JPH11239152A - ワイヤレスアクセス方法 - Google Patents

ワイヤレスアクセス方法

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JPH11239152A
JPH11239152A JP10054169A JP5416998A JPH11239152A JP H11239152 A JPH11239152 A JP H11239152A JP 10054169 A JP10054169 A JP 10054169A JP 5416998 A JP5416998 A JP 5416998A JP H11239152 A JPH11239152 A JP H11239152A
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JP
Japan
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base station
data channel
wireless access
time
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JP10054169A
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English (en)
Inventor
Yuji Nakayama
雄二 中山
Shinya Otsuki
信也 大槻
Takashi Okada
岡田  隆
Satoshi Aikawa
聡 相河
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的はデータ伝送効率の向上、伝送
遅延の低減が可能となると共に送信データが頻繁に発生
する場合でも装置のバッファ量も低減させることがで
き、装置の小型化、省電力化が可能となるワイヤレスア
クセス方法を提供することである。 【解決手段】 上記目的を達成するために本発明は、固
定フレーム長を持ちデータチャネルのスケジューリング
を行うワイヤレスアクセス方法において、スケジューリ
ングの結果データチャネルに空き時間が生じた場合、当
該空き時間で再度アクセスを行うことに特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスアクセ
ス方法に関し、特にワイヤレス移動通信、ワイヤレスL
AN、ワイヤレスローカルループに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア通信を迅速にかつ
経済的に構築でき、また移動通信に適応できるワイヤレ
スマルチメディア伝送への要求が高まっている。ワイヤ
レスアクセス方法は伝送効率(電波利用効率)、システ
ム構成、ハードウェア構成、通信コスト等に大きな影響
を与える。そのために、ワイヤレスアクセス方法はワイ
ヤレスマルチメディア通信システムの設計において重要
な検討課題となる。
【0003】ある一つのかたまりのデータ(パケット)
を送信する場合、データを搭載するデータチャネルのア
クセス方法の代表的なものとして、ポーリング方式、ラ
ンダムアクセス方式がある。
【0004】その中で、ポーリング方式とは、基地局が
順番に各端末局の送信を許可する方式である。つまり、
基地局が端末局に送信を許可するポーリング信号を順次
送信し、送信データがある端末局はポーリング信号を受
信したらデータを送信できるわけだが、言い換えれば端
末局は自局に順番が回って基地局に許可されるまで送信
ができないのである。
【0005】また、ランダムアクセス方式とは、各局が
自律的に送信を制御する方式であり、ALOHA方式、
スロット付ALOHA方式、CSMA(Carrier Sence M
ultiple Access) 方式等がある。
【0006】ALOHA方式は、移動機間で信号の同期
をとり発信を行うように制御する方式であって、各局で
送信データがない場合は受信態勢をとり、非同期の送信
データが発生したら任意のタイミングで送信して通信を
行う方式であり、例えば衝突が発生した場合乱数を発生
させてランダムなタイミングで再送信を行う方式であ
る。
【0007】また、スロット付ALOHA方式は、衝突
