、塩素もしくは臭素によって置換されている。
【0045】本発明の三色法による染色または捺染の方
法に、赤色染料として特に使用されるものは、R6が、
ハロゲン、非置換またはハロ置換のC1〜C4アルキル、
好ましくはトリフルオロメチル、または
【0046】
【化17】
【0047】(式中、R9は、C1〜C4アルキル、フェ
ニルまたはシクロヘキシル、好ましくはシクロヘキシル
であり、R1 0は、水素またはC1〜C4アルキル、好まし
くはメチルまたはエチル、特にメチルであり、あるい
は、基R9およびR1 0が、それらを結合する窒素原子と
いっしょになって、アゼピニル環を形成する)であり、
7は、水素、ハロゲンまたはC2〜C4アルカノイルア
ミノ、好ましくは水素またはハロゲンであり、そしてR
8は、水素、ハロゲンまたは非置換であるか、フェニル
環がハロゲン、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ
もしくはC2〜C4アルカノイルアミノによって置換され
ているフェノキシ、好ましくは水素、または非置換であ
るか、フェニル環がハロゲンによって置換されているフ
ェノキシである、少なくとも1種の式(3)の染料であ
る。
【0048】本発明の三色法による染色または捺染の方
法に、式(3)の赤色染料としてより特定的に使用され
るものは、式(4)
【0049】
【化18】
【0050】(式中、R7は、水素またはハロゲンであ
る)の染料である。
【0051】本発明の三色法による染色または捺染の方
法に、黄色または橙色の染料として好ましく使用される
ものは、少なくとも1種の式(5)または(6)の染料
である。
【0052】
【化19】
【0053】式中、R1 1は、水素、C1〜C4アルキルま
たは非置換もしくは置換のフェニルであり、R1 2は、非
置換であるか、アルキル部分が置換されているC1〜C4
アルコキシ、または4,6−二置換N−(1,3,5−
トリアジン−2−イル)アミノもしくはN−C1〜C4
ルキル−N−(1,3,5−トリアジン−2−イル)ア
ミノ基であり、R1 3、R1 4およびR1 5は、それぞれ他か
ら独立して、水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコ
キシ、C2〜C4アルカノイルアミノ、ハロゲンまたはス
ルホであり、そしてR1 6は、水素、C1〜C4アルキル、
または非置換であるか、フェニル環が置換されているフ
ェニルスルホニルである。
【0054】フェニルとしての基R1 1は、非置換である
か、たとえばC1〜C4アルキル、たとえばメチルもしく
はエチル;C1〜C4アルコキシ、たとえばメトキシもし
くはエトキシ;C2〜C4アルカノイルアミノ、たとえば
アセチルアミノもしくはプロピオニルアミノ;ヒドロキ
シ;スルホ;またはハロゲン、たとえばフッ素、塩素も
しくは臭素によって置換されている。
【0055】N−(1,3,5−トリアジン−2−イ
ル)アミノもしくはN−C1〜C4アルキル−N−(1,
3,5−トリアジン−2−イル)アミノとしては、R1 2
として、トリアジン環の4および6位置が、それぞれ他
から独立して、たとえばハロゲン、たとえばフッ素もし
くは塩素;ヒドロキシ;C1〜C4アルコキシ、たとえば
メトキシもしくはエトキシ;C1〜C4アルキルチオ、た
とえばメチルチオもしくはエチルチオ;アミノ;それぞ
れ非置換であるか、アルキル部分がヒドロキシ、スル
ホ、スルファト、カルボキシ、C2〜C4アルカノイルア
ミノもしくはC1〜C4アルコキシによって置換されてい
るN−モノもしくはN,N−ジ−C1〜C4アルキルアミ
ノ、たとえばメチルアミノ、エチルアミノ、2−ヒドロ
キシエチルアミノ、2−メトキシエチルアミノ、N−メ
チル−N−(2−スルホエチル)アミノ、ジメチルアミ
ノもしくはジエチルアミノ;非置換であるか、シクロア
ルキル環がC1〜C4アルキルによって置換されているC
5〜C7シクロアルキルアミノ、たとえばシクロヘキシル
アミノ;それぞれ非置換であるか、フェニル環がC1
4アルキル、C1〜C4アルコキシ、カルボキシ、C2
4アルカノイルアミノ、スルホもしくはハロゲンによ
って置換されているフェニルアミノもしくはN−C1
4アルキル−N−フェニルアミノ;モルホリノ;また
