JPH11239092A - 情報端末装置 - Google Patents
情報端末装置Info
- Publication number
- JPH11239092A JPH11239092A JP10056161A JP5616198A JPH11239092A JP H11239092 A JPH11239092 A JP H11239092A JP 10056161 A JP10056161 A JP 10056161A JP 5616198 A JP5616198 A JP 5616198A JP H11239092 A JPH11239092 A JP H11239092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- moving
- information terminal
- terminal device
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
除し、消費電力の低減を図ることができる情報端末装置
を提供する。 【解決手段】 無線基地局の基地局IDを確認して、位
置データを記憶しておく。そして、位置データから複数
の無線基地局の間の距離を算出するとともに、複数の無
線基地局の間の移動時間を計測し、移動距離と移動時間
とに基づいて高速移動中であるか否かを判定する。ある
いは、無線基地局の基地局IDを確認し、この確認され
た基地局IDに基づいて近傍に位置する基地局IDが変
化する間隔を計測し、この計測結果に基づいて高速移動
中であるか否かを判定する。ここで、高速移動中と判断
した場合、通常待ち受け時や圏外時よりも長い間隔で間
欠的に動作するように制御する。また、高速移動中が解
除するまで、メールなどの自動転送を禁止する。
Description
ーソナル・ハンディホン・システム)等による無線通信
手段を備え、この無線通信手段を介して情報のやり取り
を行う携帯式の情報端末装置に関するものである。
PCMCIA(パーソナルコンピュータメモリカード国
際協会)などのカードモデムや内蔵モデムを用いて有線
の電話回線を介する情報交換が行われている。
であるPHS端末などの無線電話の音声帯域で通常のモ
デムを用いた“みなし音声”によるデータ通信も行われ
ている。さらに、PHSでは、従来はデジタルで送って
いた音声データを、32kbpsのデータ通信に応用す
るPIAFS(ピアフ)のサービスも開始された。され
により、戸外においても有線モデムに近い通信速度が確
保でき、メールはもちろんのこと、インターネットやイ
ントラネットへのアクセスも手軽になった。
テナの範囲が半径100〜300mと狭く、自動車や電
車などの高速移動中の時には、音声はもちろんデータ通
信を行うことはできない。
の変更は可能である。この場合、端末側は、基地局から
発せられる制御信号を、ある一定間隔で受信して、その
IDを照合することで、自分自身が基地局間を移動して
いるかどうかを判定することができる。そして、位置が
以前と異なる時は、基地局を介してPHSサービス制御
局に自分の位置を登録する。
稼働しているのではなく、自身の中で一定時間ごとに起
きて、基地局からの情報を受けて動作に反映させてい
る。通常の電波到達領域では、待ち受け時に数100ミ
リ秒に1度の割合で、また基地局の電波が届かない圏外
に出てしまうと、消費電力低減のために、上記基地局の
電波を確認する間隔を10秒〜数10秒へ長くとること
も行われている。
は、メールの自動送受信等の機能も考慮されている。す
なわち、メールを書いてアウトボックス(送信箱)に入
れておけば、通信可能な状態になった時に、ユーザが明
示的に指示することなく、サーバとの接続を行い、メー
ルを送信する。また、逆に、サーバにメールが到着した
ときは、端末側に発呼して、メールの内容をユーザに明
示的に着信音で知らせることなく送信し、インボックス
(受信箱)にいれる。
HS端末の待ち受け状態で、電車や自動車のような高速
移動に入ると、受信が困難であるにも関わらず、常に待
ち受け状態を維持していなければならなかった。
ど、わずかな時間の通信可能状態で通信を開始すると、
再度の移動開始により、通信途中で切断されてしまうこ
とがある。
な待ち受け状態を排除し、消費電力の低減を図ることが
できる情報端末装置を提供することを目的とする。
基地局IDを確認するID確認手段と、前記無線基地局
の位置データを記憶する位置データ記憶手段と、前記位
置データから複数の無線基地局の間の距離を算出する移
動距離算出手段と、前記複数の無線基地局の間の移動時
間を計測する移動時間計測手段と、前記移動距離と移動
時間とに基づいて高速移動中であるか否かを判定する判
定手段と、前記判定手段の判定結果に応じて通信条件を
変更する変更手段とを有することを特徴とする。
HSにおいて、各基地局のアンテナIDを認識し、その
アンテナ間の距離をアンテナデータベースから推定する
とともに、その変化に要する時間間隔から、高速移動中
であるか否かを判断し、動作モードを変更する。
受け状態を高速移動から抜けたかどうかを判定するため
に、通常よりも長い間欠動作にする。 (2)自動送受信モード(通信可能状態でデータ交換を
行うモード)で高速移動中と判定されたときは、無駄な
動作を行わないために、自動送受信モードを禁止する。
確認するID確認手段と、前記ID確認手段によって確