の確率を小さくするために、上記ALOHA方式におい
て時間軸を一定時間長のタイムスロットに区切り、各局
で同期をとってスロットのタイミングを揃え、送信デー
タが発生したら任意のスロットにおいて送信を行う方式
である。
【0008】更に、CSMA方式は、発信に先立ち他の
端末局が当該チャネルを使用しているどうかの検出を行
う、つまり各局の電波の電力の測定(キャリアセンス)
を行い、電力が検出されなかった場合に他の局は送信し
ていないと判断し、自局が送信を開始する方式である。
【0009】ALOHA方式及びスロット付ALOHA
方式では高トラフィックの場合に信号の衝突の確率が高
くなるが、CSMA方式では他局が送信している場合に
は送信を控えるため衝突を抑圧できる。送信時又は受信
時にデータチャネルとは別の周波数の電波を送信し、そ
の電波に対してキャリアセンスを行って効率を高める方
式もある。
【0010】また、最初に予約チャネルによってデータ
チャネルの予約を行ってからデータチャネルをスケジュ
ーリングして送信する方法(GSMA(Global Scheduli
ng Multiple Access) 等)もある。図14の(b)に示
すように、フレームに予約チャネルをnスロット(nは
正の整数)配置し、送信要求のある端末は1つ以上の予
約チャネルにおいてアクセスを行う。基地局では各端末
からの予約チャネルを受信し、データチャネルの送信時
刻をスケジューリングし、スケジューリング情報を端末
局に知らせる。各端末局は、自局の送信が許可された時
刻にデータチャネルを送信する。予約チャネルのアクセ
ス方法としてはランダムアクセス方式が一般的である。
【0011】予約チャネルを用いる方法の従来の基本的
なフレームフォーマットを図14の(a)に示す。マル
チメディア通信においては、データ通信のようなベスト
エフォート型の通信と、音声・動画像通信のように一定
の通信帯域を確保して周期的にデータを送信するギャラ
ンティ型の通信がある。同図からわかるように、1フレ
ーム中には予約チャネル(上り)、下りの報知チャネル
(下り)及びデータチャネル(上下)がある。基地局は
同時刻には高々1つの端末局と通信することとし、時間
を分けることによって複数の端末局と通信することとな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の予約
チャネルを用いる方法では、自局が送信した予約チャネ
ルで他の端末局も同時に送信を行った場合、信号が衝突
して予約が行えず、次のフレームの予約チャネルまで待
機しなければならない。そのため遅延が生じ、それが連
続するとアクセスのパフォーマンスに深刻な影響を与え
る。
【0013】また、送信待機中に自局において次の送信
データが発生することがある場合データを蓄積しておく
バッファ(メモリ)のサイズも大きくしておく必要があ
る。
【0014】更に、無線リソースの有効利用の点から鑑
みて、次のような不都合が生じる。予約チャネルが衝突
して予約できない端末局が発生し、予約が成功した端末
局のデータ量が少なかった場合は、データチャネルに空
き時間が生じる。図15に示すように、端末局1〜4が
予約チャネルを送信し、端末局1及び端末局4の予約チ
ャネルが通信成功となり、端末局2と端末局3の予約チ
ャネルが衝突して通信失敗となった結果、データチャネ
ルには下り信号と端末局1及び端末局4の上り信号のみ
がスケジューリングされ、空き時間が生じる。データチ
ャネルに空きがいくら生じても、最初に予約ができてい
なかったらデータは送信できないため、空き時間には何
も処理をすることができず、次の予約チャネルまで待つ
しかなく無為に時間がすぎてしまうという無線リソース
の有効利用という点に鑑みて重大な問題である。
【0015】本発明はこれらの問題点を解決するための
もので、データ伝送効率の向上、伝送遅延の低減が可能
となると共に送信データが頻繁に発生する場合でも装置
のバッファ量も低減させることができ、装置の小型化、
省電力化が可能となるワイヤレスアクセス方法を提供す
ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来例の
問題点を解決するためのものであり、固定フレーム長を