はピペリジン−1−イルが考慮さられる。
【0056】R1 1、R1 3、R1 4、R1 5およびR1 6として
考慮されるC1〜C4アルキルの例は、それぞれ他から独
立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、イソブチル、sec−ブチルおよびtert−ブチ
ルである。
【0057】R1 2、R1 3、R1 4およびR1 5として考慮さ
れるC1〜C4アルコキシの例は、それぞれ他から独立し
て、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシおよ
びtert−ブトキシである。C1〜C4アルコキシとしての
基R1 2は、アルキル部分がたとえばハロゲン、たとえば
フッ素、塩素もしくは臭素;ヒドロキシ;C1〜C4アル
コキシ、たとえばメトキシもしくはエトキシ;アミノ;
N−モノ−C1〜C4アルキルアミノ、たとえばメチルア
ミノもしくはエチルアミノ;N,N−ジ−C1〜C4アル
キルアミノ、たとえばジメチルアミノもしくはジエチル
アミノ;C2〜C4アルカノイルアミノ、たとえばアセチ
ルアミノもしくはプロピオニルアミノ;カルボキシ;ス
ルホ;もしくはスルファトによって置換されていてもよ
い。C1〜C4アルコキシとしてのR1 2の場合、アルキル
部分が置換されている基、特にアルキル部分がスルファ
トによって置換されている基が好ましい。
【0058】R1 3、R1 4およびR1 5として考慮されるC
2〜C4アルカノイルアミノの例は、それぞれ他から独立
して、アセチルアミノ、プロピオニルアミノおよびブチ
リルアミノである。
【0059】フェニルスルホニルとしての基R1 6は、非
置換であるか、たとえば、フェニル環がC1〜C4アルキ
ル、たとえばメチルもしくはエチル;C1〜C4アルコキ
シ、たとえばメトキシもしくはエトキシ;C2〜C4アル
カノイルアミノ、たとえばアセチルアミノもしくはプロ
ピオニルアミノ;ヒドロキシ;スルホ;またはハロゲ
ン、たとえばフッ素、塩素もしくは臭素によって置換さ
れている。
【0060】本発明の三色法による染色または捺染の方
法に、黄色または橙色の染料としてより特定的に使用さ
れるものは、R1 1が、水素、C1〜C4アルキルまたは非
置換であるか、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ
もしくはハロゲンによって置換されているフェニルであ
り、R1 2が、非置換であるか、アルキル部分がヒドロキ
シもしくはスルファトによって置換されているC1〜C4
アルコキシ、または式
【0061】
【化20】
【0062】(式中、R1 7およびR1 8は、それぞれ他と
は独立して、水素またはC1〜C4アルキルであり、R1 9
はC1〜C4アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ
またはN−モノ−もしくはN,N−ジ−C1〜C4アルキ
ルアミノであり、R2 0は、非置換であるか、ヒドロキ
シ、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4アルカノイルアミ
ノ、カルボキシもしくはスルホによって置換されている
1〜C4アルキル;または非置換であるか、ハロゲン、
1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4アル
カノイルアミノもしくはスルホによって置換されている
フェニルである)の基であり、R1 3およびR1 4は、それ
ぞれ他から独立して、水素またはスルホであり、R
1 5は、水素、C1〜C4アルキルまたはC1〜C4アルコキ
シであり、R1 6は、水素またはC1〜C4アルキルであ
る、少なくとも1種の式(5)または(6)の染料であ
る。
【0063】R1 7、R1 8およびR2 0として考慮されるC
1〜C4アルキルの例は、それぞれ他から独立して、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、sec−ブチルおよびtert−ブチルであり、好
ましくはメチルおよびエチルである。C1〜C4アルキル
としてのR1 7およびR1 8は、より特定的にはメチルであ