認された基地局IDに基づいて近傍に位置する基地局I
Dが変化する間隔を計測する変化時間計測手段と、前記
変化時間計測手段による計測結果に基づいて高速移動中
であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判
定結果に応じて通信条件を変更する変更手段とを有する
ことを特徴とする。
するときは、基地局のIDが変化する時間間隔を計測
し、その時間が短ければ高速移動中であると判定する。
なお、判定後の動作モードは上記と同様である。
る情報端末装置の一実施例であるPHS端末の処理機能
の構成を示すブロック図である。なお、図1は、主に本
発明に関する処理機能の構成を示している。
基本的機能として備わっているものである。ここでは、
基地局から制御チャネルに乗せて送られてくるその基地
局固有のID番号を一定時間間隔でチェックする。
移動履歴を記憶する手段であり、各基地局が圏外を含め
て、どの時間にどのように変わって行ったかを記憶して
おくものである。
備えた後述するメモリ手段に記憶されている基地局ID
と位置の相関関係を示すデータベースである。この端末
が移動しているときに近傍の基地局へ移動しているか、
短時間で距離の離れたところへの移動であるかを判断す
るために用いられる。
特定し、情報提供などに応用され始めようとしている。
データ形式は、基地局の位置を1個ずつ緯度経度でもっ
ていてもよいが、携帯型の端末に搭載するデータである
ので、簡略化して、ある領域毎に属する基地局のIDを
まとめたものであってもよい。図2は、この場合のデー
タの例を示す説明図である。
の基地局Aにいるものとする。このブロック1には基地
局A、B、Cが近接していて設置されている。また、ブ
ロック2では、基地局D、Eが近接して設置されてい
る。
(A、B、C)、ブロック2(D、E)ということと、
これらのブロックがさらに大きなブロックに属している
ことを示すような構造を有している。すなわち、ブロッ
クは、市や区単位で4段階くらいあるものとする。ここ
で、PHS端末が基地局Dに移動したとき、ブロックを
超えて移動したことがわかる。
ク内に属していれば、A、Dが近接していることも考え
られるので、さらなる次のデータが必要になる。また、
大きなブロックを跨いでの移動になれば、かなりの高速
で移動していることが推定される。
離に関する判定を行う。判定は変化した時間と基地局の
移動状況(同じブロック内か他のブロックへ移ったかな
ど)が判定材料である。この判定結果で、端末を高速移
動モード、通常の持ち受けモード、圏外待ち受けモード
に状態を遷移させる。
HS端末のハードウェアの構成を示すブロック図であ
る。
もので、例えば32ビットRISC型である。メモリ制
御部3−2は、CPU3−1からの命令に従った適切な
デバイスを選択したり、リフレッシュ動作やバックアッ
プ動作を行うものである。メモリ3−3は、実際のメモ
リデバイスであり、特にここでは限定しないが、SRA
M、DRAMそしてROM(フラッシュを含む)等であ
る。このメモリ3−3に記憶されている内容は、前述の
基地局IDデータ3−4、OSやアプリケーション3−
5、ユーザが入力したユーザデータ3−6等である。
ン入力を可能にしたデジタイザ3−8を制御するもので
ある。表示制御部3−9は、VRAM(図示せず)から
表示データを逐次読み出して、液晶3−10に適したデ
ータとタイミングを送るものである。
特徴であるPHS無線通信部3−12と端末本体とを結
ぶ部分であり、例えばRS232Cのようなシリアル通
信手段で良い。電池/電源部3−13は、本端末を駆動
させる電池および電源の制御部分であり、DC−DCコ
ンバータや充電制御部から構成されている。
構成を示すブロック図である。
波を送受し、それを処理できる周波数帯にまで変換する
部分である。ベースバンド部4−2は、送受信されたデ
ータのうち、制御データ、通信データに分けて、それぞ
れについての処理を行う。基地局のIDは、制御チャネ
ルで送られてくる情報をここで解釈して、通信手段を介
して本体に送られる。
始められたPHSを用いたデータ通信に則ったもので、
通信路の劣化等で生じる誤りに対して、再送を行わせる
手順などが含まれている。
用いる場合に、音声をデジタル化またはデータを音声化
するものである。マイク&スピーカ部4−5は、音声の
入出力を行うものである。
図である。携帯可能な本体ケース100の前面に液晶3
−10の表示画面110が設けられており、また、上端
部にアンテナ120が設けられている。また、本例の端
末においては、入力は基本的にはペン(図示せず)でデ
ジタイザに指示し、それに従って表示画面110を表示
することで行われる。
を示すフローチャートである。
タであるため、通話中など必ず連続処理が必要な場合を
除いて、タイマ割り込みを使って断続的に動作してい
る。このフローチャートは、割り込みルーチンの一部で
あり、モード変更に関わる部分を示している。
からの制御信号が到達し、通信可能な状態か否かを判断
する。ここで電波到達範囲でなければ、S2の圏外処理
を行う。この圏外の場合は、表示画面110で圏外であ
ることをアイコンまたは文字で知らせるとともに、この
割り込み間隔を数秒から数十秒まで広く取る。なお、こ
のように圏外になったときには、数段階かけて時間間隔
を広げてもよい。
は、S3で基地局ID番号を確認する。そして、前回確