持ちデータチャネルのスケジューリングを行うワイヤレ
スアクセス方法において、スケジューリングの結果、デ
ータチャネルに空き時間が生じた場合、当該空き時間で
再度アクセスを行う特徴とする。
【0017】端末局で基地局に対する送信データが発生
した場合、端末局は予約チャネルを用いて基地局にデー
タチャネル割り当てのためのアクセスを行う。基地局は
端末局からデータチャネル割り当ての要求を受信する
と、それに基づいてフレーム内の各端末局に対するデー
タチャネル割り当てのスケジューリングを行う。スケジ
ューリングが完了したら、報知チャネルを用いて割り当
て情報を各端末局に送信する。各端末局は割り当て情報
に基づいてデータ送信を行う。このとき上記従来例の問
題点として述べたようにデータチャネルの空き時間が生
じることがある。
【0018】データチャネルに空き時間が生じた場合に
以下の制御を行う。
【0019】1)データチャネルの空き時間にポーリン
グによりアクセスを行う。基地局に複数のアンテナを有
する場合には、端末局毎に基地局のアンテナを切り替え
てポーリング信号を各端末局に送信する。
【0020】2)データチャネルの空き時間に、データ
チャネルのランダムアクセスによるアクセスを行う。こ
のとき基地局は、フレーム内の空き時間の開始時刻を報
知チャネルにより各端末局に周知する。
【0021】基地局に複数のアンテナを有する場合は以
下のいずれかの制御を行う。
【0022】2)−1:基地局において空き時間に一定
時間毎にアンテナの切り替えを行いながら受信態勢をと
り、端末局からの上りデータチャネルを検出した場合に
アンテナの切り替えを停止して通信を行い、当該通信が
完了したら再度一定時間毎にアンテナの切り替えを行い
ながら受信を続ける。
【0023】2)−2:基地局において1フレーム内の
空き時間を基地局のアンテナ毎に分割し、分割した時間
毎にアンテナの切り替えを行いながら各アンテナにおい
て各端末局と通信を行う。
【0024】2)−3:基地局においてフレーム毎にア
ンテナの切り替えを行いながら各アンテナにおいて各端
末局と通信を行う。
【0025】3)データチャネルの空き時間において、
予約チャネル/報知チャネル/データチャネルを設定
し、先に行った予約チャネルのアクセスと同様なアクセ
スを行う。すなわち、臨時に設定した予約チャネルにお
いて各端末はデータチャネル割り当て要求を送信し、基
地局ではその空き時間内におけるデータチャネル割り当
てをスケジューリングして割り当て情報を各端末局に送
信し、各端末局は受信した割り当て情報に基づいてデー
タチャネルを送信する。空き時間の予約チャネルのスロ
ット数はトラフィック量に応じて適応的に変化させても
よい。この場合、以下のいずれかの制御を行う。
【0026】3)−1:空き時間がある場合に所定の回
数まで続ける。
【0027】3)−2:空き時間がある限り続ける。
【0028】3)−3:データチャネルの空き時間にお
いて、臨時に予約チャネルのみ設定する。予約チャネル
にアクセスされた割り当て要求は、次のフレーム以降の
予約チャネルにアクセスされた割り当て要求と合わせて
スケジューリングを行い、次のフレーム以降のフレーム
にデータチャネルを送信する。
【0029】3)−4:データチャネルの予約から送信
までの一連の動作に関する、予約チャネルと報知チャネ
ルとデータチャネルを、異なるフレームに配置する。
【0030】基地局に複数のアンテナを有する場合に
は、上記のいずれかに加えて以下のいずれかの制御を行
う。
【0031】3)−5:予約チャネルを基地局のアンテ
ナ毎に分け、基地局においてアンテナを切り替えながら
予約チャネルを受信する。
【0032】3)−6:空き時間内で、データチャネル
の予約から送信までの一連の制御をある1つのアンテナ
について行い、終了したら順次アンテナを切り替えて通
信を行う。
【0033】3)−7:ある1フレーム内の空き時間で
は、データチャネルの予約から送信までの一連の制御を
ある1つのアンテナについて行い、フレーム毎に順次ア
ンテナを切り替えて通信を行う。
【0034】従って、本発明によれば、データ伝送効率
の向上、伝送遅延の低減が可能となる。また送信データ
が頻繁に発生する場合でも装置のバッファ量も低減させ
