JPH11240055A - 型締力の制御装置 - Google Patents

型締力の制御装置

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JPH11240055A
JPH11240055A JP10043952A JP4395298A JPH11240055A JP H11240055 A JPH11240055 A JP H11240055A JP 10043952 A JP10043952 A JP 10043952A JP 4395298 A JP4395298 A JP 4395298A JP H11240055 A JPH11240055 A JP H11240055A
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JP
Japan
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mold
tie bar
clamping force
mold clamping
platen
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Application number
JP10043952A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Suzuki
光夫 鈴木
Norihito Okada
則人 岡田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発生させられる型締力を均一にすることができ
るようにする。 【解決手段】固定金型15が取り付けられた固定プラテ
ン11と、ベースプレートと、複数のタイバー33と、
タイバー33に沿って進退自在に配設され、可動金型1
6が取り付けられた可動プラテン14と、前記各タイバ
ー33の伸び量を検出する検出器と、該検出器による検
出結果に基づいて各タイバー33の温度を独立に制御す
る温度制御手段とを有する。この場合、前記伸び量の検
出値に対応させて各タイバー33の温度を独立に制御
し、前記伸び量を均一にすることができるので、発生さ
せられる型締力を均一にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、型締力の制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機においては、加熱シリ
ンダ内において加熱され溶融させられた樹脂を高圧で金
型装置のキャビティ空間に充填(てん)し、該キャビテ
ィ空間内において前記樹脂を冷却し、固化させることに
よって成形品を成形するようになっている。
【0003】そのために、前記金型装置は固定金型及び
可動金型から成り、トグル機構によって前記可動金型を
進退させ、前記固定金型に対して接離させて、型閉じ、
型締め及び型開きを行うことができるようになってい
る。図2は従来の型締装置の概略図である。図におい
て、11は固定プラテン、12はベースプレートとして
のトグルサポート、13は前記固定プラテン11とトグ
ルサポート12との間に架設された4本(図においては
2本だけが示される。)のタイバー、14は前記固定プ
ラテン11と対向させて配設され、前記タイバー13に
沿って進退(図における左右方向に移動)自在に配設さ
れた可動プラテンであり、前記固定プラテン11及び可
動プラテン14に、それぞれ固定金型15及び可動金型
16が互いに対向させて取り付けられる。なお、前記固
定金型15及び可動金型16によって金型装置が構成さ
れる。
【0004】前記トグルサポート12と可動プラテン1
4との間にはトグル機構21が配設され、該トグル機構
21は、図示されない油圧シリンダ、電動モータ等のア
クチュエータによってクロスヘッド22をトグルサポー
ト12側と可動プラテン14側との間で進退させること
により、前記可動プラテン14をタイバー13に沿って
進退させる。その結果、前記可動金型16が固定金型1
5に対して接離させられて、型閉じ、型締め及び型開き
が行われる。
【0005】そのために、前記トグル機構21は、前記
クロスヘッド22に対して揺動自在に支持されたトグル
レバー23、前記トグルサポート12に対して揺動自在
に支持されたトグルレバー24、及び前記可動プラテン
14に対して揺動自在に支持されたトグルアーム25か
ら成り、前記トグルレバー23、24間、及びトグルレ
バー24とトグルアーム25との間がそれぞれリンク結
合される。
【0006】また、図示されないボールねじ軸が、前記
トグルサポート12に対して回転自在に支持され、前記
ボールねじ軸と前記クロスヘッド22に配設された図示
されないボールねじナットとが螺(ら)合させられる。
そして、前記ボールねじ軸を回転させるために、前記ト
グルサポート12の側面に図示されないサーボモータが
取り付けられる。
【0007】したがって、該サーボモータを駆動して前
記ボールねじ軸を回転させると、該ボールねじ軸の回転