認された基地局と今回の基地局とが同じかどうかを比較
し、同じならば何も処理せず、このルーチンを抜ける。
4で新しい基地局と前回の基地局を前述した基地局ID
データベースを用いて照合する。そしてS5では、前述
したように、2つの基地局の位置関係を推定する。上述
したように本例では、簡易なデータ構造としてブロック
化を行ったが、同じブロック内への移動は近傍基地局へ
の移動であると推定されるし、別のブロックへの移動で
あっても、そのブロック同士が近接していれば、まだ近
接基地局への移動であると判断される。
話サービス会社のPHSサービス制御局に、基地局移動
による位置登録の要求を行う。これによってサービス制
御局には新たな基地局が登録されて、電話の着信などが
スムースに行われるようになる。
い、すなわち、異なるブロックへの移転であり、かつ、
このブロック同士が近傍でない場合には、さらにS6で
基地局が変更された時間を調べる。例えば、前回の基地
局と今回の基地局が近接していなくても、前回の基地局
から今回の基地局の間に電源オフ期間や圏外が入ってい
る場合があり、その時は高速に移動しているとは言えな
い。
録の経過時間を求めることと、移動ブロックの範囲から
高速移動であるかどうかを推定する。すなわち、ブロッ
ク移動の最低時間を設けておき、この時間以下で移動が
生じた時のみ、高速移動であると判定する。例えばブロ
ック間移動を3分以内、中ブロックを5分間以内、大ブ
ロック間移動を8分以内等として判定する。
ければ、S9の通常の位置登録が行われる。また、高速
移動と判定されると、S8で高速移動モードの設定が行
われる。
ーチャートである。
の確認や着信の確認を行っているが、S10では、高速
移動中と判断されているので、その間隔をさらに長く変
更する。そして、S11では、メール等の自動送受信モ
ードになっていれば、送信すべきメールが存在していて
も、そのモードにはいれないように禁止する。また、処
理として記述していなが、新たな基地局が確認できたに
も関わらず、ここでは位置の登録の要求は行わない。
戻る場合の動作を示すフローチャートである。
時間毎に基地局のID照合を行い、S13では、ある決
められた時間以上同じ基地局内または同じブロック内に
いるかどうかを判定し、いればS14の通常の待ち受け
モードに変更する。その場合、基地局の位置登録を要求
するとともに、基地局を確認する間隔を通常の数百ミリ
秒から数秒の間に設定する。S13で、まだ移動中であ
るようなら、引き続き高速移動モードのままである。
することで、通常待ち受けや圏外よりも間欠的に動作す
るようにしたことから、より消費電力の低減に貢献でき
るようになった。さらには、高速移動中が解除するま
で、メールなどの自動転送を禁止することで、駅のよう
にちょっと停止するだけで再び高速移動するような場合
に、データ転送を開始してしまい、途中での切断を起こ
すようなことを防ぐことができるようになった。
る。
ータベースを元に、高速移動中かどうかを判別したが、
この第2実施例では、さらに簡略化して判定する例を図
9に沿って説明する。ステップ(S)の番号が図6と同
じものは説明を省略する。S3で基地局が変更したこと
が確認されると、S15で今までの変更履歴に登録され
る。ここで、変更していく履歴をもとに、1つの基地局
エリアにどれくらいの時間滞在しているかを計算する。
S16では、この時間が、連続してある一定時間以下で
あるか否かで高速移動中であるか否かを判定する。
は、駅の中または最近傍の基地局に登録されている。そ
して、電車が動き始めると、駅の基地局から沿線沿いの
隣の基地局へ範囲が移り、すぐ隣にまた移りと、短期間
に複数個の基地局を通過していくことになる。そして、
沿道沿いに基地局が無かったり、高速で移動しているこ
とで、基地局の捕捉ができなくて、圏外のモードになっ
てしまう。
を変遷する状態で、高速移動中であると判断するもので
ある。このようにすることで、上述した第1実施例と異
なり基地局IDのデータベースを用いないで、高速移動
中であるかどうかを判定できるようになり、さらには同
様に消費電力の低減と自動メール配送の失敗を少なくす
ることができる。
高速移動中状態を判定することで、高速移動中の無駄な
動作を回避でき、消費電力の低減に貢献できるようにな
る。
圏外時よりも長い間隔で間欠的に動作するように制御す
ることで実現できる。また、高速移動中が解除するま
で、メールなどの自動転送を禁止することで、駅のよう
にちょっと停止するだけで再び高速移動するような時
に、データ転送を開始してしまい、途中での切断を起こ
すようなことも防ぐことができる。
能を示すブロック図である。
領域毎にブロック化して管理する状態を示す説明図であ
る。
ウェアの構成を示すブロック図である。
無線通信部の構成を示すブロック図である。
示す正面図である。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
ローチャートである。
Claims (11)
- 【請求項1】 無線基地局の基地局IDを確認するID
確認手段と、 前記無線基地局の位置データを記憶する位置データ記憶
手段と、 前記位置データから複数の無線基地局の間の距離を算出
する移動距離算出手段と、 前記複数の無線基地局の間の移動時間を計測する移動時
間計測手段と、 前記移動距離と移動時間とに基づいて高速移動中である