ることができ、装置の小型化、省電力化が可能となる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明するが、便宜上本発明におけるワイヤ
レスアクセス方法を概要を示す図2を参照してタイプ1
とタイプ2とに分けて説明する。
【0036】はじめに、タイプ1のアクセスとは、GS
MAのように送信要求のある端末局が各フレームに固定
的に配置された予約チャネル21(上り)においてアク
セスし、基地局でデータチャネル23(上下)をスケジ
ューリングする方法である。よって、タイプ1のアクセ
スは各フレームに必ず、ただ1回行われる。
【0037】次に、タイプ2のアクセスとは、タイプ1
で生じるデータチャネル23(上下)の空き時間24に
行われるアクセスである。基地局では、タイプ1による
予約情報に基づいてスケジューリングを行い、もし空き
時間24がある場合はタイプ2を行うことを端末局に通
知する。タイプ1のアクセスで予約された通信がデータ
量の多いものであった場合、空き時間24が十分ないこ
とがある。この場合はタイプ2のアクセスはそのフレー
ムにおいて行われない。
【0038】ここで、空き時間を効率よく利用するた
め、基地局はタイプ1のアクセスにおけるスケジューリ
ングではデータチャネルの時間配置をなるべく隣接して
配置する機能を持つことが望ましい。
【0039】また、タイプ2のアクセスとしては、ポー
リング方式、データチャネルのランダムアクセス方法、
予約チャネルのランダムアクセス方法が考えられ、図2
を参照して各々の方式について以下に説明する。
【0040】(1)ポーリング方式では、基地局におい
て、空き時間24の範囲内で各端末局に対し送信データ
があるかを1台づつチェックしていく。基地局からポー
リング情報25の信号(下り)を受信した端末局はデー
タチャネル26(上り)により送信を開始できる。ポー
リング情報25の信号(下り)を受信したが送信データ
がない端末局はデータを送信せず、基地局は次の端末局
にポーリング情報25の信号(下り)を送信する。
【0041】(2)データチャネルのランダムアクセス
方法では、空き時間24の範囲内で各端末局がALOH
A/スロット付ALOHA/CSMA等でデータチャネ
ルを直接送信する。この場合は基地局は報知チャネル2
2(下り)で空き時間24の開始時刻(及び終了時刻又
は継続時間)を各端末局に報知する。
【0042】(3)予約チャネルのランダムアクセス方
法では、空き時間24になったら予約チャネル21(上
り)を配置し、再度予約チャネル21(上り)をアクセ
スする。基地局では受信した予約チャネル21(上り)
の情報より空き時間24の範囲内でスケジューリングを
行い、端末局に知らせる。すなわち空き時間24の中で
可変長のサブフレームを臨時に作成して、タイプ1のア
クセスを再度行うような考え方である。この場合、基地
局は報知チャネル22(下り)で予約チャネル21(上
り)を受け付ける時刻を報知する。1回のタイプ2のス
ケジューリングの結果、更に空き時間が残っている場合
は2回,3回,・・・と空き時間がある限り繰り返し行
うことができる。
【0043】なお、タイプ2はデータのトラフィック量
によっては必ず行うとは限らないため、断続的に帯域を
確保するようなギャランティ型の通信には向かず、リア
ルタイム性が要求されないベストエフォート型の通信に
限って使用することが望ましい。
【0044】次に、本発明の実施の形態例におけるワイ
ヤレスアクセス方法について以下に説明する。なお、基
地局のアンテナが1つである場合として説明する。
【0045】図1は本発明に係るワイヤレスアクセス方
法の動作をフローチャート、図3はタイプ2として空き
時間にポーリングを行う場合の動作を示すフローチャー
ト、図4はタイプ2として空き時間にデータチャネルの
ランダムアクセスを行う場合の動作を示すフローチャー
ト、図5及び図6はタイプ2として空き時間に予約チャ
ネルを設けてランダムアクセスを行う場合の動作を示す
フローチャートであって、図5は空き時間に行う回数を
N回に制限した場合、図6は空き時間がある限り何回で
もアクセスを行う場合のものである。なお、図3〜図6
のフローチャートはタイプ1のアクセスが終了し、空き
時間の有無を判定するところから示した。
【0046】はじめに、本発明に係るワイヤレスアクセ