運動が前記ボールねじナットの直線運動に変換され、前
記クロスヘッド22が進退させられる。すなわち、該ク
ロスヘッド22を前進 (図における右方に移動)させる
と、トグル機構21が伸展して可動プラテン14及び可
動金型16が前進させられ、型閉じ及び型締めが行われ
る。このとき、前記固定金型15と可動金型16との間
に図示されないキャビティ空間が形成され、図示されな
い射出装置によって射出された樹脂が前記キャビティ空
間に充填される。そして、該キャビティ空間内の樹脂が
冷却されて固化させられ、成形品が成形される。
【0008】続いて、前記クロスヘッド22を後退 (図
における左方に移動)させると、トグル機構21が屈曲
して可動プラテン14及び可動金型16が後退させら
れ、型開きが行われる。このとき、図示されないエジェ
クタピンが可動金型16から突き出され、該可動金型1
6側に付着している成形品を突き落とす。ところで、型
締め時に発生させられる型締力に対応して、前記タイバ
ー13が伸びるようになっている。通常の成形において
は、各タイバー13の伸び量の総和が、キャビティ空間
内の樹脂の圧力と成形品の投影面積とを乗算した値より
大きい場合は問題はないが、ディスク等の精密製品の成
形においては、各タイバー13間で伸び量にばらつきが
生じると、成形品の精度が低下してしまう。したがっ
て、精密製品の成形においては、各タイバー13の伸び
量を調整して均一にするようにしている。
【0009】そのために、固定プラテン11を貫通させ
て前記タイバー13の端部を突出させ、突出させられた
部分に調整ナット26を配設し、前記トグル機構21を
伸展させた状態で調整ナット26を回転させ、タイバー
13の伸び量を調整して均一にするようにしている。ま
た、各調整ナット26には図示されないスプロケットが
配設され、該各スプロケット間に図示されないチェーン
が張設されて、図示されない型厚調整用モータに連結さ
れ、該型厚調整用モータを駆動することによって、各調
整ナット26を同期させて回転させるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の型締装置においては、金型装置の温度が高くなり、
型締装置に熱が伝達されるのに伴って、トグル機構21
の各要素が熱膨張によって伸縮し、型締力が変化してし
まう。また、タイバー13の温度分布にばらつきが生
じ、各タイバー13間で伸び量が不均一になってしま
う。
【0011】ところが、前記各調整ナット26は、互い
に同期させて回転させられ、独立して回転させることが
できないので、各タイバー13の伸び量を独立して調整
することができない。しかも、4本のタイバー13のう
ち、下方の2本のタイバー13は、射出成形機の図示さ
れないフレーム等の構造物に近接して配設されるので、
熱が逃げやすく、上方の2本のタイバー13と比較して
温度が低くなり、収縮してしまう。
【0012】したがって、各タイバー13間で伸び量に
ばらつきが生じ、発生させられる型締力を均一にするこ
とができない。本発明は、前記従来の型締装置の問題点
を解決して、発生させられる型締力を均一にすることが
できる型締力の制御装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の型
締力の制御装置においては、固定金型が取り付けられた
固定プラテンと、ベースプレートと、前記固定プラテン
とベースプレートとの間に架設された複数のタイバー
と、前記固定プラテンとベースプレートとの間におい
て、前記タイバーに沿って進退自在に配設され、可動金
型が取り付けられた可動プラテンと、前記各タイバーの
伸び量を検出する検出器と、該検出器による検出結果に
基づいて各タイバーの温度を独立に制御する温度制御手
段とを有する。
【0014】本発明の他の型締力の制御装置において
は、さらに、前記タイバーには、温調液体を循環させる
ための流路が形成され、前記温度制御手段は、前記伸び
量の検出値に対応させて前記温調液体を前記流路に供給
する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における型締力の制御装置の概略図である。
図において、11はフレーム31に固定された固定プラ
テン、12は前記フレーム31に対して移動自在に配設
されたベースプレートとしてのトグルサポート、33は
前記固定プラテン11とトグルサポート12との間に架
設された4本(図においては2本だけが示される。)の
タイバー、14は前記固定プラテン11と対向させて配
設され、前記タイバー33に沿って進退(図における左
右方向に移動)自在に配設された可動プラテンであり、
前記固定プラテン11及び可動プラテン14に、それぞ
れ固定金型15及び可動金型16が互いに対向させて取
り付けられる。なお、前記固定金型15及び可動金型1
6によって金型装置が構成される。
【0016】前記トグルサポート12と可動プラテン1
4との間にはトグル機構21が配設され、該トグル機構