る。C1〜C4アルキルとしての基R2 0は、たとえばヒド
ロキシ;C1〜C4アルコキシ、たとえばメトキシもしく
はエトキシ;C2〜C4アルカノイルアミノ、たとえばア
セチルアミノもしくはプロピオニルアミノ;カルボキ
シ;スルホ;またはスルファトによって置換されていて
もよい。C1〜C4アルキルとしてのR2 0の場合、置換さ
れている基、特にスルホ置換基が好ましい。
【0064】R1 9として考慮されるC1〜C4アルコキシ
の例は、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポ
キシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシお
よびtert−ブトキシ、好ましくはメトキシおよびエトキ
シである。
【0065】R1 9として考慮されるN−モノ−もしくは
N,N−ジ−C1〜C4アルキルアミノの例は、メチルア
ミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノおよびジエチルア
ミノである。
【0066】フェニルとしての基R2 0は、非置換である
か、たとえばハロゲン、たとえばフッ素、塩素もしくは
臭素;C1〜C4アルキル、たとえばメチルもしくはエチ
ル;C1〜C4アルコキシ、たとえばメトキシもしくエト
キシ;C2〜C4アルカノイルアミノ、たとえばアセチル
アミノもしくはプロピオニルアミノ;またはスルホによ
って置換されている。フェニルとしてのR2 0の場合、置
換されている基、特にスルホフェニル基が好ましい。
【0067】本発明の三色法による染色または捺染の方
法の特に好ましい実施態様においては、黄色または橙色
の染料として、R1 1が水素、C1〜C4アルキルまたはフ
ェニル、特にメチルまたはフェニルであり、そしてR1 2
が、アルキル部分がスルファトによって置換されている
1〜C4アルコキシ、特に2−スルファトエチル、また
は式
【0068】
【化21】
【0069】(式中、R1 8は、C1〜C4アルキル、特に
メチルであり、R1 9は、C1〜C4アルコキシ、特にメト
キシであり、R2 0は、スルホ置換C1〜C4アルキル、特
に2−スルホエチルである)の基である、少なくとも1
種の式(5)の染料が使用される。
【0070】本発明の三色法による染色または捺染の方
法のさらなる特に好ましい実施態様においては、式
(6)の黄色または橙色の染料として、少なくとも1種
の式(7)および(8)
【0071】
【化22】
【0072】(式中、R1 5は、C1〜C4アルキル、特に
メチルである)の染料、好ましくは、少なくとも1種の
式(7)の染料と、式(8)の染料とを含む染料混合
物、特に、R1 5がオルト位置のアゾ基に結合しており、
メチルである式(7)の染料と、式(8)の染料とを含
む染料混合物が使用される。
【0073】本発明の三色法による染色または捺染の方
法の好ましい実施態様は、赤色染料として、R6が、ハ
ロゲン、トリフルオロメチルまたは
【0074】
【化23】
【0075】(式中、R9はシクロヘキシルであり、R1
0はメチルである)の基であり、R7が、水素またはハロ
ゲンであり、R8が、水素またはハロ置換フェノキシで
ある、少なくとも1種の式(3)の染料を使用し、黄色
または橙色染料として、R1 1が、水素、C1〜C4アルキ
ルまたはフェニル、特にメチルまたはフェニルであり、
1 2が、アルキル部分がスルファトによって置換されて
いるC1〜C4アルコキシ、特に2−スルファトエトキ
シ、または式
【0076】
【化24】
【0077】(式中、R1 8は、C1〜C4アルキル、特に
メチルであり、R1 9は、C1〜C4アルコキシ、特にメト
キシであり、R2 0は、スルホ置換C1〜C4アルキル、特
に2−スルホエチルである)の基である、少なくとも1
種の式(5)の染料、あるいはR1 5が、C1〜C4アルキ
ル、特にメチルである、少なくとも1種の式(7)およ
び(8)の染料を使用し、式(1)の染料を、R1
2、R3およびR4が、水素であり、R5が、C2〜C4
ルキル、特にエチルである、式(2)の染料とともに含
む染料混合物を使用する。
【0078】本発明の三色法による染色または捺染の方
法の特に好ましい実施態様は、赤色染料として、R