ス方法の動作は図1に示すように、タイプ1において送
信要求のある端末局が各フレームに固定的に配置された
予約チャネルにおいてアクセスし(ステップ102)、
予約チャネルが1つ以上成功した場合は基地局でデータ
チャネルをスケジューリングし(ステップ103)、デ
ータチャネルにおいて通信を行う(ステップ104)。
基地局では、タイプ1による予約情報に基づいてスケジ
ューリングを行い、もし空き時間がある場合はタイプ2
を行う(ステップ105,106)。
【0047】次に、図3に示すタイプ2として空き時間
にポーリングを行う場合の動作について説明する。基地
局では図1に示すようなデータチャネルにおいて空き時
間があるとき(ステップ301)この空き時間において
ある端末局(#j)にポーリング信号を送信し(ステッ
プ302〜304)、それを受信した端末局はデータチ
ャネルを送信できる(ステップ305〜307)。基地
局はその端末局との通信が終了した場合、又はその端末
局が送信データがないことを知らされた場合は、次の端
末局にポーリング信号を送信する。M(Mは正の整数)
は基地局が収容している端末局数であり、すべての端末
についてポーリングを行ったら同様の処理を繰り返す
(ステップ301〜308)。
【0048】また、図4に示すタイプ2として空き時間
にデータチャネルのランダムアクセスを行う場合の動作
を説明する。基地局では図1に示すようなデータチャネ
ルにおいて空き時間があるとき(ステップ401)この
空き時間の範囲内で各端末局がALOHA/スロット付
ALOHA/CSMA等でデータチャネルを直接送信す
る(ステップ402)。そして、基地局はデータチャネ
ルにおいて各端末局に送信する(ステップ403)。
【0049】そして、図5に示すタイプ2として空き時
間に予約チャネルを設けてランダムアクセスを行う場合
の動作を説明するが、まずデータチャネル内でN回まで
予約チャネルのアクセスを行う場合、データチャネルに
おいて空き時間があるとき(ステップ502)この空き
時間において端末局に予約チャネルをアクセスする(ス
テップ503)。それを受信した基地局はスケジューリ
ングを大内、その情報を端末局に周知して、端末局は基
地局のスケジューリングに基づいて送信をを行う(ステ
ップ504,505)。更に空き時間がある場合には引
き続き同様な処理を行うが、空き時間がなくなった場
合、及びN回を越えた場合(ステップ506,507)
は終了する(ステップ508)。
【0050】これ対して、図6に示す空き時間がある限
り何回でもアクセスを行う場合は、空き時間があるとき
(ステップ601)この空き時間において端末局は予約
チャネルをアクセスする(ステップ602)。それを受
信した基地局はスケジューリングを行い、その情報を端
末局に周知して、端末局は基地局のスケジューリングに
基づいて送信を行う(ステップ603,604)。更
に、空き時間がある場合には引き続き同様な処理を行う
が、空き時間がない場合は終了する(ステップ60
5)。
【0051】次に、図7は本発明に係るワイヤレスアク
セス方法において空き時間で予約チャネルのみを配置す
る方法を示す図である。同図に示すように、フレームk
(kは整数である)では空き時間に予約だけ済ませてお
き、次のフレームk+1のタイプ1の予約と合わせて、
フレームk+1のスケジューリングに反映させる。な
お、予約チャネルはタイプ1とタイプ2では構成を変え
てもよい。例えばスロット数をそれぞれ異なる値にす
る。
【0052】また、本発明に係るワイヤレスアクセス方
法において、図示していないが予約チャネル数をトラフ
ィックの量に応じて適応的に変化させる方法も考えられ
る。すなわち、ある予約チャネルにおいて受信レベルは
大きいのに受信失敗となった場合は、チャネルの衝突と
判断して予約チャネルの数を増加する等の制御である。
【0053】次に、図8は本発明に係るワイヤレスアク
セス方法において予約チャネルのアクセスと報知チャネ
ル及びデータチャネルのフレームを遅らせる場合を示す
図である。基地局で予約チャネルの受信からデータチャ
ネルのスケジューリングを行いその情報を報知チャネル
で送信するまでに時間がかかり、ハードウェアの性能と
してそのフレーム内で処理が完了できない場合が考えら