21は、駆動手段としてのサーボモータ34によってク
ロスヘッド22をトグルサポート12側と可動プラテン
14側との間で進退させることにより、前記可動プラテ
ン14をタイバー33に沿って進退させる。その結果、
可動金型16が固定金型15に対して接離させられて、
型閉じ、型締め及び型開きが行われる。
【0017】そのために、前記トグル機構21は、前記
クロスヘッド22に対して揺動自在に支持されたトグル
レバー23、前記トグルサポート12に対して揺動自在
に支持されたトグルレバー24、及び前記可動プラテン
14に対して揺動自在に支持されたトグルアーム25か
ら成り、前記トグルレバー23、24間、及びトグルレ
バー24とトグルアーム25との間がそれぞれリンク結
合される。
【0018】また、ボールねじ軸35が、前記トグルサ
ポート12に対して回転自在に支持され、前記ボールね
じ軸35と前記クロスヘッド22に配設された図示され
ないボールねじナットとが螺合させられる。そして、前
記ボールねじ軸35を回転させるために、前記トグルサ
ポート12の側面において前記サーボモータ34とボー
ルねじ軸35とが連結される。
【0019】したがって、前記サーボモータ34を駆動
して前記ボールねじ軸35を回転させると、該ボールね
じ軸35の回転運動が前記ボールねじナットの直線運動
に変換され、前記クロスヘッド22が進退させられる。
すなわち、該クロスヘッド22を前進 (図における右方
に移動)させると、トグル機構21が伸展して可動プラ
テン14及び可動金型16が前進させられ、型閉じ及び
型締めが行われる。このとき、前記固定金型15と可動
金型16との間に図示されないキャビティ空間が形成さ
れ、図示されない射出装置によって射出された樹脂が前
記キャビティ空間に充填される。そして、該キャビティ
空間内の樹脂が冷却されて固化させられ、成形品が成形
される。
【0020】なお、前記クロスヘッド22の前進速度を
一定にした場合、可動プラテン14の前進速度は、固定
金型15と可動金型16とが離れているときは高くな
り、固定金型15に可動金型16が近づくにつれて低く
なる。そして、固定金型15と可動金型16とが接触す
ると型締力が発生させられる。続いて、前記クロスヘッ
ド22を後退 (図における左方に移動)させると、トグ
ル機構21が屈曲して可動プラテン14及び可動金型1
6が後退させられ、型開きが行われる。このとき、図示
されないエジェクタピンが可動金型16から突き出さ
れ、該可動金型16側に付着している成形品を突き落と
す。
【0021】ところで、型締め時に発生させられる型締
力に対応して、前記タイバー33が伸びるようになって
いる。通常の成形においては、各タイバー33の伸び量
の総和が、キャビティ空間内の樹脂の圧力と成形品の投
影面積とを乗算した値より大きい場合は問題はないが、
ディスク等の精密製品の成形においては、各タイバー3
3間で伸び量にばらつきが生じると、成形品の精度が低
下してしまう。したがって、精密製品の成形において
は、各タイバー33の伸び量を調整して均一にするよう
にしている。
【0022】そのために、前記タイバー33は、図にお
ける右方の端部にヘッド部43を備え、前記固定プラテ
ン11、可動プラテン14及びトグルサポート12を貫
通して図における左方に延び、左方の端部がトグルサポ
ート12から突出させられ、突出させられた部分に調整
ナット44が配設される。そして、前記トグル機構21
を伸展させた状態で調整ナット44を回転させ、タイバ
ー33の伸び量を調整して均一にするようにしている。
また、前記各調整ナット44にはスプロケット45が配
設され、該各スプロケット45間にチェーン46が張設
されて、型厚調整用モータ47に連結され、該型厚調整
用モータ47を駆動することによって、各調整ナット4
4を同期させて回転させるようになっている。
【0023】ところが、金型装置の温度が高くなり、型
締装置に熱が伝達されるのに伴って、トグル機構21の
各要素が熱膨張によって伸縮すると、型締力が変化して
しまう。また、タイバー33の温度分布にばらつきが生
じると、各タイバー33間で伸び量が不均一になり、発
生させられる型締力を均一にすることができなくなって
しまう。
【0024】しかも、4本のタイバー33のうち、下方
の2本のタイバー33は、射出成形機のフレーム31等
の構造物に近接して配設されるので、熱が逃げやすく、
上方の2本のタイバー33と比較して温度が低くなり、
収縮すると、発生させられる型締力を均一にすることが
できなくなってしまう。そこで、前記各タイバー33内
に、前記ヘッド部43側から調整ナット44側に貫通さ
せて流路51が形成され、該各流路51に温調水等の温
調液体を供給し、各タイバー33の温度を独立に制御す
るようにしている。
【0025】そのために、前記各流路51と図示されな
い温調機器とをラインL1、L2(図においては2本だ
けが示される。)によって接続し、各ラインL1、L2
を介して前記温調液体を循環させるようにしている。そ
して、各ラインL1、L2において、前記温調液体の流