7が、水素またはハロゲンである、式(4)の染料を使
用し、黄色または橙色染料として、R1 5が、オルト位置
のアゾ基に結合しており、メチルである、式(7)の染
料と、式(8)の染料とを含む染料混合物を使用し、式
(1)の染料を、R1、R2、R3およびR4が、水素であ
り、R5が、エチルである、式(2)の染料とともに含
む染料混合物を使用する。
【0079】本発明の三色法による染色または捺染の方
法に使用される染料は、それらの遊離スルホン酸の形態
にあるか、好ましくは、その塩の形態にある。
【0080】適当な塩は、たとえば、アルカリ金属、ア
ルカリ土類金属もしくはアンモニウム塩または有機アミ
ン塩である。挙げることができる例は、ナトリウム塩、
リチウム塩、カリウム塩およびアンモニウム塩、ならび
にモノ、ジもしくはトリエタノールアミンの塩である。
【0081】本発明の方法で使用される染料は、さらな
る添加物、たとえば塩化ナトリウムまたはデキストリン
を含むことができる。
【0082】本発明の三色法による染色または捺染方法
は、通常の染色法および捺染法に適用することができ
る。水および染料の他に、染液または捺染ペーストは、
さらなる添加物、たとえば湿潤剤、消泡剤、均染剤また
は繊維材料の性質に影響する薬剤、たとえば柔軟剤、抗
炎仕上げのための添加剤、撥汚、撥水および撥油剤、硬
水軟化剤ならびに天然または合成の増粘剤、たとえばア
ルギン酸塩およびセルロースエーテルを含むことができ
る。
【0083】本発明の三色法による染色または捺染方法
はまた、たとえば連続染色法またはバッチ式もしくは連
続式の発泡染色法において、引きの短い液から染色する
のにも適している。
【0084】個々の染料を染浴または捺染ペースト中で
使用する量は、望みの色調の深みにしたがって、広い範
囲で異なることができ、一般には、染料または捺染ペー
ストを基準にして、0.01〜15重量%の量、特に
0.01〜10重量%の量が有利であることがわかっ
た。
【0085】染色は、好ましくは3〜7、特に4〜7の
pH値で実施される。液の比率は、広い範囲、たとえば
1:5〜1:50、好ましくは1:5〜1:30の範囲
で選択できる。染色は、好ましくは70〜110℃、特
に80〜105℃の温度で実施される。
【0086】本発明の方法に使用される染料は、三色法
による染色または捺染において、均一な色付着、良好な
吸収、異なる濃度での色調の良好な不変性、良好な堅牢
性および可溶性、特に、非常に良好な適合性によってき
わだっている。
【0087】本発明の三色法による染色または捺染方法
は、天然ポリアミド材料、たとえば羊毛および特に合成
ポリアミド材料、たとえばポリアミド6もしくはポリア
ミド6.6を染色または捺染するのに適し、羊毛と合成
ポリアミドとの混紡布または混紡糸を染色または捺染す
るのにも好適である。
【0088】対象の繊維材料は、多様な加工形態、たと
えば繊維、糸、織物また編物の形態、特にカーペットの
形態であることができる。
【0089】良好な万能の特性、特に摩擦、湿潤、湿潤
摩擦および光に対する良好な堅牢性を有する均一な染色
が得られる。
【0090】本発明はまた、染料溶液の総重量を基準に
して、少なくとも1種の式(1)の染料を、基R1
2、R3、R4およびR5が上記の意味および好ましい意
味を有する、少なくとも1種の式(2)の染料とともに
含む染料混合物5〜50重量%、特に10〜50重量
%、好ましくは20〜50重量%を含む濃縮染料水溶液
に関する。
【0091】本発明の濃縮染料水溶液は、さらなる添加
剤、たとえば尿素、N−メチルピロリドン、カプロラク
タムまたはポリエチレングリコールを含むことができ
る。本発明の濃縮水溶液はまた、真菌および/または細
菌の増殖を抑制する物質を含むことができる。
【0092】
【発明の効果】本発明の染料溶液は、良好な貯蔵安定性
を示し、たとえば−5〜+40℃の温度で数ヵ月間、貯
蔵に対して安定性である。
【0093】本発明の染料溶液はまた、良好な抗硬水性
を示し、たとえば染液を調製するために、溶解した染料
を沈殿させることなく、水でいかなる所望の比率にも希
釈することもできる。
【0094】
【実施例】以下の例では、部は重量部であり、温度は摂
氏で表す。重量部と容量部との関係は、グラムと立方セ