れる。端末局においても、スケジューリング情報を受信
してから送信までの処理に時間がかかる場合があり得
る。その場合、図8に示すように、予約チャネルを通信
したフレームkのi(iは正の整数)フレーム後のフレ
ームk+iで報知チャネルを通信することにし、そのj
(jは0以上の整数)後のフレームk+i+jでデータ
チャネルを通信することにすると、処理を行うための時
間を十分とることができる。
【0054】以上の各実施の形態例による方法は基地局
のアンテナが1つである場合であったが基地局にセクタ
アンテナやアンテナダイバーシティ等で複数のアンテナ
を用いた場合にも以下のように適用できる。ただし、同
時に複数のアンテナで送受信しないこととする。基地局
に複数のアンテナを使用した場合の補足説明を以下に述
べる。
【0055】まず、空き時間にポーリングを行う場合
は、各端末局へのポーリング信号の送信及び端末局から
の上りデータチャネルの受信をアンテナを切り替えて行
う。
【0056】また、空き時間にデータチャネルのランダ
ムアクセスを行う場合は、以下のような実施の形態例が
考えられる。
【0057】図9は本発明に係るワイヤレスアクセス方
法において基地局においてデータチャネルの空き時間中
に一定時間毎にアンテナを切り替えることを示す図であ
る。同図において、基地局はデータチャネルをどのアン
テナで受信すべきかわからないため、最初は一定時間ご
とにアンテナを切り替えながら受信態勢をとる。端末局
はデータチャネルの空き時間中にランダムにアクセス
し、基地局はアンテナを切り替えて受信しているときに
端末局からの信号を検出したらそのアンテナに固定して
受信を完了する。通信が終了した場合、又は信号の衝突
を検出した場合は、アンテナを切り替えながらの受信を
再開する。
【0058】別の実施の形態例として、図10は本発明
に係るワイヤレスアクセス方法において1フレームをア
ンテナ数と同一数に分割してアンテナを切り替えること
を示す図である。同図において、基地局は分割した時間
毎にアンテナを切り替えて受信する。s(sは正の整数
である)はアンテナの数である。同図からわかるよう
に、端末局は自分の接続されている基地局のアンテナが
受信状態になっている時間のみデータチャネルのランダ
ムアクセスを行う。
【0059】更なる別の実施の形態例として、図11に
本発明に係るワイヤレスアクセス方法においてフレーム
毎(k,k+1,k+2,・・・)にアンテナを切り替
えることを示す。同図からわかるように、マルチフレー
ム構造とし、基地局はフレーム毎(k,k+1,k+
2,・・・)にアンテナを切り替えて受信する。端末局
は自局に接続されている基地局のアンテナが受信状態に
なっているフレームのみデータチャネルのランダムアク
セスを行う。
【0060】次に、空き時間に予約チャネルのランダム
アクセスを行う場合の実施の形態例を以下に述べる。図
12に本発明に係るワイヤレスアクセス方法において1
フレーム中の予約チャネルをアンテナの数(s)に分割
して順番に切り替える実施の形態例の予約チャネルの構
成を示す。同図からわかるように、基地局ではアンテナ
を順番に切り替えて予約チャネルを受信する。
【0061】図13は本発明に係るワイヤレスアクセス
方法において、予約チャネルのランダムアクセスを用い
たタイプ2のアクセスをアンテナ毎に行う方法を示す図
である。タイプ1のアクセスが完了し次第、順次アンテ
ナを切り替えてアンテナ毎にタイプ2のアクセスを行う
(アンテナ1,アンテナ2)。1フレームですべてのア
ンテナについて完了しなかった場合は引き続き次フレー
ム以降の空き時間で残りのアンテナについて行う(アン
テナ3,アンテナ4)。
【0062】別の実施の形態例として、図示していない
がデータチャネルのランダムアクセスで述べたものと同
様に、フレーム毎に受信アンテナを切り替える実施の形
態例が考えられる。端末局は自分の接続されている基地
局のアンテナが受信状態になっているフレームのみ予約
チャネルのランダムアクセスを行う。
【0063】なお、上述した各実施の形態例の構成は単
なる一例であり、各実施の形態例の組み合わせも可能で
あり、その組み合わせも任意に構成できるものである。
また、以上述べた実施の形態例は本発明の一例を示すも
のであって限定するものではなく、本発明は他の変形な