か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて通信条件を変更する変
更手段と、 を有することを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記通信条件は、受信待ち受け制御間隔であることを特
徴とする情報端末装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記通信条件は、自動データ転送の制限であることを特
徴とする情報端末装置。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記判定手段によって複数の基地局間を高速に移動中と
判断された場合に装置を高速移動中モードに設定すると
ともに、一定時間以上同一基地局内に存在したと判断さ
れた場合に前記高速移動中モードを解除することを特徴
とする情報端末装置。 - 【請求項5】 無線基地局の基地局IDを確認するID
確認手段と、 前記ID確認手段によって確認された基地局IDに基づ
いて近傍に位置する基地局IDが変化する間隔を計測す
る変化時間計測手段と、 前記変化時間計測手段による計測結果に基づいて高速移
動中であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて通信条件を変更する変
更手段と、 を有することを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 上記通信条件は、受信待ち受け制御間隔であることを特
徴とする情報端末装置。 - 【請求項7】 請求項5において、 上記通信条件は、自動データ転送の制限であることを特
徴とする情報端末装置。 - 【請求項8】 請求項5において、 前記判定手段によって高速移動中と判断された場合に装
置を高速移動中モードに設定するとともに、近傍IDが
一定時間以上変化しないと判断された場合に前記高速移
動中モードを解除することを特徴とする情報端末装置。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項において、 前記無線基地局および情報端末装置は、PHSによる無
線通信を行うものであることを特徴とする情報端末装
置。 - 【請求項10】 無線基地局の基地局IDを確認するI
D確認工程と、 前記無線基地局の位置データを記憶する位置データ記憶
工程と、 前記位置データから複数の無線基地局の間の距離を算出
する移動距離算出工程と、 前記複数の無線基地局の間の移動時間を計測する移動時
間計測工程と、 前記移動距離と移動時間とに基づいて高速移動中である
か否かを判定する判定工程と、 前記判定手段の判定結果に応じて通信条件を変更する変
更工程と、 を有することを特徴とする情報端末装置の制御方法。 - 【請求項11】 無線基地局の基地局IDを確認するI
D確認工程と、 前記ID確認手段によって確認された基地局IDに基づ
いて近傍に位置する基地局IDが変化する間隔を計測す
る変化時間計測工程と、 前記変化時間計測工程による計測結果に基づいて高速移
動中であるか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程の判定結果に応じて通信条件を変更する変
更工程と、 を有することを特徴とする情報端末装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10056161A JPH11239092A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10056161A JPH11239092A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 情報端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11239092A true JPH11239092A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=13019381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10056161A Pending JPH11239092A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 情報端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11239092A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4889746B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-03-07 | パナソニック株式会社 | 移動通信装置、無線認証システム及び無線認証方法 |
JP2017055285A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Necプラットフォームズ株式会社 | モバイル無線通信装置および制御方法 |
JP2018046320A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線通信装置、方法およびプログラム |