ンチメートルとの関係と同様である。
【0095】例1 遊離酸の形態で、式(101)および(102)
【0096】
【化25】
【0097】の化合物に対応する染料の一方と、遊離酸
の形態で、式(103)
【0098】
【化26】
【0099】の化合物に対応する染料とを含む染料混合
物を調製するため、 a)式(101)の染料50部と、式(103)の染料
50部とをミキサーに入れて均一に混合して、以下、染
料混合物Aと呼ぶ混合物100部を得、 b)式(102)の染料50部と、式(103)の染料
50部とをミキサーに入れて均一に混合して、以下、染
料混合物Bと呼ぶ混合物100部を得た。
【0100】例2 均染助剤1部(高級脂肪族アミンとエチレンオキシドと
の縮合物をベースとする)を、室温で、脱イオン水2,
000部に添加した。次に、リン酸二水素ナトリウム4
部およびリン酸水素二ナトリウム0.6部で浴をpH6に
調節した。そして、遊離酸の形態で、式(104)
【0101】
【化27】
【0102】の化合物に対応する染料0.11部、遊離
酸の形態で、式(105)
【0103】
【化28】
【0104】の化合物に対応する染料0.11部、遊離
酸の形態で、式(106)
【0105】
【化29】
【0106】の化合物に対応する染料0.1部、および
染料混合物A0.11部の混合物をそれに加えた。次
に、ポリアミド6.6繊維材料(Helanca tricot)10
0部を、得られた染料溶液に入れ、約45分かけて染浴
を約96℃まで加熱した。その温度を45〜60分間維
持した後、浴を70℃に冷まし、染色された材料を取り
出し、水ですすぎ、乾燥させた。ベージュ褐色の色調に
染まった布が得られた。
【0107】例3 例2に示すように手順を進め、ただし、染料混合物A
0.11部の代わりに染料混合物B0.11部を使用す
ることにより、同様にベージュ褐色の色調に染まったポ
リアミド布が得られた。
【0108】例4および5 例2に示すように手順を進め、ただし、式(106)の
赤色染料0.1部を使用する代わりに、遊離酸の形態
で、式(107)
【0109】
【化30】
【0110】の化合物に対応する染料20部と、遊離酸
の形態で、表1に示す式の化合物のいずれかに対応する
染料80部とを含む染料混合物0.1部を使用すること
により、同様にベージュ褐色の色調に染まったポリアミ
ド布が得られた。
【0111】
【表1】
【0112】例6〜9 例2に示すように手順を進め、ただし、式(106)の
赤色染料0.1部を使用する代わりに、遊離酸の形態
で、式(108)の化合物に対応する染料80部と、遊
離酸の形態で、表2に示す式の化合物のいずれかに対応
する染料20部とを含む染料混合物0.1部を使用する
ことにより、同様にベージュ褐色の色調に染まったポリ
アミド布が得られた。
【0113】
【表2】
【0114】例10および11 例2に示すように手順を進め、ただし、式(104)お
よび(105)の黄色染料を使用する代わりに、遊離酸
の形態で、表3に示す式の化合物のいずれかに対応する
染料を使用することにより、同様にベージュ褐色の色調
に染まったポリアミド布が得られた。以下の表3に示す
染料それぞれは、染色される繊維材料を基準として、
0.22部の量で使用した。
【0115】
【表3】
【0116】調製例 水880部をスルホン化フラスコに入れ、1−アミノ−
4−ブロモアントラキノン−2−スルホン酸382部、
3−プロピオンアミドアニリン82部および3−アセト
アミドアニリン75部を加えた。炭酸水素ナトリウム2
01部を加えた後、混合物を温度75℃に加熱した。次
に、一定に攪拌しながら、銅1部および塩化銅1部を加
えた。約6時間後、反応は完結した。水2,180部お
よび32%塩酸345部を加えた。80℃でさらに30
分間攪拌を実施し、得られた生成物を吸引フィルターに
通してろ別した後、水800部中に塩化水素25部を含
む温暖溶液で洗浄した。式(101)および(103)
の染料を50:50の重量比で含む、まだ湿った生成物
780部を得た。
【0117】例12 式(101)および(103)の染料の濃縮水溶液を調
製するため、調製例で得た、湿った生成物28.5部
を、脱イオン水31.1部中に懸濁させた。そして、ペ
ーストをトリエタノールアミン10.1部で、pH値7〜