れ方向における各流路51より上流側に、前記温調液体
の循環量を調整するための切換弁52が配設される。該
各切換弁52はソレノイドaによってA位置及びB位置
を採り、A位置において各ラインL1、L2を遮断し、
温調液体の循環を停止させ、B位置において各ラインL
1、L2を連通させ、温調液体を循環させる。
【0026】また、前記各タイバー33における固定プ
ラテン11と可動プラテン14との間に検出器としての
歪(ひずみ)センサ53が配設され、該各歪センサ53
によって各タイバー33の歪み量、すなわち、前記伸び
量が検出され、該伸び量の検出値が比較器61に送られ
る。そして、設定器62が配設され、該設定器62を操
作することによって、各タイバー33ごとに伸び量の設
定値を設定することができる。したがって、前記比較器
61によって前記各検出値と各設定値とを比較し、比較
結果に基づいて前記各ソレノイドaをオン・オフするこ
とによって、前記各タイバー33の伸び量を制御し、均
一にすることができる。なお、前記切換弁52及び比較
器61によって温度制御手段が構成される。
【0027】例えば、下方の2本のタイバー33が、上
方の2本のタイバー33と比較して温度が低くなり、収
縮すると、下方の2本のタイバー33の伸び量の検出値
と設定値との間に偏差が生じる。その場合、前記比較器
61の比較結果に基づいてラインL2に配設された切換
弁52のソレノイドaがオンにされ、切換弁52がB位
置を採り、ラインL2が連通させられて下方の2本のタ
イバー33の流路51に温調液体が供給される。そし
て、前記各検出値と各設定値とが等しくなると、前記ソ
レノイドaがオフにされ、切換弁52がA位置を採り、
ラインL2が遮断されて前記流路51への温調液体の供
給が停止させられる。
【0028】このように、各タイバー33の伸び量の検
出値に対応させて流路51に温調液体を供給することに
よって、各タイバー33の温度を独立に制御し、前記伸
び量を均一にすることができるので、発生させられる型
締力を均一にすることができる。また、前記歪センサ5
3によって検出された前記検出値に基づいて、型締力を
計算することができるので、前記検出値の総和が一定の
値に達したときに、サーボモータ34に停止指令を送
り、前記型締力を正確に制御することができる。
【0029】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、型締力の制御装置においては、固定金型が取り付
けられた固定プラテンと、ベースプレートと、前記固定
プラテンとベースプレートとの間に架設された複数のタ
イバーと、前記固定プラテンとベースプレートとの間に
おいて、前記タイバーに沿って進退自在に配設され、可
動金型が取り付けられた可動プラテンと、前記各タイバ
ーの伸び量を検出する検出器と、該検出器による検出結
果に基づいて各タイバーの温度を独立に制御する温度制
御手段とを有する。
【0031】この場合、前記伸び量の検出値に対応させ
て各タイバーの温度を独立に制御し、前記伸び量を均一
にすることができるので、発生させられる型締力を均一
にすることができる。また、前記検出器によって検出さ
れた検出値に基づいて、型締力を計算することができる
ので、前記検出値の総和が一定の値に達したときに、駆
動手段を停止させ、前記型締力を正確に制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における型締力の制御装置
の概略図である。
【図2】従来の型締装置の概略図である。
【符号の説明】
11 固定プラテン 12 トグルサポート 14 可動プラテン 15 固定金型 16 可動金型 33 タイバー 51 流路 52 切換弁 53 歪センサ 61 比較器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)固定金型が取り付けられた固定プ
    ラテンと、(b)ベースプレートと、(c)前記固定プ
    ラテンとベースプレートとの間に架設された複数のタイ
    バーと、(d)前記固定プラテンとベースプレートとの
    間において、前記タイバーに沿って進退自在に配設さ
    れ、可動金型が取り付けられた可動プラテンと、(e)
    前記各タイバーの伸び量を検出する検出器と、(f)該
    検出器による検出結果に基づいて各タイバーの温度を独
    立に制御する温度制御手段とを有することを特徴とする
    型締力の制御装置。
  2. 【請求項2】 (a)前記タイバーには、温調液体を循
    環させるための流路が形成され、(b)前記温度制御手
    段は、前記伸び量の検出値に対応させて前記温調液体を
    前記流路に供給する請求項1に記載の型締力の制御装
    置。
JP10043952A 1998-02-25 1998-02-25 型締力の制御装置 Pending JPH11240055A (ja)

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