JP2020534737A (ja) * | 2017-09-18 | 2020-11-26 | リ, ド−フンLEE, Do−Hun | ロケーションベースサービスのためのモバイル機器のgps制御システム及びその駆動方法 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10056161A patent/JPH11239092A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4889746B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-03-07 | パナソニック株式会社 | 移動通信装置、無線認証システム及び無線認証方法 |
JP2017055285A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Necプラットフォームズ株式会社 | モバイル無線通信装置および制御方法 |
JP2018046320A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線通信装置、方法およびプログラム |
JP2020534737A (ja) * | 2017-09-18 | 2020-11-26 | リ, ド−フンLEE, Do−Hun | ロケーションベースサービスのためのモバイル機器のgps制御システム及びその駆動方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7706772B2 (en) | Power saving system and method for mobile wireless network device using historical periods of signal intermittence and reliability | |
US8175587B2 (en) | Obtaining service when in a no-coverage area of a communication system | |
EP2890189B1 (en) | Reducing power consumption of wireless devices | |
RU2156544C2 (ru) | Поиск канала в системе сотовой телефонной связи (варианты) | |
US8914036B2 (en) | Communication terminal performing power save by inactivating wireless communication functions | |
EP1974480B1 (en) | DETERMINATION OF EFFECTIVE SLEEP PERIOD FOR A WIRELESS BROADBAND INTERNET (WiBro) TERMINAL BASED ON PREAMBLE MEASUREMENTS | |
JP2002165255A (ja) | 位置登録制御方法、移動通信網および通信端末 | |
CN105451331A (zh) | 用于促进测量的电信方法和设备 | |
CN105898777A (zh) | 邻区测量方法及装置 | |
US20070042777A1 (en) | System, method, and apparatus for voice handoffs | |
KR20100031467A (ko) | 전력관리장치 및 방법 | |
JP2001309418A (ja) | 携帯電話システム | |
WO2008067355A2 (en) | On demand radio access technology selection | |
JPH11239092A (ja) | 情報端末装置 | |
JPH11186955A (ja) | 携帯通信端末 | |
JP4379704B2 (ja) | 電波環境情報処理サーバ、携帯端末、電波環境報知システム、及び電波環境報知方法 | |
JP2005236491A (ja) | 移動体通信装置、ならびに、プログラム | |
JP3649177B2 (ja) | 移動電話機およびプログラム | |
JP3037322B1 (ja) | デジタル移動体通信システム、その移動体端末、および位置登録方法 | |
JP3208048B2 (ja) | 車両運行管理システムの通信方法 | |
JP2885789B1 (ja) | 無線電話機の基地局検索方法と通信システム | |
JP4236981B2 (ja) | 携帯端末の電力/出力制御システム | |
JP3698950B2 (ja) | 移動体通信機およびその動作方法 | |
JP2003134029A (ja) | 無線通信端末装置 | |
JP2000299885A (ja) | 移動電話装置及びゾーン移行方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050401 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060303 |