る態様及び変更なる態様で実施することができるもので
ある。よって、本発明の範囲は特許請求の範囲及びその
均等範囲によってのみ規定されるものである。
【0064】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、予約チャネルの衝突によりデータチャネルの時間
が無駄になることを抑圧し、データ伝送効率の向上、伝
送遅延の低減が可能となる。また、遅延が低減すること
で、送信データが頻繁に発生する場合でも装置のバッフ
ァ量も低減させることができ、装置の小型化、省電力化
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤレスアクセス方法の概要を
示すフローチャートである。
【図2】本発明に係るワイヤレスアクセス方法の概要図
である。
【図3】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
空き時間でポーリングを行うことを示すフローチャート
である。
【図4】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
空き時間でデータチャネルのランダムアクセスを行うこ
とを示すフローチャートである。
【図5】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
空き時間で予約チャネルのランダムアクセスをN回まで
行う方法を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
空き時間で予約チャネルのランダムアクセスを空き時間
のある限り行う方法を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
空き時間で予約チャネルのアクセスのみを行う方法を示
す図である。
【図8】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
予約チャネルのアクセスと報知チャネル及びデータチャ
ネルのフレームを遅らせる場合を示す図である。
【図9】本発明に係るワイヤレスアクセス方法において
データチャネルのランダムアクセス時に上りチャネルを
検出するまで一定時間毎にアンテナを切り替える方法を
示す図である。
【図10】本発明に係るワイヤレスアクセス方法におい
てデータチャネルのランダムアクセス時に1フレームの
空き時間をアンテナの数に分割してアンテナを切り替え
る方法を示す図である。
【図11】本発明に係るワイヤレスアクセス方法におい
てデータチャネルのランダムアクセス時に1フレーム毎
にアンテナを切り替える方法を示す図である。
【図12】本発明に係るワイヤレスアクセス方法におい
て1フレームの予約チャネルをアンテナを切り替えて通
信する場合の予約チャネルの構成を示す図である。
【図13】本発明に係るワイヤレスアクセス方法におい
てデータチャネルのランダムアクセス時にアンテナ毎に
アクセスを行う方法を示す図である。
【図14】従来のフレームフォーマットを示す図であ
る。
【図15】データチャネルにおける空き時間の発生を示
す図である。
【符号の説明】
21 予約チャネル 22 報知チャネル 23,26 データチャネル 24 空き時間 25 ポーリング情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相河 聡 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定フレーム長を持ちデータチャネルの
    スケジューリングを行うワイヤレスアクセス方法におい
    て、 スケジューリングの結果データチャネルに空き時間が生
    じた場合、当該空き時間で再度アクセスを行うことを特
    徴とするワイヤレスアクセス方法。
  2. 【請求項2】 データチャネルの空き時間にポーリング
    によりアクセスを行う請求項1に記載のワイヤレスアク
    セス方法。
  3. 【請求項3】 基地局に複数のアンテナを有し、データ
    チャネルの空き時間にポーリングによりアクセスを行う
    場合に端末局毎に基地局のアンテナを切り替える請求項
    1に記載のワイヤレスアクセス方法。