7.2に中和した。ついでε−カプロラクタム30.0
部および市販の殺菌剤0.3部を加え、ろ過によって染
料溶液を明澄にした。この液状配合物の組成は、次のと
おりであった。
【0118】トリエタノールアミン塩の形態の式(10
1)および(103)の染料の混合物:34.8重量%
(染料の重量比は上記のとおり)、 ε−カプロラクタム:30.0重量%、 市販の殺菌剤:0.3重量%、 水:34.9重量% 得られた配合物は、−5〜+40℃の温度で貯蔵に対し
て安定性であり、ポリアミド布を青色の色調に染色し
た。
【0119】例13 均染助剤1部(高級脂肪族アミンとエチレンオキシドと
の縮合物をベースとする)を、室温で、脱イオン水2,
000部に添加した。次に、リン酸二水素ナトリウム4
部およびリン酸水素二ナトリウム0.6部で、浴をpH6
に調節した。そして、遊離酸の形態で式(104)の化
合物に対応する染料0.11部、遊離酸の形態で式(1
05)の化合物に対応する染料0.11部、遊離酸の形
態で式(108)
【0120】
【化31】
【0121】の化合物に対応する染料0.1部、および
例1の染料混合物A0.11部の混合物を加えた。次
に、得られた染料溶液にポリアミド6.6繊維材料(He
lanca tricot)100部を入れ、45分かけて染浴を約
96℃まで加熱した。その温度を45〜60分間維持し
た後、浴を70℃に冷却し、染色された材料を取り出
し、水ですすぎ、乾燥させると、ベージュ褐色の色調に
染まった布が得られた。
【0122】例14 例13に示すように手順を進め、ただし、例1の染料混
合物A0.11部を使用する代わりに、例1の染料混合
物B0.11部を使用することにより、同様にベージュ
褐色の色調に染まったポリアミド布が得られた。
【0123】染色例1 酢酸アンモニウム2g/リットルを含み、酢酸でpH5に
調節した染液水溶液500部に、ポリアミド6.6布1
0部を入れて染色した。例12の液状配合物の割合は、
繊維重量を基準にして2%であった。98℃で、染色時
間は30〜90分であった。その後、染色したポリアミ
ド6.6布を染液から取り出し、通常の方法で洗浄し、
乾燥させた。
【0124】染色例2 リン酸一ナトリウム1g/リットルを含み、リン酸二ナ
トリウムでpH6に調節した染液水溶液500部に、ポリ
アミド6.6布10部を入れて染色した。例12の液状
配合物の割合は、繊維重量を基準にして2%であった。
98℃で、染色時間は30〜90分であった。その後、
染色したポリアミド6.6布を取り出し、通常の方法で
洗浄し、乾燥させた。
【0125】染色例3 染液水溶液500部に羊毛10部を入れて染色した。染
液は、繊維重量を基準にして、例12の液状配合物2
%、焼成グラウバー塩5%および80%酢酸2%を含有
していた。98℃で、染色時間は30〜60分であっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06P 3/87 D06P 3/87 5/00 111 5/00 111

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1種の式(1) 【化1】 (式中、 R1は、水素、C1〜C4アルキルまたはC1〜C4アルコ
    キシであり、R2は、水素またはC1〜C4アルキルであ
    る)の染料を、少なくとも1種の式(2) 【化2】 (式中、 R3は、水素、C1〜C4アルキルまたはC1〜C4アルコ
    キシであり、R4は、水素またはC1〜C4アルキルであ
    り、R5は、中断されていないか、酸素によって中断さ
    れているC2〜C6アルキルであるが、ただし、R2、R3
    およびR4が水素であり、R5がエチルであるならば、R
    1はメチルではない)の染料とともに含むことを特徴と
    する染料混合物。
  2. 【請求項2】 R1およびR3が、それぞれ他から独立し
    て、水素、メチルまたはメトキシであり、R2およびR4
    が水素であり、R5がC2〜C4アルキルである、請求項
    1記載の染料混合物。
  3. 【請求項3】 R1、R2、R3およびR4が水素であり、
    5がエチルである、請求項1または2記載の染料混合
    物。