  4. 【請求項4】 データチャネルの空き時間の開始時刻を
    報知チャネルにて基地局から各端末局に報知し、当該空
    き時間にデータチャネルのランダムチャネルアクセスに
    よりアクセスを行う請求項1に記載のワイヤレスアクセ
    ス方法。
  5. 【請求項5】 基地局に複数のアンテナを有し、基地局
    において1フレーム内の空き時間内で一定時間毎にアン
    テナの切り替えを行い、端末局からの上りデータチャネ
    ルを検出した場合にアンテナの切り替えを停止して通信
    を行い、当該通信が終了したら一定時間毎にアンテナの
    切り替えを行う請求項1又は4に記載のワイヤレスアク
    セス方法。
  6. 【請求項6】 基地局に複数のアンテナを有し、1フレ
    ーム内の空き時間を基地局のアンテナ毎に分割し、基地
    局において分割した時間毎にアンテナの切り替えを行
    い、各アンテナにおいて各端末局と通信を行う請求項1
    又は4に記載のワイヤレスアクセス方法。
  7. 【請求項7】 基地局に複数のアンテナを有し、基地局
    においてフレーム毎にアンテナの切り替えを行い、各ア
    ンテナにおいて各端末局と通信を行う請求項1又は4に
    記載のワイヤレスアクセス方法。
  8. 【請求項8】 データチャネルの空き時間の開始時刻を
    報知チャネルにて基地局から各端末局に報知し、当該空
    き時間における予約チャネルのランダムアクセスを空き
    時間のある限り所定の回数まで行う請求項1に記載のワ
    イヤレスアクセス方法。
  9. 【請求項9】 データチャネルの空き時間の開始時刻を
    報知チャネルにて基地局から各端末局に報知し、当該空
    き時間における予約チャネルのランダムアクセスを空き
    時間のある限り行う請求項1に記載のワイヤレスアクセ
    ス方法。
  10. 【請求項10】 データチャネルの空き時間に予約チャ
    ネルのみ配置し、次のフレームの通常の予約チャネルと
    合わせてスケジューリングを行い、次のフレームにおい
    てデータチャネルの通信を行う請求項1,8又は9のい
    ずれか1項に記載のワイヤレスアクセス方法。
  11. 【請求項11】 空き時間の予約チャネルのスロット数
    をトラフィック量に応じて適応的に変化させる請求項
    1,8〜10のいずれか1項に記載のワイヤレスアクセ
    ス方法。
  12. 【請求項12】 データチャネルの空き時間に予約チャ
    ネルのみ配置し、当該予約チャネルにアクセスされたデ
    ータチャネル割り当て要求を次のフレーム以降の予約チ
    ャネルにアクセスされた割り当て要求と合わせてスケジ
    ューリングを行い、データチャネルを次のフレーム以降
    のフレームに送信する請求項1,8〜11のいずれか1
    項に記載のワイヤレスアクセス方法。
  13. 【請求項13】 一連の動作に属する、予約チャネルと
    報知チャネルとデータチャネルを各々異なるフレームに
    配置する請求項1,8〜12のいずれか1項に記載のワ
    イヤレスアクセス方法。
  14. 【請求項14】 基地局に複数のアンテナを有し、予約
    チャネルを基地局のアンテナ毎に分割し、基地局におい
    て分割した予約チャネル毎にアンテナの切り替えを行
    い、各アンテナにおいて各端末局からの予約チャネルを
    受信する請求項1,8〜13のいずれか1項に記載のワ
    イヤレスアクセス方法。
  15. 【請求項15】 基地局に複数のアンテナを有し、空き
    時間において基地局のアンテナ毎にデータチャネルの予
    約から送信までの一連の制御を行い、終了次第アンテナ
    を切り替えて同様の制御を行う請求項1,8〜13のい
    ずれか1項に記載のワイヤレスアクセス方法。
  16. 【請求項16】 基地局に複数のアンテナを有し、フレ
    ーム毎に基地局のアンテナを切り替えて通信を行う請求
    項1,8〜13のいずれか1項に記載のワイヤレスアク
    セス方法。
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