  4. 【請求項4】 式(1)および(2)の染料の総量を基
    準にして、式(1)の染料5〜95重量%、特に20〜
    80重量%を含む、請求項1〜3のいずれか1項記載の
    染料混合物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の染料
    混合物を使用することを含む、天然または合成ポリアミ
    ド繊維材料を染色または捺染する方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1項記載の染料
    混合物を、他の染料とともに使用することを含む、請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 三色法による染色または捺染のために、
    請求項1〜4のいずれか1項記載の染料混合物を、少な
    くとも1種の赤色染料および少なくとも1種の黄色もし
    くは橙色染料とともに使用する、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 赤色染料として、少なくとも1種の式
    (3) 【化3】 (式中、 R6は、水素、ハロゲン、非置換もしくは置換のC1〜C
    8アルキル、それぞれ非置換であるか、フェニル環がC1
    〜C4アルキルによって置換されているフェニルスルホ
    ニルもしくはフェノキシスルホニル、シクロヘキシルオ
    キシカルボニルアミノ、C2〜C4アルカノイルアミノ、
    非置換であるか、フェニル環がハロ置換されているベン
    ゾイルアミノまたは 【化4】 (式中、R9は、C1〜C8アルキル、またはそれぞれ非
    置換であるか、C1〜C4アルキルによって置換されてい
    るフェニルもしくはシクロヘキシルであり、R1 0は、水
    素または置換C1〜C8アルキルであり、あるいは、基R
    9およびR1 0が、それらを結合する窒素原子といっしょ
    になって、アゼピニル環を形成する)であり、 R7は、水素、ハロゲン、C1〜C8アルキルまたはC2
    4アルカノイルアミノであり、R8は、水素、ハロゲン
    または非置換もしくは置換フェノキシである)の染料を
    使用する、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 R6が、ハロゲン、非置換もしくはハロ
    置換のC1〜C4アルキル、または 【化5】 (式中、R9は、C1〜C4アルキル、フェニルまたはシ
    クロヘキシルであり、R1 0は、水素またはC1〜C4アル
    キルであり、あるいは、基R9およびR1 0が、それらを
    結合する窒素原子といっしょになって、アゼピニル環を
    形成する)であり、 R7が、水素、ハロゲンまたはC2〜C4アルカノイルア
    ミノであり、R8が、水素、ハロゲンまたは非置換であ
    るか、フェニル環がハロゲン、C1〜C4アルキル、C1
    〜C4アルコキシもしくはC2〜C4アルカノイルアミノ
    によって置換されているフェノキシである、請求項8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 R6が、ハロゲン、トリフルオロメチ
    ル、または 【化6】 (式中、R9は、シクロヘキシルであり、R1 0は、メチ
    ルまたはエチルであり、あるいは、基R9およびR
    1 0が、それらを結合する窒素原子といっしょになって、
    アゼピニル環を形成する)であり、 R7が、水素またはハロゲンであり、R8が、水素または
    非置換であるか、フェニル環がハロ置換されているフェ
    ノキシである、請求項8または9記載の方法。
  11. 【請求項11】 式(3)の赤色染料として、式(4) 【化7】 (式中、R7は水素またはハロゲンである)の染料を使
    用することを含む、請求項8〜10のいずれか1項記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 黄色または橙色の染料として、少なく
    とも1種の式(5)または(6) 【化8】 (式中、 R1 1は、水素、C1〜C4アルキルまたは非置換もしくは
    置換のフェニルであり、R1 2は、非置換であるか、アル
    キル部分が置換されているC1〜C4アルコキシ、または
    4,6−二置換N−(1,3,5−トリアジン−2−イ
    ル)アミノもしくはN−C1〜C4アルキル−N−(1,
    3,5−トリアジン−2−イル)アミノ基であり、
    1 3、R1 4およびR1 5は、それぞれ他から独立して、水
    素、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4
    アルカノイルアミノ、ハロゲンまたはスルホであり、そ
    してR1 6は、水素、C1〜C4アルキルまたは非置換であ
    るか、フェニル環が置換されているフェニルスルホニル
    である)の染料を使用する、請求項7記載の方法。
  13. 【請求項13】 R1 1が、水素、C1〜C4アルキル、ま
    たは非置換であるか、C1〜C4アルキル、C1〜C4アル
    コキシもしくはハロゲンによって置換されているフェニ
    ルであり、 R1 2が、非置換であるか、アルキル部分がヒドロキシも
    しくはスルファトによって置換されているC1〜C4アル
    コキシ、または式 【化9】 (式中、R1 7およびR1 8は、それぞれ他とは独立して、
    水素またはC1〜C4アルキルであり、R1 9は、C1〜C4
    アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ、またはN
    −モノ−もしくはN,N−ジ−C1〜C4アルキルアミノ
    であり、R2 0は、非置換であるか、ヒドロキシ、C1
    4アルコキシ、C2〜C4アルカノイルアミノ、カルボ
    キシもしくはスルホによって置換されているC1〜C4
    ルキルまたは非置換であるか、ハロゲン、C1〜C4アル
    キル、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4アルカノイルアミ
    ノもしくはスルホによって置換されているフェニルであ
    る)の基であり;R1 3およびR1 4が、それぞれ他から独
    立して、水素またはスルホであり、R1 5が水素、C1
    4アルキルまたはC1〜C4アルコキシであり、そして
    1 6が、水素またはC1〜C4アルキルである、請求項1
    2記載の方法。
  14. 【請求項14】 黄色または橙色染料として、R1 1が水
    素、C1〜C4アルキルまたはフェニルであり、R1 2が、
    アルキル部分がスルファトによって置換されているC1
    〜C4アルコキシ、特に2−スルファトエトキシ、また
    は式 【化10】 (式中、R1 8は、C1〜C4アルキル、特にメチルであ
    り、R1 9は、C1〜C4アルコキシ、特にメトキシであ
    り、R2 0は、スルホ置換C1〜C4アルキル、特に2−ス
    ルホエチルである)の基である、少なくとも1種の式
    (5)の染料を使用することを含む、請求項12または
    13記載の方法。
  15. 【請求項15】 式(6)の黄色または橙色の染料とし
    て、少なくとも1種の式(7)および(8) 【化11】 (式中、 R1 5はC1〜C4アルキルである)の染料を使用すること
    を含む、請求項12または13記載の方法。
  16. 【請求項16】 羊毛または合成ポリアミド繊維材料を
    染色または捺染することを含む、請求項5〜15のいず
    れか1項記載の方法。
  17. 【請求項17】 合成ポリアミド繊維材料を染色または
    捺染することを含む、請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 羊毛または合成ポリアミド繊維材料を
    染色または捺染するための、請求項1記載の染料混合物
    の使用。
  19. 【請求項19】 染料溶液の総重量を基準にして、請求
    項1〜4のいずれか1項記載の染料混合物5〜50重量
    %を含むことを特徴とする濃縮染料水溶液。
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